JPS58622Y2 - 自動車のフロントウインド下方部の車体構造 - Google Patents

自動車のフロントウインド下方部の車体構造

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Publication number
JPS58622Y2
JPS58622Y2 JP15628978U JP15628978U JPS58622Y2 JP S58622 Y2 JPS58622 Y2 JP S58622Y2 JP 15628978 U JP15628978 U JP 15628978U JP 15628978 U JP15628978 U JP 15628978U JP S58622 Y2 JPS58622 Y2 JP S58622Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
spare tire
front panel
windshield
bulkhead
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15628978U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5571969U (ja
Inventor
佐伯信正
小林幹男
塚越照晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Jukogyo KK filed Critical Fuji Jukogyo KK
Priority to JP15628978U priority Critical patent/JPS58622Y2/ja
Publication of JPS5571969U publication Critical patent/JPS5571969U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS58622Y2 publication Critical patent/JPS58622Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車のフロントウィンド下方部の車体構造に
関するものである。
自動車のフロントウィンド下方部の車体構造は、通常フ
ロントパネルとバルクヘッドの接合部にてフロントガラ
スの下縁支持部を構成すると共に、該フロントパネルと
バルクヘッドとダクトパネルとの接合固定により車中方
向に向く箱型断面のダクトを形成した構造となっている
のが普通であり(例えば実公昭44−15607号公報
参照)、エンジンルーム内の後方上部にスペアタイヤを
横置きに格納するものにおいては、該スペアタイヤの後
端部は上記ダクトの前面に近接対向した状態となるのが
一般的である。
このようにスペアタイヤをその後端部がダクト前面に近
接対向した状態で格納したものにおいては、自動車の前
面衝突時エンジンの後方移動に伴ないエアクリーナ等が
該スペアタイヤに当りこれを後方に押圧移動させると、
該スペアタイヤが箱形断面のダクトを後方に押圧し、該
ダクト全体が後方に変形移動しフロントガラスの下縁部
を支持しているフロントパネルとバルクヘッドの接合部
が変形してフロントガラスが外れたり割れたりする事故
が発生し、乗員に傷害を与えることがある。
本考案は上記のような問題に対処することを目的とする
ものであり、以下本考案を附図実施例につき説明する。
フロントガラス12の下縁部はフロントパネル2の後端
とバルクヘッド3の上端の接合フランジ部に嵌着された
ウェザストリップ13に嵌装支持された構造となってい
るのが普通であり、上記フロントパネル2、バルクヘッ
ド3及びダクトパネル5によりバルクヘッド3の前面に
車室内に外気を導入するためのダクトが車中方向に向け
て形成されている。
該ダクト内には該ダクトより車室内への空気取入口の上
方部を覆い雨水等の侵入を防止するドリップガード4が
設けられているが、本考案では上記のようなフロントウ
ィンド下方部の車体構造部材のうちフロントパネル2に
その先端部が上方に折れ曲り易いように折曲部2aを形
成すると共に前端が格納されたスペアタイヤ1の後部に
対向するドリップガード4にビード4aを設けた構成と
したものである。
上記構成において、衝突時エアクリーナ16等によりス
ペアタイヤ1が第2図矢印の如く後方に押圧されると、
先ずトーボード6の上部にエンジンルーム内に突出させ
て固着したスペアタイヤ保持ブラケツ)7が変形してス
ペアタイヤ1は後方に移動しダクトパネル5に当る。
するとその荷重でドリップガード4はビード4a部にて
簡単に座屈し、該ドリップガード4の座屈によりスペア
タイヤ1は第3図に示すようにその後端下部を支点とし
てフロントパネル2をその折曲部2aより屈曲変形させ
つつ上方に回動する。
このスペアタイヤ1の回動によりフロントフード8は屈
曲変形されるが、前記のようにスペアタイヤ1の後方部
を突張るべきフロントパネル2及びドリップガード4等
は予じめ形成しである折曲部2a及びビード4aにて簡
単に座屈するのでバックヘッド3及びフロントガラス1
2下縁部を支持する7ランノ部附近には衝突時の荷重は
直接には作用せず、フロントガラス12の支持部にかか
る荷重は著しく軽減され、該部が変形してフロントガラ
ス12がはずれたり割れたりするような事故は防止され
得る○尚図示実施例の如くフロントガラス12の下縁を
支持するフロントパネル2とバルクヘッド3の接合7ラ
ンジ部に補強材14をはゾ全幅にわたって設けておけば
、上記フロントパネル2及びドリップガード4等に設け
た座屈し易い構成と相俟つて更に確実にフロントガラス
保持部の変形を防止し得る。
又フロントパネル2の中央部附近に形成した折曲部2a
の適所に孔2bを形成しておけばフロントパネル2は更
に折曲部2aより折れ曲り易くなる。
図において9はカウルパネル、10及び11はスペアタ
イヤ1の保持用ナツト及び取付ボルトを示す0 以上のように本考案によればスペアタイヤ格納状態にお
いて該スペアタイヤ後端とバルクヘッド間に位置してい
るドリップガードにビードを形成して座屈し易い構成と
すると同時に、該スペアタイヤ後方上部を覆う位置にあ
るフロントパネルに折曲部を形成してその先端が上方に
折れ曲り易い構成としたことにより、車両衝突時スペア
タイヤが押されて後方に移動した際該スペアタイヤが上
記ドリップガードを座屈させフロントパネルを折曲して
上方に回動し、バックヘッド上端のフロントガラス下縁
保持部の変形は防止され、フロントガラスのはずれ或は
割れ等の事故は発生せず、乗員の傷害を防止し得るもの
で、自動車乗員の安全対策上極めて犬なる効果をもたら
し得るものである0
【図面の簡単な説明】
附図は本考案の実施例を示すもので、第1図は平面図、
第2図は縦断側面図、第3図は衝突時における縦断側面
図である。 1・・・・・・スペアタイヤ、2・・・・・・フロント
パネル、2a・・・・・・折曲部、2b・・−・・・孔
、3・・・・・・バルクヘッド、4・・・・・・ドリッ
プガード、4a・・・・・・ビード、5・・・・・・ダ
クトパネル 6・・・・・・トーボード、7・・・・・
・ブラケット、12・・・・・・フロントガラス 14
・・・・・・補強材、15・・・・・・エンジンルーム

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1) フロントパネルとバルクヘッドの接合部にて
    フロントガラスの下縁支持部を構成し該フロントパネル
    とバルクヘッドとダクトパネルとの接合固定により車中
    方向に向く箱型断面のダクトを形成し且つスペアタイヤ
    をその後端部が上記ダクトの前面に対向するようエンジ
    ンルーム内の後方上部に格納した自動車において、上記
    ダクト内に設けられ前端部が該スペアタイヤ後端部に対
    向する位置にあるドリップガードにビードを形成して後
    方荷重に対し座屈し易い構造とすると共に、該スペアタ
    イヤの後方上部を覆う位置にあるフロントパネルに折曲
    部を形成してその前方部が上方に折れ曲り易い構造とし
    たことを特徴とする自動車のフロントウィンド下方部の
    車体構造。
  2. (2) フロントパネルとバルクヘッドの接合部にて
    構成されるフロントガラス下縁支持部は、補強材にて補
    強された構造となっていることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載の自動車のフロントウィンド
    下方部の車体構造。
JP15628978U 1978-11-14 1978-11-14 自動車のフロントウインド下方部の車体構造 Expired JPS58622Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15628978U JPS58622Y2 (ja) 1978-11-14 1978-11-14 自動車のフロントウインド下方部の車体構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15628978U JPS58622Y2 (ja) 1978-11-14 1978-11-14 自動車のフロントウインド下方部の車体構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5571969U JPS5571969U (ja) 1980-05-17
JPS58622Y2 true JPS58622Y2 (ja) 1983-01-07

Family

ID=29146115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15628978U Expired JPS58622Y2 (ja) 1978-11-14 1978-11-14 自動車のフロントウインド下方部の車体構造

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0611906Y2 (ja) * 1986-11-04 1994-03-30 日産自動車株式会社 車両のフロア構造

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Publication number Publication date
JPS5571969U (ja) 1980-05-17

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