JPS588156B2 - 電子部品の装着方法 - Google Patents
電子部品の装着方法Info
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- JPS588156B2 JPS588156B2 JP54004530A JP453079A JPS588156B2 JP S588156 B2 JPS588156 B2 JP S588156B2 JP 54004530 A JP54004530 A JP 54004530A JP 453079 A JP453079 A JP 453079A JP S588156 B2 JPS588156 B2 JP S588156B2
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- board
- mounting
- components
- component
- boards
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、微小電子部品の電子回路基板への電子部品の
装着方法に関するものである。
装着方法に関するものである。
従来、チップ型抵抗器、チップ型積層セラミックコンデ
ンサに代表されるリードレスタイプの微小電子部品(以
下チップ部品と呼ぶ)は、電子回路を構成する基板(以
下基板と呼ぶ)への装着方法として、あらかじめ接着材
もしくはクリームハンダをスクリーン印刷法、ディスペ
ンサー法などにより基板に塗布し、その後基板上の所定
箇所にチップ部品を仮付けしてから、チップ部品の位置
検出、各種チップ部品の電気的諸特性の検査を行い、チ
ップ部品の電極部と基板の所定回路箇所をハンダ付けす
る方法、また、基板回路中のチップ部品装着箇所にあら
かじめハンダ層を形成しておき、その上から基板回路面
にフラツクスを塗布し、その後基板上の所定箇所にチッ
プ部品を仮付してから、基板上のハンタ層を加熱しチッ
プ部品の電極部と基板の所定回範箇所をハンダ付けし、
チップ部品の位置検査、各種チップ部品の電気的諸特性
の検査を行う方法がある。
ンサに代表されるリードレスタイプの微小電子部品(以
下チップ部品と呼ぶ)は、電子回路を構成する基板(以
下基板と呼ぶ)への装着方法として、あらかじめ接着材
もしくはクリームハンダをスクリーン印刷法、ディスペ
ンサー法などにより基板に塗布し、その後基板上の所定
箇所にチップ部品を仮付けしてから、チップ部品の位置
検出、各種チップ部品の電気的諸特性の検査を行い、チ
ップ部品の電極部と基板の所定回路箇所をハンダ付けす
る方法、また、基板回路中のチップ部品装着箇所にあら
かじめハンダ層を形成しておき、その上から基板回路面
にフラツクスを塗布し、その後基板上の所定箇所にチッ
プ部品を仮付してから、基板上のハンタ層を加熱しチッ
プ部品の電極部と基板の所定回範箇所をハンダ付けし、
チップ部品の位置検査、各種チップ部品の電気的諸特性
の検査を行う方法がある。
しかし、前者の方法ではあらかじめ所定箇所に接着材、
クリームハンダの塗布が必要であり、チップ部品装着と
は別工程でスクリーン印刷機などの塗布装置を必要とす
る。
クリームハンダの塗布が必要であり、チップ部品装着と
は別工程でスクリーン印刷機などの塗布装置を必要とす
る。
また、接着材、クリームハンダなど粘着材の塗布工程と
チップ部品の装着工程とが分れており、それらの工程間
では粘着性をもった基板の取り扱いに注意を払わねばな
らないなど問題が多い。
チップ部品の装着工程とが分れており、それらの工程間
では粘着性をもった基板の取り扱いに注意を払わねばな
らないなど問題が多い。
さらに、検査装置においてもチップ部品装着きは別工程
で、検査装置を必要とするし、上記のような問題とチッ
プ部品の位置ズレが生じやすい。
で、検査装置を必要とするし、上記のような問題とチッ
プ部品の位置ズレが生じやすい。
また、さらに後者の方法では基板回路面にフラツクスを
塗布するのに比較的簡単な装置ですむが、やはり別装置
を必要とすること、フラツクスを全面に塗布した場合に
は粘着性さもった基板のため取扱いには非常に注意を払
わねばならず、チップ部品装置後に加熱してハンダ付け
する際にはフラツクスが蒸発して煙と臭気を発生したり
、粘着力が失なわれて基板の所定箇所に仮付けされてい
たチップ部品が位置ずれを生じたりするなど欠点が多い
。
塗布するのに比較的簡単な装置ですむが、やはり別装置
を必要とすること、フラツクスを全面に塗布した場合に
は粘着性さもった基板のため取扱いには非常に注意を払
わねばならず、チップ部品装置後に加熱してハンダ付け
する際にはフラツクスが蒸発して煙と臭気を発生したり
、粘着力が失なわれて基板の所定箇所に仮付けされてい
たチップ部品が位置ずれを生じたりするなど欠点が多い
。
検査装置においても前者の方法と同様に問題がある。本
発明は、以上のような従来の欠点を取りのぞき、合理的
な電子部品の装着方法を提供しようとするものである。
発明は、以上のような従来の欠点を取りのぞき、合理的
な電子部品の装着方法を提供しようとするものである。
以下、図面にもとずき詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施方法のための電子部品装着装置
を示すが、図において装着装置の本体1上には、基板2
、基板3および基板14を位置決め固定可能な搬送装置
1′がある。
を示すが、図において装着装置の本体1上には、基板2
、基板3および基板14を位置決め固定可能な搬送装置
1′がある。
また、搬送装置1′から独立してチップ部品供給部5と
、接着材料を微少定量間歇的に基板2上に供給塗布可能
なデイスペンサー装置6と、チップ部品供給部5で準備
されたチップ部品8を基板3に装着可能な装着装置9と
、基板14に装着されたチップ部品の位置を検査する検
査装置13とを固定して、水平面で直交2座標の任意の
点へ移動させ、位置規制可能なXYテーブル4を設けて
いる。
、接着材料を微少定量間歇的に基板2上に供給塗布可能
なデイスペンサー装置6と、チップ部品供給部5で準備
されたチップ部品8を基板3に装着可能な装着装置9と
、基板14に装着されたチップ部品の位置を検査する検
査装置13とを固定して、水平面で直交2座標の任意の
点へ移動させ、位置規制可能なXYテーブル4を設けて
いる。
このXYテーブル4上のデイスペンサー装置6と装着装
置9、検査装置13の相対位置は、搬送装置1′上に位
置決めされた基板2、基板3、基板14の相対位置に対
応しており、すなわち基板2上のデイスペンサー装置6
による接着塗布点7は、常に基板3上の装着装置9によ
るチップ部品8の装着位置に合致している。
置9、検査装置13の相対位置は、搬送装置1′上に位
置決めされた基板2、基板3、基板14の相対位置に対
応しており、すなわち基板2上のデイスペンサー装置6
による接着塗布点7は、常に基板3上の装着装置9によ
るチップ部品8の装着位置に合致している。
また、基板14上の検査装置13もチップ部品8の装着
位置に合致している。
位置に合致している。
次に、本発明の装着方法について、原理を第2図および
第3図にもとづき説明する。
第3図にもとづき説明する。
第2図、第3図において、デイスペンサー装置6と装着
装置9とは、XYテーブル4上で常に図に示す相対位置
を保っており、まず第1枚目の基板2はデイスペンサー
装置6側で搬送装置1′上で位置固定される。
装置9とは、XYテーブル4上で常に図に示す相対位置
を保っており、まず第1枚目の基板2はデイスペンサー
装置6側で搬送装置1′上で位置固定される。
その状態で、XYテーブル4を所定プログラムの順番に
間歇的に位置移動させ、移動する度毎にデイスペンサー
装置6により基板2上に定量の接着材7の塗布を行う。
間歇的に位置移動させ、移動する度毎にデイスペンサー
装置6により基板2上に定量の接着材7の塗布を行う。
多数点の接着材7の塗布を全て完了後、第3図のように
基板2は装着装置9側で搬送装置1′上に再位置規正し
固定される(このとき、接着材7塗布済み基板2は基板
3となる。
基板2は装着装置9側で搬送装置1′上に再位置規正し
固定される(このとき、接着材7塗布済み基板2は基板
3となる。
)。次に、第3図においてデイスペンサー装置6側には
新しい基板2を固定し、再びXYテーブル4を所定プロ
グラムの順番に間歇的に位置移動させ、移動する度毎に
デイスペンサー装置6により基板2上に定量の接着材7
の塗布を行う。
新しい基板2を固定し、再びXYテーブル4を所定プロ
グラムの順番に間歇的に位置移動させ、移動する度毎に
デイスペンサー装置6により基板2上に定量の接着材7
の塗布を行う。
同時に、今度は前に接着材7の塗布済みの基板3上に、
装着装置9によりチップ部品8の装着を行う。
装着装置9によりチップ部品8の装着を行う。
多数点の接着材7の塗布とチップ部品8の装着を全て完
了後、第4図のように基板2は装着装置9側で搬送装置
1′上に、また基板3も検査装置13側で搬送装置1′
上に再位置規正し固定される。
了後、第4図のように基板2は装着装置9側で搬送装置
1′上に、また基板3も検査装置13側で搬送装置1′
上に再位置規正し固定される。
(このとき接着材7塗布済み基板2は基板3に、チップ
部品8装着済み基板3は基板14となる。
部品8装着済み基板3は基板14となる。
)次に、第4図においてデイスペンサー装置6側には新
しい基板2を固定し、再びXYテーブル4を所定プログ
ラムの順番に間歇的に位置移動させ、移動する度毎にデ
イスペンサー装置6により基板2上に定量の接着材7の
塗布を行う。
しい基板2を固定し、再びXYテーブル4を所定プログ
ラムの順番に間歇的に位置移動させ、移動する度毎にデ
イスペンサー装置6により基板2上に定量の接着材7の
塗布を行う。
同時に、今度は前に接着材7の塗布済み基板3上に、装
着装置9によりチップ部品8の装着を行う。
着装置9によりチップ部品8の装着を行う。
また、チップ部品8の装着済み基板14上のチップ部品
8の位置の検査も検査装置13により同時に行う。
8の位置の検査も検査装置13により同時に行う。
以上の動作を繰返し行うことにより、1台のXYテーブ
ル4の操作により基板2への接着材7の塗布と、基板3
へのチップ部品8の装着と、基板14上のチップ部品8
の検査とを同時に能率よく行うことができる。
ル4の操作により基板2への接着材7の塗布と、基板3
へのチップ部品8の装着と、基板14上のチップ部品8
の検査とを同時に能率よく行うことができる。
チップ部品の位置検査後、基板14は従来例と同様に本
装置外のハンダデイツプ装置などでチップ部品8の電極
部と基板14の回路の所定箇所とをハンダ付けし、完成
基板となる。
装置外のハンダデイツプ装置などでチップ部品8の電極
部と基板14の回路の所定箇所とをハンダ付けし、完成
基板となる。
次に、本発明の他の実施例について第5図とともに説明
する。
する。
第5図において、搬送装置1′上には4枚の基板2,3
,3’,3”が所定位置に位置規正されており、基板2
,3,3’,3”に対応してそれぞれクリーマハンダ塗
布装置10、チップ部品装着装置9、検査装置13、加
熱装置11を配置したXYテーブル4を上記実施例と同
様に所定プログラムの順番に間歇的に位置移動させ、移
動する度毎に基板2へのクリームハンダ塗布、基板3へ
のチップ部品8の装着、基板3′上のチップ部品の電気
的諸特性例えば抵抗値の検査、基板3”への部分加熱と
ハンダ溶融固着とを同時に行う。
,3’,3”が所定位置に位置規正されており、基板2
,3,3’,3”に対応してそれぞれクリーマハンダ塗
布装置10、チップ部品装着装置9、検査装置13、加
熱装置11を配置したXYテーブル4を上記実施例と同
様に所定プログラムの順番に間歇的に位置移動させ、移
動する度毎に基板2へのクリームハンダ塗布、基板3へ
のチップ部品8の装着、基板3′上のチップ部品の電気
的諸特性例えば抵抗値の検査、基板3”への部分加熱と
ハンダ溶融固着とを同時に行う。
この方法では、完成基板までの全ての工程が同一装置内
で能率良く行えるため、最も合理的である。
で能率良く行えるため、最も合理的である。
次に、本発明のさらに他の実施例について第6図および
第7図とともに説明する。
第7図とともに説明する。
第6図,第7図において、デイスペンサー装置6と装着
装置9とは常に図に示す位置を保って固定されており、
まず第1枚目の基板2はデイスペンサー装置6側で直交
する二軸について位置決め可能なXYテーブル12上に
固定する。
装置9とは常に図に示す位置を保って固定されており、
まず第1枚目の基板2はデイスペンサー装置6側で直交
する二軸について位置決め可能なXYテーブル12上に
固定する。
その状態でXYテーブル12を所定プログラムの順番に
間歇的に位置移動させ、移動する度毎にデイスペンサー
装置6により基板2上に定量の接着材7の塗布を行う。
間歇的に位置移動させ、移動する度毎にデイスペンサー
装置6により基板2上に定量の接着材7の塗布を行う。
多数点の接着材7の塗布を全て完了後、第7図のように
基板2は装着装置9側でXYテーブル12上に位置規正
し固定される(このとき、接着材7塗布済み基板2を基
板3と呼ぶ)。
基板2は装着装置9側でXYテーブル12上に位置規正
し固定される(このとき、接着材7塗布済み基板2を基
板3と呼ぶ)。
次に第7図においてデイスペンサー装置6側には新しい
基板2を固定し、再びXYテーブル12を所定プログラ
ムの順番に間歇的に位置移動させ、移動する度毎にデイ
スペンサー装置6により基板2上に定量の接着材7の塗
布を行う。
基板2を固定し、再びXYテーブル12を所定プログラ
ムの順番に間歇的に位置移動させ、移動する度毎にデイ
スペンサー装置6により基板2上に定量の接着材7の塗
布を行う。
同時に、今度は前に接着材7の塗布済みの基板3上に、
装着装置9によりチップ部品8の装着を行う。
装着装置9によりチップ部品8の装着を行う。
以上の動作を繰返し行うことにより、1台のXYテーブ
ル12の操作により、基板2への接着材7の塗布と、基
板3へのチップ部品8の装着とを同時に能率よく行うこ
とができる。
ル12の操作により、基板2への接着材7の塗布と、基
板3へのチップ部品8の装着とを同時に能率よく行うこ
とができる。
チップ部品装着後、検査装置(図示せず)により基板上
のチップ部品8の位置を検査した後、基板は従来例と同
様に本装置外のハンダデイツプ装置なので、チップ部品
8の電極部と基板3の回路の所定箇所とをハンダ付けし
、完成基板となる。
のチップ部品8の位置を検査した後、基板は従来例と同
様に本装置外のハンダデイツプ装置なので、チップ部品
8の電極部と基板3の回路の所定箇所とをハンダ付けし
、完成基板となる。
さらに、本発明の第4の実施例について第8図とともに
説明する。
説明する。
第8図において、XYテーブル12上には3枚の基板2
,3,3’が所定位置に固定されており、基板2,3,
3’に対応してそれぞれクリームハンダ塗布装置10、
チップ部品装着装置9、チップ部品検査装置13が配置
されている。
,3,3’が所定位置に固定されており、基板2,3,
3’に対応してそれぞれクリームハンダ塗布装置10、
チップ部品装着装置9、チップ部品検査装置13が配置
されている。
前記第2の実施例と同様、XYテーブル12を所定プロ
グラムの順番に間歇的に位置移動させ、移動する度毎に
基板2へのクリームハンダ塗布、基板3へのチップ部品
8の装着、基板3′上のチップ部品8の電気的特性の検
査とを同時に行う。
グラムの順番に間歇的に位置移動させ、移動する度毎に
基板2へのクリームハンダ塗布、基板3へのチップ部品
8の装着、基板3′上のチップ部品8の電気的特性の検
査とを同時に行う。
さらに、本発明の第5の実施例について第9図とともに
説明する。
説明する。
第9図において、XYテーブル12上には4枚の基板2
,3,3’,3”が所定位置に固定されており、基板2
,3,3’,3”に対応してそれぞれクリームハンダ塗
布装置10、チップ部品装着装置9、チップ部品位置検
査装置13が配置されている。
,3,3’,3”が所定位置に固定されており、基板2
,3,3’,3”に対応してそれぞれクリームハンダ塗
布装置10、チップ部品装着装置9、チップ部品位置検
査装置13が配置されている。
前記第2の実施例と同様、XYテーブル12を所定プロ
グラムの順番に間歇的に位置移動させ、移動する度毎に
基板2へのクリームハンダ塗布、基板3へのチップ部品
8の装着、基板3′上のチップ部品8の検査、基板3″
への部分加熱とハンダ溶融固着とを同時に行う。
グラムの順番に間歇的に位置移動させ、移動する度毎に
基板2へのクリームハンダ塗布、基板3へのチップ部品
8の装着、基板3′上のチップ部品8の検査、基板3″
への部分加熱とハンダ溶融固着とを同時に行う。
この方法では、完成基板までの全ての工程が同一装置内
で能率良く行えるため、合理的である。
で能率良く行えるため、合理的である。
次に、本発明の検査装置の一実施例について第10図と
ともに説明する。
ともに説明する。
第10図において、前記実施例と同様、検査装置13に
直交する2軸について位置決め可能なXYテーブル12
上に固定された基板14には、接着材7によりチップ部
品8が固定されている。
直交する2軸について位置決め可能なXYテーブル12
上に固定された基板14には、接着材7によりチップ部
品8が固定されている。
その状態でXYテーブル12を所定プログラムの順番に
間歇的に位置移動させ、移動する度毎に、検査装置13
に取付けられている非接触端子15により、チップ部品
8の位置の検査を行うものである。
間歇的に位置移動させ、移動する度毎に、検査装置13
に取付けられている非接触端子15により、チップ部品
8の位置の検査を行うものである。
すなわち、第10図で示すものでは一対の非接触端子1
5は、チップ部品8の位置ズレの許容範囲と同じ間隔を
有しており、正常な位置にマウントされたチップ部品8
に対しては非接触端子15は接触せず、許容量以上位置
ズレがあると接触して位置ズレが検出されるものである
。
5は、チップ部品8の位置ズレの許容範囲と同じ間隔を
有しており、正常な位置にマウントされたチップ部品8
に対しては非接触端子15は接触せず、許容量以上位置
ズレがあると接触して位置ズレが検出されるものである
。
なお、チップ部品8の電気的特性を検出および検査する
場合には、チップ部品8の端子部に接触する接触子を使
用し、同時に位置検査も行うように構成される。
場合には、チップ部品8の端子部に接触する接触子を使
用し、同時に位置検査も行うように構成される。
以上の説明から、本発明の効果は明らかではあるが、ま
とめると次のようになる。
とめると次のようになる。
(1)装着の前工程で、スクリーン印刷機など特別な装
置を必要としない。
置を必要としない。
(2)接着材塗布基板を装着装置内のみで取扱うため基
板の準備などが容易である。
板の準備などが容易である。
(3)接着材塗布と電子部品の装着が同一装置内で行え
るため、合理的なシステムである。
るため、合理的なシステムである。
(4)装置後の電子部品の位置およびまたは電気的特性
の検査が装着装置内で行なえるので特別な装置を必要と
しない。
の検査が装着装置内で行なえるので特別な装置を必要と
しない。
第1図は本発明の一実施例方法に使用する電子部品装着
装置の全体斜視図、第2図、第3図は同装置による本発
明の実施例方法を示す原理図、第4図〜第9図は本発明
の他の実施例方法を示す原理図、第10図は検査装置の
構成例を示す断面図である。 1’,12・・・・・・テーブル(搬送装置、XYテー
ブル)、2,3.3’,3“,14・・・・・・基板、
4・・・・・・別のテーブル(XYテーブル)、6.1
0・・・・・・デイスペンサー装置(クリームハンダ塗
布装置)、8・・・・・・チップ部品、9・・・・・・
装着装置、11・・・・・・加熱装置、13・・・・・
・検査装置。
装置の全体斜視図、第2図、第3図は同装置による本発
明の実施例方法を示す原理図、第4図〜第9図は本発明
の他の実施例方法を示す原理図、第10図は検査装置の
構成例を示す断面図である。 1’,12・・・・・・テーブル(搬送装置、XYテー
ブル)、2,3.3’,3“,14・・・・・・基板、
4・・・・・・別のテーブル(XYテーブル)、6.1
0・・・・・・デイスペンサー装置(クリームハンダ塗
布装置)、8・・・・・・チップ部品、9・・・・・・
装着装置、11・・・・・・加熱装置、13・・・・・
・検査装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 部品が装着されるべき基板を所定の相対位置を保っ
て複数枚テーブル上に用意すると共に、前記基板と部品
との固定用の材料を供給するデイスペンサー装置と、基
板へ部品を装着する装着装置と、基板へ装着した部品の
位置または電気的特性を検査する検査装置とを、前記複
数の基板間の相対位置関係と同じ位置関係をもって別の
テーブル上に配置し、両テーブルを相対的に移動せしめ
、1回の位置決め動作で基板への固定用材料の供給と、
基板上への部品の装置と、基板上の部品の位置または電
気的特性の検査とを別の基板に対し同時に行い、この後
順次基板をディスペンザー装置に対応する位置から装着
装置へと移し、かつ装着装置に対応する位置から検査装
置へと移すことにより、基板の同一位置への固定用材料
の供給と部品の装着と部品の位置または電気的特性の検
査とを順次行うことを特徴とする電子部品の装着方法。 2 部品が装着されるべき基板を所定の相対位置関係を
持つて少なくとも4枚テーブル上に用意し、前記基板と
部品との固定用の材料を供給するデイスペンサー装置と
、基板へ部品を装置する装着装置と、基板上の部品を検
査する検査装置と、前記固定用材料の加熱装置とを、前
記4枚の基板の用意されるべき相対位置関係と同じ位置
関係をもって別のテーブル上に配置し、両テーブルを相
対的に移動せしめ、1回の位置決め動作で基板への固定
用材料の供給と、基板上への部品の装着と、基板上の部
品と位置または電気的特性を検査する検査装置と、固定
用材料の加熱とを別の基板に対し同時に行い、この後順
次基板をデイスペンサー装置に対応する位置から装着装
置、部品検査装置、加熱装置へと移すことにより、同一
基板の同一位置への固定用材料の供給、部品の装着、部
品の位置または電気的特性の検査、固定用材料の加熱と
を順次行うことを特徴とする電子部品の装着方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54004530A JPS588156B2 (ja) | 1979-01-18 | 1979-01-18 | 電子部品の装着方法 |
NL7905518A NL7905518A (nl) | 1978-07-19 | 1979-07-16 | Werkwijze voor het monteren van elektronische delen. |
US06/058,319 US4239576A (en) | 1978-07-19 | 1979-07-17 | Process for mounting electronic parts |
FR7918655A FR2431812A1 (fr) | 1978-07-19 | 1979-07-18 | Procede de montage de composants electroniques sur des substrats et ensembles obtenus |
CA332,023A CA1111628A (en) | 1978-07-19 | 1979-07-18 | Process for mounting electronic parts |
GB7924966A GB2025804B (en) | 1978-07-19 | 1979-07-18 | Process for mounting electronic parts |
DE2929314A DE2929314C2 (de) | 1978-07-19 | 1979-07-19 | Montagegerät zum Montieren elektronischer Bauelemente auf Substraten |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54004530A JPS588156B2 (ja) | 1979-01-18 | 1979-01-18 | 電子部品の装着方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5596698A JPS5596698A (en) | 1980-07-23 |
JPS588156B2 true JPS588156B2 (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=11586591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54004530A Expired JPS588156B2 (ja) | 1978-07-19 | 1979-01-18 | 電子部品の装着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588156B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
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---|---|---|---|---|
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NL8103573A (nl) * | 1981-07-29 | 1983-02-16 | Philips Nv | Inrichting voor het tegelijkertijd toevoeren van meerdere in banden verpakte electrische en/of electronische onderdelen aan een bepaalde positie. |
US4501064A (en) * | 1981-09-08 | 1985-02-26 | Usm Corporation | Micro component assembly machine |
JPS5987900A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-21 | 松下電器産業株式会社 | 電子部品実装装置 |
JPS6048300U (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-04 | 日立電子株式会社 | 実装検査装置付きチップ部品装着装置 |
US4555623A (en) * | 1983-12-05 | 1985-11-26 | Irvine Sensors Corporation | Pre-amplifier in focal plane detector array |
JPS61292991A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-12-23 | 松下電工株式会社 | 電子部品実装用ハンドリングユニツト |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3552177A (en) * | 1968-02-19 | 1971-01-05 | Ibm | Strap former and placement apparatus |
US3965277A (en) * | 1972-05-09 | 1976-06-22 | Massachusetts Institute Of Technology | Photoformed plated interconnection of embedded integrated circuit chips |
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US4009785A (en) * | 1974-10-02 | 1977-03-01 | Motorola, Inc. | Fixture and system for handling plate like objects |
JPS5515270A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of attaching electronic part |
-
1979
- 1979-01-18 JP JP54004530A patent/JPS588156B2/ja not_active Expired
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5596698A (en) | 1980-07-23 |
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