JPS5879209A - 光フアイバ接続部の補強部材および補強方法 - Google Patents

光フアイバ接続部の補強部材および補強方法

Info

Publication number
JPS5879209A
JPS5879209A JP17650981A JP17650981A JPS5879209A JP S5879209 A JPS5879209 A JP S5879209A JP 17650981 A JP17650981 A JP 17650981A JP 17650981 A JP17650981 A JP 17650981A JP S5879209 A JPS5879209 A JP S5879209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
reinforcing member
heating element
resistance heating
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17650981A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Murata
則夫 村田
Shinzo Yamakawa
山川 進三
Mitsutoshi Hoshino
星野 光利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP17650981A priority Critical patent/JPS5879209A/ja
Priority to CA000401784A priority patent/CA1202508A/en
Priority to US06/373,033 priority patent/US4509820A/en
Priority to DE19823217056 priority patent/DE3217056A1/de
Priority to FR8207898A priority patent/FR2505509B1/fr
Priority to GB08213164A priority patent/GB2111238B/en
Priority to NL8201863A priority patent/NL8201863A/nl
Publication of JPS5879209A publication Critical patent/JPS5879209A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2558Reinforcement of splice joint

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光伝送用7アイパ心線接続部の補強部材およ
び補強方法に関するものである。
光ファイバの接続方法として、接続すぺ・き1本の光フ
ァイバのプラスチック被覆をむき、1本のファイバ6曽
を央合わせてアーク放電などによって熱融着する方法が
ある。この場合、光7アイパの機械的強度保持の役割を
有する光ファイバのプラスチック被覆層を除去して熱融
着を行うので、光フアイバ接続後に被覆層の除去部分を
補強する必要が・ある。
この接続部の補強方法として、本発明者は、加熱すると
・径方向に収縮する熱収縮チューブと、この熱収縮チェ
ー、プの内@に配置された熱溶融接着剤チューブと、熱
収縮チ為−プと熱溶融接着剤チューブとの間に、熱収縮
チューブおよび熱溶−接着剤テ為−プを加熱可能に?五
−プの軸方向に延在して挿入された電気抵抗発熱体とを
具備し、熱溶融接着剤チューブに光ファイバを挿過可能
にした補強S−を用い、融着接続された光7アイパ接続
部を熱溶融接着痢チェ゛−プに挿通し、次いで電気抵抗
発熱体に、通電□して、熱収縮チューブをt熱してその
径方向に収縮させると共に熱溶融接着剤チューブを加熱
溶融させて接着剤層となし、熱収縮チューブ内に光フア
イバ接続部および電気抵抗発熱体を含んだ状態でこの光
フアイバ接続部を接着剤層と一体化させる補強方法な先
に提案した。
、しかしながら、とのような補強において柔軟性のある
電気抵抗発熱体を用いると、冷却過程において、補強部
材としての熱収縮チューブや熱溶融接着剤の収縮や曲が
りが生ずる。また、n℃以下の低温−においても補強部
材の収縮や曲がりが起ζる。このよ5h収縮や曲がりに
より光シアイパに局部的−がりが発生すると、伝送損挺
が増大したり光7アイーが破断する慣れがある。また、
熱溶融接着剤として非ナイ四ン系の樹脂を用いると、光
ファイバの1次被覆ナイμン層と十分接着せず、補強I
n引張応力が加わると光ファイバが破断し易いという欠
点がある。一方、ナイロン系樹脂を用いればこのような
欠点は解消するが、ナイロン系樹脂は吸湿し易く、轡電
加熱時に発泡して樹脂中に気泡が残留するので、温度1
変化により光ファイバの伝送損失が変動し、更には光7
アイパの央出し破断が生じるという欠点がある。
本発明の目的は、これらの欠点を除去するため、電気抵
抗発熱体として曲げ強度0曲げ弾性率が大きく、線膨張
係数の小さい剛直体を用いると、ともに、熱溶融接着剤
とし【飽和吸水率の小さいナイロンとアイオノマーから
なる樹mAl1成物を用いた補強部材を有し、冷却過程
お・よび低温時の光ファイバの局部的曲がりを防止する
とともに、温度変化により光ファイバの伝送損失が変動
−したりパ光ファイバが央出し破断したりしないように
した光フアイバ接続部の補強部材&−提供することkあ
る。
本発明の他の目的は、上述した補強部材な用いて、現場
での光ファイバの蒙貌部の補強を、簡便かつ短時間に行
い、冷却過程および低温時の光ファイバの局部的曲がり
を防止するとともに、温度変化により光7アイパの伝送
損失が変動したり光ファイバが央出し破断したりしない
よ5Kして、上述した従来の欠点の解決を図った光ファ
イバの接続s6補強1方法な提案することにある。
本発明補強部材は、加熱により径方向に収縮可能な熱収
縮チューブと、該熱収縮チューブの内側に配置された熱
溶融接着剤によるチューブと、前記熱収縮チューブと前
記熱溶融接着剤チューブとの間に、前記熱収縮チューブ
および前記熱溶融接着剤チューブを加熱可能に前記チュ
ーブの軸方向に延在する電気抵抗発熱体を具備し、該電
気抵抗発熱体な、曲げ強度がlθkll/m”以上9曲
げ弾性率が/(Jk41/■2以上および線膨張率がi
o−@/’c以下の剛直体により形成し、前記熱溶融接
着剤チューブに光ファイバを挿通可能にしたことを%黴
とするものである。
本発明補強方法は、加熱により径方向に収縮可能な熱収
縮チューブと、該熱収縮チューブの内−に配置された熱
溶融接着剤によるチューブと、前記熱収縮チューブの内
偵に、前記熱収縮チューブおよび前記熱溶融接着剤チュ
ーブを加熱6丁能に前記チューブの軸方向に延在して挿
入された電気抵抗発熱体とを具備し、該電気抵抗発熱体
を、曲げ強度が10 時/wt ” p上1曲げ弾性率
が10ゆ/亀2以上および線膨張率がio−’/”c以
下の剛直体により形成し、前lee溶蒙接着剤チェーブ
に光7アイパを挿通可能にした補強部材を用い、前記光
7アイパの融着接続された接続部を前記熱fIsiII
I接着剤チェー接着剤チェースいで前記電気抵抗発熱体
に通電して、前記熱収縮チューブを加熱してその径方向
に収縮させると共に前記熱溶融接着剤チューブを加熱溶
融させて接着剤層となし、収縮した熱収縮チューブ内に
前記光ファイバ接amおよび前記電気抵抗発熱体を含ん
だ状態で前記光ファイバ!il!続部を前記接着剤層と
一体化させることを特徴とするものである。
本発明におい【用いられる熱収縮チューブの素材として
、ポリエチレン、エチレン−ブービレy共重合体などの
ポリオレフィン、ポリ塩化ビニル。
ポリ弗化ビニリゾ7などの弗素系樹脂、シリコーン樹脂
などが使用できるが、41KIl定されるものでない。
本発明におい【用いられる熱溶融接着剤として、ナイロ
ンとアイオノマーとの樹脂組合物が使用できる。・前者
は光ファイバの1次被覆と完全に溶融接着し、後者はナ
イロンと十分接着し、かつ飽和吸水率が少ない樹脂であ
り、エチレン系カルボン鹸共重合体のカルボン酸基の一
部を金属イオンによって分子鎖間架楡した構造を有して
いる。ナイロン樹脂としては、ナイロン6、ナイロン6
&、ナイロン// 、ナイロンノコあるいはその共重合
体などがあるが、飽和吸水率の最も低いティ0フ/コ(
2℃水中、 /、z % )を使用することが敵も望ま
しい。
アイオノマ゛−としては、サーリン(商品名:米国デエ
ボン社#り、ハイミラン(商品名二三井ポリ+1カル社
l1l)があり、その飽和吸水率はW℃水中’6o、t
〜II)、J−と少ない、上述のナイロン/−とナーリ
ンとから成る′樹脂組成物を生成する際に、6?11吸
水率が/−以下となる′ように吸水率の高いナイロンノ
コを配合する必要がある。
以下、図面な用いて実施例について本発明の詳細な説明
する。
実施例1 第1図は本発明補強−材の一実施例の横FT面図、第−
図は第1図示の補強部材を用いて1本発明方法を実施し
て得られた補強部の縦断面図である。
ここで、補強部材は、加熱すると径方向に収、縮する熱
収縮チューブlと、その内側に配置され、加熱すると溶
融する熱溶融、接着剤によるチェーブコと、これらチュ
ーブIと1との関に1これらチューブの軸方向に延在し
【、縦添えされ、これらチューブlおよび−を加熱可能
な電気抵抗発熱体3とより構成され、チェープコ内の空
所参には党7アイパの!I続部を挿通可能とする。
熱収縮チューブIを、ζζでは長さmwm、内径J、J
I31.厚さ0.2に鱈、収縮本釣y−のポリエチレン
チ瓢−プとした。熱溶融接着剤チェーブーはナイロンl
−(ダイセルL I&90 #商品名;ダイセi社製)
/j重量嚢とアイオノ!−(ハイ建ツン/4!コ、商品
名−三井ポリケミカル社製)tI重量−からなる1Ii
11岨成物とし、長さ勿■、外径/、9鰭、厚さ0.1
■とじた。電気抵抗発熱体Jとし【は、焼結型炭素材(
東洋カーボン社展愚鉛尭熱体。
曲げ強度/K kg/謹意)を使用し・た、その長さは
一鱈。
直径は14wmであり、両端部10111gにAgペー
ストJ′な塗布し、その部分の電気抵抗を低くすること
で発熱を押え、加熱時に中央部から熱収縮チューブが収
縮、するよ5にして気泡排出を容易にした。
焼結型炭素材はコークスなどを主原料とした粋砕物とタ
ール・ピッチとを混合して高圧プレスにより成形した後
、約3000℃の熱処理を行い、さらにタール・ピッチ
を含浸後焼成して形成する。
次にこの補強部材を用いた本発明補強方法につい【その
手順を第一図な参照して説明する。まず最初K、第7図
の補強部材の空所参に光7アイパな予め挿通しておき、
次いで、プラスチック被覆層6.り、lを除去した光フ
ァイバ心atを融着接続する0次K、融着接続前に予め
挿入されていた補強部材を、これが光ファイバの融着接
続部よムの両端のプラスチック被覆層、すなわち−次被
覆層6、緩衝層りおよび二次被覆層を覆うように配置゛
する。最後に、電気抵抗発熱体Jの両端を押さゝ え電
極装置を用いて直流定電流電源と接続し4発熱体J K
 亭、tムの直流電流を流すと、熱溶融*着剤チューブ
−が溶融するとともに熱収縮チューブIが収縮し、10
秒〜30、秒で−゛コ2図示うに、光7アイパ接続部!
ムおよび電気抵抗発熱体Jを、熱収縮したチューブlの
内IK含んだ状態で、これら部分/ 、 J’およびJ
は光ファイバの融着接続S!ムと一体化する。
このような方法で補強された光フアイバ接続部は次のよ
うな優れた特性を有していた。
(1)引張強度、ヤング率の大ぎな電気抵抗発熱体3を
縦添えし、かつ、光ファイバ1次被徨ナイーン層lと十
分に溶融接着する熱溶融接着剤1′を用いたことによっ
て、ファイバ接続部の引張強さはコ、0ゆ〜コ、jk@
となった。
(J)  曲げ強度1曲げ弾性率の大きな電気抵抗発熱
体Jを縦添えしたことkよって、接続部の曲がりや破断
を鋳止し、補強作業による伝送損失を0.07dB以下
//*続点とした。なお、曲げ強度10 kl//■茸
以下の直径l−−閣の発熱奪を用いると、城扱い時に破
断する惧れがあるので、/akQi/■雪以上の曲げ強
度を有する発熱体を用いるのが好適である6“また、曲
げ弾性率がiakg/■3以下であると、プラスチック
補強材の冷却時の収縮に伴い、接続部が曲がり伝送損失
が増大するので、10kll/■3以上の曲げ弾性率を
有する発熱体3を用いるのが好適である。
<S>  温度変化による膨張#収縮が石英7スイパよ
りも少ない電気抵抗発熱体Jを縦添えしたことによって
、ファイバ接続部の伝送損失の温度依存性は一0旬〜+
70℃において0.ρ#dB以下/l接続点となった。
(参)温度変化による光フアイバ心線3の突き出しか防
止され、ヒートナイクル試$(−z’c〜+ω℃)をl
コ0サイクル行った後においても光ファイバは破断せず
、その伝送損失の変化&io、oコdB以下/l接続点
であった。
(j)  高温(10℃)でV日間放置した後、および
高温(&0℃)高[1(fj % RH)で3θ日間放
置した後において、伝送損失の変化はいずれも0.0−
dB以下//*続点であった。
(4)  熱溶融接着剤で光7・アイバ接続部を一体化
したことにより、光ファイバのねじり1曲げなどの外力
の伝搬が防止され、光7アイパの破断がなくなった。
なお、本例および以−5の各実施例6J〜lについての
補強部−材の使用材料および補強部の特性を一覧表にし
てjI/表に示す。
実施例コ、J 補強部材の構成゛は実施例1と同じであるが、電気抵抗
発熱体を、jlJ実施例では第Jlllのように構成し
、第J実施例では第参図に示すように構成した。第3図
に示す電気抵抗発熱体l/は、直径I諺、長さ4−の8
Ul鋼/Jの周rrJにエチレンエチルアクリレートの
アクリル酸グラフト変性物をコーテイ・ングして絶縁層
13を形成した後、上記変性物を含浸したノt、000
フィラメントの炭素繊m/参を縦添え一体化し【作製し
た。また、第参図に示す電気抵抗発熱体〃は、IIF#
&瑠後、シラ゛ンカップリング剤処理して強化した直径
/W、長さ40m1の強化石英ガフス〃の周囲にエチレ
ンエチルアクリレートのアクリル酸グラフト変性物を含
浸した/l、000フイラメントの炭素繊維nを縦添え
一体化して作製した。すなわち、第コ、第J実施例では
電気絶縁性の剛直′体の周囲に電気抵抗材料を固着して
発熱体1/ 、コ/を形成した。この補強方法により補
強した光7アイパ接建部も第1表に示すように優れた特
性を示した。
実施例亭 補強部材の構成は実施例1と同じであるが、導電性セラ
iック材(BNコンポジットEC、商品名;電気化学工
業社#りによる電気抵抗発熱体を用いた。その発熱体は
長さug、i[径1.0目とした。
本例においても、補強された光フアイバ接続部は第7表
に示すような優れた特性を示した。
実施例I 補強部材の構成は実・論例1と同じであるが、電気抵抗
発熱体を第S図および第4図に示すように構成した。第
5図において、siは発熱体であり、400”0フイラ
メントの炭素繊維ヤーンな3本束ねた芯材3コを炭素繊
維プリプレグJ3で巻き、その後加熱硬化させ、更に、
両端部Sにムgペーストを塗布して形成した。その長さ
はM)1B、直径はコ、0■とした。なお、炭素繊維プ
リプレグnとは、炭素繊維を一方向に並べ、未硬化性樹
脂を含浸したフィルムである。本例においても補強され
た光フアイバ接続部は第1表に示すような優れた特性を
示した。
実施例6 実施例Iの電気抵抗発熱体Jとして、熱硬化性用いた。
その発熱体Jの長さはV箇、直径は八〇。
諺とした0本例においても補強した光フアイバ接続部は
第1!Iに示すような優れた特性を示した。
実施例り 実施例1の電気抵抗発熱体Jとして、シラン系カップリ
ング剤、(ム一/IJ 、商品名:日本エニカ社製)を
含浸させた炭素繊維ヤーンIコ、ODD フィラメント
を加熱成形し棒状体としたもつを用いた。
その長さはUWX、直径はへ〇諺とした0本例において
t補強された光7アイパ接続部は第1表に示すような優
れた特性を示した。
実施例1 実施例I・の電気抵抗発熱体Jとし【、炭素繊維ヤー7
/コ、000 フィラメントを無機系接着剤(スミ竜フ
ム、商品名X住友化学工業社製)で固め棒状体としたも
のを用いた。その長さはug、直径は1.0■とした。
事例におい【も補強された光7アイパ接続部は第1表に
示すような優れた特性を示した。
以上説明したように1本発明によれば、熱収縮チューブ
内に挿入した電気抵抗発熱体に通電することによって、
熱収縮チューブの内側に挿入した熱融着接着剤が溶融し
、熱収縮チューブが径方向に収縮してこの補強部材が光
フアイバ接続部と一体化されるので、従来の熱収縮チュ
ーブ補強方法で必要となる加熱装置を使用せず、容易か
つ短時間k、しかも安全に光フアイバ接続部を補強でき
る。さらKまた、本発明では、曲げ強度1曲げ弾性率が
大きく、線膨張率が小さい剛亀な電気抵抗発熱体を使用
し、かつ光7アイパコ次被覆ナイロン層と十分溶融接着
する熱溶融接着剤を使用しているので、光ファイバの破
断や伝送損失の変化が少ない信頼性の^い補強部を形成
できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
纂1図は本発明の補強部材の実施例の横断面図、第J図
は第1図の補強部材を用いて本発明補強方法により形成
された補強部を示す縦断面図、に用いる電気抵抗発熱体
の断面図、第6図は第1実施例の電気抵抗発熱体の斜視
図である。 l・・・熱収縮チューブ、 コ・・・熱溶融接着剤チューブ、 一′・・・接着剤層、 s、i/、、コ/ 、 J/・・・電気抵抗発熱体、3
′・・・ムgペースト、   参・・・空所、3・・・
光フアイバ心線、 !ム ・・・光ファイバの融着接続部、6・・・−次被
覆変性シリコーン層、 り・・・シリコーン緩衝層、 t・・・二次被覆ナイロン層、 lコ・・−”SUa鋼、 is・・・アクリル酸グラフト変性物の絶縁層、/41
 、 JJ−・エチレンエチルアクリレートのアクリル
酸グ27ト変性物含浸炭素繊維ヤー7、n・・・強化石
英ガラス、 33・・・炭氷繊維プリプレグ硬化物、J41−・・ム
gペーート塗布部。 第1図 第2図 第3図 第4図 2 85図 1 3 手続補正書 昭和j7年l庄λデ日 ↑許庁長官 島 1)春 樹 殿 1件の表示 特願昭It −774109号 発明の名称− 光フアイバ接続部の補強部材および 111強方法 補正をする者 事件との関係       特許出願人(422)日本
電信電話公社 補正命令の日付 自 発 補正の内容別紙の通り 1、 特許請求の範囲を次のように訂正する。 「1)加熱により径方向に収縮可能な熱収縮チューブと
、該熱収縮チューブの内側に配置された熱溶融接着剤に
よるチューブと、前記熱収縮チューブ々前記熱溶融接着
剤チューブとの間に、前記熱収縮チューブおよび前記熱
溶融接着剤チューブを加熱可能に前記チューブの軸方\
向に延在する電気抵抗発熱体を具備し、該電気抵抗発熱
体を1曲げ強度が10 kg /−以上1曲げ弾性率が
1000kg/−以上および線膨張率がtry−47”
c以下の剛直体により形成し、前記熱溶融接着剤チュー
ブに光7アイパを挿通可能にしたことを特徴とする光7
アイパ接続部の補強部材。 2、特許請求の範l!l第7−項記載の補強部材におい
て、前記電気抵抗発熱体を焼結型炭素材により形成した
ことを特徴とする光フアイバ接続部の補強部材。 3)特許請求の範囲第1項記載の補強部材において、前
記電気抵抗発熱体を、電気絶縁性の剛直体の周囲に電気
抵抗材料を固着して形成したことを特徴とする光フアイ
バ接続部の補強部材。 4)特許請求の範囲第1項記載の補強部材において、前
記電気抵抗発熱体を、導電性セラミック材により形成し
たことを特徴とする光フアイバ接続部の補強部材。 5)特許請求の範囲第1項記載の補強部材において、前
記電気抵抗発熱体を、熱硬化性樹脂をマトリックスとし
、炭素織縁ヤーンを縦添えした複合体としたことを特徴
とすする光7アイパ接続部の補強部材。 6)特許請求の範囲第1項記載の補強部材において、前
記電気抵抗発熱体を、′炭素繊維ヤーンにシラン系カッ
プリング剤を含浸固化さ−せた棒状体としたことを特徴
゛とする光フアイバ接続部の補強部材。 7)特許請求の範囲第1項記載の補強部材において、前
記電気抵抗発熱体を炭素繊維ヤーンを無機系接着剤で固
めた棒゛状体としたことを特徴とする光フアイバ接続部
の補強部材。 8)特許請求の範囲Wi1項記載の補強部材において、
前記電気抵抗発熱体を、炭素繊維ヤーンかも成る芯材に
炭素繊維プリプレ4グを巻いて加熱硬化させて形成した
ことを特徴とする光フアイバ接続部の補強部材。 9)特許請求の範囲第1項記載の補強部材において、前
記熱溶融接着剤を、ナイロンとアイオノマーとから成る
樹脂組成物であって、8℃における飽和吸水率が/、0
%以下としたことを特徴と7する光フアイバ接続部の補
強部材。 10)加熱に、より径方向に収縮可能な熱収縮チューブ
と、該熱収縮チューブの内側に配置された熱溶融接着剤
によるチューブと、前記熱収縮チューブの内側に、前記
熱収縮チューブおよび前記熱溶融接着剤チューブを加熱
可能に前記チュ〒プの軸方向に延在して挿入された電気
抵抗材料襲とを具備し、該電気抵抗発熱体を、曲げ強度
がto kg / j以上1曲げ弾性率/j”1000
kg/−以上および線膨張率が10−67”C,以下゛
の剛直体により形成し1前記熱溶融接着剤チューブに光
ファイバを挿通可能にした補強部材を用い1前記光フア
イバの融着接続された接続部を前記熱溶融接着〜チュー
ブに挿通し、・次いで前記電気抵抗発熱体に通電して、
前記熱収縮チューブを加熱してその径方向に収縮させる
と共に前記熱溶融接着剤チューブを加熱溶融させて接着
剤層となし、収縮した熱収縮チューブ内に前記光フアイ
バ接続部お 、よび前記電気抵抗発熱体を含んだ状態で
剪配光ファイバ接続部を前記接着剤層と一体化させるこ
とを特徴とする光フアイバ接続部の補強方法。 21.明細書の第1頁jI9行目およ4び第x行間の[
曲げ弾性率が10 kg / j Jを「曲げ弾性率が
1000−/−」に訂正する。 3、同第1#頁第1行目の「10kg/−」を「100
0 kg/−」に訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)加熱により径方向に収縮可能な熱収縮チューブと、
    該熱収縮チューブの内側に配置された熱溶融接着剤によ
    るチェーンと、前記熱収縮チューブと前記熱溶融接着剤
    チューブとの間に、前記熱収縮チェーンおよび前記熱溶
    融接着剤チェーンを加熱可能に前記チ具−プの軸方向に
    延在する電気抵抗発熱体な具備し、該電気抵抗発熱体を
    、曲げ強度が10k#/as”以上、illげ弾性率が
    /(I kl/■■以上および線**、Jcが10″4
    /T、以下の剛直体により形成し、帥記熱溶融接着剤チ
    ェープに光7アイバを挿過可能にしたことを特徴とする
    光7アイパ綴続部の補強部材。 ζ)特許請求の範囲第1項記載の補強部材において、前
    記電気抵抗発熱体を焼結瀧炭素材により形成したことを
    特徴とする光フアイバ接続部の補強部材。 55 411請求の範囲第、7項記載の補強部材におい
    て、前記電気抵抗発熱体を、電気絶縁性の剛直体の周囲
    に電気輯抗材料を固着し【形成したことを特徴とする光
    フアイバ接続部の補強部材。 4)%許請求の範囲第1項記載の補強部材において、前
    記電気抵抗発熱体を、導電性セラ建ツク材により形成し
    たことを特徴とする光フアイバ接続部の補強部材。 5)  4IiFF#I求の範囲第1項記載の補強部材
    にお゛いて、前記電気抵抗発熱体を、熱硬化性樹脂をマ
    トリックスとし、炭素繊維ヤーンを縦添えした複合体と
    したことに%黴とする光フアイバ接続部の補強部材。 6)特許請求の範囲第7項記載の補強部材において、前
    記電気抵抗発熱体を、炭素繊維ヤーンにシラン系カップ
    リング剤を含浸固化させた棒状体としたことを特徴とす
    る光ファイバ接続部の補強部材。 7)4I許請求の範囲第1項記載の補強部材において、
    前記電気抵抗発熱体な、炭素繊維ヤーンな無機系′接着
    剤で固めた棒状体とした仁とを特徴とする光フアイバ接
    続部の補強部材。 8)%#v11求の範囲第7項記載の補強部材において
    、前記電気抵抗発熱体を、炭素繊維ヤーンから成る芯材
    に炭素繊維プリプレグを巻いて加熱硬化させ【形成した
    ことを特徴とする光ツアイバ接続部の補強部材。 9)%許請求の範囲第1項記載の補強部材において、前
    記熱溶融接着剤を、゛ナイロンとアイオノi−とから成
    る樹脂組成物であり【、3℃における飽和吸水率がi、
    o@以下とした仁とを特徴とする光フアイバ接続−の補
    強部材。 10)加熱により径方向に収縮可能な熱収縮チ為−プと
    、鋏熱収縮チェープの内11に配置された熱11I―接
    着剤によるチ具−プと、m記熱収縮チェープの内@に、
    前記熱収縮チューブおよび一記熱溶融接着剤チ為−ブを
    加熱可能に前記チューブの軸一方向に地布して挿入され
    た電気抵抗発熱体とを具備し、誼電気抵抗発熱体を、曲
    げ強度がiokg/■8以上2曲げ弾性率が10ki/
    m”以上および線膨張率が70−07℃以下の剛直体に
    より形成し、前記熱溶融接着剤チューブに光ファイバを
    挿通可能にした補強部材を用い、前記光ファイバの融着
    接続された接続部を前記熱溶融接着剤チューブに挿通し
    、次いで画先電気抵抗発熱体に通電して、前記熱収縮チ
    ューブを加熱してその径方向に収縮させると共に前記熱
    溶融接着剤チューブを加熱溶融させて接着剤層と・なし
    、収縮した熱収縮チューブ内に前記光フアイバ接続部お
    よび前記電気抵抗発熱体を含んだ状態で前記光フアイバ
    接続部を前記接着剤層と、一体化させることを、特徴と
    する光フアイバ接続部の補強方法。
JP17650981A 1981-05-07 1981-11-05 光フアイバ接続部の補強部材および補強方法 Pending JPS5879209A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17650981A JPS5879209A (ja) 1981-11-05 1981-11-05 光フアイバ接続部の補強部材および補強方法
CA000401784A CA1202508A (en) 1981-05-07 1982-04-27 Protective packaging assembly and method for optical fibers
US06/373,033 US4509820A (en) 1981-05-07 1982-04-28 Protective packaging assembly and method
DE19823217056 DE3217056A1 (de) 1981-05-07 1982-05-06 Schutzumhuellungsanordnung sowie verfahren dafuer
FR8207898A FR2505509B1 (fr) 1981-05-07 1982-05-06 Procede et emballage de protection de parties epissees de fibres optiques
GB08213164A GB2111238B (en) 1981-05-07 1982-05-06 Joining and protecting optic fibre joins
NL8201863A NL8201863A (nl) 1981-05-07 1982-05-06 Beschermende verpakkingscombinatie, alsmede werkwijze.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17650981A JPS5879209A (ja) 1981-11-05 1981-11-05 光フアイバ接続部の補強部材および補強方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5879209A true JPS5879209A (ja) 1983-05-13

Family

ID=16014870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17650981A Pending JPS5879209A (ja) 1981-05-07 1981-11-05 光フアイバ接続部の補強部材および補強方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5879209A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53105719A (en) * 1977-02-25 1978-09-14 Kondo Kagaku Kougiyou Kk Pipe joint and making method
JPS5667605A (en) * 1979-11-05 1981-06-06 Nanshin Gomme Kogyosho:Kk Attaching apparatus of caster for trunk
JPS5674922A (en) * 1979-11-22 1981-06-20 Fujitsu Ltd Method of vapor growth
JPS56106895A (en) * 1980-04-21 1981-08-25 Ajinomoto Kk Checking chit

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53105719A (en) * 1977-02-25 1978-09-14 Kondo Kagaku Kougiyou Kk Pipe joint and making method
JPS5667605A (en) * 1979-11-05 1981-06-06 Nanshin Gomme Kogyosho:Kk Attaching apparatus of caster for trunk
JPS5674922A (en) * 1979-11-22 1981-06-20 Fujitsu Ltd Method of vapor growth
JPS56106895A (en) * 1980-04-21 1981-08-25 Ajinomoto Kk Checking chit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1202508A (en) Protective packaging assembly and method for optical fibers
JPH04271307A (ja) 光カプラ用補強部材及び光カプラの補強方法
JPH09203831A (ja) 光ファイバテープ心線分岐部の製造方法
JPS55129305A (en) Reinforcing method of optical fiber connecting part and reinforcing member
GB2105060A (en) Methods of joining together optical fibres
GB2148537A (en) Optical fibre splicing
JPS5879209A (ja) 光フアイバ接続部の補強部材および補強方法
JPH03500216A (ja) 光ファイバカプラー
JPS582813A (ja) 光フアイバ心線融着接続部の補強方法
JPS5825611A (ja) 光フアイバ接続部の補強方法および補強部材
JPS582812A (ja) 光フアイバ高密度ユニツトの接続方法
JPH0261602A (ja) 光ファイバ接読部の補強方法
JPS5879208A (ja) 光フアイバ接続部の補強部材および補強方法
JPS6322282B2 (ja)
JPS5825608A (ja) 光フアイバ接続部の補強方法
JPS57186717A (en) Reinforcing method for optical fiber connection part
US6680439B2 (en) Composite electrical insulator having an outer coating and at least one optical fiber compatible therewith
JPS5924817A (ja) 光フアイバ心線接続部の補強方法
JP2524098Y2 (ja) バンドルライトガイドのコネクタ構造
JPS6061705A (ja) 光フアイバ接続部の補強部材
JPS5825610A (ja) 光フアイバ接続部の補強方法および補強部材
WO2002039164A2 (en) High temperature fiber optic splint
JPH0225485B2 (ja)
JPS5825609A (ja) 光フアイバ接続部の補強方法および補強部材
JPS61128213A (ja) 光ファイバ接続部の補強方法