JPH0218611Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0218611Y2 JPH0218611Y2 JP18690183U JP18690183U JPH0218611Y2 JP H0218611 Y2 JPH0218611 Y2 JP H0218611Y2 JP 18690183 U JP18690183 U JP 18690183U JP 18690183 U JP18690183 U JP 18690183U JP H0218611 Y2 JPH0218611 Y2 JP H0218611Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- switching circuit
- output
- transmission
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
この考案は車輌用無線機のプレストーク回路に
関するものである。
関するものである。
(従来技術とその問題点)
送信時に大電流を必要とするプレストーク方式
の車輛用無線機(以下単に無線機と呼ぶ)は、エ
ンジンが動作していない状態(発電機が動作して
いない状態)で送信を続けると、蓄電池が過放電
を生ずる。従来のプレストーク方式について第1
図を用いて説明する。プレストークスイツチ6に
よつて制御される送受信切換回路1から送信用電
源回路2と受信用電源回路4に電源ラインが接続
され、送信用電源回路2は送信部3に、受信用電
源回路4は受信部5にそれぞれ接続される。以下
この動作について説明する。プレストークスイツ
チ6が接の場合、送受信切換回路1は送信用電源
回路2を動作させて送信部3に電源を供給する。
またプレストークスイツチ6が断の場合、送受信
切換回路1は受信用電源回路4を動作させて受信
部5に電源を供給する。この方式では自動車の発
電機が動作していない状態で、プレストークスイ
ツチ6を接にして送信を続けると蓄電池が過放電
を生ずる。
の車輛用無線機(以下単に無線機と呼ぶ)は、エ
ンジンが動作していない状態(発電機が動作して
いない状態)で送信を続けると、蓄電池が過放電
を生ずる。従来のプレストーク方式について第1
図を用いて説明する。プレストークスイツチ6に
よつて制御される送受信切換回路1から送信用電
源回路2と受信用電源回路4に電源ラインが接続
され、送信用電源回路2は送信部3に、受信用電
源回路4は受信部5にそれぞれ接続される。以下
この動作について説明する。プレストークスイツ
チ6が接の場合、送受信切換回路1は送信用電源
回路2を動作させて送信部3に電源を供給する。
またプレストークスイツチ6が断の場合、送受信
切換回路1は受信用電源回路4を動作させて受信
部5に電源を供給する。この方式では自動車の発
電機が動作していない状態で、プレストークスイ
ツチ6を接にして送信を続けると蓄電池が過放電
を生ずる。
(目的)
この考案はこれらの欠点を除去するため、発電
機が動作していない状態では送信を不可能にして
蓄電池の過放電を防ぎ、かつ大電流を必要としな
い受信は可能にしたものである。
機が動作していない状態では送信を不可能にして
蓄電池の過放電を防ぎ、かつ大電流を必要としな
い受信は可能にしたものである。
(実施例)
以下この考案の実施例を第2図により説明す
る。2入力を有する2個の論理積回路10,11
のそれぞれ一方の入力端子に、プレストークスイ
ツチ6が接になつたときに論理信号を発生するス
イツチング回路8を接続する。論理積回路10の
他方の入力端子には、イグニツシヨンスイツチ7
が接になつたときに論理信号を発生するスイツチ
ング回路9を反転回路13を介して接続する。論
理積回路10の出力端子は送受信切換回路1に接
続され、以後第1図と同様の構成で接続され、も
う一方の論理積回路11の出力端子は警報回路1
2に接続される。以下この動作について説明す
る。まずプレストークスイツチ6が断のときは、
スイツチング回路8からの論理信号を発生しない
ので、もう一方のスイツチング回路9の出力にか
かわりなく、論理積回路10,11の出力端子に
は論理信号は発生しない。したがつて送受信切換
回路1は受信用電源回路4を動作させて受信部5
に電源を供給する。次にプレストークスイツチ6
が接の場合はスイツチング回路8が論理信号を発
生して論理積回路10,11にそれぞれ入力す
る。このとき、イグニツシヨンスイツチ7が接に
なつていると、スイツチング回路9から発生した
論理信号が論理積回路10の出力端子に論理信号
を発生させ、この論理信号によつて送受信切換回
路1は送信用電源回路2を動作させて送信部3に
電源を供給させ、またイグニツシヨンスイツチが
断の場合は、論理積回路10によつて送信部3の
電源供給を不可能にすると共に、論理積回路11
の出力端子に論理信号が発生し、この論理信号が
警報回路12を動作させて送信が不可能であるこ
とを知らせる。なお本実施例では発電機の動作状
態をイグニツシヨンスイツチによつて検出してい
るが、別に検出用スイツチを設けてもよい。
る。2入力を有する2個の論理積回路10,11
のそれぞれ一方の入力端子に、プレストークスイ
ツチ6が接になつたときに論理信号を発生するス
イツチング回路8を接続する。論理積回路10の
他方の入力端子には、イグニツシヨンスイツチ7
が接になつたときに論理信号を発生するスイツチ
ング回路9を反転回路13を介して接続する。論
理積回路10の出力端子は送受信切換回路1に接
続され、以後第1図と同様の構成で接続され、も
う一方の論理積回路11の出力端子は警報回路1
2に接続される。以下この動作について説明す
る。まずプレストークスイツチ6が断のときは、
スイツチング回路8からの論理信号を発生しない
ので、もう一方のスイツチング回路9の出力にか
かわりなく、論理積回路10,11の出力端子に
は論理信号は発生しない。したがつて送受信切換
回路1は受信用電源回路4を動作させて受信部5
に電源を供給する。次にプレストークスイツチ6
が接の場合はスイツチング回路8が論理信号を発
生して論理積回路10,11にそれぞれ入力す
る。このとき、イグニツシヨンスイツチ7が接に
なつていると、スイツチング回路9から発生した
論理信号が論理積回路10の出力端子に論理信号
を発生させ、この論理信号によつて送受信切換回
路1は送信用電源回路2を動作させて送信部3に
電源を供給させ、またイグニツシヨンスイツチが
断の場合は、論理積回路10によつて送信部3の
電源供給を不可能にすると共に、論理積回路11
の出力端子に論理信号が発生し、この論理信号が
警報回路12を動作させて送信が不可能であるこ
とを知らせる。なお本実施例では発電機の動作状
態をイグニツシヨンスイツチによつて検出してい
るが、別に検出用スイツチを設けてもよい。
(効果)
以上述べたように本考案によれば、発電機が動
作していない状態においては大電流を必要とする
送信を不可能にするので、蓄電池の過放電を防止
でき、また発電機の動作状態にかかわりなく、受
信することが可能である。
作していない状態においては大電流を必要とする
送信を不可能にするので、蓄電池の過放電を防止
でき、また発電機の動作状態にかかわりなく、受
信することが可能である。
第1図は従来のプレストーク回路の説明図、第
2図はこの考案の実施例によるプレストーク回路
の説明図である。 1:送受信切換回路、2:送信用電源回路、
3:送信部、4:受信用電源回路、5:受信部、
6:プレストークスイツチ、7:イグニツシヨン
スイツチ、8,9:スイツチング回路、10,1
1:論理積回路、12:警報回路、13:反転回
路。
2図はこの考案の実施例によるプレストーク回路
の説明図である。 1:送受信切換回路、2:送信用電源回路、
3:送信部、4:受信用電源回路、5:受信部、
6:プレストークスイツチ、7:イグニツシヨン
スイツチ、8,9:スイツチング回路、10,1
1:論理積回路、12:警報回路、13:反転回
路。
Claims (1)
- プレストークスイツチによつて制御される送受
信切換回路と、この送受信切換回路の出力端子に
接続した送信用電源回路及び受信用電源回路と、
これら電源回路にそれぞれ接続した送信部及び受
信部とで構成した車載無線機において、前記プレ
ストークスイツチを接にしているとき論理信号を
発生する第1のスイツチング回路と、自動車のエ
ンジンが動作しているとき論理信号を発生する第
2のスイツチング回路を有し、2入力を有する第
1の論理積回路の一方の入力に前記第1のスイツ
チング回路の出力を接続し、他方の入力に前記第
2のスイツチング回路の出力を接続し、2入力を
有する第2の論理積回路の一方の入力に前記第1
のスイツチング回路の出力を接続し、他方の入力
に前記第2のスイツチング回路の出力を反転回路
を介して接続し、前記第1の論理積回路の出力を
前記送受信切換回路に接続し、前記第2の論理積
回路の出力を警報回路に接続して構成したことを
特徴とする車載無線機のプレストーク回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18690183U JPS6095754U (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 車載無線機のプレスト−ク回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18690183U JPS6095754U (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 車載無線機のプレスト−ク回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6095754U JPS6095754U (ja) | 1985-06-29 |
JPH0218611Y2 true JPH0218611Y2 (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=30403573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18690183U Granted JPS6095754U (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 車載無線機のプレスト−ク回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6095754U (ja) |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP18690183U patent/JPS6095754U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6095754U (ja) | 1985-06-29 |
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