JPS5881960A - 連続溶融亜鉛メツキ設備 - Google Patents
連続溶融亜鉛メツキ設備Info
- Publication number
- JPS5881960A JPS5881960A JP17906481A JP17906481A JPS5881960A JP S5881960 A JPS5881960 A JP S5881960A JP 17906481 A JP17906481 A JP 17906481A JP 17906481 A JP17906481 A JP 17906481A JP S5881960 A JPS5881960 A JP S5881960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface plating
- gas
- plating
- gas seal
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C2/00—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor
- C23C2/34—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor characterised by the shape of the material to be treated
- C23C2/36—Elongated material
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は連続溶融亜鉛メッキ設備に関する。
従来の連続#融亜鉛メッキ設備は、両面メッキと片面メ
ッキの切換えに際し、炉内雰囲気を完全にN、ガスでパ
ージ置換し、その後炉内ストリップを抜出し、再び通板
するという作業が必要であるため、この切換時間に3s
時間1i1FiILを要するという欠点があった。
ッキの切換えに際し、炉内雰囲気を完全にN、ガスでパ
ージ置換し、その後炉内ストリップを抜出し、再び通板
するという作業が必要であるため、この切換時間に3s
時間1i1FiILを要するという欠点があった。
また片面メッキ室の圧力を炉条件中メッキ量制御気体絞
りガス条件の変頁等に応じて効果的に追従制御出来なか
ったため、メッキ室に大気が侵入することがあり、メッ
キ性不良を生ずるという欠点があった。更に炉側にシー
ルロール室に吹込んでいるN、ガスが天童に流れ、炉内
還元性雰囲気バランスをみだし、−濃度を低下させtそ
のために鋼板表面が還元されずメッキ性不良が生ずる等
の欠点4あた・ 本発明は上記した従来の設備の欠点を改善するためにな
されたもので、両面メッキと片面メッキの切換えを片面
メッキ室とスナウトの切換えで行うようにすると共に、
片藺メッキ室の圧力制御を応答性良く行えるようにした
ものである。
りガス条件の変頁等に応じて効果的に追従制御出来なか
ったため、メッキ室に大気が侵入することがあり、メッ
キ性不良を生ずるという欠点があった。更に炉側にシー
ルロール室に吹込んでいるN、ガスが天童に流れ、炉内
還元性雰囲気バランスをみだし、−濃度を低下させtそ
のために鋼板表面が還元されずメッキ性不良が生ずる等
の欠点4あた・ 本発明は上記した従来の設備の欠点を改善するためにな
されたもので、両面メッキと片面メッキの切換えを片面
メッキ室とスナウトの切換えで行うようにすると共に、
片藺メッキ室の圧力制御を応答性良く行えるようにした
ものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明設備の配置図である。図中(1)は無酸
化炉、(2)は還元炉、(3)は徐冷帯、(4)は急冷
帯、(5)はターンダウンロール部、(8)はメッキ槽
である。ターンダウンロール部(5)はシールロール(
SO)と遮断弁(51)を有し、シールロール(50)
を介して急冷帯(4)と接続している。嫂断弁(51)
はシールロール(50)の直後に設けられておシ、シリ
ンダ(52) Kよシ開閉するように構成されてφる・
ターンダウンロール部(5)の出側には気体シール(5
3) (53)が2連設けられている。この気体シール
(53)は特開昭62−107207号にて提案され危
構成のものを用いている。最後尾の気体シーベ53)に
は7ランジ(54)が設けられておシ、この7ランジ(
s4)に片面メッキ室又はスナウトが必簀に応じて適宜
接続される。
化炉、(2)は還元炉、(3)は徐冷帯、(4)は急冷
帯、(5)はターンダウンロール部、(8)はメッキ槽
である。ターンダウンロール部(5)はシールロール(
SO)と遮断弁(51)を有し、シールロール(50)
を介して急冷帯(4)と接続している。嫂断弁(51)
はシールロール(50)の直後に設けられておシ、シリ
ンダ(52) Kよシ開閉するように構成されてφる・
ターンダウンロール部(5)の出側には気体シール(5
3) (53)が2連設けられている。この気体シール
(53)は特開昭62−107207号にて提案され危
構成のものを用いている。最後尾の気体シーベ53)に
は7ランジ(54)が設けられておシ、この7ランジ(
s4)に片面メッキ室又はスナウトが必簀に応じて適宜
接続される。
片面メッキ室(6)はフレキシブルダクト(SO)を介
して咳7ランジ(54)に着脱可能に接続し、出口側に
は出口側気体シール(61)が設けられている。片面メ
ッキ! (6) Kおける片面メッキは噴流ポンプ(6
2)による亜鉛盛シ上げ法で行う。片面メッキ室(6)
には更にN!ガスバージ装置(63)と排気ダンパ(6
りとが設けられている・片面メッキ室(6)の圧力制御
はとのN、ガス、<−ジ装置(621) s排気ダンパ
(64) 、出力側気体シール(61)及びターンダウ
ンロール部(5)の気体シール(53)によシ行う・ 両面メッキを行う場合には、第2図に示すように片面メ
ッキ室にかえて、スナウト(7)が7ランジ(54)を
介して接続される@メッキ槽(8)以降には、徐冷帯(
6)、水冷帯<11、電解酸洗−vンスエ1!(2)、
テンパロール(至)、テンシ曹ンレベラCA4、化成処
理工程(ロ)が接続されるが1この実施例では電解酸洗
−リンス工5(2)と化成処理工程(ロ)の後段に夫々
スクラバQ婦的とドライヤα帽(6)とを設けている。
して咳7ランジ(54)に着脱可能に接続し、出口側に
は出口側気体シール(61)が設けられている。片面メ
ッキ! (6) Kおける片面メッキは噴流ポンプ(6
2)による亜鉛盛シ上げ法で行う。片面メッキ室(6)
には更にN!ガスバージ装置(63)と排気ダンパ(6
りとが設けられている・片面メッキ室(6)の圧力制御
はとのN、ガス、<−ジ装置(621) s排気ダンパ
(64) 、出力側気体シール(61)及びターンダウ
ンロール部(5)の気体シール(53)によシ行う・ 両面メッキを行う場合には、第2図に示すように片面メ
ッキ室にかえて、スナウト(7)が7ランジ(54)を
介して接続される@メッキ槽(8)以降には、徐冷帯(
6)、水冷帯<11、電解酸洗−vンスエ1!(2)、
テンパロール(至)、テンシ曹ンレベラCA4、化成処
理工程(ロ)が接続されるが1この実施例では電解酸洗
−リンス工5(2)と化成処理工程(ロ)の後段に夫々
スクラバQ婦的とドライヤα帽(6)とを設けている。
スクラバ(ロ)は電解酸洗彼で活性となった非メッキ面
の表面を除去し、これにより非メッキ面のサビ防止を行
う。またスクラバαη紘、非メッキ面に付着し危各ロー
ルの汚れを除去し、客先での化成性やimm、性不良を
防止する。
の表面を除去し、これにより非メッキ面のサビ防止を行
う。またスクラバαη紘、非メッキ面に付着し危各ロー
ルの汚れを除去し、客先での化成性やimm、性不良を
防止する。
以上のような構成において、片面メッキと両面メッキの
切換えの際に紘、まず遮断弁(51)をシリンダ(52
)又はモータ等によ〕駆動し、急冷帯値)よ多上流側を
m!IRする。そして7ランジ(54) Kメッキm
(e)とスナウト(7)を着脱してこれらを交換すれば
片面メツキー両面メッキの切換えが行われる6これに要
する時間は14〜15時間@度で従来35〜36時間要
していたのに比較して大幅な時間短縮が図れる。また片
面メッキii! (6)a炉条件やメッキ量制御気体絞
りガス条件等に応じて気体シール(61)、N!ガスバ
ージ装置(63)、排気ダンパ(64)及び気体シール
(5s)により追従性及び応答性嵐く圧力制御が行える
ため、片面メッキm (6)に大気が侵入することがな
くメッキ性不良を生じな−。
切換えの際に紘、まず遮断弁(51)をシリンダ(52
)又はモータ等によ〕駆動し、急冷帯値)よ多上流側を
m!IRする。そして7ランジ(54) Kメッキm
(e)とスナウト(7)を着脱してこれらを交換すれば
片面メツキー両面メッキの切換えが行われる6これに要
する時間は14〜15時間@度で従来35〜36時間要
していたのに比較して大幅な時間短縮が図れる。また片
面メッキii! (6)a炉条件やメッキ量制御気体絞
りガス条件等に応じて気体シール(61)、N!ガスバ
ージ装置(63)、排気ダンパ(64)及び気体シール
(5s)により追従性及び応答性嵐く圧力制御が行える
ため、片面メッキm (6)に大気が侵入することがな
くメッキ性不良を生じな−。
以上述べたように本発明の連続溶融亜鉛メッキ設備紘、
片面□メッキと両面メッキとの間の切換えが容易で短時
間に行うことができ、t7を片面メッキ室に大気が侵入
する仁とがないからメッキ性が良好である等の効果があ
る@
片面□メッキと両面メッキとの間の切換えが容易で短時
間に行うことができ、t7を片面メッキ室に大気が侵入
する仁とがないからメッキ性が良好である等の効果があ
る@
第1図れ本発明による連続溶融亜鉛メッキ設備の一実施
例を示す配置図、第2図はスナウトの装置状態を示す説
明因である・(5)・・・ターンダウンロール部、(6
)・・・片面メツjg、(7)・・・スナウト、 (
50)・・・シールロー/ ル%(51)・・・遮断弁、(52)・・・シリンダ、
(Sa)・・・気体シール、(54)・・・7ランジ、
(60)・・・フレキシブルダクト、(61)・・・気
体シール、(62)・・・噴流ポンプ、(63)・・・
N3ガスパージ装置、(64)・・・排気ダンパ。 特許出願人 日本鋼管株式会社
例を示す配置図、第2図はスナウトの装置状態を示す説
明因である・(5)・・・ターンダウンロール部、(6
)・・・片面メツjg、(7)・・・スナウト、 (
50)・・・シールロー/ ル%(51)・・・遮断弁、(52)・・・シリンダ、
(Sa)・・・気体シール、(54)・・・7ランジ、
(60)・・・フレキシブルダクト、(61)・・・気
体シール、(62)・・・噴流ポンプ、(63)・・・
N3ガスパージ装置、(64)・・・排気ダンパ。 特許出願人 日本鋼管株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上流側入口に設ゆられたシールロールと、骸シールロー
ルのvkIRに設けられた遮断弁と、下流側出口に設け
られた気体シールとを有するターンダウンロール部と、 該ターンダウンロール部の気体シールに必要に応じて適
宜装着される片面メッキ室と、前記ターンダウンロール
部の気体シールに必要に応じて適宜装着されるスナウト
とを備え、 前記片面メッキ室がN1ガスパージ装置及び排気ダンパ
及び出口側気体シールとを有していることをq#黴とす
る連続溶融亜鉛メッキ設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17906481A JPS5881960A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 連続溶融亜鉛メツキ設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17906481A JPS5881960A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 連続溶融亜鉛メツキ設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5881960A true JPS5881960A (ja) | 1983-05-17 |
JPS6133063B2 JPS6133063B2 (ja) | 1986-07-31 |
Family
ID=16059470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17906481A Granted JPS5881960A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 連続溶融亜鉛メツキ設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5881960A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988000983A1 (en) * | 1986-07-30 | 1988-02-11 | Paul Fontaine | Single- or two-sided galvanizing plant |
JP2007239006A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Nippon Steel Corp | 連続溶融金属めっき設備 |
-
1981
- 1981-11-10 JP JP17906481A patent/JPS5881960A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988000983A1 (en) * | 1986-07-30 | 1988-02-11 | Paul Fontaine | Single- or two-sided galvanizing plant |
US4884525A (en) * | 1986-07-30 | 1989-12-05 | Paul Fontaine | Single or two-sided galvanizing plant |
JP2007239006A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Nippon Steel Corp | 連続溶融金属めっき設備 |
JP4700527B2 (ja) * | 2006-03-07 | 2011-06-15 | 新日本製鐵株式会社 | 連続溶融金属めっき設備 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6133063B2 (ja) | 1986-07-31 |
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