JPS5883698A - キノン化合物およびその製造法 - Google Patents
キノン化合物およびその製造法Info
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- JPS5883698A JPS5883698A JP56182725A JP18272581A JPS5883698A JP S5883698 A JPS5883698 A JP S5883698A JP 56182725 A JP56182725 A JP 56182725A JP 18272581 A JP18272581 A JP 18272581A JP S5883698 A JPS5883698 A JP S5883698A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は置薬ま九はその中間体として有用な新規キノン
化合物およびそのIl造法に関する。
化合物およびそのIl造法に関する。
さらに詳しくは、本発明の化金物は式
〔式中、R1はメチル基、メトキシ基ま九は2つOR’
チーCH−CH−CH−CH−を、Xは−CH−CH
−ま九は−C=C−を、臘はOから3の整数を、nは1
から20までの整数を、dは1から5の整数を、kは0
から3の整数を示し、kが21丸は3である場合、n′
は2回まえは3回の繰シ返しにおいて1から5の範囲で
任意に変〕得るものとする〕で表わされるキノン化合物
およびそのヒドロキノ7体である。
チーCH−CH−CH−CH−を、Xは−CH−CH
−ま九は−C=C−を、臘はOから3の整数を、nは1
から20までの整数を、dは1から5の整数を、kは0
から3の整数を示し、kが21丸は3である場合、n′
は2回まえは3回の繰シ返しにおいて1から5の範囲で
任意に変〕得るものとする〕で表わされるキノン化合物
およびそのヒドロキノ7体である。
上記キノン化合物(1&)のヒドリキノン体は、次式
〔式中、各記号は前記と同意義〕で表わされ、化合物(
1&)と(Ib)とは自体公知の緩和な酸化遁ycK応
によ)賽晶に相互変換することができる。
1&)と(Ib)とは自体公知の緩和な酸化遁ycK応
によ)賽晶に相互変換することができる。
本発明化金物(I&)および(Ib)は、式〔式中、1
1Rjl−よびR3は保護基を示し、その他の記号は前
記と同意義〕で表わされる化金物を保−基除*&″応に
付すことによjII造し得る。
1Rjl−よびR3は保護基を示し、その他の記号は前
記と同意義〕で表わされる化金物を保−基除*&″応に
付すことによjII造し得る。
上記式(13に関し、R2およびR3で示され為保護基
としては、えとえばメチル基−ベンジル1會と自体公知
の水酸基の保護基があげられる。
としては、えとえばメチル基−ベンジル1會と自体公知
の水酸基の保護基があげられる。
保護□基診*夏応としては、九とえばR2およびmsが
ベンジル基の場合還元的脱ペンV、ル化反応がM−もれ
、11mおよびR3がメチル基の場合酸化約説メチル化
夏応が用いられる。
ベンジル基の場合還元的脱ペンV、ル化反応がM−もれ
、11mおよびR3がメチル基の場合酸化約説メチル化
夏応が用いられる。
還元的脱ベンジル化反応は、化金物(1)Kお1いてR
2およびR3がベンジル基で、■およびkが0である化
合物に好都合に適用される。かかる還元的脱ベンジル化
反応には、九とえば接触還元法が使用され、触媒として
は、バッジラム黒、バフVウムー炭素、塩化パヲジウム
、酸化白金、白が挙げられる。反応溶媒としては、メタ
ノール。
2およびR3がベンジル基で、■およびkが0である化
合物に好都合に適用される。かかる還元的脱ベンジル化
反応には、九とえば接触還元法が使用され、触媒として
は、バッジラム黒、バフVウムー炭素、塩化パヲジウム
、酸化白金、白が挙げられる。反応溶媒としては、メタ
ノール。
エタノール、#′酸エチルなどが繁用される。還元的U
ベンジル化反応によって得られる化合物はとドロキノン
体(Ib)である。得られる化合物(lb)は、前述の
とお)、それ自体公知の緩和な酸化剤を用いることKよ
って、適宜キノン化合物(11)に変換することができ
る。かかる緩和な酸化、剤としては、友とえば酸票e)
L気、塩化第2鉄、硫酸第2鉄、酸化銀、フレミー塩な
どが挙けられる。
ベンジル化反応によって得られる化合物はとドロキノン
体(Ib)である。得られる化合物(lb)は、前述の
とお)、それ自体公知の緩和な酸化剤を用いることKよ
って、適宜キノン化合物(11)に変換することができ
る。かかる緩和な酸化、剤としては、友とえば酸票e)
L気、塩化第2鉄、硫酸第2鉄、酸化銀、フレミー塩な
どが挙けられる。
まえ化合物(1>において R2およびR3がメチル基
である場合は、酸化的脱メチル化反応を行うことによっ
て、キノン化合物(1,a)を製造することができる。
である場合は、酸化的脱メチル化反応を行うことによっ
て、キノン化合物(1,a)を製造することができる。
かかる酸化的脱メチル化反応は、九とえば2価の銀化金
物またはセリウム化合物を用いて行われる。かかる銀化
合物としては、酸化銀(ムgo)が繁用される0本反応
は水または含水有11m1llK (例、ジオキサン、
アセFニトリル)中で一10〜+30℃の温度範囲で行
われる。酸化銀が使用される場金には硝酸存在下に反応
が行われるのが好ましい。tえ酸化的脱メチル化反応に
用いる七l?ム化合物としては、硝酸第2セリウムアン
篭ニウム(以後CANと略称する)が好都合である。°
木酸化反応は、含水有機溶R(例、アセト工)ジル、メ
タノール)、特に含水アセトニド蓼〜中、CAN単独あ
るいはCム璽とビISFンー2.6−Nカルボン酸菖−
オキサイド、ピ1ジン−!、4.6−)!カルボン酸も
しくはピ98/ンー2.6−ジカルポン酸などとの共存
下に行うととによって実施される。CAIIと上記ビリ
リンカルポン酸掴との滉合割舎は通常的l:1(七ル尚
量)が適轟である0反応層度は−Stから+30C11
度で番ゐ0本酸化的脱メチル化y応は、特にパラ装置に
存在する2つのメtキV基におけるメチμ基#*に好適
で6)、本発明の目的化合物の製造に有用である。なお
酸化銀およびCAIIによる酸化的脱メチル化反応は反
応終了時に反応溶液が強酸性となるので目的化合物(l
&)を収率よく得る丸めに反応後溶液を炭酸す)IIウ
ム、炭酸水素す)リワムなどで中和すると良い。
物またはセリウム化合物を用いて行われる。かかる銀化
合物としては、酸化銀(ムgo)が繁用される0本反応
は水または含水有11m1llK (例、ジオキサン、
アセFニトリル)中で一10〜+30℃の温度範囲で行
われる。酸化銀が使用される場金には硝酸存在下に反応
が行われるのが好ましい。tえ酸化的脱メチル化反応に
用いる七l?ム化合物としては、硝酸第2セリウムアン
篭ニウム(以後CANと略称する)が好都合である。°
木酸化反応は、含水有機溶R(例、アセト工)ジル、メ
タノール)、特に含水アセトニド蓼〜中、CAN単独あ
るいはCム璽とビISFンー2.6−Nカルボン酸菖−
オキサイド、ピ1ジン−!、4.6−)!カルボン酸も
しくはピ98/ンー2.6−ジカルポン酸などとの共存
下に行うととによって実施される。CAIIと上記ビリ
リンカルポン酸掴との滉合割舎は通常的l:1(七ル尚
量)が適轟である0反応層度は−Stから+30C11
度で番ゐ0本酸化的脱メチル化y応は、特にパラ装置に
存在する2つのメtキV基におけるメチμ基#*に好適
で6)、本発明の目的化合物の製造に有用である。なお
酸化銀およびCAIIによる酸化的脱メチル化反応は反
応終了時に反応溶液が強酸性となるので目的化合物(l
&)を収率よく得る丸めに反応後溶液を炭酸す)IIウ
ム、炭酸水素す)リワムなどで中和すると良い。
を九、本発明化合物(I&)および(Ib)において、
iで表わされる基が=CH[=CH−である化合物は、
化合物(la)tたは(lb)におけるXが −CEC
−基からなる化合物をりンドフー触媒を用いて部分接触
還元するととによっても製造することができる。リンド
ラ−触媒による還元反応は、メタノール、エタノ−A/
を九は酢酸エチルなどの廖謀中、キノリンを触媒に対し
て1/10から2倍(重量)程度加えて触媒活性を調節
して行われる。
iで表わされる基が=CH[=CH−である化合物は、
化合物(la)tたは(lb)におけるXが −CEC
−基からなる化合物をりンドフー触媒を用いて部分接触
還元するととによっても製造することができる。リンド
ラ−触媒による還元反応は、メタノール、エタノ−A/
を九は酢酸エチルなどの廖謀中、キノリンを触媒に対し
て1/10から2倍(重量)程度加えて触媒活性を調節
して行われる。
かくして製造されるキノン化合物(1&)およびそのと
ドロキノン体(Ib)は、自体全知の分離・精製手段(
例、クロマトグツフィー、結晶化法)などにより単離採
皐することができる。
ドロキノン体(Ib)は、自体全知の分離・精製手段(
例、クロマトグツフィー、結晶化法)などにより単離採
皐することができる。
なお、本発明のキノン化合物(I&)とそのヒドロキノ
ン化合物(Ib)は、緩和な酸化還元反応によって春晶
に相互輩換される。キノン化合物(Ia)は、例えば接
触還元、ナトVウムジチオナイト(ハイ/) 、Ii硫
酸水素ナトリ→ム、水素化*つ索す)lラムなどで春易
にヒドロ命ノン体(Ib)K変換される。を九とトリキ
ノン体Cab)は、前述しえような緩和な酸化剤を用い
る仁とによってキノン化金物(Ia) K変換されうる
。
ン化合物(Ib)は、緩和な酸化還元反応によって春晶
に相互輩換される。キノン化合物(Ia)は、例えば接
触還元、ナトVウムジチオナイト(ハイ/) 、Ii硫
酸水素ナトリ→ム、水素化*つ索す)lラムなどで春易
にヒドロ命ノン体(Ib)K変換される。を九とトリキ
ノン体Cab)は、前述しえような緩和な酸化剤を用い
る仁とによってキノン化金物(Ia) K変換されうる
。
まえ本発明のキノン化金物(1K)とそのヒドロキノン
化金物(Ib)は、生理的条件下においてキノン還元酵
素あるいはヒト−キノン酸化酵素によって相互変換が可
能であって、薬理学的には等価亀化舎物であるとみなさ
れる。
化金物(Ib)は、生理的条件下においてキノン還元酵
素あるいはヒト−キノン酸化酵素によって相互変換が可
能であって、薬理学的には等価亀化舎物であるとみなさ
れる。
本発明化合物(1&)および(lb)は、動物と)わけ
哺乳動物に対して種々の有用な薬理作用を示す、丸とえ
ば、本発明化合物(IJL)および(Ib)は、肝ミタ
ーゾームおよびフッを好塩基#1(IIIL−1)Kシ
いて抗酸化作用を示し、生体膜構成成分に會すれる啼ノ
ール酸、嗜ルン酸、s/傘モーr−ψノVン酸、アフキ
ドン酸、エイコサペンタエン酸などの生理的に重要な多
価不飽和脂肪酸(polyunsaturated f
atty acids P U Fム)、特にアラキ
ドン酸のりlキシゲネース(lipo−xygenas
e )系およびシクロオキシ、ゲネース(cycloo
xygenaae )系代謝過程に直接的ま九は間接的
に顕著な影響を及ぼす。本化合物は、九とえば即時性ア
レルギーの惹起物質として知られるSRS −A (s
low reacting 5ubstance of
ana−phylaxia )とその主構成成分であ
るロイコトリエン−04(1eukotriene −
c、、 LTC4) 、ロイコトリx ン−D4(1e
ukotriene−D4 、 LTD4 )およびロ
イコトリエン−B4 (1eukotriene −B
4 、 LTB4)に対しては、それらの産生を1μモ
#−10μモA4度程度で抑制し、それと同時にロイコ
トリエン類の重要な前駆体である5−ヒドロバーオキシ
エイコサテトフエン酸(5−HPETE)およびその代
翻産物である5−ヒドロキシェイコサテトフエン酸(5
−HETE)の生成をも強力に。
哺乳動物に対して種々の有用な薬理作用を示す、丸とえ
ば、本発明化合物(IJL)および(Ib)は、肝ミタ
ーゾームおよびフッを好塩基#1(IIIL−1)Kシ
いて抗酸化作用を示し、生体膜構成成分に會すれる啼ノ
ール酸、嗜ルン酸、s/傘モーr−ψノVン酸、アフキ
ドン酸、エイコサペンタエン酸などの生理的に重要な多
価不飽和脂肪酸(polyunsaturated f
atty acids P U Fム)、特にアラキ
ドン酸のりlキシゲネース(lipo−xygenas
e )系およびシクロオキシ、ゲネース(cycloo
xygenaae )系代謝過程に直接的ま九は間接的
に顕著な影響を及ぼす。本化合物は、九とえば即時性ア
レルギーの惹起物質として知られるSRS −A (s
low reacting 5ubstance of
ana−phylaxia )とその主構成成分であ
るロイコトリエン−04(1eukotriene −
c、、 LTC4) 、ロイコトリx ン−D4(1e
ukotriene−D4 、 LTD4 )およびロ
イコトリエン−B4 (1eukotriene −B
4 、 LTB4)に対しては、それらの産生を1μモ
#−10μモA4度程度で抑制し、それと同時にロイコ
トリエン類の重要な前駆体である5−ヒドロバーオキシ
エイコサテトフエン酸(5−HPETE)およびその代
翻産物である5−ヒドロキシェイコサテトフエン酸(5
−HETE)の生成をも強力に。
抑制する。
また本発明化合物は、摘出モルモット潅流6緘標本にお
いて持続的な冠血管拡張作用を示す。すなわち、フンゲ
ンドルフの方法に従って作製し、タレプスーへンゼライ
ト液で潅流する摘出心臓標本の冠動脈内に本発明化合物
を投与すると、用量依存的に冠流量(CAF)の増加を
き九す。
いて持続的な冠血管拡張作用を示す。すなわち、フンゲ
ンドルフの方法に従って作製し、タレプスーへンゼライ
ト液で潅流する摘出心臓標本の冠動脈内に本発明化合物
を投与すると、用量依存的に冠流量(CAF)の増加を
き九す。
さらに、自然発症高血圧フットにおいては顕著な抗高血
圧作用を示す。すなわち、全身血圧が200−一前後と
高血圧にかかつている自然発症高血圧ツツ)に、本発明
化合物を経口投与すると、用量依存性の抗高血圧作用が
認められ、その作用は投与後5時間以上持続する。
圧作用を示す。すなわち、全身血圧が200−一前後と
高血圧にかかつている自然発症高血圧ツツ)に、本発明
化合物を経口投与すると、用量依存性の抗高血圧作用が
認められ、その作用は投与後5時間以上持続する。
本発明化合物は上述するような生化学的あるいは薬理学
的作用を示し、たとえば心臓冠状循環改曽剤中血圧降下
剤として、虚血性心疾患、冠不全症、心筋梗塞症、アテ
ローム性動脈硬化症、高血圧症などの、あるいは5RB
−ム産生抑制剤として気管支喘息、即時性アレルギー、
リューマチ性疾患などの予紡を九は治療に有用である。
的作用を示し、たとえば心臓冠状循環改曽剤中血圧降下
剤として、虚血性心疾患、冠不全症、心筋梗塞症、アテ
ローム性動脈硬化症、高血圧症などの、あるいは5RB
−ム産生抑制剤として気管支喘息、即時性アレルギー、
リューマチ性疾患などの予紡を九は治療に有用である。
本発明化金物(1&)および(Ib)のなかでも、一般
Knが1から14までの化金物が望ましく、さらに心機
能改曽剤としては、腸がotたはl。
Knが1から14までの化金物が望ましく、さらに心機
能改曽剤としては、腸がotたはl。
nが3または4.n′が3.kが1または2などの化合
物が、血圧降下剤としては、mおよびkがO9nが1か
ら6までの化合物が、また5R8−A産生抑制剤として
は、mが0から3.nが0から14、t/が1から3.
kが0から3などの化合物がそれぞれ好ましく用いられ
る。
物が、血圧降下剤としては、mおよびkがO9nが1か
ら6までの化合物が、また5R8−A産生抑制剤として
は、mが0から3.nが0から14、t/が1から3.
kが0から3などの化合物がそれぞれ好ましく用いられ
る。
本発明化合物は毒性が低く、そのま−もしくは自体公知
の薬学的に許容されうる担体、賦形剤などと混合した医
薬組成物〔例、錠剤、カプセル剤(ソフトカプセル、マ
イクロカプセルヲ含む)。
の薬学的に許容されうる担体、賦形剤などと混合した医
薬組成物〔例、錠剤、カプセル剤(ソフトカプセル、マ
イクロカプセルヲ含む)。
液剤、注射剤、坐剤〕として経口的もしくは非経口的に
安全に投与することができる。投与量は投与対象、投与
ルート、症状などによっても異なるが、たとえば、成人
の高血圧症、虚血性心疾患に対して経口投与する場合、
通常1回量として約0.1ダ/kg〜20〜/kg体重
程度、好ましくは0.2q/kg−10ダ/kg体重程
度を1日1〜3回程度投与するのが好都合である。
安全に投与することができる。投与量は投与対象、投与
ルート、症状などによっても異なるが、たとえば、成人
の高血圧症、虚血性心疾患に対して経口投与する場合、
通常1回量として約0.1ダ/kg〜20〜/kg体重
程度、好ましくは0.2q/kg−10ダ/kg体重程
度を1日1〜3回程度投与するのが好都合である。
本発明方法における原料化合物(璽)は、たとえば以下
の方法によって製造される。
の方法によって製造される。
すなわち、(厘)は出発原料化合物(マ)を使用して製
造される。(マ)は、たとえば特願昭55−18662
2号(アメリカ特許出願番号第248.042号)に開
示された方法に準じて製造するか、またはそれらに開示
された化合物をその11ま出発原料として使用すること
ができる。
造される。(マ)は、たとえば特願昭55−18662
2号(アメリカ特許出願番号第248.042号)に開
示された方法に準じて製造するか、またはそれらに開示
された化合物をその11ま出発原料として使用すること
ができる。
ヒ
〔式中、各記号は前記と同臘裏〕
アミノ化合物(N)は相当するアルコール化合物(マ)
1−常法公知の方法で1)ノ10ゲン化またはメシル化
あるいはトシル化、2)アジド化ある:いはシアノ化、
3)還元反応を順次行うことによって製造しうる。
1−常法公知の方法で1)ノ10ゲン化またはメシル化
あるいはトシル化、2)アジド化ある:いはシアノ化、
3)還元反応を順次行うことによって製造しうる。
化合物(1)は、アミノ化合物(IV)と6−クロロ−
9β−D−リポフラッジ/L/−9H−プ1Jン(1)
とを塩基性条件下に縮合させることにより収率よく製造
し得る。
9β−D−リポフラッジ/L/−9H−プ1Jン(1)
とを塩基性条件下に縮合させることにより収率よく製造
し得る。
以下に、本発明を参考例、実施例および実験例によって
さらに詳細に説明するが、本発明がこれらの範囲に限定
されるものではない。なお、以下の各表中において、 それぞれ意味する。
さらに詳細に説明するが、本発明がこれらの範囲に限定
されるものではない。なお、以下の各表中において、 それぞれ意味する。
参考例I アルコール化金物(マ)の製造出発原料化合
物(マ)は、特開昭55−186622号(アメリカ特
許出願番号第248,042号)K開示されている方法
に準じて製造するかまえはそれらに開示されている化合
物を出発原料として使用しえ、なお、上記出願特許に記
載されていない製造方法あるいはそれらの改良方法に従
って製造し九個を以下Kかかげる。
物(マ)は、特開昭55−186622号(アメリカ特
許出願番号第248,042号)K開示されている方法
に準じて製造するかまえはそれらに開示されている化合
物を出発原料として使用しえ、なお、上記出願特許に記
載されていない製造方法あるいはそれらの改良方法に従
って製造し九個を以下Kかかげる。
(1−1)1,2,3.4−テ)フメトキシー5−メチ
ル−6−ヒドロキシメチルベンゼン1.2.3.4−テ
トラメトキシ−5−メチルベンゼン10.6gをジクロ
ルメタン(70m?)に溶解し、水冷かくはんしながら
ジクロルメタン(20d)に溶解したジクロルメチルメ
チルエーテル14.4gを加えた後、ジクロルメタン(
30mt%解した四塩化チタン13.8s/を15分間
で滴下した。15分水冷かくはんを続けた後、水浴をは
ずし、室温でさらに4時間かくはんした。
ル−6−ヒドロキシメチルベンゼン1.2.3.4−テ
トラメトキシ−5−メチルベンゼン10.6gをジクロ
ルメタン(70m?)に溶解し、水冷かくはんしながら
ジクロルメタン(20d)に溶解したジクロルメチルメ
チルエーテル14.4gを加えた後、ジクロルメタン(
30mt%解した四塩化チタン13.8s/を15分間
で滴下した。15分水冷かくはんを続けた後、水浴をは
ずし、室温でさらに4時間かくはんした。
反応液を粉砕した氷(約200g)にあけ、激しくカキ
まぜた。ジクロルメタン層を3回水洗、硫酸マグネシウ
ム乾燥、ジクロルメタン留去後、残渣をシリカゲルクロ
マトに付し、精製〔イソプロピルエーテル/ヘキサン(
1:1)で゛展開〕シて1.2.3.4−テトラメトキ
シ−5−メチル−6−ホルミルベンゼン11.8g(9
8%、油状物)を得た。
まぜた。ジクロルメタン層を3回水洗、硫酸マグネシウ
ム乾燥、ジクロルメタン留去後、残渣をシリカゲルクロ
マトに付し、精製〔イソプロピルエーテル/ヘキサン(
1:1)で゛展開〕シて1.2.3.4−テトラメトキ
シ−5−メチル−6−ホルミルベンゼン11.8g(9
8%、油状物)を得た。
δ z44(3g)、a、74(3H)、3.g9(3
n)、3.93(3H)、4.0O(3H)、10.3
0(1B)このホルミル体2.40gを70%メタノー
ル水(30m?)に溶解し、室温かくはんしながら水素
化ホウ糸ナトリウム0. 19 EK (5,01Bm
ole)を加え、30分反応を続けた。メタノールを留
去し、酢酸エチル(50Id)、水(20sZ)を加え
抽出、水層を酢酸エチル(50s/ )で再抽出。酢酸
エチル層を合わせ飽和食塩水で洗浄、硫酸マグネシウム
乾燥、溶媒留去後、残渣をシリカゲルカフムクロマトに
付し、精製(イソプロピルエーテfi//#酸エチル(
4:1)で展開)して目的のアルコール体2.20g(
91%、油状物)を得九。
n)、3.93(3H)、4.0O(3H)、10.3
0(1B)このホルミル体2.40gを70%メタノー
ル水(30m?)に溶解し、室温かくはんしながら水素
化ホウ糸ナトリウム0. 19 EK (5,01Bm
ole)を加え、30分反応を続けた。メタノールを留
去し、酢酸エチル(50Id)、水(20sZ)を加え
抽出、水層を酢酸エチル(50s/ )で再抽出。酢酸
エチル層を合わせ飽和食塩水で洗浄、硫酸マグネシウム
乾燥、溶媒留去後、残渣をシリカゲルカフムクロマトに
付し、精製(イソプロピルエーテfi//#酸エチル(
4:1)で展開)して目的のアルコール体2.20g(
91%、油状物)を得九。
δ 126(4H)、177(31)、3.86(3H
)、3.87(3H)、&90(3H)、4.64(2
1[)(1−2)1.4−ジメトキシ−2、3、5−)
リメチル−67とドロキシメチルベンゼン参考例1−1
と同様の方法を用いて題記アルコール体(重、p、12
3−124℃)を製造し丸。
)、3.87(3H)、&90(3H)、4.64(2
1[)(1−2)1.4−ジメトキシ−2、3、5−)
リメチル−67とドロキシメチルベンゼン参考例1−1
と同様の方法を用いて題記アルコール体(重、p、12
3−124℃)を製造し丸。
(1−3)1,2,3.4−テtフメトキシー5−メチ
*−5−(9−ヒドロキシノナニfiy)ベンゼン 1.2,3.4−テトラメトキシ−5−メチル−6−(
9−ヒドロキ¥−5−ノニニイA/)ベンゼン2.00
gをエタノール(2M )に溶解し、これに5%pa−
c (0,2g )を加え、室温下常圧接触還元した。
*−5−(9−ヒドロキシノナニfiy)ベンゼン 1.2,3.4−テトラメトキシ−5−メチル−6−(
9−ヒドロキ¥−5−ノニニイA/)ベンゼン2.00
gをエタノール(2M )に溶解し、これに5%pa−
c (0,2g )を加え、室温下常圧接触還元した。
水素の吸収の止まったところで反応を止め、触媒を戸別
した後、エタノールを減圧留去して目的物のアルコール
体2.02g(100%、油状物)を得九。
した後、エタノールを減圧留去して目的物のアルコール
体2.02g(100%、油状物)を得九。
δ 1.2〜t、s(15g)、2.x4(3H)、2
.s5(2M)。
.s5(2M)。
3.62(2H)、3.77(3H)、3.80(3H
)、3.89(6H) (1−4)1,2,3.4−テトラメトキシ−5−メチ
、A/−6−(9−ヒドロキシ−52−ノネニル)ベン
ゼン 1.2,3.4−テトラメトキシ−5−メチル−6−(
9−ヒドロキシ−5−ノニニイル)ベンゼン2.00g
の酢酸エチル(40sZ)溶液に、リンドフー触媒(0
,14g)、キノリン(0゜014Mt)を加え、室温
下に部分接触還元を行なった。40分でほとんど水素の
吸収が止まったので反応を止め、触媒を戸別〔た。酢酸
エチル溶液を希塩酸1食塩水で順次洗浄、硫酸マグネシ
ウム乾燥後、溶媒留去。残渣をシリカゲルカブムクロマ
トに付し、精製(イソプロピルエーテルで展開)して目
的のアルコール体1.89g(94%。
)、3.89(6H) (1−4)1,2,3.4−テトラメトキシ−5−メチ
、A/−6−(9−ヒドロキシ−52−ノネニル)ベン
ゼン 1.2,3.4−テトラメトキシ−5−メチル−6−(
9−ヒドロキシ−5−ノニニイル)ベンゼン2.00g
の酢酸エチル(40sZ)溶液に、リンドフー触媒(0
,14g)、キノリン(0゜014Mt)を加え、室温
下に部分接触還元を行なった。40分でほとんど水素の
吸収が止まったので反応を止め、触媒を戸別〔た。酢酸
エチル溶液を希塩酸1食塩水で順次洗浄、硫酸マグネシ
ウム乾燥後、溶媒留去。残渣をシリカゲルカブムクロマ
トに付し、精製(イソプロピルエーテルで展開)して目
的のアルコール体1.89g(94%。
油状物)を得た。
δ 1.2〜1.8(7H)、1.9〜2.3(4H)
、Z15(3H)。
、Z15(3H)。
Z56(211)、163(2H)、3.77(311
)、λ81(311)、&89(6H)、5.0〜5.
2(2H)(1−5)1.2.3.4−テトフメトキV
−5−メチル−6−(3−ヒドロキシプロピルiy)ベ
ンゼン参考例1−1で製造したホルミル体20.0gと
マロン酸26.0gにピリジン(60ml)を加え、5
0℃で加温して溶解させた後、ピペリジン(2,ow>
讐加え、反応温度を100℃にあげ、5時間かくはんし
た。反応後空冷し、大部分の溶媒を留去し、残渣にジク
ロルメタン(200sZ)、2aacx(100#t)
を加えて生成物を抽出。
)、λ81(311)、&89(6H)、5.0〜5.
2(2H)(1−5)1.2.3.4−テトフメトキV
−5−メチル−6−(3−ヒドロキシプロピルiy)ベ
ンゼン参考例1−1で製造したホルミル体20.0gと
マロン酸26.0gにピリジン(60ml)を加え、5
0℃で加温して溶解させた後、ピペリジン(2,ow>
讐加え、反応温度を100℃にあげ、5時間かくはんし
た。反応後空冷し、大部分の溶媒を留去し、残渣にジク
ロルメタン(200sZ)、2aacx(100#t)
を加えて生成物を抽出。
有機層を食塩水で洗浄。ついでジクロルメタン溶液に4
%水酸化ナトリウム水溶液(150#t)を加え激しく
かくはん。水層を分離し、これにIII塩酸(約15a
りを注意深く加えて酸性とし、析出−する結晶に酢酸エ
チル(300s#)を加えて抽出。
%水酸化ナトリウム水溶液(150#t)を加え激しく
かくはん。水層を分離し、これにIII塩酸(約15a
りを注意深く加えて酸性とし、析出−する結晶に酢酸エ
チル(300s#)を加えて抽出。
抽出物を食塩水で洗浄、硫酸マグネシウムで乾燥後、溶
媒濃縮すると白色結晶が析出。これを戸堆し、イソプロ
ピルエーテルで洗浄して、1,2゜3.4−)ジメトキ
シ−5−メチル−6−(2−カルボキシビニル)ベンゼ
ン16.5g(70%、 m、p、117〜118℃)
を得た。
媒濃縮すると白色結晶が析出。これを戸堆し、イソプロ
ピルエーテルで洗浄して、1,2゜3.4−)ジメトキ
シ−5−メチル−6−(2−カルボキシビニル)ベンゼ
ン16.5g(70%、 m、p、117〜118℃)
を得た。
δ 2.31(3I()、3.78(3B)、3.83
(3H)、3.90(3H)、3.96(3H)、6.
59(IH)、7.94(IH)、11.2(IH) ここで得られたカルボン酸は下記の反応でメチルエステ
ルにした。すなわち、メタノール(50sZ)を−7℃
に冷却し、これに塩化チオニ/I/2.92dtlo分
で滴下。10分後、上記で得たカルボン酸5.64gを
5分で加えさらに5分、0℃でかくはん。次いで水浴を
はずし、室温でかくはんを4時間行い、#峰留去後、残
渣にイソプロピルエーテル(50ml)と炭酸水素ナト
リウム水溶液(50d)を加え生成物を抽出、有機層を
食塩水で洗浄、硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒留去。残
渣をシリカゲルカラムクロマトに付し、#f4製(イソ
プロピルエーテル展開)して1,2,3.4−テトフメ
トキs/−5−メチル−6−(2−メトキシカルボニル
ビニ/&/)ベンゼン5.85g(99%、油状物)を
得た。
(3H)、3.90(3H)、3.96(3H)、6.
59(IH)、7.94(IH)、11.2(IH) ここで得られたカルボン酸は下記の反応でメチルエステ
ルにした。すなわち、メタノール(50sZ)を−7℃
に冷却し、これに塩化チオニ/I/2.92dtlo分
で滴下。10分後、上記で得たカルボン酸5.64gを
5分で加えさらに5分、0℃でかくはん。次いで水浴を
はずし、室温でかくはんを4時間行い、#峰留去後、残
渣にイソプロピルエーテル(50ml)と炭酸水素ナト
リウム水溶液(50d)を加え生成物を抽出、有機層を
食塩水で洗浄、硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒留去。残
渣をシリカゲルカラムクロマトに付し、#f4製(イソ
プロピルエーテル展開)して1,2,3.4−テトフメ
トキs/−5−メチル−6−(2−メトキシカルボニル
ビニ/&/)ベンゼン5.85g(99%、油状物)を
得た。
δ 2.27(311)、λ77(3B)、18G(6
B)、λ89(311)、194(3H)、6.54(
III)、7.81(IH)上記で得たメチルエステA
/2.96gの乾燥エーテル(Beset)溶液を窒素
気流下−70℃に冷却後、水素化ジイソブチルアルミニ
ウムのヘキすン溶液(1、76mmole/′Il)
23mを30分で滴下。さらに同条件下でかく社んを続
け、反応後2M塩酸(75mg )を加えて反応を止め
、これにイソプロピルエーテル(50m)を加えて生成
物を抽出、有機層を食塩水で洗浄、硫酸マグネシウムで
乾燥後、溶媒留去。残渣をシリカゲルクロマトに付L、
イソプロピルエーテルで展開して1.2.3.4−テト
ラメトキシ−5−メチル−6−(3−ヒドロキ$/−1
−ゾロベニA/)ベンゼン2゜ssg(95%、油状物
)を得九。
B)、λ89(311)、194(3H)、6.54(
III)、7.81(IH)上記で得たメチルエステA
/2.96gの乾燥エーテル(Beset)溶液を窒素
気流下−70℃に冷却後、水素化ジイソブチルアルミニ
ウムのヘキすン溶液(1、76mmole/′Il)
23mを30分で滴下。さらに同条件下でかく社んを続
け、反応後2M塩酸(75mg )を加えて反応を止め
、これにイソプロピルエーテル(50m)を加えて生成
物を抽出、有機層を食塩水で洗浄、硫酸マグネシウムで
乾燥後、溶媒留去。残渣をシリカゲルクロマトに付L、
イソプロピルエーテルで展開して1.2.3.4−テト
ラメトキシ−5−メチル−6−(3−ヒドロキ$/−1
−ゾロベニA/)ベンゼン2゜ssg(95%、油状物
)を得九。
δ 1.65(IH)、2..20(3H)’、λ75
(3H)、3.77(3H)、3.89(3H)、3.
91(3H)、4.32(2H)、6.21(LH)、
6.58(IH)上記で得たアルコール体2.00gの
エタノール溶液(20d)に酸化白金(0,2g)を加
え、室温下常任で接触還元を行なった。水系の吸収の止
まつ九ところで反応を止め、触媒を炉別し九後、溶媒を
減圧留去。残渣をシリカゲルカラムクロマ)K:付”L
、精製(イソプロピルエーテル展開)して目的のアルコ
ール体1.91g(95%、油状物)を得た。
(3H)、3.77(3H)、3.89(3H)、3.
91(3H)、4.32(2H)、6.21(LH)、
6.58(IH)上記で得たアルコール体2.00gの
エタノール溶液(20d)に酸化白金(0,2g)を加
え、室温下常任で接触還元を行なった。水系の吸収の止
まつ九ところで反応を止め、触媒を炉別し九後、溶媒を
減圧留去。残渣をシリカゲルカラムクロマ)K:付”L
、精製(イソプロピルエーテル展開)して目的のアルコ
ール体1.91g(95%、油状物)を得た。
δ 1.72(2H)、2.17(4H)、2.70(
2H)、3.54(2u)、3.77(3■) 、 3
.83 (3H) 、 3.90(6H)(1−6)
1.4−ジメトキシ−2,3,5−)リメチル−6−
(3−ヒドロキシプロピル)ベンゼン2.3.5−)サ
メチル−1,4−ジメトキシ−6−プロムベンゼン17
.5gの煕水テトラヒドロフフン溶M(180sZ)t
アルゴン下−55℃にMl。これにn−ブチルリチウム
のへ、キサン溶液42.3m (1、6mmole/g
/)を25分で滴下。15分後(−50℃)乾燥臭化第
一銅5゜82gを加え、−50〜−40℃で2時間かく
はん。次いで、同反応条件下にテトラヒドロ7ラン(3
0m)に溶解し友臭化アリル12.3gを30分で滴下
し、1時間後徐々に温度を室温まで上げ、さらに1時間
半かくはんし丸。この反応液に111jj[酸(100
IIt)を加えて反応を止め、テトラヒドロ7ランを留
去。残渣にイソプロピルエーテル(200mg)を加え
、不溶物をセフイトを通して炉別。イソプロピルエーテ
ル層を食塩水洗浄、硫酸マグネシウム乾燥後、溶媒留去
。残留液を減圧蒸留して2.3.5−)リフチル−1,
4−ジメトキシ−6−アリルベンゼン14.4g(97
%1式、、95〜100t?)を得た。
2H)、3.54(2u)、3.77(3■) 、 3
.83 (3H) 、 3.90(6H)(1−6)
1.4−ジメトキシ−2,3,5−)リメチル−6−
(3−ヒドロキシプロピル)ベンゼン2.3.5−)サ
メチル−1,4−ジメトキシ−6−プロムベンゼン17
.5gの煕水テトラヒドロフフン溶M(180sZ)t
アルゴン下−55℃にMl。これにn−ブチルリチウム
のへ、キサン溶液42.3m (1、6mmole/g
/)を25分で滴下。15分後(−50℃)乾燥臭化第
一銅5゜82gを加え、−50〜−40℃で2時間かく
はん。次いで、同反応条件下にテトラヒドロ7ラン(3
0m)に溶解し友臭化アリル12.3gを30分で滴下
し、1時間後徐々に温度を室温まで上げ、さらに1時間
半かくはんし丸。この反応液に111jj[酸(100
IIt)を加えて反応を止め、テトラヒドロ7ランを留
去。残渣にイソプロピルエーテル(200mg)を加え
、不溶物をセフイトを通して炉別。イソプロピルエーテ
ル層を食塩水洗浄、硫酸マグネシウム乾燥後、溶媒留去
。残留液を減圧蒸留して2.3.5−)リフチル−1,
4−ジメトキシ−6−アリルベンゼン14.4g(97
%1式、、95〜100t?)を得た。
82.17(9H)、a41(2H)、161(3H)
、3.63(3H)、4.92(2H)、5.94(I
H)上記で得たアリル化合物5.50gと水素化ホウ素
すFリウ五0.28gを無水テトラヒドロフフン(60
sf )K溶解し、20℃にかくはん。これに無水テト
ラヒドロフフン(10ml)に溶解し九三フッ化ホウ素
ジエチルエーテ*14.2gを30分で滴下後、さらに
1時間半20′cでかくはんを続けた。これを氷冷し、
水(3d)を加えて反応を止めた。次いで反応液にlO
%水酸化ナトIJウム水溶液を加えてpHを8.0とし
、30′X過酸化水素水(3,0#t)を15分で胸下
。さらに15分間水冷下にかくはん後、テトラヒドロフ
フンを留去。生成物をイソプロピルエーテル(100d
)で抽出し、有機層を食塩水で洗浄、硫酸マグネシウム
で乾燥後、It1謀留去。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトに付し、イソプロピルエーテルで展開して目的のア
ルコール体4.64g(78%、油状物)を得た。
、3.63(3H)、4.92(2H)、5.94(I
H)上記で得たアリル化合物5.50gと水素化ホウ素
すFリウ五0.28gを無水テトラヒドロフフン(60
sf )K溶解し、20℃にかくはん。これに無水テト
ラヒドロフフン(10ml)に溶解し九三フッ化ホウ素
ジエチルエーテ*14.2gを30分で滴下後、さらに
1時間半20′cでかくはんを続けた。これを氷冷し、
水(3d)を加えて反応を止めた。次いで反応液にlO
%水酸化ナトIJウム水溶液を加えてpHを8.0とし
、30′X過酸化水素水(3,0#t)を15分で胸下
。さらに15分間水冷下にかくはん後、テトラヒドロフ
フンを留去。生成物をイソプロピルエーテル(100d
)で抽出し、有機層を食塩水で洗浄、硫酸マグネシウム
で乾燥後、It1謀留去。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトに付し、イソプロピルエーテルで展開して目的のア
ルコール体4.64g(78%、油状物)を得た。
δ 1.54CIH)、1.74C2H)、2.19(
6H)、2.23(3g)、z7s(2a)、3..5
4(zu)、3.64(3H)、3.68(3H) (1−7) 2−メチル−1,4−メトキシ−3−(
3−ヒドロキシプロピル)ナフタレン 2−メチル−1,4−ジメトキシ−3−ブロムナフタレ
ンを出発原料として、参考例i6に準じて題記化合物を
製造した。m、p、73〜74℃(イソプロピルエーテ
ル再結)。
6H)、2.23(3g)、z7s(2a)、3..5
4(zu)、3.64(3H)、3.68(3H) (1−7) 2−メチル−1,4−メトキシ−3−(
3−ヒドロキシプロピル)ナフタレン 2−メチル−1,4−ジメトキシ−3−ブロムナフタレ
ンを出発原料として、参考例i6に準じて題記化合物を
製造した。m、p、73〜74℃(イソプロピルエーテ
ル再結)。
(1−8)1.2.3.4−テトラメトキシ−5−メチ
#−6−(3−ヒドロキシプロピA/)ベンゼン1.2
,3.4−テトフメトキs/−5−メチルー6−プロ上
ベンゼンを出発原料にして、参考例1−6に準じて題記
化合物を製造した。物性については参考例15を参照。
#−6−(3−ヒドロキシプロピA/)ベンゼン1.2
,3.4−テトフメトキs/−5−メチルー6−プロ上
ベンゼンを出発原料にして、参考例1−6に準じて題記
化合物を製造した。物性については参考例15を参照。
参考例■ アミノ体1)の製造
(Ia)アジド体の製造
アルコール体(マ) (5,Ommole) 、 )リ
エチルアミン1 、05It(7,5mmole)をジ
クロルメタン(15m?)に溶解し、水冷下かくはんす
る。ジクロルメタン(5IIl)K溶解し九メタンスル
ホニルタロリド0.69g (6,0mmole)を2
0分にわ友って滴下、さらに20分間水冷かくはんを続
は先後、反応液に氷水(20m)を加える。ジクロルメ
タン層をと9出し、冷希塩酸、戻酸水素す)Qラム水1
食塩水で順次洗浄、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥後
、溶媒を留去してメタンスルホニルエステルを得る。こ
のメタンスルホニルエステルをジメチルスルホキシド(
20m)に溶解し、アジ化ナトリウム0.98g(15
mmole )を加え、5(lで2F#f間かくはんす
る。
エチルアミン1 、05It(7,5mmole)をジ
クロルメタン(15m?)に溶解し、水冷下かくはんす
る。ジクロルメタン(5IIl)K溶解し九メタンスル
ホニルタロリド0.69g (6,0mmole)を2
0分にわ友って滴下、さらに20分間水冷かくはんを続
は先後、反応液に氷水(20m)を加える。ジクロルメ
タン層をと9出し、冷希塩酸、戻酸水素す)Qラム水1
食塩水で順次洗浄、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥後
、溶媒を留去してメタンスルホニルエステルを得る。こ
のメタンスルホニルエステルをジメチルスルホキシド(
20m)に溶解し、アジ化ナトリウム0.98g(15
mmole )を加え、5(lで2F#f間かくはんす
る。
反応液を空冷後、水(30mg)、イソプロピルエーテ
ル(60g?)を加えて生成物を抽出。イソプロピルエ
ーテル層を食塩水で洗浄、硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトに付
し、イソプロピルエーテル/ヘキサン(1:1)で展開
して目的とするアジド体を得る。
ル(60g?)を加えて生成物を抽出。イソプロピルエ
ーテル層を食塩水で洗浄、硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶媒を留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトに付
し、イソプロピルエーテル/ヘキサン(1:1)で展開
して目的とするアジド体を得る。
上記アジド体の一般的製造法に従って下記の表1に示す
アジド体を製造した。
アジド体を製造した。
(璽b)ニトリル体の製造
アルコール体(V )、(6gaole)とトリエチル
アミン1− :4+J(5x1.5xamole)をジ
グ08メタン<20d)に溶解し、0℃でかくはんする
。
アミン1− :4+J(5x1.5xamole)をジ
グ08メタン<20d)に溶解し、0℃でかくはんする
。
メタンスルホニルクロリド0.87g(6x1.2mm
ole)のジクロルメタン(5−)溶液を20分にわ九
って滴下、さらに20分間水冷かくはんを続は先後、氷
水(20mg)を加える。ジクロルメタン層を冷希塩酸
、炭酸水素す) リウム水9食塩水で順次洗浄、硫酸マ
グネシウムで乾燥後、溶媒情夫してメタンスルホニルエ
ステルを得る。メタンスルホニルエステルをアセトン(
25Id)に溶解し、’H9化ナトナトリウム6 x
2 、5 mmole)を加え、50℃でう時間かくは
ん。反応物を空冷後、アセトンを留去し、残渣にイソプ
ロピルエーテル(50sf)、水(30mg)を加えて
生成物を抽出、有機層を食塩水で洗浄、碑酸マグネシウ
ムで乾燥後、溶媒情夫してヨウド体を得る。ヨウド体を
ジメチルスルホキサイド(20d)に溶解し、シアン化
ナトリウム0.78g(6,36X2.5E1mole
)を加え、50℃で2時間かくはん。反応物を空冷後
、イソプロピルエーテル(60m)。
ole)のジクロルメタン(5−)溶液を20分にわ九
って滴下、さらに20分間水冷かくはんを続は先後、氷
水(20mg)を加える。ジクロルメタン層を冷希塩酸
、炭酸水素す) リウム水9食塩水で順次洗浄、硫酸マ
グネシウムで乾燥後、溶媒情夫してメタンスルホニルエ
ステルを得る。メタンスルホニルエステルをアセトン(
25Id)に溶解し、’H9化ナトナトリウム6 x
2 、5 mmole)を加え、50℃でう時間かくは
ん。反応物を空冷後、アセトンを留去し、残渣にイソプ
ロピルエーテル(50sf)、水(30mg)を加えて
生成物を抽出、有機層を食塩水で洗浄、碑酸マグネシウ
ムで乾燥後、溶媒情夫してヨウド体を得る。ヨウド体を
ジメチルスルホキサイド(20d)に溶解し、シアン化
ナトリウム0.78g(6,36X2.5E1mole
)を加え、50℃で2時間かくはん。反応物を空冷後
、イソプロピルエーテル(60m)。
水(30ml )を加えて生成物を抽出、有機層を食塩
水で洗浄、硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒情夫。残渣
をシリカゲルカラムクロマトに付し、イソプロピルエー
テル/ヘキサン(1:1)で展開して目的とするニトリ
ル体を得る。
水で洗浄、硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒情夫。残渣
をシリカゲルカラムクロマトに付し、イソプロピルエー
テル/ヘキサン(1:1)で展開して目的とするニトリ
ル体を得る。
上記ニトリル体の一般的製造法に従って下記の表2に示
す二) IJル体を製造した。
す二) IJル体を製造した。
表2 ニトリル体
!
(10)アミノ体(IV)の製造
A法) アジド体の水素化リチウムアルミニウム還元
上記(IJL)で得られるアジド体(4m Ommol
e)を無水エーテル(11+J)に溶解し、水冷かeは
んする。これに水素化リチウムアルミニウム0゜15g
(4,Ommole)を5分で加え、5分間水冷下にか
くはん後水浴をはずし、さらに室温で1時間かくはんす
る。これに冷希水酸化ナトリウム水(15s/)を加え
て反応を止め、不溶物をセフイトを通して炉別、炉液を
イソプロピルエーテル(30Id)で抽出。有機層を合
わせ飽和食塩水で洗浄、硫酸マグネシウムで乾燥後、溶
媒留去して目的とするアミノ体を得る。
e)を無水エーテル(11+J)に溶解し、水冷かeは
んする。これに水素化リチウムアルミニウム0゜15g
(4,Ommole)を5分で加え、5分間水冷下にか
くはん後水浴をはずし、さらに室温で1時間かくはんす
る。これに冷希水酸化ナトリウム水(15s/)を加え
て反応を止め、不溶物をセフイトを通して炉別、炉液を
イソプロピルエーテル(30Id)で抽出。有機層を合
わせ飽和食塩水で洗浄、硫酸マグネシウムで乾燥後、溶
媒留去して目的とするアミノ体を得る。
B法) アジド体の亜鉛末による還元
(1a)で得られるアジド体(3、49mmole )
を酢酸(15mg)に溶解し、水冷する。希塩酸処理し
九亜鉛末(1,+g)を5分で加え、さらに水冷かくは
んを30分続け先後、不溶物を炉別し、酢酸を減圧下に
留去する。残渣にイソプロピルエーテル(50#t)、
希水酸化す) IJウム水溶液(40d)を順次加えて
生成物を抽出、さらにイソプロピルエーテル(40ml
)で再抽出。有機層を合わせ、飽和食塩水で洗浄、硫酸
マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去して目的とするアミ
ノ体を得る。
を酢酸(15mg)に溶解し、水冷する。希塩酸処理し
九亜鉛末(1,+g)を5分で加え、さらに水冷かくは
んを30分続け先後、不溶物を炉別し、酢酸を減圧下に
留去する。残渣にイソプロピルエーテル(50#t)、
希水酸化す) IJウム水溶液(40d)を順次加えて
生成物を抽出、さらにイソプロピルエーテル(40ml
)で再抽出。有機層を合わせ、飽和食塩水で洗浄、硫酸
マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去して目的とするアミ
ノ体を得る。
C法) ニド′リル体の水素化リチウムアルミニウム還
元 ニトリル体(5,9mmole )の無水エーテル(1
0d)溶液を、水冷したr、1A1a4o、 t 9g
(5、Q mmole )を含むエーテル溶液(1o
d)K15分かけて滴下する。さらに15分間水冷かく
はん後、室温で30分かくはん。水冷後反応液に希水酸
化す)Qラム水溶液(20Id)を加えて反応を止め、
不溶物をハイフロを通してか別、水層ヲイソデロビルエ
ーテル(30d)で抽出。有機層を合わせ飽和食塩水で
洗浄、ついで硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒留去して目
的とするアミノ体を得る。
元 ニトリル体(5,9mmole )の無水エーテル(1
0d)溶液を、水冷したr、1A1a4o、 t 9g
(5、Q mmole )を含むエーテル溶液(1o
d)K15分かけて滴下する。さらに15分間水冷かく
はん後、室温で30分かくはん。水冷後反応液に希水酸
化す)Qラム水溶液(20Id)を加えて反応を止め、
不溶物をハイフロを通してか別、水層ヲイソデロビルエ
ーテル(30d)で抽出。有機層を合わせ飽和食塩水で
洗浄、ついで硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒留去して目
的とするアミノ体を得る。
以上のA、B、Cの各還元法を用いて表3に示すアミノ
体を製造した。
体を製造した。
(以下余白)
参考例■ 縮合化合物(1)の製造
参考例1において製造されるアミノ体(■)(3、OX
1 、2 mmole )と6−クロロ−9β−D−
リボフラノシル−9H−プリン(3,0mmole)、
トリエチルアミン1.51m<(3、OX3.6mmo
le )にn−ブタノ−/I/(15gj)を加え、1
20℃で1時間かくはんする。反応液を空冷後、大部分
のn−ブタノールを減圧留去、残渣に酢酸エチル(50
m)、水(30m)を加えて生成物を抽出、有機層を飽
和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を
留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトに付し、ク
ロロホルム/メタノール(10:1)で展開して目的と
する縮合体(1)を得る。
1 、2 mmole )と6−クロロ−9β−D−
リボフラノシル−9H−プリン(3,0mmole)、
トリエチルアミン1.51m<(3、OX3.6mmo
le )にn−ブタノ−/I/(15gj)を加え、1
20℃で1時間かくはんする。反応液を空冷後、大部分
のn−ブタノールを減圧留去、残渣に酢酸エチル(50
m)、水(30m)を加えて生成物を抽出、有機層を飽
和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を
留去する。残渣をシリカゲルカラムクロマトに付し、ク
ロロホルム/メタノール(10:1)で展開して目的と
する縮合体(1)を得る。
上記の一般的製造法に従って表4に示す縮合体(1)を
製造し友。
製造し友。
実施例/
キノン化合物(IJL)の製造
ム法) 硝酸第2セリウムアンモニウム(CAM)ト2
、6−ピリジンジカルボン酸による酸化反応 化合物(II)2.5&1mloleと2,6−ピリジ
ンジカルボン酸1 、 25 g (2、5x 3 m
mole )をア七ト二トリル(10ml)、水(5d
)の混合液に溶融し、水冷下でかくはんする。この溶液
に氷冷し九CムM4.11g (2,5X3mmole
)を含む50Xア七ト二トリル水溶液(16sZ)を2
0分で滴下。さらに同条件下で20分かくはん後不溶物
を炉別し、炉液を炭酸水素す) IJウムで中和。析出
する不溶物をセフイトな通して炉別し、クロロホルム(
100yd)でよく洗浄。fp液をよく振シまぜ九〇ち
有機層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥。溶媒を減圧
で留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグツフイー
に付し、クロロホルム−メタノールで展開すると目的と
す名キノン化合物(Im)が得られる。キノン化合物(
1&)はエタノールを用いて結晶化される。
、6−ピリジンジカルボン酸による酸化反応 化合物(II)2.5&1mloleと2,6−ピリジ
ンジカルボン酸1 、 25 g (2、5x 3 m
mole )をア七ト二トリル(10ml)、水(5d
)の混合液に溶融し、水冷下でかくはんする。この溶液
に氷冷し九CムM4.11g (2,5X3mmole
)を含む50Xア七ト二トリル水溶液(16sZ)を2
0分で滴下。さらに同条件下で20分かくはん後不溶物
を炉別し、炉液を炭酸水素す) IJウムで中和。析出
する不溶物をセフイトな通して炉別し、クロロホルム(
100yd)でよく洗浄。fp液をよく振シまぜ九〇ち
有機層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥。溶媒を減圧
で留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグツフイー
に付し、クロロホルム−メタノールで展開すると目的と
す名キノン化合物(Im)が得られる。キノン化合物(
1&)はエタノールを用いて結晶化される。
B法) CAMと2,6−ピリジンジカルボン酸N−
オキシドによる酸化反応 A法における2、6−ピリジンジカルボン酸の代りに、
2.6−ピリシンジカルポンdN−オキシドを用いA法
に記載される方法に準じた反応条件および反応操作で酸
化反応を実施する。
オキシドによる酸化反応 A法における2、6−ピリジンジカルボン酸の代りに、
2.6−ピリシンジカルポンdN−オキシドを用いA法
に記載される方法に準じた反応条件および反応操作で酸
化反応を実施する。
C法) CAMのみによる酸化反応
A法に記載される方法に準じて、CAlfのみを用いて
酸化反応を実施する。
酸化反応を実施する。
D法) 酸化銀(Ago)−硝酸による酸化反応縮合化
合物(鳳) (2,5mmole )と粉末の酸化銀(
2、5X 4 mmole )をジオキサン(30II
t)に懸濁し、10℃に冷却する。これに6規定硝酸溶
液(1,7d)を10分間で滴下。さらに同条件下で3
0分間かくはんを続け、反応終了後炭酸水素す) リウ
ムを加えて反応溶液を中和。反応物をセフイトを通して
不溶物を除去。不溶物をクロロホルム(100mりでよ
く洗浄し、r1f!を良く振りまぜて有機層を分離。有
機層を硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を減圧で留去。残
渣をシリカゲルクロマトグツフィーに付し、クロロホル
ム−メタノールで展開し、溶媒を留去後生酸物をエタノ
ールから再結晶するとキノン化合物(1&)が得られる
。
合物(鳳) (2,5mmole )と粉末の酸化銀(
2、5X 4 mmole )をジオキサン(30II
t)に懸濁し、10℃に冷却する。これに6規定硝酸溶
液(1,7d)を10分間で滴下。さらに同条件下で3
0分間かくはんを続け、反応終了後炭酸水素す) リウ
ムを加えて反応溶液を中和。反応物をセフイトを通して
不溶物を除去。不溶物をクロロホルム(100mりでよ
く洗浄し、r1f!を良く振りまぜて有機層を分離。有
機層を硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を減圧で留去。残
渣をシリカゲルクロマトグツフィーに付し、クロロホル
ム−メタノールで展開し、溶媒を留去後生酸物をエタノ
ールから再結晶するとキノン化合物(1&)が得られる
。
上記A、B、C,D各方法を用いて表5に示すキノン化
合物(1&)t−製造した。
合物(1&)t−製造した。
0’L−ミ下、2ζ白)
東施例λ
ヒドロキノン体(lb)の製造(還元的脱ベンジル化反
応) ジベンジルエーテル体(1、R1=CH3,R2−R3
−−CHr○e II−に=o 、 n=3 、 NM
R(δ6−DM80 ) i δ1.6〜1.9(21
)ilo(6H)、Z13(3H)、2−4〜1g(4
H)、&5〜17(211)、197(111)、4.
17(IH)、4.59(IH)、4.69(211)
。
応) ジベンジルエーテル体(1、R1=CH3,R2−R3
−−CHr○e II−に=o 、 n=3 、 NM
R(δ6−DM80 ) i δ1.6〜1.9(21
)ilo(6H)、Z13(3H)、2−4〜1g(4
H)、&5〜17(211)、197(111)、4.
17(IH)、4.59(IH)、4.69(211)
。
473(2H)、N07(111)、5.32(IH)
、5.42(111)188(IH)、7.0〜7.6
(IOH)、7.77(1n)、ats(tl、a:n
(tl 〕1.28gに接触還元を打つ友。反応後触
媒を戸別し、ジメチルホルムアミドを減圧情夫した。I
AFIkヲエタノールより再結晶化して、ヒドロキノン
体(lb。
、5.42(111)188(IH)、7.0〜7.6
(IOH)、7.77(1n)、ats(tl、a:n
(tl 〕1.28gに接触還元を打つ友。反応後触
媒を戸別し、ジメチルホルムアミドを減圧情夫した。I
AFIkヲエタノールより再結晶化して、ヒドロキノン
体(lb。
R”=CH3,m−に−0、n−3)0.84gを得九
。鵬、p、i 52〜155℃ C22H2,m1506・%H20(468,52)と
して計算値: C56,40i H6,45; N 1
4.95寮61i1i1 : C56,55逼 H6,
49−N14.83実施例3 ヒドロキノン体(Ib)の酸化 ヒドロキノン体(lb、 R1=CH3,m = k
= 0 。
。鵬、p、i 52〜155℃ C22H2,m1506・%H20(468,52)と
して計算値: C56,40i H6,45; N 1
4.95寮61i1i1 : C56,55逼 H6,
49−N14.83実施例3 ヒドロキノン体(Ib)の酸化 ヒドロキノン体(lb、 R1=CH3,m = k
= 0 。
n=3)0.46gをテトラヒドロフラン(10d)に
溶解し、水冷下にかきまぜ、1モル塩化第二鉄水溶液(
2,0m1)を5分間で滴下した。20分後、テトラヒ
ドロフラン(10#/)を追加し、飽和炭酸水素す)
IJウム水で中和した。不溶物をセライトを通して戸別
した後、テトラヒドロフランを減圧下に留去。残渣にク
ロロホルム(20#/)、水(10#t)を加えて抽出
−クロロホルム層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥し
、溶媒を減圧で留去した。残渣をエタノールで再結晶化
して、キノン化合物(la、R1=CH3,m=に=Q
、n=3)を得た。物理恒数、その他から表5 、1a
−tsに記載された化合物と同定された。
溶解し、水冷下にかきまぜ、1モル塩化第二鉄水溶液(
2,0m1)を5分間で滴下した。20分後、テトラヒ
ドロフラン(10#/)を追加し、飽和炭酸水素す)
IJウム水で中和した。不溶物をセライトを通して戸別
した後、テトラヒドロフランを減圧下に留去。残渣にク
ロロホルム(20#/)、水(10#t)を加えて抽出
−クロロホルム層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥し
、溶媒を減圧で留去した。残渣をエタノールで再結晶化
して、キノン化合物(la、R1=CH3,m=に=Q
、n=3)を得た。物理恒数、その他から表5 、1a
−tsに記載された化合物と同定された。
実験例/
RBL−1#l胞による生物試験(SR8−A産生抑制
作用) 〔実験方法〕 RBL−1a胞(rat baaophilic le
ukemiacellm ) 10 個をM CM
(肱st call medium)0.5dK@濁し
、これKあらかじめ調整した被検液(MCMo、5m、
アラキドン酸50μg、ム−2318710ig 、キ
ノン化合物1μMま九は10iMから成る)を加え、3
7℃で20分間反応を行う。反応後、エタノール41s
lと内部基準薬として1.4−ジメトキシ−2−メチル
−3−(3−メトキシプロピル)ナスタレンを加えよく
振りまぜ九のち、室温。で10分間放置する。ついで遠
心機(2000回転/分)に10分間かけ、上澄液を分
離する。この上澄液を減圧下に約200μIKまで濃縮
する。濃縮液に高速液体クロマトに用いる溶媒(CH3
0M (1500)” : CH30H(500):水
(1100):酢酸(2) 、 pH5,6(アンモニ
ア水で調節)〕を加えて全量を1−とする。この溶液を
200μ!とり、高速液体クロマトグツフィーに付し、
5−HETE(s−hydroxyeicoaa−te
traenolc acid )の定量を行う。
作用) 〔実験方法〕 RBL−1a胞(rat baaophilic le
ukemiacellm ) 10 個をM CM
(肱st call medium)0.5dK@濁し
、これKあらかじめ調整した被検液(MCMo、5m、
アラキドン酸50μg、ム−2318710ig 、キ
ノン化合物1μMま九は10iMから成る)を加え、3
7℃で20分間反応を行う。反応後、エタノール41s
lと内部基準薬として1.4−ジメトキシ−2−メチル
−3−(3−メトキシプロピル)ナスタレンを加えよく
振りまぜ九のち、室温。で10分間放置する。ついで遠
心機(2000回転/分)に10分間かけ、上澄液を分
離する。この上澄液を減圧下に約200μIKまで濃縮
する。濃縮液に高速液体クロマトに用いる溶媒(CH3
0M (1500)” : CH30H(500):水
(1100):酢酸(2) 、 pH5,6(アンモニ
ア水で調節)〕を加えて全量を1−とする。この溶液を
200μ!とり、高速液体クロマトグツフィーに付し、
5−HETE(s−hydroxyeicoaa−te
traenolc acid )の定量を行う。
5−HETEの生成抑制率(IE)は(1−−)×10
0で表わされる。aはキノン化合物を含まないときの内
部標準のピークで補正したピーク高または面積値を、b
はキノン化合物を含んでいるときの内部標準のピークで
補正したピーク高ま九はピーク面積を表わす。
0で表わされる。aはキノン化合物を含まないときの内
部標準のピークで補正したピーク高または面積値を、b
はキノン化合物を含んでいるときの内部標準のピークで
補正したピーク高ま九はピーク面積を表わす。
結果は表6に示すとおり、公知の5R3−A産生抑制剤
(対照化合物)と比較して、試験化合物はいずれも強い
5R8−産生抑制作用を示した。
(対照化合物)と比較して、試験化合物はいずれも強い
5R8−産生抑制作用を示した。
* ETYム: Eicoaatetraanolc
ac1d実験例λ 自然発症高血圧フッFにおける降圧実験収縮期血圧が2
00wHg前後の雄性SHRフット(11〜13週令)
を3匹1群として用い、無麻酔下に尾動脈よりプレチス
モグラフ法により収縮期圧を測定した。試験化合物は経
口的に投与し、投与直前、投与1.3.5時間後に血圧
測定を打つ九。− 結果は下記表7のとおり、試験化合物はいずれも強い降
圧作用を示した。
ac1d実験例λ 自然発症高血圧フッFにおける降圧実験収縮期血圧が2
00wHg前後の雄性SHRフット(11〜13週令)
を3匹1群として用い、無麻酔下に尾動脈よりプレチス
モグラフ法により収縮期圧を測定した。試験化合物は経
口的に投与し、投与直前、投与1.3.5時間後に血圧
測定を打つ九。− 結果は下記表7のとおり、試験化合物はいずれも強い降
圧作用を示した。
表7
実験例3
モルモット摘出心臓における実験
体重約350gの雄性モルモットの心臓を摘出しフンゲ
ンドルフの方法にしたがって、クレブス・ヘンゼライト
液で潅流した。左心室内にゴムバルーンを挿入し、圧ト
ランスデユーサ−に接続シて左心室内圧を記録し、その
脈波から心拍数を計測した。また冠潅流撤を電磁流線材
により測定した。
ンドルフの方法にしたがって、クレブス・ヘンゼライト
液で潅流した。左心室内にゴムバルーンを挿入し、圧ト
ランスデユーサ−に接続シて左心室内圧を記録し、その
脈波から心拍数を計測した。また冠潅流撤を電磁流線材
により測定した。
結果は下記表8のとおり、試験化合物は用緻に依存して
冠濯流敏の増加作用を示し九。また、これらの化合物は
いずれも左心室内圧および心拍数に対しては顕著な影響
を与えなかった。
冠濯流敏の増加作用を示し九。また、これらの化合物は
いずれも左心室内圧および心拍数に対しては顕著な影響
を与えなかった。
Claims (2)
- (1)式 〔式中 11はメチル基、メ)キsrMtえは2り01
1 チーCl−CH−Cl−Cl!−l、Xは−cit
−ci−壕えは−CaC−を、鳳はOからso@数を、
nはlか620tl”O整数を、ビはlかもsomeを
、kaOから301111kを示し、kが2まえは3で
ある場合、Iは2回★えは3回O繰)返しにおいて1か
ら50@@で任意に変夛得る亀のとすゐ〕で表わされる
等ノン化合物またはそのにドロキノン体。 - (2)式 〔式中、R1はメチル基、メトキシ基または2つのR1
で−CI−CM−eft−CM−を、R2およびR3は
保護基を、Xは−CH=C1l−または−c=c−を、
議はOかも3の整数を、nは1から20までの整数を、
dは1から5の整数を、kはOから3の整数を示し、k
が21九社3である場合、n′は2回を九は3回の繰ヤ
返しにおいて1から5の範囲で任意に変如得るものとす
る〕で表わされる化金物を保護基除去反応に付すことを
特徴とする特(式中、各記号は上記と同意義〕で表わさ
れるキノン化合物まえはそのIニトロキノン体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56182725A JPS5883698A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | キノン化合物およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56182725A JPS5883698A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | キノン化合物およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883698A true JPS5883698A (ja) | 1983-05-19 |
JPH0133114B2 JPH0133114B2 (ja) | 1989-07-11 |
Family
ID=16123347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56182725A Granted JPS5883698A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | キノン化合物およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5883698A (ja) |
Cited By (18)
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---|---|---|---|---|
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US4939169A (en) * | 1985-09-20 | 1990-07-03 | The Upjohn Company | 1,4-naphthalenediol and 1,4-hydroquinone derivatives |
EP0704215A2 (en) | 1994-06-02 | 1996-04-03 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Inhibitor of vascular permeability enhancer |
US7432305B2 (en) | 2005-09-15 | 2008-10-07 | Edison Pharmaceuticals, Inc. | Tail variants of redox-active therapeutics for treatment of mitochondrial diseases and other conditions and modulation of energy biomarkers |
EP2303824A1 (en) * | 2008-06-25 | 2011-04-06 | Edison Pharmaceuticals, Inc. | 2-heterocyclylaminoalkyl-(p-quinone) derivatives for treatment of oxidative stress diseases |
US9062055B2 (en) | 2010-06-21 | 2015-06-23 | Incyte Corporation | Fused pyrrole derivatives as PI3K inhibitors |
US9278085B2 (en) | 2006-02-22 | 2016-03-08 | Edison Pharmaceuticals, Inc. | Side-chain variants of redox-active therapeutics for treatment of mitochondrial diseases and other conditions and modulation of energy biomarkers |
US9447006B2 (en) | 2005-06-01 | 2016-09-20 | Edison Pharmaceuticals, Inc. | Redox-active therapeutics for treatment of mitochondrial diseases and other conditions and modulation of energy biomarkers |
US9707233B2 (en) | 2011-09-02 | 2017-07-18 | Incyte Holdings Corporation | Heterocyclylamines as PI3K inhibitors |
US9732097B2 (en) | 2015-05-11 | 2017-08-15 | Incyte Corporation | Process for the synthesis of a phosphoinositide 3-kinase inhibitor |
US9815839B2 (en) | 2010-12-20 | 2017-11-14 | Incyte Corporation | N-(1-(substituted-phenyl)ethyl)-9H-purin-6-amines as PI3K inhibitors |
US9944646B2 (en) | 2012-04-02 | 2018-04-17 | Incyte Holdings Corporation | Bicyclic azaheterocyclobenzylamines as PI3K inhibitors |
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US10703701B2 (en) | 2015-12-17 | 2020-07-07 | Ptc Therapeutics, Inc. | Fluoroalkyl, fluoroalkoxy, phenoxy, heteroaryloxy, alkoxy, and amine 1,4-benzoquinone derivatives for treatment of oxidative stress disorders |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP56182725A patent/JPS5883698A/ja active Granted
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