JPS5857934B2 - 車両用音響装置の電源装置 - Google Patents

車両用音響装置の電源装置

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JPS5857934B2
JPS5857934B2 JP53089955A JP8995578A JPS5857934B2 JP S5857934 B2 JPS5857934 B2 JP S5857934B2 JP 53089955 A JP53089955 A JP 53089955A JP 8995578 A JP8995578 A JP 8995578A JP S5857934 B2 JPS5857934 B2 JP S5857934B2
Authority
JP
Japan
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switch
power supply
radio
turned
supply device
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Expired
Application number
JP53089955A
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English (en)
Other versions
JPS5518103A (en
Inventor
篤実 橋本
正男 川岸
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS5857934B2 publication Critical patent/JPS5857934B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/1607Supply circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両に設置されるラジオ、テープレコーダ、
テレビジョン等の車両用音響装置の電源装置に関する。
車両には、ラジオ、テープレコーダ(いわゆるカーステ
レオ)、テレビジョン等の複数個の音響装置が設けられ
る場合が多いが、それらの装置は複数個を同時に作動さ
せる必要性に乏しく、また車両の電源は容量の限られた
バッテリであるため複数個の装置に同時に電力を供給す
ることが望ましくないことや車室内が限られる場合が多
いこともあって、上記の各装置は二以上の装置が同時に
作動することのないように接続する必要性が多い。
従来は各装置に優先順位を定め、上位の装置のスイッチ
をオンにすると下位の装置が自動的にオフになるように
接続していた。
例えば第1図に示すごとく、優先順位がテープレコーダ
2、ラジオ3、テレビジョン4の順序に定められている
場合、スイッチ8がオンになってテープレコーダ本体5
がバッテリ1に接続されているときには、下位のラジオ
本体6及びテレビジョン本体7はスイッチ9,10のオ
ン・オフに関係なくバッテリ1とは切離されるようにな
っている。
上記のごとき従来の装置においては、次のごとき欠点が
ある。
(1)優先順位の上位の装置を使用しているときに下位
の装置を使用しようとする場合には、上位の装置のスイ
ッチをオフにする動作と下位の装置のスイッチをオンに
する動作との二動作を行なわなければならないので操作
が煩雑である。
(2)下位の装置を使用しているときに上位の装置を使
用しようとする場合には、上位の装置のスイッチをオン
にするだけでよい。
しかし下位の装置のスイッチをオンにしたままにしてお
くと、上位の装置の使用が終了してそのスイッチをオフ
にすると下位の装置が自動的に作動してしまつ。
例えば第1図において、ラジオ3の作動中にスイッチ8
をオンにしてテープレコーダ2を作動させた場合には、
テープレコーダ2の使用が終了してスイッチ8をオフに
した途端にラジオ3が作動を再開してしまう。
ところが使用者はラジオからテープレコーダに切換えた
時点でラジオは停止したものと感じているので、ラジオ
が勝手に鳴り出したような印象を受けるおそれがある。
本発明は上記Qr点に鑑みてなされたものであり、複数
個の装置に優先順位を設けず、後でスイッチをオンにさ
れた装置のみが作動し、他の装置は作動、不作動の状態
に拘りなく自動的に全てオフに復帰するように構成した
車両用音響装置の電源装置を提供することを目的とする
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例の回路図である。
第2図において、11はバッテリ、12はテープレコー
ダ、13はラジオ、14はテレビジョン。
15はテープレコーダ本体、16はラジオ本体、17は
テレビジョン本体、18〜20はラッチングリレー、
Ql〜Q、はトランジスタ、D1〜D6はダイオード、
81〜S3はブツシュボタン型のスイッチ、C1〜C6
はコンデンサ、R1〜R0は抵抗である。
次に動作について説明する。
まずテープレコーダ12を使用しようとする場合、ス゛
イツチS1を押してオンにすると、トランジスタQ3が
オンになってラッチングリレー18のコイルに電流が流
れ、ラッチングリレー18がオンになるのでテープレコ
ーダ本体15がバッテリ11に接続されて作動する。
次に、上記の状態でラジオ13に切換えたい場合は、ス
イッチS2を押してオンにすると、トランジスタQ6が
オンになってラッチングリレー19がオンになり、ラジ
オ本体16がバッテリ11に接続されて作動する。
それと同時にラジオ本体16の入力端の電圧がリセット
信号としてダイオードD1を介してコンデンサC1と抵
抗R1とで構成さ力、た微分回路に与えられる。
このときトランジスタQ1のコレクタはバッテリ11に
接続されているから、上記微分回路の出力によってトラ
ンジスタQ1が一時的にオンになり、コンデンサC2を
急速に充電する。
コンデンサC2の電荷は抵抗R2を介して遂次放電する
が、その間トランジスタQ2がオンになってラッチング
リレー18のコイルに電流が流れる。
ラッチングリレー18はコイルに電流が流れるたびにオ
ン又はオフに切換わり、次に電流が流れると反転するも
のである。
したがってトランジスタQ2がオンになるとラッチング
リレー18はオフに反転し、テープレコーダ本体15は
バッテリ11から遮断され、ラジオ13のみが作動する
ことになる。
上記の動作はテレビジョン14の場合でも全く同様であ
る。
また使用中の装置を停止させたい場合は、スイッチ81
〜S3を再びオンにすればよい。
例えばラジオ13を停止させるには、スイッチS2をオ
ンにすればトランジスタQ6がオンになり、ラッチング
リレー19がオフに反転して停止する。
なお、全ての装置が停止している場合、最初にいずれか
の装置カマ作動を開始したときにも、リセット信号が他
の装置に送られるが、その場合には各装置のトランジス
タQ、 、 Q、 、 Q7のコレクタが電源に接続さ
れていないので影響は生じない。
例えば前記のごとく、全ての装置が停止しているときに
スイッチS1を押してテープレコーダ12を作動させた
場合、リセット信号がダイオードD3を介してラジオ1
3に、ダイオードD5を介してテレビジョン14にそれ
ぞれ与えられるが、そのときラジオ13及びテレビジョ
ン14が作動していなければ、トランジスタQ4及びト
ランジスタQ7のコレクタが電源に接続されていないの
で、リセット信号が与えられても影響は生じない。
上記のごとく本発明によれば、使用したい装置のスイッ
チをオンにするという一動作だけで、当該装置が作動す
ると共に他の装置は停止状態に復帰する。
したがって任意の装置のみを一動作で作動させることが
出来、かつ下位の装置が不意に動き出すという不都合を
生じるおそれもなくなるので、車両用音響装置の操作が
容易で確実になり、運転者の負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の一例図、第2図は本発明の一実施例
の回路図である。 符号の説明、11・・・・・・バッテリ、12・・・・
・・テープレコーダ、13・・・・・・ラジオ、14・
・・・・・テレビジョン、15・・・・・・テープレコ
ーダ本体、16・・・・・・ラジオ本体、17・・・・
・・テレビジョン本体、18〜20・・・・・・ラッチ
ングリレー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数個の音響装置を塔載した車両において、操作さ
    れたときにのみオンになり直ちにオフに復帰するスイッ
    チと、信号が与えられるごとにオン又はオフに反転し、
    かつオン状態のときに当該音響装置を電源に接続するス
    イッチング回路と、上記スイッチング回路がオンのとき
    他の音響装置側にリセット信号を送出する手段と、当該
    音響装置が作動中にリセット信号が与えられたとき又は
    上記スイッチがオンにされたときに上記スイッチング回
    路に信号を与える手段とからなる回路を各音響装置ごと
    に備え、上記スイッチの操作によって該音響装置のみを
    作動させ、他の音響装置を停止させるように構成したこ
    とを特徴とする車両用音響装置の電源装置。
JP53089955A 1978-07-25 1978-07-25 車両用音響装置の電源装置 Expired JPS5857934B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JPS5518103A JPS5518103A (en) 1980-02-08
JPS5857934B2 true JPS5857934B2 (ja) 1983-12-22

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