JPS6236362Y2 - - Google Patents

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JPS6236362Y2
JPS6236362Y2 JP17458278U JP17458278U JPS6236362Y2 JP S6236362 Y2 JPS6236362 Y2 JP S6236362Y2 JP 17458278 U JP17458278 U JP 17458278U JP 17458278 U JP17458278 U JP 17458278U JP S6236362 Y2 JPS6236362 Y2 JP S6236362Y2
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JP
Japan
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changeover switch
fixed contact
load
power supply
transistor
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JP17458278U
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JPS5591242U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は時計付ラジオ受信機等に使用する制御装
置に係り、簡単な構成で優れた制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
一般に時計付ラジオ受信機においてラジオ受信
回路をオン,オフ制御する場合には、第1図に示
すように構成することが多い。すなわち、第1図
において、1は電源2によつて駆動される時計回
路であり、予め設定された時刻に出力端子aより
制御信号を出力するものである。3は時計回路1
によつて駆動される時刻表示部、4はオート端子
ハが出力端子aに接続されオン端子イが電源2及
び5の共通の正側に接続されたオン,オフ,オー
ト切換スイツチであり、オフ端子ロは開放されて
いる。そして、オン,オフ,オート切換スイツチ
4の可動接片は抵抗6を介してトランジスタ7の
ベースに接続され、トランジスタ7のコレクタは
ラジオ受信回路8に直列に接続された制御用トラ
ンジスタ9のベースに接続されている。尚、10
はトランジスタ7のエミツタに接続された抵抗で
ある。
第1図に示す従来の時計付ラジオ受信機におい
て、オン,オフ,オート切換スイツチ4をオン端
子イに投入するとトランジスタ7,9は共にオン
し、ラジオ受信回路8にトランジスタ9を介して
電源5の電圧が印加されラジオ受信回路8が動作
状態になる。そして、オン,オフ,オート切換ス
イツチ4をオフ端子ロに投入するとトランジスタ
7,9は共にオフし、ラジオ受信回路8は非動作
状態になる。
一方、オン,オフ,オート切換スイツチ4をオ
ート端子ハに投入した場合には時計回路1より制
御信号が現われたときのみトランジスタ7,9が
オンすることになり、この時、ラジオ受信機が動
作状態になる。
このように、第1図に示す従来の時計付ラジオ
受信機でもオン,オフ,オート切換スイツチ4の
操作によりラジオ受信回路8を所期の目的の通り
オン,オフ制御することは可能であるが、第1図
に示す従来の時計付ラジオ受信機ではオン,オ
フ,オート切換スイツチ4をオン端子イに投入し
たときでもラジオ受信回路8にトランジスタ9を
介して電源電圧が印加されることになりトランジ
スタ9による損失によつてラジオ受信回路8の出
力が低下するという問題があつた。
本案は以上のような従来の欠点を除去するもの
であり、簡単な構成で優れた制御装置を提供する
ものである。
以下、本案の制御装置について一実施例の図面
とともに説明する。第2図において、第1図と同
一の符号を付したものは第1図と同一のものを示
している。そして、第1図と異なる点は、オン,
オフ,オート切換スイツチ4として少なくとも5
つの固定接点ニ,ホ,ヘ,ト,チを有する1回路
の切換スイツチを使用し、第1の固定接点ニを電
源2,5の共通の正側に、第2の固定接点ホをト
ランジスタ7のベースに、第3の固定接点ヘをト
ランジスタ9とラジオ受信回路8の接続点に、第
4の固定接点トを時計回路1の出力端子aにそれ
ぞれ接続し、第5の固定接点チを開放したことで
ある。
上記実施例においてオン,オフ,オート切換ス
イツチ4の可動接片が第2図に示すように第1,
第3の固定接点ニ,ヘ間を短絡していたとすると
ラジオ受信回路8には電源電圧が切換スイツチ4
の第1,第3の固定接点ニ,ヘを介して直接印加
されることになり、ラジオ受信回路8は高出力で
動作することになる。
そして、可動接片が第2,第4の固定接点ホ,
ト間を短絡するようになると時計回路1の出力が
第4,第2の固定接点ト,ホを介してトランジス
タ7のベースに印加されることになり、時計回路
1より制御信号が出力されたときトランジスタ
7,9がオンしラジオ受信回路8にトランジスタ
9を介して電源電圧が印加されるようになる。
更に可動接片が第3,第5の固定接点ヘ,チ間
を短絡するようになるとトランジスタ7のベース
ラジオ受信回路8とトランジスタ9の接続点が共
に開放されることになり、ラジオ受信回路8には
電源電圧が印加されず、非動作状態になる。
このように上記実施例によれば、オン,オフ,
オート切換スイツチ4がオンの状態では、オン,
オフ,オート切換スイツチ4を介して直接ラジオ
受信回路8に電源電圧が印加され、オートの状態
のときのみトランジスタ9を介してラジオ受信回
路8に電源電圧が印加されることになる。したが
つて、上記実施例によれば少なくともオンの状態
ではトランジスタによる損失分が全くなく電源電
圧がそのままラジオ受信回路に印加されることに
なり、ラジオ受信回路は高能率で動作するもので
ある。
尚、実施例では時計付ラジオ受信機について説
明したが、時計回路に代えてその他の制御信号を
出力する制御信号発生回路を使用し、ラジオ受信
回路に代えてその他の負荷を接続するように構成
することも可能である。
以上、詳述したように本考案によれば、第1〜
第5の固定接点を有する摺動型のスイツチを使用
して、オン,オフ,オートの各機能を1回路で構
成することができる利点を有する。そして、オン
機能はトランジスタを介することなく直接負荷へ
の電源供給をなすものであるため、上記トランジ
スタによる損失がなく、負荷を高能率で駆動する
ことができる。しかもスイツチは共通の固定接点
を有するものでなく各々が独立した第1〜第5の
固定接点を有するものであるため、構造が簡単に
なる利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の制御装置を用いる時計付ラジオ
受信機のブロツクダイヤグラム、第2図は本案の
制御装置における一実施例のブロツクダイヤグラ
ムである。 1……時計回路、2,5……電源、3……時刻
表示部、4……オン,オフ,オート切換スイツ
チ、6,10……抵抗、7,9……トランジス
タ、8……ラジオ受信回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 負荷に直列に接続された制御用トランジスタの
    制御端子をオン,オフ,オート切換スイツチの第
    2の固定接点に接続し、制御信号発生回路の制御
    端子を上記切換スイツチの第4の固定接点に接続
    し、上記負荷と上記制御用トランジスタの接続点
    を上記切換スイツチの第3の固定接点に接続し、
    上記切換スイツチがオン位置にあるとき電源に接
    続された上記切換スイツチの第1の固定接点と第
    3の固定接点との間を可動接片にて導通せしめ電
    源電圧を負荷に直接供給し、上記切換スイツチが
    オート位置にあるとき上記切換スイツチの第2,
    第4の固定接点間を可動接片にて導通せしめ電源
    電圧を制御用トランジスタを介して供給し上記切
    換スイツチがオフ位置にあるとき上記切換スイツ
    チの開状態にある第5の固定接点と第3の固定接
    点間を可動接片にて導通せしめ上記負荷への電源
    供給を遮断するように構成したことを特徴とする
    制御装置。
JP17458278U 1978-12-19 1978-12-19 Expired JPS6236362Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17458278U JPS6236362Y2 (ja) 1978-12-19 1978-12-19

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JP17458278U JPS6236362Y2 (ja) 1978-12-19 1978-12-19

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Publication Number Publication Date
JPS5591242U JPS5591242U (ja) 1980-06-24
JPS6236362Y2 true JPS6236362Y2 (ja) 1987-09-16

Family

ID=29181333

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JP17458278U Expired JPS6236362Y2 (ja) 1978-12-19 1978-12-19

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JPS5591242U (ja) 1980-06-24

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