JPS5874514A - 改良された光学特性を有するオキシ窒化アルミニウムおよびその製造法 - Google Patents

改良された光学特性を有するオキシ窒化アルミニウムおよびその製造法

Info

Publication number
JPS5874514A
JPS5874514A JP57151659A JP15165982A JPS5874514A JP S5874514 A JPS5874514 A JP S5874514A JP 57151659 A JP57151659 A JP 57151659A JP 15165982 A JP15165982 A JP 15165982A JP S5874514 A JPS5874514 A JP S5874514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
mixture
aluminum
powder
aluminum oxynitride
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57151659A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0420850B2 (ja
Inventor
ト−マス・エム・ハ−トネツト
リチヤ−ド・エル・ジエンテイルマン
エドワ−ド・エイ・マガイア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Raytheon Co
Original Assignee
Raytheon Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Raytheon Co filed Critical Raytheon Co
Publication of JPS5874514A publication Critical patent/JPS5874514A/ja
Publication of JPH0420850B2 publication Critical patent/JPH0420850B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J161/00Adhesives based on condensation polymers of aldehydes or ketones; Adhesives based on derivatives of such polymers
    • C09J161/04Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only
    • C09J161/06Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only of aldehydes with phenols
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B21/00Nitrogen; Compounds thereof
    • C01B21/082Compounds containing nitrogen and non-metals and optionally metals
    • C01B21/0821Oxynitrides of metals, boron or silicon
    • C01B21/0825Aluminium oxynitrides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B35/00Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
    • C04B35/515Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
    • C04B35/58Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides
    • C04B35/581Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides based on aluminium nitride

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Ceramic Products (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、耐久性の透明なセラミック化合物に関する。
可視範囲および赤外範囲において実′a的な透過性およ
び像映能力を要する用途に、これらの化合物が要求され
る。これらの要求は軍事的および商業的用途において見
い出すことができる。
たとえば、赤外線に透明なドームはミサイルに必要÷あ
り、そして透明なエンベロブは種々の型の蒸気ランプに
必要である。多くの透明な材料はこれらの用途において
適当に耐久性がなく、こうして、研究は透明なセラミッ
クの開発に向けられてきた。多くのセラミック化合物は
耐久性の要注を満足するが、これらの用途に十分な程度
に透明ではない。たとえば、アルミナは十分にかたい材
料であるが、主な問題iまそれが十分に透明でなく、そ
して光を過度に散乱することである。候補材料について
の追加の考慮は製造のコストであり、こうして、これら
の窓は個々の処理を要する方法はコストの観点から実施
不能忰代替法のままである。
この面から、段進法およびホットプレス法は望ましくな
い。これはバッチ処理法を望ましい実施可能な代替法と
して残し、そして焼結は単一の実験において複数の単位
の製造に適する。しかしながら、透明セラミックの焼結
は広く知られておらずまた実施されていない。
オキシ窒化アルミニウムは、多スペクトル透過能力を要
する用途のための有望な候補材料である。
焼結したオキシ窒化アルミニウム物体の製造を試みる唯
一の既知の先行技術は、米国特許第4.241.000
号に記載されており、ここで先駆物質の粉末を混合し、
そして焼結工程を用いて先駆物質の粉末を反応させかつ
焼結して、オキシ♀化7″7=9”物体!製造す6・問
題01・得ら0る材料が前述の用途に十分に透明でない
ということである。
これらおよび他の問題は、焼結して耐久性の透明なセラ
ミック窓を製造するためにとくに有用な、実質的に均質
な立方体のオキシ窒化アルミニウム粉末を製造する方法
を提供する本発明によって解決される。
本発明によって製造されるオキシ9化アルミニウムの実
質的に均質な粉末を特別の添加剤とともに焼結すると、
可視および赤外の範囲において、適度に透明な窓が得ら
れることを発見した。
本発明によれば、酸化アルミニウム粉末とカーボンブラ
ックを反応室に入れ、前記室に9素を供給し、そして前
記室を加熱して前記粉末とガスを反応すせて、オキシ窒
化アルミニウムから実質的になる反応した粉末を生成す
る工程からなる、均質なオキシ窒化アルミニウムの製造
法が提供される。反応した粉末は、酸化アルミニウム対
窒化アルミニウムの比が立方体のオキ7窒化アルミニウ
ムの組成の範囲内であるように、15重量%までの酸化
アルミニウムおよび窒化アルミニウムを含むこともでき
る。
さらに、本発明によれば、酸化アルミニウムとカーボン
ブラックとの混合物を調製し、この混合物を調製し、こ
の混合物を窒素の存在下に1550〜1850℃の範囲
の温度において反応させ、前記混合物から前もって決定
した形状のプレスした生の物体を形状し、前記生の物体
を焼結室に入れ、前記室にドーピング添加剤を供給し、
前記添加剤はイツトリウムおよびランタンの群より選ば
れた′ 1種またはそれ以上の元素、またはそれらの化
合物からなり、そして前記生の物体を1900℃より高
いが、オキシ窒化アルミニウムの固相線温度よりも低い
温煕において焼結する工程から′なる、透明な焼結した
オキシ窒化アルミニウム物体の製造法が提供される。好
ましくは、ドーピング剤は、前記焼結工程の一部分の開
蓋気相であり、そして蒸気は前記物体へ移行しかつその
中に全体にわたって拡散する。ドーピング添加剤は、生
の物体の0.5重量%以下を構成する。好ましい出発混
合物は、5.4〜7.1重量%の範囲の炭素含量を有す
る。
好ましくは、反応した混合物を0.5〜5ミクロンの範
囲の大きさの粒子に破砕し、そして反応した混合物を空
気または酸素中で加熱して、存在するかも知れない有機
の汚染物質を除去する。
さらに、本発明によれば、理論密度の少なくとも99%
の密度、0.3〜5ミクロンの波長範囲において少なく
とも50%のインライン透過率、および1mrad以下
の解像力を有する、立方体のオキシ窒化アルミニウム物
体が提供される。
本発明は、ガンマ−酸化アルミニウムと炭素とを窒素雰
囲気中で反応させることlこより、実質的に均質な立方
体のオキシ空化アルミニウム粉末を製造する。さらに詳
しくは、酸化アルミニウム(アルミナ)とカーボンブラ
ックを、たとえば、パ9ターソンーケリーツインーシエ
ルブレンダー中で、2時間まで乾式混合する。好ましく
は、酸化アルミニウムは少なくとも99.98%の純度
と0.06ミクロンの平均粒子大きさを有し、そしてカ
ーボンブラックは97.6%以上の純度および2.4%
。オ、□。、02 ”7””’e ?。7゜よゎイカき
さを有する。この混合物の炭素含量は、5.4〜7.1
重量%の範囲であることができる。好ましい混合物は、
5.6重量%のカーボンブラックと94.4重量%の酸
化アルミニウムからなる。酸化アルミニウム/炭素混合
物をアルミするつぼに入れ、流れる窒素の雰囲気中で1
550℃〜1850℃の温度において2時間まで最高温
度で反応させる。
好ましい熱処理は2工程である。第1工程において、は
ぼ1550℃の温度をほぼ1時間使用し、これによって
、アルミナ対炭素の比を適当にするため、温度に不安定
なガンマ−酸化アルミニウムを炭素および窒素と部分的
にのみ反応させて、アルファー酸化アルミニウムおよび
窒化アルミニウムの両者を生成する。1550℃に′お
ける1時間のソーキングは、A12osの適切な量をA
IHに転化するために十分である。第2工程lこおいて
、1750℃またはオキつ窒化アルミニウムの固相線温
度(2140′C)までの温度をほぼ40分間用い、こ
れによってアルファー酸化アルミニウム:、1 および窒化アルミ止・ラムを結合して、立方体のオキシ
窒化アルミニウムを形成スる。
この熱処理から得られる反応した物質は、立方体のすキ
シ窒化アルミニウムから主として構成されるが、酸化ア
ルミニウム対窒化アルミニウムの比が立方体の一オキシ
窒化アルミニウムの組成範囲内にあるように、15重量
%までの量でアルミナおよび/または窒化アルミニウム
を含有する。アルミナおよび窒化アルミニウムの量は、
熱処理および第1加熱工程において生成する窒化アルミ
ニウムの量によってコントロールすることができ、窒化
アルミニウムの量は出発混合物中の炭素の量に依存する
1620℃で処理した試料5を除いて、1550℃にお
ける好ましい1時間のソーキングを用いる第1工程のた
め、表1に、出発混合物中の炭素の種々の僅および熱処
理の第2工程の間に種々の温度を用いた効果を示す。
炭素  温度 1  5.6  1750 2  7.1  1 ? 50 8  6.5  1750 4  5.9  1750 5  5.6  1820 表   I 40     8.2     10.0    86
.840     4.0      0     9
6.040     1.88    0     9
8.1240     0.85    0     
99.1540    微量   微量   99.9
 十好ましい熱処理は、実質的ζこ100%のオキシ窒
化アルミニウムからなる組成物を生成し、これは試料5
に相当する。別の好ましい得られる組成物は、試料1の
それである。得られるオキシ窒化アルミニウム粉末は、
凝集した粒子から成り、これらの粒子はポールミリング
の間容易に破・壊されて、0.5〜5ミクロンの大きさ
の粒子となる。
反応した物質を、ミリング流体としてメタノールおよび
高アルミナ粉砕球を用いて、ポリウレタンまたはゴムラ
イニングしたミル中で、ポールミリングする。ミリング
時間は16時間である0 ミリングした粉末を400メ
ツシユのふるいに通し、65℃で24時間まで乾燥する
。乾燥後、粉末を空気中で600℃に2時間加熱して、
有機汚染物質を除去する。
焼結助剤を、ここで、予備選択したドーピング添加剤の
オキシ窒化アルミニウム粉末の0.5重量%までの少量
の形で加える。また、添加剤はイツトリウムおよびラン
タンの群より選ばれた元素、またはその化合物からなる
ことができる。ランタニド系列の他の元素を同様に使用
できると信じられる。好ましくは、選択した元素の酸化
物を使用する。ドーピング添加剤の組み合わせは、添加
剤の合計量が0.50重量%を超えないかぎり、使用す
ることもできる。好ましい組み合わせは、0.08重量
%の酸化イツトリウム(Y2O2)および0.02重量
%の酸化ランクy(Lα20.)からなる。あるいは、
ドーピング剤は、オキシ窒化アルミニウム粉末のポール
ミリングの間加えることができる。
添加繭含有オキシ窒化アルミニウム粉末を、前もって決
定した形状のゴムの型に入れ、16000p8iより大
きい圧力で均衡にプレスして、焼結に使用すΣ生の物体
を製造する。製作した生の物体を、焼結室内の容器中で
固化する。容器は窒化ホウ素から完全になるか、あるい
は一部分の窒化ホウ素と一部分のモリブデン金属とから
構成されている。焼結は、次いで、0〜5 psigに
おいて窒素の流れない算量気中で実施する。実質的に透
明な材料を得るためには、焼結温度は1900℃より高
いが、はぼ2140℃であるオキシ窒化アルミ元ウムの
固相線温度よりも低い。焼結は最短、11 24時間から48時間までの間実施する。
表 1     none     none    19
80    2 B2    0.08   0.02
   1980     18    0.08   
0.02   1980    244    0.2
5    tinne    1980  .485 
  0.08  0.0.11780    86  
  0.08   0.02   1910     
8インライン透 不透明    1.7    98    −5   
  0.82   9s+− 801,4599+  (1wad 58    1.85  99+  (lym不透明 
   1.5−− 5     0.8    98    −表■は、オ
キシ窒化アルミニウムの生ずる透明度の添加剤、時間お
よび温度の効果をある程度示す。密度はアルキメデス法
により測定し、インライン透過率はパーキン−エルマー
457格子赤外分光光度計により測定し、そして分解角
は標準USAF1951分解角試験パタ分解角用いるこ
とにより測定した。温度は精確に10℃以内である。1
900℃の温度はYt Osおよび/またはLαgos
の適切な量を与えた透明材料を絶えず生成することがわ
かった最小温度である。添加剤の最適な量は、初め存在
しないが焼結後筒2相として存在する、粒界において液
相を生成するために必要な最小量である。0.1重量%
は最良の結果を生ずるが、0.05重量%程度により微
量は適切であることが期待される。jなわち、液相は急
速な高密化および孔の除去を促進する1900℃付近に
おいて形成する。この液相は、YおよびLaがオキシ窒
化アルミニウムと固溶体になるにつれて消失する。この
液相の焼結過程は、焼結過程において早い時期の焼結温
度において存在すると考えられる。この後、固体状態の
拡散は、残留する多孔性が排除されかつ実質的な透明性
が達成される手段である。固体状態の拡散による多孔性
の排除は、より長い時間を必要とする非常に遅い孔排除
手段であり、′24時間は最小の好ましい期間である。
これは試料2および6により確認され、ここで、適切な
量の添加剤を使用した場合でさえ、焼結期間が、それぞ
れ、1時間および8時間に制限されたため、試料は半透
明のままである。
上に考察した添加剤は、焼結前オキシ窒化粉末と混合す
る必要はなく、また生の物体と直接に接触して配置する
ことは不必要であることを、理解すべきである。再び、
オキシ窒化アルミニウムのドーピングのため、選択した
添加剤は焼結室内jこ存在することで十分である。事実
、オキシ♀化アルミニウム粉末から厳密に構成された生
の物体を、窒化ホウ素のプラグト・ホーム上で、酸化イ
ツトリウムを含有する隣接する生の物体と一緒に、焼結
した後、焼結したオキシ窒化アルミニウムの透明性が予
期されないほどに改良することが、発見された。こうし
て、本発明は、添加剤を焼詰室内にミニラムの圧縮体の
現 場の蒸気ドーピンを生成する他の方法を、包含する。
焼結を増進するための別の添加剤の存在による、現場の
蒸気のドーピングの説明は、次のとおりであると信じら
れる。焼結温度において、オキシ窒化アルミニウムの混
合物は、A1.O,ガス種の有意に高い蒸気圧を有する
。このAXxO,ガスは容器中に存在する近くの窒化ホ
ウ素と反応して、B t Osガスおよび/またはAL
BChガス+AIN固体を生成する。Bt Q aおよ
び/またはAIBOtの蒸気はオキシ窒化アルミニウム
へ行き、それと反応して、粒界に液相を生成し、これは
焼結の初期の状態を高める。酸化イツトリウムを添加剤
として使用する場合、Bt Oa もイツトリウムドー
プしたオキシ窒化アルミニウムまたは純粋なY 20 
gと反応して、YBO2ガスを生成する。YBOR蒸気
はオキシ窒化アルミニウムへ移行し、そしてそれをホウ
素およびイツトリウムでドーピングする。他の元素を添
加剤として使用する場合、B2O3は同様に反応して、
オキシ窒化アルミニウムの対応する蒸気のドーピングを
提供する。この添加剤のドーピングは、溶質を制動する
か、あるいは第2相の沈殿を粒界に刺し通し、こうして
、そうでなければ粒子内孔を捕捉しりろ過度の粒子生長
を防止することによって、焼結の最終段階を促進すると
、信じられる。
別の説明ζこよれば、イツトリウム、またはその成分は
、液相を形成する。この液相は焼結の早い段階において
急速な高密化および有意の孔除去を促進し、その結果、
焼結の最終段階において、排除すべき孔はより少なく、
そして高い密度および透明度が達成される。この機構に
おいて、ホウ素はイツトリウムをオキシ窒化アルミニウ
ムへ移行させるためのみ必要である。
本発明の方法は、酸化アルミニウムと窒化アルミニウム
とを混合し、そしてそれらを反応ざセることによってオ
キシ窒化アルミニウムを製造する場合、通常直面する多
くの問題、たとえば、純度の変動、商業的に入手できる
窒化アルミニウムの大きい粒子大きさおよび広い大きさ
分布、オキシ窒化アルミニウムの生成に要する長い時間
、および粒子の太きiを減少するために要する長いミリ
ング時間、それを原因とするオキシ窒化アルミニウムの
無機不純物含量の増加、を排除する。さらに、本発明の
方法は、出発成分としてより高価な窒化アルミニウムの
使用を回避し、オキシ窒化アルミニウムの形成により短
かい時間を必要とし、そして適当な粒子大きさの均質な
焼結可能な粉末を得るためにより少ないミリング時間を
必要とすることによって、製造コストを減少する。また
、本発明の方法によって製造されたオキシ窒化アルミニ
ウム粉末は、焼結法の再現性を改良し、そして焼結製品
の透明5性を特徴する 特許出願人  レイセ、オj、ン・カンパニー(外2名
) 手続補正書(方式) 昭和ぐフ年12月3日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和 (り年 7S竹願第 1s−tは7 号7:注す
(1−戦死子ケ璋“I′tt右す37i牛ン′rイr、
ア!しミニ・>(。
呟・(1・“啼7)県?L〕を、 6、補正をする者 事件との関係   出 願 人 住所 り、針、 (l’1f3)  レイ仁オン・カンl\に
−4、代理人 、1.1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 酸化アルミニウム粉末およびカーボンブラックを反
    応室に導入し、 窒素を前記室内に供給し、そして 前記室を加熱して前記〜粉末とガスを反応させて、オキ
    シ窒化アルミニウムから実質的になる反応した粉末を生
    成する、 工程からなる均質なオキシ窒化アルミニウムの製造法。 2 前記反応した粉末は、酸化アルミニウム対窒化アル
    ミニウムの比が立方体のオキシ窒化アルミニウムの組成
    の範囲内であるように、15重敬%までの酸化アルミニ
    ウムと窒化アルミニウムを含むことができる、特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 a 前記酸化アルミニウムとカーボンブラックは、完全
    に混合した混合物として導入する特許請求の範囲第2項
    記載の方法。 4、前記混合物の炭素含量は、5.4〜7,1重量%の
    範囲にある特許請求の範囲第8項記載の方法。 氏 前記酸化アルミニ・ラムは99.98%の純度とほ
    ぼ0.06ミクロンの平均粒子大きさを有し、そして前
    記カーボンブラックは97.6%の純度とほぼ0.02
    7ミクロンの平均の粒子大きさを有する特許請求の範囲
    第4項記載の方法。 G 前記室は1550〜1850℃の範囲の温度に加熱
    する特許請求の範囲第4項記載の方法。 7 前記室をほぼ1550℃の温度ζこほぼ1時間まず
    加熱し、次いで1750℃の温度にほぼ40分間加熱す
    る特許請求の範囲第5項記載の方法。 & 前記室をまずほぼ1620℃の温度にほぼ1時間加
    熱し、次い′で1820℃の温度にほぼ40分間加熱す
    る特許請求の範囲第5項記載の方法。 a 前記加熱工程は、 まず前記室を前記温度範囲の下限の温度に加熱して、混
    合物中に存在する温度に不安定なガンマ酸化アルミニウ
    ムを温度に安定なアルファ酸化アルミニウムに転化し、
    次いで 前記室を前記温度範囲の上限の温度に加熱して、前記転
    化した粉末混合物を前記窒素ガスと反応させて、オキシ
    窒化アルミニウムを生成する、工程をさらに含む特許請
    求の範囲第6項記載の方法。 1α前記反応した粉末をミリングして、0.5〜5ミク
    ロンの範囲の大きさの粒子を製造する工程をさらに含む
    特許請求の範囲第2項記載の方法。 IL 前記粉末を空気中で、混合物中に存在する有機汚
    染物質が実質的に除去されるまで、加熱する工程をさら
    に含む特許請求の範囲第10項記載の方法。 1z酸化アルミニウムとカーボンブラックとの混合物を
    調製し、前記混谷物の炭素含量は5.4〜7.1重重%
    の範囲であも、 流れる窒素雰囲気中で゛、前記混合物をまずほぼ155
    0℃の温度で1時間、次いで少な(とも1750℃の温
    度で40分間反応させ、反応した混合物をアルミナの粉
    砕球とメタノール中でボールミリングし、そして 前記ミリングした粉末を400メツシユで濾過する、 工程からなる均質なオキシ窒化アルミニウムの製造法。 1a前記濾過した粉末を乾燥し、そして前記粉*を空気
    中で加熱して存在するかも知れない有機汚染物質を除去
    する、 工程をさらに含む特許請求の範囲第12項記載の方法。 14酸化アルミニウムとカーボンブラックとの混合物を
    調製し、 前記混合物を窒素の存在下に1550〜1850℃の範
    囲の温度で反応させ、 前記混合物から前もって決定した形状のプレスした生の
    物体舅1:゛珍成し、 前記の生の物体を焼結室に入れ、 前記室内にドーピング添加剤を供給し、前記添加剤はイ
    ツトリウムおよびランタンまたはそれらの化合物の群か
    らの1種またはそれ以上の要素からなり、そして 前記生の物体を窒素雰囲気中で1900℃より高いがオ
    キシ窒化アルミニウムの固相線温度より低い温度におい
    て焼結する、 工程からなる透明な焼結オキシ窒化アルミニウム物体の
    製造法。 1&前前記合物の炭素含量は5.4〜7.1重量%の範
    囲である特許請求の範囲第14項記載の方法。 1a 前記ドーピング剤は前記焼結工程の一部分の開蓋
    気相である特許請求の範囲第14項記載の方法0 17  前記焼結工程において、ドーピング剤は前日ピ
    物体中に移行し、その中に全体にわたって拡散する特許
    請求の範囲第14項記載の方法。 1&前記ドーピング剤は、焼結工程の藺、粒界に液相を
    生成する特許請求の範囲第17項記載の方法。 1a 前記ドーピング添加剤を前記混合物と混合する特
    許請求の範囲第15項記載の方法。 2Q 前記ドーピング添加剤は前記混合物の0.5重量
    %以下を構成する特許請求の範囲第19項記載の方法。 2L 反応した混合物を0.5〜5ミクロンの範囲の大
    きさの粒子に破砕し、そして 前記反応した混合物を加熱して有機汚染物質を除去する
    、 工程をさらに含む、特許請求の範囲第14項記載の方法
    。 ユ理論密度の少なくとも99%の密度、0.8〜5ミク
    ロンの波長範囲において少なくとも50%のインライン
    透過率およびl prad以下の分解角度を有する立方
    体のオキシ窒化アルミニウム物体。 2a理論密度の少なくとも99%密度および0.8〜5
    ミクロンの波長範囲において少なくとも50%のインラ
    イン透過率を有するドープしたオキシ窒化アルミニウム
    物体。 24前記オキシ窒化アルミニウム物体は、実質的に単−
    相のオキシ窒化アルミニウムから形成され、イツトリウ
    ムおよびランタンの群から少なくとも1種の元素とホウ
    素でドーピングされている特許請求の範囲第28項記載
    のオキシ窒化アルミニウム物体。
JP57151659A 1981-08-31 1982-08-31 改良された光学特性を有するオキシ窒化アルミニウムおよびその製造法 Granted JPS5874514A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US29789781A 1981-08-31 1981-08-31
US297897 1981-08-31

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3105230A Division JPH0617223B2 (ja) 1981-08-31 1991-01-31 均質なオキシ窒化アルミニウムの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5874514A true JPS5874514A (ja) 1983-05-06
JPH0420850B2 JPH0420850B2 (ja) 1992-04-07

Family

ID=23148182

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57151659A Granted JPS5874514A (ja) 1981-08-31 1982-08-31 改良された光学特性を有するオキシ窒化アルミニウムおよびその製造法
JP3105230A Expired - Lifetime JPH0617223B2 (ja) 1981-08-31 1991-01-31 均質なオキシ窒化アルミニウムの製造方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3105230A Expired - Lifetime JPH0617223B2 (ja) 1981-08-31 1991-01-31 均質なオキシ窒化アルミニウムの製造方法

Country Status (5)

Country Link
JP (2) JPS5874514A (ja)
DE (2) DE3232069A1 (ja)
FR (1) FR2512003B1 (ja)
GB (2) GB2108945B (ja)
IT (2) IT1149069B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004504244A (ja) * 2000-07-18 2004-02-12 レイセオン・カンパニー オキシ窒化アルミニウムの製造方法およびその方法により製造したオキシ窒化アルミニウム

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2126568B (en) * 1981-08-31 1986-05-14 Raytheon Co Transparent aluminum oxynitride and method of manufacture
ZA877802B (en) * 1986-11-20 1989-06-28 Minnesota Mining & Mfg Aluminum oxide/aluminum oxynitride/group ivb metal nitride abrasive particles derived from a sol-gel process
US4788167A (en) * 1986-11-20 1988-11-29 Minnesota Mining And Manufacturing Company Aluminum nitride/aluminum oxynitride/group IVB metal nitride abrasive particles derived from a sol-gel process
FR2621574B1 (fr) * 1987-10-13 1990-11-09 Innomat Procede de preparation d'oxynitrure d'aluminium et son application a la realisation de fenetres infra-rouges
US5096862A (en) * 1990-08-09 1992-03-17 Minnesota Mining And Manufacturing Company Transparent ceramic composite article comprising aluminum oxide and aluminum magnesium oxynitride
FR2703348B1 (fr) * 1993-03-30 1995-05-12 Atochem Elf Sa Procédé de préparation de poudre pour céramique en oxynitrure d'aluminium gamma optiquement transparente et la poudre ainsi obtenue.
EP0704880A3 (en) * 1994-09-28 1998-09-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. High-pressure discharge lamp, method for manufacturing a discharge tube body for high-pressure discharge lamps and method for manufacturing a hollow tube body
CH688297B5 (fr) * 1994-12-16 1998-01-30 Rado Montres Sa Elément de fermeture transparent et inrayable d'une boîte de montre et boîte de montre munie d'un tel élément.
DE102004001176A1 (de) * 2004-01-05 2005-08-04 Schott Ag Verwendungen von Glaskeramiken
KR101374215B1 (ko) * 2012-11-30 2014-03-13 한국해양대학교 산학협력단 알루미늄 분말을 이용한 산질화알루미늄 파우더의 합성방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4241000A (en) * 1978-08-24 1980-12-23 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Process for producing polycrystalline cubic aluminum oxynitride

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3904736A (en) * 1966-06-01 1975-09-09 Grace W R & Co Preparing microspheres of actinide nitrides from carbon containing oxide sols
US3572992A (en) * 1967-07-05 1971-03-30 Tokyo Shibaura Electric Co Preparation of moulded and sintered aluminum nitride
DE1906522B2 (de) * 1968-02-10 1972-01-13 Tokyo Shibaura Electric Co. Ltd., Kawasaki, Kanagawa (Japan) Verfahren zur herstellung eines gesinterten aluminiumnitrid yttriumoxid gegenstands
GB1310362A (en) * 1969-12-16 1973-03-21 United States Borax Chem Process for purification of refractory metal nitrides
GB1377487A (en) * 1970-12-23 1974-12-18 Tokyo Shibaura Electric Co Heat resistant composite materials

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4241000A (en) * 1978-08-24 1980-12-23 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Process for producing polycrystalline cubic aluminum oxynitride

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004504244A (ja) * 2000-07-18 2004-02-12 レイセオン・カンパニー オキシ窒化アルミニウムの製造方法およびその方法により製造したオキシ窒化アルミニウム

Also Published As

Publication number Publication date
DE3249969C2 (ja) 1992-10-15
GB2108945A (en) 1983-05-25
IT8249045A0 (it) 1982-08-30
FR2512003B1 (fr) 1987-03-20
GB2169270A (en) 1986-07-09
JPH0617223B2 (ja) 1994-03-09
GB8429791D0 (en) 1985-01-03
IT8268058A0 (it) 1982-08-31
GB2169270B (en) 1986-12-17
JPH0420850B2 (ja) 1992-04-07
FR2512003A1 (fr) 1983-03-04
DE3232069C2 (ja) 1990-02-08
IT1156502B (it) 1987-02-04
DE3232069A1 (de) 1983-03-24
GB2108945B (en) 1986-05-14
JPH05294737A (ja) 1993-11-09
IT1149069B (it) 1986-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4481300A (en) Aluminum oxynitride having improved optical characteristics and method of manufacture
US4686070A (en) Method of producing aluminum oxynitride having improved optical characteristics
US4520116A (en) Transparent aluminum oxynitride and method of manufacture
JPS5874514A (ja) 改良された光学特性を有するオキシ窒化アルミニウムおよびその製造法
CN109553419A (zh) 一种气压固相烧结碳化硼复相陶瓷及其制备方法
JPS6054976A (ja) 窒化珪素焼結体
JPH0380749B2 (ja)
EP0540668A1 (en) PROCESS FOR PRODUCING A MATERIAL BASED ON NITRURABLE SILICON.
KR900005510B1 (ko) SiC 복합소결체 및 그 제조방법
JPH04238864A (ja) 透光性イットリア焼結体及びその製造方法
US5252248A (en) Process for preparing a base nitridable silicon-containing material
US5080844A (en) SI3N4 process using polysilane or polysilazane as a binder
JPS5874577A (ja) 透明なオキシ窒化アルミニウムおよびその製造法
JPH0867568A (ja) 炭化ケイ素/窒化ケイ素複合材料およびその製造方法
JP2745030B2 (ja) 窒化珪素焼結体およびその製造方法
US5545362A (en) Production method of sintered silicon nitride
GB2126568A (en) Transparent aluminum oxynitride and method of manufacture
JP2687632B2 (ja) 窒化珪素焼結体の製造方法
JPH0782025A (ja) 透光性イットリウム−アルミニウム−ガーネット焼結体およびその製造方法
JPH01145380A (ja) 窒化珪素質焼結体の製法
JPH08319168A (ja) サイアロンセラミックスの製造方法
JPS6355162A (ja) 高熱伝導性焼結体及びその製造方法
JPS63252967A (ja) 窒化珪素質焼結体の製造方法
JPH046160A (ja) 窒化珪素焼結体の製造方法
JP2777051B2 (ja) 窒化珪素質焼結体の製造方法