JPS585755Y2 - 組立型コンクリ−ト製集水ます - Google Patents
組立型コンクリ−ト製集水ますInfo
- Publication number
- JPS585755Y2 JPS585755Y2 JP3021679U JP3021679U JPS585755Y2 JP S585755 Y2 JPS585755 Y2 JP S585755Y2 JP 3021679 U JP3021679 U JP 3021679U JP 3021679 U JP3021679 U JP 3021679U JP S585755 Y2 JPS585755 Y2 JP S585755Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- block
- approximately
- center
- recesses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、組立可能なコンクリート製集水ｌすに関す
る。
る。
ところで、集水１すを型枠により一体形成する場合は、
型枠構成が面倒であるのみならず、１す形成後における
製品の搬送及び施工作業上の取扱いが不便である等の欠
点があり、又、１すの構成部片を各分割形成して、ます
を組立可能となす場合、その分割部材点数が多くなると
組立手数がかかるといった欠点がある。
型枠構成が面倒であるのみならず、１す形成後における
製品の搬送及び施工作業上の取扱いが不便である等の欠
点があり、又、１すの構成部片を各分割形成して、ます
を組立可能となす場合、その分割部材点数が多くなると
組立手数がかかるといった欠点がある。
この考案は、集水渣すを構成する底板ブロックと前後の
管連結用ブロック及び左右壁板ブロックの各部片を夫々
分割し、上記管連結用ブロックは管外周と略同じ半円弧
部を有する上下二体のブロックにて形成することにより
、組立作業の省力化と各部材の搬送を簡易に行ない得べ
くなしたもので、以下これを図に示す実施例について説
明する。
管連結用ブロック及び左右壁板ブロックの各部片を夫々
分割し、上記管連結用ブロックは管外周と略同じ半円弧
部を有する上下二体のブロックにて形成することにより
、組立作業の省力化と各部材の搬送を簡易に行ない得べ
くなしたもので、以下これを図に示す実施例について説
明する。
１は四角形の底板ブロック２と前後の管連結用ブロック
３，４及び左右壁板ブロック５，６の各部片から構成さ
れる集水１すである。
３，４及び左右壁板ブロック５，６の各部片から構成さ
れる集水１すである。
然して、底板ブロック２の上面における前後左右位置の
各中央部には、下面に向って先細となるようなテーパ面
を有する嵌合凹部２ａ 、２ｂ、２ｃ。
各中央部には、下面に向って先細となるようなテーパ面
を有する嵌合凹部２ａ 、２ｂ、２ｃ。
２ｄが設けられている。
又、管連結用ブロック３゜４は中央部に下水管等の外周
と略同じ半円弧部７゜７、が形成された上下片二本３ａ
、３））、４ａ 。
と略同じ半円弧部７゜７、が形成された上下片二本３ａ
、３））、４ａ 。
４ｂに分割されると共に、それらの両端内部には上下方
向の凹条８を連続形成し、且つ下片３ｂ。
向の凹条８を連続形成し、且つ下片３ｂ。
４ｂの下面略中央部には上記底板ブロックの前後凹部２
ａ 、２ｂ内と嵌合する掛止凸部９，１０が各設けられ
、又、上片３ａ 、４ａの上面略中央部には底板ブロッ
クの各凹部２ａ＝ｄと同様な嵌合凹部１１，１２が各設
けられている。
ａ 、２ｂ内と嵌合する掛止凸部９，１０が各設けられ
、又、上片３ａ 、４ａの上面略中央部には底板ブロッ
クの各凹部２ａ＝ｄと同様な嵌合凹部１１，１２が各設
けられている。
なお管連結用ブロック３，４における上下片二体の分割
例として、図には中央部の両生円弧部７，７１ からな
る管連結穴の中心を斜方向に分断するような形状のもの
を示したが、この分断位置はその水平方向として形成し
ても差支えない。
例として、図には中央部の両生円弧部７，７１ からな
る管連結穴の中心を斜方向に分断するような形状のもの
を示したが、この分断位置はその水平方向として形成し
ても差支えない。
又、上記左右壁板ブロック５，６の両端内部には、管連
結用ブロックにおける凹条８と嵌合する上下方向の掛止
凸条１３が各設けられると共に、下面略中央部には底板
ブロックの左右凹部２ｃ、２ｄ内と嵌合する掛止凸部５
ａ、６ａを各設け、且つ上面略中央部には底板ブロック
の各凹部２ａ−ｄと同様な嵌合凹部１４，１５が各設け
られている。
結用ブロックにおける凹条８と嵌合する上下方向の掛止
凸条１３が各設けられると共に、下面略中央部には底板
ブロックの左右凹部２ｃ、２ｄ内と嵌合する掛止凸部５
ａ、６ａを各設け、且つ上面略中央部には底板ブロック
の各凹部２ａ−ｄと同様な嵌合凹部１４，１５が各設け
られている。
上記構成を有する本考案集水１すを組立てるには、１ず
所定位置に底板ブロック２を設置し、然る後に、例えば
左右の壁板ブロック５，６における下面凸部５ａ 、６
ａを底板ブロックの左右凹部２ｃ 、２ｄ内に嵌合掛止
させる。
所定位置に底板ブロック２を設置し、然る後に、例えば
左右の壁板ブロック５，６における下面凸部５ａ 、６
ａを底板ブロックの左右凹部２ｃ 、２ｄ内に嵌合掛止
させる。
次に管連結用ブロックにおける下片３ｂ 、４ｂの下面
凸部９．１０を底板ブロックの前後凹部２ａ 、２））
内に嵌合掛止させるのであるが、このとき下片両端内部
の凹条８と左右壁板ブロック両端内部の凸条１３とを嵌
合させ乍ら、即ち上記凸条１３を案内として下片３ｂ
、４ｂを底板ブロック２上面へ嵌合掛止させる。
凸部９．１０を底板ブロックの前後凹部２ａ 、２））
内に嵌合掛止させるのであるが、このとき下片両端内部
の凹条８と左右壁板ブロック両端内部の凸条１３とを嵌
合させ乍ら、即ち上記凸条１３を案内として下片３ｂ
、４ｂを底板ブロック２上面へ嵌合掛止させる。
従って上記状態においては下片３ｂ 、 ４ｂの上面に
は管連結穴の半円弧部７１が構成されているから、この
半円弧部上に管端部を載置させ、この後に、上片３ａ
、４ａを上片３ｂ 、４ｂと同様の手順によって嵌合掛
止させれば、管端部は上下両片の半円弧部７，７ によ
り構成される管連結穴内に嵌合されるのである。
は管連結穴の半円弧部７１が構成されているから、この
半円弧部上に管端部を載置させ、この後に、上片３ａ
、４ａを上片３ｂ 、４ｂと同様の手順によって嵌合掛
止させれば、管端部は上下両片の半円弧部７，７ によ
り構成される管連結穴内に嵌合されるのである。
なお、上記手順により集水１す１が構成されるのである
が、各ブロックにおける嵌合面に、セメント・モルタル
等を接着剤として或は充填剤として介在させることによ
り、一体的な集水１すが組立てられるのである。
が、各ブロックにおける嵌合面に、セメント・モルタル
等を接着剤として或は充填剤として介在させることによ
り、一体的な集水１すが組立てられるのである。
以上のように、本考案集水１すによれば、底板ブロック
上に左右壁板ブロックを嵌合掛止させ、然る後にこれら
の両端内部の凸条を案内として管連結用ブロックを底板
ブロック上に嵌合掛止し得るから、集水１すを簡単且つ
確実に構成できるのみならず、管連結用ブロックのみを
二分割し、他の部片は分割しない構成であるため、必要
以上に分割して部材点数が多くなるものに較べて、組立
作業の省力化が図れ、且つ搬送を簡易に行なうことがで
きる等の効果を奏する。
上に左右壁板ブロックを嵌合掛止させ、然る後にこれら
の両端内部の凸条を案内として管連結用ブロックを底板
ブロック上に嵌合掛止し得るから、集水１すを簡単且つ
確実に構成できるのみならず、管連結用ブロックのみを
二分割し、他の部片は分割しない構成であるため、必要
以上に分割して部材点数が多くなるものに較べて、組立
作業の省力化が図れ、且つ搬送を簡易に行なうことがで
きる等の効果を奏する。
第１図は本考案を実施した集水１すの正面図、第２図は
その側面図、第３図はその平面図、第４図は一部切欠正
面図である。
その側面図、第３図はその平面図、第４図は一部切欠正
面図である。
Claims (1)
- ブロック上面における前後左右位置の各中央部に、下面
へ向って先細となるようなテーパ面を有する嵌合凹部２
ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄが形成された四角形の底板ブロッ
ク２と、該ブロック上面の前後に備えられる管連結用ブ
ロック３，４と、これら管連結用ブロック間を連続させ
る左右壁板ブロック５，６とからなり、上記管連結用ブ
ロック３．４ば、中央部に管の外周と略同じ半円弧部７
７１が設けられた上下片３ａ、３ｂ、４ａ、４ｂ二体に
分割すると共に、それらの両端内部には上下方向の凹条
８を連続して形成し、且つ下片の下面略中央部には上記
底板ブロックの前後凹部２ａ２ｂ内と嵌合する掛止凸部
９，１０を各設け、上片の上面略中央部には底板ブロッ
クの上記凹部と同様な嵌合凹部１１，１２を各設け、ま
た上記左右壁板ブロック５，６の両端内部には、管連結
用ブロックにおける凹条８と嵌合する上下方向の掛止凸
条１３を各設けると共に、下面略中央部には底板ブロッ
クの左右凹部２ｃ 、２ｄ内と嵌合する掛止凸部５ａ
、６ａを各設け、且つ上面略中央部には底板ブロックの
上記凹部と同様な嵌合凹部１４．１５を各設けたことを
特徴とする組立型コンクリート製集水渣す。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3021679U JPS585755Y2 (ja) | 1979-03-09 | 1979-03-09 | 組立型コンクリ−ト製集水ます |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3021679U JPS585755Y2 (ja) | 1979-03-09 | 1979-03-09 | 組立型コンクリ−ト製集水ます |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55131384U JPS55131384U (ja) | 1980-09-17 |
| JPS585755Y2 true JPS585755Y2 (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=28879454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3021679U Expired JPS585755Y2 (ja) | 1979-03-09 | 1979-03-09 | 組立型コンクリ−ト製集水ます |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585755Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-09 JP JP3021679U patent/JPS585755Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55131384U (ja) | 1980-09-17 |
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