JPS5879916A - 持効性医薬組成物 - Google Patents

持効性医薬組成物

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JPS5879916A
JPS5879916A JP57184421A JP18442182A JPS5879916A JP S5879916 A JPS5879916 A JP S5879916A JP 57184421 A JP57184421 A JP 57184421A JP 18442182 A JP18442182 A JP 18442182A JP S5879916 A JPS5879916 A JP S5879916A
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adhesive layer
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drug
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JP57184421A
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ト−マス・キツセル
ラインハルト・ベルガウエル
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Sandoz AG
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Sandoz AG
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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    • A61K9/0012Galenical forms characterised by the site of application
    • A61K9/0053Mouth and digestive tract, i.e. intraoral and peroral administration
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M31/00Devices for introducing or retaining media, e.g. remedies, in cavities of the body
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 めの(即ち口の部分で使用するための)医薬組成物に関
する。
持効性医薬組成物は長時間にわたって薬剤の均一で連続
的な放出をもたらすように設計されていて、薬剤の頻繁
な投与の必要性を避けることができる。
口内粘膜に粘着するためのある種の持効性医薬組成物は
公知である。薬剤が全身的に活性である場合には、口内
粘膜を通じて血流に直接流入する。
他b1薬剤は口内障害に対して局部的に活性であっても
よい。すでに提案されているある種のバッカルパンディ
ジ細片にあっては、該細片を口または歯ぐきの粘膜に付
着させる感圧粘着層と薬剤貯蔵部が設けられている。該
貯蔵部は、バッカル細片を口内側に適用すると、完全に
不溶性であり且つ口粘液との接触により有孔とならない
が、フィルムを通じて薬剤を侵透させるポリビニルアセ
テートの如きポリマーから形成されたフィルム中にマイ
クロカプセル化状態で薬剤(例、分娩促進剤)を含有し
ている。
しかし、これらの医薬組成物は構造上複雑であり、しば
しば多種の薬剤の満足な放出と生体内利用効率特性を示
さない。更に、薬剤貯蔵部は、フィルム中の薬剤のわず
かな部分のみを分配する傾向にある。
最近公開されたヨーロッパ特許公開第20777号およ
び米国特許第4292999号には、平坦な上下面と2
つの層(その一つは水可溶性または水崩壊性の非粘着層
であり、粘膜に付着し水と接触して膨張する粘着層であ
る)を有する圧縮錠剤状の持効性医薬組成物が提案され
ている。
かかる組成物は欠点を有し、例えば特に錠剤が長時間に
わたって満足な特効作用を与えるために、多量の薬剤を
導入するのに充分な大きさのものである場合、該錠剤は
口内粘膜に確実に固定しない。
更に、錠剤は口内粘膜に固定されると、不快感を引き起
こす。四に、非粘着層と粘着層を視覚的に区別する方法
がなく、実用上不便である。
薬剤のバツカル投辱の多くの系について徹底的に試験し
た結果、興味ある放出性質を有し、簡単な構造をしてお
り、広範な用途に適するバッカル医薬組成物が製造され
た。
本発明の一面においては、1)非粘着性で水可溶性また
は崩壊性の層、11)口の粘膜に粘着可能な粘着層、お
よび111)上記両層の少なくとも一つに含まれる薬剤
から成り、粘着層の外面が当該組成物を適用する口の粘
膜面の形状に適合できることを特徴とする特効性バッカ
ル医薬組成物を提供する。
本発明の他の面では、1)非粘着性で水可溶性または崩
壊性の層、11)口の粘膜に粘着可能な粘着層、および
111)上記両層の少なくとも一つに含まれる薬剤から
成り、粘着層または非粘着層の視覚的同定手段によって
特徴づけられる持効性バッカル医薬組成物を提供する。
粘着層の外面は歯ぐきの外面に適合するように内方に凹
面であるよう形成されていることが有利である。非粘着
層の外面は外方に凸面であることが好ましい。
彎曲の正確な半径は、本発明による医薬組成物を適用す
る粘膜に従って変化する。本発明の医薬組成物は、上部
大臼歯付近の歯ぐきの内面に適用することが好ましい。
粘着層は、非粘着層とは異なる色に着色することによっ
て同定することが適当である。
医薬組成物はヨーロッパ特許公開第20777号および
米国特許第4292999号に述べられているのと同様
にして配合しくよく、その内容を参考のために導入して
おく。医薬組成物は粒状物を成形ダイス中で圧縮して、
適切な曲面を有する錠剤を製することによって製造する
ことが好ましい。他方、医薬組成物は可撓性フィルム細
片状態であることも好ましい。
特に適切なバッカル医薬組成物はバッカル細片医薬組成
物であることが判明し、これは1旧内粘液との接触によ
り湿潤して有孔となる非粘着性ポリマーフィルム層、1
1)口の内側に粘着可能な粘着層、および111)上記
両層の少なくとも−っに溶解または分散しCいる薬剤か
ら成る。
非粘着層の成分、特にポリマーは、徐々に溶解しあまり
にも速かに溶解しないように都合よく選定すべきである
。さもなければ、満足な持効性作用が得られない。非粘
着層は5〜24時間にわたって溶解することが望ましい
非粘着層は適当なポリマー(例、アクリル系ポリマーお
よびコポリマー、親水性ビニルポリマー、多糖類など)
から形成されてよい。
非粘着層はセルロース誘導体から形成されることが適当
であり、これは常套手段(例、電子顕微鏡検査)によっ
て測定されるような有孔フィルムを適切に形成すること
ができる。かかるセルロース誘導体には、メチルセルロ
ース(例、商品名「MethocelJ )、エチルセ
ルo −、x、(例、商品名[ELhocel J )
 、好ましくはヒドロキシプロピルセルロース(例、商
品名「KlucelJ)が包含される。
好ましいヒドロキシプロピルセルロースポリマーは、ア
ルカリセルロースとプロピレンオキサイドを反応させる
ことによって製造されるものであり(例、Encycl
opedia of Polymer 5cieuce
 andTechnology、 Vol、15 、 
Supplement l 973の307頁以降参照
)、2%水溶液濃度でブックフィールド粘度4000〜
6500を有している。
必要であれば、フィルムは、口の中で容易に曲げ適合さ
せるための適当な可撓性とたわみ性のフィルムを辱え、
且つ薬剤の満足な放出をもたらすように、約5〜30重
量%の濃度で軟化剤(例、親水性軟化剤)を含有してい
てよい。適切な軟化剤は、ポリエチレングリコール(M
W100〜500)またはトリアセチンの如きグリセリ
ントリアセテートである。
当然に、本発明医薬組成物には、得られた組成物が崩壊
性であり、溶解性でありまたは口内粘液との接触により
湿潤して多孔となる限りにおいては、他の種類のポリマ
ーや何形剤を含有することができる。
粘着層には許容される粘着剤であればいずれも使用する
ことができ、適切な粘着剤は適当に水溶性であるセルロ
ースガム(例、ナトリウムカルボキンメチルセルロース
)でアル。
いずれの薬剤も使用することができ、口腔粘膜に充分に
安定である形態で薬剤を使用することが好ましい。例え
ば、本発明の医薬組成物では、薬剤は若干酸性の条件(
例、pH58)に安定でなければならないことが判明し
た。
本発明の医薬組成物を妥当な大きさであるように調剤で
きるが、長時間の作用を辱えるのに充分な量の活性成分
を含有するように、薬剤が充分に活性であることが好ま
しい。
本発明の医薬組成物では、薬剤は許容される味を有する
形態であるかまたは味がないようなものであることが好
ましい。本発明の医薬組成物は、口の障害に対して局部
治療に活性な薬剤を投与するために特に指摘される。
他h1本発明の医薬組成物は、例えば胃腸系からの吸収
が悪いとかまたは一次通過効果が高いとかの理由によっ
て、満足に経口投与できない薬剤を投与するために特に
指摘される。
使用を検討した典型的な薬剤には、血管収縮剤、質 血管拡張剤、ベータ遮断剤、カルシウム拮抗物、△ 覚醒増強剤、抗片頭痛剤、鎮痛剤、用熱剤、局所麻酔剤
、抗パーキンソン病剤、抗肥満剤、交感神経作用剤、利
尿剤、抗ヒスタミン剤、興奮剤、抗高血圧症剤、抗生物
質、抗炎症剤、筋緊張解消剤、中枢神経興奮剤、抗うつ
剤、神経弛緩剤、トランキライザー、抗攻撃剤、抗喘息
剤、抗糖尿病剤、抗痙ψ剤、グロラクチン抑制剤、強心
剤、ホルモン剤が包含される。薬剤は局所活性または全
身清面 性であってよい。薬剤は例えば管拡張剤硝酸塩で△ あってよい。本発明の医薬組成物は、薬剤が麦角アルカ
ロイド類(例、リセルグ酸部分が要すれは9.10位で
水素化されていてよい変角環状ペプチドアルカロイド)
であるときに、特に興味ある驚くべき放出および生体内
利用効率特性をり、える。
好ましい麦角アルカロイドはコブルボタリンである。他
方、エルゴタミン、ジヒドロエルゴタミン、ブロモエル
ゴクリブチン、メチルリセルシトまたはメチルエルゴバ
ンンであってもよい。また、活性成分としてベータ遮断
剤(例、ピンドロール、メピンドロールなど)を使用す
ることも好ましい。
他の好ましい薬剤としては、例えはジヒドロピリジン、
カルシウム拮抗物質(例、4− (2、i 。
3−ベンゾオキサジアゾール−4−イル)−1゜4−ジ
ヒドロ−2,6−シメチルーピリジンー3゜5−カルボ
ン酸ジエチルエステル、4−(2,1゜3−ベンゾオキ
サジアゾール−4−イル)−1゜4−ジヒドロ−5−メ
トキシカルボニル−2,6−シメチルー3−ピリジンカ
ルボ5ン酸イソプロピルエステル、4−(2,■、3−
ベンゾチアジアゾールー4−イル)−1,4−ジヒドロ
−2,6−シメチルピリジンー3,5−カルボン酸メチ
ルエステル)が包含される。他方、薬剤はN−(1゜6
−シメチルエルゴリンー8α−イル)  H′、Nt−
ジメチルスルファミドが好ましい。薬剤は微粉化されて
いることが好ましく、また所望であれは、薬剤は薬理学
的に許容される酸付加体であってもよい。
本発明の医薬組成物は、他の親水性医薬添加剤(例、芳
香剤、甘味剤、薬剤の不愉快な味をマスクするための他
の剤、防腐剤など)を含有していてもよい。
本発明の医薬組成物は適宜所望の厚さを有していてよい
。非粘着層は厚さ約01〜5欄(例、02〜17覇\粘
着層は厚さ0.05〜0.5 tan (例、約0.0
8mm)を採用することが好ましい。本発明の個々の医
薬組成物は適宜に所望の形状と寸法を有していてよい。
長方形フィルム細片では丸味のコーナーを有する約1 
cm * 3 cmを採用することが好ましい。
本発明の医薬組成物は、ヨーロツノ(特許公開第207
77号および米国特許第4292999号に開示の如く
製造されてよい。
本発明の細片状医薬組成物は、バッチ式または連続式の
引抜法、溶融法、溶媒コーティング法またはスプレー法
において常法に従い製造されてよい。各層は複数工程で
形成されてよい。所望であれは、非粘着フィルム層は複
数工程で形成されてよく、粘着層は最終工程として構成
されでよい。
他h1粘着層を最初に形成し、非粘着フィルム層を粘着
層上に形成してもよい。各層の形成法は、英国特許明細
書第1510999号に記述の方法と類似の方法で実施
されてよく、それには経口または経膣投与のための単一
層ホイルが例示されている。簡単なバッチ法においては
、フィルム層の成分を揮発性溶媒に溶解または懸濁して
高粘n液を形成し、次いでこれを平坦面(例、シリコナ
イズガラス板)に広げればよい。当然、溶媒は、残留物
が薬理学的に許容されるように選定すべきである。好適
な溶媒としては、アセトンおよびエタノールが包含され
る。溶媒は室温または若干加熱温度で蒸発除去してよい
。所望であれば、フィルム層は複数工程で形成する。水
の如き適当な溶媒中の粘着層成分はフィルム層の上面に
広げ、溶媒を蒸発させればよい。
得られるフィルムは次いで所望によりドライアイスで前
処理して除去を容易にした後に、例えばヘラで除去する
。次いでフィルムを細片に分割し、各細片を例えばアル
ミニウムホイル製の可撓性保護容器に詰めればよい。
本発明のある特定の医薬組成物における薬剤の好ましい
量や濃度は、特に医薬組成物の放出特性、医薬組成物の
寸法、薬剤の効力と特性および医薬組成物の使用時間に
従って当然に変化する。
一般に、1日1回適用のバッカル医薬組成物では、薬剤
の1口金体量の約01〜10倍(例、1〜lO倍)を含
有しでおればよい。薬剤の量は医薬組成物当り50〜以
下が好ましく、20mg以下がより好ましい。」二連の
如き麦角アルカロイドの場合には、適当量は約1〜10
mqである。薬剤はフィルム全体重量の約01〜5%で
あることが適当であり、薬剤は非粘着層にあることが好
ましい。
薬剤を本発明の医薬組成物全体に分散させるとき、薬剤
の粒子大きさは50ミクロン以下が有利である。
使用時、本発明のバッカル医薬組成物は、粘着層によっ
て特に大臼歯付近の歯ぐきの外側または内側に固定させ
る。本発明の医薬組成物は、喫煙、飲食時さえ一般にそ
の場にとどまり、最小限の不便さを引き起こすにすぎな
いことが判明した。
次に実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
実施例中、 1)コデルゴクリンメンレート(Codergocri
nemesylate  )は微粉化されている。粒子
サイズく50μm直径。ピンドロールも同様に微粉化さ
れている。
2N−I P Cは米国バーキュリー社製商品名「KI
ucelL F Jのヒドロキシプロピルセルロースで
ある。
3)トリアセチンはグリセリントリアセテートである。
4)NaCMCは米国バーキュリー社製商品名[7MF
Jのナトリウムカルボキシメチルセルロースである。
5)レモンフレーバーはTetrarome Arom
a (液状)である。
6)エチルセルロースは米国ダウ社商品名[Ethoc
el Jである。
各成分についての他の情報は、西ドイツ国オーレンドル
フ在エディチオ・カンタ−出版「1−(、P。
Fiedler  Lexikon der l−1i
lfsstoffe fiir  Pharm−azi
e、 l(osmetik und angrenze
nde Gebietel 2版(1981年)および
上記製造業者(例、・・−キュリー社製[1(Iuce
l brochure on Cbemical an
dPhysical properties J (1
976年))から入手できる。
実施例1:コデルゴクリンフィルム細片フィルムの組成
: 成     分      細片当り  仕込量当り(
lX3cn) m’I     ? フィルム層 コデルゴクリンメシレート1) 4.5      3.19 r−t p c2)        186.9   
156.76ト 1ノ アヤヶ73)        
60        50.174F I) −1−C
ブルー扁2(着色剤)0.24     0.21 粘着層 299.54 250.434 製斉11: フィルム層成分の1回の仕込量を600 mlのアセト
ン/エタノール(1:1)中で攪拌して、高粘稠混合物
を形成した。この混合物を、ジメチルポリシロキサン1
0−キンレン(1:10)で処理し240℃で5時間加
熱し次いで冷却することによりシリコン処理したガラス
板の表面に注ぐ。
ガラス板表面上方3關の所でもってナイフで混合物を引
きのばして平坦な層を形成した。混合物を48時間室温
で乾燥して、フィルム層(厚さ約0291順)を得た。
NaCMC4Q tを水1tに溶かし、その溶液をフィ
ルム層に適用し、乾燥して厚さ約0.082mmの粘着
層を得た。得られたフィルムをドライアイスで処理しで
冷却し、次いでヘラで除去した。
このフィルムを丸味のある角を有する細片1cmX 3
 cm (重量約300mg)に分断した。使用時には
、バッカル細片を口の上部歯ぐきの外側に固定させた。
バッカル細片組成物を健康な検体6人に投すした。次の
結果が得られた。
時間(時)   血漿(ng/l)   尿(用量の%
)2     0.09(±0.03)      −
40,26(±0.06)   0.09(±003)
6     0.33 (十〇、OS )      
−80,32(±0.06)   0.35(±0.0
6)24     0.07(±0.02)   0.
69(±011)48               
 0.82(±013)以上のことから明らかな如く、
充分な遅延が観察される。
実施例2:ピンドロールフィルム細片 実施例1と同様の方法にで、次の組成を有するピンドロ
ール含有300mgバッカル細片を形成した。
成    分      細片当りの量<my>a) 
   b) フィルム層 ピンドロール(遊離塩基)  5,6   4.741
−IPC2)         232,9   75
.81エチルセルロース6)−94,82 PEG200           −  18.97
ナトリウムサツカリン        127レモンフ
レーバー5)1.5   1.27粘着層 Na CMC4)         59.7  10
1.15タートラジン(F D+CNo5)  0,3
    0.07ナトリウムサツカリン       
 064レモンフレーバー5)     −1,26実
施例3:コデルゴクリンフイルム細片次の組成を採用し
た。
成    分      細片当り  仕込量当りmg
f? 粘着l NaCMC4)     32.6  80タートラジ
ン(FD−1−Cイエロー5)(盲O1604 フィルム層       3+’liコ1  イ) :
’、 (1,:IHPC2)            
381.64   936.3コデルゴクリンメシレー
)   4.5    11製剤: 粘着層成分の仕込量を40%エタノール2000m1に
溶かし、次いで混合物の半分量を実施例1と同様に処理
したガラス板に広げ、実施例1と同様の方法で平坦な乾
燥層を形成した。混合物の残量についてこの操作をくり
返して、粘着フィルム層の厚さを増大させ、乾燥した。
フィルム層成分の仕込量を(まずコデルゴクリン次いで
HPC)でアセトン/エタノール(1:1)4200m
tに溶かし、この混合物の四分の−を粘着層上に広げ、
実施例1と同様の方法でフィルム層を形成した(フィル
ムは一夜乾燥した)。
この操作を混合物の残量を使用して3回くり返して、フ
ィルムの厚さを増加させた。最終的にフィルムは2日間
乾燥させた。
フィルム層をバッカル細片(l×3crn)に分断し、
各k(0重量は418.9(lf、厚さは1.1625
媚であった。
活性成分の放出速度: 6つの細片の各々をPI(5,81Jン酸虐緩衝液の攪
拌溶液にさらし、緩衝液中へ放出された活性成分量を分
光光度法で測定した。
15       4.6     0.830   
   6.4     0.860      11.
4     1.5120      19.8   
  3.5180      29.2     3.
6240        36.8       6.
0300        45.8       6.
1360        54.1       8.
4上記から明らかな如く、単位時間当り約lO%の活性
成分の安定した放出が観察される。
実施例4:ピンドロールフイルム細片 成   分       細片尚り  仕込量当りy?
72 粘着層 NaCMC4)    32.6 80インジゴカルミ
ン(FD十Cブルー扁2)0.16     0.4 フィルム層 r−Ipc2)        38]、64  93
6.3ピンドロール(塩基)  15    38.0
実施例3と同様の方法で、重量41B、9m’j、厚さ
1,525mmのバッカル細片を製造した。
活性成分の放出速度(実施例3と同じ方法による): 時間(分)   放出(%)  標準偏差(%)15’
     10.9     0.630     1
3.9     0’、 960     19.3 
    1.4120     27.8     2
.2180     35.9     2.8240
     44.8     3.9300     
5]、9     5.3360     59.6 
    6.7単位時間当り約10%の活性成分の安定
した放出が観察される。
臨床試験: 15”’?バッカル細片と15m’i通常錠剤を使用し
て、6人の健康な検体についで入れ換え試験を行った。
バッカル細片については、ピンドロールが血漿中で検出
される前まで1〜2時間の遅れがあった。
加えて、血漿中ヤの薬剤の最大量は、1通常錠剤よりも
充分に遅れて達成した。血漿中の薬剤量のAUG(曲線
上面積)によって示されるバッカル細片の生体内利用効
率は、通常錠剤のそれの約65%であった。
実施例5:ビンドロールフイルム細片 組成: (IX3cm)m?    ? フィルム層 ピンドロール(遊離塩基体)  15      38
I−II’C2)37]、95  936.3粘着層 NaCMC4)    31.8  80Ii’ D 
十Cブルー!2      0,15     0.4
製剤: 実施例3と同様の方法で、粘着層成分の仕込量を40%
エタノール3000 m7に溶かし、その半分量を使用
して寸法10X20のガラス板に未乾燥厚さ約13祁の
フィルムを形成した。該ガラス板を40℃で乾燥し、残
量を適用して、フィルム層を再び40℃で乾燥した。
フィルム層成分の仕込量をアセトン/エタノール(1:
1)4200mAに激しく攪拌しながら溶かし、混合物
の四分の−を粘着層に適用して未乾燥厚さ13諭の層を
形成し、該層を40℃で次時間乾燥した。この操作を残
量を用いて3回くり返して、フィルムの厚さを増加させ
た。得られた2層フィルムをガラス板から除去し、厚さ
158mm、平均重量383.8mgの卵形細片(I 
X 3 tM)に分断した。
得られたバッカル細片を各別にアルミニウムホイルでソ
ールした。
インビトロにおける活性成分の放出速度:実施例3と同
様の方法で測定した。
30         13.6 60         20.2 120         30.5 180         38.6 240         46.1 300         54.2 360         61.6 臨床試験: 4人の健康な検体で入れ換え試験を行った。検体には、
25m17錠剤または平均13m1Fピンドロール含有
(分析測定結果)のバッカル細片を与え、後者は[]の
内部の大臼歯付近の歯ぐきに適用させた。血液試料を投
辱後1 / 4 、1 / 2 、1 、1′/2゜2
.3,4,6,8,1↓、24時間後に採取し、ピンド
ロールの分析に付した。投辱後72時間までの尿を採取
した。
次の結果が得られた。
Cma x (1gm7−” )    47.2±7
.7  30.1±37Tmax (h)      
0.63±0.13 4.25±0.63AUCO−2
4(1gm7−1)276.3±47.3 275.0
:l:52.6尿除去(%)      35.90±
5.73 24.07±403(ALJC−曲線下面績
) ピンドロールの比較可能な全吸収は錠剤とバッカル細片
の両者で得られるが、バッカル細片調剤がピンドロール
放出の遅延を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11)非粘着性で水可溶性または崩壊性の層、11)口
    の粘膜に粘着可能な粘着層、および111)上記両層の
    少なくとも一つに含まれる薬剤から成り、粘着層の外面
    が当該組成物を適用する口の粘膜面の形状に適合できる
    ことを特徴とする持効性医薬組成物。 2粘着層の外面が内方へ凹面であるように形成されてい
    て、歯ぐきの外面に適合する上記第1項の医薬組成物。 3非粘着層の外面が外方に凸面である上記第1または2
    項の医薬組成物。 4[)非粘着性で水可溶性または崩壊性の層、11)口
    の粘膜に粘着可能な粘着層、および111)上記両層の
    少なくとも一つに含まれる薬剤から成り、粘着層または
    非粘着層の視覚的同定手段によって特徴づけられる持効
    性バッカル医薬組成物。 5粘着層が非粘着層とは異なる色に着色されている上記
    第1〜4項のいずれかの医薬組成物。 6医薬組成物が町撓性細片状である上記第1〜5項のい
    ずれかの医薬組成物。 7医薬組成物がフィルム細片状である」二記第1〜5項
    のいずれかの医薬組成物。 8医薬組成物が圧縮錠剤状である上記第1〜5項のいず
    れかの医薬組成物。 /\ 着層、および111)上記両層の少なくとも一つに溶解
    または分散している薬剤を有することを特徴とするバッ
    カル細片医薬組成物。 10非粘着層が口内で5〜24時間で溶解可能である上
    記いずれかに記載の医薬組成物。 11非粘着層がセルロース誘導体から成る上記いずれか
    に記載の医薬組成物。 12非粘着層がメチルセルロースまたはエチルセルロー
    スから成る」二記いずれかに記載の医薬組成物。 13、非粘ti)tlカヒドロキシグロピルセルロース
    から成る上記いずれかに記載の医薬組成物。 14粘着層がナトリウムカルボキシメチルセルロースか
    ら成る上記いずれかに記載の医薬組成物。 15薬剤が口内で局部的に活性である上記いずれかに記
    載の医薬組成物。 16薬剤が全身的に活性である」1記いずれかに記載の
    医薬組成物。 17、薬剤がピンドロールである上記第1〜14項のい
    ずれかに記載の医薬組成物。 18、薬剤がコデルゴクリンである上記第1〜14項の
    いずれかに記載の医薬組成物。 19薬剤がカルシウム拮抗物質である上記第1〜14項
    のいずれかに記載の医薬組成物。 20薬剤が4−(2,1,3−ベンゾオキサジ−ジメチ
    ル−ピリジン−3,5−カルボン酸ジエチルエステルで
    ある上記第19項記載の医薬組成物。 21薬剤が4−(2,1,3−ベンゾオキサジアゾール
    −4−イル)−1,4−ジヒドロ−5−メトキンカルボ
    ニル−2,6−シメチルー3−ピリジン−カルボン酸イ
    ソプロピルエステルである」二記第19項記載の医薬組
    成物。 22薬剤が4−(2,1,3−ベンゾチアジアゾール−
    4−イル)−1,4−ジヒドロ−2,6−ジメチル−ピ
    リジンー3,5−カルボン酸ジメチルエステルである上
    記第19項記載の医薬組成物。 23非粘着層が厚さ01〜5陥である上記いずれかに記
    載の医薬組成物。 24非粘着層が厚さ0.2〜1.7mmである上記いず
    れかに記載の医薬組成物。 25粘着層が厚さ0.05〜0.5Bである」−記いず
    れかに記載の医薬組成物。
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