JPS587961B2 - テ−プフアイバ ノ セイゾウホウホウ - Google Patents

テ−プフアイバ ノ セイゾウホウホウ

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Publication number
JPS587961B2
JPS587961B2 JP49027482A JP2748274A JPS587961B2 JP S587961 B2 JPS587961 B2 JP S587961B2 JP 49027482 A JP49027482 A JP 49027482A JP 2748274 A JP2748274 A JP 2748274A JP S587961 B2 JPS587961 B2 JP S587961B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin layer
fiber
rubber
synthetic resin
layer
Prior art date
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Expired
Application number
JP49027482A
Other languages
English (en)
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JPS50120845A (ja
Inventor
小島盛昭
真田和夫
田戸啓司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Cable Works Ltd
Original Assignee
Fujikura Cable Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Cable Works Ltd filed Critical Fujikura Cable Works Ltd
Priority to JP49027482A priority Critical patent/JPS587961B2/ja
Publication of JPS50120845A publication Critical patent/JPS50120845A/ja
Publication of JPS587961B2 publication Critical patent/JPS587961B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、合成樹脂またはゴムクラツドテープ(リボン
)ファイバの製造方法に関し、特に長尺ものでなく、た
とえば分光器から出射する光の導光路用などのように、
短い一定長のテープ状光ファイバを製造する方法に関す
るものである。
本発明の特徴とするところは、ファイバ巻取り用ボビン
の円筒面に比較的低屈折率の合成樹脂またはゴムの薄い
層を形成しておき、その上に前記薄い層よりも高屈折率
のファイバコアを巻きとり、その上にさらに前記と同じ
合成樹脂またはゴムの薄い層を形成するとともに、これ
を前記薄い層と一体化してクラツド層を構成し、このよ
うにした後に前記クラツド層を含むファイバコアの列を
、その長さ方向とほぼ直角方向に切断し、前記ボビンか
らはぎとり、ボビン円筒部の円周長に等しい長さのテー
プファイバを製造する点にある。
かくして多数のファイバコアを共通のクラツド層で被覆
したテープファイバかえられる。
次に実施例について述べる。
(1)第1図のように、ボビン1の円筒面1aに、液状
合成樹脂(フッ素樹脂系デスバージョンなど)またはゴ
ム塗料(シリコーンゴムなと)を塗り、加熱処理してこ
れらの薄い層11aを形成する。
なおこの薄い層11aの屈折率は後述するファイバコア
のそれよりも低屈折率のものである。
(2)この層11aの上に、この層11aよりも高屈折
率のファイバコア12を巻きとる(第2図)この際ファ
イバコア12の巻付けピッチは、整列巻きから、ギャッ
プ巻き、重ね巻きなど必要に応じて合わせる。
なお第2図において12aはコア用ガラスロンド、2は
加熱炉、3は巻取りプーリである。
(3)次に巻きとったファイバコア12上に、先に薄層
11aを形成したと同じ液状合成樹脂またはゴム塗刺を
塗り、加熱処理によって硬化させて薄い層11bを形成
する(第3図)。
この薄層11bは、加熱処理を行なう間に、前記薄層1
1aと一体となってファイバコア12のクラツド層11
を構成する。
(4)次にクラツド層11を含むファイバコア12の列
を、その長さ方向とほぼ直角方向に鋭い刃物で切断し、
切断箇所から皮をはぎとるように静にはがす(第4図)
(5)すると、ボビン円筒面1aの円周の長さのテープ
ファイバ10ができ上る(第5図)。
本発明の効果は次のとおりである。
(1)多数のファイバコアを共通のクラツド層で被覆し
てなるので占積率が高く、高密度のテープファイバかえ
られる。
(2)共通のクラツド層で多数のファイバコアを被覆す
る方法のため製造工程の簡素化、タンデム化が容易であ
る。
(3)ファイバコアはソリツドなので巻取りボビンへの
整列巻きが可能となり、コア間を所定間隔に保つことが
できるためクラツド層が共通でも漏話のおそれがない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の製造方法の実施例を順に示す
説明図、第5図は製造したテープファイバの斜面図であ
る。 1・・・・・・巻取りボビン、10・・・・・・テープ
ファイバ、11・・・・・・クラツド層、12・・・・
・・ファイバコア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 巻取りボビン1の円筒面1a上に、比較的低屈折率
    の合成樹脂またはゴムの薄い層11aを形成し、その上
    に前記薄い層11aよりも高屈折率のファイバコア12
    を巻取り、巻き取ったファイバコア12上に前記薄い層
    11aと同じ合成樹脂またはゴムの薄い層1lbを形成
    するとともに、これを前記薄い層11aと一体化してク
    ラツド層11を構成した後、クラツド層11を含む光フ
    ァイバ12の列を、その長さ方向とほぼ直角方向に切断
    して、ボビン1からはぎとることを特徴とする合成樹脂
    またはゴムクラツドテープファイバの製造方法。
JP49027482A 1974-03-09 1974-03-09 テ−プフアイバ ノ セイゾウホウホウ Expired JPS587961B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0718962B2 (ja) * 1984-02-13 1995-03-06 セイコーエプソン株式会社 ライトガイド及びその製造方法
JP3533817B2 (ja) * 1996-03-29 2004-05-31 東レ株式会社 光ファイバアレイ積層体の製造方法

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