JPS5857990A - 感熱記録紙 - Google Patents
感熱記録紙Info
- Publication number
- JPS5857990A JPS5857990A JP56156830A JP15683081A JPS5857990A JP S5857990 A JPS5857990 A JP S5857990A JP 56156830 A JP56156830 A JP 56156830A JP 15683081 A JP15683081 A JP 15683081A JP S5857990 A JPS5857990 A JP S5857990A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- heat
- alkyl
- alkyl group
- sensitive recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/337—Additives; Binders
- B41M5/3375—Non-macromolecular compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明灯感熱記鍮祇に関し、特に記録偉の消色を防止し
几感熱記碌紙に関するものである。IIC熱記鎌紙とは
、熱エネルギーによる物質の物理的、化学的変化を利用
してliIgIIを得るもので非常に多くの、プロセス
が研究されている。
几感熱記碌紙に関するものである。IIC熱記鎌紙とは
、熱エネルギーによる物質の物理的、化学的変化を利用
してliIgIIを得るもので非常に多くの、プロセス
が研究されている。
最近、感熱記録紙が一次発色であること、現像工程が不
要であること轡の特長を生かし、ファクシミリ用のアウ
トプット、コンピュータ用のアウトプ・ト、記録紙とし
て用いられるようになっている。これらは、染料タイプ
と呼ばれるもので、特公昭4AJ−4AI40号、特公
昭4’j−1(IOJり号、特開昭jj−λ7コ!3号
等に開示されている。
要であること轡の特長を生かし、ファクシミリ用のアウ
トプット、コンピュータ用のアウトプ・ト、記録紙とし
て用いられるようになっている。これらは、染料タイプ
と呼ばれるもので、特公昭4AJ−4AI40号、特公
昭4’j−1(IOJり号、特開昭jj−λ7コ!3号
等に開示されている。
一般に感熱記録紙を記録用紙として用いた場合記録装置
が軽量、小型化できる利点があり、近来急速に利用され
るようになってきた。一方、感熱記録紙の欠点として、
得られた記碌儂が湿度、熱などの外部条件の影響で消色
することが挙げられる。記録像の消色は記録紙として実
用上重大な欠点であシ、この欠点の改良については各種
の提案がなされている。
が軽量、小型化できる利点があり、近来急速に利用され
るようになってきた。一方、感熱記録紙の欠点として、
得られた記碌儂が湿度、熱などの外部条件の影響で消色
することが挙げられる。記録像の消色は記録紙として実
用上重大な欠点であシ、この欠点の改良については各種
の提案がなされている。
特公昭j/−ダ1314号では、ダ、参I−チオビス(
4−1crt−ブチル−J−メチル−フェノール)など
のフェノール誘導体を添加すること、特開1793−1
71417号ではロジン肇性のような非水溶性変性フェ
ノール樹脂を添加すること、特開昭j4−71?9ぶ号
ではテレフタル酸ジメチルのようなテレフタル酸エステ
ルを添加することなどが記載されている。しかしこれら
の方法にいずれも消色防止効果を有する反面、記録紙の
製造時あゐいは記録紙の保存中に不必要な発色、いわゆ
る“カブリ″を生じるという欠点を有する。
4−1crt−ブチル−J−メチル−フェノール)など
のフェノール誘導体を添加すること、特開1793−1
71417号ではロジン肇性のような非水溶性変性フェ
ノール樹脂を添加すること、特開昭j4−71?9ぶ号
ではテレフタル酸ジメチルのようなテレフタル酸エステ
ルを添加することなどが記載されている。しかしこれら
の方法にいずれも消色防止効果を有する反面、記録紙の
製造時あゐいは記録紙の保存中に不必要な発色、いわゆ
る“カブリ″を生じるという欠点を有する。
このカプリは特に湿度、熱の影養で著しく増加するため
、かかる条件下では商品価値t−着しく低下させてしま
う。
、かかる条件下では商品価値t−着しく低下させてしま
う。
本発明の目的は、カブリ奮発生することなく記録儂の湿
度、熱による消色が少ない感熱記録紙を提供することで
ある。
度、熱による消色が少ない感熱記録紙を提供することで
ある。
上記の本発明の目的は、はぼ無色の電子供与性染料と、
該染料と接触して呈色し得る有II!酸と下記一般式[
I)で示されるフェノール化合物を含むことft特徴と
する感熱記録紙により達成された。
該染料と接触して呈色し得る有II!酸と下記一般式[
I)で示されるフェノール化合物を含むことft特徴と
する感熱記録紙により達成された。
(式中、R1tj炭素数J、tの枝分かれしたアルキル
基、 R8は水素または炭素数J〜lの枝分 かれしたアルキル基、 R3は水tcまたは炭素数l〜3のアルキル基、 R4は水素またFs脚素数l〜lのアルキル基、 R6、凡@JL 7 it水素または炭素数/、Jのア
ルキル基、 8畠は水素1または炭素数l〜tのアルキル基 を示す。) 本発@に用いる一般式CI〕で示されるフェノール化合
物の代表例を示すと、/、/、J−17ス(J−メチル
ーダ−ヒドロキシ−j−tert−プチルフェニルンメ
タン、/w/*i l”)ス(J−xチル−J−ヒド
ロキシ−t−tert−ブチルフェニル)ブタン、/、
/、!−)リス(3゜z−シー t@rt−7rチルー
−−ヒドロキシフェニル)ブタン、/ I/ *J−ト
リス(コーメチルー≠−ヒドロキシ−z−1ert−7
’チルフエニル)プロパンなどがあげられる。
基、 R8は水素または炭素数J〜lの枝分 かれしたアルキル基、 R3は水tcまたは炭素数l〜3のアルキル基、 R4は水素またFs脚素数l〜lのアルキル基、 R6、凡@JL 7 it水素または炭素数/、Jのア
ルキル基、 8畠は水素1または炭素数l〜tのアルキル基 を示す。) 本発@に用いる一般式CI〕で示されるフェノール化合
物の代表例を示すと、/、/、J−17ス(J−メチル
ーダ−ヒドロキシ−j−tert−プチルフェニルンメ
タン、/w/*i l”)ス(J−xチル−J−ヒド
ロキシ−t−tert−ブチルフェニル)ブタン、/、
/、!−)リス(3゜z−シー t@rt−7rチルー
−−ヒドロキシフェニル)ブタン、/ I/ *J−ト
リス(コーメチルー≠−ヒドロキシ−z−1ert−7
’チルフエニル)プロパンなどがあげられる。
これら一般式CI)で示されるフェノール化合物の使用
量は、有機Ilに対し!〜200重量ノ(−セント、好
ましくはλO〜100重量パーセントである。
量は、有機Ilに対し!〜200重量ノ(−セント、好
ましくはλO〜100重量パーセントである。
本発明に用いられる電子供与性染料は、一般の感圧記録
紙、感熱記録紙弊に用いられているものであれば4vK
制限されない。具体的な例を上げれば(l)トリアリー
ルメタン系化合物例えば3.3−−ビス(p−ジメチル
アミノフェニル)−4−ジメチルアミノフタリド(クリ
スタル・バイオレット・ラクトン)、3−(p−ジメチ
ルアミノフェニル)−j−(/、コーラメチルインドー
ル−3−イル)7タリド、j−(p−ジメチルアミノフ
ェニル)−J−(−2−フェニルインドール−j−(ル
)フタリド、3.J−ビス−(P−エチルカルバゾール
−3−イル)−j−ジメチルアミノフタリド、3.3−
ビス−(コーフェニルインドール−3−イル)−!−ジ
メチルアミノフタリF等:(21ジフ工ニルメタン系化
合物、例えば、≠、参′−ビス−ジメチルアミノベンズ
ヒドリンペンジルエーテル、N−へロフェニルロイコ#
−5ミ7、N−−m参*j l’!Jクロコフェニ
ルロイコオーラミン等:(3)キサンチン系化合物、例
えば、ローダミンB−アニリノラクタム、3−ジエチル
アミノ−7−ジペンジルアzノフルオラン、J−ジエチ
ルアミノ−7−オクチルアミノフルオラン、3−ジニチ
ルアiノー7−(−一りロロアニリノフJλ ルオラン、J−ジエチルアミノ−1−メチル−7−アニ
リツフルオラン、J−ジエチルアミン−4−クロロ−7
−(7−ニトキシエチル)アミノフルオラン、!−ピは
サジノー1−メチルーフーアニリツフルオラン、!−エ
チルートリルアミノーを一メチル−7−アニリツフルオ
ラン、3−シクロヘキシルメチルアニリノ−4−メチル
−7−アニリツフルオラン、J−ジエチルアミノ−6−
クロロ−7−β−エトキシエチルアミノフルオラン、J
−ジエチルアミノ−1−クロロ−7−r−10ロプロピ
ルアミノフルオラン、I:(4)チアジン系化合物、例
えば、ベンゾイルμイコメチレンブル”’−1p−ニト
ロベンゾイルロイコメチレンブルー等:(5)スピロ系
化合物、例えば、3−メチルースピロージナフトヒラン
、J−エチル−スピロ−ジナフトピラン、J−ペンジル
スピロージナフトピクン、j−メチルナフト−(J−メ
トキシ−ベンゾ)−スピロピラン、等、或いはこれらの
混合物を挙げることができる。これらは用途及び希望す
る特性により決定される。
紙、感熱記録紙弊に用いられているものであれば4vK
制限されない。具体的な例を上げれば(l)トリアリー
ルメタン系化合物例えば3.3−−ビス(p−ジメチル
アミノフェニル)−4−ジメチルアミノフタリド(クリ
スタル・バイオレット・ラクトン)、3−(p−ジメチ
ルアミノフェニル)−j−(/、コーラメチルインドー
ル−3−イル)7タリド、j−(p−ジメチルアミノフ
ェニル)−J−(−2−フェニルインドール−j−(ル
)フタリド、3.J−ビス−(P−エチルカルバゾール
−3−イル)−j−ジメチルアミノフタリド、3.3−
ビス−(コーフェニルインドール−3−イル)−!−ジ
メチルアミノフタリF等:(21ジフ工ニルメタン系化
合物、例えば、≠、参′−ビス−ジメチルアミノベンズ
ヒドリンペンジルエーテル、N−へロフェニルロイコ#
−5ミ7、N−−m参*j l’!Jクロコフェニ
ルロイコオーラミン等:(3)キサンチン系化合物、例
えば、ローダミンB−アニリノラクタム、3−ジエチル
アミノ−7−ジペンジルアzノフルオラン、J−ジエチ
ルアミノ−7−オクチルアミノフルオラン、3−ジニチ
ルアiノー7−(−一りロロアニリノフJλ ルオラン、J−ジエチルアミノ−1−メチル−7−アニ
リツフルオラン、J−ジエチルアミン−4−クロロ−7
−(7−ニトキシエチル)アミノフルオラン、!−ピは
サジノー1−メチルーフーアニリツフルオラン、!−エ
チルートリルアミノーを一メチル−7−アニリツフルオ
ラン、3−シクロヘキシルメチルアニリノ−4−メチル
−7−アニリツフルオラン、J−ジエチルアミノ−6−
クロロ−7−β−エトキシエチルアミノフルオラン、J
−ジエチルアミノ−1−クロロ−7−r−10ロプロピ
ルアミノフルオラン、I:(4)チアジン系化合物、例
えば、ベンゾイルμイコメチレンブル”’−1p−ニト
ロベンゾイルロイコメチレンブルー等:(5)スピロ系
化合物、例えば、3−メチルースピロージナフトヒラン
、J−エチル−スピロ−ジナフトピラン、J−ペンジル
スピロージナフトピクン、j−メチルナフト−(J−メ
トキシ−ベンゾ)−スピロピラン、等、或いはこれらの
混合物を挙げることができる。これらは用途及び希望す
る特性により決定される。
本発明に使用される有機酸としては、フェノール誘導体
、芳香族カルボン酸誘導体が好ましく、特にビスフェノ
ール類が好ましい。具体的には、7 x / −A41
として、p−オクチルフェノール、p−1crt−7’
チルフエノール、p−フェニルフェノール、l、l−ビ
ス(p−ヒドロキシフェニル)ブロノqン、−1λ−ビ
ス(p−ヒドロキシフェニル)プロノン、/、l−ビス
(p−ヒドロキシフェニル)ヘンタン、/、l−ビス(
p−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、λ、λ−ビス(p
−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、1.l−ビス(p−
ヒドロキシフェニル)−2−エチル−ヘキサン、コ、J
−ビスは−ヒト10キシー!、!−ジクロロフェニル)
プロ/七ンなどがあげられる。
、芳香族カルボン酸誘導体が好ましく、特にビスフェノ
ール類が好ましい。具体的には、7 x / −A41
として、p−オクチルフェノール、p−1crt−7’
チルフエノール、p−フェニルフェノール、l、l−ビ
ス(p−ヒドロキシフェニル)ブロノqン、−1λ−ビ
ス(p−ヒドロキシフェニル)プロノン、/、l−ビス
(p−ヒドロキシフェニル)ヘンタン、/、l−ビス(
p−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、λ、λ−ビス(p
−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、1.l−ビス(p−
ヒドロキシフェニル)−2−エチル−ヘキサン、コ、J
−ビスは−ヒト10キシー!、!−ジクロロフェニル)
プロ/七ンなどがあげられる。
芳香族カルボン酸誘導体としては、p−ヒト°ロキシ安
息香酸、p−ヒドロキシ安息香酸エチル、p−ヒドロキ
シ安息香酸ジチル、J、!−ジーt@rt−ブチルサリ
チル酸、J、j−ジ−α−メチルベンジルサリチル酸及
びカルボン酸においてはこれらの多価金属塩などがあげ
られる。
息香酸、p−ヒドロキシ安息香酸エチル、p−ヒドロキ
シ安息香酸ジチル、J、!−ジーt@rt−ブチルサリ
チル酸、J、j−ジ−α−メチルベンジルサリチル酸及
びカルボン酸においてはこれらの多価金属塩などがあげ
られる。
感熱記録紙用塗il[t−製造する際には、上記のよう
な感熱記鍮紙用素#を水を分散媒として分散することが
必要である。この時、ポリビニルアルコール ヒドロキ
シエチルセルロース、テンプン霞導体等の水溶性高分子
を使用することdf好ましい。
な感熱記鍮紙用素#を水を分散媒として分散することが
必要である。この時、ポリビニルアルコール ヒドロキ
シエチルセルロース、テンプン霞導体等の水溶性高分子
を使用することdf好ましい。
これらの分散媒を用いた感熱記録材料用素材の分散方法
は、一般に/重量−からio型重量ξ−セント1さらに
好ましくは、コ重量パーセント力λら!重量パーセント
の水溶性高分子を含有した分散媒に対し、電子供与性染
料または、有機W11またに、一般式[I]で示される
フェノール化合物をi。
は、一般に/重量−からio型重量ξ−セント1さらに
好ましくは、コ重量パーセント力λら!重量パーセント
の水溶性高分子を含有した分散媒に対し、電子供与性染
料または、有機W11またに、一般式[I]で示される
フェノール化合物をi。
重量/櫂−セントから10重量パーセント投入し、ボー
ルミル、サンドミル、アトライタ、コロイドミル岬の分
散機によシ分散を行う。
ルミル、サンドミル、アトライタ、コロイドミル岬の分
散機によシ分散を行う。
上記の分散ffLt−混合したものに1さらに必要に応
じ吸油性顔料、ワックス類、金属石ケン等を加え感熱記
録紙用塗液とし、紙、プラスチック等の支持体上に塗布
して、目的の感熱記録紙を得る。
じ吸油性顔料、ワックス類、金属石ケン等を加え感熱記
録紙用塗液とし、紙、プラスチック等の支持体上に塗布
して、目的の感熱記録紙を得る。
吸油性顔料としては、カオリン、焼成カオリン、タルク
、ろう石、ケイソウ土、炭酸カルシウム、7jJA?フ
ルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、
酸化チタン、炭酸バリウム、尿素−ホルマリンフィラー
、セルロースフィラー等から選ばれる。
、ろう石、ケイソウ土、炭酸カルシウム、7jJA?フ
ルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、
酸化チタン、炭酸バリウム、尿素−ホルマリンフィラー
、セルロースフィラー等から選ばれる。
ワックス−としては、パラフィンワックス、カウナパU
ウワックス、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチ
レンワックスの他、高級脂肪酸アミド例えば、ステアリ
ン酸アミド、エチレンビスステアロアミド、高級脂肪酸
エステル尋があげられる。
ウワックス、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチ
レンワックスの他、高級脂肪酸アミド例えば、ステアリ
ン酸アミド、エチレンビスステアロアミド、高級脂肪酸
エステル尋があげられる。
金属石ケンとしては、高級脂肪駿多価金属塩例えば、ス
テアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム、ステアリ
ン酸カルシウム、オレイン酸亜鉛勢があげられる。
テアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム、ステアリ
ン酸カルシウム、オレイン酸亜鉛勢があげられる。
以下実施例を示すか本発明はこれに限定されるものでは
ない。
ない。
実施例
J−J)工fル7ミ/−4−/ロロー7− (β−エト
キシエチル)アミノフルオランコ0f10Sポリビニル
アルコール(ケン化度りl慢重合fjoo)水溶液10
09とともKJOO−ボールミル中で1昼夜分散し分散
液^を得た。同様に、2゜コービス(ターヒドロキシフ
ェニル)プロ/セン10とステアリン酸アきド101t
10Sポリビニルアルコール水溶液/DOllとともK
100mボールミル中で/[夜分散し分散液但)を得た
。同様に/、/、J−トリス(−一メチルー参−ヒドロ
キシ−j−1crt−ブチルフェニル)プタンコOjI
をlO憾ポリビニルアルコール水11jf11001と
と%KJ00dボールミル中で7昼夜分散し分散液tc
)を得た。
キシエチル)アミノフルオランコ0f10Sポリビニル
アルコール(ケン化度りl慢重合fjoo)水溶液10
09とともKJOO−ボールミル中で1昼夜分散し分散
液^を得た。同様に、2゜コービス(ターヒドロキシフ
ェニル)プロ/セン10とステアリン酸アきド101t
10Sポリビニルアルコール水溶液/DOllとともK
100mボールミル中で/[夜分散し分散液但)を得た
。同様に/、/、J−トリス(−一メチルー参−ヒドロ
キシ−j−1crt−ブチルフェニル)プタンコOjI
をlO憾ポリビニルアルコール水11jf11001と
と%KJ00dボールミル中で7昼夜分散し分散液tc
)を得た。
分散液(4)、分散液(B)及び分散@fC)fJ:2
0:jの重量比で混合し、さらに混合液コ001iK対
し、toyの炭酸カルシウム微粉末t−添加、十分に分
散させて塗液とした。
0:jの重量比で混合し、さらに混合液コ001iK対
し、toyの炭酸カルシウム微粉末t−添加、十分に分
散させて塗液とした。
この感熱記録紙用塗液をj Oj / m20坪量を有
する原紙上に固形分で4 JF / m2の塗布量が得
られるようエアーナイフで塗布し、jO”c−分間乾燥
し、感熱記録紙を得た。
する原紙上に固形分で4 JF / m2の塗布量が得
られるようエアーナイフで塗布し、jO”c−分間乾燥
し、感熱記録紙を得た。
比較f41゜
実施例の分散液体)と分散液f3)をJニー〇の重量比
で混合し、混合液コ0011fC対し、jogの炭酸カ
ルシウム微粉末t−添加、十分に分散させて内液とし、
実施例と同様rcm布して感熱記録紙を得魁 比較例 2 実施例の/、/、J−)リス(,2−メチルーダ−ヒド
ロキシ−z−tert−ブチルフェニル)ブタン209
0代わシに≠、参′−チオビス(6−tert−ブチル
−J−メチル−フェノール)−〇lを用いて分散液(C
)を得た他は実施例と同様にして感熱記録紙を得た。
で混合し、混合液コ0011fC対し、jogの炭酸カ
ルシウム微粉末t−添加、十分に分散させて内液とし、
実施例と同様rcm布して感熱記録紙を得魁 比較例 2 実施例の/、/、J−)リス(,2−メチルーダ−ヒド
ロキシ−z−tert−ブチルフェニル)ブタン209
0代わシに≠、参′−チオビス(6−tert−ブチル
−J−メチル−フェノール)−〇lを用いて分散液(C
)を得た他は実施例と同様にして感熱記録紙を得た。
比較例 λ
実施例の/、/、!−)リス(J−メチルーダ−ヒドロ
キシ−j−1crt−ブチルフェニル)フタンJOIの
代わシにテレフタル酸ジエチルコOIを用いて分散液I
C)t−得た他は実施例と同様にして感熱記録紙を得た
。
キシ−j−1crt−ブチルフェニル)フタンJOIの
代わシにテレフタル酸ジエチルコOIを用いて分散液I
C)t−得た他は実施例と同様にして感熱記録紙を得た
。
比較試験
実施例及び比較例で得られた感熱記録紙の比較実験は次
のように行なつ九。
のように行なつ九。
(1)カブリ及び発色性
主走ljドツト/■、副走査tドツト/−の密度で、J
ml/ドツト、jOmJ/■2のエネルギーを記録素子
に与えて記録を行い、マクベスRD−7/参型反射濃度
針(ビジュアルフィルター使用によってカブリ(記録前
の地の濃度)及び記録後の発色体濃度(初期濃度)を測
定した。
ml/ドツト、jOmJ/■2のエネルギーを記録素子
に与えて記録を行い、マクベスRD−7/参型反射濃度
針(ビジュアルフィルター使用によってカブリ(記録前
の地の濃度)及び記録後の発色体濃度(初期濃度)を測
定した。
(2)耐湿性
発色性テストで得られた発色体を!06C11HF o
鳴の雰囲気中に1参時間放置し九後、カブリ(地の濃度
)及び発色体濃度を測定した。
鳴の雰囲気中に1参時間放置し九後、カブリ(地の濃度
)及び発色体濃度を測定した。
を九人式によシ発色体の残存率を算出した。
(3) 耐熱性
発色性テストで得られ九発色体を40°C1RH20嘔
の雰囲気中に1参時間放置した後、カブリ(地の濃度)
及び発色体製tを測定した。ま九人式によp発色体の残
存率を算出した。
の雰囲気中に1参時間放置した後、カブリ(地の濃度)
及び発色体製tを測定した。ま九人式によp発色体の残
存率を算出した。
比較試験の結果tllE1表に示す。
上記の表より、本発明の感熱記録紙は、比較用感熱記録
紙に比べ、発色体の湿度、熱による消色が少なく、かつ
、カブリの点でも優れていることがわかる。
紙に比べ、発色体の湿度、熱による消色が少なく、かつ
、カブリの点でも優れていることがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 はぼ無色の電子供与性染料と、該染料と接触して呈色し
得る有機酸と下記一般式(I)で示されるフェノール化
合物を含むことを特徴とする感熱記録紙。 (式中、R1は炭素数J〜lの枝分かれしたアルキル基
、 R2は水嵩またはIR素数J〜lの枝分かれしたアルキ
ル基、 R3FX水素オたは炭素数/−Jのアルキル基、 R4は水Sまたは炭素数/−4のアル キル基、 BいR,、R,F!水嵩または炭素数/〜3のアルキル
基、 R$は水嵩または炭素数/−1のアル キル基 を示す。)
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56156830A JPS5857990A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 感熱記録紙 |
US06/428,511 US4473831A (en) | 1981-10-01 | 1982-09-29 | Heat sensitive recording paper |
GB08227806A GB2109570B (en) | 1981-10-01 | 1982-09-30 | Heat sensitive recording paper |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56156830A JPS5857990A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 感熱記録紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5857990A true JPS5857990A (ja) | 1983-04-06 |
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