JPS5878385A - 誘導加熱装置 - Google Patents
誘導加熱装置Info
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- JPS5878385A JPS5878385A JP17545481A JP17545481A JPS5878385A JP S5878385 A JPS5878385 A JP S5878385A JP 17545481 A JP17545481 A JP 17545481A JP 17545481 A JP17545481 A JP 17545481A JP S5878385 A JPS5878385 A JP S5878385A
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- Japan
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- transistor
- circuit
- capacitor
- heating coil
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はたとえば高周波磁界を利用して調理鍋全誘導
加熱することにエリその調理鍋内の食品全加熱調理する
誘導加熱装置に関する。
加熱することにエリその調理鍋内の食品全加熱調理する
誘導加熱装置に関する。
一般に、この種の誘導加熱装置にあっては、加熱コイル
とコンデンサとで直列(または並列)共振回路全形成す
るとともに、この共振回路を大電流用のトランジスタ(
スイッチング素子)で構成されるインバータ回路に接続
し、このインバータ回路上駆動回路で駆動して発振動作
させることにエリ加熱コイルに高周波電流を流して高周
波磁界全発生させ、この磁界上負荷である被加熱物たと
えば磁性体で形成された調理鍋に与えて渦電流損を生じ
せしめ、その渦電流損によって調理鍋を自己発熱させる
ことにエリ、調理鍋内の食品全加熱調理する。【うにな
っている0 しかしながら、この↓うな従来の誘導加熱装置では、ス
テンレス等の非磁性体で固有抵抗値の比較的大きい鍋を
加熱しようとすると、磁性体の鍋よりも加熱コイルに大
きな電流が流れるため、インバータの損失が大きくなり
、インバータを破壊する恐れがある0このため、たとえ
ば磁石などによる鍋材質検知回路により、ステンレスを
含む非磁性体の鍋に通電しないようにしている。しかし
、最近では、生活の向上とともに、インテリア的な鍋が
多くなり、ステンレスの鍋などが多くなってきており、
これらの鍋が使用できないことは使用者にとって非常に
不便である。
とコンデンサとで直列(または並列)共振回路全形成す
るとともに、この共振回路を大電流用のトランジスタ(
スイッチング素子)で構成されるインバータ回路に接続
し、このインバータ回路上駆動回路で駆動して発振動作
させることにエリ加熱コイルに高周波電流を流して高周
波磁界全発生させ、この磁界上負荷である被加熱物たと
えば磁性体で形成された調理鍋に与えて渦電流損を生じ
せしめ、その渦電流損によって調理鍋を自己発熱させる
ことにエリ、調理鍋内の食品全加熱調理する。【うにな
っている0 しかしながら、この↓うな従来の誘導加熱装置では、ス
テンレス等の非磁性体で固有抵抗値の比較的大きい鍋を
加熱しようとすると、磁性体の鍋よりも加熱コイルに大
きな電流が流れるため、インバータの損失が大きくなり
、インバータを破壊する恐れがある0このため、たとえ
ば磁石などによる鍋材質検知回路により、ステンレスを
含む非磁性体の鍋に通電しないようにしている。しかし
、最近では、生活の向上とともに、インテリア的な鍋が
多くなり、ステンレスの鍋などが多くなってきており、
これらの鍋が使用できないことは使用者にとって非常に
不便である。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、ステンレスなどの非磁性体で固有抵抗
値の大きい被加熱物音も加熱することができる誘導加熱
装置全提供することにある。
とするところは、ステンレスなどの非磁性体で固有抵抗
値の大きい被加熱物音も加熱することができる誘導加熱
装置全提供することにある。
以下、この発明の一実施例について図面全参照して説明
する。
する。
第1図において、入力端子1,2間には図示しない交流
電源が接続されるとともに、整流回路3が接続される。
電源が接続されるとともに、整流回路3が接続される。
上記入力端子2の接続ライン35には交流電源の電流検
出用の電−、E )ランス36が挿設されている。上記
整流回路ヲの直流出力端P(正)とN(負)との間には
平滑用のコンデンサ4が接続される。また、整流回路3
の出力端Pには、加熱コイル5の一端が接続さ庇、この
加熱コイル5の他端にはNPN形トランジスタ(スイッ
チング素子)6のコレクタに接続され、このトランジス
タ6のエミッタは整流回路3の出力端Nに鎚続される。
出用の電−、E )ランス36が挿設されている。上記
整流回路ヲの直流出力端P(正)とN(負)との間には
平滑用のコンデンサ4が接続される。また、整流回路3
の出力端Pには、加熱コイル5の一端が接続さ庇、この
加熱コイル5の他端にはNPN形トランジスタ(スイッ
チング素子)6のコレクタに接続され、このトランジス
タ6のエミッタは整流回路3の出力端Nに鎚続される。
上記トランジスタ6のコレクターエミッタ間には、加熱
コイル5とともに共振回路を形成するコンデンサ7お工
び図示極性のダンパーダイオード8と抵抗9とからなる
直列回路かそれぞれ接続される。しかして、上記加熱コ
イル5、トランジスタ6、コンデンサ7、ダイオード8
お↓び抵抗9で高周波発振回路10を形成している〇一
方、入力端子11.12問および入力端子13.14間
には、図示しない交流電源が接続されるとともに、それ
ぞれ整流回路15.16が接続される0上記整流回路1
5.16の両直流出力端の間にはそれぞれ平滑用コンデ
ンサ17.18が接続されるofCだし、上記整流回路
15の負側出力端と、整流回路16の正側出力端とは共
通に接続されており、この接続点には上記整流回路3の
出力端Nが接続されている。
コイル5とともに共振回路を形成するコンデンサ7お工
び図示極性のダンパーダイオード8と抵抗9とからなる
直列回路かそれぞれ接続される。しかして、上記加熱コ
イル5、トランジスタ6、コンデンサ7、ダイオード8
お↓び抵抗9で高周波発振回路10を形成している〇一
方、入力端子11.12問および入力端子13.14間
には、図示しない交流電源が接続されるとともに、それ
ぞれ整流回路15.16が接続される0上記整流回路1
5.16の両直流出力端の間にはそれぞれ平滑用コンデ
ンサ17.18が接続されるofCだし、上記整流回路
15の負側出力端と、整流回路16の正側出力端とは共
通に接続されており、この接続点には上記整流回路3の
出力端Nが接続されている。
ここに、整流回路15.16およびコンデンサ11.1
8により電源回路19が構成されている。上記整流回路
15の正側出力端aと整流回路16の負側出力端すとの
間には帰還回路20が接続され、この帰還回路20の入
力端は加熱コイル5とトランジスタ6のコレクタとの接
続点に接続される。上記帰還回路20は、トランジスタ
6のオン−オフ作動によって生じる信号に応じて加熱コ
イル5とコンデンサ7との共振周波数に同調した信号全
出力するものである。上記帰還回路20の出力端は発振
回路21の入力端に接続され、この発振回路21の両電
源端はそれぞれ上記電源回路19の出力端a。
8により電源回路19が構成されている。上記整流回路
15の正側出力端aと整流回路16の負側出力端すとの
間には帰還回路20が接続され、この帰還回路20の入
力端は加熱コイル5とトランジスタ6のコレクタとの接
続点に接続される。上記帰還回路20は、トランジスタ
6のオン−オフ作動によって生じる信号に応じて加熱コ
イル5とコンデンサ7との共振周波数に同調した信号全
出力するものである。上記帰還回路20の出力端は発振
回路21の入力端に接続され、この発振回路21の両電
源端はそれぞれ上記電源回路19の出力端a。
bに接続される。上記発振回路21は加熱コイル5とコ
ンデン−9−7との共振周波数に同期した鋸波状波音発
生するものである。
ンデン−9−7との共振周波数に同期した鋸波状波音発
生するものである。
また、上記電源回路19の出力端a m b間には、抵
抗22とコンデンサ23との直列回路が接続される。上
記抵抗22とコンデンサ23の接続点には図示極性のダ
イオード24を介して前記ダイオード8と抵抗9との接
続点Aが接続されるとともに、電源回路19の出力端す
が抵抗25.26f直列に介して接続される。上記抵抗
25.26の接続点にはNPN形トランジスタ21のペ
ースが接続され、このトランジスタ27のコレクタはN
PN形トランジスタ28のペースに接続されるとともに
、抵抗29を介して出力端aに接続される。上記トラン
ジスタ:# 、2Bのエミッタは出力端すに接続される
。
抗22とコンデンサ23との直列回路が接続される。上
記抵抗22とコンデンサ23の接続点には図示極性のダ
イオード24を介して前記ダイオード8と抵抗9との接
続点Aが接続されるとともに、電源回路19の出力端す
が抵抗25.26f直列に介して接続される。上記抵抗
25.26の接続点にはNPN形トランジスタ21のペ
ースが接続され、このトランジスタ27のコレクタはN
PN形トランジスタ28のペースに接続されるとともに
、抵抗29を介して出力端aに接続される。上記トラン
ジスタ:# 、2Bのエミッタは出力端すに接続される
。
ここに、抵抗22,25,26.zy、ダイオード24
、コンデンサ23、お↓びトランジスタ2’l、2Bに
よって負荷検出制御回路30が構成されている。この負
荷検出制御回路30は、ダイオード8の電流全検出する
ことにより、その電流値によって負荷が磁性体か非磁性
体か全検出するものであり、たとえば磁性体を検出した
ときトランジスタ21がオン、トランジスタ2Bがオフ
で、非磁性体全検出したときトランジスタ27がオフ、
トランジスタ28がオンする↓うになっている。上記電
源回路19の出力端a、b間には、抵抗31とコンデン
サ32との直列回路が接続される。上記抵抗31とコン
デンサ32の接続点には上記負荷検出制御回路30の出
力端つまりトランジスタ28のコレクタが抵抗33を介
して接続されるとともに、抵抗34を介して出力端すに
接続される。また、上記抵抗31とコンデンサ32の接
続点には、後述する出力制御回路46の出力端が抵抗3
7を介して接続され、しかも比較器39の非反転入力端
が抵抗38を介して接続され、この比較器39の反転入
力端には前記発振回路21の出力端が接続される。ここ
に、抵抗31.33゜34.37.3B、コンデンサ3
2、および比較器39に↓つてパルス幅制御回路40が
構成されている。
、コンデンサ23、お↓びトランジスタ2’l、2Bに
よって負荷検出制御回路30が構成されている。この負
荷検出制御回路30は、ダイオード8の電流全検出する
ことにより、その電流値によって負荷が磁性体か非磁性
体か全検出するものであり、たとえば磁性体を検出した
ときトランジスタ21がオン、トランジスタ2Bがオフ
で、非磁性体全検出したときトランジスタ27がオフ、
トランジスタ28がオンする↓うになっている。上記電
源回路19の出力端a、b間には、抵抗31とコンデン
サ32との直列回路が接続される。上記抵抗31とコン
デンサ32の接続点には上記負荷検出制御回路30の出
力端つまりトランジスタ28のコレクタが抵抗33を介
して接続されるとともに、抵抗34を介して出力端すに
接続される。また、上記抵抗31とコンデンサ32の接
続点には、後述する出力制御回路46の出力端が抵抗3
7を介して接続され、しかも比較器39の非反転入力端
が抵抗38を介して接続され、この比較器39の反転入
力端には前記発振回路21の出力端が接続される。ここ
に、抵抗31.33゜34.37.3B、コンデンサ3
2、および比較器39に↓つてパルス幅制御回路40が
構成されている。
上記パルス幅制卸回路40の出力端つまり比較器39の
出力端は駆動回路4ノの入力端に接11゜ 続される。この駆動回路41は供給される信号に応じて
′1”信号、O”信号金繰り返し出力することにより、
前記トランジスタ6をオン−オフ制御するものである。
出力端は駆動回路4ノの入力端に接11゜ 続される。この駆動回路41は供給される信号に応じて
′1”信号、O”信号金繰り返し出力することにより、
前記トランジスタ6をオン−オフ制御するものである。
すなわち、PNP形トランジスタ42のエミッタは前記
出力端aに接続され、コレクタは抵抗43お↓び図示極
性のダイオード44;と介してNPN形トランジスタ4
5のコレクタに接続され、このトランジスタ45のエミ
ッタは出力端1)に接続される構成となっている。上記
駆動回路41の出力端つまり抵抗43とダイオード44
の接続点には前記トランジスタ60ベースが接続される
○前記電5九トランス36には出力制御回路46が接続
され、この出力制御回路46には図示しない−)まみに
よって操作されるボリューム47が接続されている。上
記出力制御回路46シま電S丸トランス36にエリ検出
した入力電流とボリューム47の出力とを比較して、適
自な直流電圧全出力する回路であり、その出力端は前記
抵抗37を介して抵抗31とコンデンサ32の接続点に
接続されている。
出力端aに接続され、コレクタは抵抗43お↓び図示極
性のダイオード44;と介してNPN形トランジスタ4
5のコレクタに接続され、このトランジスタ45のエミ
ッタは出力端1)に接続される構成となっている。上記
駆動回路41の出力端つまり抵抗43とダイオード44
の接続点には前記トランジスタ60ベースが接続される
○前記電5九トランス36には出力制御回路46が接続
され、この出力制御回路46には図示しない−)まみに
よって操作されるボリューム47が接続されている。上
記出力制御回路46シま電S丸トランス36にエリ検出
した入力電流とボリューム47の出力とを比較して、適
自な直流電圧全出力する回路であり、その出力端は前記
抵抗37を介して抵抗31とコンデンサ32の接続点に
接続されている。
次に、このような構成において、第2図(!L)〜(e
)および第3図(a)〜(d)を参照しつつ動作全説明
する。たとえば今、被加熱物として調理食品を入れた磁
性体の調理鍋全加熱するものとする。
)および第3図(a)〜(d)を参照しつつ動作全説明
する。たとえば今、被加熱物として調理食品を入れた磁
性体の調理鍋全加熱するものとする。
そして、図示しない電源スイッチ會投入すると、整流器
3から加熱コイル5に直流電流が供給される。このとき
、電源回路19からも直流電流が出力されることにエリ
、第2図(a)に示すように、発振回路21がら鋸歯状
波が発生するとともに、コンデンサ23.32が充電さ
れる。このコンデンサ23が所定電圧となったとき、ト
ランジスタ27がオンし、トランジスタ28がオフする
0また、コンデンサ32が所定電圧となったとき、その
充電電圧により比較器39の非反転入力端に比較電圧1
.が設定される0これにエリ、比較器39は第2図(b
)に示すように、発振回路21の出力が電圧1.より小
さいとき(時間t、)”t”信号全出力し、電圧1.よ
り大きいとき(時間tz)”o″″信号全出力する。そ
して、比較器39から゛′1″信号が出力されると、ト
ランジスタ42がオフで、トランク、x945がオンと
なるOこれにエリ、駆動回路41から“θ″信号出力さ
れることにエリ、トランジスタ6がオフする。トランジ
スタ6がオフすると、第3図(a)に示すように、ダン
パーダイオード8に少電流が流れることにより、ダイオ
ード8と抵抗9の接続点Aの電圧がコンデンサ23の充
電電圧エリも少しだけ低くなる。
3から加熱コイル5に直流電流が供給される。このとき
、電源回路19からも直流電流が出力されることにエリ
、第2図(a)に示すように、発振回路21がら鋸歯状
波が発生するとともに、コンデンサ23.32が充電さ
れる。このコンデンサ23が所定電圧となったとき、ト
ランジスタ27がオンし、トランジスタ28がオフする
0また、コンデンサ32が所定電圧となったとき、その
充電電圧により比較器39の非反転入力端に比較電圧1
.が設定される0これにエリ、比較器39は第2図(b
)に示すように、発振回路21の出力が電圧1.より小
さいとき(時間t、)”t”信号全出力し、電圧1.よ
り大きいとき(時間tz)”o″″信号全出力する。そ
して、比較器39から゛′1″信号が出力されると、ト
ランジスタ42がオフで、トランク、x945がオンと
なるOこれにエリ、駆動回路41から“θ″信号出力さ
れることにエリ、トランジスタ6がオフする。トランジ
スタ6がオフすると、第3図(a)に示すように、ダン
パーダイオード8に少電流が流れることにより、ダイオ
ード8と抵抗9の接続点Aの電圧がコンデンサ23の充
電電圧エリも少しだけ低くなる。
このため、第31k(e)に点線で示すように、コンデ
ンサ23の電圧がダイオード24お↓び抵抗9ケ介して
放電されるが、すぐに接続点Aの電圧が高くなり、コン
デンサ23の充電電圧は元に復帰する。また、比較器3
9から“0″′信号が出力されると、トランジスタ42
がオンで、トランジスタ45がオフとなる。すると、駆
動回路41から″′1″信号が出力されることにより、
トランジスタ6がオンする。これにエリ、加熱コイル5
には負荷電流が流れる。この結果、加熱コイル5とコン
デンサ7とで形成される共振回路でコンデンf7に充電
電流■1が流れ、この電流11が流れ終えると反転して
放電電流I2が流れる〇 以下、上記同様な動作を繰り返し持続することに↓す、
駆動回路41から所定周期の信号がトランジスタ6のペ
ースに供給され、よってトランジスタ6はそれに伴って
オン−オフ作動し、高周波発振回路10は所定周波数で
発振動作する。これにより、加熱コイル5には正および
負方向に交互に持続して流れることにより、負荷電流が
流れ、よって加熱コイル5から高周波磁界が生じ、その
磁界は磁性体調理鍋に与えられる。したがって、磁性体
の調理鍋には渦電流損が生じ、その渦電流損によって調
理鍋は自己発熱し、調理鍋内の食品が加熱調理される。
ンサ23の電圧がダイオード24お↓び抵抗9ケ介して
放電されるが、すぐに接続点Aの電圧が高くなり、コン
デンサ23の充電電圧は元に復帰する。また、比較器3
9から“0″′信号が出力されると、トランジスタ42
がオンで、トランジスタ45がオフとなる。すると、駆
動回路41から″′1″信号が出力されることにより、
トランジスタ6がオンする。これにエリ、加熱コイル5
には負荷電流が流れる。この結果、加熱コイル5とコン
デンサ7とで形成される共振回路でコンデンf7に充電
電流■1が流れ、この電流11が流れ終えると反転して
放電電流I2が流れる〇 以下、上記同様な動作を繰り返し持続することに↓す、
駆動回路41から所定周期の信号がトランジスタ6のペ
ースに供給され、よってトランジスタ6はそれに伴って
オン−オフ作動し、高周波発振回路10は所定周波数で
発振動作する。これにより、加熱コイル5には正および
負方向に交互に持続して流れることにより、負荷電流が
流れ、よって加熱コイル5から高周波磁界が生じ、その
磁界は磁性体調理鍋に与えられる。したがって、磁性体
の調理鍋には渦電流損が生じ、その渦電流損によって調
理鍋は自己発熱し、調理鍋内の食品が加熱調理される。
次に、被加熱物として調理食品を入れた非磁性体の調理
鍋全加熱するものとする。そして、上記電源スイツチ全
投入すると、整流器3から加熱コイル5に直流電流が供
給される。このとき、電源回路19からも直流電流が出
力されることに↓す、第2図(a)に示すように、発振
回路21から鋸歯状波が発生するとともに、コンデンサ
;!3.32が充電されるOこのコンデンサ23が所定
電圧となったとき、トランジスタ27がオンし、トラン
ジスタ28がオフする0また、コンデンサ32が所定電
圧となったとき、その充1!電圧にエリ比較器39の非
反転入力端に比較電圧1.が設定される。この状態で、
発振回路21の出力が一気に下がったとき、比較器39
は″l″″信号會出力する0すると、トランジスタ42
がオフし、トランジスタ45がオンし、駆動回路4ノか
ら°′0″信号が出力されて、トランジスタ6がオフす
る0これにより、第3図(C)に示すように、ダンパー
ダイオード8に大きな電流が流れ、ダイオード8と抵抗
9の接続点Aの電圧がコンデンサ23の充電電圧基りも
大幅に低くなる。このため、コンデンサ23の電圧がダ
イオード24お↓び抵抗9會介して放電され、トランジ
スタ21のベース電圧がトランジスタ27のオン電圧エ
リも低くなり、トランジスタ22がオフし、トランジス
タ28がオンする。すると、コンデンサ32の充電電圧
が抵抗33お↓びトランジスタ2g を介して放電され
る0これにより、比較器39の非反転入力端は抵抗33
で決まる所定電圧つまり第2図(a)に示す↓うに比較
電圧t1↓りも小さい電圧つまり比較電圧t2に設定さ
れる0これに↓す、比較器39は第2因(b)に示すよ
うに、発振回路2ノの出力が電圧t2↓りも小さいとき
(時間t% ) at III信号全出力し、電圧t!
よりも太きいとき(時間 、t ) @@ OII伯号
を出力する。そして、比較器39から″1″信号が出力
されると、トランジスタ42がオフで、トランジスタ4
5がオンとなる0これにエリ、駆動回路41から0”信
号が出力されることにエリトランジスタ6がオフするO
また、比較器39から′1”信号が出力されると、トラ
ンジスタ42がオンで、トランジスタ45かオフとなる
。すると、駆動回路41から°゛1″1″信号されるこ
とにエリ、トランジスタ6がオンする0これにより、加
熱コイル5には負荷電流が流れる。この結果、加熱コイ
ル5とコンデンサ7とで構成される共振回路でコンデン
サ7に充電電流II’ (II’<IS )が流れ、こ
の電流IK′が流れ終わると反転して放電電流■2′(
I2’ < I2 )が流れる。
鍋全加熱するものとする。そして、上記電源スイツチ全
投入すると、整流器3から加熱コイル5に直流電流が供
給される。このとき、電源回路19からも直流電流が出
力されることに↓す、第2図(a)に示すように、発振
回路21から鋸歯状波が発生するとともに、コンデンサ
;!3.32が充電されるOこのコンデンサ23が所定
電圧となったとき、トランジスタ27がオンし、トラン
ジスタ28がオフする0また、コンデンサ32が所定電
圧となったとき、その充1!電圧にエリ比較器39の非
反転入力端に比較電圧1.が設定される。この状態で、
発振回路21の出力が一気に下がったとき、比較器39
は″l″″信号會出力する0すると、トランジスタ42
がオフし、トランジスタ45がオンし、駆動回路4ノか
ら°′0″信号が出力されて、トランジスタ6がオフす
る0これにより、第3図(C)に示すように、ダンパー
ダイオード8に大きな電流が流れ、ダイオード8と抵抗
9の接続点Aの電圧がコンデンサ23の充電電圧基りも
大幅に低くなる。このため、コンデンサ23の電圧がダ
イオード24お↓び抵抗9會介して放電され、トランジ
スタ21のベース電圧がトランジスタ27のオン電圧エ
リも低くなり、トランジスタ22がオフし、トランジス
タ28がオンする。すると、コンデンサ32の充電電圧
が抵抗33お↓びトランジスタ2g を介して放電され
る0これにより、比較器39の非反転入力端は抵抗33
で決まる所定電圧つまり第2図(a)に示す↓うに比較
電圧t1↓りも小さい電圧つまり比較電圧t2に設定さ
れる0これに↓す、比較器39は第2因(b)に示すよ
うに、発振回路2ノの出力が電圧t2↓りも小さいとき
(時間t% ) at III信号全出力し、電圧t!
よりも太きいとき(時間 、t ) @@ OII伯号
を出力する。そして、比較器39から″1″信号が出力
されると、トランジスタ42がオフで、トランジスタ4
5がオンとなる0これにエリ、駆動回路41から0”信
号が出力されることにエリトランジスタ6がオフするO
また、比較器39から′1”信号が出力されると、トラ
ンジスタ42がオンで、トランジスタ45かオフとなる
。すると、駆動回路41から°゛1″1″信号されるこ
とにエリ、トランジスタ6がオンする0これにより、加
熱コイル5には負荷電流が流れる。この結果、加熱コイ
ル5とコンデンサ7とで構成される共振回路でコンデン
サ7に充電電流II’ (II’<IS )が流れ、こ
の電流IK′が流れ終わると反転して放電電流■2′(
I2’ < I2 )が流れる。
以下、同様な動作金繰り返し持続することにふり、駆動
回路41から所定周期の信号がトランジスタ6のベース
に供給され、よってトランジスタ6はそれに伴ってオン
−オフ作動し、高周波発振回路10は前述した磁性体の
鍋の場合と同様に、所定周波数でトランジスタ6のオン
時間の短い状態で発振動作する0これにエリ、加熱コイ
ル5には正および負方向に交互に接続して流れることに
より、負荷電流が流れ、↓つて加熱コイル5から高周波
磁界が生じ、その磁界は非磁性体調理鍋に与えられる。
回路41から所定周期の信号がトランジスタ6のベース
に供給され、よってトランジスタ6はそれに伴ってオン
−オフ作動し、高周波発振回路10は前述した磁性体の
鍋の場合と同様に、所定周波数でトランジスタ6のオン
時間の短い状態で発振動作する0これにエリ、加熱コイ
ル5には正および負方向に交互に接続して流れることに
より、負荷電流が流れ、↓つて加熱コイル5から高周波
磁界が生じ、その磁界は非磁性体調理鍋に与えられる。
したがって、非磁性体の調理鍋には渦電流損によって調
理鍋は自己発熱し、調理鍋内の食品が加熱調理される。
理鍋は自己発熱し、調理鍋内の食品が加熱調理される。
上記の↓うに、被加熱物がステンレスなどの非磁性体の
鍋の場合、ダイオード8の電流変化に↓す、被加熱物の
抵抗値が大であるか否か會判定し、この判定に応じて高
周波発振回路10の周波数を変化させずに、トランジス
タ6のオン時間欠短くするようにしたので、抵抗値の大
きい非磁性体全加熱する場合に、トランジスタ6のコレ
クタ電流を抑えて、トランジスタ6の破壊を防止するこ
とができる。
鍋の場合、ダイオード8の電流変化に↓す、被加熱物の
抵抗値が大であるか否か會判定し、この判定に応じて高
周波発振回路10の周波数を変化させずに、トランジス
タ6のオン時間欠短くするようにしたので、抵抗値の大
きい非磁性体全加熱する場合に、トランジスタ6のコレ
クタ電流を抑えて、トランジスタ6の破壊を防止するこ
とができる。
以上詳述したようにこの発明によれば、直流電源に加熱
コイル全接続するとともに、この加熱コイルに対してス
イッチング素子全直列に接続し、かつこのスイッチング
素子に対して上記加熱コイルとともに共振回路を形成す
るコンデンサ全並列に接続するとともに、このコンデン
サに対してダイオード全並列に接続し、さらに上記ダイ
オード電流れる電流音検出する手段を設け、この検出し
た電流の大きさによって上記スイッチング素子をオン−
オフ制御する制御子R’を設けてなるので、ステンレス
などの非磁性体で固有抵抗値の大きい被加熱物音も加熱
することができる誘導加熱装置を提供できる。 5
コイル全接続するとともに、この加熱コイルに対してス
イッチング素子全直列に接続し、かつこのスイッチング
素子に対して上記加熱コイルとともに共振回路を形成す
るコンデンサ全並列に接続するとともに、このコンデン
サに対してダイオード全並列に接続し、さらに上記ダイ
オード電流れる電流音検出する手段を設け、この検出し
た電流の大きさによって上記スイッチング素子をオン−
オフ制御する制御子R’を設けてなるので、ステンレス
などの非磁性体で固有抵抗値の大きい被加熱物音も加熱
することができる誘導加熱装置を提供できる。 5
図面、はこの発明の一実施例を示すもので、第1図叫1
全体の揚成上水す電気回路図、第2図(a)〜(e)お
よび第3図(a)〜(d)は動作を説明するための翼部
の伝号波形図である。 3°°゛整流器、5・・・加熱コイル、6・・・トラン
ジスタ(スイッチング素子)、7・・・コンデンサ、8
・・・ダイオード、19・・・電源回路、20・・・帰
還回路、21・・・発振回路、3o・・・負荷検出制御
回路、40°°°パルス幅制御回路、4ノ・・・駆動回
路、46・・・出力制伺回路〇
全体の揚成上水す電気回路図、第2図(a)〜(e)お
よび第3図(a)〜(d)は動作を説明するための翼部
の伝号波形図である。 3°°゛整流器、5・・・加熱コイル、6・・・トラン
ジスタ(スイッチング素子)、7・・・コンデンサ、8
・・・ダイオード、19・・・電源回路、20・・・帰
還回路、21・・・発振回路、3o・・・負荷検出制御
回路、40°°°パルス幅制御回路、4ノ・・・駆動回
路、46・・・出力制伺回路〇
Claims (1)
- 直流電源と、この電源に接続され被加熱物全誘導加熱す
る加熱コイルと、この加熱コイルに対して直列接続され
るスイッチング素子と、このスイッチング素子に対して
並列接続され前記加熱コイルとともに共振回路を形成す
るコンデンサと、このコンデンサに対゛して並列接続さ
れるダイオードと、このダイオードに流れる電流を検出
する手段と、この手段で検出された電流値に応じて前記
スイッチング素子全オン−オフ制御する制御手段とを具
備したことを特徴とする誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17545481A JPS5878385A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17545481A JPS5878385A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 誘導加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5878385A true JPS5878385A (ja) | 1983-05-11 |
JPH0241878B2 JPH0241878B2 (ja) | 1990-09-19 |
Family
ID=15996349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17545481A Granted JPS5878385A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 誘導加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5878385A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6043077A (ja) * | 1983-08-17 | 1985-03-07 | Stanley Electric Co Ltd | 高周波負荷用電源装置 |
-
1981
- 1981-10-31 JP JP17545481A patent/JPS5878385A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6043077A (ja) * | 1983-08-17 | 1985-03-07 | Stanley Electric Co Ltd | 高周波負荷用電源装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0241878B2 (ja) | 1990-09-19 |
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