JPS59420Y2 - 型枠兼用外壁材の接手装置 - Google Patents
型枠兼用外壁材の接手装置Info
- Publication number
- JPS59420Y2 JPS59420Y2 JP4214079U JP4214079U JPS59420Y2 JP S59420 Y2 JPS59420 Y2 JP S59420Y2 JP 4214079 U JP4214079 U JP 4214079U JP 4214079 U JP4214079 U JP 4214079U JP S59420 Y2 JPS59420 Y2 JP S59420Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formwork
- serves
- wall material
- external wall
- joint device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は型枠兼用外壁材の接手装置に関する。
本出願人は先に内面板と外面板との間に間隔を存せしめ
るとともに該間隔内に該内面板及び外面板と一体の壁部
を形成して該間隔内を複数個の並行する室に区画した型
枠兼用外壁材を提案し、これをコンクリート打込の際に
外壁側の型枠に使用すれば外壁としての仕上げが不要と
なる利点がある。
るとともに該間隔内に該内面板及び外面板と一体の壁部
を形成して該間隔内を複数個の並行する室に区画した型
枠兼用外壁材を提案し、これをコンクリート打込の際に
外壁側の型枠に使用すれば外壁としての仕上げが不要と
なる利点がある。
しかして高いコンクリート壁を建築する場合課外壁材を
上下に連続出来ることが望まれる。
上下に連続出来ることが望まれる。
本考案はこのような要望を満足させることを目的とした
もので、長手の外側材１とこれに平行な長手の内側材２
とを、型枠兼用外壁材３を挿入し得る間隔４を上下に存
して横材５により一体に形成すると共に該内側材２に更
に内方へ突出した突出部６を形成して成る。
もので、長手の外側材１とこれに平行な長手の内側材２
とを、型枠兼用外壁材３を挿入し得る間隔４を上下に存
して横材５により一体に形成すると共に該内側材２に更
に内方へ突出した突出部６を形成して成る。
図示のものでは該突出部６を内側材２の上下端縁を内方
に屈曲させて形成した。
に屈曲させて形成した。
これら外側材１、内側材２及び横材５は例えば硬質合成
樹脂等により形成され、この場合上方の間隔４ｂの内面
には軟質の合成樹脂７を主属して該横材５等の破損その
他を防止するようにした。
樹脂等により形成され、この場合上方の間隔４ｂの内面
には軟質の合成樹脂７を主属して該横材５等の破損その
他を防止するようにした。
８は間隔４ ａ 、４ ｂ間を連通させた雨水等の流通
孔である。
孔である。
本考案の接手装置はその間隔４を第２図示のような内面
板１０と外面板１１との間に間隔１２を存し、該間隔１
２内の壁部１３を設けて複数個の室１４を区画形成させ
た型枠兼用外壁材３ａの上端に嵌着させ、該接手装置の
上方の間隔４ｂに次の外壁材３の下端を嵌着してより一
層高いコンクリート壁面１５の建設を可能とし、コンク
１）−１−の打込後は突出部６が壁面１５に対するアン
カーとして作用するもので、これによるときは型枠兼用
外壁材３の上下接続を簡単に行なえると共にその外側材
１が上下外壁材３，３ａの接続部を覆うので外観が良好
となり、内側材２に突出部６を設けたことによりコンク
リート壁面１５から外れ難くなる等の効果がある。
板１０と外面板１１との間に間隔１２を存し、該間隔１
２内の壁部１３を設けて複数個の室１４を区画形成させ
た型枠兼用外壁材３ａの上端に嵌着させ、該接手装置の
上方の間隔４ｂに次の外壁材３の下端を嵌着してより一
層高いコンクリート壁面１５の建設を可能とし、コンク
１）−１−の打込後は突出部６が壁面１５に対するアン
カーとして作用するもので、これによるときは型枠兼用
外壁材３の上下接続を簡単に行なえると共にその外側材
１が上下外壁材３，３ａの接続部を覆うので外観が良好
となり、内側材２に突出部６を設けたことによりコンク
リート壁面１５から外れ難くなる等の効果がある。
第１図は本考案装置の実施例の一部裁断斜視図、第２図
はその使用状態の一部裁断斜視図である。 １・・・・・・外側材、２・・・・・・内側材、３・・
・・・・型枠兼用外壁材、４・・・・・・間隔、５・・
・・・・横材、６・・・・・・突出部。
はその使用状態の一部裁断斜視図である。 １・・・・・・外側材、２・・・・・・内側材、３・・
・・・・型枠兼用外壁材、４・・・・・・間隔、５・・
・・・・横材、６・・・・・・突出部。
Claims (1)
- 長手の外側材１とこれに平行な長手の内側材２とを、型
枠兼用外壁材３を挿入し得る間隔４を上下に存して横材
５により一体に形成すると共に該内側材２に更に内方へ
突出した突出部６を形成して成る型枠兼用外壁材の接手
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214079U JPS59420Y2 (ja) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | 型枠兼用外壁材の接手装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214079U JPS59420Y2 (ja) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | 型枠兼用外壁材の接手装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55141614U JPS55141614U (ja) | 1980-10-09 |
| JPS59420Y2 true JPS59420Y2 (ja) | 1984-01-07 |
Family
ID=28914071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4214079U Expired JPS59420Y2 (ja) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | 型枠兼用外壁材の接手装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59420Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5077664B2 (ja) * | 2007-08-01 | 2012-11-21 | 株式会社 ▲高▼▲橋▼監理 | 外断熱・隣地空き無しｒｃ建築工法 |
-
1979
- 1979-03-30 JP JP4214079U patent/JPS59420Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55141614U (ja) | 1980-10-09 |
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