JPS5876336A - 車上シートの位置制御装置 - Google Patents
車上シートの位置制御装置Info
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- JPS5876336A JPS5876336A JP56173235A JP17323581A JPS5876336A JP S5876336 A JPS5876336 A JP S5876336A JP 56173235 A JP56173235 A JP 56173235A JP 17323581 A JP17323581 A JP 17323581A JP S5876336 A JPS5876336 A JP S5876336A
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- Japan
- Prior art keywords
- switch
- seat
- vehicle
- memory
- instruction switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/04—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable
- B60N2/12—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable slidable and tiltable
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車輌上のドライバシートや助手席シートなどの
、車上シートに関し、特に、シートの位置決めを自動的
におこなう車上シートに関する。
、車上シートに関し、特に、シートの位置決めを自動的
におこなう車上シートに関する。
ドライバの好みに応じてドライバシートの姿勢設定を自
、動的にしうる車上シートがすでに提案されている(た
とえば実公開54−119185号公報および特願昭5
5−41888号)。これらによれば、−変電子制御装
置に最適姿勢をメモリすると、その後はワンタッチキー
操作で最適姿勢設定を指示しうる0シート姿勢の微調整
もキー操作でおこないうるが、降車時にはシートを少々
後方にずらすのが好まルい。これは姿勢調整指示キーで
シート前後進駆動機構を所望位置まで後退付勢すること
により、可能であるが、降車しようとするときキー操作
をするのはわずられしい。
、動的にしうる車上シートがすでに提案されている(た
とえば実公開54−119185号公報および特願昭5
5−41888号)。これらによれば、−変電子制御装
置に最適姿勢をメモリすると、その後はワンタッチキー
操作で最適姿勢設定を指示しうる0シート姿勢の微調整
もキー操作でおこないうるが、降車時にはシートを少々
後方にずらすのが好まルい。これは姿勢調整指示キーで
シート前後進駆動機構を所望位置まで後退付勢すること
により、可能であるが、降車しようとするときキー操作
をするのはわずられしい。
本発明は着座者が降車しようとするときに自動的に所定
量後退する車上シートを提供することを目的とする。
量後退する車上シートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明においては、シート
ポジションを制御する電子制御装置により、イグニショ
ンスイッチ開、車速零、サイドブレーキオン、パーキン
グブレーキオン等の少なくとも1つの、車輌停止を表わ
す状態と、ドア開が共に成立するときシートの前後進駆
動機構を後退付勢して所定の位置に、又は所定距離分シ
ートを後退させる。
ポジションを制御する電子制御装置により、イグニショ
ンスイッチ開、車速零、サイドブレーキオン、パーキン
グブレーキオン等の少なくとも1つの、車輌停止を表わ
す状態と、ドア開が共に成立するときシートの前後進駆
動機構を後退付勢して所定の位置に、又は所定距離分シ
ートを後退させる。
2ドア車輌においてはシートを自動的にウオークイン位
置に、またウオークイン位置から着座位置に設定しうる
のが好ましい。したがって本発明の好ましいi雄側にお
いては、ウオークイン位置自動設定を指示する第1のス
イッチと、着座位置設定を指示する第2のスイッチを備
えて、電子制御装置により1第1のスイッチの操作に応
答してシート前進駆動機構を前進付、勢してシートを前
進位置に位置決めし、第2のスイッチの操作に応答して
シート前進駆動機−を後退付勢してシートを着座位置に
位置決めする。ウオークイン位置設定指示および着座位
置設定は、後部座席に座った者や本竺明シート着座者の
乗り降りにおいて容易にかつ安全に指示しうるのが好ま
しい。そこで本発明の好ましい実施例においては、第2
のスイッチをシートバックの、ドア側側面に装着し、第
iのスイッチを少なくとも2組としてシートバックのド
ア側側力hy−)よ−X、)、−イ、・カバ二部よ装着
杉。
置に、またウオークイン位置から着座位置に設定しうる
のが好ましい。したがって本発明の好ましいi雄側にお
いては、ウオークイン位置自動設定を指示する第1のス
イッチと、着座位置設定を指示する第2のスイッチを備
えて、電子制御装置により1第1のスイッチの操作に応
答してシート前進駆動機構を前進付、勢してシートを前
進位置に位置決めし、第2のスイッチの操作に応答して
シート前進駆動機−を後退付勢してシートを着座位置に
位置決めする。ウオークイン位置設定指示および着座位
置設定は、後部座席に座った者や本竺明シート着座者の
乗り降りにおいて容易にかつ安全に指示しうるのが好ま
しい。そこで本発明の好ましい実施例においては、第2
のスイッチをシートバックの、ドア側側面に装着し、第
iのスイッチを少なくとも2組としてシートバックのド
ア側側力hy−)よ−X、)、−イ、・カバ二部よ装着
杉。
第1図に本発明の一実施例外観斜視図を示す。
第1図において、lOがシート(ドライバシート)で蔦
り、シート11とそれに対して回動自在のシー)バ5り
12で構成されており、シート11に操作ボード18が
固着されており常時蓋がされている。PSは第1のスイ
ッチの1つを組込んだ押ボタンスイッチ、PRは第1の
スイッチの1つと第2のスイッチを組込んだ押ボタン・
回動形のスイッチである。第1図および第2図(実りに
示すようにシート10が着座姿勢にあるときに、スイッ
チPR,I’Sの押しボタンを押すと第1のスイッチが
閉となって、後述する電子制御装置の駆動付勢により、
シート(ベース)11が前進し、シートバック1zが前
傾して第2図に点線で示すウオークイン姿勢になる。シ
ー)10がこのウオークイン姿勢にあるとき、スイッチ
psの嫡子を反時計方向(第1図)に廻わすと、着座姿
勢(第1図および第2図の実線)に戻る。
り、シート11とそれに対して回動自在のシー)バ5り
12で構成されており、シート11に操作ボード18が
固着されており常時蓋がされている。PSは第1のスイ
ッチの1つを組込んだ押ボタンスイッチ、PRは第1の
スイッチの1つと第2のスイッチを組込んだ押ボタン・
回動形のスイッチである。第1図および第2図(実りに
示すようにシート10が着座姿勢にあるときに、スイッ
チPR,I’Sの押しボタンを押すと第1のスイッチが
閉となって、後述する電子制御装置の駆動付勢により、
シート(ベース)11が前進し、シートバック1zが前
傾して第2図に点線で示すウオークイン姿勢になる。シ
ー)10がこのウオークイン姿勢にあるとき、スイッチ
psの嫡子を反時計方向(第1図)に廻わすと、着座姿
勢(第1図および第2図の実線)に戻る。
シート11およびシートバック12に装備されている姿
勢設定機構の概要を第8a図(シート内部全体の側面図
)、第3b図(シートベース11内部の平面図)および
第3C図(シートバック12内部の、ハンドル側から見
た正面図)に示す。この例では、姿勢設定機構は、車輌
の床に固着されたベースフレームに対してシート11を
支持スるシートベースを前後にスライドさせるシート前
後進駆動機構100.シートベースを昇降駆動するシー
ト高さ調節機構300.シートベースに枢着したシート
バックフレームの傾きを調節するシートバンク傾動機構
200.シートバックのバネクッション船調節するシー
トバッククッション変更機構400.ヘッドレス)HR
を昇降駆動するヘッドレスト高さ調整機構500および
ヘッドレス)HRを前後進駆動するヘッドレスト前後調
整機構600の6組である。第3a図において14(前
後2個)が床に固定されるベースフレームであり、これ
らにはそれぞれ下レール15(前後2個)が固着されて
いる。下レール15には、それぞれ上レール16(前後
2個)がそれらに対して摺動自在に乗っている。上レー
ル1601つには2個のアームが、またもう1つの上レ
ール16にも2個のアームが固着されており、レール1
6の1つに固定されたアーム赤1つのねじ棒が固定保持
されており、レール16のもう1つに固定されたアーム
にもう1つのねじ棒が固定保持されている。
勢設定機構の概要を第8a図(シート内部全体の側面図
)、第3b図(シートベース11内部の平面図)および
第3C図(シートバック12内部の、ハンドル側から見
た正面図)に示す。この例では、姿勢設定機構は、車輌
の床に固着されたベースフレームに対してシート11を
支持スるシートベースを前後にスライドさせるシート前
後進駆動機構100.シートベースを昇降駆動するシー
ト高さ調節機構300.シートベースに枢着したシート
バックフレームの傾きを調節するシートバンク傾動機構
200.シートバックのバネクッション船調節するシー
トバッククッション変更機構400.ヘッドレス)HR
を昇降駆動するヘッドレスト高さ調整機構500および
ヘッドレス)HRを前後進駆動するヘッドレスト前後調
整機構600の6組である。第3a図において14(前
後2個)が床に固定されるベースフレームであり、これ
らにはそれぞれ下レール15(前後2個)が固着されて
いる。下レール15には、それぞれ上レール16(前後
2個)がそれらに対して摺動自在に乗っている。上レー
ル1601つには2個のアームが、またもう1つの上レ
ール16にも2個のアームが固着されており、レール1
6の1つに固定されたアーム赤1つのねじ棒が固定保持
されており、レール16のもう1つに固定されたアーム
にもう1つのねじ棒が固定保持されている。
これら2つのねじ棒には、それぞれがベースフレームに
固着された2つのナツトユニットが螺合している。ナツ
トユニ、ットにはそれぞれ鵡じ棒に螺合するねじ穴が形
成されしかも外周に歯が切られた2つのナツトとこれら
のナツトにそれぞれ螺合する2つのウオームギアを有し
、これらのウオームギアがフレキシブルシャフトで連結
されている。
固着された2つのナツトユニットが螺合している。ナツ
トユニ、ットにはそれぞれ鵡じ棒に螺合するねじ穴が形
成されしかも外周に歯が切られた2つのナツトとこれら
のナツトにそれぞれ螺合する2つのウオームギアを有し
、これらのウオームギアがフレキシブルシャフトで連結
されている。
ナツトユニットにおいてはウオームギアの軸に重両歯車
が固着されており、モータM1の軸に固着された重両歯
車がそれに噛み合っている。これらのナツトユニットは
それぞれベースフレーム14に固着されているので、モ
ータM1を回転付勢すると、フレキシブルシャフトの内
袖が回転してウオームギアが回転し、それらに噛み合う
2つのナツトが回転し、これにより2つのねじ棒が2つ
のナツトユニットより送り出される。2つのねじ棒は前
述のアーム(4個)を介して2つの上レール16に固着
されているので上レール16カ1移動する。つまりモー
タM1を正逆転付勢すると上レール16が下レール15
に対して摺動し前後進する。
が固着されており、モータM1の軸に固着された重両歯
車がそれに噛み合っている。これらのナツトユニットは
それぞれベースフレーム14に固着されているので、モ
ータM1を回転付勢すると、フレキシブルシャフトの内
袖が回転してウオームギアが回転し、それらに噛み合う
2つのナツトが回転し、これにより2つのねじ棒が2つ
のナツトユニットより送り出される。2つのねじ棒は前
述のアーム(4個)を介して2つの上レール16に固着
されているので上レール16カ1移動する。つまりモー
タM1を正逆転付勢すると上レール16が下レール15
に対して摺動し前後進する。
シート高さ調節機構300は、前述のナツトユニットと
同一構成のナツトユニット310.モータM3.揺動ア
ーム320,320に一体に固着したロッド330,3
30に一体に固着し起リンクアーム340.およびリン
クアーム340に枢着されシートベース(図示路)が固
着されるベースアーム350で構成されて−X、する。
同一構成のナツトユニット310.モータM3.揺動ア
ーム320,320に一体に固着したロッド330,3
30に一体に固着し起リンクアーム340.およびリン
クアーム340に枢着されシートベース(図示路)が固
着されるベースアーム350で構成されて−X、する。
モータM3を正逆転駆動すると、ナラ5トユニツト31
0がねじ棒に沿って前後進し、これによりロツ)” 3
80 およびリンクアーム340が時計方向および反時
計方向に回転し、ベースアーム350が上下動する。
0がねじ棒に沿って前後進し、これによりロツ)” 3
80 およびリンクアーム340が時計方向および反時
計方向に回転し、ベースアーム350が上下動する。
シートバック傾動機構200は、概略して言うと前述の
シート前後進駆動機構100と類似であ0、ナツトユニ
ットとモータM2で構成さし、−Fニー9M2の正逆転
でジートノ(ツク12を時計方向および反時計方向に回
転駆動するようにしている。
シート前後進駆動機構100と類似であ0、ナツトユニ
ットとモータM2で構成さし、−Fニー9M2の正逆転
でジートノ(ツク12を時計方向および反時計方向に回
転駆動するようにしている。
シートバック12においては、第3C図および第3a図
に示すように、トーションスプリング12aの力をシー
トバッククッション変更機構400で調節するようにし
ている。すなわち、ジートノくツクフレーム12bに固
着したねじ棒184にナツトユニット410が螺着され
ており、このナツトユニットに固着した傾斜カム板41
1の傾斜面にトーションスプリング12aの一端が結合
されて(・る。モータM4を正逆転駆動することにより
、ナツトユニット410が上下に移動し、トーションス
プリング12aの他端に結合されたランノく−プレート
12Cが進退する。
に示すように、トーションスプリング12aの力をシー
トバッククッション変更機構400で調節するようにし
ている。すなわち、ジートノくツクフレーム12bに固
着したねじ棒184にナツトユニット410が螺着され
ており、このナツトユニットに固着した傾斜カム板41
1の傾斜面にトーションスプリング12aの一端が結合
されて(・る。モータM4を正逆転駆動することにより
、ナツトユニット410が上下に移動し、トーションス
プリング12aの他端に結合されたランノく−プレート
12Cが進退する。
ヘッドレストHRを支える棒501.,5012の下端
には、高さ調整機構500を支持するベース板502が
固着されており、このベース板502にナツトユニット
503およびモータM5が固着されてし・る。ナツトユ
ニット503は、ジートノ(ツクフレームに固着された
ねじ棒504に螺合しており、モータM5の正逆転でナ
ツトユニット503・カー土下動し、棒501.,50
1.が上下動する。
には、高さ調整機構500を支持するベース板502が
固着されており、このベース板502にナツトユニット
503およびモータM5が固着されてし・る。ナツトユ
ニット503は、ジートノ(ツクフレームに固着された
ねじ棒504に螺合しており、モータM5の正逆転でナ
ツトユニット503・カー土下動し、棒501.,50
1.が上下動する。
ヘッドレストHRを支え。る棒50i、、501.には
ヘッドレストHRが前後進方向に移動自在にヘッドレス
)HRが装着されており、前述と同様なナツトユニット
とねじ棒の組み合せで、モータM6の正逆転でヘッドレ
ス)HRが前後退するようkなっている。
ヘッドレストHRが前後進方向に移動自在にヘッドレス
)HRが装着されており、前述と同様なナツトユニット
とねじ棒の組み合せで、モータM6の正逆転でヘッドレ
ス)HRが前後退するようkなっている。
なお、モータM1〜M6のそれぞれにはロータリーエン
コーダ81〜S6のそれぞれが結合されている。
コーダ81〜S6のそれぞれが結合されている。
第4図にシート10に装備されている電気要素を示す。
第4図において、13は入力操作ボードであり、これは
、6個のアップ指示スイッチスプレィ付勢用のデコーダ
ドライバ、車速零検出信号増幅回路、ドア開閉検出信号
増幅回路、イグニションスイッチ開閉検出信号増幅回路
、入出カポ−) Ilo、 マイクロプロセッサCP
UI、 ROMIおよびRAM2、ならびに送受信ト
ランジスタで構成されている。マイクロプロセッサCP
UIの主たる制御動作は前述の各種スイッチの開閉状態
の変化の読み取りと、変化があったときに変化があった
スイッチコードと状態コードのCPU2への送信ならび
に、スイッチ5WNI〜N3の閉のときのスイッチ表示
付勢(ディスプレイ)ならびにCPU2よりの状態表示
指示に応じた状態表示付勢(ディスプレイ)であり、こ
れらの動作をおこなうプログラムがCPUIおよびRO
MIに格納されている。
、6個のアップ指示スイッチスプレィ付勢用のデコーダ
ドライバ、車速零検出信号増幅回路、ドア開閉検出信号
増幅回路、イグニションスイッチ開閉検出信号増幅回路
、入出カポ−) Ilo、 マイクロプロセッサCP
UI、 ROMIおよびRAM2、ならびに送受信ト
ランジスタで構成されている。マイクロプロセッサCP
UIの主たる制御動作は前述の各種スイッチの開閉状態
の変化の読み取りと、変化があったときに変化があった
スイッチコードと状態コードのCPU2への送信ならび
に、スイッチ5WNI〜N3の閉のときのスイッチ表示
付勢(ディスプレイ)ならびにCPU2よりの状態表示
指示に応じた状態表示付勢(ディスプレイ)であり、こ
れらの動作をおこなうプログラムがCPUIおよびRO
MIに格納されている。
第4図に2点鎖線EOCUで囲んだ部分が電子制御装置
であり、これは、CPUIの送信データを受けるマイク
ロプロセラtcPU2および送受信制御用のROM2.
RAM2、ならびに姿勢制御用のマイクロプロセッサ
CPU3.ROM3.RAM3および不揮発性であるN
RAMを主体とする。直流電圧vdがEOCUに加わ
っても、外付はスイッチ5WIn、 SWI、 SW2
゜〜SW2.のいずれもが開であるときには、トランジ
スタTri、 Tr2がオフ状態であるので、T’sも
オフであり、定電圧回路CPSは付勢されず、 CPU
2゜3、ROM2.3およびRAM2.3には付勢電圧
が加わらない。しかし、バッテリバックアップ素子BB
Uには別系統で常時車上電力バッテリ系より電圧が供給
されているので、NRAMのメモリは常時維持されてい
る。操作ボード13のCPUIがトランジスタTr4を
オンとしてEOCUのフォトトランジスタTr5がオン
したとき、あるいは外付はスイッチSWI。、 SWI
、 SW2.〜5W23のいずれかが閉となったときに
は、トランジスタTr1のペースがアースレベルとなる
ので、TrlがオンになってこれによりTr2がオンし
てTr3がオンとなり、定電圧回路cpsが所定の電圧
をEOCU内各素子に印加する。
であり、これは、CPUIの送信データを受けるマイク
ロプロセラtcPU2および送受信制御用のROM2.
RAM2、ならびに姿勢制御用のマイクロプロセッサ
CPU3.ROM3.RAM3および不揮発性であるN
RAMを主体とする。直流電圧vdがEOCUに加わ
っても、外付はスイッチ5WIn、 SWI、 SW2
゜〜SW2.のいずれもが開であるときには、トランジ
スタTri、 Tr2がオフ状態であるので、T’sも
オフであり、定電圧回路CPSは付勢されず、 CPU
2゜3、ROM2.3およびRAM2.3には付勢電圧
が加わらない。しかし、バッテリバックアップ素子BB
Uには別系統で常時車上電力バッテリ系より電圧が供給
されているので、NRAMのメモリは常時維持されてい
る。操作ボード13のCPUIがトランジスタTr4を
オンとしてEOCUのフォトトランジスタTr5がオン
したとき、あるいは外付はスイッチSWI。、 SWI
、 SW2.〜5W23のいずれかが閉となったときに
は、トランジスタTr1のペースがアースレベルとなる
ので、TrlがオンになってこれによりTr2がオンし
てTr3がオンとなり、定電圧回路cpsが所定の電圧
をEOCU内各素子に印加する。
これによりCPU2およびCPU3がそれぞれ動作し、
それぞれオアゲートOR1に高レベルr月を出力セット
してトランジスタTr6をオンとする。Tr6のオンは
Tr10ペースをアースにするのでs Tr3がオンに
保持される。CPU2およびCPU3は所定の動作を終
了するとオアゲー)ORIへのr相出力をリセットする
。したがって、所定の指示があったときにEOCUが作
動し、CPU2およびCPU3が所定の動作をした後に
EOCUの電源が自動的1c遮断される。
それぞれオアゲートOR1に高レベルr月を出力セット
してトランジスタTr6をオンとする。Tr6のオンは
Tr10ペースをアースにするのでs Tr3がオンに
保持される。CPU2およびCPU3は所定の動作を終
了するとオアゲー)ORIへのr相出力をリセットする
。したがって、所定の指示があったときにEOCUが作
動し、CPU2およびCPU3が所定の動作をした後に
EOCUの電源が自動的1c遮断される。
マイクロプロセッサCPU2およびCPU3の動作プロ
グラムには、それらが正常に動作しているときに所定周
期、所定パルス幅のパルスをI10ボートからマイコン
監視回路ERD 1およびERD2に出力するタイミン
グプログラムが組み込まれており、マイコン監視回路E
RDIおよびERD2は入力パルスの周期および又はパ
ルス幅が所定値よりも大きくなると異常を示す信号を出
力する。このようなマイクロプロセラ゛す異常検出法お
よび監視回路は知られているものであり、従来一般めマ
イクロプロセッサ異常保護では異常を生じたマイクロプ
ロセッサを、電源遮断、初期化あるいはリセットするよ
うにしているが、この実施例では、いずれかのマイクロ
プロセッサが暴走すると、マイコン監視回路REDIお
よびERD2の出力を食菌1理オアゲー)OR2(ナン
トゲート)に与えてトランジスタT、7を導通としてC
PU2およびCPU3を共にリセットするようにしてい
る。したがって、CPU2とCPU3の一方が暴走する
と、CPU2およびCPU3が共にリセットされて全入
出カポ−) Iloが初期化される。
グラムには、それらが正常に動作しているときに所定周
期、所定パルス幅のパルスをI10ボートからマイコン
監視回路ERD 1およびERD2に出力するタイミン
グプログラムが組み込まれており、マイコン監視回路E
RDIおよびERD2は入力パルスの周期および又はパ
ルス幅が所定値よりも大きくなると異常を示す信号を出
力する。このようなマイクロプロセラ゛す異常検出法お
よび監視回路は知られているものであり、従来一般めマ
イクロプロセッサ異常保護では異常を生じたマイクロプ
ロセッサを、電源遮断、初期化あるいはリセットするよ
うにしているが、この実施例では、いずれかのマイクロ
プロセッサが暴走すると、マイコン監視回路REDIお
よびERD2の出力を食菌1理オアゲー)OR2(ナン
トゲート)に与えてトランジスタT、7を導通としてC
PU2およびCPU3を共にリセットするようにしてい
る。したがって、CPU2とCPU3の一方が暴走する
と、CPU2およびCPU3が共にリセットされて全入
出カポ−) Iloが初期化される。
外付スイッチ5WInは、全機構100〜600の、一
方のリミット位置へのセットを指示するものであり、こ
の実施例では、SWI。の閉はモータM1〜M6の正転
と正転方向でのリミット位置停止ならびにリミット位置
停止後の現在位置レジスタm。
方のリミット位置へのセットを指示するものであり、こ
の実施例では、SWI。の閉はモータM1〜M6の正転
と正転方向でのリミット位置停止ならびにリミット位置
停止後の現在位置レジスタm。
のクリアを指示する。モータM1の正転でシート10は
前進し、モータM2の正転でシートバックが前傾し、モ
ータM3の正転でシートパックが下降し、モータM4の
正転でスプリング12aのランバ押圧力が低下し、モー
タM5の正転でヘッドレス)HRが降下し、モータM6
の正転でヘッドレストHRが後退する。なお、スインf
MID”−M6Dの閉はそれぞれモータM1〜M6の
正転を指示し、スイッチMIU−M6Uの閉はそれぞれ
モータM1〜M6の逆転を指示する。モータM1〜M6
のそれぞれを回転付勢している間CPU3はそれぞれに
結合されたロータ2リーエンコーダ81〜S6の出力パ
ルスを監視して、ロータリーエンコーダのパルス周期が
所定値以上になるとモータ過負荷(す′ミツト位置到達
の場合と、シートのつかえや各機構の異常の場合)と見
なしてモータを停止とする。SWI。
前進し、モータM2の正転でシートバックが前傾し、モ
ータM3の正転でシートパックが下降し、モータM4の
正転でスプリング12aのランバ押圧力が低下し、モー
タM5の正転でヘッドレス)HRが降下し、モータM6
の正転でヘッドレストHRが後退する。なお、スインf
MID”−M6Dの閉はそれぞれモータM1〜M6の
正転を指示し、スイッチMIU−M6Uの閉はそれぞれ
モータM1〜M6の逆転を指示する。モータM1〜M6
のそれぞれを回転付勢している間CPU3はそれぞれに
結合されたロータ2リーエンコーダ81〜S6の出力パ
ルスを監視して、ロータリーエンコーダのパルス周期が
所定値以上になるとモータ過負荷(す′ミツト位置到達
の場合と、シートのつかえや各機構の異常の場合)と見
なしてモータを停止とする。SWI。
は開閉スイッチPSCで構成さ・れており、第1図に示
すようにサイドカバ一部に装着されており常時、容易に
開けられない蓋で保護されている。このスイッチPSC
つまりはSWI。は、車輌の工場出し時又は車輌の店頭
渡し時に、このスイッチSWI、の使途を知っている者
によって閉とされる。
すようにサイドカバ一部に装着されており常時、容易に
開けられない蓋で保護されている。このスイッチPSC
つまりはSWI。は、車輌の工場出し時又は車輌の店頭
渡し時に、このスイッチSWI、の使途を知っている者
によって閉とされる。
このときには、各゛機構が停止した所が位置原点である
リミット位置であり、そのとき現在位置レジスタmo(
100〜600の位置データ全6組)の内容がクリアに
より原点を示す零とされる。なお、現在位置レジスタm
QはNRAMに割り当てられており、その内容は、定電
圧回路cPsが消勢されても消滅しない。
リミット位置であり、そのとき現在位置レジスタmo(
100〜600の位置データ全6組)の内容がクリアに
より原点を示す零とされる。なお、現在位置レジスタm
QはNRAMに割り当てられており、その内容は、定電
圧回路cPsが消勢されても消滅しない。
電子制御装置EOCUを組んだプリント基板はスチール
ケース5CAK収納されている。このスチールケースに
は第5a図および第5b図に明確に示すように、4個の
軟鋼帯板(熱延鋼板を帯状に切断したもの) FEB1
〜FSB4が溶接で固着されておりそれらの帯板FSB
I〜FSB4の自由端が、M3C図および第5a図に示
すように、シートバンクスプリングBSIおよびBS2
に結び付けられている。これにより、電子制御装置EO
c′Uを収納シタスチールケースSCAは、シートバッ
ク12の背板とスプリングBS1.BS2の間にある。
ケース5CAK収納されている。このスチールケースに
は第5a図および第5b図に明確に示すように、4個の
軟鋼帯板(熱延鋼板を帯状に切断したもの) FEB1
〜FSB4が溶接で固着されておりそれらの帯板FSB
I〜FSB4の自由端が、M3C図および第5a図に示
すように、シートバンクスプリングBSIおよびBS2
に結び付けられている。これにより、電子制御装置EO
c′Uを収納シタスチールケースSCAは、シートバッ
ク12の背板とスプリングBS1.BS2の間にある。
後述するように、外付スイッチSW2、〜5W23はシ
ートバックに取り付けられ、また前述のようにモータM
4〜M6はシートバックに固着又は支持さ些ているので
、スチールケースな前述のようにシートバック12に装
着することに゛より、電子制御装置gOcUとシートベ
ース11の間の配線がきわめて少なくなり、シートベー
ス11に対してシートバック12が相対的に傾動するこ
とによる配線のむつかしさが大幅に改善されて゛いる。
ートバックに取り付けられ、また前述のようにモータM
4〜M6はシートバックに固着又は支持さ些ているので
、スチールケースな前述のようにシートバック12に装
着することに゛より、電子制御装置gOcUとシートベ
ース11の間の配線がきわめて少なくなり、シートベー
ス11に対してシートバック12が相対的に傾動するこ
とによる配線のむつかしさが大幅に改善されて゛いる。
また第4図に示す電気要素はすべてシート10に装着さ
れており、車体側とシート10を結ぶ配線がきわめて少
なくなっており、シート10に全機能要素が備わってお
り、シー)10の車上装備が容易になっている。
れており、車体側とシート10を結ぶ配線がきわめて少
なくなっており、シート10に全機能要素が備わってお
り、シー)10の車上装備が容易になっている。
第6a図に、第1図および第2図に示す押ボタン・回動
形のスイッチPRの拡大平面を、第6b図に蓋21を除
去した平面を、第6C図に断面を示す。蓋21の底には
2つの開口21.22が開けられており、開口21に、
ハウジングベース23に固着されたスイッチS W2.
−とビン24が突出しており、開口22にベース23に
固着されたビン25が突出している。蓋21の円中心の
穴には、ベース23より突出した中心軸26が通ってお
り、リング27が中心軸26に喰い込んで蓋20の抜け
を防止している。蓋20の内部には2個のスイッチSW
2.. SW2.が固着されており、図示を省略したが
それらのリードは開口21およびベース23を通して外
部に引き出されている。蓋2oの底には2個のビン28
.29が立てられており、ビン24と28に引張りコイ
ルスプリング32が固着されている。このスプリング3
2により蓋20には時計方向に廻わる力が加わっている
が、開口22の縁がビン25に当った位置で蓋20の時
計方向ρ回転は阻止されている。圧縮コイルスプリング
80を圧縮した状態でスイッチ操作キャップ81が蓋2
0に結合されている。以上の構成により、蓋20を反時
計方向に廻わすことによりスイッチ5WBs (第2
のスイッチ)が閉となり、スイッチ操作キャップ81を
押すことによりスイッチsw2.. 。
形のスイッチPRの拡大平面を、第6b図に蓋21を除
去した平面を、第6C図に断面を示す。蓋21の底には
2つの開口21.22が開けられており、開口21に、
ハウジングベース23に固着されたスイッチS W2.
−とビン24が突出しており、開口22にベース23に
固着されたビン25が突出している。蓋21の円中心の
穴には、ベース23より突出した中心軸26が通ってお
り、リング27が中心軸26に喰い込んで蓋20の抜け
を防止している。蓋20の内部には2個のスイッチSW
2.. SW2.が固着されており、図示を省略したが
それらのリードは開口21およびベース23を通して外
部に引き出されている。蓋2oの底には2個のビン28
.29が立てられており、ビン24と28に引張りコイ
ルスプリング32が固着されている。このスプリング3
2により蓋20には時計方向に廻わる力が加わっている
が、開口22の縁がビン25に当った位置で蓋20の時
計方向ρ回転は阻止されている。圧縮コイルスプリング
80を圧縮した状態でスイッチ操作キャップ81が蓋2
0に結合されている。以上の構成により、蓋20を反時
計方向に廻わすことによりスイッチ5WBs (第2
のスイッチ)が閉となり、スイッチ操作キャップ81を
押すことによりスイッチsw2.. 。
swzz(第1の第1組のスイッチ)が閉となる。
スイッチ5W2z e 2tの閉はウオークイン姿勢セ
ットを指示し、SW2g の閉は着座姿勢セットを指示
する。スイッチPRのハウジングベース23には8個の
、矢じり形光端を有する脚が一体に形成されており、第
6d図に示すように、ベース23で、シートバック1z
のドア側側面のシート表皮88を押えてそれらの脚をシ
ートフレーム84の矩形穴に差し通すことによりスイッ
チPRはシートバック12に固着されている。
ットを指示し、SW2g の閉は着座姿勢セットを指示
する。スイッチPRのハウジングベース23には8個の
、矢じり形光端を有する脚が一体に形成されており、第
6d図に示すように、ベース23で、シートバック1z
のドア側側面のシート表皮88を押えてそれらの脚をシ
ートフレーム84の矩形穴に差し通すことによりスイッ
チPRはシートバック12に固着されている。
第1図および第2図に示す押ボタンスイッチPSの平面
を第7a図に縦断面を示す。^ウジフグベース40の中
央には第1の第2組のスイッチSW1が配置されており
、このスイッチSWIが操作キャップ41の押下で閉と
なる。
を第7a図に縦断面を示す。^ウジフグベース40の中
央には第1の第2組のスイッチSW1が配置されており
、このスイッチSWIが操作キャップ41の押下で閉と
なる。
第8a図に助手席シー)10−Asの外観を示す。
助手席のドア側側面の押ボタン・回動形のスイッチPR
−ASIは前述のPRの構造とほぼ同様であ20の無時
計方向の回動でスイッチSW3.を閉にするようにした
点がPRと異なる。助手席1O−ASはその隣りのドラ
イバによっても姿勢設定しうるように、ドライバ側の側
面に、PRと全く同一構成のスイッチPR−AS2を装
着してこれらのスイッチを第8d図に示すように、いず
れのスイッチ操作にも応答するように並列接続している
。その他の構成は全くドライバシート10と同じである
ので以下ドライバシート10についてのみ説明する。
−ASIは前述のPRの構造とほぼ同様であ20の無時
計方向の回動でスイッチSW3.を閉にするようにした
点がPRと異なる。助手席1O−ASはその隣りのドラ
イバによっても姿勢設定しうるように、ドライバ側の側
面に、PRと全く同一構成のスイッチPR−AS2を装
着してこれらのスイッチを第8d図に示すように、いず
れのスイッチ操作にも応答するように並列接続している
。その他の構成は全くドライバシート10と同じである
ので以下ドライバシート10についてのみ説明する。
まずCPUIの動作概要を説明する。入力操作ボー゛ド
13のマイクロプロセッサCPUIは、16個のキース
イッチSW−MIU−M6U 、 M 1.、−M6.
、 Nl−N3およびSKの開閉、ならびに、車速零
検出回路、ドアスイッチ開−検出回路およびイグニショ
ンスイッチ開閉検出回路の開閉を監視し、1つに状態変
化を生ずると状態変化を生じたスイッチ又は回路のコー
ドと状態を示すコードならびにそれらのエラー検出ビッ
トを作成して送信データフレームを構成し、トランジス
タTr4をオ/とする。この上ランジスタTr4のオン
で電子制御装置EOCUのフォトトランジスタTr5が
オンし、EOCUにおいては、トランジスタTriのベ
ースがトランジスタTr5を通してアースされTrl、
Tr2およびTr3がオンとなって定電圧回路CPS−
が付勢され、EOCUに電源が入いる。その後CPUI
は送信データフレームのデータビットをシリアルにトラ
ンジスタ’rr4に送出し、CPU2が該データを受信
する。
13のマイクロプロセッサCPUIは、16個のキース
イッチSW−MIU−M6U 、 M 1.、−M6.
、 Nl−N3およびSKの開閉、ならびに、車速零
検出回路、ドアスイッチ開−検出回路およびイグニショ
ンスイッチ開閉検出回路の開閉を監視し、1つに状態変
化を生ずると状態変化を生じたスイッチ又は回路のコー
ドと状態を示すコードならびにそれらのエラー検出ビッ
トを作成して送信データフレームを構成し、トランジス
タTr4をオ/とする。この上ランジスタTr4のオン
で電子制御装置EOCUのフォトトランジスタTr5が
オンし、EOCUにおいては、トランジスタTriのベ
ースがトランジスタTr5を通してアースされTrl、
Tr2およびTr3がオンとなって定電圧回路CPS−
が付勢され、EOCUに電源が入いる。その後CPUI
は送信データフレームのデータビットをシリアルにトラ
ンジスタ’rr4に送出し、CPU2が該データを受信
する。
CPU3に接続された入出力ボートエ10を介してCP
U3が異常表示等゛のデータをトランジスタ’I’rs
のベースに印加し、これをCPUIが受信して所要の表
示を1桁7セグメントにセットする。以上の通り、CP
UIはキースイッチおよび検出回路の状態変化監視、状
態変化データ送信およびEOCUよりのデータ受信とデ
ィスプレイ制御をおこなう。
U3が異常表示等゛のデータをトランジスタ’I’rs
のベースに印加し、これをCPUIが受信して所要の表
示を1桁7セグメントにセットする。以上の通り、CP
UIはキースイッチおよび検出回路の状態変化監視、状
態変化データ送信およびEOCUよりのデータ受信とデ
ィスプレイ制御をおこなう。
また、着座者キースイッチ5WNIが閉となると、EO
CUより所定の動作終了信号(ディスプレイリセット)
信号が到来するまで数字の1を表示付勢し、5WN2が
閉のときには数字2を、また5WN3が閉のときには数
字3を表示付勢する。
CUより所定の動作終了信号(ディスプレイリセット)
信号が到来するまで数字の1を表示付勢し、5WN2が
閉のときには数字2を、また5WN3が閉のときには数
字3を表示付勢する。
次に第9図を参照してCPU2の動作を説明する。
前述のよって、CPUIがトランジスタTr4をオンと
したとき、ならびにスイッチ5WIn、 SWI 、
SK2゜〜SW2.のいずれかが閉とされたときにトラ
ンジスタTr1.Tr2および’rr3がオンとなり、
EOCUの電源が入いる。CPU2は、電源が投入され
ると第9図に示すように、まず入出カポ−) Iloを
初期化し、次いでオアゲートOR1への出力ボートに高
レベル[月を立ててトランジスタT’raをオンとし、
トランジスタTriのベースをアース接続に設定する(
パワー自己保持オン)。そしてRAMを初期化(レジス
タクリア)L、10秒タイマ(プログラムタイマ)をセ
ットし、CPUIよりのシリアルデータを受信する。こ
れにおいて、10秒タイマのタイムオーバまでに通信デ
ータが到来しないとタイムオーバ後にオアゲートOR1
への自己保持出力「1」をリセット(パワー自己保持出
力オフ)する。データが到来すると10秒タイマを再度
セットし、CPUIの送信データを受信する。そして受
信データをCPU3への8ビツトデータラインにセット
し、CPU3に割込をかけて、 CPU3にデータを送
る。なお、このCPU2の受信動作プログラム中に、マ
イコン監視回路ERDIに定周期パルスを与えるタイミ
ングプログラムデータが挿入されており、CPU2が所
期の動作をしている開所定周期のパルスがERDIに与
えられる。CPU2が暴走すると、該パルスの周期が長
(なり、ERDIはリセト信号をオアゲートOR2に印
加してトランジスタTr7をオンとしてCPU2および
CPU3を共にリセットする。CPU2およびCPU3
はリセットによ+)’ス97)Jの次の「I10ポート
初期化」に戻る。
したとき、ならびにスイッチ5WIn、 SWI 、
SK2゜〜SW2.のいずれかが閉とされたときにトラ
ンジスタTr1.Tr2および’rr3がオンとなり、
EOCUの電源が入いる。CPU2は、電源が投入され
ると第9図に示すように、まず入出カポ−) Iloを
初期化し、次いでオアゲートOR1への出力ボートに高
レベル[月を立ててトランジスタT’raをオンとし、
トランジスタTriのベースをアース接続に設定する(
パワー自己保持オン)。そしてRAMを初期化(レジス
タクリア)L、10秒タイマ(プログラムタイマ)をセ
ットし、CPUIよりのシリアルデータを受信する。こ
れにおいて、10秒タイマのタイムオーバまでに通信デ
ータが到来しないとタイムオーバ後にオアゲートOR1
への自己保持出力「1」をリセット(パワー自己保持出
力オフ)する。データが到来すると10秒タイマを再度
セットし、CPUIの送信データを受信する。そして受
信データをCPU3への8ビツトデータラインにセット
し、CPU3に割込をかけて、 CPU3にデータを送
る。なお、このCPU2の受信動作プログラム中に、マ
イコン監視回路ERDIに定周期パルスを与えるタイミ
ングプログラムデータが挿入されており、CPU2が所
期の動作をしている開所定周期のパルスがERDIに与
えられる。CPU2が暴走すると、該パルスの周期が長
(なり、ERDIはリセト信号をオアゲートOR2に印
加してトランジスタTr7をオンとしてCPU2および
CPU3を共にリセットする。CPU2およびCPU3
はリセットによ+)’ス97)Jの次の「I10ポート
初期化」に戻る。
CPU3の割込処理動作を第10a図に示す。CPU2
より割込がかかるとCPU3は、そのアキュムレータレ
ジスタの現在保持しているデータをRAMに移し、CP
、U2よりデータ(8ビツトパラレル)を受信し、その
データのエラーチェックをして、エラーが無いと受信デ
ータを状態レジスタにメモリし、RAMに退避したデー
タをアキュムレータレジスタに戻し、このデータに基づ
いた蕃す御に復帰する。エラーがあったときには、トラ
ンジスタTr8にエラー信号を送出する。CPUIはこ
のエラー信号を受けると、再度データを作成してCPU
2に送出する。
より割込がかかるとCPU3は、そのアキュムレータレ
ジスタの現在保持しているデータをRAMに移し、CP
、U2よりデータ(8ビツトパラレル)を受信し、その
データのエラーチェックをして、エラーが無いと受信デ
ータを状態レジスタにメモリし、RAMに退避したデー
タをアキュムレータレジスタに戻し、このデータに基づ
いた蕃す御に復帰する。エラーがあったときには、トラ
ンジスタTr8にエラー信号を送出する。CPUIはこ
のエラー信号を受けると、再度データを作成してCPU
2に送出する。
CPUIは前述のように、操作ボー゛ド13のキースイ
ッチおよび状態検出回路に状態変化がある毎にそれを示
すデータなCPU2に送信し、CPU2がそのデータを
受信する毎にCPU3に割込で該データを送り、CPU
3が該データを状態レジスタに格納する。したがって、
CPU3の状態レジスタには常時最新の状態データが保
持されており、CPU3は、状態レジスタの内容ならび
に外付はスイッチEWI。。
ッチおよび状態検出回路に状態変化がある毎にそれを示
すデータなCPU2に送信し、CPU2がそのデータを
受信する毎にCPU3に割込で該データを送り、CPU
3が該データを状態レジスタに格納する。したがって、
CPU3の状態レジスタには常時最新の状態データが保
持されており、CPU3は、状態レジスタの内容ならび
に外付はスイッチEWI。。
SWl、 SK2.へS W23の開閉に従って、第1
01)図〜第loi図に示すシート姿勢制御をおこなう
。
01)図〜第loi図に示すシート姿勢制御をおこなう
。
以下、第10b図〜第1旧図に示すシート姿勢制御を説
明する。まず第10b図および第10C図に示すメイン
フローを説明すると、CPU3は、CPU 1のトラン
ジスタTr4オン付勢によるトランジスタT’rsのオ
ン、又はスイッチ5WIn、 SWI、SW2.〜23
のいずれかのオンにより、トランジスタTr1.Tr2
およびTr3のオンでそれ自身に電源が投入されると、
入出力ポートエ10を初期化し、オアゲート“ORIへ
の出力ポートに「1」をセットしてトランジスタTr6
をオンとしでTrlのベースをアースに保持する(パワ
ー自己保持出力オン)。そして初期化でモータM1〜M
6への出力ポートは停止指示レベルにセットしているが
゛、念のためモータM1〜M6停止をセットしRAMを
初期化して10秒タイマ(プログラムタイマ)をセット
する。モして5WInの開閉を読んで、それが閉である
とORIへの出力ポートに「1」を再度セットして10
秒タイマを再セット()くワー自己・保持出力オンフし
て、第、10d図に示す原点初期化フローに進む。なお
、この機構原点初期化フローを終−了するとNRA M
にイニシャライズ(原点初期化)済を示、すフラグ(イ
ニシャライズ済フラグ)が立てられる。
明する。まず第10b図および第10C図に示すメイン
フローを説明すると、CPU3は、CPU 1のトラン
ジスタTr4オン付勢によるトランジスタT’rsのオ
ン、又はスイッチ5WIn、 SWI、SW2.〜23
のいずれかのオンにより、トランジスタTr1.Tr2
およびTr3のオンでそれ自身に電源が投入されると、
入出力ポートエ10を初期化し、オアゲート“ORIへ
の出力ポートに「1」をセットしてトランジスタTr6
をオンとしでTrlのベースをアースに保持する(パワ
ー自己保持出力オン)。そして初期化でモータM1〜M
6への出力ポートは停止指示レベルにセットしているが
゛、念のためモータM1〜M6停止をセットしRAMを
初期化して10秒タイマ(プログラムタイマ)をセット
する。モして5WInの開閉を読んで、それが閉である
とORIへの出力ポートに「1」を再度セットして10
秒タイマを再セット()くワー自己・保持出力オンフし
て、第、10d図に示す原点初期化フローに進む。なお
、この機構原点初期化フローを終−了するとNRA M
にイニシャライズ(原点初期化)済を示、すフラグ(イ
ニシャライズ済フラグ)が立てられる。
5WInが開であるとCPU3は次にイニシャライズ済
フラグの存否を見て、それが立っていると、ウオークイ
ン指示スイッチSWI、 SW2.〜23の開閉を読み
、それらのいずれかが閉であるとパワー自己保持をオン
(OR1へ「1」をセットおよび10秒タイマー再セツ
ト)とし、第10e図に示すウオークイン制御フローに
移る。ウオークイン指示スイッチのいずれもが開である
と、またイニシャライズ済フラグが立っていないと、状
態レジ2夕を参照して、姿勢調整スイッチSW−MIU
〜M6およびMID−M6Dのいずれかが閉であるかを
読み、閉であるとパワー自己保持をセットして第10f
図に示す姿勢調整フローに進む。いずれのスイッチも閉
とされていないと、第10C図のフローでイニシャライ
ズフラグを再度参照し、これが立っていないと、第10
1)図の[イ゛ニジアル5WInオン?」の判定に戻る
。フラグが立っているときにはすでに原点初期化が終わ
っているので、着座者指「、キースイッチ5WNI〜N
3のいずれかが閉とされているかを状態レジスタの内容
より読み、いずれかが閉であると、パワー自己保持をセ
ットして第10g図に示す、着座者に対応した姿勢設定
フローに移る。5WNFへ3のいずれも開であると、メ
モリセットキースイッチ5W−8Kが閉であるかを状態
レジスタの内容より読んで、閉であると第1oh図に示
す姿勢メモリフローに移る。5W−8Kが開であるとド
ライバサイドのドアに状態変化(開→閉又は閉→開)が
あるかを、ドア状態フラグと状態レジスタの内容より判
断して、ドアに状態変化があると、パワー自己保持をセ
ットして第108図に示す乗降車姿勢制御フローに移る
。ドアに状態変化がなかったときには、10秒タイマが
タイムアツプしているか否かを読み、タイムアツプして
いるとパワー自己保持をリセット(ORIへの出力なr
OJにクリア)し、第10b図のステップ[相]に戻り
、タイムアツプしていないとそのままステップ[相]に
戻る。
フラグの存否を見て、それが立っていると、ウオークイ
ン指示スイッチSWI、 SW2.〜23の開閉を読み
、それらのいずれかが閉であるとパワー自己保持をオン
(OR1へ「1」をセットおよび10秒タイマー再セツ
ト)とし、第10e図に示すウオークイン制御フローに
移る。ウオークイン指示スイッチのいずれもが開である
と、またイニシャライズ済フラグが立っていないと、状
態レジ2夕を参照して、姿勢調整スイッチSW−MIU
〜M6およびMID−M6Dのいずれかが閉であるかを
読み、閉であるとパワー自己保持をセットして第10f
図に示す姿勢調整フローに進む。いずれのスイッチも閉
とされていないと、第10C図のフローでイニシャライ
ズフラグを再度参照し、これが立っていないと、第10
1)図の[イ゛ニジアル5WInオン?」の判定に戻る
。フラグが立っているときにはすでに原点初期化が終わ
っているので、着座者指「、キースイッチ5WNI〜N
3のいずれかが閉とされているかを状態レジスタの内容
より読み、いずれかが閉であると、パワー自己保持をセ
ットして第10g図に示す、着座者に対応した姿勢設定
フローに移る。5WNFへ3のいずれも開であると、メ
モリセットキースイッチ5W−8Kが閉であるかを状態
レジスタの内容より読んで、閉であると第1oh図に示
す姿勢メモリフローに移る。5W−8Kが開であるとド
ライバサイドのドアに状態変化(開→閉又は閉→開)が
あるかを、ドア状態フラグと状態レジスタの内容より判
断して、ドアに状態変化があると、パワー自己保持をセ
ットして第108図に示す乗降車姿勢制御フローに移る
。ドアに状態変化がなかったときには、10秒タイマが
タイムアツプしているか否かを読み、タイムアツプして
いるとパワー自己保持をリセット(ORIへの出力なr
OJにクリア)し、第10b図のステップ[相]に戻り
、タイムアツプしていないとそのままステップ[相]に
戻る。
以上に説明したメインルーチンでは、CPU3はそれに
電源が入ってから10秒間全スイッチ(SWIn。
電源が入ってから10秒間全スイッチ(SWIn。
SWI、 SW2.〜2.. SW−MIU%M6U
、 MIDへM6DIN1〜N3.8K)の開閉を読み
、10秒内にいずれかのスイッチが閉であると、パワー
自己保持を再度セットして、閉となったスイッチに対応
した制御動作をおこなう。
、 MIDへM6DIN1〜N3.8K)の開閉を読み
、10秒内にいずれかのスイッチが閉であると、パワー
自己保持を再度セットして、閉となったスイッチに対応
した制御動作をおこなう。
次に第10d図に示す原点初期化フローを説明する。こ
れにおいてはCPU3はまず状態レジスタの内容を参照
して、イグニション(IG)スイッチトドライバドアの
開閉を読み、IGスイッチが閉でドライバドアが開であ
ると(原点初期化をしても安全と見なしつるので)、ま
ずj=1としてモータMlを指定してで1時限のプログ
ラムタイマヲセットしモータMj、j=xを正転付勢す
る。そしてロータリーエンコーダsj、j=1 よりの
パルスの到来を待ち、パルスが到来しない間はT1時限
タイマのタイムアツプを監視する。この間モータM1が
正転しシートが前進する。sj よリパルスが到来す
る毎にCPU3はT1時限タイマを再セットする。シー
ト10が前進しリミット位置になると、機械的な負荷が
増大し、モータM1の回転速度が低下し、Sjの出力パ
ルスの周期がT1以上となり、T1時限タイマがタイム
アツプする。タイムアツプするとCPU3はモータMj
、j=xを停止とし、今度はj=2としてモータMjを
正転付勢しロータリーエンコーダSj、j=2の出力パ
ルスを監視し、同様にその周期がT1以上になるとT1
時限タイマのタイムアツプに応答してモータMjを停止
とし1次にj=3としてモータMjを正転付勢する。
れにおいてはCPU3はまず状態レジスタの内容を参照
して、イグニション(IG)スイッチトドライバドアの
開閉を読み、IGスイッチが閉でドライバドアが開であ
ると(原点初期化をしても安全と見なしつるので)、ま
ずj=1としてモータMlを指定してで1時限のプログ
ラムタイマヲセットしモータMj、j=xを正転付勢す
る。そしてロータリーエンコーダsj、j=1 よりの
パルスの到来を待ち、パルスが到来しない間はT1時限
タイマのタイムアツプを監視する。この間モータM1が
正転しシートが前進する。sj よリパルスが到来す
る毎にCPU3はT1時限タイマを再セットする。シー
ト10が前進しリミット位置になると、機械的な負荷が
増大し、モータM1の回転速度が低下し、Sjの出力パ
ルスの周期がT1以上となり、T1時限タイマがタイム
アツプする。タイムアツプするとCPU3はモータMj
、j=xを停止とし、今度はj=2としてモータMjを
正転付勢しロータリーエンコーダSj、j=2の出力パ
ルスを監視し、同様にその周期がT1以上になるとT1
時限タイマのタイムアツプに応答してモータMjを停止
とし1次にj=3としてモータMjを正転付勢する。
以下同様にして、j=6までモータの付勢停止をおこな
い、Mj、j=6の停止をおこなうと、NRAMに割り
当てている現在位置レジスタmQのデータ(M1″−M
6すなわち機構100〜600のそれぞれの位置を示す
6+lJ1のデータ)をクリア(位置0:原点を示す)
L、NRAMにイニシ毒うイズ済フラグを立てる。これ
にiす、シート10は最も前進した位置となり、シート
パック12は最も前に傾斜し、ランパスプリングは最も
弱く設定され、ヘッドレス)HRは最も下方に、かつ最
も前進した位、置を占める。この姿勢がシートの初期位
置すなわち各機構100〜600の原点位置であり、姿
勢データメモリmOの内容(0)がこれを示す。
い、Mj、j=6の停止をおこなうと、NRAMに割り
当てている現在位置レジスタmQのデータ(M1″−M
6すなわち機構100〜600のそれぞれの位置を示す
6+lJ1のデータ)をクリア(位置0:原点を示す)
L、NRAMにイニシ毒うイズ済フラグを立てる。これ
にiす、シート10は最も前進した位置となり、シート
パック12は最も前に傾斜し、ランパスプリングは最も
弱く設定され、ヘッドレス)HRは最も下方に、かつ最
も前進した位、置を占める。この姿勢がシートの初期位
置すなわち各機構100〜600の原点位置であり、姿
勢データメモリmOの内容(0)がこれを示す。
なお、この原点初期化を指示するスイッチSWI。
はスイッチPSCとして第1図に示すようにサイドカバ
一部に装着されており、常時、容易に開き得ない蓋で保
護されており、スイ、ツチPSCは車輌の工場出し時(
車輌へのシート搭載完了時)に工員又は整備員により閉
とされる。
一部に装着されており、常時、容易に開き得ない蓋で保
護されており、スイ、ツチPSCは車輌の工場出し時(
車輌へのシート搭載完了時)に工員又は整備員により閉
とされる。
次に第10e図に示すウオークイン制御フローを説明す
る。これにおいてCPU3は、状態レジスタの内容より
ドライバドアの開閉と車速零検出信号を参照して、ドラ
イバドアが開で車速零であると、であるとウオークイン
姿勢指示であるので、目標値レジスタ6をクリア(゛つ
まら原点指示)し、かつレジスタmQの現在位置データ
を元位置レジスタ・m5にメモリして、機構100およ
び200を原点位置とすべく、mOの100および20
0の位置データがmOの内容(原点)になる方向(正転
)にモータMl、M2を付勢し、ロータリーエンコ。、
−ダ81,82の出力パルス監視によるモータ過負荷検
出−モータ停止のT1時限タイマセット。
る。これにおいてCPU3は、状態レジスタの内容より
ドライバドアの開閉と車速零検出信号を参照して、ドラ
イバドアが開で車速零であると、であるとウオークイン
姿勢指示であるので、目標値レジスタ6をクリア(゛つ
まら原点指示)し、かつレジスタmQの現在位置データ
を元位置レジスタ・m5にメモリして、機構100およ
び200を原点位置とすべく、mOの100および20
0の位置データがmOの内容(原点)になる方向(正転
)にモータMl、M2を付勢し、ロータリーエンコ。、
−ダ81,82の出力パルス監視によるモータ過負荷検
出−モータ停止のT1時限タイマセット。
リセット、81.82よりパルスが現われる毎和それぞ
れをmQの各データ(100の位置と200の位置)を
減算更新する位置データ更新、ならびに、その他のスイ
ッチの閉の監視をおこない、モータMl、M2が過負荷
となるとそれを即停止とし、mQのデータ(100の位
置と200の位置)がmOのデータ(原点0)と合致す
ると、合致した機構(100又は200)のモータ(M
l又はM2)の一度の閉でシート10がウオークイン姿
勢(シれは元姿勢への復帰を指示するので、目標値レジ
スタm6に元位置レジスタm5のデータ(100の位置
データおよび200の位置データ〕をメモリし、前述と
同様にしてmOの内容にmOの内容が合致する方向にモ
ータMl、M2を付勢し、合致するとモータを停止とす
る。なお、モータM1〜M6を正転付勢しているときは
ロータリーエンコーダ81〜S6の出力パルスは減算カ
ウントしてmQのデータを減算残漬に更新し、モータM
1〜M6を逆転付勢しているときには81〜S6の出力
パルスを加算゛カウントしてmOのデータを加算値に更
新する。第10e図において、mO,およびm6□はそ
れ゛ぞれmOにメモリしている機構100および200
の目標位置データを意味し、mO□およびmO□は、そ
れぞれmoにメモリしている機構100および200の
現在位置データを意味する。
れをmQの各データ(100の位置と200の位置)を
減算更新する位置データ更新、ならびに、その他のスイ
ッチの閉の監視をおこない、モータMl、M2が過負荷
となるとそれを即停止とし、mQのデータ(100の位
置と200の位置)がmOのデータ(原点0)と合致す
ると、合致した機構(100又は200)のモータ(M
l又はM2)の一度の閉でシート10がウオークイン姿
勢(シれは元姿勢への復帰を指示するので、目標値レジ
スタm6に元位置レジスタm5のデータ(100の位置
データおよび200の位置データ〕をメモリし、前述と
同様にしてmOの内容にmOの内容が合致する方向にモ
ータMl、M2を付勢し、合致するとモータを停止とす
る。なお、モータM1〜M6を正転付勢しているときは
ロータリーエンコーダ81〜S6の出力パルスは減算カ
ウントしてmQのデータを減算残漬に更新し、モータM
1〜M6を逆転付勢しているときには81〜S6の出力
パルスを加算゛カウントしてmOのデータを加算値に更
新する。第10e図において、mO,およびm6□はそ
れ゛ぞれmOにメモリしている機構100および200
の目標位置データを意味し、mO□およびmO□は、そ
れぞれmoにメモリしている機構100および200の
現在位置データを意味する。
次に第10f図に示す姿勢調整フローを説明する。
スイッチSW−MIU〜M6U はそれぞれモータM1
〜M6の逆転を、SW−MID−M6Dはそれぞれモー
タM1〜M6の逆転を指示する。MPU3は、 SW−
MIU〜M6Uのいずれかj=1〜6が閉とされると、
モータMj を逆転付勢し、モータ過負荷検出(タイ
マTI)をしつつエンコーダSjよりパルスが現われる
毎に、mOの機構jX100に割当てた位置データを加
算更新する。モしてモータMjが過負荷になったとき(
TIタイムアツプ)又はスイッチが開となったときにモ
ータMjを停止とする。スイッチSW−MID〜M6D
のいずれかが閉のときには、モータを正転付勢し、位置
データの更新は減算とする。
〜M6の逆転を、SW−MID−M6Dはそれぞれモー
タM1〜M6の逆転を指示する。MPU3は、 SW−
MIU〜M6Uのいずれかj=1〜6が閉とされると、
モータMj を逆転付勢し、モータ過負荷検出(タイ
マTI)をしつつエンコーダSjよりパルスが現われる
毎に、mOの機構jX100に割当てた位置データを加
算更新する。モしてモータMjが過負荷になったとき(
TIタイムアツプ)又はスイッチが開となったときにモ
ータMjを停止とする。スイッチSW−MID〜M6D
のいずれかが閉のときには、モータを正転付勢し、位置
データの更新は減算とする。
次に第10g図に示す着座者に対応した姿勢設定フロー
を説明する。CPU3はまず状態レジスタの内容を参照
して車速OおよびIGスイッチ閉であると、スイッチN
t+ t” 1〜3に対応付けられたNRAMのレジス
タmiより姿勢データ6組(100〜600のそれぞれ
の位置データ)を読み出して目標値レジスタm6にメモ
リし、j=1〜6をまずj=1として機構100(モー
タMl)より、mQをm6とするモータ付勢制御を開始
し、これをj=2.3゜・・・・・・とj=6まで順次
におこなう。これにおいても、T I M限タイマをロ
ータリーエンコーダSjがパルスを生ずる毎に再セット
して、T1時限タイマがタイムアツプするとモータMj
が過負荷であるとしてモータytjを停止とする。また
、口・−タリーエンコーダSjよりパルスが現われる毎
にmQのデータmOjを更新する。モータを正転付勢し
ているときには減算、逆転付勢しているときには加算で
ある。
を説明する。CPU3はまず状態レジスタの内容を参照
して車速OおよびIGスイッチ閉であると、スイッチN
t+ t” 1〜3に対応付けられたNRAMのレジス
タmiより姿勢データ6組(100〜600のそれぞれ
の位置データ)を読み出して目標値レジスタm6にメモ
リし、j=1〜6をまずj=1として機構100(モー
タMl)より、mQをm6とするモータ付勢制御を開始
し、これをj=2.3゜・・・・・・とj=6まで順次
におこなう。これにおいても、T I M限タイマをロ
ータリーエンコーダSjがパルスを生ずる毎に再セット
して、T1時限タイマがタイムアツプするとモータMj
が過負荷であるとしてモータytjを停止とする。また
、口・−タリーエンコーダSjよりパルスが現われる毎
にmQのデータmOjを更新する。モータを正転付勢し
ているときには減算、逆転付勢しているときには加算で
ある。
更にはこの着座者姿勢セットフローの実行中に他のスイ
ッチが閉とされるとそこで姿勢セットを中断して全モー
タM1〜M6を停止とし、ウオークイン制御指示スイッ
チが(り返し2回閉とされた場合も同様にモータM1〜
M6を停止とする。
ッチが閉とされるとそこで姿勢セットを中断して全モー
タM1〜M6を停止とし、ウオークイン制御指示スイッ
チが(り返し2回閉とされた場合も同様にモータM1〜
M6を停止とする。
第10h図に示す着座者姿勢メモリーフローにおいては
、CPU3はまずセットモードタイマ(プログラムタイ
マ)をセットし、数字キーN1〜N3の閉を待ち、タイ
マがタイムアンプするまでにN1〜N3のいずれかが閉
とされないとメインルーチンに戻る。5W−Nlが閉と
されるとNRAMのレジスタm1に機構100〜600
の現在の位置情報(レジスタmOの内容)をメモリし、
5W−N2が閉゛とされるどNRAMのレジスタm2に
、また5W−N3が閉とされるとNRAMのレジスタm
31−1現在位置データをメモリする。
、CPU3はまずセットモードタイマ(プログラムタイ
マ)をセットし、数字キーN1〜N3の閉を待ち、タイ
マがタイムアンプするまでにN1〜N3のいずれかが閉
とされないとメインルーチンに戻る。5W−Nlが閉と
されるとNRAMのレジスタm1に機構100〜600
の現在の位置情報(レジスタmOの内容)をメモリし、
5W−N2が閉゛とされるどNRAMのレジスタm2に
、また5W−N3が閉とされるとNRAMのレジスタm
31−1現在位置データをメモリする。
最後に第10L図に示す乗降車時の姿勢4制御フローを
説明する。CPU3は状態レジスタを参照してIGスイ
ッチの状態を読み、それが開であると、ドライバの乗車
又は降車であるとして、次にはドアの開閉を読む。ドア
が閉であると、ドライバが乗車したものと見なして元位
置レジスタm5の姿勢データを目標値レジスタm6にメ
モリし、ドアが開であると、ドライバが降車するものと
見なして、現在位置レジスタmQの位置データに、シー
ト待避式C8を加えた和を目標値レジスタm6にメモリ
する。なお、このシート待避式C8はシートの後退式(
機構1oOの後退式)のみである。そして機構100の
モータM1のみを、moをm6とする方向に回転付勢し
、mQ=m5となるとモータM1を停止とする。このフ
ローにおいても、スイッチ操作があるとモータM1を停
止し、ウオークイン指示スイッチのくり返し2回の閉で
モータM1を停止し、かつモータ過負荷のときにも停止
する。
説明する。CPU3は状態レジスタを参照してIGスイ
ッチの状態を読み、それが開であると、ドライバの乗車
又は降車であるとして、次にはドアの開閉を読む。ドア
が閉であると、ドライバが乗車したものと見なして元位
置レジスタm5の姿勢データを目標値レジスタm6にメ
モリし、ドアが開であると、ドライバが降車するものと
見なして、現在位置レジスタmQの位置データに、シー
ト待避式C8を加えた和を目標値レジスタm6にメモリ
する。なお、このシート待避式C8はシートの後退式(
機構1oOの後退式)のみである。そして機構100の
モータM1のみを、moをm6とする方向に回転付勢し
、mQ=m5となるとモータM1を停止とする。このフ
ローにおいても、スイッチ操作があるとモータM1を停
止し、ウオークイン指示スイッチのくり返し2回の閉で
モータM1を停止し、かつモータ過負荷のときにも停止
する。
また、エンコーダS1がパルスを発生する毎に、mOの
、m構xooの位置データを1インクレメ/ト(逆転の
とき)又は1デクレメント(正転のとき)する。
、m構xooの位置データを1インクレメ/ト(逆転の
とき)又は1デクレメント(正転のとき)する。
以上に説明した、CPU3の制御動作をおこなうプログ
ラム中にも、所定周期のパルスをマイコン監視回路ER
D2に与えるタイミングプログラムが組み込まれている
。CPU3の暴走によりパルス周期が所定値以上になる
と、マイコン監視回路ERD2がオアゲートOR2を通
してトランジスタTr7をオンとし、マイクロプロセッ
サCPU2およびCPU3が同時にリセットされる。
ラム中にも、所定周期のパルスをマイコン監視回路ER
D2に与えるタイミングプログラムが組み込まれている
。CPU3の暴走によりパルス周期が所定値以上になる
と、マイコン監視回路ERD2がオアゲートOR2を通
してトランジスタTr7をオンとし、マイクロプロセッ
サCPU2およびCPU3が同時にリセットされる。
以上の構成およ゛びマイクロプロセッサ制御によりシー
ト10は次のような作用効果を有する。
ト10は次のような作用効果を有する。
(1)操作ボード13のマイクロプロセッサCPU 1
が、スイッチSW−MID”−M6D、 MIUS−M
6U、 N 1〜N3および5W−8Kの開閉、車速検
出回路の出力、1Gスイッチ開閉検出回路およびドア開
閉検出回路の出力等の変化に応じて状態データを電子制
御装置EOCUに送信しようとしたとき、ならびに、外
付はスイy f 5WIn、 SWIおよび8w2.〜
2.ノいずれかが閉とされたときにEOCUに電源が投
入され、CPUI、CPU2が自動的に電源を自己保持
し、所定の制御動作を終了すると電源自己保持を解除す
る。したがってEOCUにおける待機電力消費が少ない
。しかるに、位置データおよびその、他の所要データ(
着座者N[11〜3の姿勢データ、元位置データおよび
現在位量データ、ならびにイニシャライズ済フラグおよ
びドア開閉フラグ)はNRAMに保持され、姿勢データ
および制御状態は常時保持される。
が、スイッチSW−MID”−M6D、 MIUS−M
6U、 N 1〜N3および5W−8Kの開閉、車速検
出回路の出力、1Gスイッチ開閉検出回路およびドア開
閉検出回路の出力等の変化に応じて状態データを電子制
御装置EOCUに送信しようとしたとき、ならびに、外
付はスイy f 5WIn、 SWIおよび8w2.〜
2.ノいずれかが閉とされたときにEOCUに電源が投
入され、CPUI、CPU2が自動的に電源を自己保持
し、所定の制御動作を終了すると電源自己保持を解除す
る。したがってEOCUにおける待機電力消費が少ない
。しかるに、位置データおよびその、他の所要データ(
着座者N[11〜3の姿勢データ、元位置データおよび
現在位量データ、ならびにイニシャライズ済フラグおよ
びドア開閉フラグ)はNRAMに保持され、姿勢データ
および制御状態は常時保持される。
(2)スイッチ5WInが閉とされると姿勢設定機構1
00〜600がそれぞれ1つの原点位置(リミット位置
)に位置決めされ、そのとき現在位置レジスタmOの内
容が原点指示データ(0)とされる。その後はモータの
正逆転で位置カウントが減算又は加算とされて、ロータ
リーエンコーダパルスがカウントされ、このカウント値
が現在位置(位置データ)としてレジスタmO(二保持
される。したがってリミットスイッチは不要であり、装
備されて7いない。また、原点位置到達およびモータ過
負荷がT1時限タイマの、ロータリエンコーダパルス発
生毎のセットと、T1時限オーバありなしで判定され、
T1時限タイムオーバでモータが停止され1モータの過
負荷付勢が防止される。
00〜600がそれぞれ1つの原点位置(リミット位置
)に位置決めされ、そのとき現在位置レジスタmOの内
容が原点指示データ(0)とされる。その後はモータの
正逆転で位置カウントが減算又は加算とされて、ロータ
リーエンコーダパルスがカウントされ、このカウント値
が現在位置(位置データ)としてレジスタmO(二保持
される。したがってリミットスイッチは不要であり、装
備されて7いない。また、原点位置到達およびモータ過
負荷がT1時限タイマの、ロータリエンコーダパルス発
生毎のセットと、T1時限オーバありなしで判定され、
T1時限タイムオーバでモータが停止され1モータの過
負荷付勢が防止される。
(8)手動調整キースイッチSW−MI U−M6t)
、 Mlf−M6Dそれぞれの閉で、閉の間、モータM
1〜M6が個別に逆転又は正転付勢される。5W−8K
を閉としてから5WNl〜N3の1つを閉とするとその
ときの各機構100〜600の現在位置データがNRA
Mに書き込まれるosW−8Kを操作することなく5W
NI−N8の1つを閉とすると、前にメモリした位置デ
ータがNRAMより読み、出されて各機構がその位置に
設定される。したがってドライバは、SW−MIU−M
6U。
、 Mlf−M6Dそれぞれの閉で、閉の間、モータM
1〜M6が個別に逆転又は正転付勢される。5W−8K
を閉としてから5WNl〜N3の1つを閉とするとその
ときの各機構100〜600の現在位置データがNRA
Mに書き込まれるosW−8Kを操作することなく5W
NI−N8の1つを閉とすると、前にメモリした位置デ
ータがNRAMより読み、出されて各機構がその位置に
設定される。したがってドライバは、SW−MIU−M
6U。
MID−M6Dで自分に適した姿勢をセットし、5W−
8Kおよび5WNl〜N8 でそのデータをNRAM
にメモリした後は% 8WN1〜N8の閉操作のみで
自分に適した姿勢が得られる。
8Kおよび5WNl〜N8 でそのデータをNRAM
にメモリした後は% 8WN1〜N8の閉操作のみで
自分に適した姿勢が得られる。
(4)スイッチPR,Pg (第1図および第2図)を
押すことにより、スイッチSWI、5W21又はsw2
゜が閉となり、シートlOがウオークイン姿勢(シート
前進、シートバック前傾)となる。スイッチPRの嫡子
を反時計方向(第1図)に廻わすと、スイッチS W
2 sが閉となり、シートは、ウオークイン姿勢設定を
開始する前の姿勢(元姿勢)kなる。
押すことにより、スイッチSWI、5W21又はsw2
゜が閉となり、シートlOがウオークイン姿勢(シート
前進、シートバック前傾)となる。スイッチPRの嫡子
を反時計方向(第1図)に廻わすと、スイッチS W
2 sが閉となり、シートは、ウオークイン姿勢設定を
開始する前の姿勢(元姿勢)kなる。
ドライバは、後部座席に人を乗せるときには、まず降車
してスイッチPR又はPSを押し゛てシートlOをウオ
ークイン姿勢とし、後部座席に人が座ったのを確認して
、からスイッチPRの嫡子を反時計方向(第1図)に廻
わせばシート10が元姿勢に戻る。元姿勢への戻りを緊
急停止するときにはPR又はPSをチョンチョンと2回
押せばよい。
してスイッチPR又はPSを押し゛てシートlOをウオ
ークイン姿勢とし、後部座席に人が座ったのを確認して
、からスイッチPRの嫡子を反時計方向(第1図)に廻
わせばシート10が元姿勢に戻る。元姿勢への戻りを緊
急停止するときにはPR又はPSをチョンチョンと2回
押せばよい。
あるいは操作ボードのスイッチのいずれを閉としく5)
、IQスイッチが開でドアが閉から開になると′、シー
)10は00分後方に待避しドライバの降車を楽にする
。ドアが開から閉になるとドライバが着座したものと見
なして00分前進してシート10は元の位置に戻る。
、IQスイッチが開でドアが閉から開になると′、シー
)10は00分後方に待避しドライバの降車を楽にする
。ドアが開から閉になるとドライバが着座したものと見
なして00分前進してシート10は元の位置に戻る。
(6) CPU5.CPU8のいずれかが暴走すると
、CPU2゜CPU8が共にリセットされてI10初期
化に復帰し、全モータ停止状態になって、新たな状態読
取から制御を再開し、CPU2. CPU8の同期と安
全保護がおこなわれる。
、CPU2゜CPU8が共にリセットされてI10初期
化に復帰し、全モータ停止状態になって、新たな状態読
取から制御を再開し、CPU2. CPU8の同期と安
全保護がおこなわれる。
(7)姿勢設定機構の付勢制御をおこなう電子制御装置
EOCUはシートバック内に収納されており、これによ
り可動部(屈曲動部)を通る電気配線が少なくなってお
り、またシートと車上フレーム側との配線も少なくなっ
ている。シート10自身で独立に動作しうる。車輌への
シー)10の取付けが簡単であり、車上でのすえ付は調
整は不要である。
EOCUはシートバック内に収納されており、これによ
り可動部(屈曲動部)を通る電気配線が少なくなってお
り、またシートと車上フレーム側との配線も少なくなっ
ている。シート10自身で独立に動作しうる。車輌への
シー)10の取付けが簡単であり、車上でのすえ付は調
整は不要である。
第1図は本発明の一実施例外観を示す斜視図、第2図は
側面図でありウオークイン姿勢(点線)と着座姿勢(実
線)を示す。第3a図は第1図に示すシート10の、カ
バーを除去した状態を示す側面図、第3b図はシートベ
ース11の平面図。 および第3C図はシートバック12の、へンドル側から
見た正面図である。 第4図はシート10の電気要素の組合せを示すブロック
図、第5a図は第4図に示す電子制御装置EOCUを収
納したケースSCAの正面図、第5b図は側面図である
。 第6a図はスイッチPRの正面図、第6b図はキャップ
31を除去した正面図、第6c図は中央断面図、第6d
図はシートバック12への取付状態を示す断面図である
。 第7a図はスイッチpsの平面図、第7b図はその縦断
面図である。 第8a図は本発明の他の実施例である助手席シートを示
す斜視図、第8b図はスイッチPR−As 1の正面図
、第8C図はキャップを除去した正面図、第8d図は助
手席シートのスイッチPR−AS 1. As 2およ
びPS−Asの内部スイッチの接続関係を示す回路図で
ある。 第9図は第4図に示すマイクロプロセッサCPU2の状
態データ゛送受信制御を示すフローチャートである。 第10a図はマイクロプロセッサCPU3の割込処理に
よる受信制御を示すフローチャート、第10b、図。 第10C図、第10d図、第10e図、第10f図、第
1eg図、第10h図および第1Oi図は、マイクロプ
ロセッサCPU3の姿勢制御およびデータ読み書き制御
を示すフローチャートである。 10:ドライバシート 11:シートベース12 :
シー トハック 12a: ランパーサポー
トスプリング13:入力操作ボード PR:押ボタ
ン・回転形スイッチPS:押ボタンスイッチ psc:
原点指示スイッチHR:ヘッドレスト 14:ベー
スフレーム15:下レール 16:上レール1
00:シート前後進駆動機構 200ニジ−ドパツク傾動機構 300:シートベース傾動機構 400ニジ−ドパツククッション変更機w500:ヘッ
ドレス゛ト昇降機構 600:ヘッドレスト前後進機構 M1〜M6 :モータ S1〜S6 :
ロータリーエンコーダEOCU :電子制御装置
側面図でありウオークイン姿勢(点線)と着座姿勢(実
線)を示す。第3a図は第1図に示すシート10の、カ
バーを除去した状態を示す側面図、第3b図はシートベ
ース11の平面図。 および第3C図はシートバック12の、へンドル側から
見た正面図である。 第4図はシート10の電気要素の組合せを示すブロック
図、第5a図は第4図に示す電子制御装置EOCUを収
納したケースSCAの正面図、第5b図は側面図である
。 第6a図はスイッチPRの正面図、第6b図はキャップ
31を除去した正面図、第6c図は中央断面図、第6d
図はシートバック12への取付状態を示す断面図である
。 第7a図はスイッチpsの平面図、第7b図はその縦断
面図である。 第8a図は本発明の他の実施例である助手席シートを示
す斜視図、第8b図はスイッチPR−As 1の正面図
、第8C図はキャップを除去した正面図、第8d図は助
手席シートのスイッチPR−AS 1. As 2およ
びPS−Asの内部スイッチの接続関係を示す回路図で
ある。 第9図は第4図に示すマイクロプロセッサCPU2の状
態データ゛送受信制御を示すフローチャートである。 第10a図はマイクロプロセッサCPU3の割込処理に
よる受信制御を示すフローチャート、第10b、図。 第10C図、第10d図、第10e図、第10f図、第
1eg図、第10h図および第1Oi図は、マイクロプ
ロセッサCPU3の姿勢制御およびデータ読み書き制御
を示すフローチャートである。 10:ドライバシート 11:シートベース12 :
シー トハック 12a: ランパーサポー
トスプリング13:入力操作ボード PR:押ボタ
ン・回転形スイッチPS:押ボタンスイッチ psc:
原点指示スイッチHR:ヘッドレスト 14:ベー
スフレーム15:下レール 16:上レール1
00:シート前後進駆動機構 200ニジ−ドパツク傾動機構 300:シートベース傾動機構 400ニジ−ドパツククッション変更機w500:ヘッ
ドレス゛ト昇降機構 600:ヘッドレスト前後進機構 M1〜M6 :モータ S1〜S6 :
ロータリーエンコーダEOCU :電子制御装置
Claims (9)
- (1) シート前後進駆動機構;および、ドア開およ
び車輌停止の2条件が成立するヒシート前後進駆動機構
を後□退駆動付勢してシートを後退させる電子制御装置
を備える車上シート。 - (2) シートに装着された第1および第2のスイッ
チを備え、電子制御装置はマイクロプロセッサ。 半導体読み出し専用メモリ、半導体読み書きメモリ、入
出力ボートおよび入出力インター7エイスを含み、第1
のスイッチの操作に応答してシート前後進駆動機構を前
進付勢してウオークイン前進位置にシートを位置決めし
、第2のスイッチの操作に応答してシート前後進駆動機
構を後退付勢してメモリに保持しているデータが示す着
座位置に位置決めする前記特許請求の範囲第(1)項記
載の車上シート。 - (3)第2のスイッチを、シートバックの、車輌ドア側
側面に装着した前記特許請求の範囲第(2)項記載の車
上シート。 - (4) 第1のスイッチを、シートベースのサイドカバ
一部に装着した前記特許請求の範囲第(2)項記載の車
上シート。 - (5)第1および第2のスイッチを、シートバックの、
車輌ドア側側面に装着した前記特許請求の範囲第(2)
項記載の車上シート。 - (6) ハウシングベースとハウシングベースニ対し
て上下動ならびに回動しうるスイッチ操作キャップでな
るスイッチハウジング内に、第1および第2のスイッチ
とスイッチ操作キャップを上向きに強制する第1のばね
手段およびスイッチ操作キャップを一方向に回動強制す
る第2のばね手段を収納し、スイッチ操作キャップの押
下で第1のスイッチを閉とし、スイッチ操作キャップの
逆方向の回動で第2のスイッチを閉とする構成とした前
記特許請求の範囲第(2)項記載の車上°シート。 - (7) スイッチハウジン”グを、シートバックの、
車輌ドア側側面に装着した前記特許請求の範囲第(6)
項記載の車上シート。 - (8)゛第1のスイッチを2組とし、大の1組と第2の
スイッチを、シートバックの、車輌ドア側側面に装着し
た前記特許請求の範囲第(2)項記載の車上シート。 - (9) 第1のスイッチを2組とし、ノーウジングペ
ースとハウジングベースに対して上下動ならびに回動し
うるスイッチ操作キャップでなるスイッチハウジング内
に、第2のスイッチと第1のスイッチの1組とスイッチ
操作キャップを上向きに強制する第1のばね手段および
スイッチ操作キャップを一方向に回動強制する第2のば
ね手段を収納し、スイッチ操作キャップの押下で第1の
スイッチを閉とし、スイッチ操作キャップの逆方向の回
動で第iのスイッチを閉とする構成とした前記特許請求
の範囲第(2)項記載の車上シート。 01 スイッチハウジングを、シートバックの、車輌
ドア側側面に装着した前記特許請求の範囲第(9)項記
載の車上シート。 01) シート前後進指示スイッチ、メモリ指示スイ
ッチおよび姿勢セット指示スイッチを更に備え、電子制
御装置はシート前後進指示スイッチの操作に応答してシ
ート前後進駆動機構を付勢し、メモリ指示スイッチの操
作に応答してシート前後進駆動機構の位置情報をメモリ
し、姿勢セット指示スイッチ操作に応答してこのメモリ
情報が示す位置にシート前後進駆動機構を位置決めする
前記特許請求の範囲第(2)項記載の車上シート。 α2 姿勢セット指示スイッチと兼用又は別体の着座者
指示スイッチを備え、電子制御装置は着座者指示スイッ
チで指示されたアドレス区分で位置情報をメモリし、姿
勢セット指示スイッチ操作に応答して着座者指示スイッ
チで指示されたアドレスのメモリ情報を読んでこのメモ
リ情報が示す位置にシート前後進駆動機構・を位置決め
する前記特許請求の範囲第00項記載の車上シート。 0階 シートバック傾動機構、シートベース傾動機構、
シートバッククッション変更機構、ヘッドレスト昇降機
構およびヘッドレスト前後進機構の少なくとも1つと、
機構それぞれの駆動を指示する付勢指示ス°イツチと、
メモリ指示スイッチと、姿勢セ゛ット指示スイッチと、
を更に備え、電子制御装置は付勢指示スイッチの操作に
応答してスイッチに対応付けられた機構を付勢し、メモ
リ指示スイッチの操作に応答して全機構の位置情報をメ
モリし、姿勢セット指示スイッチ操作に応答してこのメ
モリ情報が示す位置に全機構を位置決めする前記特許請
求の範囲第(2)項記載の車上シート。 04) 姿勢セット指示スイッチと兼用又は別体の着
座者指示スイッチを備え、電子制御装置は着座者指示ス
イッチ□で指示されたアドレス区分で位置情報をメモリ
し、姿勢セット指示スイッチ操作に応答して着座者指示
スイッチで指示されたアドレスのメモリ情報を読んで、
このメモリ情報が示す位置に全機構を位置決めする前記
特許請求の範囲第03項記載の車上シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173235A JPS5876336A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 車上シートの位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173235A JPS5876336A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 車上シートの位置制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5876336A true JPS5876336A (ja) | 1983-05-09 |
JPS644939B2 JPS644939B2 (ja) | 1989-01-27 |
Family
ID=15956651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56173235A Granted JPS5876336A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 車上シートの位置制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5876336A (ja) |
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1981
- 1981-10-29 JP JP56173235A patent/JPS5876336A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS644939B2 (ja) | 1989-01-27 |
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