JPS5876766A - 自動車の速度表示装置 - Google Patents
自動車の速度表示装置Info
- Publication number
- JPS5876766A JPS5876766A JP17489981A JP17489981A JPS5876766A JP S5876766 A JPS5876766 A JP S5876766A JP 17489981 A JP17489981 A JP 17489981A JP 17489981 A JP17489981 A JP 17489981A JP S5876766 A JPS5876766 A JP S5876766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- standard
- controller
- difference
- setting switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P1/00—Details of instruments
- G01P1/07—Indicating devices, e.g. for remote indication
- G01P1/08—Arrangements of scales, pointers, lamps or acoustic indicators, e.g. in automobile speedometers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車の速度表示装置に関するものである。
従来の速度表示装置では、走行速度がアナログ又はディ
ジタルで表示されるのみであったために、例えば一般道
路を制限速度などで代表される一定の速度で走行しよう
とする時は、走行速度をたえず速度計で確認する必要が
あり、安全運転を行なうべく路面及び前方等の注視時間
を長くすると、走行速度の確認がおろそかになって目的
の速度と実際の速度との差が大きくなり過ぎ、極端な場
合にはスピード違反を犯す等の危険性があった。
ジタルで表示されるのみであったために、例えば一般道
路を制限速度などで代表される一定の速度で走行しよう
とする時は、走行速度をたえず速度計で確認する必要が
あり、安全運転を行なうべく路面及び前方等の注視時間
を長くすると、走行速度の確認がおろそかになって目的
の速度と実際の速度との差が大きくなり過ぎ、極端な場
合にはスピード違反を犯す等の危険性があった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、必要に応
じて任意の標準速度をセットすると、この標準速度と実
際の速度との差がどの程度であるかを色分は表示してそ
の走行速度が適当であるか否かを極めて容易に識別でき
るようにした実用性の高い速度表示装置を提供するもの
である。
じて任意の標準速度をセットすると、この標準速度と実
際の速度との差がどの程度であるかを色分は表示してそ
の走行速度が適当であるか否かを極めて容易に識別でき
るようにした実用性の高い速度表示装置を提供するもの
である。
以下に本発明を図示された一実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
図示しない運転席の前方に設けられたインストルメント
パネル１には従来同様のアナログ式速度計２、エンジン
回転計３及び各種のウオーニングランプ４を装着したメ
ータパネル５を取り付けると共に、横一列に配列された
複数個の速度設定スイッチ６及び解除スイッチ７を装着
している。
パネル１には従来同様のアナログ式速度計２、エンジン
回転計３及び各種のウオーニングランプ４を装着したメ
ータパネル５を取り付けると共に、横一列に配列された
複数個の速度設定スイッチ６及び解除スイッチ７を装着
している。
上記速度設定スイッチ６は、例えば照光式の押ボタンス
イッチで構成され、例えば右から４番目のボタンを押す
と標準速度が毎時８０ｂにセットされると共に、その旨
を表示する８０の数字が他の数字よシ明確に映し出され
るようになっている。又、上記のようにして標準速度を
毎時８０ Ｋｍにセットしている状態で例えば最も右端
に位置するボタンを押すと、標準速度が毎時１１０Ｋｍ
にセットされたうえで、８０の数字が消えて１１０の数
字が表示され、かつ、この速度設定スイッチ６からいく
ぶん離れた位置に設けられている解除スイッチ７を押す
と、セットした標準速度が完全にクリアされるように外
っている。
イッチで構成され、例えば右から４番目のボタンを押す
と標準速度が毎時８０ｂにセットされると共に、その旨
を表示する８０の数字が他の数字よシ明確に映し出され
るようになっている。又、上記のようにして標準速度を
毎時８０ Ｋｍにセットしている状態で例えば最も右端
に位置するボタンを押すと、標準速度が毎時１１０Ｋｍ
にセットされたうえで、８０の数字が消えて１１０の数
字が表示され、かつ、この速度設定スイッチ６からいく
ぶん離れた位置に設けられている解除スイッチ７を押す
と、セットした標準速度が完全にクリアされるように外
っている。
又、インストルメントパネル１の上面には、例えば緑、
紫、黄、赤の表示ランプ８を横一列に装着してこれらラ
ンプ８の表示面を運転者に向けておシ、更に、前記メー
タパネル５にはブザー９をも取シ付けている。
紫、黄、赤の表示ランプ８を横一列に装着してこれらラ
ンプ８の表示面を運転者に向けておシ、更に、前記メー
タパネル５にはブザー９をも取シ付けている。
ここに、前記速度設定スイッチ６、解除スイッチ７及び
、図示しない変速機の出力軸部分に取り付けた車速セン
サＩＯは、第２図に示すようにコントローラ１１の入力
端子に接続され、コントローラ１１の出力端子を前記表
示ランプ８及びブザー９に接続することにより、車速セ
ンサ１０で検出した実際の速度が速度設定スイッチ６で
設定した標＄速度以下であれば緑の表示ランプを、実際
の速度が標準速度より毎時］ＯＫｍ以下の範囲でオーバ
ーしている時は紫の表示ランプを、毎時２（ノー以下の
範囲でオーバーしている時は黄の表示ランプを、毎時３
０Ｋｍ以下の範囲でオーバーしている時は赤の表示ラン
プを点灯表示させ、かつ、毎時：３（ｌ Ｋｍを超えて
オーバーしている時はブザー９を作動させるようにして
いる。
、図示しない変速機の出力軸部分に取り付けた車速セン
サＩＯは、第２図に示すようにコントローラ１１の入力
端子に接続され、コントローラ１１の出力端子を前記表
示ランプ８及びブザー９に接続することにより、車速セ
ンサ１０で検出した実際の速度が速度設定スイッチ６で
設定した標＄速度以下であれば緑の表示ランプを、実際
の速度が標準速度より毎時］ＯＫｍ以下の範囲でオーバ
ーしている時は紫の表示ランプを、毎時２（ノー以下の
範囲でオーバーしている時は黄の表示ランプを、毎時３
０Ｋｍ以下の範囲でオーバーしている時は赤の表示ラン
プを点灯表示させ、かつ、毎時：３（ｌ Ｋｍを超えて
オーバーしている時はブザー９を作動させるようにして
いる。
即ち、コントローラ１１では、第３図に示すように、車
速センサ１０で検出した実際の車速Ｖと、速度設定スイ
ッチ６で設定した標準速度■。とを読み込み、車速Ｖと
標準速度■。との差を算出する。
速センサ１０で検出した実際の車速Ｖと、速度設定スイ
ッチ６で設定した標準速度■。とを読み込み、車速Ｖと
標準速度■。との差を算出する。
この算出によって得られた速度差Ｖが０以下である時、
つまシ、実際の速度■が標準速度Ｖ。
つまシ、実際の速度■が標準速度Ｖ。
以下である時は、緑ランプを点灯作動させて速度オーバ
ーしていないことを報知する。速度差Ｖが０より大きい
時は、この速度差Ｖが１０以下であるか否かを判定し、
１０以下であれば紫ランプを点灯させて注意すべき旨を
表示する。速度差Ｖが１０以下でない時は、加以下であ
るか否かを判定した後に、３０以下であるか否かを判定
し、前記同様にして黄ランプ、赤ランプ、ブザーをそれ
ぞれの速度差領域で作動させる。
ーしていないことを報知する。速度差Ｖが０より大きい
時は、この速度差Ｖが１０以下であるか否かを判定し、
１０以下であれば紫ランプを点灯させて注意すべき旨を
表示する。速度差Ｖが１０以下でない時は、加以下であ
るか否かを判定した後に、３０以下であるか否かを判定
し、前記同様にして黄ランプ、赤ランプ、ブザーをそれ
ぞれの速度差領域で作動させる。
又、標準速度ＶＯが変った時にも、この標準速度との差
に基づいて速度差Ｖの適否が判定されるので、標準速度
をいかに設定しようとも、点灯している表示ランプ８の
色から速度差を容易に判別できる。
に基づいて速度差Ｖの適否が判定されるので、標準速度
をいかに設定しようとも、点灯している表示ランプ８の
色から速度差を容易に判別できる。
つ壕り、通常の走行時には、厳密々意味での正確な走行
速度を知る必要がなく、走行速度の適否を知れば充分で
ある。従って、上記のように標準速度との速度差を一定
の段階ごとに表示ランプ８で色分は表示すれば、即座に
して走行速度の適否及び速度差の程度を知ることができ
５− るので、スピード違反等を犯す危険性が減少し、かつ、
速度計を注視することによる危険性がなくなる。尚、正
確な走行速度を知りたい場合は、速度計２を見れば良い
ので格別な不都合はない。
速度を知る必要がなく、走行速度の適否を知れば充分で
ある。従って、上記のように標準速度との速度差を一定
の段階ごとに表示ランプ８で色分は表示すれば、即座に
して走行速度の適否及び速度差の程度を知ることができ
５− るので、スピード違反等を犯す危険性が減少し、かつ、
速度計を注視することによる危険性がなくなる。尚、正
確な走行速度を知りたい場合は、速度計２を見れば良い
ので格別な不都合はない。
又、速度差表示を行なう必要がない時は、解除スイッチ
７を操作してコントローラ１１を停止させれば良い。
７を操作してコントローラ１１を停止させれば良い。
上記実施例では、連層設定スイッチをメータパネルに装
着すると同時に、表示ランプをインストルメントパネル
の上面（上端部）に装着して速度設定スイッチの操作性
と表示ランプの視認性とを向上させているが、必ずしも
実施例に限定されない。
着すると同時に、表示ランプをインストルメントパネル
の上面（上端部）に装着して速度設定スイッチの操作性
と表示ランプの視認性とを向上させているが、必ずしも
実施例に限定されない。
又、実施例では、速度オーバーの時にのみ警告を行なう
ようにしているが、速度差の絶対値に応じて箸告を行な
うようにすれば高速道路等での最低速度の遵守を本容易
化できる利点がある。
ようにしているが、速度差の絶対値に応じて箸告を行な
うようにすれば高速道路等での最低速度の遵守を本容易
化できる利点がある。
以上説明［７たように本発明によれば、従来のようにア
ナログ又はディジタル式の速度計によ６− る絶対速度に代えて、任意に設定１〜だ標準速度との速
度差の程度を表示ランプで色分は表示するようにしたも
のであるから、走行速度の適否を一見して確認でき、速
度確認の時間を短縮して安全運転を努めることが容易化
される。
ナログ又はディジタル式の速度計によ６− る絶対速度に代えて、任意に設定１〜だ標準速度との速
度差の程度を表示ランプで色分は表示するようにしたも
のであるから、走行速度の適否を一見して確認でき、速
度確認の時間を短縮して安全運転を努めることが容易化
される。
図は本発明の一実施例を示したものであり、第１図は伸
度設定スイッチ及び表示ランプのレイアウト例を示すイ
ンストルメントパネル部の正面図、第２図はブロック図
、第８図はコントローラの処理過程を示すフローチャー
トである。 １・・・インストルメントパネル ２・・・速度計３・
・・エンジン回転計 ４・・・ウオーニングランプ
５・・・メータパネル ６・・・速度設定スイッ
チ７・・・解除スイッチ ８・・・表示ランプ９
・・・ブザー １０・・・車速センサ１
１・・・コントローラ 特許出願人 日野自動車工業株式会社 ７−
度設定スイッチ及び表示ランプのレイアウト例を示すイ
ンストルメントパネル部の正面図、第２図はブロック図
、第８図はコントローラの処理過程を示すフローチャー
トである。 １・・・インストルメントパネル ２・・・速度計３・
・・エンジン回転計 ４・・・ウオーニングランプ
５・・・メータパネル ６・・・速度設定スイッ
チ７・・・解除スイッチ ８・・・表示ランプ９
・・・ブザー １０・・・車速センサ１
１・・・コントローラ 特許出願人 日野自動車工業株式会社 ７−
Claims (1)
- 任意の標準走行速度を設定する速度設定スイッチと、自
動車の走行速度を検出する速度センサと、該°センサを
介して検出された走行速度と前記標準走行速度との差を
算出するコントローラと、該コントローラで算出された
速度差を所定の段階ごとに運転者に色分は表示する表示
ランプとを備えてなる自動車の速度表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17489981A JPS5876766A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 自動車の速度表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17489981A JPS5876766A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 自動車の速度表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5876766A true JPS5876766A (ja) | 1983-05-09 |
Family
ID=15986628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17489981A Pending JPS5876766A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 自動車の速度表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5876766A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03130554U (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-27 | ||
| JP2002067827A (ja) * | 2000-09-04 | 2002-03-08 | Yukio Oguri | ソフトカー及びソフトカーを活用する安全交通システム |
| KR100527953B1 (ko) * | 2003-08-18 | 2005-11-09 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 속도감응식 컬러변경 클러스터시스템 및 그제어방법 |
| CN109425751A (zh) * | 2017-08-28 | 2019-03-05 | 长城汽车股份有限公司 | 转速确定方法、装置及车辆 |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP17489981A patent/JPS5876766A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03130554U (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-27 | ||
| JP2002067827A (ja) * | 2000-09-04 | 2002-03-08 | Yukio Oguri | ソフトカー及びソフトカーを活用する安全交通システム |
| KR100527953B1 (ko) * | 2003-08-18 | 2005-11-09 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 속도감응식 컬러변경 클러스터시스템 및 그제어방법 |
| CN109425751A (zh) * | 2017-08-28 | 2019-03-05 | 长城汽车股份有限公司 | 转速确定方法、装置及车辆 |
| CN109425751B (zh) * | 2017-08-28 | 2021-01-08 | 长城汽车股份有限公司 | 转速确定方法、装置及车辆 |
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