JPS5871924A - 熱硬化性樹脂組成物 - Google Patents

熱硬化性樹脂組成物

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JPS5871924A
JPS5871924A JP56168787A JP16878781A JPS5871924A JP S5871924 A JPS5871924 A JP S5871924A JP 56168787 A JP56168787 A JP 56168787A JP 16878781 A JP16878781 A JP 16878781A JP S5871924 A JPS5871924 A JP S5871924A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/12Unsaturated polyimide precursors

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は加熱することにより硬化反応が進み、A状態か
らB状態へ、さらにC状態へと移行し、特に、耐熱性な
らひに可撓性のすぐれた硬化物を与える熱硬化性樹脂組
成物およびそのプレポリマに関する。
耐熱区分H種の樹脂成形材料としてビスマノイミドなど
の付加重合型ポリイミドがよく知られている。このマレ
イミドはジアミンあるいはこれとエポキ7樹脂とを組合
せて用いることが多い。また米国特許第4043986
号明#′Il’によれば、耐熱性および化学的安定性を
改善するために、モノあるいはビスイミドにシアナミド
(NCNH2)を加えて硬化したものが提案されている
。しかし、これらにおいても、その硬化物の耐熱性は十
分改善されていない。また、硬化性も十分とは言えない
本発明の目的は0種レベルのml熱性を有する硬化物を
与える熱硬化性樹脂組成物を提供することにある。
本発明の熱硬化性樹脂m酸物は、(A)一般式(I)C
I)  NCHN−Y−NHCN 〔式(I)中、Yは芳香族環を有する2価の有機基であ
る。〕で示されるジンアナミド化合物および(B)不飽
オl結合を有する多価イミドを含むこと、および上記(
A)および(B)成分に、さらに、(C)成分として、
エポキシ化合物、フェノール系化合物およびトリアリル
イソシアヌレート系化合物から選ばれる少なくとも1種
の重合性化合物を含むことを特徴とする。
本発明において、前記ジシアナミド化合物と多価イミド
の反応によシ、下記一般式(n)1 〔(■)式において、Yは芳香族環を有する2価の有機
基、Xは水素、甘たは 薯 よび下記一般式(III) (R+はアルキル基またはハロゲン原子を示す。)で示
されるジンアナミド化合物と多価イミドとのラジカル重
合によって形成されるイソメラミン環と直接結合してい
ないイミド環を有するプレポリマおよび硬化物が生成す
る。
一方、ジシアナミド化合物、多価イミドおよび前記(C
)成分としての重合性化合物を併用した場合は次の通り
である。例えば(C)成分としてエポキシ化合物を使用
した場合は、前記ジシアナミド化合物のアミン基とエポ
キン基が反応し、フェノール系化合物の場合は多価イミ
ドの不飽和結合と反応する。そして、トリアリルイソシ
アヌV−1・系化合物の場合は、ジシアナミドのンアノ
基および多価イミドの不飽和結合とそれぞれラジカル重
合する。なお、これらの反応系にはイミダゾール等やパ
ーオキサイド等の硬化促進剤あるいは触媒を用いること
も有効である。
本発明でいう前記一般式で示されるジンアナミド化合物
としては例えば4,4′−ジ/アナミドジシク口ヘキノ
ルメタン、■、4−ジシアナミドシクロヘキサン、2,
6−シアナミドフェニル、m −7xニンンジシアナミ
ド、p−フェニレン/シアナミド、4.4’−ジシアナ
ミドジフェニルメタン、2.2’−ビス(4−シアナミ
ドフェニル)プロパン、4..4’−ジシアナミドフェ
ニルオキシド、4.4’−ジシアナミドジフェニルスル
フォン、ビス(4−シアナミドフェニル)ホスフィンオ
キシト、ビス(4−アミノフェニル)ノエニルホスフィ
ンオキシド、ビス(4−シアナミドフェニル)メチルア
ミン、1,5−ジシアナミドナフタレン、m−キシリレ
ンジシアナミド、■。
1−ビス(p−シアナミドフェニル)フラタン、p−キ
シリレンジシアナミド、ヘキサメチレンジシアナミド、
6,6′−ジシアナミド−2,2′−ジピリジル、4.
4’−ジシアナミドベンゾフエノン、4.4’−ジシア
ナミドアゾベンゼン、ビス(4−シアナミドフェニル)
フェニルメタン、1.1−ビス(4−シアナミドフェニ
ル)シクロヘキサン、1,1−ビス(4−シアナミド−
3−メチルフェニル)−1,3,4−オキザジアゾー/
l/、4.4’−ジシアナミドジフェニルエーテル、4
.4′−ビス(p−シアナミドフェニル)−2゜2′−
ジチアゾール、m−ビス(4−p−シアナミドフェニル
ー2−fアゾリル)ベンゼン、4゜4′−ジンアナミド
ベンズアニリド、4.4’ −ジシアナミドフェニルベ
ンジェ−1,2,2’−ビス(4−−(4−シアナミド
フェノキシ)フェニル〕プロパン、2,2′−ビス〔3
−メチル−4−(4−シアナミドフェノキシ)フェニル
〕プロパン、2.2−ビス〔3−エチル−4−(4−シ
アナミドフェノキシ)フェニル〕プロパン、2゜2−ビ
ス〔3−プロピル−4−(4−7アナミドフエノキシ)
フェニル〕プロパン、2.2−ビスC3−イソプロピル
−4−(4−シアナミドフェノキシ)フェニル〕フロパ
ン、ビス[4−(4−シアナミドフェノキン)フェニル
〕メタンお」二び下式(IV) (1]は0〜3矛である。)で示されるンアナミド末端
スルホンエーテルオリゴマーなとの少なくとも1種が用
いられる。%に前夫(I)中の)′として芳香族環ti
するもの、および炭素数1〜2011M1の脂肪族基を
有するものが好捷しい。
小胞第11結合1e 肩する多価イミドとしては無水マ
レイン酸、無水シトラコン酸、無水イタコン酸、無水ピ
ロノンコン酸、無水ジクロルマレイン酸すど、あるいは
これらの化合物とジシクロジエンとのDiels−ΔI
der +1加物などの無水酸とジアミンとの反応によ
って侍られるビスイミド例えばN。
N/−メチレンビスマレイミド、N、N′−エチレンビ
スマレイミド、N、N’−へキザメチレンヒスマ1/イ
ミド、+111. N’   )リメチレンビスマ1/
(ミド、N、N’ −m−フェニレンビスマレイミド、
N、N’−11−フェニレンビスマレイミド、N、N’
 −4,4’−ジフェニルメタンビスマレイミド、N、
N’−4,4’−ジフェニルエーテルビスマレイミド、
N、N’−メチレンビス(3−クロロ−p−フェニレン
)ビスマレイミド、N。
N′−4,4’ −ジフェニルサルフオンビスマレイミ
ト、N、N’−4,4’ −ジシクロヘキシルメタンビ
スマレイミ)、N、N’−α、α/   、i。
4′−ジメテレンシクロヘキザンビスマレイミド、N、
N’ −m−キシレンビスマレイミド、N、N’−4,
4’−ジフェニル/りロヘキザンヒスマレイミド等のビ
スマレイミド化合物、アニリンとホルムアルデヒドの給
合物と無水マレイン酸とを反応芒せて侍られる次式(V
)で示される多価マレイミドなどの少なくとも1種が使
用される。
(nはo、 i〜3) 寸だ、本発明においては、次のようなモノマレイミド化
合物を併合することもできる。例えばN−メチルマレイ
ミド、N−エチルマレイミド、N−フロビルマレイミ)
”、N−ブチルマレイミド、N−アリルマレイミド、N
−ビニルマノイミド。
N−フェニルマレイミド、N−3−クロロフェニルマレ
イミド、N−0−1−リルマレイミド、N−m−トリル
マレイミド、N−1) −1−リルマレイミト、N−0
−、、’トギ/フェニルマレイミド、 N −m−メト
キシフェニルマレイミド、 N−1)−メトキシフェニ
ルマレイミド、N−ベンジルマレイミド、N−ピリジル
マンイミド、N−ヒドロキ7フェニルマレイミド、N−
アセトキンノエニルマレイミド、N−ジクロロフェニル
マレイミド、N−ベンゾフェノンマレイミド、N−ジフ
ェニルエーテルマレイミド、N−アセチルフェニルマレ
イミM、N−シクロヘキノルマレイミド等のモノマレイ
ミド化合物の少なくとも1種を併用することができる。
さらに次のよう々多価イミドジンポリマを使用すること
もできる。即ち、前述の多価イミドとジアミン、エポキ
シ化合物、フェノール系化合物あ。
るいはトリアリルイノシアヌV−)を反応させて得られ
るプレポリマである。ここで、エポキシ化合物としては
例えばビスフェノールAのジグリンシルエーテル、3.
4−エボキシンクロヘキシルメチル−3,4−エポキシ
シクロヘキサン力ルポキシレ−1・、4.4’−(1,
2−エポキシエチル)ビフェニル、4.4′−ジ(1,
2−エポキシエチル)ジフェニルエーテル、レゾルシン
シフリシジルエーテル、ビス(2,3−エポキシンクロ
ペンチル)エーテル%N、N’−m−フェニレンビス(
4,5’−エポキシ−1,2−シクロへ(11) キサフジカルポジイミド)などの2官能工ポキシ化合物
、p−アミノフェノールのトリグリシジル化合物、1,
3.5−1す(1,2−エポキシエチル)ベンゼン、テ
トラグリシドキシテ)・ラフェニルエタン、フェノール
ホルムアルデヒドノボラック樹脂のポリグリシジルエー
テルなどの3官能以上のエポキシ化合物、ヒダノトイ/
骨格を有するエポキシ化合物、臭素化エポキシ化合物の
ようなハロゲン原子を含むエポキシ化合物などの少々く
とも1種が用いられる。フェノール系化合物としてはフ
ェノール、クレゾール、m−りVゾール。
p−りVゾール、2,5−キシレノール、2,6−キシ
レノール、0−クロルフェノール、Iη−クロルフェノ
ール、p−クロルフェノール、0−フェニルフェノール
、m−フェニルフェノール、p−フェニルフェノール、
サリゲニンあるいはビスフェノールAなどの少なくとも
1種とポルマリンあるいはパラホルムアルデヒドとを、
酸性もしくはアルカリ性触媒下において反応させて得ら
れる液状ないし樹脂状の縮合物、ジフェニルエーテル(
12) 不樹脂、キシレン変性フェノール樹脂、パラヒドロキシ
ボリスチVン樹脂、臭素化パラヒドロキシポリスチレン
樹脂、ビスフェノールA−フルフラール樹脂などが有用
である。その他、ビスフェノールA、レゾルシノール、
カテコール、ヒドロキノン、ピロガロールなどを直接糸
1曲マレイミドと反応させることによって得られるプレ
ポリマも使用できる。
ジシアナミド化合物と多価イミドとの配合割合はかなり
広範囲にわたって変更しても良好な耐熱性を有する硬化
物を得ることができる。硬化物の可撓性という点では、
ジシアナミド化合物でも多価イミドでも極端に片寄った
比率とした場合には下がる傾向がある。また、ジシアナ
ミド化合物と多価イミドとのプレポリマの溶媒に対する
溶解性という点ではジンアナミド化合物の量を多くする
とよい。一般的にはジシアナミド化合物1〜10モルに
対し、多価イミド10〜1モルの範囲が適当である。好
ましくは、ジシアナミド化合物7〜3モルに対し、多価
イミド3〜7モルの範囲であ(13) る。
本発明の樹脂組成物は、有機溶剤溶液あるいはフェスと
して、もしくは溶媒不存在下において加熱することによ
り反応し、硬化する。後者は所謂溶融反応である。この
反応は、溶剤を使用した場合は一旦、50〜1500程
度で加熱し、その後上昇し、150〜220C程度に加
熱して行うとよい。一方、溶融反応の場合は最初から比
較的高温で、即ち、150〜220C程度に加熱して行
なうことができる。プレポリマを得る場合は反応物がB
状態の時点で加熱を停止すればよい。溶媒中での反応の
場合は固形物(硬化物)が析出する前に加熱を停止する
。本発明においては、B状態で反応を一旦停止すること
なく、直接硬化物を生成させてもよい。溶媒としては例
えばメチルエチルケトン、メチルアセチルケトン、2−
メトキシエタノール、2−(メトキンメトキシ)エタノ
ール、2−イソプロキシエタノール、2−(エトキンエ
トキシ)エタノール、ジオキサン、ジメチルジオキサン
、モノプロピレングリコールメチルエ(14) −チル、N、N−ジメチルホルムアミド、 N、 N−
ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロリドンな
どの1種もしくはそれらの2種以」−の混合溶媒を使用
することができる。特に好寸しいのはメチルエチルケト
ン、2−メトキンエタノール、N、N−ジメチルホルム
アミド、N−メチル−2−ピロリドン、ジオキサンであ
る。
本発明においては、ジアミンを併用することによって硬
化性および硬化物の可撓性を改善することができる。ジ
アミンはジシアナミド化合物と多価イミドとの系に直接
混合してもよいし、ジアミンと多価イミドあるいは多価
イミドプレポリマとを予備反応させたものとジシアナミ
ド化合物と混合して用いてもよい。ここで、予備反応は
、一般的には、溶媒中、もしくは溶媒不存在下において
、70〜180Cで10〜120分程度加熱することに
より十分達成される。!、た、多価イミドプレポリマの
合成の際にジアミンを加えて三元プレポリマを製造して
もよい。ジアミンとしては例えば、4.4′−ジアミノ
ジシクロヘキシルメタン、1゜(15) 4−ジアミノシクロヘキサン、2,6−ジアミツヒリシ
ン、m−フェニレンジアミン、 I) −,11フエニ
レンジアミン、4.4’−ジアミノジノエニルメタン、
2,2′−ビス(4−アミノフェニル)プロパン、ベン
ジン+4+4’  vアミノフェニル:tキ’jド、4
.4’ −ジアミノフェニルスルボン、ビス(4−アミ
ノフェニル)メチルホスフィンオキシド、ヒス(4−ア
ミノフェニル)フェニルホスフィンオキシト、ビス(4
−アミノフェニル)メチルアミン、1,5−ジアミノナ
フタレン、m−キシリレンジアミン、■、1−ビス(p
−−アミノフェニル)フラタン、p−キシリレンジアミ
ン、ヘキサメチレンジアミン、6.6’−ジアミノ−2
,2′−ジピリジル、4,4′−ジアミノベンゾフェノ
ン、4.4’〜ジアミノアゾベンゼン、ヒス(4−7ミ
ノフエニル)フェニルメタン、■。
1−ビス(4−アミノフェニル)シクロヘキサン、1.
1−ビス(4−アミノ−3−メチルフェニル)シクロヘ
キサン、2,5−ビス(m−アミノフェニル)−1,3
,4−オキサジアゾール、2,5(16) 一ビス(p−アミノフェニル)−1,a、4−オキサジ
アゾール、2,5−ビス(m−アミノフェニル)チアゾ
ロ(4,5−d)チアゾール、5゜5−ジ(m−アミノ
フェニル1−(2,2’ )ビス(1,3,4−オキサ
ジアゾリル)、4,4′−ジアミノジフェニルエーテル
、4.4’−ビス(p−アミノフェニル)−2,2’−
ジチアゾール、m−ビス(4−p−アミノフェニル−2
−チアゾリル)ベンゼン、4.4’−ノアミノベノズア
ニリド、4.4’−ジアミノフェニルベンゾエート、N
、N’−ビス(4−アミノベンジル)−p−ノエニレン
ジアミン、4.4’−メチレンビス(2−ジクロロアニ
リン)、ペンソクアナミン、メチルグアナミンなどの少
なくとも1種が用いられる。ジアミンの配合量は、一般
的には、全組成物中の1.0〜30重量%の範囲、好ま
しくは3.0〜20重量%の範囲で使用するのが適当で
ある。
また、本発明においては、反応を促進するために、硬化
触媒例えば従来のマンイミド用硬化触媒いは C)イボキン樹脂用硬化触媒を併用することかで(17
) きる。具体例としては、テトラメチルブタンジアミン、
ベンジルジメチルアミン、2,4.6−1−リス(ジメ
チルアミノフェノール)、テトラメチルグアニジン、グ
アニジン、2−メチルイミダゾール、2−エチル−4−
メチルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、2−イ
ソプロピルイミダゾール、2−ウンデシルイミダゾール
、2−ヘプタデシルイミダゾール、2−フェニルイミダ
ゾール、2.4’−ジメチルイミダゾールなどのイミダ
ゾール系化合物、上記イミダゾール化合物のアジン誘導
体、オニウム塩、トリメリット酸塩、ニトリルエチル誘
導体、テトラフェニルホスホニウムテトラフェニルボレ
ート モニウムテトラフェニルボレート、テトラブチルアンモ
ニウムテトラフェニルボレー1・、テトラメチルアンモ
ニウムフルオライドなどがある。これら硬化触媒の一般
的な使用量としては組成物全体の0.1〜5重量%が適
当である。
本発明の樹脂組成物には公知の無機充填剤、難燃剤、可
撓化剤、酸化防止剤、顔料、カップリン(18) グ剤%あるいは離型剤などを配合することができる。
以上詳述した本発明の樹脂組成物に、さらにエポキシ化
合物、フェノール系化合物およびトリアリルイソシアヌ
レート系化合物から選ばれる少なくとも1種の重合性化
合物を組合せて用いることができる。具体例としては前
述の例と同様のものを挙げるととができる。配合割合は
、一般的には、2〜50重量%が適当である。
本発明の樹脂組成物は有機溶剤溶液(ワニス)とするこ
とにより、含浸用、積層用、接着用、皮膜用、フィルム
用、プリプレグ用のワニスとして有用である3、一方、
無溶剤型としては成形用パウダーとして利用することが
できる。有機溶剤としては例えばアセトン、メチルエチ
ルケト/、メチルセロソルブ、N−メチル−2−ピロリ
ドン、N。
N′−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセト
アミドなど多くのものが使用できる。本発明の樹脂組成
物は予備反応によってB状態を保持することができる。
このB状態のもの、所謂ブレ(19) ポリマは有機溶剤に対する溶解性が一段と向」ニし、低
沸点溶剤にも容易に溶解するという利点を有している。
実施例1 (A)4.4’−ジシアナミドジフェニルメタン60重
量部(0,24モル) (B)N、N’−4,4’−ジフェニルメタンビスマレ
イミド40重量部(011モル) 上記2成分を100〜160Cで約20分間反応させて
、メチルエチルケトンおよびメチルセロソルブに可溶の
プレポリマーを得た。このプレポリマの赤外吸収スペク
トルを測定したところ、1620 cm−’にインメラ
ミン環にもとづく吸収、1780cm−’にマレイミド
環にもとづく吸収が認められた。
次に、このプレポリマに、2−エチル−4−メチルイミ
ダゾール0.2重量部を加えて、170c〜200Cで
80分反応させて不溶、不融の硬化物を得た。
実施例2 (20) (イ) 4,4′−ジシアナミドジフェニルエーテル5
0重量部(0,2モル) (B)N、N’−ジフェニルエーテルビスマノイミド5
0重量部(0,14モル) 上記2成分を1400で混合し、次に、170〜200
Cで120分反応させて直接不溶、不融の硬化物を得た
。この硬化物の赤外吸収スペクトルを測定したところ、
1620cnr’にイソメラミン環にもとづく吸収、1
780cm−’にマンイミド環にもとづく吸収が認めら
れた。
実施例3 (A)2.2’−ビス(4−(4−シアナミドフェノキ
シ)フェニル〕フロパン70 M置部(0,1モル) Q3)N、N’−ジフェニルメタンビスマレイミド30
重量部(O,OSモル) 上記2成分を100〜160Cで20分間反応させて、
メチルエチルケトン、メチルセロソルブ、ジメチルホル
ムアミド等に可溶のプレポリマを得だ。このプレポリマ
ーは実施例1と同様、イソメ(21) ラミン環とマレイミド環にもとづく、吸収を赤外スペク
トルにより確認した。
次に、このプレポリマに2重量部の2−メチル−イミダ
ゾールのアジン誘導体を加え、1701Z”〜200C
で80分反応させて不溶、不融の硬化物を得た。
実施例4 (A)2.2’−ビス(4−(4−シアナミドフェノキ
シ)フェニル〕フロパン60 MJt部(0,08モル
) (O,OSモル) 上記(4)および■成分に、ベンジルジメチルアミン0
.2重量部を加え、140Cで混合した後、170〜2
00Cで80分間反応させて不溶、不融の硬化物を得た
。この硬化物にはII%スペクトルによりイソメラミン
環とマレイミド環の吸収が確認された。
実施例5 (22) (4) 4,4′−ジンアナミドジフェニルメタン30
重量部(0,084モル) Q3)2.2−−ビス[4−(4−マレイミドフェノキ
シ)フェニル〕プロパン70 重を部(0,084モル
) 上記2成分を100〜160Cで約20分間反応させて
、メチルエチルケトン、メチルセロソルブ、ジメチルホ
ルムアミド等に可溶のプレポリマを得た。
次に、このプレポリマに2−エチル−4−メチルイミダ
ゾール0.3重量部を加えて、170〜200Cで80
分間反応させ、イソメラミン環とマレイミド環を有する
不溶、不融の硬化物を得た。
次に、実施例1,3および5で得たプレポリマをメチル
エチルケトンとメチルセロソルブの混合溶媒(1:1)
に溶解し、それぞれ50重量%濃度のワニスを、また、
実施例2および4における樹脂組成物をメチルエチルケ
トンとN、N’−ジメチルホルムアミドの混合溶媒(1
:1)に溶解してやはり50重量%濃度のワニスを作成
した。
(23) 上記、ワニスを0.18 nm厚のアミノシラン処理さ
れたガラスクロスに含浸し、120〜160Cで10分
間乾燥して、樹脂含有量、約40重量%の塗工布を作成
した。次いで、各塗工布を8枚ずつ重ね、圧力10〜4
0に9/crn2、所定の温度下で積層接着し、厚さ約
1.6胴の積層板を作成した。
また、従来例として、アミノビスマレイミドプレポリマ
ー(融点80〜90C)をN−メチル−2−ピロリドン
(沸点202t;)に溶かし、固形分50重量%のワニ
スを作成した。次いで、上記と同様にして塗工布および
積層板を製造した。ただし、積層条件は、圧力80Kg
/cm2.180 t:’、90分で硬化させ、さらに
、220Cで180分の後硬化を行った。
このようにして作製した各塗工布より採取した樹脂及び
積層板の各種特性を測定した結果を第1表に示す。なお
、表中、減量開始温度は、4?Z’/分の昇温速度で空
気中で加熱し、減量特性を測定した際の減量開始温度で
あり、500Cにおける減量は、500Cに達した時の
減量率である。ま(24) た、曲げ強度は、20Uにおける曲げ強度に対する各温
度の曲げ強度の保持率、劣化後の曲げ強度は、220C
の空気中で所定時間加熱劣化後の曲げ強度の初期値に対
する保持率である。測定温度は室温(20]とした。
(25) (26) 実施例6 (ト) 4,4′−ジシアナミドジフェニルメタン50
重量部(0,20モル) (2)N、N’−4,4’ −ジフェニルメタンビスマ
レイミド42重量部(0,12モル)上記(ト)および
03)成分に、4.4’−ジアミノジフェニルメタン8
重量部(0,04モル)を加え、90〜150Cで約3
0分間反応させて、メチルエチルケトン、メチルセロソ
ルブ、あるいはN。
N′−ジメチルホルムアミド等に可溶性のプレポリマを
得た。このプレポリマの赤外吸収スペクトルを測定した
ところ、1620 cm−’にイソメラミン環にもとづ
く吸収、1780 cm−’にマレイミド環にもとづく
吸収が認められた。
次に、このプレポリマに2−エチル−4−メチルイミダ
ゾールを0.2重量部加えて樹脂組成物を調製した。
実施例7 N、N’−4,4’−ジフェニルメタンビスマンイミド
32重量部(0,09モル)と4.4’−(27) ジアミノジフェニルメタン8重量部(0,04モル)と
を100〜140Cで30分反応させて得たプレポリマ
に、4.4’−ジシアナミドジフェニルフェニルエーテ
ル60 重量部(0−24モル) k 7JIえて成る
組成物を、170〜200iCで80分反応させて不溶
、不融の硬化物を得た。この硬化物の赤外吸収スペクト
ルを測定したところ1620cm−1にイソメラミン環
にもとづく吸収、1780cm””にマレイミド環にも
とづく吸収が認められた。
実施例8 (イ) 2.2′−ビス[4−(4−ノアナミドフェノ
キシ)フェニルプロパン60 fflt部(0,08モ
ル) (2) N、N’−ジフェニルエーテルビスマンイミド
30重量部(O,OSモル) 上記囚および[F])成分に、2,2′−ビス〔4−(
4−アミノフエノギゾ)フェニルプロパン10重量部(
0,02モル)を加え、90〜150Cで約20分反応
させて、実施例6と同様にイノメラミン環とマレイミド
環を有するノンポリマを得た。
(28) 次に、このプレポリマに、2−メチル−イミダゾールの
アジン誘導体0.5重量部を加えて樹脂組成物を調製し
た。
実施例9 (5) 4,4′−ジシアナミドシフ呈ニルメタン40
重量部(0,16モル) (B)2.2−ビス[4−(4−マンイミドフェノキシ
)フェニル〕フロパン50重量部(0,06モル) 上記(イ)および[F])成分に、4,4′−ジアミノ
ジフェニルメタン10重量部(0,05モル)を加え、
140Cで混合し、さらに170〜200Cで120分
反応させて、不溶、不一の硬化物を得た。
この硬化物の赤外吸収スペクトルを測定したところ、実
施例7と同様、イソメラミン環にもとづく吸収、マレイ
ミド環にもとづく吸収が認められた。
実施例10 ■ 2,2′−ビス(4−(4−シアナミドフェノキシ
)フェニルプロパン モル) (29) 0 前記一般式Mで示されるポリフェニルメチレンポリ
マレイミド(但し、nは0.8)52重量部(0,1モ
ル) 上記(A)および(B)成分に、4,4′−ジアミノジ
フェニルメタン8重量部(0,04モル)を加え、14
0Cで混合した後、170〜200Cで120分反応さ
せて、イソメラミン環とマレイミド環を有する不溶、不
融の硬化物を得た。
次に、実施例6〜8で得たノンポリマをメチルエチルケ
トンとメチルセロソルブの混合溶媒(1:1)に溶解し
、また、実施例9および10における樹脂組成物をメチ
ルエチルケトンとN、N’−ジメチルホルムアミドの混
合溶媒(1:1)に溶解してワニスを作成した。各ワニ
スの濃度は50重量%である。
上記ワニスを用い、前記実施例1〜5の場合同様にして
積層板を作成した。
得られた積層板の緒特性を第2表に示す。
(30) (31) 実施例11 N、N’−4,4’ −ジフェニルメタンビスマレイミ
ド16重量部(0,05モル)と4.4’ −ジアミノ
ジフェニルメタン4重量部(0,02モル)とを100
〜140Cで30分反応させた後、さらに、ダウケミカ
ル社製のフェノールノボラック型エポキシ樹脂DEN−
438(エポキシ当量176〜178)を30重量部加
え、90Cで30分反応させた。次に、室温丑で冷却後
4,4′一ジンアナミドジフエニルエーテル50重量部
(0,20モル)を加えて、樹脂組成物を調製した。
なお上記の操作は2−メトキシエタノール中で行った。
次に、」二記組成物を100〜140Cで加熱し溶剤を
除去するとともに予備反応させてプVポリマとした後、
さらに1170〜200Cで60分間反応させ、不溶、
不融の硬化物を得た。
実施例12 ■ 4.4’−7シアナミドジフ工ニルメタン40重量
部(0,11モル) (B)2.2−ビス(4,−(4−マレイミドフェノ(
32) キン)フェニル〕フロパン35 M前部(0,04モル
) (0フエノ−ルノボラソクレンン(軟化点75tll’
フェノール基の活性水素当量約100)25重量部 (D  2−メチルイミダゾール0.3重量部上記4成
分を固体プンンドした後、170〜200Cで120分
間反応させ、不溶、不融の硬化物を得た。
実施例13 (イ) 4,4′−ジンアナミドジフェニルエーテル4
0重量部(0,16モル) (B)N、N’−ジフェニルメタンビスマレイミド40
重量部(0,11モル) (0トリアリルイソシアヌレート20重量部(O,OS
モル) (2) ジクミルパーオキサイド0.6重量部上記4成
分をN−メチル−2−ピロリドンニ溶かし、混合した後
、100〜150Cで溶剤を乾燥除去し、170〜20
0Cで80分間反応させ、(33) 不溶、不融の硬化物を得た。
実施例14 実施例11の樹脂組成物60重量部に前述のフェノール
ノボラフ2フ2フ20重量部、トリアリルイソシアヌレ
ート20重量部、2−メチル−4−メチルイミダゾール
0.2重量部、ベンゾイルパーオキサイド0.3重量部
を均一に混合した後170〜200Cで60分間反応さ
せ、不溶、不融の硬化物を得た。
得られた硬化物の緒特性を第3表に示す。
第3表 (34)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  (A)一般式(I) (I)  NCHN−Y−NHCN 〔式(I)中、Yは2価の有機基である。〕で示される
    ジンアナミド化合物および(B)不飽和結合を廟する多
    価イミドを含むこと全特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 2、(A)一般式(I) (1)  NCI−IN−Y−NHCN〔式(I)中、
    Yは2価の有機基である。〕で示されるジシアナミド化
    合物、(B)不飽和結合ケ有する多価イミドおよび(C
    )エポキシ化合物、フェノール系化合物およびトリアリ
    ルインンーアヌレート系化合物から選ばれる少なくとも
    1種の重合性化合物を含むことを特徴とする熱硬化性樹
    脂組成物。 3、(A)一般式(I) (I)  N(J−IN−Y−NI[N〔式(I)中、
    Yは2価の有機基である。〕で示されるジシアナミド化
    合物および(13)不飽和結合全有する多価イミド金倉
    む組成物を予備反応させて1コ状態にしたことを特徴と
    するプレポリマ。 4、(Δ)一般式(I) (I)  NC11N−Y−Nl(CN〔式(■)中、
    Yは2価の有機基である。〕で示されるジシアナミド化
    合物、(B)不飽和結合を有する多価イミドおよび(C
    )エポキシ化合物、フェノール系化合物およびトリアリ
    ルイソシアヌレート系化合物を含む組成物全予備反応さ
    せてB状態にしたこと全特徴とするプレポリマ。
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