JPS5877135A - 内燃機関の回転数制御方法及びその装置 - Google Patents

内燃機関の回転数制御方法及びその装置

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JPS5877135A
JPS5877135A JP57179159A JP17915982A JPS5877135A JP S5877135 A JPS5877135 A JP S5877135A JP 57179159 A JP57179159 A JP 57179159A JP 17915982 A JP17915982 A JP 17915982A JP S5877135 A JPS5877135 A JP S5877135A
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JP
Japan
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internal combustion
combustion engine
rotational speed
rotation speed
controlling
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Application number
JP57179159A
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English (en)
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マンフレツト・ヘニング
ヴオルフガンク・ミツシユ
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Bosch and Pierburg System OHG
Original Assignee
Bosch and Pierburg System OHG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D31/00Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
    • F02D31/001Electric control of rotation speed
    • F02D31/002Electric control of rotation speed controlling air supply
    • F02D31/003Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
    • F02D31/004Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle stop

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関の回転数制御方法およびその装置で
、さらに詳細には吸気管に(主)絞り弁を備え、この絞
り弁に作用する調節装置を現捏値と目標値の制御偏差値
に応じて駆動することによりアイドリング、アイドリン
グに近い回転数領域。
場合によっては減速運転領域における回転数を制御する
内燃機関の回転数制御方法およびその装置に関する。
たとえばドイツ特許公開公報第2049669号および
ドイツ特許公開公報第2546076号には内燃機関の
アイドリンクの回転数を制御する装置が開示されている
。前者の場合回転数を検出する電子回路により調節装置
が電磁的に駆動され、それによって絞り弁がアイドリン
ク位置にある場合に吸入空気量を調節するよ杼している
。そのために電磁作動の調節装置により絞り弁と平行に
設けられたバイパス路の断面積が調節されるようになっ
ている。
このような装置ではもっばら吸入空気量が制御されるよ
うになっているので問題である。というのはこのような
方法では包括的に全体の作用を考慮することができず、
特に絞り弁の位置を積極的に変化させ、充填量を有効に
変化させることができないからである。
またドイツ特許公開公報第2546076号に記載され
た装置の場合アイドリンク回転数を制御するために内燃
機関の吸入管に配置された絞り弁を制御するようにして
いる。その場合に回転数に対する目標値発生器と現在値
発生器が設けられ、その出力電圧が差動増幅器の両入力
端子に供給されている。制御偏差が現われると出力信号
が発生し、それがプランジャとして構成された調節装置
に入力される。調節装置は常に絞り弁と結合されており
それによって制御偏差に応じ絞り弁の位置が変化させら
れる。このような装置の場合にも、周辺条件を制御に導
入し、さらに他の制御量を考慮しあらゆる場合において
内燃機関のアイドリンク回転数を所定の領域内に維持さ
せることは不可能である。特に従来では、減速運転(エ
ンジンブレーキ等のようにアクセルペダル位置に対応す
る回転数より内燃機関の回転数が高い状態をいう)時の
調節、すなわち燃料を節約するために減速運転時におけ
る燃料を遮断するために利用するには不適当である。
従って本発明はとのような従来の欠点を解消するもので
、あらゆる条件、特に周辺条件を含めてアイドリンク時
およびそれに近い状態の回転数領域における内燃機関の
回転数を最適に制御することができる内燃機関の回転数
制御方法およびその装置を提供することを目的とする。
本発明によればアイドリンク回転数の目標値に対する偏
差値がPI制御器に入力され、そのP(比例)成分と積
分器の状態(■成分)がそれぞれ加算され、このように
して得られた調節装置の位置の目標値を現在値と比較し
、その後それに応じて調節装置を駆動するような構成を
採用している。
このようにして本発明によれば、任意の外部周辺条件を
補充的に考慮することができ、また外乱の影響を補足し
、温度や空気圧のように長時間影響を与えるような量を
制御することによりアイドリンク回転数を正確に最適に
維持することが可能になる。
また本発明によれば内燃機関を駆動する時常に発生する
異なる駆動領域への移行、たとえば減速から部分負荷領
域1部分負荷領域からアイドリング、アイドリングから
減速等のような他の駆動領域への移行を調和を取りなが
ら清めらかに行うことができる。
また本発明によるアイドリンク回転数の調整では全制御
駆動が行われる。すなわち回転数がアイドリンク回転数
を越えた場合ないしはアイドリンク領域における回転数
を越えた場合絞り弁は別の制御ないしは調節装置により
部分的に制御を受ける制御に切り換えられる。  □ また本発明による制御は応答性が早く、まだ通常現われ
る外乱に対しても信頼性を持って動作することかできる
また本発明の全体の構成は、デジタル或はアナログ的に
動作する回路や装置によって実現することができ、その
場合所定の機能を行うためにコンピュータないしはマイ
クロプロセッサが用いられる。
以下、図面に示す実施1例に従い、本発明の詳細な説明
する。本発明をよりよく理解するために、第1図〜第6
図を参照して制御の流れ及び制御特性に関し基本的な考
え方が説明される。また、第7図に図示しだ中心となる
中央電子制御回路1ならびにそれに関連して設けられた
現在値信号を得るだめの周辺センサならびに回路に関連
し、それらの主な機能が説明される。
第7図に図示しだように中央電子制御回路1がら得られ
る出力は最終段1aを介して調節装置2に入力される。
この調節装置2は図示した実施例では電気空圧調節装置
として構成されており、減圧弁2aと増圧弁2bを有す
る。これらの弁2a 、 2bはそれに関連して設けら
れたリレー3a 、 3bを介し電気的に、さらに詳し
くは後で詳述するように各リレーに接続された最終段ト
ランジスタ4a 、 4bを介しパルス長さ変調に類似
した方法に従って駆動される。調節装置2は弁2a 、
 2bを介しく主)絞り弁(図示せず)に当接する調節
ロッド10を駆動するので、例えば減圧弁2aが駆動さ
れると調節ロッド10は中に入り、絞り弁はかなり閉じ
られ、一方増圧弁すが、駆動された場合、押圧弁10は
外側に移動し、それに対応して主絞り弁がより大きく開
放される。しかし、この場合、主絞り弁ないしはそれと
結合された機械部分、例えば絞り弁レバーは、アクセル
ペダルを操作することにより任意の時点で調節ロッド1
0から離すことができ、従ってアイドリンク駆動時にお
いても主絞り弁は単に例えばばねの押圧力だけによって
調節ロッド10と当接したような状態になる。
本発明の制御領域は4つの機能領域に区別され、各領域
は回転数しきい値ならびに主絞り弁が調節ロッド10に
当接することにより得られる信号によって特徴付けられ
る。それぞれ検出された機能領域に応じて電気空圧調節
装置2は中央電子制御回路により駆動される。4つの機
能領域は以下のように区別される。
(1)内燃機関の始動。 この場合の特徴は内燃機関の
回転数nが所定の始動回転数naより小さいことである
(n≦na)。
(2)  内燃機関がアイドリンクにあるとき。 この
時の特徴は回転数nが始動回転数nlと再噴射回転数n
3間にあり(na(n < n、 )及び主絞り弁が調
節ロッド10に当接している場合である。ここで再噴射
回転数とは通常減速運転時燃料カットされるが、それに
より回転数がさがって燃料が再び供給される回転数をい
う。
(3)  内燃機関が部分負荷領域にあるとき。 この
場合の特徴は回転数nが始動回転数naと再噴射回転数
n、の間にあり(na< n < ns )で、しかも
主絞り弁が調節ロッド10(あるいは機械的なストッパ
)に当接しない場合である。
(4)  内燃機関が減速運転にあるとき。 この時の
特徴は内燃機関の実効(現在)回転数nが再噴耐回転数
n、に等しいかあるいはそれよりも大きい場合である(
n≧nil。
回転数信号を検出して中央制御回路1に導くために、第
7図回路の端子6に入力される2つの点火パルス5間の
時間が測定され、このように゛して測定された時間間隔
(周期期間)が回転数の検出に利用される。また、点火
パルスの他に、例えば死点のようにエンジンの回転数と
同期して現われる他の信号を用いるようにしても良い。
周期期間を測定するために、中央の制御回路1にはクロ
ック発生器あるいは発振器(図には特別図示せず)が設
けられる。この中央制御回路の少なくとも一部がいわゆ
るマイクロコンビュータテ、特にタイマーも割り込み機
能も持たない4ピツトノマイクロコンピユータで構成さ
れる場合には、制御器の制御の流れ(この場合は制御プ
ログラム)はループないしサイクルで構成される。この
プログラムサイクルは一定の経過時間T8を有し、制御
プログラムの時間ベースを構成する。点火パルスを検出
するために、まず常にマルチバイブレータ7がセットさ
れる。このマルチバイブレータ7は中間メモリとして機
能し、例えば単安定マルチバイブレータや双安定マルチ
バイブレータ、すなわちフリップフロップとして構成さ
れる。回転数の周期期間を表わす尺度となる2つの点火
パルス間の時間経過は一定の振動周期を有する中央制御
回路1の発振器あるいはクロック発生器によって測定さ
れる。その場合1点火パルスの発生を示す最高の回転数
周波数よりも大きな周波数をもったクロック発生器から
のクロックをカウンタに入力し、その実際の計数状態を
それぞれ点火パルスが現われだときにメモリにロードさ
せ、カウンタをリセットすることにより点火パルス間の
時間経過が測定される。点火パルスの発生はそれぞれマ
ルチバイブレータ7が他の状態に切り替えられることに
よって検出される。中間メモリとして機能するマルチバ
イブレータ7が双安定マルチバイブレータであるときは
次のクロックパルスによってリセットされ、同時に実際
の計数内容がメモリに転送されるか、あるいはマルチバ
イブレータが単安定マルチバイブレータである場合には
自動的にリセットがかけられる。メモリの内容は周期期
間、従って内燃機関の回転数に対応する値となっており
、その場合その精度は制御回路に用いられるクロック発
生器あるいは発振器の周波数により決められる。クロッ
ク周波数を得るのに、マイクロコンピュータのプログラ
ムサイクル周波数を利用する場合には、単安定マルチバ
イブレータあるいはフリップフロップとして構成された
中間メモリ7は1サイクル実行毎にその状態が検出され
、フリップフロップで構成されている場合にはプログラ
ムによりリセットされ、また単安定マルチバイブレータ
の場合には、自動的にリセットされ′る。単安定マルチ
バイブレータが利用される場合には、プログラムは点火
パルスが発生した後、短かい待機ループにおいて単安定
マルチバイブレータがリセットされるのを待つことがで
き、それによって確実な回転数検出が可能になる。との
場合、単安定マルチバイブレータのパルス時間をTsよ
りも長くしておく。この場合も各サイクル実行後、カウ
ンタが増加されるので、次の点火パルスが発生する場合
、回転数の周期期間に対応する実際の計数値がカウンタ
に現われ、メモリに転送される。いずれにしてもメモリ
には中央制御回路1によって検出処理される実際の回転
数信号が常に存在することになる。
絞り弁が閉じるかあるいは開放するかに対応して、絞り
弁が調節ロッド10あるいは機械的なストッパに当接す
るか否かは第7図及び第8図に図示した絞り弁スイッチ
8により行なわれ、上述した機能領域が区別される。こ
の絞り弁スイッチ8は主絞り弁が調節装置ないし調節ロ
ッド10に当接している場合には、例えば論理「1」の
信号を、まだ当接していない場合には論理rOJの信号
を発生するように構成される。もちろん、この両信号状
態を直接中央制御回路1により検出することも可能であ
る。すなわち、信号がスイッチから得られる場合、その
信号のチャタリングから生ずる誤動作を避けるためにセ
ンサあるいはスイッチ8がら得られる信号が論理rlJ
の場合クロック発生器あるいは発振器により、またはマ
イクロプロセッサのサイクル周波数によってそれぞれカ
ウンタを増加させ、また論理「0」の信号が現われた場
合にはカウンタを減少きせる。カウンタはそれぞれ最大
値と最小値の間で加算方向又は減算方向に駆動される。
この各限界値に達した場合、それぞれ中間メモリがセッ
トないしリセットされる。例えば中間メモリは最大値に
達した場合、論理「1」の信号に、また最小値に達した
場合、論理「0」の信号にセットされる。この場合、中
間メモリは双安定マルチバイブレータで構成され、その
出力信号により主絞りが当接しているか否かが示される
このようにして制御回路1に供給される「回転数」及び
「主絞りの当接」に関する2つの情報を処理することに
よって−F述した機能領域に対応した動作が行なわれる
。中央制御回路には目標アイドリンク回転数があらかじ
め与えられている。この目標アイドリンク回転数は、例
えばカウンタの内容として与えることもでき、またアナ
ログ的に形成する場合には上述したメモリの内容と、あ
るいはそのメモリの内容から導き出されるアナログ電圧
と比較される一定の電圧として表わされる。
中央制御回路1はP(比例)、■(積分)制御特性を備
えた、少なくとも1つの制御増幅器を有するように構成
されている。とのPI制御特性はアイドリンクの領域に
対しておよび最終段1a及び調節装置2を介して行なわ
れる調節ロッド10の駆動に対して用いられる。PI制
御特性は比例成分ならびに積分速度を一定にして動作さ
せることができ、その場合中央制御回路1がアナログ的
に構成フグ時において目標回転数を下回った場合、急速
に、あるいは強く制御を行ない、場合によって1)(微
分)成分を付は加えて制御するようにし、内燃機関が庄
まってしまうのを防1トするように構成することができ
る。
制御回路1がデジタル的に構成されるか、あるいハマイ
クロコンピュータを用いて実現する場合には、プログラ
ムを簡単にするために比例成分を一定にし、また積分速
度を一定にして動作させるのではなく、第1a図及び第
1b図に図示したように回転数領域を多数の領域に分割
し、その場合、各領域が目標アイドリンク回転数に対し
てそれぞれ大きさが異なり、またその各領域では比例成
分と積分成分がそれぞれ一定となるように分割しておく
。このようにしてP成分及び■成分に対して制御偏差に
対する特性が階段状になったカーブが得られることにな
る。第1a図及び第市図を参照子ると、それぞれ目標ア
イドリンク回転数を中心にして両側に対称に伸びる零領
域(デッドゾーン領域)を除き、目標アイドリンク回転
数に偏差が生じた場合、制御増幅器はその偏差量に応じ
てP成分あるいは■成分の大きさがそれぞれ上方あるい
は下方に異なる(すなわち非対称な)大きさとなって動
作するので、目標アイドリンク回転数と現在回転数の偏
差によって定する回転数領域が決まった場合、所望に応
じ異なる強さの制御ないし反応が行なわれる非線型の制
御特性になることが理解される。
P成分及び積分器の状態(すなわちI成分)を加算して
、それを調節装置を駆動するのに利用する。中央制御回
路がデジタル構成の場合には、P成分と■成分から得ら
れるPIの合計が連続して出力メモリならびに中間メモ
リに記憶される。変形例として、中間メモリの時間平均
値を出力メモリにロードするようにしでも良い。このよ
うにしてアイドリンクが支配している限り、中央制御回
路は完全に自動制御された状態で動作することになり、
その場合、後述するように、調節装置2によって移動さ
れる調節ロッド10の位置が検出され。
その位置が制御増幅器の出力に現われるPIの合計から
定まる目標値と比較される。
部分負荷の領域の場合、すなわち主絞り弁が操作されて
もはや当接しなくなった場合まず主絞り弁の識別信号が
論理「1」から論理「0」に変わることにより1ず積分
器が1F、まり、またP成分の処理が適当な遮断信号に
より停止する。アイドリンク領域において得られた最後
の値に対応する中間メモリに格納されたPIの合計がさ
らに調節装置を駆動するのに利用されるので、まず主絞
り弁を操作する前に前回の位置に調節装置を保持してお
くようにする。
次に減速運転が発生した場合制御回路1は、n≧への回
転数になっているので調節装置を戻すように制御する。
従ってアクセルペダルを介して主絞り弁が操作されない
場合、例えば、キャブレタや噴射装置から供給される燃
料を減速時遮断することが可能である。
また内燃機関が始動領域にある場合には回転数信号はn
≦n、となっているので調節装置は外側に移動し、一義
的に定められた位置をとる。またこの場合好ましくは温
度を検出してそれに関して補正を行い積分器ならびに出
力メモリと中間メモリのPIの合計に対する初期値をセ
ットするようにする。
以上述べた駆動領域間の移行に関し第2図〜第4図を参
照して各機能を詳細に説明する。その場合釜駆動領域へ
の移行はそれぞれ回転数を検出するセ/す信号ならびに
主絞りの当接を識別する信号の変化により中央制御回路
1を介して問題なく検出され処理されるものである。
減速からアイドリンクに移行する場合には所定の時間t
v、(t□は例えば2秒)の間中間メモリに記憶されて
いるPIの合計が出力されそれにより調節装置が駆動さ
れる(これに関しては時間に対して調節装置の移動量を
図示した第2図を参照)。
従って調節装置はアイドリンク領域において他の領域に
移る前にしめた最後の位置をとる。その場合短い時間t
a(例えば’a−0,24)の間中間メモリの出力値に
さらに定数を加えるようにすることもできる。この場合
には燃料遮断後短時間充填量を増加させそれによって回
転が止まってしまうのを防止することができる。それに
よOtV*(及び1.)が経過した後、再び調節装置の
制御が開始される。
減速から部分負荷領・域に移動した場°合には、第3図
に図示したような制御が行われるがその特性は減速から
アイドリンクに移行する場合と同じ特性になる。しかし
この場合には移行時間tuaが経過後調節装置に対する
制御は開始されず、調節装置は中間メモリに格納された
PIの合計に対応したアイドリンク領域における前回の
位置に保持される。従って第3図に図示した移行時間t
u、は理解を助ける為に図示しただけであす膚に意味を
持つものではない。
一方第4図に図示したように部分負荷からアイドリンク
に移行した場合には中央゛制御装置1は調節装置を駆動
し所定の時間tvT(例えば同様に2秒)の量調節装置
をアイドリンク領域を離れる前にしめた前回の位置、す
なわち中間メモリに記憶されたPIの合計に対応する位
置に保持する。
さらにアイドリンクから減速に移行した場合には二つの
異なる以下の条件が識別される。
(a)主絞り弁が当接してない時。 この場合には減速
運転領域と識別され調節装置は初めの零位置(ストッパ
に当るまで)に戻される。
(b)  主絞り弁が当接し°Cいる場合。 この場合
にはまだアイドリンク領域にあると識別される。
すなわち中央制御回路によって調節ロッドの位置がさら
に制御される。それによって中間メモリに記憶されたP
Iの合計が非常に大きな値になる時(例えば減速運転か
らアイドリンクに移動するような場合調節装置がかなり
移動されてしまうような場合がある)、制御が誤動作に
入るのを防止することができる。
ここで電気空圧調節装置の弁が電気的に駆動される場合
には不安定な特性が発生する場合がある。
従って後で詳しく述べるように中央制御回路には調節ロ
ッドに関する位置信号、また制御が行われる駆動領域に
従っては絞り弁の位置に関する信号が印加される。この
位置信号は現在値信号となり制御回路に設けられたコン
パレータ或いは比較器により中間メモリのPI合計から
定ま□る目標値と比較される。
第5図には中央制御回路によりパルス長さの変調に類似
した方法によって調節装置2を駆動し調節ロッド10を
所望の位置に位置決めさせる方法が図示されている。領
域[0−1では例えばそれぞれ目標位置5Sollを中
心にして対称に伸びており、ここでは調節装置は駆動さ
れず両方の弁は閉じている。すなわち調節ロッドはこれ
までしめていた現在値に対応する位置を吉るので対称的
に伸びるいわゆるデッドゾーン領域が発生する。
一方第5図で■で示した領域では調節装置の現在値が大
きくなりすぎているので減圧弁2aがデュa2.= 0
からa2□= 100 %までほぼ比例的に大きくなる
。同様なことが調節装置の現在値が小さすぎ増圧弁2b
をパルス長さを変え−C駆動する領域1に対してもあて
はまる。
調節ロッドの位置は好ましい実施例では調節ロッドの位
置の移動に従って変化するポテンショメータからの電位
を求めることによって検出される。
また中央制御回路がデジタル構成の場合には第7図で符
号9で示したデジタルアナログ変換器を用いて調節ロッ
ドの位置の検出が行われる。デジタルアナログ変換器は
調節装置の位置に従って変化するポテンショメータから
のしきい値を越える電圧を検出する。調節装置ないし調
節ロッドによって移動されるポテンショメータが第7図
では符号15で図示され°Cいる。
第6a図から第関には制御の模様が波形図として図示さ
れている。一つのりaツクに対して一回或いはマイクロ
コンピュータを用いた場合にはプログラムサイクルにつ
き一回二つのしきい値、すなわち上方のしきい傭人及び
下方のしきい値Bを越えたか或いは下まわったかが検出
され、ポテンショメータの電圧がこれら二つのしきい値
の上方或いは間或いはそれ以下であるか否かが識別され
、それに応じて二つの弁2a、2bが駆動される。第6
a図に図示したように二つのしきい値には鋸歯或いは三
角形状の信号が重じようされるので、すなわちしきい値
は鋸歯状となるので、ポテンショメータからの現在値と
直接比較することによりパルス状の出力値が得られる。
この出力値は現在値が異なるに従って、また目標値から
の偏差に対応してパルス幅が異なるパルス状の駆動信号
となる。
第6a図においてCは中間メモリに記憶されたPIの合
計に対応する位置の目標値を示す。デジタルアナログ変
換器から得られる二つのしきい値はこの目標値Cを中心
に上方及び下方に対称的に変化するので、もし現在値が
目標値Cと一致する場合にはこの場合水平に伸びる現在
値はしきい値AとBの鋸歯パルスと交差することがない
さらに第6a図には三つの異なる現在値、すなわち上方
の現在値D、下方現在値E及び所望の目標値Cに漸近す
る斜行した現在値Fの三つの現在値が図示されている。
現在値が目標値Cと一致すると調節装置2の二つの弁2
a、2bは閉じ、それにより調節ロッドの位置はそれ以
上変化しなくなる。
−力筒6図のカーブDで図示したように現在値が常に高
い場合には現在値は上方のしきい値Aの鋸歯部分と交差
しそれによって第6b図に図示したように減圧弁を駆動
するパルスが得られる。この駆動パルスは実施例では一
定幅を持っているがこれが継続するわけでなく制御に従
ってパルス幅は変化していく。
第6b図〜第関図にはそれぞれ異なる特性が時間に関し
て図示されており、第6b図では減圧弁が継続して駆動
される場合が、また第6c図には増圧弁が駆動される場
合がそれぞれ図示されている。
第6a図のDに対応した現在値から制御が始まる場合第
6b図に図示したような駆動パルスが得られ、その場合
増圧弁は駆動されず、すなわち常に閉じた状態となって
おり、一方減圧弁は第6b図に図示したような駆動パル
スが入力されるので減圧弁は開放位置に移動される。減
圧弁が駆動されることにより調節ロッドの位置は戻され
る(すなわち中3゜□)、)−、、、工QfiiU*6
alk−二7.。ヵ1.工方に落下しはじめる(なお第
6a図ではこの一状態は図示されていない)。このよう
にして現在値りが順次下方に行くに従い駆動パルスの幅
はだんだん短くなるので鋸歯状のしきい値Nと交わる時
間はだんだん短くなる。
またEに対応した現在値の場合には現在値は小さすぎる
ので調節ロッド10は外側に移動させられる。現在値E
は前に示したDよりも目標値からの偏差が大きいので、
この場合には下方の鋸歯状のしきい値Bと交差する時間
はより長くなり第6C図に図示したように増圧弁に印加
される駆動パルスはより長いものとなる。一方その場合
減圧弁は駆動されず閉じた壕まとなっている。
第関図には第6a図で一点鎖線で示したカーブFに対応
して順次上昇する現在値に関連したパルス波形図が示さ
れCいる。同図から現在値Fが順次所望の目標値Cに近
づき、従ってこの場合にも増圧弁を駆動するパルスはだ
んだん小さくなることがわかる。
温度を検出するために同様に上述したデジタルアナログ
変換器9を用いることができる。この場合もカラ/りは
中央制御回路1に設けられた発振器あるいはクロック発
生器の各パルスごとにあるいはマイクロコンピュータの
各プログラムサイクルごとに増加される。この計数状態
は、デジタルアナログ変換器に入力される。デジタルア
ナログ変換器を二重に利用しているので調節ロッドの位
置を検出するために、また温度を検出するために例えば
マルチプレックス法を用い−C時間的にずらし°〔デジ
タルアナログ変換器を用いるようにしCいる。第7図に
図示したようにコンパレータ11カ設けられておりその
一方の入力端子には適当な抵抗から得られたアナログ温
度信号が印加される。
この抵抗は少なくとも温度検出のためにNTC(負の温
度係数)あるいはPTC(正の温度係数)の抵抗を有し
内燃機関の適当な部分に取り付けられた熱を伝導する接
点、例えば冷却水部分に取り付けられる。このコンパレ
ータ11の他方の入力端子には回転数に比例する電圧、
すなわち上昇する電圧がデジタルアナログ変換器9から
入力されるので、中央制御回路1からの回転数に比例し
た電圧が温度に関係した電圧より大きくなった時コンパ
レータ11は信号を発生する。この瞬間に受ける最後の
計数状態はコンパレータに入力される温度の値に対応す
るのでその値は内燃機関が動作する温度領域を示す尺度
となる。、この計数状態は記憶されるが、それはコンパ
レータ出力信号をメモリに転送することによつ°C可能
になり温度検出に用いられるものである。続いてカウン
タは再びリセットされ温度変化を検出できるようになる
調節ロッド10の減速運転時における位置決めに関し二
つの変型例が可能である。上述したように減速運転時に
は調節装置がもどされる。これは次のようにし°C行な
われる。
(a)  減圧弁2aを常時開放しておく。しかしその
場合には調節装置内に大きな負圧が発生しているので減
速運転領域をはなれる場合調節装置の応答が遅れてしま
う。というのは移動を開始することができるようになる
ためには存在しCいる真空を増圧して減少させなければ
ならないからである。
従って次の第2の方法が考、えられる。
(b)  調節装置を単に所定の位置にもどしておくよ
うにする。この位置は機械的なストッパーの前部にあり
、従って減圧弁はこの位置にもどされる−まで開放して
いることになる。その位置に達すると減圧弁が再び閉じ
るので制御が切り替えられた場合次の制御が最短時間で
行なわれ、それによって調節移動に発生する損失は少な
くなる。
部分負荷領域ないしは部分負荷領域からアイドリング領
域に移行する場合さらに次のような実施例が考えられる
。すなわち、積分器をセットすることにより調節装置(
調節ロッド)を主絞り弁に当接するまで移動させる。す
なわちこの実施例の場合部分負荷領域において主絞り弁
を操作した場合積分器を止めないようにする。部分負荷
領域からアイドリンクに移った場合、調節装置はアイド
リンク回転数に達する“まで制御を受けてもどされる。
これによって例えば冷房装置などの負荷を接続すること
により部分負荷領域においてエンジンの負荷回転トルク
が増加していた時に部分負荷領域からアイドリングに移
行した場合に発生する回転数の落丁をさけることができ
る。この方法は又自動変速ギアーを備、えた自動車に対
しても用いることができる。
減速からアイドリングに移行する時の特性を変える他の
実施例として本発明では積分器をD成分を介してセット
し続いて制御を始める例が考、′(られる。このD成分
は回転数信号を微分することにより得られる。その場合
回転数減少速度が大きい時に大きなり成分が得られる。
これによって積分器を介しこの回転数減少速度に比例し
て調節装置を駆動することができる。°このようにして
負荷回転トルクが大きい場合で回転数減少速度が大きく
なった場合調節装置をより強力に駆動させることができ
、回転数をより正確に維持させることができるという利
点が得られる。またこの方法は自動変速ギヤを備えた自
動車に対しても好ましく用いられる。というのは、トル
ク変換機の負荷トルクは以前の工程に密接に関係してい
るからである。
また、部分負荷領域および部分負荷からアイドリンクに
移行する領域に対する他の変形例としては、部分負荷領
域におい゛C調節装置を回転数に関係して制御する方法
が考えられる。この場合、回転数の目標値を変化させ現
在の回転数をそれに追随させるようにすることもできる
。アイドリンク領域に移る場合回転数の目標値は所定の
時間関数に従つ°C本来の目標値まで減少され、その結
果回転数はこの時間関数に従って制御を受けながら減少
する。
第8図には中央制御回路1を実現する1つの例がブロッ
ク図として図示されている。この実施例の場合ではデジ
タル動作が主流をなしており、第7図と同一部分には同
一符号が付されている。第8図において20はクロック
発生器を示し、カラ/り21には回転数検出のためにク
ロック発生器20からのパルスが入力され、カラ/り2
1は点火パルスが入力された場合マルチバイブレータ7
を介してリセットされる。同時にマルチバイブレータ7
がらリード線22を介してカウンタ21の後段に接続さ
れた転送ゲート23に転送パルスが送られるので、転送
ゲートすなわち中間メモリ23にはそれぞれ現在の回転
数の周期期間に対応する計数状態となっている。この中
間メモ1J23の計数状態をデジタルアナログ変換器に
より電圧に変換し、この電圧を定数と比較しその差を形
成するが或いは場合によってはさらに他の周辺条件によ
って変化させ、続いて目標値電圧と比較し、それによっ
て得られる回転数制御偏差値を求め、これを第1a図、
第1b図。
並びにそれに関連して説明した制御特性に対応し゛CP
成分および■成分を備えた制御増幅器で処理し、調節装
置に関する位置の目標値を得るようにする。
デジタル処理をする場合中間メモリ23の計数状態は回
転数の目標値を格納したレジスタ(第8図には特に図示
せず)の目標計数値と比較される。
この比較は中間メモ’JZ3とレジスタ或いはその後に
接続された転送カウンタを高い周波数のクロックで数え
上げる(減算する)ことにより行なわれるので、それに
より計数差値が生じこれはそれぞれ第1a図および第1
b図に図示したような関数を有するデジタル回路素子に
供給することによりP成分および工成分に関し、それぞ
れ分けて処理される。第8図においては目標回転数との
差を形成する機能がブロック24で図示されている。そ
の後に接続されたブロック25及び26でそれぞれ回転
数の差の処理が行なわれる。Pブロック25およびIブ
ロック26の出力に現われる二進データは並列に中間メ
モリ27および出力メモ1J28に入力されそのP成分
と■成分を加えた値、すなわちPIの合計は調節装置の
目標位置に対応する。
しきい値AおよびBを形成し、それによってポテンンヨ
メータ15で検出された調節ロッド10の位置の現在値
を得、その後段に接続されたコンパレータ12の入力端
子に供給するために、上方のしきい値を形成する第1の
カウンタ29および下方のしきい値を形成する第2のカ
ウンタ30をそれぞれ高いクロック周波数で駆動する。
しかし両カウンタ       129 、30でそれ
ぞれ初期条件が異なり、この初期条件は出力メモリ28
に記憶された目標位置に対するPI合計に基いてそれぞ
れ前段に接続された異なるセットレジスタ31.32を
介し目標位置のPI合計に関して対称となっている初期
値でそれぞれ設定される。カウンタ29 、30の計数
状態が所定の値に達した場合、これらのカウンタはリセ
ットされる。その為の手段としてはここに詳細に説明し
ないが任意の手段を用いることができる。従ってカウン
タの出力端子には急速に変化する計数値が発生し、この
値が後段に接続された切換、え装置33を介して上述し
たデジタルアナログ変換器9、或いは場合によっては別
のアナログデジタル変換器に入力される。切換え装置お
けマルチプレックスによる駆動を行なうことができるも
のである。デジタルアナログ変換器の出力信号は鋸歯状
のしきい値電圧A、Bとなり、ポテンショメータ15に
よって検出された調節装置の位置の現在値がこれらのし
きい値電圧とコンパレータ12によって比較される。コ
ンパレータの出力端子には第6b図〜第6d図に図示し
たパルス波形が得られ、その場合にこの出力は切り換え
装置33と同期して作動する切り換え装置により選択的
にそれぞれ出力側に配置された最終段4a 、 4bに
与えられ、それによってその後段に接続された弁が符号
に従って駆動されることになる。
同様に他のカウンタ34によって温度信号を得ることが
できる。コンパレータ11の出力信号は環流され、第8
図に不図示の転送メモリがトリガーされ、温度カラ/り
24の実際の計数状態が転送される。このようにして温
度信号が得られるが、この温度信号はたとえば対応する
目標値を変化させるために利用することができる。この
ように第8図の例では二進データとして存在する温度信
号を介し゛Cレジスタにセットされた回転数の目標値を
所望の関数に従って変化させることができるので、たと
えば内燃機関が冷えていた場合回転数の目標値をより高
くし゛C動作させることができる。
第8図にはさらに主絞り弁の当接信号を得るためのカウ
ンタ35が図示されている。ごのカウンタ ゛の入力端
子35a 、 35bにはそれぞれ絞り弁スイッチ位置
に対応しC1すなわち論理「0」或いは論理[1,1に
従ってアップカウント信号或いはダウンカウント信号が
入力される。すでに説明したようにカウンタ話がその最
大値或いは最小値に達するとそれによって後段に接続さ
れた中間メモ’J 36がセット或いはリセットされる
。この中間メモリは双安定マルチバイブレータとして構
成することができ、その出力によってそれぞれ絞り弁の
位置すなわち絞り弁が調節装置に当接するか否がか示さ
れる。中間メモリの出力信号はリード線37を介し゛r
P成分およびI成分を備えた制御増幅器に入力きれる。
たとえば主絞り弁が操作されると、すでに述べたように
その出力信号により積分器が止まり回転数の差を増幅す
る比例制御増幅器が遮断される。第8図に図示した回路
によりすでに説明した機能をただちに実行することがで
きる。そのために主に「絞り弁が当接」の信号を表わす
中間メモ’J36の出力信号が利用される。有効な現在
値回転数信号を処理することに関し中間メモ!J2BK
aらに比較メモリを設けることができる。この比較メモ
リは第8図には図示しなかったが駆動領域および移行に
関し述べた機能を実行させるものである。このようにし
てメモリオの現在回転数が始動回転数に対応する時は第
1の比較メモリの出力から直接調節装置2の増圧弁2b
が駆動され、それによって調節ロッド10は完全に外側
に移動する。また減速運転が発生した場合の減速運転に
対する限界回転数(すなわち再噴射回転数)がセットさ
れている比較メモリを介し、制限駆動を避けて、たとえ
ば直接減圧弁2aを駆動させることにより調節装置を戻
すようにすることができる。このようにして全ての動作
領域並びに移行機能を実現することができることが理解
される。さらに単に例として減速運転からアイドリンク
に移行する場合について説明しておく。中間メモリ36
の切9換えにより主絞り弁の当接信号が発生すると、そ
の出力信号によりカウンタ29,30ないしはそのセッ
トレジスタ31 、32は中間メモリ27側に切り換わ
り、それによって中間メモリ27に記憶されていた調節
装置を駆動するPIの合計が転送される。同時にカウン
タが駆動され、その最大値に達するまでによって遅延時
間tv、が決められ、その後出カメモリ28に戻され、
同時に制御が開始される。同様にたとえば回転数の変動
を避けるために短時間充填量を増加させるためにセット
レジスタ31 、32に移行時点の間異なる大きな初期
値を入力させるようにすることもできる。このような処
置は当業者には容易にできることであってここでは詳細
には説明しない。
なお第2図〜第4図において調節装置の移動量がSで示
されており、一方策2図および第4図のカーブでQの点
で示した時点において制御が開始されることを注意して
おく。また第2図におい−C[Iはアイドリンクにおけ
る前回値を示しており、時点t。において減速運転から
アイドリンクへの移行が行なわれる。同様に第4図にお
いて時点t1の時点で所定の遅延時間tvTを経て部分
負荷領域からアイドリンクへの移行が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1a図および第市図はそれぞれアイドリンク領域にお
けるP成分および■成分を備えた制御器の制御特性を示
した線図、第2図は減速運転からア特性を示した線図、
第4図は部分負荷領域からアイドリンクに移行する場合
の特性を示した線図、第5図はパルス長さを変調す不こ
とによって調節装置を駆動する場合の制御の模様を示し
た線図、第6a図〜第嗣図は調節装置の現在値を調節し
、それにより調節装置の弁に入力される駆動パルスの波
形を示した波形図、第7図は本発明の方法を実現する装
置の構成を示したブロック図、第8図は制御回路の具体
的構成を示したブロック図である。 1・・・中央制御回路、  1a・・・最終段、2・・
・調節装置、 2a・・・減圧弁、 2b・・・増圧弁
、3a 、 3b−、リレー、    5・・・点火信
号、7・・・マルチバイブレータ、 9・・・アナログデジタル変換器、 10・・・調節ロッド、   冗・・・クロック発生器
、21・・・カウンタ、    23・・・中間メモリ
、27・・・中間メモリ、   28・・・出力メモリ
、29・・・カウンタ、    30 ・−・カウンタ
、31 、32・・・セットレジスタ、 お・・・切換装置、    35・・・カウンタ。 出願人   ボッシュ・ラント・ピアブルク・システム
・オノフエネ・ノツデルスゲゼルシャフト      
        1FIG、ム 、      FIG、6c FIG、 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)回転数に比例する現在値信号2回転数目標値信号
    を処理して制御偏差を形成し、それに対応して吸気管に
    設けられた絞り弁に作用する調節装置を駆動することに
    よりアイドリンク、アイドリンクに近い回転数領域、ま
    た場合によっては減速運転領域における内燃−関の回転
    数を制御する内燃機関の回転数制御方法において、アイ
    ドリンク回転数の目標値信号からの偏差をPI制御器に
    入力し、そのP成分と積分状態をそれぞれ加算し、この
    ようにして得られた調節装置の位置の目標値と現在値を
    比較することにより調節装置を駆動するようにした内燃
    機関の回転数制御方法。 (2)P及び1制御器のいずれもが出力信号を発生しな
    いデッドゾーン領域をアイドリング目標回転数を中心と
    して設計、またそれぞれ比例成分及び積分速度を形成し
    、これらの比例成分ならびに積分速度はそれぞれアイド
    リンク目標回転数を中心にして所定の距離隔てた分割さ
    れた回転数領域では一定とし、それによりPIの全体の
    制御特性に対しアイドリンク目標回転数から階段状に伸
    びそれぞれ一定なP成分及び■成分が形成されるように
    した特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関の回転数制
    御方法。 (3)制御増幅度をアイドリンク目標回転数からの上方
    あるいは下方への偏差に従って非対称とし、比例成分及
    び積分成分を異なるように形成するようにした特許請求
    の範囲第1項または第2項に記載の内燃機関の回転数制
    御方法。 (4)始動1部分負荷ならびに減速運転領域においては
    回転数制御を遮断し絞り弁と接触している部分の位置を
    調節装置を制御することだけで決めるようにした特許請
    求の範囲第1項、第2項または第3項に記載の内燃機関
    の回転数制御方法。 (5)  アイドリンク制御に基づき調節装置の目標位
    置に対応するPIの合計を中間メモリに連続し。 で記憶するようにした特許請求の範囲第1項から第4項
    までのいずれか1項に記載の内燃機関の回転数制御方法
    。 (6)  中間メモリにおいて得られた調節装置の位置
    目標値に関するPIの合計を所定の時間にわたって平均
    した値を出力メモリに移すようにした特許請求の範囲第
    5項に記載の内燃機関の回転数制御方法。 (7)  アクセルペダルを介し主絞り弁を操作した時
    その主絞り弁の当接信号を検出し、その場合部分負荷領
    域が存在する場合に対しては積分器を停止し、その時中
    間メモリに存在する最新のPIの合計を位置の目標値と
    して記憶し次の調節装置の駆動に用いるようにした特許
    請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記載
    の内燃機関の回転数制御方法。 (8)減速運転が識別された場合調節装置をストッパに
    当たるまで戻すようにした特許請求の範囲第1項から第
    7項までのいずれか1項に記載の内燃機関の回転数制御
    方法。 (9)始動状態が識別された場合調節装置を完全に外側
    に移動させるとともに、内燃機関の温度を検出し出力メ
    モリ及び中間メモリに記憶されている目標位置に関する
    積分器の状態ならびにPIの合計に関する初期値のセッ
    トに用いるようにした特許請求の範囲第1項から第8項
    までのいずれか1項に記載の内燃機関の回転数制御方法
    。 00)回転数を検出する為にエンジンの回転数と同期し
    て現れる二つのパルス間の時間をカウンタにカウントパ
    ルスを印加することにより測定し、その場合実際の計数
    状態をエンジンの回転数に同期してパルスが発生した場
    合メモリに転送し同時にカウンタをリセットするように
    した特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1
    項に記載の内燃機関の回転数制御方法。 (Ill  中央制御回路の一つのループに制御プログ
    閉 ラムをつくる場合一定時制のプログラムサイクルヲ利用
    し、エンジンの回転数に同期して現れるパルスを検出す
    る場合トリガー可能な中間メモリを利用し、その揚台カ
    ウンタを各サイクル実行ごとに増加させるようにした特
    許請求の範囲第10項に記載の内燃機関の回転数制御方
    法。 02)主絞り弁の当接信号を検出する絞り弁スイッチの
    チャタリングからくる誤動作を防止する為にカウンタを
    それぞれ当接信号が現れることにト方あるいは下方に計
    数しその場合それぞれ最大値ないし最小値に達した場合
    に中間メモリをセットないしリセットするようにした特
    許請求の範囲第1項から第11項までのいずれか1項に
    記載の内燃機関の回転数制御方法。 (13)減速運転からアイドリンクに移行する場合位置
    の目標値を定める中間メモリにあるPIの合計を所定時
    間(tv’s)の間出力して調節装置を駆動し、その場
    合調節装置がアイドリンク領域における前回の位置をし
    め上記時間が経過した後に調節装置の制御を行うように
    した特許請求の範囲第1項から第12項までのいずれか
    1項に記載の内燃機関の回転数制御方法。 04)短い時間(1,)調節装置の駆動出力値に一定の
    値を加算しそれにより短時間充填量を増加させ回転数の
    変動を避けるようにした特許請求の範囲第13項に記載
    の内燃機関の回転数制御方法。 (15)減速運転から部分負荷に移行する場合移行時間
    (tus)が経過した後調節装置の制御が遮断された状
    態になった場合調節装置は前回のアイドリンク領域の位
    置においてしめた位置にとどまる特許請求の範囲第1項
    から第14項捷でのいずれか1項に記載の内燃機関の回
    転数制御方法。 (16)内燃機関が部分負荷領域からアイドリンク領域
    に移行した場合調節装置はアイドリンク領域を離れる前
    にしめた前回の位置の目標値に対応した位置に所定の時
    間(tVT)の間保持され、その後所定の時間が経過後
    調節装置に対する制御が行われる特許請求の範囲第1項
    から第12項までのいずれか1項に記載の内燃機関の回
    転数制御方法。 07)アイドリンクから減速運転に移行した場合主絞り
    弁が当接していない場合には減速運転と、また主絞り弁
    が当接している場合にはまだアイドリンク領域にあると
    識別される特許請求の範囲第1項から第12項までのい
    ずれか1項に記載の内燃機関の回転数制御方法。 (18前記調節装置は増圧弁と減圧弁を備えた電気空圧
    的に制御される調節装置であり、各弁にはパルス長さが
    変調された信号が印加され、その場合駆動パルスのデユ
    ーティ比は調節装置の位置の現在値がPIの合計によっ
    て形成された目標値からの偏差が大きくなるに従いそれ
    に応じてほぼ一定に大きくなる特許請求の範囲第1項か
    ら第17項寸でのいずれか1項に記載の内燃機関の回転
    数制御方法。 QI PI合計に対応する調節装置の位置の目標値に対
    して上方及び下方にずらされて鋸歯あるいは三角形状に
    伸びるしきい値比較電圧が形成され、その比較電圧がコ
    ンパレータの一方の入力に入力され、また他方の入力に
    はポテンショメータによって得られた現在値の電圧が入
    力され、その場合コンパレータの出力には鋸歯のしきい
    値と現在値が交差することにより発生する調節装置の弁
    を駆動パルスが得られる特許請求の範囲第1項から第1
    8項までのいずれか1項に記載の内燃機関の回転数制御
    方法。 (謔 温度を検出する為にカウンタがカウントパルスに
    よりあるいは各プログラムサイクル実行ごとに増加され
    、その場合−実際の計数状態がデジタルアナログ変換後
    コンパレータに入力され、そのコンパレータの他方の入
    力には内燃機関の温度に比例する電圧が入力され、計数
    値に比例する電圧が温度に関係する電圧と等しくなった
    時コンパレータの出力に信号が現れ、そのコンパレータ
    の出力に信号が現れた時の計数状態が温度を表わす尺度
    として用いられる特許請求の範囲第1項から第19項ま
    でのいずれか1項に記載の内燃機関の回転数制御方法。 CD 内燃機関が減速運転領域にある時は減圧弁が常に
    駆動されて開放された′1.まとなり、それにより調節
    装置が完全に戻される特許請求の範囲第1項から第加項
    までのいずれか1項に記載の内燃機関の回転数制御方法
    。 (22)減速運転時減圧弁の駆動を遮断することにより
    調節装置を機械的なストッパの前の位置で停止させ、そ
    れによって調節装置が通常の機能領域に移った場合に回
    復時間を短くするようにした特許請求の範囲第1項から
    第加項までのいずれか1項に記載の内燃機関の回転数制
    御方法。 (23)部分負荷の時積分器をセットすることにより調
    節装置を主絞り弁に当接するまで移動させ、部分負荷領
    域からアイドリンクに移行した場合調節装置をアイドリ
    ンク回転数に達する壕で制御を受けて戻すようにした特
    許請求の範囲第1項から第22項までのいずれか1項に
    記載の内燃機関の回転数制御方法。 (24)減速運転からアイドリンク駆動に移行する場合
    積分器をD成分を介してセットし続いて制御を開始し、
    調節装置が回転数の減少速度に比例して積分器を介し駆
    動されるようにした特許請求の範囲第1項から第23項
    寸でのいずれか1項に記載の内燃機関の回転数制御方法
    。 て回転数の目標値を変化させ、一方アイドリンク回転領
    域に移行した場合変化された回転数目標値を所定の時間
    関数に従って通常の回転数目標値まで減少させるように
    した特許請求の範囲第1項から第24項までのいずれか
    1項に記載の内燃機関の回転数制御方法。 (イ)回転数に比例した現在値信号と回転数の目標値信
    号間の制御偏差に基づき動作し吸気管内の絞り弁に作用
    を及ぼす調節装置を駆動する制御増幅器を備え、アイド
    リング、アイドリングに近い回転数領域及び場合によっ
    て減速運転時に内燃機関の回転数を制御する内燃機関の
    回転数制御装置において、中央電子制御回路(1)が設
    けられ、その入力端子にはエンジンの回転数に同期して
    現れる制御信号と、絞り弁スイッチ(8)からの絞り弁
    当接信号と、移動量を電圧に変換する変換器から得られ
    る調節装置の位置に関する現在値信号と、内燃機関の温
    度センサから得られる温度信号がそれぞれ入力され、ま
    た中央電子制御回路の出力には調節装置(力が接続され
    、その調節装置によって絞り弁に当接する調節ロッドが
    移動される内燃機関の回転数制御装置。 C′7)前記中央制御回路(1)は回転数の目標値と現
    在値を比較する部分と、PIの合計に対応する位置の目
    標値をつくるPI制御器を有し、前記PI制御器の後に
    はPI合計に対応する位置の目標値と調節装置(2)の
    位置の現在値を比較し調節装置(2)を駆動する駆動回
    路が接続される特許請求の範囲第26項に記載の内燃機
    関の回転数制御装置。 (図 デジタル的に形成されたPIの合計に対応する位
    置の目標値を変換するデジタルアナログ変換器(9)が
    設けられ、その出力信号がコンパレータ(12)に供給
    され、そのコンパレータの他方の入力端子には調節装置
    の現在の位置を電圧に変換する変換器(15)と接続さ
    れており、それによりコンパレータの出力パルスによっ
    て調節装置(2が駆動される特許請求の範囲第26項ま
    たは第27項に記載の内燃機関の回転数制御装置。 (29)前記調節装置(2)は電気空圧調節装置として
    111 構成され、絞り弁に当接する調節ロッドを内側に移動さ
    せる減圧弁と、調節ロッドを外側に駆動させる増圧弁を
    有する特許請求の範囲第26項、第n項または第四項に
    記載の内燃機関の回転数制御装置。
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