JPS585913B2 - ウレタンオキサゾリジンノセイホウ - Google Patents

ウレタンオキサゾリジンノセイホウ

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JPS585913B2
JPS585913B2 JP50115990A JP11599075A JPS585913B2 JP S585913 B2 JPS585913 B2 JP S585913B2 JP 50115990 A JP50115990 A JP 50115990A JP 11599075 A JP11599075 A JP 11599075A JP S585913 B2 JPS585913 B2 JP S585913B2
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    • C07D263/00Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings
    • C07D263/02Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings
    • C07D263/04Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は下記一般式 (この式でmは1〜6の整数、nは0〜4の整数R1は
炭素数2〜6個の脂肪族炭化水素基を表わし、R2 と
R3は同じでもまたは異なるものでもよく、それぞれ水
素原子、炭素数1〜4個の脂肪族炭化水素基、炭素数5
〜7個の脂環式炭化水素基、または炭素数6〜10個の
芳香族炭化水素基を表わすか、または環状炭素原子と一
緒になった場合にはこれらの基は5員または6員の脂環
式炭化水素基を形成し、R4は炭素数2〜6個の脂肪族
炭化水素基を表わし、R5は有機の(n+m)価ポリイ
ソシアネートからインシアネート基を除いて得られる種
類の残基を表わす) で表わされる化合物に関する。
本発明はまたオキザゾリジン基および任意的にはまたイ
ンシアネート基をも含むウレタンの製造に当り、N−ヒ
ドロキシアルキルーオキサゾリジンを有機ポリイソシア
ネートと、OH/NCOの比が4:1ないし1:20で
反応させる前記ウレタンの製法に関する。
特性基 を含み、以下簡単に表わすために「オキサゾリジン」と
して引用される化合物は、水(湿分)の作用により加水
分解され水酸基と第二アミノ基すなわちHO−R1−N
H基を含む誘導体に転化することができる興味ある性質
を有する。
これらのオキサゾリジンは従って有機ポリインシアネー
トを作る潜在的反応体である。
上記オキサゾリジンとポリイソシアネートとの混合物は
従って水の作用により硬化させることができる物質であ
る。
ドイツ国公開特許公告第2018233号に従えば、こ
の法則はドイツ国公開特許公告第1952091号およ
び第1952092号に従って製造することができるあ
る種のポリエステルオキサゾリジンに適用される。
上記特許公告に開示されたポリエステルオキサゾリジン
は、しかしそれらが製造される方法およびこの主旨に従
ってこれらの化合物から製造される物質の性質の両者に
関してある種の不利を有する。
これらはエステル交換反応により製造され、この反応は
触媒の存在下においても緩慢に進行し、しかも副反応を
防止するため160℃以下の温度で行なわなければなら
ない。
エステル基は加水分解開環に続いてインシアネート重付
加反応の後に得られる最終生成物中に変化せずに見出さ
れ、従ってドイツ国公開特許公告第2018233号の
完全に硬化された最終生成物でさえも、加水分解に対し
て抵抗性の少ないエステル基を含有する、すべての合成
樹脂に共通な大きな不利を有する。
これらの不利は本発明により克服される。
本発明の製法では、本発明の製品はN−ヒドロキシアル
キル−オキサゾリジンと有機ポリイソシアネートとの間
の簡単なインシアネート付加反応により円滑に製造され
る。
所望によりインシアネート重付加反応に使用される慣用
の触媒の存在下においても行なうことができるこの反応
において、副産物が全然生成されなし・ことが見出され
たことは、アネートと反応してその結果基の介入または
除去を生ずる著しい傾向を有するものと知られている基
盤に基いてこのような困難が原則的には期待されるので
、驚嘆に値する(小田氏他、京都大学化学研究所報告第
34巻224〜234ページ、1956年、ケミカルア
ブストラクト51巻6528d参照)。
エステル基を含まない好ましいポリイノシアネートが本
発明の製法に使用される場合には、エステル基を含まな
い本発明の生成化合物は、特にアルカリ性領域において
加水分解に対する抵抗性が実質的に増加していて上記従
来技術による化合物より勝っている。
本発明の化合物は下記一般式で表わされるN−ヒドロキ
シアルキル−1・3−オキサゾリジンを下記一般式 で表わされるポリイソシアネートと反応させて得ること
ができる。
これらの式でm、n、R1、R2、R3、R4およびR
5は上記定義の通りである。
本発明の製法に対しては、式中R1が炭素数2または3
個の脂肪族炭化水素基を表わし、R2とR3が同じでも
異なっていてもよく、それぞれ水素原子または炭素数1
〜4個の脂肪族炭化水素基を表わし、R4が炭素数2ま
たは3個の脂肪族炭化水素基を表わす式(I)のN−ヒ
ドロキシアルキルーオキサゾリジンを使用するのが好ま
しい。
もちろんこれらの好ましいN−ヒドロキシアルキルーオ
キサゾリジンは本発明の対応化合物すなわち式中のR1
、R2、R3およびR4が最後に記載した好ましい意味
をもつ上記一般式の化合物を生ずる。
本発明の製法で使用されるN−ヒドロキシアルキル−オ
キサゾリジンはケトンまたはアルデヒドとビス−(ヒド
ロキシアルキル)−アミンとの縮合反応が閉環と脱水を
伴い、反応水が不活性担体または過剰に使用されたカル
ボニル化合物とともに共沸除去される文献に記載の方法
により製造される。
この反応に好適な式 で表わされるカルボニル化合物には特に下記アルデヒド
およびケトンすなわちホルムアルデヒド、アセトアルデ
ヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド、イソ
ブチルアルデヒド、ベンズアルデヒド、テトラヒドロベ
ンズアルデヒド、アセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルプロピルケトン、メチルインプロビルケトン、ジエチ
ルケトン、メチルブチルケトン、メチルイソブチルケト
ン、メチルー第三ブチルケトン、ジインブチルケトン、
シクロペンタノンおよびシクロヘキサノンが含まれる。
R2基およびR3基の好ましいものについての上記定義
に従えば好ましく使用されるカルボニル化合物はホルム
アルデヒドおよび上記脂肪族アルデヒドおよびケトンで
ある。
式 に相当する好適なビス−(ヒドロキシアルキル)−アミ
ンは、特にビス−(2−ヒドロキシエチル)−アミンお
よびビス−(2−ヒドロキシグロビル)−アミンである
しかし原則的にはたとえば下記化合物すなわちビス−(
2−ヒドロキシブチル)−アミン、ビス−(2−ヒドロ
キシヘキシル)−アミン、ビス−(3−ヒドロキシヘキ
シル)−アミンおよびN−(2−ヒドロキシプロピル)
−N−(6−ヒドロキシヘキシル)−アミンが同様に好
適である。
本発明の製法で使用されるポリイソシアネート(■)は
好ましくはm+nの和が2または3であるものすなわち
ポリウレタン化学で知られているジインシアネートおよ
びトリイノシアネートである。
上記の式(■)のR5基は炭化水素基特に炭素数4〜1
2個の脂肪族炭化水素基、炭素数5〜15個の環式脂肪
族炭化水素基、炭素数6〜15個の芳香族炭化水素基ま
たは炭素数7〜15個の芳香脂肪族炭化水素基のいずれ
でもすなわちイソシアネート基のほかに炭化水素基だけ
を含んでいる簡単なジイソシアネートまたはトリイソシ
アネートからインシアネート基を除いて得られる種類の
基であってもよく、換言すればR5はまた変成された有
機ポリインシアネートからインシアネート基を除いて得
られる種類の基やあってもよい。
好ましくはジイソシアネートまたはトリイソシアネート
である上記変成ポリイソシアネートは、たとえば尿素基
、アロファネート基、ビューレソト基、インシアヌレー
ト基、カルボジイミド基またはウレタン基を含むポリウ
レタン化学で知られている変成ポリイソシアネートを包
含する。
上記の簡岸なポリインシアネートまたは炭化水素ポリイ
ンシアネートのほかにウレタン基を含むジインシアネー
トまたはトリインシアネート特に上記の簡単なジイソシ
アネートまたは炭化水素ジイソシアネートの過剰量を分
子量400〜10000好ましくは1000〜6000
のポリウレタン化学で知られている種類のジヒドロキシ
またはトリヒドロキシポリエーテルと反応させて、慣用
法で得られるものが同じく本発明の製法に好ましい。
もちろん原則的には本発明の製造にモノイソシアネート
を使用することもまた可能である。
その場合には、上記の式でnが0、mが1を表わす本発
明の化合物が得られる。
好ましいジイソシアネートおよびトリイソシアネートの
例をあげると下記の通りである。
すなわちテトラメチレンーl・4−ジイソシアネート、
ヘキサメチレン−1・6−ジイソシアネート、ドデカン
−1・12−ジイソシアネート、シクロヘキサン−1・
3−および−1・4−ジイソシアネートおよびこれらの
異性体混合物、1−イソシアナト−3・3・5−トリメ
チル−5−インシアナトメチルシクロヘキサン(ドイツ
国特許公告第1202785号)、ヘキサヒドロトリノ
ン−24−および−2・6−ジイソシアネートおよびこ
れらの異性体混合物、ヘキサヒドロフエニレンー1・3
−および/または−1・4−ジイソシアネート、ペルヒ
ドロジフエニルメタン−2・4′−および/または−4
・4′−ジイソシアネート、フエニレン−1・3−およ
び−1・4−ジイソシアネート、トリレン−2・4−お
よび−2・6−ジイソシアネートおよびこれらの異性体
混合物、ジフエニルメタン−2・4′−および/または
−4・4′−ジイソシアネート、ナフチレン−1・5−
ジイソシアネート、p−キシリレンジイソシアネートお
よびトリフエニルメタン−4・4′・4″−トリイソシ
アネートである。
ドイツ国特許第1092007号記載のカルボジイミド
基含有ポリイソシアネート、米国特許第3492330
号記載の種類のジイソシアネート、たとえば英国特許第
994890号、ベルギー国特許第761626号およ
びオランダ国公開特許出願第7102524号記載のア
ロフアネート基含有ポリイソシアネート、たとえばドイ
ツ国特許第1022789号、第1222067号およ
び第1027394号およびドイツ国公開特許公告第1
929034号および第2044048号記載のインシ
アヌレート基含有ポリイソシアネート、たとえばベルギ
ー国特許第752261号または米国特許第 3394164号記載のウレタン基含有ポリイソシアネ
ート、ドイツ国特許第1230778号記載のアシル化
尿素基を含むポリイソシアネート、たとえばドイツ国特
許第1101394号、英国特許第889050号およ
びフランス国特許第7017514号記載のビウレット
基含有ポリイソシアネート、たとえばベルギー国特許第
723640号記載のテロマー化反応により製造された
ポリイソシアネート、たとえば英国特許第956474
号および第1072956号、米国特許第356776
3号およびドイツ国特許第1231688号記載のエス
テル基含有ポリイソシアネートおよびドイツ国特許第1
072385号記載の上記インシアネートとアセタール
との反応生成物もまた好適である。
既に記載したように、上記ジイソシアネートと、イソシ
アネートと反応しうる少なくとも2個の水素原子を含み
通常400〜10000の分子量を有する化合物とを反
応させて文献記載の公知の方法で得られる種類のインシ
アネートプレポリマーもまた本発明の製法に使用できる
これらのインシアネートプレポリマーのうちには、アミ
ノ基、チオール基またはカルボキシル基を含む化合物の
みならず好まし《はまたポリヒドロキシル化合物特に2
〜8個の水酸基を含む化合物特に分子量が400〜10
000好ましくは1000〜6000のもの、たとえば
少なくとも2個通常2〜8個好ましくは2〜4個の水酸
基を含み、均質でしかも細胞状ポリウレタンを製造する
のに既知である種類のポリエステル、ポリエーテル、ポ
リチオエーテル、ポリアセタール、ポリカーボネートお
よびポリエステルアミドが含まれうる。
本発明に従って使用でき、少なくとも2個通常は2〜8
個好ましくは2個または3個の水酸基を含むヒドロキシ
ルポリエーテルは既知であり、たとえばエチレンオキシ
ド、プロピレンオキシド、プチレンオキシド、テトラヒ
ドロフラン、スチレンオキシドまたはエビクロルヒドリ
ンの如きエポキシドを、たとえばBF3の存在下で単独
にそれぞれ重合させるか、またはアルコールまたはアミ
ンの如き反応性水素原子を含む出発化合物たとえば水、
エチレングリコール、プロピレン−1・3一または−1
・2−グリコール、トリメチロールプロパン、4・4′
−ジヒドロキシジフエニルプロパン、アニリン、アンモ
ニア、エタノールアミンまたはエチレンジアミンとこれ
らエポキシドとの任意的には混合物としてまたは次々に
加えてゆく付加反応により製造することができる。
たとえばドイツ国特許公告第1176358号および第
1064938号記載の種類の庶糖ポリエーテルもまた
本発明に従って使用することができる。
ビニル重合体で変性されたポリエーテルたとえばポリエ
ーテルの存在下でスチレンまたはアクリロニトリルを重
合させて得られるポリエーテル(米国特許第33833
51号、第 3304273号、第3523093号および第311
0695号およびドイツ国特許第 1152536号)もまた好適である。
ポリチオエーテルのうちでは、特にチオジグリコールそ
れ自体そして/またはこれと他のグリコール、ジカルボ
ン酸、ホルムアルデヒド、アミノカルボン酸またはアミ
ノアルコールとの縮合生成物をあげることができる。
得られた生成物はその相手成分により異なり、ポリチオ
混合エーテル、ポリチオエーテルエスエルまたはポリチ
オエーテルエステルアミドでありうる。
好適なポリアセタールは、たとえばジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、4・4′−ジオキシエト
キシージフエニルジメチルメタン、ヘキサンジオールの
如きグリコールとホルムアルデヒドから得られる化合物
を包含する。
本発明に好適なポリアセタールはまた環状アセタールの
重合により製造することもできる。
水酸基を有する好適な既知のポリカーボネートは、たと
えばプロパン−1・3−ジオール、ブタン−1・4−ジ
オールおよび/またはヘキサン−1・6−ジオール、ジ
エチレングリコール、トリエチレングリコールまたはテ
トラエチレングリコールの如きジオールをジフエニルカ
ーボネートまたはホスゲンのようなジアリールカーボネ
ートと反応させて製造することができるポリカーボネー
トを包含する。
使用可能のポリエステルアミドおよびポリアミドは、た
とえば多塩基性飽和または不飽和カルボン酸または酸無
水物と多価飽和または不飽和アミノアルコール、ジアミ
ン、ポリアミンおよびそれらの混合物から得られる優先
的直鎖状縮合物を包含する。
既にウレタン基または尿素基を含むポリヒドロキシル化
合物およびヒマシ油、炭水化物および殿粉のような変性
または未変性天然ポリオールもまた使用できる。
フェノール/ホルムアルドヒド樹脂または尿素/ホルム
アルデヒド樹脂にアルキレンオキシドを付加した生成物
もまた本発明に従って使用できる。
アルカリに対する安定性が重要ではない特殊の目的に対
しては、イソシアネートプレポリマーはまたポリエステ
ルから合成できる。
水酸基を含む好適なポリエステルは、たとえば多価の好
ましくは二価のアルコール、任意的には三価アルコール
を添加して、これらと多塩基性好ましくは二塩基性カル
ボン酸との反応生成物を包含する。
ポリエステル製造には、遊離ポリカルボン酸の代りに対
応するポリカルボン酸無水物または低級アルコールのエ
ステルまたはこれらの混合物が使用できる。
ポリカルボン酸は脂肪族、脂環式、芳香族および/また
は複素環式でもよく、またたとえばハロゲン原子で置換
されてもそして/あるいは不飽和であってもよい。
これらの例をあげると下記の通りである。
すなわち、コハク酸、アジピン酸、スベリン酸、アゼラ
イン酸、セバシン酸、フタル酸、イソフクル酸、トリメ
リト酸、無水フタル酸、無水テトラヒドロフタル酸、無
水へキサヒドロフタル酸、無水テトラクロルフタル酸、
無水エンドメチレンテトラヒドロフタル酸、無水グルタ
ル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、任意的
には脂肪酸単量体と混合したたとえばオレイン酸の如き
脂肪酸の二量体または三量体、テレフタル酸しメチルま
たはビスーグリコールテレフタレートである。
好適な多価アルコールは、たとえばエチレングリコール
、プロピレン−1・2−および−1・3−グリコール、
ブチレン−1・4−および−2・3−グリコール、ヘキ
サン−1・6−ジオール、オクタン−1・8−ジオール
、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジメタノー
ル(1・4−ビス−ヒドロキシメチルシクロヘキサン)
、2−メチループロパン−13−ジオール、グリセリン
、トリメチロールプロパン、ヘキサン−1・2・6−ト
リオール、ブタン−1・2・4−トリオール タン、ペンタエリトリット、キニトール、マンニットお
よびソルビット、メチルグルコシド、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコ
ール、ポリエチレングリコールジプロピレングリコール
、ポリプロピレングリコール、ジブチレングリコールお
よびポリブチレングリコールを包含する。
ポリエステルはまた一部分カルボキシル末端基を含んで
いてもよい。
εーカブロラクトンの如きラクトンのポリエステルまた
はω−ヒドロキシカプロン酸の如きヒドロキシカルボン
酸もまた使用できる。
本発明に従って使用できるこれらの化合物の代表的なも
のは、たとえば高分子重合体(HighPolymer
s)第XIV巻、サウンダースーフリツシュ(Saun
ders−Frisch)両氏著「ポリウレタン化学と
工芸(Polyurethane、Chemistry
andTechnology)、インターサイエンス
出版社、ニューヨーク市、ロンドン市、第■巻、196
2年、32〜42ページおよび44〜54ページ、およ
び第l巻、1964年、5〜6ページおよび198〜1
99ページ、およびウイ−ウエグ−ホヒトレン(Vie
weg−Hochtlen)両氏著、クンストストソフ
−ハンドブック(Kunststoff−Handbu
ch)第■巻、カール−ハンセル出版社、ミュンヘン市
、1966年のたとえば45〜71ページに記載されて
いる。
本発明の製品はインシアネートにN−ヒドロキシアルキ
ル−1・3−オキサゾリジンを化学的に付加させて得ら
れる。
この反応に使用される出発成分の化学量論的割合はその
意図する使用に従って広範囲内で変りうる。
オキサゾリジン誘導体のOH基とNCO基との化学量論
的割合は反応混合物において4:1〜1:26の範囲内
で変りうる。
4:1〜1:1の比率が使用される場合には、存在する
インシアネート基の全部が反応を行ない、その際過剰に
存在することもあるオキサゾリジンアルコールは除去さ
れてもよく、または反応性希釈剤として役立ててもよい
この比率が1よりも小さい場合には、統計的には存在す
るNCO基の一部分のみ反応に与る。
好ましい化学量論的比率は1:1〜1:6の範囲内で特
に1:1〜1:3の範囲内である。
本発明の化合物の上記化学式のmとnの数値はもちろん
、n+mの和は使用ポリイソシアネートの官能度に相当
するが、選択されたOH/NCO当量比により異なる。
従って、たとえばモノインシアネート1モルをヒドロキ
シアルキルオキサゾリジン1モルと反応させる場合には
、本発明の化合物のmとnの数値はm=1、n=0であ
る。
ヒドロキシアルキルオキサゾリジン1モルをトリイソシ
アネート1モルと反応させる場合には、化合物中m=1
,n=2の本発明の化合物が得られる。
ヒドロキシアルキルオキサゾリジン2モルをジイノシア
ネート1モルと反応させる場合には、m=2、n=0の
本発明化合物が得られる。
本発明の製法は原則的にはオキサゾリジンアルカノール
をインシアネート成分に加えて行なうのがよいがOH/
NCOの比が1より大または1に等しい場合には順序を
逆にしてもよい。
必要な場合には、たとえば粘度を製品施用の技術的要件
に適合させるために、オキサゾリジン誘導体および/ま
たはインシアネートを適当な不活性溶剤で希釈してもよ
い。
付加反応それ自体は10〜120℃の温度で行なわれる
が、15〜80℃の温度で行なうのが好ましい。
反応の過程は赤外線分光学で追跡される。
たとえばハウベンーワイル(Houben −Weyl
)両氏著「有機化学方法論(Methoden der
organischenChemie)」第1巻、4
版、ゲオルグチーメ(Georg Thieme)出版
社、スツットガルト市、1953年、557ページに記
載のNCO価の滴定はオキサゾリジン環により妨げられ
る。
本発明によれば、慣用の触媒たとえばトリエチルアミン
、トリブチルアミン、N−メチルモルホリン、N一エチ
ルモルホリン、N−ココーモルホリン、N−N−N′・
N′−テトラメチル−エチレンジアミンまたは1・4−
ジアザビシクロ−(2・2・2)−オクタンが屡々使用
される。
有機金属化合物特に有機スズ化合物もまた本発明に従っ
て触媒として使用できる。
使用される有機スズ化合物は好ましくは、酢酸スズ(1
)、オクタン酸スズ(II)、エチルへキサン酸スズ(
n)およびラウリン酸スズ(1)の如きカルボン酸のス
ズ(II)塩およびジブチルスズジアセテート、ジブチ
ルスズジラウレート、ジブチルスズマレエートまたはジ
オクチルスズジアセテートの如きカルボン酸のジアルキ
ルスズ塩である。
本発明に従って使用できる触媒のその他の代表的なもの
およびこれらの触媒の作用様式はウイーウエグおよびホ
ヒトレン両氏著クンストストツフハンドブック(Kun
ststoff Handbuch)第■巻カールーハ
ンセル出版社、ミュンヘン市、1966年のたとえば9
6〜102ページに記載されている。
触媒は通常反応体の全重量基準で約0.001〜10重
量%の範囲内の分量で使用される。
上記触媒は、インシアネート重付加反応で生成するオキ
サゾリジンウレタンを引続き使用するのを妨げないので
除去または破壊する必要がない。
反対にこれらの触媒はまた次段の反応を促進する1本発
明の化合物はイソシアネート重付加法の価値あるブロッ
クドリアクタント(blockedreactants
)であり、湿分の存在下でかつ加水分解的開環後にのみ
活性となる。
遊離インシアネート基をなお含む本発明の化合物(n−
1または2は、大気の湿分の影響下で反応して、インシ
アネートをさらに加えることなく高分子量の重付加生成
物を生ずる。
しかしこれらの重付加生成物はまたさらにポリヒドロキ
シル化合物と反応させてNCO/OH付加反応によりポ
リインシアネートの一層高度の官能性潜在的反応体に転
化することができる。
従って、たとえばm=1でn=1である本発明の化合物
3モルと、トリオール1モルとの反応は、3個のオキサ
ゾリジン環を含む誘導体を生じ、これはオキサゾリジン
環の加水分解による開環後、インシアネート重付加反応
の目的に対しては6官能性であるポリイソシアネートの
反応体を構成する。
次に本発明をさらに詳細に説明するために、下記実施例
を示す。
例I N一(2−イングロビル−1・3−オキサゾリジン−3
−イル)一エトキシカルボニルベンジルアミン ペンジルイソシアネート133g(1モル)を2−(2
−イングロビル−1・3−オキサゾリジン−3−イル)
−エタノール159g(1モル)に激しく攪拌しながら
加え、冷却しながら温度を20〜25℃に保持する。
粘度460cP(25℃)のほとんど無色の生成物が得
られる。
これは赤外線スペクトルにNGO帯は全く示さず、期待
されるウレタン帯(1700cm−1、1540cm−
1)をを示す。
例2 N−(2−イソプロピル−1・3−オキサゾリジン−3
−イル)−エトキシカルボニルステアリルアミン ヘキサテシルイソシアネートとオクタテシルイソシアネ
ートの混合物(市販ステアリルイソシアネート、NC0
14.8%)295gを2−(2−イングロピル−l・
3−オキサゾリジン−3−イル)−エタノール159g
(1モル)とオクタン酸スズ(■)0.1gに室温で攪
拌しながら徐々に加える。
インシアネートを全部加え終った後約50℃で5時間攪
拌を続ける。
生成物はしばらくすると蝋状の物質に凝固し、これは6
5〜70℃の温度で溶融して透明な液体となる。
例3 N/N′−ビス−〔(2−インプロビル−1・3−オキ
サゾリジン−3−イル)−エトキシカルボニル〕−1・
6−ジアミノヘキサン 2−(2−イングロビル−1・3−オキサゾリジン−3
−イル)エタノール159g(1モル)をヘキサメチレ
ンジインシアネート84g(0.5モル)とオクタン酸
スズ(■)0.1gの存在下で40℃で例1記載の方法
により反応させる。
インシアネートを全部加え終ってから8時間つづけて攪
拌する。
3日後に生成物は粘度約15000cP(20℃)であ
る。
例4 N・−N′−ビス−〔(1・3−オキサゾリジン−3−
イル)−エトキシカルボニル〕−1・6−ジアミノヘキ
サン 2−(1・3−オキサゾリジン−3−イル)−エタノー
ル117g(1モル)をヘキサメチレンジイソシアネー
ト84g(0.5モル)とキシレン20グ中で例1記載
の方法により反応させる。
この反応はオクタン酸スズ(■)0.05gを加えるこ
とにより促進され、最初は30℃であとで50℃にして
行なわれる。
純度約90%の生成物は室温では固体であるが50℃で
は流し込み可能の液体である。
例5 N・N′−ビスー〔(2−イソプロピル−5−メチルー
オキサゾリジン−3−イル)−プロポキシカルボニル〕
−1・6−ジアミノヘキサン3−(2−イソプロビル−
5−メチル−1・3ーオキサゾリジン−3−イル)−2
−プロパノール187g(1モル)をヘキサメチレンジ
イソシアネート84g(0.5モル)とジラウリン酸ジ
ブチルスズ(■)0.2gの存在下で40〜50℃で例
1記載の方法により反応させ、反応混合物を次にさらに
6時間攪拌する。
生成ビスオキザゾリジンは無色の粘稠な製品で50℃で
の粘度4420cPである。
例6 N・N′−ビス−〔(2−インプロピル−オキサゾリジ
ン−3−イル)−エトキシカルボニル〕−2・4−トリ
レンジアミン 2−(2−イソプロピル−1・3−オキサゾリジン−3
−イル)−エタノールl59gをトリレン−2・4−ジ
イソシアネート87g(0.5モル)と約30℃の温度
で例1記載の方法により反応させる。
反応は僅かに発熱反応である。得られた生成物は黄色味
を帯びた高粘稠性の液体で、60℃で流し込み可能であ
る。
例7 N−〔(2−イソプロピル−1・3−オキサゾリジン−
3−イル)−エトキシカルボニル〕−1−アミノー6−
インシアナト−ヘキサン2−(2−インプロビル−1・
3−オキサゾリジン−3−イル)エタノール159g(
1モル)を激し《攪拌しながらあらかじめオクタン酸ス
ズ(■)0.02gを加えておいたへキサメチレンジイ
ソシアネート672g(4モル)に徐々に加える。
室温で18時間放置後、反応混合物を、160〜170
℃および0.1トルの下で薄層蒸発器を2〜4回通過さ
せる。
N−((2−イソプロビル−1・3−オキサゾリジン−
3−イル)−エトキシカルボニル〕−1−アミノ−6−
インシアナト−ヘキサンが黄色生成物として得られ、こ
れはヘキサメチレンジインシアネート最高0.4%を含
む(25℃で粘度5500cP)。
例8 N・N′−ビス−〔(2−イソプロビル−5−メチル−
1・3−オキサゾリジン−3−イル)−インプロポキシ
カルボニル〕−1−アミノメチル−5−アミノ−1・3
・3−トリメチルシクロヘキサン 1−インシアナトメチル−5−イソシアナト−1・3・
3−トリメチル−シクロヘキサン222gを3−(2−
イングロビル−5−メチル−1・3−オキサゾリジン−
3−イル)−2−プロパノール374g(2モル)に、
オクタン酸スズ(■)0.5gの存在下で例1記載の方
法により徐々に加える。
僅かに発熱的な反応がおさまった後、反応混合物を40
〜55℃でさらに20時間加熱する。
反応の最終段階で、反応混合物をキシレン312で希釈
する。
すると50℃で粘度5360cPの無色の90%溶液が
得られる。
例9 1−イソシアナトメチル−5−インシアナト−1・3・
3−トリメチル−シクロへキサン222g(1モル)と
オクタン酸スズ(■)0.1gを反応槽に導入し、2−
(2−イソプロピル−1・3−オキサゾリジン−3−イ
ル)−エタノール159g(1モル)を攪拌しながら徐
々に加える。
次に40℃でさらに6時間攪拌をつづける。
オキサゾリジンウレタン、オキサゾリジンウレタンイン
シアネートおよび出発物質として使用されたジイソシア
ネートの混合物がその場合得られる。
反応混合物は40℃で流し込み可能である。
例10 製法は例9記載と同様であるが、ヘキサメチレンジイソ
シアネート168g(1モル)と2−(2−イソプロピ
ル−1・3−オキサゾリジン−3−イル)−エタノール
159g(1モル)を使用する。
NCO基とオキサゾリジン環を含み、粘度1000cP
(25℃)を有する反応混合物が得られる。
例11 2−(2−イソプロビル−1・3−オキサゾリジン−3
−イル)エタノール106g(0.66モル)を、NC
O含量16.5%の多官能性ビウレットポリイソシアネ
ート(ドイツ国特許第 1101394号に従って、ヘキサメチレンジイソシア
ネートを水でビウレット化し、次に遊離の未反応へキサ
メチレンジインシアネートを除去して得る)をエチルグ
リコールアセテート/キシレン(1:1)の溶液に溶解
した75%溶液255P(NGO1モル)にオクタン酸
スズ(■)0.12の存在下で滴加する。
反応混合物を次に35〜40℃でさらに4時間攪拌する
室温で1日放置すると、50℃で流し込み可能の高粘稠
な反応泪合物が得られる。
例12 2−(2−イソプロピル−1・3−オキサゾリジン−3
−イル)−エタノールの分量を531(0.33モル)
に減らした以外は例11記載と同様である。
生成物は12時間後に25℃で粘度1250cPを有す
る。
例13 製法は例11記載の通りであるが、2−(2−インプロ
ピル−1・3−オキサゾリジン−3−イル)−エタノー
ル150g(1モル)を使用する反応生成物は室温で固
体であるが、約70℃で流し込み可能となる。
例14 2−(2−イソプロビル−1・3−オキサゾリジン−3
−イル)−エタノール79g(0.5モルを、NCO含
量3.5重量%で、2・4−ジイソシアナトトルエンと
、トリメチロールプロパンおよび1・2−プロパンジオ
ールの等モル混合物をプロポキシ化して得られたポリエ
ーテルとを反応させて製造されたイソシアナトプレポリ
マー600g(0.2モル)に室温で滴加する。
次に反応混合物を50℃に6時間加熱する。
NCO基を含まない最終生成物は約3600cP(25
℃)の粘度を有する。
例l5 製法は例14記載と同様であるが、使用オキサゾリジン
成分は2−(l・3−オキサゾリジン−3−イル)−エ
タノール58g(0.5モル)である。
反応体全部を一緒に加えた際、反応混合物をトルエン1
40gで希釈し、10時間攪拌する。
粘度17800cP(25℃)のほとんど無色の溶液が
得られる。
例16 例l4のインシアナトプレポリマー1500g(0.5
モル)をキシレン72gで希釈する。
2−(2−イソプロピル−1・3−オキサゾリジン−3
−イル)−エタノール26.5g(0.16モル)を室
温で滴加する。
得られた高分子量のオキサゾリジンイソシアネートの約
90%溶液は25℃で3330cPの粘度を有する。
例17 例14のインシアナトプレポリマ−1500g(0.5
モル)をトルエン142gで希釈し、2−(2−イソプ
ロピル−1・3−オキサゾリジン−3−イル)−エタノ
ール39.5g(0.25モル)を室温で徐々に加える
高分子量のオキサゾリジンイソシアネートの約80%溶
液は25℃で1230cPの粘度を有する。
例18 2−(2−イソプロピル−1・3−オキサゾリジン−3
−イル)−エタノール80g(0.5モル)を、1−イ
ソシアナトメチル−5−インシアナト−1・3・3−ト
リメチルーシクロヘキサン1重量部と、またプロピレン
グリコールをプロポキシ化して得られOH価56を有す
る直鎖状ポリエーテル4重量部とを反応させて得られた
イソシアナトプレポリマー570g(NCO0.5モル
)に20℃で徐々に加え、反応混合物を2時間後にトル
エン70gで希釈する。
得られた約90%溶液は25℃で690cPの粘度を有
する。
例19 オクタン酸スズ(■)0.2gを例18で使用したプレ
ポリマー570g(NCO0.5モル)に加え、次に2
−(1・3−オキサゾリジン−3−イル)−エタノール
58.5g(0.5モル)を室温で徐々に加える。
2時間後、反応混合物をトルエン157gで濃度80%
になるまで希釈する。
溶液の粘度は25℃で2200cPである。
例20 2−(1・3−オキサゾリジン−3−イル)−エタノー
ル19.3g(0.16モル)を例18で使用されたプ
レポリマー570g(NCO0.5モル)に徐々に加え
、混合物を3時間攪拌する。
次にこれをトルエン63gで希釈する。
高分子量のオキサゾリジンイソシアネートの溶液は25
℃で4420cPの粘度を有する。
例21 トリレン−2・4−ジイソシアネート70gを、アジピ
ン酸と過剰量のエチレングリコールとを反応させて製造
され、平均分子量2000を有するジヒドロキシポリエ
ステル400gに60℃で加える。
反応完了後、このようにして作られたプレボリマーはN
GO含量4.5%を有する。
2−(2−イソプロピル−1・3−オキサゾリジン−3
−イル)−エタノール32g(0.2モル)とキシレン
85gの混合物を60℃で滴加する。
高分子量のオキサゾリジンインシアネートは室温では固
体であるが、約80℃で流し込み可能となる。
例22 オクタン酸スズ(■)0.1gを例21で使用した直鎖
状ヒドロキシポリエステル2002に加え次に1−イン
シアナトメチル−5−インシアナト−1・3・3−トリ
メチルーシクロヘキサン33.4g(0.5モル)を6
0〜70℃で徐々に加える。
室温で18時間放置後、キシレン60gに2−(2−イ
ングロビル−1・3−オキサゾリジン−3−イル)−エ
タノール8g(0.05モル)を溶解した溶液を90〜
100℃で滴加する。
高分子量のオキサゾリジンイソシアネートの90%溶液
は室温では固体であるが、約70℃で流し込み可能とな
る。
例23 例7で製造されたオキサゾリジンイソシアネート32.
7g(0.1モル)を、トリメチロールプロパンをグロ
ポキシル化して製造され、ヒドロキシル含量12重量%
の分枝状ポリエーテル148g(ヒドロキシル基1モル
)に室温でオクタン酸スズ(■)0.1gの存在下で滴
加する。
2日後には、生成したオキサゾリジンポリヒドロキシル
化合物は2000cPの粘度を有する。
例24 製法は例23記載の通りであるが、ただしオキサゾリジ
ンイソシアネートの分量のみを163g(0.5モル)
に増加する。
2日後には、このようにして得られた多官能性オキサゾ
リジンヒドロキシル化合物は27500cP(25℃)
の粘度を有する。
例25 オクタン酸スズ(■)0.05gを、ヒドロキシル基含
量8重量%で無水フタル酸1モル、ヘキサヒドロフタル
酸無水物2モルおよび無水マレイン酸1モル茶 エステル化して得られた分枝状ポリエステルをエチレン
グリコールアセテート/キシレン(1:1)に溶解した
65%溶液163g(ヒドロキシル基0.5モル)に加
える。
次にエチレングリコールアセテート/キシレン(1:1
)44gに例7で製造されたオキサゾリジンイソシアネ
ート82g(0.25モル)を溶解した溶液を滴加する
粘稠な、ヒドロキシ基とオキサゾリジン環を含むポリエ
ステルの65%溶液が得られる(50℃の粘度:870
0cP)。
例26 製法は例25記載の方法と同じであるが、例7で製造さ
れたオキサゾリジンインシアネート163g(0.5モ
ル)をエチレングリコールアセテート/キシレン(1:
1)600gに溶解した溶液を使用する。
2日後には、ポリオキサゾリジンウレタンの30%溶液
は100cP(25℃)の粘度を有する。
例27 オクタン酸スズ(■)0.1gを60〜70℃で、例2
1で得られるポリエステル200gに加え、1−イソシ
アナトメチル−5−インシアナト−1・3・3−トリメ
チル−シクロヘキサン33.3g(0.15モル)をこ
の温度で滴加し、次に同じ温度で4時間攪拌をつづける
次にキシレン60mlに2−(2−イソプロピル−1・
3−オキサゾリジン−3−イル)−エタノール8g(0
.05モル)を溶解した溶液を加え、反応混合物を2時
間攪拌する。
生成するオキサゾリジンインシアネートは厚さ8朋の層
にして施用された場合でも空気中で室温で合成樹脂に硬
化する(ショアー硬度Aスケール88°)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記一般式 (この式でmは1〜6の整数、nは0〜4の整数、R1
    は炭素数2〜6個の脂肪族炭化水素基を表わし、R2と
    R3は同じでもまたは異なるものでもよく、それぞれ水
    素原子、炭素数1〜4個の脂肪族炭化水素基、炭素数5
    〜7個の脂環式炭化水素基、または炭素数6〜10個の
    芳香族炭化水素基を表わすか、または環状炭素原子と一
    緒になった場合にはこれらの基は5員または6員の脂環
    式炭化水素基を形成し、R4は炭素数2〜6個の脂肪族
    炭化水素基を表わし、R5は有機の(n+m)価ポリイ
    ンシアネートからイソシアネート基を除いて得られる種
    類の残基を表わす) の、オキサゾリジン基および場合によりイソシアネート
    基を含むウレタンの製法において、下記一般式 (この式でR1、R2、R3およびR4は上記定義の通
    りである) で表わされるN−ヒドロキシアルキル−オキサゾリジン
    を下記一般式 (この式でm、nおよびR5は上記定義の通りである) で表わされる有機ポリインシアネートと、OH/NCO
    比4:1ないし1:20にて反応させることを特徴とす
    る前記ウレタンの製法。
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