JPS5876334A - 車上シートの姿勢制御装置 - Google Patents

車上シートの姿勢制御装置

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JPS5876334A
JPS5876334A JP56173220A JP17322081A JPS5876334A JP S5876334 A JPS5876334 A JP S5876334A JP 56173220 A JP56173220 A JP 56173220A JP 17322081 A JP17322081 A JP 17322081A JP S5876334 A JPS5876334 A JP S5876334A
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seat
instruction switch
memory
vehicle
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Naofumi Fujie
直文 藤江
Hitoshi Hyodo
兵藤 仁志
Yoshifumi Iwata
岩田 良文
Hajime Ito
肇 伊藤
Toshio Shinohara
俊夫 篠原
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Aisin Corp
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Toyota Motor Corp
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/04Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable
    • B60N2/12Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable slidable and tiltable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車輛上の運転座席すなわちドライバシートや助
手座席などの車上シートに関する。
車輛を運転するドライバは、通常ハンドル、アクセル、
ブレーキ、トランスミッション、スイッチ類等々を道路
状態、天候、道路標識等に対応して適宜操作するが、そ
れらの操作端は位置が固定である。これに対してドライ
バの身体的特徴は各人で大きく異なり、したがってドラ
イバシートは、ドライバ各人の好みに合わせて進退、上
下および傾斜ならびにクッションを調整しうるようKな
っている。そこで、1つの車を数人が使用したりすそこ
とがあり、また同一人の運転でもその者の疲労の度合や
道路状況(降板路、上シ坂路1曲がり等々)に応じてド
ライバシートの姿勢を調整するのが好ましいが、手動調
整はわずられしく、また、乗車する度に調−整するのも
わすられしい。
そこで最近は、マイクロコンピュータを車上に備えてこ
れに身体的特徴をうすデータを入力して、それに対応し
たシート姿勢設定データを演算させ、この姿勢データを
ドライバが読んで位置調整装置を操作する、という姿勢
調整(特公昭54−43772号公報)、ならびに、姿
勢調整装置に位置センサーを備え、しかも手動姿勢調整
装置を備えて、後者でシート姿勢調整をしてから、設定
データ(位置センサーデータ)を、識別コードと対応付
けてマイクロコンピュータにメモリし、1回メモリした
後には識別コードをマイクロコンピュータニ入力して自
動的に設定データにシート姿勢を設定する姿勢メモリお
よび設定(実開昭54−119135号公報)が提案さ
れている。
しかしながら前者は、いわば一般のコンピュータで演算
したデータをドライバが読んでシート姿勢を調整するか
、あるいはコンピュータで自動的にシート姿勢を調整す
るので、シート姿勢がドライバの身体的特徴と演算プロ
グラムで固定され、ドライバの意志による時々の変更が
無理もしくは困難であり、誰れにも満足が行くような演
算プログラムな組んでおくことは不可能に近い。
その点後者では、ドライバがそれぞれ自分の好みに合っ
たシート姿勢を設定してから、姿勢設定データを、自己
の識別コードと対応付けてコンピュータにメモリし、次
回からは自己の識別コードを入力するのみで自動的にシ
ート姿勢が設定されるので、ドライバの好みに合ったメ
モリを設定し、一度メモリした後は識別コードを入力す
るのみで自動設定がおこなわれるという便利さがある。
しかしながらこれにおいては、メモリ設定が大切であり
、慣れない者や、自己の最適姿勢を把握していない者は
、不合理な姿勢をメモリしやすく、最適設定をしにくい
という問題がある。
そこで、身体的特徴に応じた姿勢設定標準データを半導
体記憶装置に予めメモリしておき、マイクロコンピュー
タに身体的゛特徴(身長)を示すデータを入力すること
によシ、それに対応付けられたシート姿勢設定標準デー
タを読んでシート姿勢を自動的に定めるようにすると共
に1手動スイッチ操作および/又はキー操作でシート姿
勢を調整変更しうるようにして、設定シート姿勢を不揮
発性の半導体記憶装置に、識別コードに対応付けてメモ
リし、かつ識別コードを入力したときKは、それに対応
付けられて不揮発性の半導体記憶装置にメモリされてい
る設定シート姿勢デー、夕を読んでそれが示す姿勢に自
動設定する構成として、身体的特徴(身長)のそれぞれ
に対応して、その入力をおこなうことによシ、適切な姿
勢を自動設定し、しかもそれを調整変更しうる、一度シ
ート姿勢をメモリ設定した後は自己の識別コードを入力
することによシ、前回設定したシート姿勢に自動設定し
うる、などのドライバシートが提案されている(特願昭
55−41338号)。
1方2ドア車輛では、運転席ドア又は助手席ドアから車
輛に入って後部座席又は後部荷物室に移るために、ドラ
イバシートおよび助手席にはウオークイン機構が備わっ
ており、レバー操作でシートを前進、前傾位置に動かし
うるようになっている。このような2ドア車輛のドライ
バシートを前述の如き自動姿勢設定シートにすると、手
動ウオークイン機構の付加が複雑になり、またシート自
身が重く、ウオークイン駆動に力を要する。助手席シー
トも、ウオークイン操作が簡単であるのが好ましい。
本発明は、ウオークイン操作を1タツチ自動で簡単にお
こなう車上シート(ドライバシート、助手席シート等)
を提供することを第1の目的とし、ウオークイン指示を
容易かつ安全におこないうる車上シートを提供すること
を第2の目的とし、ウオークイン操作を簡単にしえてし
かも姿勢の調整ならびに最適姿勢の自動設定をおこなう
車上ソートを提供すること第3の目的とする。
上記目的を達成するために本発明においては、シートに
少なくともシート前後進駆動機構およびシートバック傾
動機構と、シートの前進、前傾(ウオークイン姿勢)を
指示する第1のスイッチおよびシートの着座姿勢への復
帰を指示する第2のスイッチと、を備え、マイクロプロ
セッサ、半導体読み出し専用メモリ、半導体読み書きメ
モリ。
入出力ポートおよび人、出力インターフェイス等′ を
含む電子制御装置で、第1のスイッチの操作に応答して
シート前後進駆動機構を前進付勢してウオークイン前進
位置にシートを位置決めすると共にシートバック傾動機
構を前傾付勢してウオークイン傾斜にシートバックを位
置決めし、第2のスイッチ操作に応答してシート前後進
駆動機構を後退付勢してメモリに保持しているデータが
示す着座位置に位置決めすると共にシートバック傾動機
構を後傾付勢してメモリに保持しているデータが示す着
座傾斜に位置決めする。これによればスイッチ操作のみ
で自動的にウオークイン姿勢セットおよび着座姿勢セッ
トがおこなわれる。また、前述の従来の自動姿勢設定シ
ートであっても、各別に機構を付加する必要はない。。
本発明の好ましい実施例では、第2のスイッチはシート
バックの、ドア側側面に装着し、第1のスイッチは2組
として1組(第1組)をシートバックのドア側側面に、
もう1組(第2組)をシートベースのサイドカバ一部に
装着して、後部座席の者の乗降や前部座席の者の乗降に
おいてウオークイン指示および復帰指示を容易にする0
本発明の更に好ましい実施例においては、第2のスイッ
チと第1の第1組のス本発明の更に好ましい実施例にお
いては、シートには、シート前後進駆動機構、シートバ
ック傾動機構、シートペース傾動s構、シートバックク
ッション変更機構、ヘッドレスト昇降機構およびヘッド
レスト前後進機構を備え、入力操作部には機構それぞれ
の駆動を指示する付勢指示スイッチ、メモリ指示スイッ
チおよび着座者指示スイッチを備え、電子制御装置で、
付勢指示スイッチの操作に応答して操作されたスイッチ
に対応付けられた機構を付勢し、メモリ指示スイッチの
操作に応答して全機構の位置情報を着座者指示スイッチ
の操作で特定されたアドレスにメモリし、着座者指示ス
イッチのみの操作のときには操作されたスイッチに対応
付けられたアドレスの位置情報を読んで、全機構を位置
情報が示す位置に付勢する。
第1図に本発明の一実施例外観斜視図を示す。
第1図において、10がシート(ドライノぐシート)で
あり、シー)11とそれに対して回動自在のシートバッ
ク12で構成されており、シー)11に操作ボード18
が固着されており常時蓋がされている。PSは第1のス
イッチの1つを組込んだ押ボタンスイッチ、PRは第1
のスイッチの1つと第2の虫イツチを組込んだ押ボタン
回動形のスイッチである。第1図および第2図(実線)
に示すようにシート10が着座姿勢にあるときに、スイ
ッチPR,PSの押しボタンを押すと第1のスイッチが
閉となって、後述する電子制御装置の駆動付勢により、
シート(ベース)11が前進し、シートバック12が前
傾して第2図に点線で示すウオークイン姿勢になる。シ
ート10がこのウオークイン姿勢にあるとき、スイッチ
PRの嫡子を反時計方向(第1図)に廻すと、着座姿勢
(第1図および第2図の実線)に戻る。
シート11およびシートバック12に装備されている姿
勢設定機構の概要を第8a図(シート内部全体の断面図
)、第3b図(シートベース11内部の平面図)および
第3C図(シートバック12内部の、ハンドル側から見
た正面図)に示す。この例では、姿勢設定機構は、車輛
の床に固着されたベースフレームに対してシート11を
支持するシートベースを前後にスライドさせるシート前
後進駆動機構100.シートベースを昇降駆動するシー
ト高さ調節機構300.シートベースに枢着したシート
バックフレームの傾きを調節するシてドパツク傾動機構
200.シートバックのバネクッションを調節するシー
トバッククッション変更機構400、ヘッドレスト)I
Rを昇降駆動するヘッドレスト高さ調整機構500およ
びヘッドレスM(Rを前後進駆動するヘッドレスト前後
調整機構600の6組である。第3a図において14(
前後2個)が床に固定されるベースフレームであり、こ
れらにはそれぞれ下レール15(前後2個)が固着され
ている。下レール15には、それぞれ上レール16(前
後2個)がそれらに対して摺動自在に乗っている。上レ
ール16の1つには2個のアームが、またもう1つの上
レール16にも2個のアームが固着されており、レール
16の1つに固定された1つのねじ棒が固定保持されて
おり、レール16のもう1つに固定されたアームにもう
1つのねじ棒  が固定保持されている。
これら2つのねじ棒には、それぞれがベースフレームに
固着された2つのナツトユニットが螺合している。ナツ
トユニットにはそれぞれねじ棒に螺合するねじ穴が形成
されしかも外周に歯が切られた2つのナツトとこれらの
ナツトにそれぞれ螺合する2つのウオームギアを有し、
これらのウオームギアがフレキシブルシャフトで連結さ
れている。
ナツト凰ニットにおいてはウオームギアの軸に重両歯車
が固着されておシ、モータM1の軸に固着された重両歯
車がそれに噛み合っている。これらのナツトユニットは
それぞれベースフレーム14に固着されているので、モ
ータM1を回転付勢すると、フレキシブルシャフトの内
軸が回転してウオームギアが回転し、それらに噛み合う
2つのナツトが回転し、これによシ2つのねじ棒が2つ
のナツトユニットより送り出される。2つのねじは前述
のアーム(4個)を介して2つの上レール16に固着さ
れているので上レール16が移動する。つまシモータM
1を正逆転付勢すると上レール16が下レール15に対
して摺動し前後進する。
シート高さ調節機構300は、前述のナツトユニットと
同一構成のナツトユニット310.モータM3゜揺動ア
ーム320,320に一体に固着したロッド330.3
30に一体に固着したリンクアーム340゜およびリン
クアーム340に枢着されシートベース(図示路)が固
着されるベースアーム350で構成されている。モータ
M3を正逆転駆動すると、ナツトユニット310がねじ
棒  に沿って前後進し、これによりロッド330およ
びリンクアーム340が時計方向および反時計方向に回
転し、ベースアーム350が上下動する。
シートバック傾動機構200は、概略して言うと前述の
シート前後進駆動機構100と類似であり、ナツトユニ
ットとモータM2で構成され、モータM2の正逆転でシ
ートバック12を時計方向および反時計方向に回転駆動
するようにしている。
シートバック12においては、第3c図および第3a図
に示すように、トーションスプリング12mの力をシー
トバッククッション変更機構400で調節するようにし
ている。すなわち、シートバックフレーム12bに固着
したねじ棒184にナツトユニット410が螺着されて
おシ、このナツトユニットに固着した傾斜カム板411
の傾斜面にトーションスプリング12aの一端が結合さ
れている。モータM4を正逆転駆動することにより、ナ
ツトユニット410が上下に移動し、トーションスプリ
ング12aの他端に結合されたランパープレート12c
カ進退する。
ヘッドレストHRを支える棒501.,501.の下端
には、高さ調整機構500を支持するベース板502が
固着されておシ、このベース板502にナツトユニット
503およびモータM5が固着されている。
ナツトユニット503は、シートバックフレームに固着
されたねじ棒504に螺合しておシ、モータM5の正逆
転でナツトユニット503が上下動し、棒501.,5
01□が上下動する。
ヘッドレストHRを支える棒501.,501.にはヘ
ットl/ストHRが前後進方向に移動自在にヘッドレス
トHRが装着されており、前述と同様なナツトユニット
とねじ棒の組み合せで、モータM6の正逆転でヘッドレ
ストHRが前後退するようになっている。
なお、モータM1〜M6のそれぞれにはロニタリーエン
コーダ81〜86のそれぞれが結合されている。
第4図にシ、)10に装備されている電気要素を示す。
第4図において、13は入力操作ボードであり、これは
、6個のアップ指示スイッチSWMIU1桁7セグメン
トデイスプレイ、ディスプレイ付勢用のデコーダドライ
バ、車速零検出信号増幅回路、ドア開閉検出信号増幅回
路、イグニションスイッチ開閉検出信号増幅回路、入出
力ボートI10゜マイクロプロセッサCPU1.ROM
IおよびRAM2、ならびに送受信トランジスタで構成
されている。
マイクロプロセッサCPUIの主たる制御動作は前述の
各種スイッチの開閉状態の変化の読み取りと、変化があ
ったときに変化があったスイッチコードと状態コードの
CPU2への送信ならびに、スイッチ5WNI〜N3の
閉のときのスイッチ表示付勢(ディスプレイ)ならびに
CPU2よりの状態表示指示に応じた状態表示付勢(デ
ィスプレイ)であ、す、これらの動作をおこなうプログ
ラムがCPUIおよびROMIに格納されている。
第4図に2点鎖線EOCUで囲んだ部分が電子制御装置
であり、これは、CPUIの送信デー・夕を受けるマイ
クロプロセッサCPU2および送受信制御用のROM2
.RAM2、ならびに姿勢制御用のマイクロプロセッサ
CPU3.ROM3.RAM3および不揮発性であるN
RAMを主体とする。直流電圧vdがEOCUに加わっ
ても、外付はスイッチS W I n vswi、SW
2.〜SW2.のいずれもが開であるときには、トラン
ジスタ’rr 1 + ’I’rtがオフ状態であるの
で、Toもオフであり、定電圧−回路CPSは付勢され
付勢電圧が加わらない。しかし、バッテリバックアップ
素子BBUには別系統で常時車上電力バッテリ系よシミ
圧が供給されているので、NRAMのメモリは常時維持
されている。操作ボード13の、CPU1がトランジス
タTr4をオンとしてEOCUのフォトトランジスタT
r、がオンしたとき、あるいは外付はスイッチ5WIn
、SWI、SW2.〜SW2.のいずれかが閉となった
ときには、トランジスタTr1のベースがアースレベル
となるので、Triがオンになってこれにより Tr!
がオンしてTr、がオンとなり、定電圧回路cpsが所
定の電圧をEOCU内各素子に印加する。これによりC
PU2およびCPU3がそれぞれ動作し、それぞれオア
ゲートORIに高レベル「1」を出力セットしてトラン
ジスタTr6をオンとする。T’raのオンはTr、の
ベースをアースにするのでs Tr3がオンに保持され
る。
CPU2およびCPU3は所定の動作を終了するとオア
ゲートORIへの「1」出力をリセットする。したがっ
て、所定の指示があったときにEOCUが作動し、CP
U2およびCPU3が所定の動作をした後にEOCUの
電源が自動的に遮断される。
マイクロプロセッサCPU2およびCP U 3の動作
プログラムには、それらが正常に動作しているときに所
定周期、−所定パルス幅のパルスをI、10ポートから
マイコン監視回路ERDIおよびEuO3に出力するタ
イミングプログラムが組み込まれており、マイコン監視
回路ERDIおよびEuO3は入力パルスの周期および
又はパルス幅が所定値よシも大きくなると異常を示す信
号を出力する。このようなマイクロプロセッサ異常検出
法および監視回路は知られているものであシ、従来一般
の÷イクロプロセッサ異常保護では異常を生じたマイク
ロプロセッサを、電源遮断、初期化あるいはリセットす
るようにしているが、この実施例では、いずれかのマイ
クロプロセッサが暴走すると、マイコン監視回路RED
IおよびEuO3の出力むI理オアゲートOR2(ナン
トゲート)に与えてトランジスタTr?を導通としてC
PU2およびCPU3を共にリセットするようにしてい
る。したがって、CPU2とCPU3の一方が暴走する
と、CPU2およびCPU3が共にリセットされて全入
出力ポートエ10が初期化される。
外付スイッチS W I nは、全機構100〜600
の、一方のリミット位置へのセットを指示するものであ
り、この実施例では、5WIrlの閉はモータM1〜蒜
6を正転と正転方向でのリミット位置停止ならびにリミ
ット位置停止後の現在位置レジスタm。
のクリアを指示する。モータM1の正転でシート10は
前進し、モータM2の正転でシートバックが前傾し、モ
ータM3の正転でシートバックが下降し、モータM4の
正転でスプリング12aのランバ押圧力が低下し、モー
タM5の正転でヘッドレストT(’Rが降下し、モータ
M6の正転でヘッドレストHRが後退する。なお、スイ
ッチMID〜M6Dの閉はそれぞれモータM]〜M6の
正転を指示し、スイッチMIU−M617の閉はそれぞ
れモータM1〜M6の逆転を指示する。モータM1〜M
6のそれぞれを回転付勢している間CPU3はそれぞれ
に結合されたロータリーエンコーダ81〜S6の出力パ
ルスを監視して、ロータリーエンコーダのパルス周期が
所定値以上になるとモータ過負荷(′リミット位置到達
の場合と、シートのつかえや各機構の異常の場合)と見
なしてモータを停止とする。
SWI□は開閉スイッチPSCで構成されており、第1
図に示すようにサイドカバ一部に装着されており常時、
容易に開けられない蓋で保護されている。
このスイッチPSCつまりは5WInは、車輛の工場出
し時又は車輛の店頭渡し時に、このスイッチ5WInの
使途を知っている者によって閉とされる。
このときには、各機構が停止した所が位置原点であるリ
ミット位置であり、そのとき現在位置レジスタno(1
00〜600の位置データ全6組)の内容がクリアによ
如原点を示す零とされる。なお、現在位置レジスタ m
OはNRAMに割り当てられており、その内容は、定電
圧回路cpBが消勢されても消滅しない。
電子制御装置EOCUを組んだプリント基板はスチール
ケースSCAに収納されている。この゛スチールケース
には第5a図および第5b図に明確に示すように、4個
の軟鋼帯板(熱延鋼板を帯状に切断したもの)FSBI
〜FSB4が溶接で固着されておりそれらの帯板FSB
I〜FSB4の自由端が、第3c図および第5a図に示
すように、シートバックスプリングBSIおよびBS2
に結び付けられている。これにより、電子制御装置EO
CUを収納したスチールケースSCAは、シートバック
12の背板とスプリングBSI、BS2の間にある。
後述するように、外付スイッチSW2.〜SW2.はシ
ートバックに取り付けられ、また前述のようにモータM
4〜M6はシ]ドパツクに固着又は支持されているので
、スチールケースを前述のようにシートバック12に装
着することによシ、電子制御装置EOCUとシートベー
ス11の間の配線がきわめて少なくなり、シートベース
11に対してシートバック12が相対的に傾動すること
による配線のむつかしさが大幅に改善されている。また
第4図に示す電気要素はすべてシート10に装着されて
おり、車体側とシート10を結ぶ配線がきわめて少なく
なっており、シート10に全機能要素が備わっており、
シート10の車上装備が容易になっている。
第6a図に、第1図および第2図に示す押ボタンΦ回動
形のスイッチPRの拡大平面を、第6b図に蓋21を除
去した平面を、第6c図に断面を示す。蓋21の底には
2つの開口21.22が開けられており、開口21に、
ハウジングベース23に固着されたスイッチSW2.と
ピン24が突出しており、開口22にベース23に固着
されたピン25が突出している。蓋21の円中心の穴に
は、ベース23より突出した中心軸26が通っており、
リング27が中心軸26に喰い込んで蓋20の抜けを防
止している。蓋20の内部には2個のスイッチSW2.
.SW2.が固着されており、図示を省略したがそれら
のリードは開口21およびベース23を通して外部に引
き出されている。蓋20の底には2個のピン28.29
が立てられており、ピンz4と28に引張りコイルスプ
リング32が固着されている。このスプリング32によ
り蓋20には峡時計方、向に廻わる力が加わっているが
、開口22の縁がピン25に当った位置で蓋20の時計
方向の回転は阻止されている。圧縮コイルスプリング8
0を圧縮した状態でスイッチ操作キャップ81が蓋20
に結合されている。以上の構成により、蓋20を反時計
方向に廻わすことによりスイッチSW2g  (第2の
スイッチ)が閉となり、スイッチ操作キャップ81を押
すことによりスイッチSW2+ 、 5W22 (第1
の第1組のスイッチ)が閉となる。スイッチ5W2s 
−22の閉はウオークイン姿勢セットを指示し、5W2
a の閉は着座姿勢セットを指示する。スイッチPRの
ノーウジングベース28には8個の、矢じり形光端を有
する脚が一体に形成されており、第6d図に示すように
、ベース2Bで、シートバック1zのドア側側面のシー
ト表皮83を押えてそれらの脚をシートフレーム34の
矩形穴に差し通すことによりスイッチPRはシートバッ
ク12に固着されている。
第1図および第2図に示す押ボタンスイッチPSの平面
を第7a図に縦断面を示す。ハウジングベース40の中
央には第1の第2組のスイッチSWIが配置されておシ
、このスイッチSWIが操作キャップ41の押下で閉と
なる。
第8a図に助手席シート1O−Asの外観を示す。助手
席のドア側側面の押ボタン・回動形のスイッチPR−A
SIは前述のPRの構造とほぼ同様であるが、ピンg!
11.29に引張りコイルスプリング32を固着して蓋
20に反時世、方向の回動力を与えて蓋20の÷時計方
向の回動でスイッチSW3゜を閉にするようにした点が
PRと異なる。助手席1O−Asはその隣りのドライバ
によっても姿勢設定しうるように、ドライバ側の側面に
、PRと全く同一構成のスイッチPR−AS2を装着し
てこれらのスイッチを第8d図に示すように、いずれの
スイッチ操作にも応答するように並列接続している。そ
の他の構成は全くドライバシート10と同じであるので
以下ドライバシート10についてのみ説明する。
まずCPUIの動作概要を説明する。入力操作ボード1
3のマイクロプロセッサCPUIは、16個のキースイ
ッチSW−M IU =M6U t M ID =M’
6D、 N 1〜N3およびSKの開閉、ならびに、車
速零検出回路、ドアスイッチ開閉検出回路およびイグニ
ションスイッチ開閉検出回路の開閉を監視し、1つに状
態変化を生ずると状態変化を生じたスイッチ又は回路の
コードと状態を示すコードならびにそれらのfラー検出
ビットを作成して送信データフレームを構成し、トラン
ジスタTr4をオンとする。
このトランジスタTr4のオンで電子制御装置EOCU
のフォトトランジスタTr5がオンし、EOCUにおい
ては、トランジスタT、1のベースがトランジスタT’
rsを通してアースされTrl r ’rr、およびT
r3がオンとなって定電圧回路CPSが付勢され、EO
CUに電源が入いる。その後CPUIは送信データフレ
ームのデータビットをシリアルにトランジスタTr4に
送出し、CPUI2が該データを受信する。
CPU3に接続された入出力ポートI10を介してCP
U3が異常表示等のデータをトランジスタTriのベー
スに印加し、これをCPUIが受信して所要の表示を1
桁7セグメントにセットする。以上の通シ、CPU1は
キースイッチおよび検出回路の状態変化監視、状態変化
データ送信およびEOCUよりのデータ受信とディスプ
レイ制御をおこなう。
また、着座者キースイッチ5WNIが閉となると、EO
CUよシ所定の動作終了信号(ディスプレイリセット)
信号が到来するまで数字の1を表示付勢し、5WN2が
閉のときには数字2を、また5WN3が閉のときには数
字3を表示付勢する。
次に第9図を参照してCPU2の動作を説明する。
前述のように、CPUIがトランジスタTr4をオンと
したとき、ならびにスイッチ5WIn、SWI、5W2
1〜5W23のいずれかが閉とされたときにトランジス
タTjllTj2およびTr3  がオンとなり、EO
CUの電源が入いる。CPU2は、電源が投入されると
第9図に示すように、まず入出力ポートX10を初期化
し、次いでオアゲー)ORIへの出力ポートに高レベル
「月を立ててトランジスタT、6をオンとし、トランジ
スタTr、のベースをアース接続に設定する(パワー自
己保持オン)。そしてRAMを初期化(レジスタクリア
)し、10秒タイマ(プログラムタイマ)をセットし、
CPUIよりのシリアルデータを受信する。これにおい
て、10秒タイマのタイムオーバまでに通信データが到
来しないとタイムオーバ後にオアゲートOR1への自己
保持出力「月をリセット(パワー自己保持出力オフ)す
る。データが到来すると10秒タイマを再度セットし、
CPUIの送信データを受信する。
そして受信データをCPU3への8ビツトデータライン
にセットし、CPU3に割込をかけて、CPU3にデー
タを送る。なお、このCPU2の受信動作プログラム中
に、マイコン監視回路ERDIに定周期パルスを与える
タイミングプログラムデータが挿入されており、CPU
2が所期の動作をしている開所定周期のパルスがERD
lに与えられる。CPU2が暴走すると、該パルスの周
期が長くなり 、 ERDIはリセット信号をオアゲー
トOR2に印加してトランジスタT’t”rをオンとし
てCPU2およびCPU3を共にリセットする。CPU
2およびCPU3はリセットにより「スタート」の次の
「工10ポート初期化」に戻る。
CPU3の割込処理動作を第10a図に示す。
CPU2より割込がかかるとCPU3は、そのアキュム
レータレジスタの現在保持しているデータをRAMに移
し、CPU2よりデニタ(8ビツトパラレル)を受信し
、そのデータのエラーチェックをして、エラーが無いと
受信データを状態レジスタにメモリし、RAMに退避し
たデータをアキュムレータレジスタに戻し、このデータ
に基づいて制御に復帰する。エラーがあったときには、
トランジスタT、6にエラー信号を送出する。CPUI
はこのエラー信号を受けると、再度データを作成してC
PU2に送出する。
CPUIは前述のように、操作ボード13のキースイッ
チおよび状態検出回路に状態変化がある毎にそれを示す
データをCPU2に送信し、CPU2がそのデータを受
信する毎にCPU3に割込で該データを送り、CPU3
が該データを状態レジスタに格納する。したがって、C
PU3の状態レジスタには常時最新の状態データが保持
されており、CPU3は、状態レジスタ9内容ならびに
外付はスイッチ5WIn。
swt、SW2.〜5W23の開閉に従って、第10b
図〜第10i図に示すシート姿勢制御をおこなう。
以下、第10b図〜第10i図に示すシート姿勢制御を
説明する。まず第10b図および第10c図に示すメイ
ンフローを説明すると、CPU3は、CPUIのトラン
ジスタTr4オン付勢によるトランジスタ’rrsのオ
ン、又はスイッチS W I n t S W 1 +
SW2.〜23のいずれかのオンにより、トランジスタ
Trl v Ty2およびT’rsのオンでそれ自身に
電源が投入されると、入出力ポートエ10を初期化し、
オアゲートOR1への出力ポートに「1」をセットして
トランジスタT’raをオンとしてTr、のベースをア
ースに保持する(パワー自己保持出力オン)。
そして初期化でモータM1〜M6への出力ポートは停止
指示レベルにセットしているが、念のためモータM1〜
M6停止をセットしRAMを初期化して10秒タイマ(
プログラムタイマ)をセットする。そして5WInの開
閉を読んで、それが閉であるとORIへの出力ポートに
「1」を再度セットして10秒タイマを再セット(パワ
ー自己保持出力オン)して、第10d図に示す原点初期
化フローに進む。なお、この機構原点初期化フローを終
了するとNRAMにイニシャライズ(原点初期化)済を
示すフラグ(イニシャライズ済フラグ)が立てられる。
5WInが開であるとCPU3は次にイニシャライズ済
フラグの存否を見て、それが立っていると、ウオークイ
ン指示スイッチSWI、SW2.〜2.の開閉を読み、
それらのいずれかが閉であるとパワー自己保持をオン(
OR1へ「月をセットおよび10秒タイマ再セツト)と
し、第10e図に示すウオークイン制御フローに移る。
ウオークイン指示スイッチのいずれもが開であると、ま
たイニシャライズ済フラグが立っていないと、状態レジ
スタを参照して、姿勢調整スイッチSW−MIU−M6
およびMll)−M6Dのいずれかが閉であるかを読み
、閉であるとパワー自己保持をセットして第10f図に
示す姿勢調整フローに進む。いずれのスイッチも閉とさ
れていないと、第10c図のフローでイニシャライズフ
ラグを再度参照し、これが立っていないと、第tob図
の「イニシアルSW■。オン?」−の判定に戻る。フラ
グが立っているときにはすでに原点初期化が終わってい
るので、着座者指2−+ −スイッチ3WN1〜N3の
いずれかが閉とされているかを状態レジスタの内容より
読み、いずれかが閉であると、パワー自己保持をセット
して第10g図に示す、着座者に対応した姿勢設定フロ
ーに移る。5WNI〜N3のいずれも開であると、メモ
リセットキースイッチ5W−8Kが閉であるかを状態レ
ジスタの内容より読んで、閉であると第10h図に示す
姿勢メモリフローに移る。5W−8Kが開であるとドラ
イバサイドのドアに状態変化(開→閉又は閉→開)があ
るかを、ドア状態フラグと状態゛。
レジスタの内容より判断して、ドアに状態変化があると
、パワー自己保持をセットして第10i図に示す乗降車
姿勢制御フローに移る。ドアに状態変化がなかったとき
には、10秒タイ寸がタイムアツプしているか否かを読
み、タイムアツプしているとパワー自己保持をリセッ)
 (ORIへの出力を「0」にクリア)し、第10b図
のステップOに戻り、タイムアツプしていないとそのま
まステンプOに戻る。
以上に説明したメインルーチンでは、CPU3はそSW
I、SW2.〜2. 、 SW−MIU−M6U 、 
MID−M6D 。
N1〜N3 、 SK 、の開閉を読み、10秒内にい
ずれかのスイッチが閉であると、パワー自己保持を再度
セットして、閉となったスイッチに対応した制御動作を
おこなう。
次に第10d図に示す原点初期化フローを説明する。こ
れにおいては−CPU3はまず状態レジスタの内容を参
照して、イグニション(IG)スイッチとドライバドア
の開閉を読み、IGスイッチが閉でドライバドアが開で
あると(原点初期化をしても安全と見なしつるので)、
まずj=1としてモータM1を指定してT1時限のプロ
グラムタイマをセットしモータMj、j=1を正転付勢
する。そしてロータリーエンコーダ5)t)”1よりの
パルスの゛到来を待ち、パルスが到来しない間はT1時
限タイマのタイムアツプを監視する。この間モータM1
が正射しシートが前進する。Sjよりパルスが到来する
毎にCPU3はT1時限タイマを再セットする。シート
10が前進しリミット位置になると、機械的な負荷が増
大し、モータM1の回転速度が低下し、Sjの出力パル
スの周期がT1以上となり、T1時限タイマがタイムア
ツプする。タイムアツプするとCPU3はモータMjt
j:=1を停止とし、今度はj=2としてモータMjを
正転付勢しロータリーエンコーダSj、j=2の出力パ
ルスを監視し、同様にその周期がT1以上になるとT1
時限タイマのタイムアツプに応答してモータMjを停止
とし、次にj=3としてモータMjを正転付勢する。以
下同様にして、j=6までモータの付勢停止をおこない
、Mj e j= 6の停止をおこなうと、NRAMに
割り当てている現在位置レジスタmOのデータ(Ml〜
M6すなわち機構100〜600のそれぞれの位置を示
す6組のデータ)をクリア(位置0:原点を示す)し、
NRAMにイニシャライズ済フラグを立てる。これによ
り、シート10は最も前進した位置となり、シートバッ
ク12は最も前に傾斜し、ランバスプリングは最も弱く
設定され、ヘッドHRは最も下方に、かつ最も前進した
位置を占める。
この姿勢がシートの初期位置すなわち各機構100〜6
00の原点位置であり、姿勢データメモリmOの内容(
0)がこれを示す。
なお、この原点初期化を指示するスイッチswr。
はスイッチPSCとして第1図に示すようにサイドカバ
一部に装着されており、常時、容易に開き得ない蓋で保
護されており、スイッチPsCは車輛の工場出し時(車
輌へのシート搭載完了時)に工へ又は整備員により閉と
される。
次に第10e図に示すウオークイン制御フローを説明す
る。これにおいてCPU3は、状態レジスタの内容より
ドライバドアの開閉と車速零検出信号を参照して、ドラ
イバドアが開で車速零であると、ウオークイン指示スイ
ッチ(SWI、SW2.。
ので、目標値レジスタ6をクリア(つまり原点指示)し
、かつレジスタmOの現在位置データを元位置レジスタ
m5にメモリして、機構100および200を原点位置
とすべく、mOの100および200の位置データがm
Oの内容(原点)になる方向(正転)にモータMl、M
2を付勢し、ロータリーエンコーダ81.S2の出力パ
ルス監視によるモータ過負荷検出−モータ停止のT1時
限タイマセット、り毎ット、Sl、S2よりパルスが現
われる毎にそれぞれなmOの各データ(100の位置と
200の位置)を減算更新する位置データ更新、ならび
に、その他のスイッチの閉の監視をおこない、モータM
l、M2が過負荷となるとそれを即゛停止とし、mOの
データ(100の位置と200の位置)がmOのデータ
(原点0)と合致すると、合致した機構(100又は2
00)のモータ(Ml又はM2)を停止とし、かつ、そ
の他のスイッチが閉となるとMl、M2を共に即停止と
する。また、SWI、 2□Ml□が一度開になってか
らもう一度閉にされるとモータMl。
M2を共に停止とする。これにより、SWI、 2+又
は22の一度の閉でシート10がウオークイン姿勢(シ
ート11前進、シートパック12前傾)となる。スイッ
チS W 2 sが閉となると、これは元姿勢への復帰
を指示するので、目標値レジスタm6に元位置レジスタ
m5のデータ(100の位置データおよび200の位置
データ)をメモリし、前述と同様にしてmOの内容にm
oの内容が合致する方向にモータMl、M2を付勢し、
合致するとモータを停止とする。なお、モータM1〜M
6を正転付勢しているときはロータリーエンコーダS1
〜S6の出力パルスは減算カウントしてmOのデータを
減算残漬に更新し、モータM1〜M6を逆転付勢してい
るときには81〜S6の出力パルスを加算カウントして
moのデータを加算値に更新する・。第10e図におい
て、−”malおよびm62はそれぞれmOにメモリし
ている機構100および200の目標位置データを意味
し、molおよびm02は、それデれmOにメモリして
いる機構100および200の現在位置データを意味す
る。
次に第10f図に示す姿勢調整フローを説明する。スイ
ッチSW−MIU−M6UはそれぞれモータM1〜M6
の逆転を、SW−MID−M6Dはそれぞれモータ゛M
1〜M6の逆転を指示する。MPU3は、SW−MIU
−M6Uのいずれかj=1〜6が閉とされると、モータ
Mjを逆転付勢し、モータ過負荷検出(タイマT1)を
しつつエンコーダSjよりパルスが現われる毎に、mO
の機構jX100に割当てた位置データを加算更新する
。そしてモータMjが過負荷になまたとき(TIタイム
アツプ)又はスイッチが開となったときにモータMjを
停止とする。スイッチSW−Mll)−M6Dのいずれ
かが閉のときには、モータを正転付勢し、位置データの
更新は減算とする。
次に第10g図に示す着座者に対応した姿勢設定フロー
を説明する。CpU3はまず状態レジスタの内容を参照
して車速OおよびIGスイッチ閉であると、スイッチN
i、i=1〜3に対応付けられたNRAMのレジスタm
iよシ姿勢データ6組(io、。
〜6.00のそれぞれの位置データ)を読み出して目標
値レジスタm6にメモリし、j=1〜6をまずj==1
として機構100(モータMl)よシ、moをmOとす
るモータ付勢制御を開始し、これをj”2+3y・・・
と・j=5まで順次におこなう。これにおいても。
T1時限タイマヲロータリーエンコータsjカパルスを
生ずる毎に再セットして、T1時限タイマがタイムアツ
プするとモータMjが過負荷であるとしてモータMjを
停止とする。また、ロータリーエンコーダSjよりパル
スが現われる毎にmOのデータmOjを更°新する。モ
ータを正転付勢しているときには減算、逆転付勢してい
るときには加算である。更にはこの着座者姿勢セットフ
ローの実行中に他の′スイッチが閉とされるとそこで姿
勢セットを中断して全モータM1〜M6を停止とし、ウ
オークイン制御指示スイッチがくり返し2回閉とされた
場合も同様にモータM1〜M6を停止とする。
第10h図に示す着座者姿勢メモリーフローにおいては
、CPU3はまずセットモードタイマ(プログラムタイ
マ)をセットし、数字キーN1〜N3の閉を待ち、タイ
マがタイムアツプするまでにN1〜N3のいずれかが閉
とされないとメインル−チンに戻る。5W−Nlが閉と
されるとNRAMのレジスタm1に機構100〜600
の現在の位置情報(レジスタmoの内容)をメモリし、
5W−N2が閉とされるとNRAMのレジスタm2に、
また5W−N3が閉とされるとNRAMのレジスタm3
に、現在位置データをメモリする。
最後に第10i図に示す乗降車時の姿勢制御フローを説
明する。CPU3は状態レジスタを参照して工Gスイッ
チの状態を読み、それが開であると、ドライバの乗者又
は降者であるとして、次にはドアの開閉を読む。ドアが
閉であると、ドライバが乗者したものと見なして元位置
レジスタm5の姿勢データを目標値レジスタm6にメモ
リし、ドアが開であると、ドライバが降車するものと見
なして、現在位置レジスタmOの位置データに、シート
待避式C6を加えた和を目標値レジスタm6にメモリす
る。
なお、このシート待避式C6はシートの後退代(機構1
00の後退代)のみである。そして機構100のモータ
M1のみを、moをmOとする方向に回転、付勢し、m
o =m6となるとモータM1を停止とする。
ごのフローにおいても、スイッチ操作があるとモータM
1を停止し、ウオークイン指示スイッチのくシ返し2回
の閉でモータM1を停止し、かつモータ過負荷のときに
も停止する。また、エンコーグS1がパルスを発生する
毎に、mOの、機構100の位置データを1インクレメ
ント(逆転のとき)又は1デクレメント(正転のとき)
する。
以上に説明した、CPU3の制御動作をおこなうプログ
ラム中にも、所定周期のパルスをマイコン監視回路gR
D2に与えるタイミングプログラムが組み込まれている
。CPU3の暴走によシパルス周期が所定値以上になる
と、マイコン監視回路ERD2がオアゲートOR2を通
してトランジスタ’rt−yをオンとし、マイクロプロ
セッサCPU2おヨヒCPU3が同時にリセットされる
以上の構成およびマイクロプロセッサ制御によりシート
10は次のような作用効果を有する。
(1)  操作ボード13のマイクロプロセッサCPU
Iが、スイッチSW−MID−M6D、MIU−M6U
、Nl−N3および5W−8Kの開閉、車速検出回路の
出力。
IGスイッチ開閉検出回路およびドア開閉検出回路の出
力等の変化に応じて状態データを電子制御装置EOCU
に送信しようとしたとき、ならびに。
外付はスイッチ5WIn、SWlおよびSW2.〜2s
のいずれかが閉とされたときにtocuに電源が投入さ
れ、CPUI、CPU2が自動的に電源を自己保持し、
所定の制御動作を終了すると電源自己保持を解除する。
したがってEOCUにおける待期電力消費が少ない。し
かるに、位置データおよびその他の所要データ(着座者
屋・1〜3の姿勢データ、元位置データおよび現在位置
データ、ならびにイニシャライズ済フラグおよびドア開
閉フラグ)はNRAMに保持され姿勢データおよび制御
状態は常時保持される。
(2)  スイッチ5WInが閉とされると姿勢設定機
構100〜600がそれぞれ1つの原点位−(リミット
位置)に位置決めされ、そのとき現在位置レジスタrn
oの内容が原点指示データ(0)とされる。その後はモ
ータの正逆転で位置カウントが減算又は加算とされて、
ロータリーエンコーダパルスがカウントされ、このカウ
ント値が現在位置(位置データ)としてレジスタmOに
保持される。したがってリミットスイッチは不要であり
、装備されていない。また、原点位置到達およびモーフ
過負荷がT1時限タイマの、ロータリーエンコーダパル
ス発生毎のセットと、T1時限オーバありなしで判定さ
れ、T1時限タイムオーバでモータが停止され、モータ
の過負荷付勢が防止される。
(3)  手動調整キースイッチSW−M IU =M
’6U 、 M ID〜M6Dそれぞれの閉で、閉の間
、モータM1〜M6が個別に逆転又は正転付勢される。
5W−8Kを閉としてから5WNI〜N3の1つを閉と
するとそのときの各機構100〜600の現在位置デー
タがNRAMに書き込まれる。5W−8Kを操作するこ
とな(SWNI〜N3の1つを閉とすると、前にメモリ
した位置データがNRAMよシ読み出されて各機構がそ
の位置に設定される。したがってドライノくは、S W
−M IU =M 6U + M ID −M 61)
で自分に適した姿勢をセットし、5W−8Kおよび5W
NI−N3でそのデータをNRAMにメモリした後は、
5WN1〜なり、シート10がウオークイン姿勢(シー
ト前進、シートバック前傾)となる。スイッチPRを反
時計方向(第1図)に廻わすとスイッチs w2゜が閉
となり、シートは、ウオークイン姿勢設定を開始する前
の姿勢(元姿勢)になる。ドライバは、後部座席に人を
乗せるときには、まず降車してスイッチPR又はPSを
押してシー)10をウオーすとシー)10が元姿勢に戻
る。元姿勢への戻りを緊急・停止するときにはPR又は
PSをチョンチョンと2回押せばよい。あるいは操作ボ
ードのスイッチのいずれを閉としてもよい。
(5) 、 I Gスイッチが開でドアが閉から開にな
ると、シート10はco分後方に待避しドライバの降車
を楽にする。ドアが開から閉になるとドライバが着座し
たものと見なして00分前進してシー)10は元の位置
に戻る。
(6)  CPU2.CPU8のいずれかが暴走すると
、CPU2.CPU8が共にリセットされてI10初期
化に復帰し、全モータ停止状態になって、新たな状態読
取から制御を再開し、CPU2.CPU3の同期と安全
保護がおこなわれる。
(7)  姿勢設定機構の付勢制御をおこなう電子制御
装置EOCUはシートバック内に収納されており、これ
によシ可動部(屈曲動部)を通る電気配線が少なくなっ
ており、またシードと車上フレーム側との配線も少なく
なっている。シート10自身で独立に動作しうる。車輛
へのシート10の取付けが簡単であり、車上でのすえ付
は調整は不要である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例外観を示す斜視図、第2図は
側面図でありウオークイン姿勢(点線)と着座姿勢(実
線)を示す。第3a図は第1図に示すシー)10の、カ
バーを除去した状態を示す側面図、第3b図はシートベ
ース11の平面図、および第3C図はシ・−ドパツク1
2の、ノ\ンドル側から見た正面図である。 第4図はシート10の電気要素の組合せを示すブロック
図、第5a図は第4図に示す電子制御装置EOCUを収
納したケースSCAの正面図、第5b図は側面図である
。 第6a図はスイッチPRの正面図、第6b図はキャップ
31を除去した正面図、第6C図は中央断面図、第6d
図はシートパック12への取付状態を示す断面図である
。 第7a図はスイッチPSの平面図、第7b図はその縦断
面図である。 第8a図は本発明の他の実施例である助手席シートを示
す斜視図、第8b図はスイッチPR−ASIの正面図、
第8c図はキャップを除去した正面図、第8d図は助手
席シートのスイッチPR−ASI。 As2およびPS−Asの内部スイッチの接続関係を示
す回路図である。 第9図は第4図に示すマイクロプロセッサCPU2の状
態データ送受信制御を示すフローチャートである。 第10a図はマイクロプロセッサCPU3の割込処理に
よる受信制御を示すフローチャート、第10b図、第1
0c図、第10d図、第foe図、第10f図、第10
g図、第10h図および第10i図は、マイクロプロセ
ッサCPU3の姿勢制御およびデータ読み書き制御を示
すフローチャートである。 】0:ドライバシート 11:シートベ゛−ス12ニジ
ードパツク 12a:ランパーサポートスプリング 13:入力操作ボード PR:押ボタン・回転形スイッチ PS:押ボタンスイッチ PSC:原点指示スイッチH
R:ヘッドレスト  14:ベースフレーム15:下レ
ール    16:上レール100:シート前後進駆動
機構 200ニジ−ドパツク傾動機構 300:シートベース傾動機構 400ニジ−ドパツククッション変更機構500:ヘッ
ドレスト昇降機構 600:ヘッドレスト前後進機構 M1〜M6:モータ 81〜S6:ロータリーエンコーダ EOCU:電子制御装置 第88圏 第8b面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  シート前後進駆動機構; ジ−ドパツク傾動機構; シートに装着された第1および第2のスイッチ:および マイクロプロセッサ、半導体読み出し専用メモリ、半導
    体読み書きメモリ、入出力ポートおよび人、出力インタ
    ーフェイスを含み、第1のスイッチ操作に応答5″r′
    −)前後進駆動機構を前進付勢してウオークイン前進位
    置にシートを位置決めすると共にシートバック傾動機構
    を前傾付勢してウオークイン傾斜にシートバックを位置
    決めし、第2のスイッチ操作に応答してシート前後進駆
    動機構を後退付勢してメモリに保持しているデータが示
    す着座位置に位置決めすると共にシートバック傾動機構
    を後傾付勢してメモリに保持しているデータが示す着座
    傾斜に位置決めする電子制御装置; を備える要上シート。 ドア側側面に装着した前記特許請求の範囲第(1)項記
    載の車上シート。 (3)第1のスイッチを、シートベースのサイドカバ一
    部に装着した前記特許請求の範囲第(1)項記(4)第
    1および第2のスイッチを、シートバックの、車輛ドア
    側側面に装着した前記特許請求の範囲第(1)項記載の
    車上シート。 (5)  ハウジングベースとハウジングベースに対し
    て上下動ならびに回動しうるスイッチ操作キャップでな
    るスイッチハウジング内に、第1および第2のスイッチ
    とスイッチ操作キャップを上向きに強制する第1のばね
    手段およびスイッチ操作キャップを一方向に回動強制す
    る第2のばね手段を収納し、スイッチ操作キャップの押
    下で第1のスイッチを閉とし、スイッチ操作キャップの
    逆方向の回動で第2のスイッチを閉とする構成としだ前
    記特許請求の範囲第(1)項記載の車上シート。 (6)  スイッチハウジングを、シートパックの、車
    輛ドア側側面に装着した前記特許請求の範囲第(5ン項
    記載の車上シート。 (7)第1のスイッチを2組とし、その1組と第2のス
    イッチを、シートパックの、車輛ドア側側面に装着した
    前記特許請求の範囲第(1)項叫載の車上シート。 (8)lEiノスイッチを2組とし、ハウジングペース
    とハウジングベースに対して上下動ならびに回動しうる
    スイッチ操作キャップでなるスイッチハウジング内に、
    第2のスイッチと゛第1のスイン・チの1組とスイッチ
    操作キャップを上向きに強゛制する第1のばね手段およ
    びスイッチ操作キャップを一方向に回動強制する第2の
    ばね手段を収納し、スイッチ操作キャップの押下で第1
    のスイッチを閉とし、スイッチ操作中i)2プの逆方向
    の回動で第2のスイッチを閉とする構成とした前記特許
    請求の範囲第(1)項記載の車上シ゛−ゝト。 (9)  スイッチハウジングを、シートパックの、車
    輛ドア側側面に装着した前記特許請求の範囲第(8)項
    記載6車上シート。 00)シート前後進指示スイッチ、シートパック傾動指
    示スイッチ、メモリ指示スイッチおよび姿勢セット指示
    スイッチを更に備え、電子制御装置は、シート前後進指
    示スイッチおよびシートバック傾動指示スイッチの操作
    に応答してシート前後進駆動機構およびシートバック傾
    動機構を付勢し、メモリ指示スイッチの操作に応答して
    シート前後進駆動機構およびシートパック傾動機構の位
    置情報をメモリし、姿勢セット指示スイッチ操作に応答
    してこのメモリ情報が示す位置にシート前後半駆動機構
    およびシートバック傾動機構を位置決めする前記特許請
    求の範囲第(1)項記載の車上シート。゛(U)  姿
    勢セット指示スイッチと兼用又は別体の着座者指示スイ
    ッチを備え、電子制御装置は着座者指示スイ・ツチ−1
    で指示されたアドレス区分で位置情報をメモリし、姿勢
    セット指示スイッチ操作に一応答して着座者指示スイッ
    チで指示されたアドレスのメモリ情報を読んでこのメモ
    リ情報が示す位置にシート前後進駆動機構およびシート
    パック傾動機構を位置戻めする前記特許請求の範囲第(
    10)(1@シー)ヘース傾動ms、シートバッククッ
    ション変更機−、ヘッドレスト昇降機構iよびヘッドレ
    スト前後進機構の少なくとも1つと、機構それぞれの駆
    動を指示する付勢指示スイッチと、メモリ指示スイッチ
    と、姿勢セット指示スイッチと、を更に備え、電子制御
    装置は付勢指示スイッチの操作に応答してスイッチに対
    応付けられた機構を付勢し、メモリ指示スイッチの操作
    に応答して全機構の位置情報をメモリし、姿勢セット指
    示スイッチ操作に応答してこのメモリ情報が委す位置に
    全機構を位置決めする前記特許請求の範囲第(1)項記
    載の車上シート。 (13)姿勢セット指示スイッチと兼用又は別体の着座
    者指示スイッチを備え、電子制御装置は着座者指示スイ
    ッチで指示されたアドレス区分で位置情報をメモリし、
    姿勢セット指示スイッチ操作に応答して着座者指示スイ
    ッチで指示されたアドレスのメモリ情報を読んで、この
    メモリ情報が示す位置に全機構を位置決めする前記特許
    請求の範囲第(12)項記載の車上シート。
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