JPS5857929B2 - 周波数シンセサイザ受信機用の選局制御方式 - Google Patents
周波数シンセサイザ受信機用の選局制御方式Info
- Publication number
- JPS5857929B2 JPS5857929B2 JP15026878A JP15026878A JPS5857929B2 JP S5857929 B2 JPS5857929 B2 JP S5857929B2 JP 15026878 A JP15026878 A JP 15026878A JP 15026878 A JP15026878 A JP 15026878A JP S5857929 B2 JPS5857929 B2 JP S5857929B2
- Authority
- JP
- Japan
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- level value
- frequency synthesizer
- signal
- counter
- output
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- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 7
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 13
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 5
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 101001106432 Homo sapiens Rod outer segment membrane protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 102100021424 Rod outer segment membrane protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/18—Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/183—Automatic scanning over a band of frequencies combined with selection between different stations transmitting the same programm, e.g. by analysis of the received signal strength
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、PLL(位相固定ループ)方式シンセサイザ
受信機の選局制御方式に関し、特に、周波数シンセサイ
ザ受信機のPLL回路の一部を構成する分周比可変のプ
ログラマブル・デバイダと関連動作し、同一放送内容を
複数の周波数で送信している場合に、その中から予め設
定した基準レベル値を越える受信状態の良い放送波を検
出して受信し得る周波数シンセサイザ受信機用の選局制
御方式に関する。
受信機の選局制御方式に関し、特に、周波数シンセサイ
ザ受信機のPLL回路の一部を構成する分周比可変のプ
ログラマブル・デバイダと関連動作し、同一放送内容を
複数の周波数で送信している場合に、その中から予め設
定した基準レベル値を越える受信状態の良い放送波を検
出して受信し得る周波数シンセサイザ受信機用の選局制
御方式に関する。
複数のチャネルが夫々異なる放送内容を有し、更に、そ
の各チャネルの放送内容か複数の周波数で送信される様
な放送方式として、具体的には、日本短波放送(NSB
)かあり、第1のチャネル(第1プログラム)では3,
925 、6,055 。
の各チャネルの放送内容か複数の周波数で送信される様
な放送方式として、具体的には、日本短波放送(NSB
)かあり、第1のチャネル(第1プログラム)では3,
925 、6,055 。
9、595 MHzを使用し、第2のチャネル(第2プ
ログラム)では3,945 、6,115 、9,76
0MHzを使用し、夫々同一内容の放送を行っている。
ログラム)では3,945 、6,115 、9,76
0MHzを使用し、夫々同一内容の放送を行っている。
この様な放送方式に於いて、あらゆる放送受信可能領域
で、同一放送内容を送信している放送波の中から、予定
の基準レベルを越える受信状態の良好な放送波を自動的
に検出して聴取できることは、極めて有益である。
で、同一放送内容を送信している放送波の中から、予定
の基準レベルを越える受信状態の良好な放送波を自動的
に検出して聴取できることは、極めて有益である。
本発明は、前述の如き点に鑑みて創作された新規な周波
数シンセサイザ受信機用の選局制御方式を提供すること
を目的としている。
数シンセサイザ受信機用の選局制御方式を提供すること
を目的としている。
本発明を図示実施例に従って以下詳細に説明する。
図示実施例は、2つのチャネルCH1,CH2が夫々異
なる放送内容を有し、その各チャネルの放送内容が少な
くとも2以上の放送波で送信されるような放送方式に使
用可能な周波数シンセサイザ受信機用の選局制御方式と
して構成されている。
なる放送内容を有し、その各チャネルの放送内容が少な
くとも2以上の放送波で送信されるような放送方式に使
用可能な周波数シンセサイザ受信機用の選局制御方式と
して構成されている。
周波数シンセサイザ部1は、基本的には既知のプリスケ
ーラ方式のPLL回路で構成されている。
ーラ方式のPLL回路で構成されている。
即ち、局部発振器VCO,プリスケーラ(1/P分周器
)PS、プログラマブル・デバイダPO。
)PS、プログラマブル・デバイダPO。
位相検出器PH及び低域フィルタLPFによりPLL回
路を構成し、局部発振器■COの発振周波数が、プログ
ラマブル・デバイダPDに供給される後述の様なデータ
信号(プログラム信号二〇ビットとして図示)によって
制御され、所望の周波数が受信される。
路を構成し、局部発振器■COの発振周波数が、プログ
ラマブル・デバイダPDに供給される後述の様なデータ
信号(プログラム信号二〇ビットとして図示)によって
制御され、所望の周波数が受信される。
尚、ATはアンテナ、RFは高周波回路、MIXは混合
回路、■Fは中間周波増幅回路、O8Cは基準発振器、
Dはデバイダ、を夫々示している。
回路、■Fは中間周波増幅回路、O8Cは基準発振器、
Dはデバイダ、を夫々示している。
周波数シンセサイザ部1の出力、即ち受信信号である中
間周波増幅回路IPの出力は、低周波増幅器AMPを介
してスピーカSPに与えられるように接続される。
間周波増幅回路IPの出力は、低周波増幅器AMPを介
してスピーカSPに与えられるように接続される。
スイッチSW 、SW2は夫々、ON状態に切換つたと
きにパルス信号を発生する適当なパルス発生回路(図示
せず)を含むチャネル選択用のスイッチであり、スイッ
チSW1のON状態により第1のチャネルCH,の放送
波が受信可能になり、スイッチSW2のON状態により
第2のチャネルCH2の放送波が受信可能になる。
きにパルス信号を発生する適当なパルス発生回路(図示
せず)を含むチャネル選択用のスイッチであり、スイッ
チSW1のON状態により第1のチャネルCH,の放送
波が受信可能になり、スイッチSW2のON状態により
第2のチャネルCH2の放送波が受信可能になる。
第1の読出専用メモIJROM1には、第1のチャネル
CH1の放送内容を送信している複数の周波数(例えば
、日本短波放送では3,925,6,055,9,59
5MHz)に対応するプログラム・データが記憶されて
おり、他方、第2の読出専用メモIJROM2には、第
2のチャネルCH2の放送内容を送信している複数の周
波数(例えば、日本短波放送では3.945,6,11
5,9,760MHz )に対応するプログラム・デー
タが記憶されている。
CH1の放送内容を送信している複数の周波数(例えば
、日本短波放送では3,925,6,055,9,59
5MHz)に対応するプログラム・データが記憶されて
おり、他方、第2の読出専用メモIJROM2には、第
2のチャネルCH2の放送内容を送信している複数の周
波数(例えば、日本短波放送では3.945,6,11
5,9,760MHz )に対応するプログラム・デー
タが記憶されている。
第1及び第2のメモリROM1.ROM2のデータは夫
々、カウンタCNTの出力0UTcから与えられるアド
レス信号(mビットとして図示)によってアドレスされ
、メモリ出力OU Tm1. OU Tm2から読出さ
れるデータは、周波数シンセサイザ部1を作動させるた
めに、プログラマブル・デバイダPDに選択的に与えら
れる。
々、カウンタCNTの出力0UTcから与えられるアド
レス信号(mビットとして図示)によってアドレスされ
、メモリ出力OU Tm1. OU Tm2から読出さ
れるデータは、周波数シンセサイザ部1を作動させるた
めに、プログラマブル・デバイダPDに選択的に与えら
れる。
先ず、操作選択用スイッチSW3がMAN側にあり、手
動操作によって受信状態の良好な放送波を探知する場合
の動作を以下に説明する。
動操作によって受信状態の良好な放送波を探知する場合
の動作を以下に説明する。
スイッチSW2が予めON状態にあって、第2のチャネ
ルCH2のある放送波が受信されている場合に、第1の
チャネルCH1の放送波を新たに受信するために、スイ
ッチSW□かON状態になると、フリップ・フロップF
F1がセットされ、同時にフリップ・フロップFF2が
リセットされる。
ルCH2のある放送波が受信されている場合に、第1の
チャネルCH1の放送波を新たに受信するために、スイ
ッチSW□かON状態になると、フリップ・フロップF
F1がセットされ、同時にフリップ・フロップFF2が
リセットされる。
ANDゲ゛−トG、の1人力は、インバータINVの出
力により高状態になっているので、スイッチSW1のO
N状態により与えられるパルス信号は、ORゲートGG
1.ANDゲートG1゜ORゲートGG2を介して、カ
ウンタCNTの入力INに与えられる。
力により高状態になっているので、スイッチSW1のO
N状態により与えられるパルス信号は、ORゲートGG
1.ANDゲートG1゜ORゲートGG2を介して、カ
ウンタCNTの入力INに与えられる。
これにより、カウンタCNTの出力0UTcからアドレ
ス信号が発生し、メモIJROM1から適当なデータ信
号が読出される。
ス信号が発生し、メモIJROM1から適当なデータ信
号が読出される。
従って、ANDゲートG2の1人力にはフリップフロッ
プFF□のQ1出力が与えられているので、読出された
データ信号は、ANDゲートG2゜ORゲートGG8を
介して、周波数シンセサイザ部1のプログラマブル・デ
バイダPDに与えられ、カウンタCNTからのアドレス
信号により読出されたデータ信号に対応するチャネルC
H1のある放送波が受信可能となる。
プFF□のQ1出力が与えられているので、読出された
データ信号は、ANDゲートG2゜ORゲートGG8を
介して、周波数シンセサイザ部1のプログラマブル・デ
バイダPDに与えられ、カウンタCNTからのアドレス
信号により読出されたデータ信号に対応するチャネルC
H1のある放送波が受信可能となる。
前述の様にして受信された放送波の受信状態が悪くなっ
た場合、再びスイッチSW、をON状態にすると、それ
により与えられるパルス信号は、ORゲートGG、、A
NDゲートG1.ORゲートGG2を介して、カウンタ
CNTの入力INに与えられ、このカウンタをカウント
・アップする。
た場合、再びスイッチSW、をON状態にすると、それ
により与えられるパルス信号は、ORゲートGG、、A
NDゲートG1.ORゲートGG2を介して、カウンタ
CNTの入力INに与えられ、このカウンタをカウント
・アップする。
従って、カウンタCNTの出力0UTcからの新たなア
ドレス信号により、メモリROM、から異なるデータ信
号が読出され、このデータ信号に対応する放送波(但し
、放送内容は同一)が受信可能になる。
ドレス信号により、メモリROM、から異なるデータ信
号が読出され、このデータ信号に対応する放送波(但し
、放送内容は同一)が受信可能になる。
従って、スイッチSW□をON状態にする度毎に、チャ
ネルCH□の放送波を次々に受信して、受信状態の良好
な放送波を探すことができる。
ネルCH□の放送波を次々に受信して、受信状態の良好
な放送波を探すことができる。
これに対して、第2のチャネルCH2の放送波を受信す
るためにスイッチSW2がON状態にある場合の動作は
、スイッチSW1がON状態にある場合の動作とほぼ同
様であるが、フリップ・フロップFF1がリセットされ
、同時にフリップ・フロップFF2がセットされ、フリ
ップ・フロップFF2のQ2出力がANDゲ゛−トG3
の1人力に与えられる。
るためにスイッチSW2がON状態にある場合の動作は
、スイッチSW1がON状態にある場合の動作とほぼ同
様であるが、フリップ・フロップFF1がリセットされ
、同時にフリップ・フロップFF2がセットされ、フリ
ップ・フロップFF2のQ2出力がANDゲ゛−トG3
の1人力に与えられる。
従って、カウンタCNTからのアドレス信号によりメモ
IJROM2から読出されたデータ信号に対応するチャ
ネルCH2のある放送波が受信可能となり、その後、ス
イッチSW2をON状態にする度毎に、チャネルCH2
の放送波を次々に受信して、受信状態の良好な放送波を
探すことができる。
IJROM2から読出されたデータ信号に対応するチャ
ネルCH2のある放送波が受信可能となり、その後、ス
イッチSW2をON状態にする度毎に、チャネルCH2
の放送波を次々に受信して、受信状態の良好な放送波を
探すことができる。
次に、前述の様な手動操作に代えて、操作選択用スイッ
チSW3をAUT側の正電源に切換えて自動操作によっ
て予定の受信レベルを越える受信状態の良好な放送波を
探知する場合の動作を以下に説明する。
チSW3をAUT側の正電源に切換えて自動操作によっ
て予定の受信レベルを越える受信状態の良好な放送波を
探知する場合の動作を以下に説明する。
中間周波増幅回路IFの出力は、波形整形回路Sの入力
に接続されており、この波形整形回路は、任意の放送波
が受信される度毎に、その電界強度のレベル値を示す受
信レベル信号を出力する。
に接続されており、この波形整形回路は、任意の放送波
が受信される度毎に、その電界強度のレベル値を示す受
信レベル信号を出力する。
他方、基準信号発生回路VRは、予め設定される基準レ
ベル値を示す基準レベル信号を出力する。
ベル値を示す基準レベル信号を出力する。
比較器COMPは、前述の様な受信レベル信号と基準レ
ベル信号とを入力して双方の比較を行い、受信信号の電
界強度が弱くなって受信レベル信号のレベル値が基準レ
ベル信号のレベル値より′小さくなると、比較器COM
Pの出力は高状態になり、これに対して受信レベル信号
のレベル値が基準レベル信号のレベル値より大きくなる
と、比較器COMPの出力は、受信状態が良好であると
いうことを示して、低状態になる。
ベル信号とを入力して双方の比較を行い、受信信号の電
界強度が弱くなって受信レベル信号のレベル値が基準レ
ベル信号のレベル値より′小さくなると、比較器COM
Pの出力は高状態になり、これに対して受信レベル信号
のレベル値が基準レベル信号のレベル値より大きくなる
と、比較器COMPの出力は、受信状態が良好であると
いうことを示して、低状態になる。
今仮に、受信信号の電界強度が弱く、そのため比較器C
OMPの出力が高状態にあるとき、受信状態の良好な放
送波を自動的に探知するために操作選択用スイッチSW
3がAUT側に切換えられると、クロック発生器CKの
クロック・パルス出力は、ANDゲ゛−トG ORゲ
゛−トGG2を介し4) てカウンタCNTの入力INに与えられる。
OMPの出力が高状態にあるとき、受信状態の良好な放
送波を自動的に探知するために操作選択用スイッチSW
3がAUT側に切換えられると、クロック発生器CKの
クロック・パルス出力は、ANDゲ゛−トG ORゲ
゛−トGG2を介し4) てカウンタCNTの入力INに与えられる。
カウンタCNTは入力するクロック・パルス毎にカウン
ト・アップされ、次々とアドレス信号を出力する。
ト・アップされ、次々とアドレス信号を出力する。
この結果、スイッチSW1又はSW2の選択的なON状
態に従って、メモIJROM□又はROM2に記憶され
たデータが読出され、チャネルCH1又はCH2の放送
波が順次受信可能となる。
態に従って、メモIJROM□又はROM2に記憶され
たデータが読出され、チャネルCH1又はCH2の放送
波が順次受信可能となる。
但し、カウンタCNTは、クロック・パルス入力によっ
てカウント・アップされ、メモリROM1又はROM2
に記憶されたデータを読出するためにアドレス信号を次
々に発生するが、メモIJROM1又はROM2に記憶
されたデータを一巡するとリセットされ、元の状態に復
帰するように構成されている。
てカウント・アップされ、メモリROM1又はROM2
に記憶されたデータを読出するためにアドレス信号を次
々に発生するが、メモIJROM1又はROM2に記憶
されたデータを一巡するとリセットされ、元の状態に復
帰するように構成されている。
この様な自動探知動作に於いて、波形整形回路Sから出
力される受信レベル信号のレベル値か基準レベル値より
大きくなり、良好な受信状態を検出すると、比較器CO
MPの出力に接続されたANDゲートG4の1人力が低
状態になるので、クロック発生CKから出力されるクロ
ック・パルスがカウンタCNTに入力されるのか阻止さ
れ、それにより良好な受信状態が維持される。
力される受信レベル信号のレベル値か基準レベル値より
大きくなり、良好な受信状態を検出すると、比較器CO
MPの出力に接続されたANDゲートG4の1人力が低
状態になるので、クロック発生CKから出力されるクロ
ック・パルスがカウンタCNTに入力されるのか阻止さ
れ、それにより良好な受信状態が維持される。
尚、比較器COMPの出力が高状態のとき、即ち予定の
基準レベルを越え得る受信状態の探知モードにあるとき
、ワン・ショット・マルチバイブレークMVの出力によ
りスイッチSW4はOFF状態になって低周波増幅器A
MPへの入力を阻止し、また表示器INDは、例えは点
灯して探知モードを表示する。
基準レベルを越え得る受信状態の探知モードにあるとき
、ワン・ショット・マルチバイブレークMVの出力によ
りスイッチSW4はOFF状態になって低周波増幅器A
MPへの入力を阻止し、また表示器INDは、例えは点
灯して探知モードを表示する。
図示実施例に於いて、受信される全ての放送波の受信レ
ベル信号のレベル値が予め設定された基準レベル値より
低い場合には、いつまでも探知を継続することになるの
で、このときは、操作選択用スイッチSW3をMAN側
に切換えて、前述の様な手動操作によって、比較的受信
状態の良好な放送波を受信すればよい。
ベル信号のレベル値が予め設定された基準レベル値より
低い場合には、いつまでも探知を継続することになるの
で、このときは、操作選択用スイッチSW3をMAN側
に切換えて、前述の様な手動操作によって、比較的受信
状態の良好な放送波を受信すればよい。
或いは、基準信号発生回路VRによって設定される基準
レベルを可変にし、受信地域に応じて基準レベルを変更
して手動操作によることなく常に自動操作によって受信
状態の良好な放送波を探知することも可能である。
レベルを可変にし、受信地域に応じて基準レベルを変更
して手動操作によることなく常に自動操作によって受信
状態の良好な放送波を探知することも可能である。
斜上の如き本発明によれば、同一放送内容を複数の放送
波で送信している放送方式に対して、その放送波の中か
ら予め設定された基準レベル値を越える受信状態の良好
な放送波を極めて簡単且つ迅速に探知することができ、
それ数本発明は、カーラジオの様な移動性の受信機の選
局制御方式として最適である。
波で送信している放送方式に対して、その放送波の中か
ら予め設定された基準レベル値を越える受信状態の良好
な放送波を極めて簡単且つ迅速に探知することができ、
それ数本発明は、カーラジオの様な移動性の受信機の選
局制御方式として最適である。
尚、本発明を例えば日本短波放送の受信に応用するよう
な場合に、カウンタCNTから出力されるアドレス信号
を適当なデコーダで処理し、通常3.6.9MHzと呼
ばれる放送波に夫々対応する表示ランプを選択的に点灯
させるように構成することも可能である。
な場合に、カウンタCNTから出力されるアドレス信号
を適当なデコーダで処理し、通常3.6.9MHzと呼
ばれる放送波に夫々対応する表示ランプを選択的に点灯
させるように構成することも可能である。
更に、図示実施例では2チヤネル用の選局制御方式を示
しているが、メモリ、フリップ・フロップ、スイッチ等
を並設して多チヤネル用の選局制御方式に拡張すること
ができることは明らかである。
しているが、メモリ、フリップ・フロップ、スイッチ等
を並設して多チヤネル用の選局制御方式に拡張すること
ができることは明らかである。
図は、本発明の実施例を示すフロック図である。
符号説明、1:周波数シンセサイザ、AT:アンテナ、
RF:高周波、MIX:混合回路、IF:中間周波増幅
回路、O8C:基準発振器、D:デバイダ、■CO:局
部発振器、PSニブリスケーラ、PD:プログラマブル
・デバイダ、PH二位相検出器、LQF :低域フィル
タ、sw 、、sw2゜SW :スイッチ、SW3:
操作選択用スイッチ、FF 、FF2:フリップ・フロ
ップ、CNT:力ランク、ROM□、ROM2:読出専
用メモリ、S:波形整形回路、■R:基準信号発生回路
、COMP:比較器、CK:クロック発生器、M■:ワ
ン・ショットマルチバイブレーク、SP:スピーカ、A
MP:低周波増幅器、IND:表示器、G0G2 、G
3 、G4 : ANDゲ゛−ト、 GGl 、GG2
。 GG3 :ORゲ゛−ト。
RF:高周波、MIX:混合回路、IF:中間周波増幅
回路、O8C:基準発振器、D:デバイダ、■CO:局
部発振器、PSニブリスケーラ、PD:プログラマブル
・デバイダ、PH二位相検出器、LQF :低域フィル
タ、sw 、、sw2゜SW :スイッチ、SW3:
操作選択用スイッチ、FF 、FF2:フリップ・フロ
ップ、CNT:力ランク、ROM□、ROM2:読出専
用メモリ、S:波形整形回路、■R:基準信号発生回路
、COMP:比較器、CK:クロック発生器、M■:ワ
ン・ショットマルチバイブレーク、SP:スピーカ、A
MP:低周波増幅器、IND:表示器、G0G2 、G
3 、G4 : ANDゲ゛−ト、 GGl 、GG2
。 GG3 :ORゲ゛−ト。
Claims (1)
- 1 周波数シンセサイザと、異なる放送内容を有する複
数のチャネルに夫々対応する複数のスイッチと、該複数
のスイッチの夫々に関連し、同一放送内容の複数の放送
波に夫々対応するデータ信号を記憶する複数のメモリと
、クロック・パルスを与えるクロック発生器と、前記ク
ロック・パルスによりカウント・アップして前記メモリ
のアドレス信号を発生するカウンタと、前記周波数シン
セサイザから出力される受信信号のレベル値と予め設定
された基準レベル値とを比較する比較器と、前記受信信
号のレベル値が前記基準レベル値より太きいときに前記
クロック・パルスが前記カウンタに入力されるのを阻止
し、前記受信信号のレベル値か前記基準レベル値より小
さいときに前記クロック・パルスが前記カウンタに入力
されるのを可能にするような、前記比較器の出力に応答
するゲート回路と、を含み、前記複数のスイッチの選択
されたいずれかのON状態に従って、前記カウンタから
発生されるアドレス信号に対応する前記データ信号が前
記選択されたスイッチに関連する前記メモリから読出さ
れ、該読出されたデータ信号が前記周波数シンセサイザ
のPL−J、回路に含まれるプログラマフル・デバイダ
にプログラム信号として供給されることを特徴とする周
波数シンセサイザ受信機用の選局制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15026878A JPS5857929B2 (ja) | 1978-12-05 | 1978-12-05 | 周波数シンセサイザ受信機用の選局制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15026878A JPS5857929B2 (ja) | 1978-12-05 | 1978-12-05 | 周波数シンセサイザ受信機用の選局制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5577243A JPS5577243A (en) | 1980-06-10 |
| JPS5857929B2 true JPS5857929B2 (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=15493219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15026878A Expired JPS5857929B2 (ja) | 1978-12-05 | 1978-12-05 | 周波数シンセサイザ受信機用の選局制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857929B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60107523A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | 機関の吸入空気量検出装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4380826A (en) * | 1980-12-09 | 1983-04-19 | Clarion Co., Ltd. | Control system for channel selection |
| JPH0317466Y2 (ja) * | 1981-01-17 | 1991-04-12 | ||
| JPS6211359A (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-20 | Alpine Electron Inc | 盗難防止システムの状態識別方法 |
-
1978
- 1978-12-05 JP JP15026878A patent/JPS5857929B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60107523A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-13 | Mitsubishi Electric Corp | 機関の吸入空気量検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5577243A (en) | 1980-06-10 |
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