JPS5863158A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPS5863158A JPS5863158A JP56161346A JP16134681A JPS5863158A JP S5863158 A JPS5863158 A JP S5863158A JP 56161346 A JP56161346 A JP 56161346A JP 16134681 A JP16134681 A JP 16134681A JP S5863158 A JPS5863158 A JP S5863158A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体装置の製造方法に関し、特に二層ダート
構造を有するMO8半導体メモリー装置の改良に係わる
ものである。
構造を有するMO8半導体メモリー装置の改良に係わる
ものである。
一般にMO8O8型ダイアミランダムアクセスメモリ(
RAM )の二層ダート電極構造では第1のff−)電
極は電荷の蓄積用電極として使用され、第2のダート電
極はトランスファダート電極として利用されている。
RAM )の二層ダート電極構造では第1のff−)電
極は電荷の蓄積用電極として使用され、第2のダート電
極はトランスファダート電極として利用されている。
このような二層ダート電極構造を有するMO8型半導体
メモリは従来第1図のように構成されている。この半導
体メモリの製造方法を説明すると、例えば第1図囚乃至
同図(C)に示すようにP型導電形のシリコン基板1の
表面を選択的に酸化してフィールド酸化膜2を形成した
後、素子形成領域に第1のダート酸化膜3Aを成長させ
る。
メモリは従来第1図のように構成されている。この半導
体メモリの製造方法を説明すると、例えば第1図囚乃至
同図(C)に示すようにP型導電形のシリコン基板1の
表面を選択的に酸化してフィールド酸化膜2を形成した
後、素子形成領域に第1のダート酸化膜3Aを成長させ
る。
次いで、この上に第1のy−ト電極となる多結晶シリコ
ン4を堆積し、写真蝕刻法によυノ+ターニングする。
ン4を堆積し、写真蝕刻法によυノ+ターニングする。
次に低温ウェット酸化して前記第1のゲート電極となる
多結晶シリコン40表面部に層間絶縁膜5を形成すると
同時にシリコン基板1の表面に第2のff−)酸化膜3
Bを形成する。更にこの上に第2のダート電極となる多
結晶シリコン6を堆積し、写真蝕刻法によ9 パターニ
ングを行なう。この後ソース・ドレイン領域7、層間C
VD膜8、At配線層9を常法に従って形成し、MO8
型半導体メモリを作成する。
多結晶シリコン40表面部に層間絶縁膜5を形成すると
同時にシリコン基板1の表面に第2のff−)酸化膜3
Bを形成する。更にこの上に第2のダート電極となる多
結晶シリコン6を堆積し、写真蝕刻法によ9 パターニ
ングを行なう。この後ソース・ドレイン領域7、層間C
VD膜8、At配線層9を常法に従って形成し、MO8
型半導体メモリを作成する。
また近年、半導体メモリの製造において素子の高集積化
のため、よシ微細加工が要求され、シリコン酸化膜やr
−)11イ極等のエツチングには、従来のウェットエツ
チングや等方性エツチングに代って、レジストとの寸法
変換差のない異方性イオンエツチング(Renctiv
a ion etch−1ng )が広く採用され始め
ている。異方性イオンエツチングはエツチングの制御性
が非常によくバラツキの少々い高精度加工が得られるた
べ特に微細化に適した方法である。しかし異方性である
ため段差部の大きい構造を有する素子やエツチング下に
オーバーハング形状を有する素子では、エツチングに時
間がかかり、またエツチング残シを生じて短絡の原因と
なり、更にこの段差部の上に別の電極層を設りる場合に
段切れし易い々どの問題がある。
のため、よシ微細加工が要求され、シリコン酸化膜やr
−)11イ極等のエツチングには、従来のウェットエツ
チングや等方性エツチングに代って、レジストとの寸法
変換差のない異方性イオンエツチング(Renctiv
a ion etch−1ng )が広く採用され始め
ている。異方性イオンエツチングはエツチングの制御性
が非常によくバラツキの少々い高精度加工が得られるた
べ特に微細化に適した方法である。しかし異方性である
ため段差部の大きい構造を有する素子やエツチング下に
オーバーハング形状を有する素子では、エツチングに時
間がかかり、またエツチング残シを生じて短絡の原因と
なり、更にこの段差部の上に別の電極層を設りる場合に
段切れし易い々どの問題がある。
このため第1図に示すような二層電極構造を持つMO8
半導体メモリでは、第1のr−)電極となる多結晶シリ
コン4と眉間絶縁膜5を足した部分の段差Hは相当大き
くなシ、この上に第2のr−ト電極となる多結晶シリコ
ン6を堆積する場合、段切れを生じ易い。また低温ウェ
ット酸化によシ第1のダート電極となる多結晶シリコン
4の端部が持ち上ってオーバーハング形状になシ易いな
どの問題がちシ異方性エツチングを使用することが非常
に困難であった。また従来の構造では第1および第2の
ダート酸化膜3に、3Bは別工程で形成しているため作
業性が悪く、またトランスファ?−)となる第2のe−
)電極もその膜厚が規制されるため層抵抗を低くするこ
とができないなどの欠点があった。
半導体メモリでは、第1のr−)電極となる多結晶シリ
コン4と眉間絶縁膜5を足した部分の段差Hは相当大き
くなシ、この上に第2のr−ト電極となる多結晶シリコ
ン6を堆積する場合、段切れを生じ易い。また低温ウェ
ット酸化によシ第1のダート電極となる多結晶シリコン
4の端部が持ち上ってオーバーハング形状になシ易いな
どの問題がちシ異方性エツチングを使用することが非常
に困難であった。また従来の構造では第1および第2の
ダート酸化膜3に、3Bは別工程で形成しているため作
業性が悪く、またトランスファ?−)となる第2のe−
)電極もその膜厚が規制されるため層抵抗を低くするこ
とができないなどの欠点があった。
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので第2のダート電
極を積層構造とすることによシ段差を小さくして異方性
エツチングの適用を容易にして高集積化を図ると共に、
第2のダート電極の層抵抗を低くして高速動作化を図り
、しかも第1および第2のf−)酸化膜を同時に形成し
て工程を短縮化した半導体装置の製造方法を提供するも
のである。
極を積層構造とすることによシ段差を小さくして異方性
エツチングの適用を容易にして高集積化を図ると共に、
第2のダート電極の層抵抗を低くして高速動作化を図り
、しかも第1および第2のf−)酸化膜を同時に形成し
て工程を短縮化した半導体装置の製造方法を提供するも
のである。
即ち本発明方法は半導体基板の表面に第1および第2の
ダート酸化膜を同時に形成する工程と、前記ダート酸化
膜の上に第1のff−)電極および第2のダート電極下
層部となる電極材料を同時に形成する工程と、前記電極
材料をパターニングして、これらの間にフィールド領域
を形成して素子分離する工程と、分離された第1のダー
ト電極間を接続する配線ノーを形成する工程と、前記第
2のダート電極下ノ一部に上層部となる電極材料を積層
して第2のf−)電極を形成する工程とからなることを
特徴とするものである。
ダート酸化膜を同時に形成する工程と、前記ダート酸化
膜の上に第1のff−)電極および第2のダート電極下
層部となる電極材料を同時に形成する工程と、前記電極
材料をパターニングして、これらの間にフィールド領域
を形成して素子分離する工程と、分離された第1のダー
ト電極間を接続する配線ノーを形成する工程と、前記第
2のダート電極下ノ一部に上層部となる電極材料を積層
して第2のf−)電極を形成する工程とからなることを
特徴とするものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第2図に)に示すように半導体基板となるP型シリコン
基板1の表面を酸化して、第1および第2のf−)酸化
膜Sを同時に形成する。この5− ダート酸化膜3の上に、例えばCVD法によシ第1のダ
ート電極および第2のダート電極下層部となる多結晶シ
リコン4を厚さ3000X堆積した後、この表面を酸化
して薄いシリコン酸化膜10を成長させ、更にこの上に
cv’o法にょシリコン酸化膜11を厚さ2000Xで
堆積する。この後シリコン窒化膜11の上にレジストを
設け、これを)4ターニングしてレジストパターン12
を形成する。
基板1の表面を酸化して、第1および第2のf−)酸化
膜Sを同時に形成する。この5− ダート酸化膜3の上に、例えばCVD法によシ第1のダ
ート電極および第2のダート電極下層部となる多結晶シ
リコン4を厚さ3000X堆積した後、この表面を酸化
して薄いシリコン酸化膜10を成長させ、更にこの上に
cv’o法にょシリコン酸化膜11を厚さ2000Xで
堆積する。この後シリコン窒化膜11の上にレジストを
設け、これを)4ターニングしてレジストパターン12
を形成する。
次いで、このレジストパターン12をマスクとして、フ
ィールド領域のシリコン窒化膜1ハシリコン酸化膜10
および多結晶シリコン4を順次エツチング除去して第2
図(B)の状態とした後、レジストパターン12を剥離
する。
ィールド領域のシリコン窒化膜1ハシリコン酸化膜10
および多結晶シリコン4を順次エツチング除去して第2
図(B)の状態とした後、レジストパターン12を剥離
する。
次にパターニングされたシリコン窒化膜11をマスクと
して同図(Qに示すようにフィールド酸化膜2を成長さ
せて素子分離した後、第2図(ハ)および(ト)に示す
ように多結晶シリコン4の上の薄いシリコン酸化膜10
とシリコン窒化膜11を除去する。同図(ロ)はとの状
態を平面的に見た6− もので、多結晶シリコン4を設けた素子領域がフィール
ド酸化膜2によって分離されている。
して同図(Qに示すようにフィールド酸化膜2を成長さ
せて素子分離した後、第2図(ハ)および(ト)に示す
ように多結晶シリコン4の上の薄いシリコン酸化膜10
とシリコン窒化膜11を除去する。同図(ロ)はとの状
態を平面的に見た6− もので、多結晶シリコン4を設けた素子領域がフィール
ド酸化膜2によって分離されている。
次に第2図(ト)に示すように配線層となる多結晶シリ
コン13を全面にCVD法によシ厚さ500X堆積し、
ここに拡散あるいはインプラによって不純物をドーグし
て層抵抗を下げた後、更にこの上にCVD法によってシ
リコン酸化膜を厚さ3000X堆積して層間絶縁膜5を
形成する。
コン13を全面にCVD法によシ厚さ500X堆積し、
ここに拡散あるいはインプラによって不純物をドーグし
て層抵抗を下げた後、更にこの上にCVD法によってシ
リコン酸化膜を厚さ3000X堆積して層間絶縁膜5を
形成する。
次に写真蝕刻法によシレジストパターン12を形成する
。
。
次いで第2図(G)に示すように、前記レジストパター
ン12をマスクとして層間絶縁膜5を選択的にエツチン
グした後、露出した部分の多結晶シリコン13を酸化し
て第2図(I)に示すように多結晶シリコン酸化膜14
とする。この際上層の多結晶シリコン13は厚さが50
01で、この下のダート電極となる多結晶シリコン4は
厚さが3ooolあす、この表ffriも多少酸化され
るが、上層の多結晶シリコンISに比べて十分に膜厚が
厚いので何ら問題はない。
ン12をマスクとして層間絶縁膜5を選択的にエツチン
グした後、露出した部分の多結晶シリコン13を酸化し
て第2図(I)に示すように多結晶シリコン酸化膜14
とする。この際上層の多結晶シリコン13は厚さが50
01で、この下のダート電極となる多結晶シリコン4は
厚さが3ooolあす、この表ffriも多少酸化され
るが、上層の多結晶シリコンISに比べて十分に膜厚が
厚いので何ら問題はない。
この状態を平面的に見ると、第2図(ロ)のようになり
電荷蓄積用の第1のe−)電極となる多結晶シリコン4
A、4 A間は、その上面で配線用の多結晶シリコン
13で接続されて導通した状態となシ、またトランス7
7f−ト用の第2のダート電極下層部となる多結晶シリ
コン4Bは、その上面が多結晶シリコン酸化膜14で覆
われ、絶縁分離された状態となる。
電荷蓄積用の第1のe−)電極となる多結晶シリコン4
A、4 A間は、その上面で配線用の多結晶シリコン
13で接続されて導通した状態となシ、またトランス7
7f−ト用の第2のダート電極下層部となる多結晶シリ
コン4Bは、その上面が多結晶シリコン酸化膜14で覆
われ、絶縁分離された状態となる。
次に第2図(J)に示すように上面にレジス) i4タ
ーン12を形成した後、多結晶シリコン酸化膜14をエ
ツチング除去して第2図(6)に示すように第2のダー
ト電極下層部となる多結晶シリコン4Bを露出させる。
ーン12を形成した後、多結晶シリコン酸化膜14をエ
ツチング除去して第2図(6)に示すように第2のダー
ト電極下層部となる多結晶シリコン4Bを露出させる。
次いで第2のff−計電極上層部となる多結晶シリコン
6・を厚さ3000Xで堆積した後、これを第2図(ト
)および(財)に示すように74ターニングして、Eラ
ンスファーダートとなる第2のr−計電極を多結晶シリ
コン4Bと多結晶シリコン6の積層構造とし、厚さ約6
0001のトランスファf−)とする。
6・を厚さ3000Xで堆積した後、これを第2図(ト
)および(財)に示すように74ターニングして、Eラ
ンスファーダートとなる第2のr−計電極を多結晶シリ
コン4Bと多結晶シリコン6の積層構造とし、厚さ約6
0001のトランスファf−)とする。
この後、通常の方法によシンース・ドレイン領域7、コ
ンタクトホール15、層間CVD膜8、およびAt配線
層9を順次形成して、第2図(転)および(0)に示す
二層電極構造の半導体メモリ装置を製造する。
ンタクトホール15、層間CVD膜8、およびAt配線
層9を順次形成して、第2図(転)および(0)に示す
二層電極構造の半導体メモリ装置を製造する。
従って上記方法によればトランスファe−)となる第2
の電極を形成する場合、予め下層部となる多結晶シリコ
ン4Bを形成した後、上層部となる多結晶シリコン6を
積層するので、この積層工程における段差が従来よシ非
常に小さく形成でき段切れを防止できると共に、層抵抗
を低くすることができる。また電極端部のオーバハング
もないのでエツチング残シによる短絡もガく十分な電極
間の耐圧性が得られ、異方性エツチングの使用を容易に
して微細加工を行なうことができる。
の電極を形成する場合、予め下層部となる多結晶シリコ
ン4Bを形成した後、上層部となる多結晶シリコン6を
積層するので、この積層工程における段差が従来よシ非
常に小さく形成でき段切れを防止できると共に、層抵抗
を低くすることができる。また電極端部のオーバハング
もないのでエツチング残シによる短絡もガく十分な電極
間の耐圧性が得られ、異方性エツチングの使用を容易に
して微細加工を行なうことができる。
また第1および第2のダート酸化膜3は同時に形成され
るので、従来別個に形成していた方法に比べて工程を短
縮化することができる。
るので、従来別個に形成していた方法に比べて工程を短
縮化することができる。
なお上記実施例ではwJlおよび第2の電極を9−
形成する電極材料として多結晶シリコンを用いた場合に
ついて示したが、本発明はこれに限らずMo5t2.W
Si2. TaSi2などの高融点金属硅化物を用いて
も良い。
ついて示したが、本発明はこれに限らずMo5t2.W
Si2. TaSi2などの高融点金属硅化物を用いて
も良い。
以上説明した如く、本発明に係る半導体装置の製造方法
によれば、第2のダート電極を積層構造とすることによ
シ段差を小さくして異方性エツチングの適用を容易にし
て高集積化を図ると共に、第2のダート電極の層抵抗を
低くして高速動作化を図シ、シかも第1および第2のダ
ート酸化膜を同時に形成して工程を短縮化できるなど顕
著な効果を有するものである。
によれば、第2のダート電極を積層構造とすることによ
シ段差を小さくして異方性エツチングの適用を容易にし
て高集積化を図ると共に、第2のダート電極の層抵抗を
低くして高速動作化を図シ、シかも第1および第2のダ
ート酸化膜を同時に形成して工程を短縮化できるなど顕
著な効果を有するものである。
第1図は従来の二層ダート電極構造を有するMO8型半
導体メモリを示すもので、同図(4)はその平面図、同
図(B)は同図(4)のB−B線に沿った断面図、同図
C)は同図(4)のC−C線に沿った断面図、第2図は
本発明の一実施例による二層ダート電極構造を有するM
O8型半導体メモリを順次工程に従って示すもので、同
図(A)乃至(Qは断=10− 面図、同図(ハ)は平面図、同図(ト)は同図(ハ)の
E−E線に沿った断面図、同図(ト)および@)は断面
図、同図(ロ)は平面図、同図(I)は同図αめのI−
I線に沿った断面図、同図(J)および(6)は断面図
、同図(L)は平面図、同図(ロ)は同図α、)のM−
M線に沿った断面図、同図(6)は平面図、同図(0)
は同図(へ)の0−()線に沿った断面図である。 1・・・シリコン基板、2・・・フィールド酸化膜、3
.31.3B・・・ダート酸化膜、4.41.4B・・
・多結晶シリコン、5・・・層間絶縁膜、6・・・多結
晶シリコン、7・・・ソース−ドレイン領域、9・・・
At配線層、11・・・シリコン窄化膜、12・・・レ
ジストパターン、13・・・多結晶シリコン。 出願人代理人 弁理土鈴 江 武 彦 11− α「−」
導体メモリを示すもので、同図(4)はその平面図、同
図(B)は同図(4)のB−B線に沿った断面図、同図
C)は同図(4)のC−C線に沿った断面図、第2図は
本発明の一実施例による二層ダート電極構造を有するM
O8型半導体メモリを順次工程に従って示すもので、同
図(A)乃至(Qは断=10− 面図、同図(ハ)は平面図、同図(ト)は同図(ハ)の
E−E線に沿った断面図、同図(ト)および@)は断面
図、同図(ロ)は平面図、同図(I)は同図αめのI−
I線に沿った断面図、同図(J)および(6)は断面図
、同図(L)は平面図、同図(ロ)は同図α、)のM−
M線に沿った断面図、同図(6)は平面図、同図(0)
は同図(へ)の0−()線に沿った断面図である。 1・・・シリコン基板、2・・・フィールド酸化膜、3
.31.3B・・・ダート酸化膜、4.41.4B・・
・多結晶シリコン、5・・・層間絶縁膜、6・・・多結
晶シリコン、7・・・ソース−ドレイン領域、9・・・
At配線層、11・・・シリコン窄化膜、12・・・レ
ジストパターン、13・・・多結晶シリコン。 出願人代理人 弁理土鈴 江 武 彦 11− α「−」
Claims (1)
- 半導体基板の表面に第1および第2のゲート酸化膜を同
時に形成する工程と、前記ダート酸化膜の上に第1のダ
ート電極および第2のダート電極下層部となる電極材料
を同時に形成する工程と、前記電極材料をツヤターニン
グして、これらの間にフィールド領域を形成して素子分
離する工程と、分離された第1のダート電極間を接続す
る配線層を形成する工程と、前記第2のダート電極下層
部に上層部となる電極材料を積層して第2のf−)電極
を形成する工程とからなることを特徴とする半導体装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56161346A JPS5863158A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56161346A JPS5863158A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5863158A true JPS5863158A (ja) | 1983-04-14 |
Family
ID=15733327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56161346A Pending JPS5863158A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5863158A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61263265A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-21 | Matsushita Electronics Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPS63293875A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-11-30 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
-
1981
- 1981-10-09 JP JP56161346A patent/JPS5863158A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61263265A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-21 | Matsushita Electronics Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPS63293875A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-11-30 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
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