JPS587483B2 - 空気タイヤ - Google Patents
空気タイヤInfo
- Publication number
- JPS587483B2 JPS587483B2 JP52026898A JP2689877A JPS587483B2 JP S587483 B2 JPS587483 B2 JP S587483B2 JP 52026898 A JP52026898 A JP 52026898A JP 2689877 A JP2689877 A JP 2689877A JP S587483 B2 JPS587483 B2 JP S587483B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- tread
- loss factor
- deformation
- frequency range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C1/00—Tyres characterised by the chemical composition or the physical arrangement or mixture of the composition
- B60C1/0016—Compositions of the tread
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/0008—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts characterised by the tread rubber
- B60C2011/0016—Physical properties or dimensions
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気タイヤに関し、特にトレッド部及び一対の
側壁を有し、との側壁は硬い車輪リム上に載せられるビ
ードとなって終っている空気タイヤに関する。
側壁を有し、との側壁は硬い車輪リム上に載せられるビ
ードとなって終っている空気タイヤに関する。
乾燥表面及び湿潤表面の両方に対し良好な捕捉性（ｇｒ
ｉｐ）を有する乗用車用空気タイヤを開発する多くの研
究がタイヤ工業界によって行われてきており、湿潤表面
の場合には、水がゴムに対するよく知られた潤涜剤とな
るため一層大きな問題を与える。
ｉｐ）を有する乗用車用空気タイヤを開発する多くの研
究がタイヤ工業界によって行われてきており、湿潤表面
の場合には、水がゴムに対するよく知られた潤涜剤とな
るため一層大きな問題を与える。
過去２０年以上、合成ゴム重合体が製造されてきており
、それにより湿潤表面に対し非常に良好な捕捉性を与え
る高密着性ゴムが開発されるようになってきた。
、それにより湿潤表面に対し非常に良好な捕捉性を与え
る高密着性ゴムが開発されるようになってきた。
しかし、特定のゴム配合物の湿潤面は対する捕捉性は、
高ヒステリシス配合物が湿潤条件下で最臭捕捉性を与え
るとそう点で、ヒステリシス特性に依って変る（英国特
許第８３７８４９号参照）。
高ヒステリシス配合物が湿潤条件下で最臭捕捉性を与え
るとそう点で、ヒステリシス特性に依って変る（英国特
許第８３７８４９号参照）。
用語「高ヒステリシス」は、５０℃で４０％より大きく
ない反撥弾性〔ブリティッシュスタンダード（Ｂｒｉｔ
ｉｓｈ Ｓｔａｎｄａｄ）Ｂ．Ｓ．９０３：パート（Ｐ
ａｒｔ）２２、（１９５０年）に従ってダンロップペン
ジュラム（Ｄｕｎｌｏｐ Ｐｅｎｄｕｌｕｍ）方法によ
って測定される〕を有する配合物を意味する。
ない反撥弾性〔ブリティッシュスタンダード（Ｂｒｉｔ
ｉｓｈ Ｓｔａｎｄａｄ）Ｂ．Ｓ．９０３：パート（Ｐ
ａｒｔ）２２、（１９５０年）に従ってダンロップペン
ジュラム（Ｄｕｎｌｏｐ Ｐｅｎｄｕｌｕｍ）方法によ
って測定される〕を有する配合物を意味する。
高過ぎるヒステリシスのゴムが特定の用途に用いられる
と、ゴム中のエネルギー損失が熱に変り、それがタイヤ
の過熱をもたらすために、普通の空気タイヤで遭遇する
動的条件下では高ヒステリシスは望ましくない傾向があ
ることが認められている。
と、ゴム中のエネルギー損失が熱に変り、それがタイヤ
の過熱をもたらすために、普通の空気タイヤで遭遇する
動的条件下では高ヒステリシスは望ましくない傾向があ
ることが認められている。
このため、湿潤面に対する捕捉性が良好であるためトレ
ッド組成物に用いると有利であるスチレンブタジエンゴ
ムの如き高ヒステリシスゴムは、ゴム中の発熱がタイヤ
を破損させることなく許容できるときのみに空気タイヤ
に用いられる。
ッド組成物に用いると有利であるスチレンブタジエンゴ
ムの如き高ヒステリシスゴムは、ゴム中の発熱がタイヤ
を破損させることなく許容できるときのみに空気タイヤ
に用いられる。
ゴムの厚さが最大でありそして発熱によって最も破損し
やすいトラックタイヤ及びシャベルカータイヤの如き空
気タイヤには多量の低ヒステリシスゴムを用いなければ
ならない。
やすいトラックタイヤ及びシャベルカータイヤの如き空
気タイヤには多量の低ヒステリシスゴムを用いなければ
ならない。
最犬の湿潤捕捉性を与える、即ち雨天でのレーシング車
タイヤに用いられる如き、現在人手できる配合物は、乾
燥道路上で過熱することなく、例えばトラックタイヤ及
びシャベルカータイヤに用いることはできない。
タイヤに用いられる如き、現在人手できる配合物は、乾
燥道路上で過熱することなく、例えばトラックタイヤ及
びシャベルカータイヤに用いることはできない。
今度、タイヤの普通の回転中高い発熱をもたらす特性か
ら改良された湿潤捕捉性金与えるのに必要なゴム配合物
の特性を分離することができることが判った。
ら改良された湿潤捕捉性金与えるのに必要なゴム配合物
の特性を分離することができることが判った。
本発明に従って、タイヤのトレッドの少なくとも一部が
、振動数範囲１．５−１５０Ｈｚで、２０℃〜１５０℃
の温度で、そして１％の変形下に０．３５より小さいか
又はそれに等し一損失係継を有する重合体材料で、一方
振動数範囲４０ｋＨｚ−１０００ｋＨｚで、５０℃〜１
５０℃の温度及び１０〜１００×１０−３ｍｍの変形水
準で、損失係数対振動数のｌｏｇ１０のグラフをとると
、損失係数＝０．０１２の線を越えるこれらの振動数限
界間のグラフの面積を損失係数＝０．０１２の線より低
い全面積で割った値が３．４より大きいか又はそれに等
しい重合体材料から成る硬い車輪リム上に載せるトレッ
ド、側壁及びビードを有する空気タイヤが提供される。
、振動数範囲１．５−１５０Ｈｚで、２０℃〜１５０℃
の温度で、そして１％の変形下に０．３５より小さいか
又はそれに等し一損失係継を有する重合体材料で、一方
振動数範囲４０ｋＨｚ−１０００ｋＨｚで、５０℃〜１
５０℃の温度及び１０〜１００×１０−３ｍｍの変形水
準で、損失係数対振動数のｌｏｇ１０のグラフをとると
、損失係数＝０．０１２の線を越えるこれらの振動数限
界間のグラフの面積を損失係数＝０．０１２の線より低
い全面積で割った値が３．４より大きいか又はそれに等
しい重合体材料から成る硬い車輪リム上に載せるトレッ
ド、側壁及びビードを有する空気タイヤが提供される。
好ましくは重合体材料は、振動数範囲１．５−１５０Ｈ
ｚで、２０℃〜１５０℃の温度で、そして１％の変形下
に０．２０より小さいか又はそれに等しい損失係数を有
する。
ｚで、２０℃〜１５０℃の温度で、そして１％の変形下
に０．２０より小さいか又はそれに等しい損失係数を有
する。
本発明の他のもう一つの態様に従って、タイヤのトレッ
ドの少なくとも一部が、振動数範囲１．５−１５０Ｈｚ
で、２０℃〜１５０℃の温度でそして１％の変形下に０
．２より小さいか又はそれに等しい損失係数を有する重
合体材料で、一方振動数範囲４０ｋＨｚ−１０００ｋＨ
ｚで、２０℃〜１５０℃の温度及び１０−１．００×１
０−３ｍｍの変形水準で、損失係数対振動数のｌｏｇ１
０のグラフをとると、損失数＝０．１の線を越えるこれ
らの振動数限界間のグラフの面積を損失係数＝０．１の
線より低い全面積で割った値が１．２より大きいか又は
それに等しい重合体材料から成る硬い車輪リム上に載せ
るトレッド、側壁及びビードを有する空気タイヤが提供
される。
ドの少なくとも一部が、振動数範囲１．５−１５０Ｈｚ
で、２０℃〜１５０℃の温度でそして１％の変形下に０
．２より小さいか又はそれに等しい損失係数を有する重
合体材料で、一方振動数範囲４０ｋＨｚ−１０００ｋＨ
ｚで、２０℃〜１５０℃の温度及び１０−１．００×１
０−３ｍｍの変形水準で、損失係数対振動数のｌｏｇ１
０のグラフをとると、損失数＝０．１の線を越えるこれ
らの振動数限界間のグラフの面積を損失係数＝０．１の
線より低い全面積で割った値が１．２より大きいか又は
それに等しい重合体材料から成る硬い車輪リム上に載せ
るトレッド、側壁及びビードを有する空気タイヤが提供
される。
この明細書中この損失係数は、最大貯蔵エネルギーの２
π倍に対する、トレッドの重合体材料に１変形サイクル
当り吸収されたエネルギーの比である。
π倍に対する、トレッドの重合体材料に１変形サイクル
当り吸収されたエネルギーの比である。
普通の回転条件下での空気タイヤの変形振動数は比較的
低い振動数範囲１．５−１５０Ｈｚにあり、一方車を止
めてブレーキをかけた時の道路表面界面に対するタイヤ
では、タイヤトレッド表面の変形は道路の表面構造に依
って振動数範囲４０ｋＨｚ−１０００ｋＨｚであること
が見出されている。
低い振動数範囲１．５−１５０Ｈｚにあり、一方車を止
めてブレーキをかけた時の道路表面界面に対するタイヤ
では、タイヤトレッド表面の変形は道路の表面構造に依
って振動数範囲４０ｋＨｚ−１０００ｋＨｚであること
が見出されている。
この理由から、普通の回転条件下でトレッドに与え今ヒ
ステリシス損失が許容可能なほど低く、更に高振動条件
下ではトレッドの特定の比較的大きいヒステリシス損失
に依って湿潤捕捉性が大きいタイヤを製造することが可
能であると考えられる。
ステリシス損失が許容可能なほど低く、更に高振動条件
下ではトレッドの特定の比較的大きいヒステリシス損失
に依って湿潤捕捉性が大きいタイヤを製造することが可
能であると考えられる。
本発明をより詳細に記述するために、以下の図を添付す
る。
る。
第１図は、上記の低い方の振動数範囲における損失係数
Ｌ対振動数ｌｎｇ１０ｆのグラフを示し、第２図は、上
記のより高い振動数範囲における損失係数Ｌ対振動数の
ｌｏｇ１０ｆのグラフを示し、そして 第３図は、異なった重合体材料のトレッドを有する４つ
のタイヤについての速度に対する、湿潤条件下での滑り
摩擦係数のグラフを示す。
Ｌ対振動数ｌｎｇ１０ｆのグラフを示し、第２図は、上
記のより高い振動数範囲における損失係数Ｌ対振動数の
ｌｏｇ１０ｆのグラフを示し、そして 第３図は、異なった重合体材料のトレッドを有する４つ
のタイヤについての速度に対する、湿潤条件下での滑り
摩擦係数のグラフを示す。
第１図に示すグラフにおいては、損失係数Ｌ＝０．３５
及び０の線と、振動数ｆ＝１．５Ｈｚ及び１５０Ｈｚの
線で囲まれた領域に線影をつけてある。
及び０の線と、振動数ｆ＝１．５Ｈｚ及び１５０Ｈｚの
線で囲まれた領域に線影をつけてある。
本発明に従うタイヤのトレッド中の重合体材料はこの領
域内にはいる損失係数値を有する。
域内にはいる損失係数値を有する。
第２図に示す図においては、損失係数Ｌ対ｌｏｇ１０振
動数ｆのグラフ、線ｆ＝４０ｋＨｚ及び損失係数Ｌ＝０
．０１２の線によって囲まれた、ほぼ三角形の領域であ
る領域に線影をつけてある。
動数ｆのグラフ、線ｆ＝４０ｋＨｚ及び損失係数Ｌ＝０
．０１２の線によって囲まれた、ほぼ三角形の領域であ
る領域に線影をつけてある。
損失係数Ｌ＝Ｏ及び０．０１２の線、及び振動数ｆ＝４
０ｋＨｚ及び１０００ｋＨｚの線で囲まれた長方形領域
にも同様に線影をつけてある。
０ｋＨｚ及び１０００ｋＨｚの線で囲まれた長方形領域
にも同様に線影をつけてある。
本発明に従うタイヤは、このほぼ三角形領域対長方形領
域の比が３．４より大きいか又は等しいような損失係数
値を有する重合体組成物のトレッド同一表面について、
ある範囲の連障に亘って、湿潤状態で、車輪を止めた条
件下での滑り摩擦係数を一定するために、組成ａ，ｂ，
ｃ及びｄの平担トレプドを有する４つのタイヤをつくり
、そして試験した。
域の比が３．４より大きいか又は等しいような損失係数
値を有する重合体組成物のトレッド同一表面について、
ある範囲の連障に亘って、湿潤状態で、車輪を止めた条
件下での滑り摩擦係数を一定するために、組成ａ，ｂ，
ｃ及びｄの平担トレプドを有する４つのタイヤをつくり
、そして試験した。
．得た結果を第３図に示すが、配合物ｄが配合物ａ，ｂ
及びｅに比較して高い摩擦係数、換言すれば改良された
湿潤捕捉特性を有することが判る。
及びｅに比較して高い摩擦係数、換言すれば改良された
湿潤捕捉特性を有することが判る。
配合物ｃは典型的なトラックタイヤトレッド配合物であ
り、そして配合物ａ及びｂは配合物ｄに対応するがしか
し全部天然ゴムを基礎としたトレッド配合物である。
り、そして配合物ａ及びｂは配合物ｄに対応するがしか
し全部天然ゴムを基礎としたトレッド配合物である。
配合物ａ，ｂ，ｃ及びｄの組成及び硬化条件、及びいく
つかの物性の詳細を以下に示す。
つかの物性の詳細を以下に示す。
損失係数（配合物ｄ）
測定の振動数 （ｆ） 損失係数（
Ｌ） 温 度 １．５ Ｈｚ
０．２４６
２４℃ １５ Ｈｚ
０．２６７
２４℃１５０ Ｈｚ
０．３４９ ２４℃５０
ｋＨｚ ０．２１６９
１００℃Ｉ００ ｋＨｚ
０．００４０
１００℃３００ ｋＨｚ
０．００１８ １０
０℃６００ ｋＨｚ 無視可能な
程小 １００℃１０００ ｋＨｚ
ｌ００℃〃 〃 第３図におけるグラフ上の高振動数の領域比＝３．４５ 硬度（配合物ｃ）ＩＲＨＤ ６９ 反撥弾性（配合物ｃ） ６９ （ダンロップペンジュラムで５０℃で測定）動力損失（
配合物Ｃ） 上述の如く、本発明に従うタイヤ、即ち配合物ｄのトレ
ッドを有するタイヤは、試験された本発明に従わない他
のタイヤに比較して改良された湿潤捕捉特性を有する。
Ｌ） 温 度 １．５ Ｈｚ
０．２４６
２４℃ １５ Ｈｚ
０．２６７
２４℃１５０ Ｈｚ
０．３４９ ２４℃５０
ｋＨｚ ０．２１６９
１００℃Ｉ００ ｋＨｚ
０．００４０
１００℃３００ ｋＨｚ
０．００１８ １０
０℃６００ ｋＨｚ 無視可能な
程小 １００℃１０００ ｋＨｚ
ｌ００℃〃 〃 第３図におけるグラフ上の高振動数の領域比＝３．４５ 硬度（配合物ｃ）ＩＲＨＤ ６９ 反撥弾性（配合物ｃ） ６９ （ダンロップペンジュラムで５０℃で測定）動力損失（
配合物Ｃ） 上述の如く、本発明に従うタイヤ、即ち配合物ｄのトレ
ッドを有するタイヤは、試験された本発明に従わない他
のタイヤに比較して改良された湿潤捕捉特性を有する。
第１図及び第２図は、本発明タイヤのトレッドの損失係
数振動数のｌｏｇ１０のグラフであり、そして第３図は
タイヤの走行速度に対する滑り摩擦係数を示すグラフで
ある。
数振動数のｌｏｇ１０のグラフであり、そして第３図は
タイヤの走行速度に対する滑り摩擦係数を示すグラフで
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ タイヤトレッドの少なくとも一部が、振動数範囲１
．５−１５０Ｈｚ，２０℃〜１５．０℃の温度、および
１％の変形下で０．３５よシ小さいか又はそれに等しい
損失係数を有する重合体材料で、一方振動数範囲４０ｋ
Ｈｚ−１０００ｋＨｚ，５０℃〜１５０℃の温度および
１０〜１００×１０−３ｍｍの変形水準下で、損失係数
対振動数のｌｏｇｔｏのグラフをとると、損失係数＝０
．０１２の線を越えるこれらの振動数限界間のグラフの
面積番損失係数＝０．０１２の線より低い全面積で割っ
た値が３．４よシ大きいか又はそれに等しい重合体材料
から成るととを特徴とする、硬い車輪リム上に載せられ
るトレツド、側壁及びビードを有する空気タイヤ。 ２ 重合体材料が振動数範囲１．５Ｈｚ−１５０Ｈｚ，
２０℃〜１５０℃の温度、およびｔ％の変形下に、０．
２０より小さいか又はそれに等しい損失係数をすること
を特徴とする上記１項に従う空気タイヤ。 ３ タイヤトレツドの少なくとも一部が、振動数範囲１
．５−１５０Ｈｚ，２０℃〜１５０℃の温度、および１
％の変形下で０．２より小さいか又はそれκ等しい損失
係数を有する重合体材料で、一方振動数範囲４０ｋＨｚ
−１０００ｋＨｚ，２０℃〜１５０℃の温度、および１
０−１００×１０−３ｍｍの変形水準下で、損失係数対
振動数のｌｏｇ１０のグラフをとると、担失係数＝０．
１の線を越えるこれらの振動数限界間のグラフの面積を
損失係数＝０．１の線より低い全面積で割った値が１．
２より大きいか又はそれに等しい重合体材約から成るこ
とを特徴とする、硬い車輪リム上に載せられるトレッド
、側壁及びビードを有する空気タイヤ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB993576 | 1976-03-12 | ||
| GB9935/76A GB1580797A (en) | 1976-03-12 | 1976-07-23 | Pneumatic tyres |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52133605A JPS52133605A (en) | 1977-11-09 |
| JPS587483B2 true JPS587483B2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=26243272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52026898A Expired JPS587483B2 (ja) | 1976-03-12 | 1977-03-11 | 空気タイヤ |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4280543A (ja) |
| JP (1) | JPS587483B2 (ja) |
| AU (1) | AU511777B2 (ja) |
| DE (1) | DE2710737C2 (ja) |
| FI (1) | FI58613C (ja) |
| FR (1) | FR2343617A1 (ja) |
| GB (1) | GB1580797A (ja) |
| IT (1) | IT1115503B (ja) |
| MY (1) | MY8400033A (ja) |
| NL (1) | NL7702587A (ja) |
| SE (1) | SE427818B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| IT1120713B (it) * | 1979-12-12 | 1986-03-26 | Pirelli | Pneumatico per autoveicoli avente un basso assorbimento di potenza e un'elevata direzionabilita |
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| DE3008713A1 (de) * | 1980-03-07 | 1981-09-24 | Continental Gummi-Werke Ag, 3000 Hannover | Fahrzeugluftreifen |
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| DE3223960A1 (de) * | 1982-06-26 | 1983-12-29 | Continental Gummi-Werke Ag, 3000 Hannover | Fahrzeugluftreifen |
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- 1977-03-08 US US05/775,472 patent/US4280543A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-03-09 FI FI770758A patent/FI58613C/fi not_active IP Right Cessation
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