JPS63310817A - 徐放性バッカル剤の製法 - Google Patents

徐放性バッカル剤の製法

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JPS63310817A
JPS63310817A JP14416187A JP14416187A JPS63310817A JP S63310817 A JPS63310817 A JP S63310817A JP 14416187 A JP14416187 A JP 14416187A JP 14416187 A JP14416187 A JP 14416187A JP S63310817 A JPS63310817 A JP S63310817A
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昌庸 黒野
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小島 明男
Makoto Sato
誠 佐藤
Manabu Sugimoto
学 杉本
Toshiyuki Kosaki
敏之 幸崎
Masaki Kawamura
河村 政樹
Kiichi Sawai
喜一 澤井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、バッカル剤、即ち口腔内に投与され、主剤で
ある薬物が口腔粘膜を経て吸収される型式の固型製剤の
製法に係り、殊に口腔粘膜に接着させて用いられ全身作
用性薬物の薬効が長時間に亘り持続する徐放性バッカル
剤の製法に係る。
(従来の技術) 薬物の放出を制御して薬効を持続させる、所謂「持続性
製剤」は既に知られており、その投与/吸収ルートとし
ては内服−消化管ルート、貼布−経皮ルート及び口腔内
保持による口腔粘膜経由ルートがあ呑。
これらのルートの内で内服投与剤の徐放化については各
種の提案がなされてきており、その技術も既にほぼ確立
されるに至っている。貼布投与剤については、初回通過
効果の大きい薬物に関して近年薬物の徐放化のみならず
、桂皮適用によるバイオアベイラビリティ−の向上が唱
えられて硬膏剤及び軟膏剤が提案され、現在では合目的
な製剤も開発されるに至っている。一方、口腔内投与剤
としては、本発明が関与するバッカル剤、トローチ、舌
下錠及び口腔内軟膏剤が実用化されており、口腔内粘膜
に接着させて用いる徐放性製剤も既に提案されていて、
例えば特公昭、59−24964公報には薬物とヒドロ
キシプロピルセルロースとからなる散剤、細粒剤及び顆
粒剤が開示されている。
(発明が解決しようとする問題点及び発明の目的)従来
提案されてきた口腔内投与剤の内でバッカル剤及び舌下
錠は口腔粘膜から吸収され易い薬物、例えば前者として
はステロイドホルモン等を、又後者としてはニトログリ
セリン等を対象とし、薬物の徐放というよりも寧ろ即効
性や効力の向上を目的として適用されており、トローチ
や口腔内軟膏剤にしても口腔内に製剤を時間的単位で留
めて薬物を極めて緩徐に放出し、これによって一旦投与
された薬物の薬効を長時間に亘って持続させる製剤は市
場に出回っていないのが実情である。
尚、前記の特公昭59−24964公報における開示に
よれば薬物として各種の化合物が例示され、又その実施
例1では約2時間開度口腔粘膜に付着していたこと(薬
物含有、せず)及び実施例4では消炎鎮痛剤であるベク
ロメサゾンジプロピオネートを薬物とするカプセル剤の
場合に該カプセル内の散剤を口腔内に塗抹させた処1〜
2時間口腔内に留まっていた目示されているが、実施例
4に具体的に開示されている薬物は口腔内粘膜に局所適
用されるべきものであり、薬物の有効放出時間も比較的
短時間に過ぎない。
従って、本発明の目的は全身作用性薬物、殊に内服の場
合に肝初回通過効果が高く、そのバイオアベイラビリテ
ィ−に問題が生じる全身作用性薬物を対象とし、この薬
物を口腔内で徐々に放出させることにより肝初回通過を
回避して薬物の効果を長時間例えば少くとも2時間以上
であり、24時時間間迄持続させる、口腔粘膜に接着さ
せて用いる徐放性バッカル剤の製法を提供することにあ
る。
(問題点を解決し、目的を達成する手段及び作用)本発
明によれば、上記の問題点は、全身作用性薬物を水溶性
高分子物質に倍数させ、これに更に水溶性高分子物質を
添加して混合し、必要に応じて添加吻を配合して混合し
、次いで常法により成形して製剤化することを特徴と、
する、口腔粘膜に接着させて用いられる徐放性バッカル
剤の製法により解決され、上記の目的が達成される。
全身作用性薬物としては、本発明の対象が専一的ではな
いが初回通過効果、殊に肝初回通過効果が高く、そのバ
イオアベイラビリティ−に問題を生じ易い薬物を徐放性
バッカル剤とすることにあるのでモノ−、ジ−及びトリ
ニトログリセリン、ジニトロイソソルバイド、インシュ
リン、イソプロテレノール、塩酸プロプラノロール等が
好ましい。全身作用性薬物の配合量は製剤全体の0.1
〜5011%、殊に0.5〜30重量%であるのが好ま
しい。本発明方法において用いられ5る、薬物の徐放性
をもたらす水溶性高分子物質としてはヒドロキシプロピ
ルセルロース、ヒト0キシプロピルメチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース、メチル・セルロース、エ
チルセルロース、プルラン、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルピロリドン、これらの誘導体、グルコマンナン
、アラビアゴム等の少くとも1種の物質であることが好
ましい。製剤中における水溶性高分子物質の含有量は鞍
剤重量に対して3〜99%、殊に30〜90%であるの
が好ましい。
本発明方法において、先ず、薬物が上記のような水溶性
高分子物質を用いて倍数体となされ、次いで、これに更
に水溶性高分子が添加されて混合されるのは薬物の放出
を充分に緩徐ならしめ、薬効が2〜24時間に亘って持
続するようになすためである。
本発明方法により、徐放性バッカル剤を製造するために
は、当然のことながら、種々の添加物を配合することが
できる。この添加物としては賦形剤、滑沢剤、矯味矯臭
剤等があり、賦形剤として具体的にはPi粉、デキスト
リン、乳糖、マンニトール、プロピレングリコール、ポ
リエチレングリコール、油類等を挙げることができ、滑
沢剤としてはタルク、ステアリン酸、ステアリン酸マグ
ネシウム、ワックス類等を挙げることができ、又矯味矯
臭剤としてはクエン酸、フマール酸、酒石酸、メントー
ル、ハツカ、カンキツ香料等を挙げることができる。
本発明方法により製造される徐放性バッカル剤の形状は
口腔内に長時間保持させ、この際に違和感が少ないよう
になすために、錠剤状又はこれに類する外観を有し、そ
の寸法としては直径が1211■以下殊に101m以下
であり、厚みは2.51!1m以下殊に2.011以下
であるのが好ましい。又、口腔粘膜に接着固定して用い
且つ必要に応じ口腔粘膜から剥離除去し得るようになす
ために、接着強さとして0.1〜100g/ms2殊に
0.5〜20g/−醜2程度(応力速度2Q ll/ 
sinで測定)、保持力として0.01〜1.0sec
/g殊に0゜02〜0.2sec /g程度(圧肴重j
i400(+の場合)の接着性を有しているのが好まし
い。尚、本発明方法において用いられる既述の水溶液高
分子物質を主体とする徐放性担体は口腔粘膜に接着させ
る場合に唾液や分泌液を吸収しながら膨潤し口腔粘膜に
対する接着性を示すが、用いられた水溶液高分子物質の
種類によっては上記所望範囲の接着強さや保持力を示す
に至らない場合があるので、この場合には接@層が常法
により施こされる。
この接@層を形成する物質としては、上記の水溶液高分
子物質の内でヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニ
ルピロリドン、プルラン等のように接着性の比較的高い
物質やその混合物が採択される。
(実施例等) 次に製造例、比較例及び試験例に関連して本発明を更に
詳細に説明する。
尚、製造例及び比較例中に記載の略号とその意味との対
応は下記の通りである。
GTNニトリニトログリセリン HPC;ヒドロキシプロピルセルロースHPMC:ヒド
ロキシプロビルメチルセルロース製造例1 10%GTN−HPC−M倍敗体を先ず:l製し、この
倍散体10.09に対してHPC−M4.09を添加し
て混合し、次いで軽質無水硅P0.39及びステアリン
酸マグネシウム0.79を添加して混合し、回転プレス
機により圧縮成型して、各々直径1Qmm、重ω150
m、gを有する錠剤状のバッカル剤を製造した。
比較例1 10%GTN−HPC−M倍敗体を調製する代りに、1
0%G T N・乳糖倍散体を調製した以外は、製造例
1と全く同様にして各々直径IC)111%重fi15
0m(lを有する錠剤状のバッカル剤を製造した。
覧tW 10%GTN−HPMC(60SH−4000)倍散体
を先ず調製し、この倍散体10.0!Ifに対しrHP
Mc (608H−4000>2.7++ を添加混合
し、次いでステアリン酸マグネシウム0゜7gを添加し
て更に混合することにより薬物保持層用粉末を得た。一
方ブルラン1.3gと軽質無水珪酸0.3aを混合して
接w!ll用粉末を得た。
この接着層用粉末を上m原料とし、且つ上記の薬物保持
層用粉末を下glIii料とし、慣用の多層錠用回転プ
レス機により圧縮成型して各々直径1C)+s、下層重
層約135−91上層重量約15m gを有する2m錠
剤状のバッカル剤を製造した。
監11L 10%GTN・乳糖倍散体を:1製し、この倍散体10
.0(+に対しTHPMC(60SH−4000>2.
7aを添加混合し、次いでステアリン酸マグネシウム0
.7(+添加して更に混合することにより薬物保持層用
粉末を得た以外は製造例2と全く同様に処理して各々直
径101m、下層重量的13519、上ll!重量重量
的■9を有する2J1錠剤状のバッカル剤を製造した。
製造例3 ジニトロイソソルバイド2.0gにポリビニルアルコー
ル12.0(lを徐々に添加しながら混合して薬物を充
分に分散させた後に、軽質無水硅酸0.3gとステアリ
ン酸マグネシウム0.7gを添加して更に混合し、次い
で回転プレス機により圧縮成型して各々直径101m、
重11501!Jを有する錠剤状のバッカル剤を製造し
た。
製造例4 10%GTN−HPC−L倍敗体を先ずII製し、この
倍散体10.Ogに対して・HPC−L4.OQを添加
して混合し、次いで軽質無水硅110.39及びステア
リン酸マグネシウム0.7gを添加して混合した後に、
回転プレス機により圧縮成型して各々直径10鵬■、重
fi150■9を有する錠剤状のバッカル剤を製造した
製造例5 10%GTN−HPC−H倍敗体を先ず:I製し、この
倍散体10.0(+に対してHPC−H4,09を添加
して混合し、次いで軽質無水硅酸0.3g及びステアリ
ン酸マグネシウム0.7gを添加して混合した後に、回
転プレス機により圧縮成型して各々直径10am、m1
150mgを有する錠剤状のバッカル剤を製造した。
試験例1 (生薬の放出試験) a)供試試料 製造例1.2.4及び5並びに比較例1及び2で得られ
たトリニトログリセリン製剤が試料として用いられた。
b)試験方法 「日周」11改正一般試験法の内の「溶出試験法」に準
する。
溶出試験の種類:バドル法、20 Orpm試料の固定
:容器上端から11C−の容器壁に両面テープで試料を
固定 溶出液:水、50〇−悲 C)定量法 溶出液を経時的に4sIl宛採取し、0.4%水酸化ス
トロンチウム溶液10−Qを添加し、50℃の水溶液中
で15分間加温し、次いで氷水中で冷却して室温状態と
なす。この溶液に、0.3%塩酸プロ力イン溶液2mQ
と、35%塩酸溶液2醜悲と、0.1%塩酸−N−1−
ナフチルエチレンジアミン溶液0.5mQとを添加して
振盪し、次いで水を添加して全量を25mQとなし、2
0分後に分光光度計を用い波長546n−で吸光度を測
定し、この測定値を別途に作成した標準線(吸光度−溶
出率表)に照合して薬物の溶出率を調べる。
d)結果及び考察 結果は第1及び2因のグラフに示される通りであった。
これらのグラフから、本発明方法により得られる製剤は
比較例による製剤と比較する場合に薬物の徐放効果が著
るしいことが判明した。
尚、グラフには試験時1it(試験開始から溶出液採取
迄の時間)として14時間迄しか示されていないが、製
造例5の試料は溶出率が極限値に達する迄に24時間近
く要しており、従って薬物の倍故に用いられる水溶性高
分子物質と、更にその担体となるべき水溶性高分子物質
とを適宜に組合せることにより、2〜24時間程度間開
囲内で放出時間を任意に設定された製剤を[4し得るこ
とが判明した。
試験例2 (口腔粘膜からの生薬の吸収試験)a)供試
試料 製造例1.4及び5により得られたトリニトログリセリ
ン製剤が用いられた。
b)試験方法 ラットの口腔粘膜に試料1錠を接着固定させ、トリニト
ログリセリンの血中濃度変化を、Peter   S、
  K、  Yal)等 r J  、  Pharm
、  Sci、  J第67巻第582頁(1978年
)に記載の方法に従い且つガスクロマトグラフィー(島
津製作所製のタイプrECGJ )を用いて16時間に
亘り測定する。
C)結果及び考察 結果は第3図に示される通りであった。
このグラフから、何れの試料においても投与後1〜2時
間程間開薬物の血中濃度が最高レベルに達すること、そ
の後の血中濃度の推移は、製剤化に用いられた水溶性高
分子物質の組合せに依存すること、本発明方法において
水溶性高分子物質を適宜に組合せれば、薬効の持続時間
を2〜24時間程時間節囲内で適宜に設定したパンカル
剤を117し得ることが判明した。
試験例3 (接着性試験) a)供試試料 製造例1.2.4及び5並びに比較例1及び2により得
られたトリニトログリセリン製剤が用いられた。
b)試験方法 ベークライト平板上に10μQの水を滴下し、20 g
+l/ sinの応力速度で試料を上記のベークライト
板に固定し、次いで4009の荷重を2分間かけて圧着
した。この圧着試料について剪断方向(応力速度20■
−/■in )での保持力及び引張り方向での接着強さ
を測定する。
C)結果及び考案 結果は下記の表に示される通りであり、これから本発明
方法により得られた製剤は比較例1及び2による製剤よ
りも高い接着性を有しており、又接着性は製剤化に用い
られる水溶性高分子物質の組合せにより適宜変更し得る
ことが判明した。
(発明の効果) 本発明方法によれば、全身作用性薬物が水溶性高分子物
質にて倍散され、これが更に水溶性高分子物質と混合さ
れるので、言わば薬物が先ずほぼ完全に分散された上で
水溶性高分子物質にて被覆され、次いでこの被f[上に
更に水溶性高分子物質による被覆が施され、その後常法
により打錠されてバッカル剤となされることになり、こ
の場合に水溶性高分子として口腔粘膜に対する接着性が
良好であって湿潤して徐々に溶解する物性を有するもの
を用いることができるために口腔粘膜に接着させた状態
でJ物を少くとも2時間以上に亘り徐々に溶解放出させ
ることが可能となる。
なお、本発明方法により得られるバッカル剤は口腔粘膜
に接着投与された場合に異和感や刺添性が少なく、従っ
て口腔粘膜に長時間に亘り接着固定されていても会話や
喫食の障害とならない利点をも有している。
【図面の簡単な説明】
第1及び2図は製造例及び比較例で得られたトリニトロ
グリセリンを薬物とするバッカル剤において薬物の放出
率における経時変化を示すグラフ、第3図は製造例によ
り得られたバッカル剤をラットの口腔粘膜に接着投与し
た場合において薬物であるトリニトログリセリンの血中
濃度経時変化を示すグラフである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)全身作用性薬物を水溶性高分子物質に倍散させ、
    これに更に水溶性高分子物質を添加して混合し、必要に
    応じて添加物を配合して混合し、次いで常法により成形
    して製剤化することを特徴とする、口腔粘膜に接着させ
    て用いられる徐放性バッカル剤の製法。
  2. (2)全身作用性薬物を製剤全体に対して0.1〜50
    重量%量用いることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項に記載の徐放性バッカル剤の製法。
  3. (3)全身作用性薬物が、モノ−、ジ−及びトリニトロ
    グリセリン、ジニトロイソソルバイド、インシュリン、
    イソプロテレノール並びに塩酸ブロプラノロールから選
    択されることを特徴とする、特許請求の範囲第1又は2
    項に記載の徐放性バッカル剤の製法。
  4. (4)水溶性高分子物質がヒドロキシプロピルセルロー
    ス、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシ
    メチルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロー
    ス、プルラン、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロ
    リドン及びこれらの誘導体、グルコマンナン並びにアラ
    ビアゴムから選択された少くとも1種の物質であること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1〜3項の何れか1つ
    に記載の徐放性バッカル剤の製法。
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