JP3300980B2 - コンクリートブロックのジョイント手段 - Google Patents
コンクリートブロックのジョイント手段Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 この発明は、コンクリート
ブロックを用いて塀や壁等の構築物を構築するときに、
コンクリートブロックを積み重ねる作業を容易にするた
めのジョイント手段に係る技術分野に属する。
ブロックを用いて塀や壁等の構築物を構築するときに、
コンクリートブロックを積み重ねる作業を容易にするた
めのジョイント手段に係る技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】 従来、一般に、コンクリートブロック
を用いて、たとえば図6に示すような塀などの構築物を
構築するときは、各段の積み上げ作業ごとに平行をとる
ために糸を引いて、それを基準にしてコンクリートブロ
ック1の縦穴2に鉄筋を入れてコンクリートを流し込ん
で、順次コンクリートブロック1を上下左右に積み重ね
ている。
を用いて、たとえば図6に示すような塀などの構築物を
構築するときは、各段の積み上げ作業ごとに平行をとる
ために糸を引いて、それを基準にしてコンクリートブロ
ック1の縦穴2に鉄筋を入れてコンクリートを流し込ん
で、順次コンクリートブロック1を上下左右に積み重ね
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、従来、そ
のように上下左右に平行をとりながらコンクリートブロ
ック1を積み上げる作業は、それなりの熟練と道具を必
要とし、素人が気軽にできるほど簡単ではなかった。ま
た、積み重ねたコンクリートブロック1間の目地部分3
でコンクリートが乾かないうちに、コンクリートブロッ
クを積み重ねると、その重みでズレたり傾いたりしてし
まうなどの不具合を生ずるという課題があった。
のように上下左右に平行をとりながらコンクリートブロ
ック1を積み上げる作業は、それなりの熟練と道具を必
要とし、素人が気軽にできるほど簡単ではなかった。ま
た、積み重ねたコンクリートブロック1間の目地部分3
でコンクリートが乾かないうちに、コンクリートブロッ
クを積み重ねると、その重みでズレたり傾いたりしてし
まうなどの不具合を生ずるという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】 そこで、請求項1に記
載の発明は、たとえば以下の図面を用いて説明する実施
の形態のとおり、両端面をほぼ半円筒形状に切り欠いて
設ける連結凹部11と、それら連結凹部11間で横断面
がほぼ楕円形状の筒状に貫通させて設ける複数の肉抜き
用縦穴12とを有するコンクリートブロック10を、上
下方向に縦穴12を相互に連通させるとともに左右方向
に連結凹部11を対向させた状態で上下左右に積み重ね
て構築物をつくるとき、それぞれのコンクリートブロッ
ク10間を連結するコンクリートブロックのジョイント
手段15において、前記連結凹部11の凹形状に合わせ
て共に縦長なほぼ半円筒状に形成し、互いに開放側を対
向させて連結手段19で連結し、コンクリートブロック
10を積み重ねるとき、前記縦穴12または前記連結凹
部11を突き合わせてできる連結穴に挿入する一対の硬
質プラスチックで形成したジョイントハーフ16,17
を備え、それらジョイントハーフの外周に、上下に隣接
するコンクリートブロック10間の目地部分18に配置
する鍔状のフランジ16a,17aを設け、これらジョ
イントハーフ同志間の間隔を調整可能に前記連結手段1
9で連結したことを特徴とする。
載の発明は、たとえば以下の図面を用いて説明する実施
の形態のとおり、両端面をほぼ半円筒形状に切り欠いて
設ける連結凹部11と、それら連結凹部11間で横断面
がほぼ楕円形状の筒状に貫通させて設ける複数の肉抜き
用縦穴12とを有するコンクリートブロック10を、上
下方向に縦穴12を相互に連通させるとともに左右方向
に連結凹部11を対向させた状態で上下左右に積み重ね
て構築物をつくるとき、それぞれのコンクリートブロッ
ク10間を連結するコンクリートブロックのジョイント
手段15において、前記連結凹部11の凹形状に合わせ
て共に縦長なほぼ半円筒状に形成し、互いに開放側を対
向させて連結手段19で連結し、コンクリートブロック
10を積み重ねるとき、前記縦穴12または前記連結凹
部11を突き合わせてできる連結穴に挿入する一対の硬
質プラスチックで形成したジョイントハーフ16,17
を備え、それらジョイントハーフの外周に、上下に隣接
するコンクリートブロック10間の目地部分18に配置
する鍔状のフランジ16a,17aを設け、これらジョ
イントハーフ同志間の間隔を調整可能に前記連結手段1
9で連結したことを特徴とする。
【0005】そして、コンクリートブロック10を積み
重ねて構築物をつくるとき、ジョイント手段15をコン
クリートブロック10の縦穴12または連結穴に挿入
し、その縦穴12または連結穴の穴形状に合わせてジョ
イントハーフ16,17同志間の間隔を連結手段19で
調整する。また、フランジ16a,17aを上下に隣接
するコンクリートブロック10間の目地部分18に配置
し、コンクリートブロック10を上下左右に平行に連結
する。
重ねて構築物をつくるとき、ジョイント手段15をコン
クリートブロック10の縦穴12または連結穴に挿入
し、その縦穴12または連結穴の穴形状に合わせてジョ
イントハーフ16,17同志間の間隔を連結手段19で
調整する。また、フランジ16a,17aを上下に隣接
するコンクリートブロック10間の目地部分18に配置
し、コンクリートブロック10を上下左右に平行に連結
する。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のコンクリートブロックのジョイント手段15におい
て、たとえば以下の図面を用いて説明する実施の形態の
とおり、一方のジョイントハーフ16に他方のジョイン
トハーフ17に向け突出させて金属ロッド20のような
ロッドを固定し、他方のジョイントハーフ17にそのロ
ッドをスライド自在に挿入する調整穴を設けて、前記連
結手段19を構成したことを特徴とする。
のコンクリートブロックのジョイント手段15におい
て、たとえば以下の図面を用いて説明する実施の形態の
とおり、一方のジョイントハーフ16に他方のジョイン
トハーフ17に向け突出させて金属ロッド20のような
ロッドを固定し、他方のジョイントハーフ17にそのロ
ッドをスライド自在に挿入する調整穴を設けて、前記連
結手段19を構成したことを特徴とする。
【0007】そして、ジョイント手段15のジョイント
ハーフ16,17同志間の間隔を調整するときは、コン
クリートブロック10の縦穴12または連結穴の穴形状
に合わせて、ジョイントハーフ16,17を動かし、ロ
ッドを調整穴内でスライドして調節する。
ハーフ16,17同志間の間隔を調整するときは、コン
クリートブロック10の縦穴12または連結穴の穴形状
に合わせて、ジョイントハーフ16,17を動かし、ロ
ッドを調整穴内でスライドして調節する。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のコンクリートブロックのジョイント手段15におい
て、たとえば以下の図面を用いて説明する実施の形態の
とおり、一方のジョイントハーフ16に他方のジョイン
トハーフ17に向け突出させてナット30を螺合したボ
ルト31を固定し、他方のジョイントハーフ17にその
ボルト31をスライド自在に挿入するボルト穴32を設
けて、前記連結手段19を構成したことを特徴とする。
のコンクリートブロックのジョイント手段15におい
て、たとえば以下の図面を用いて説明する実施の形態の
とおり、一方のジョイントハーフ16に他方のジョイン
トハーフ17に向け突出させてナット30を螺合したボ
ルト31を固定し、他方のジョイントハーフ17にその
ボルト31をスライド自在に挿入するボルト穴32を設
けて、前記連結手段19を構成したことを特徴とする。
【0009】そして、ジョイント手段15のジョイント
ハーフ16,17同志間の間隔を調整するときは、コン
クリートブロック10の縦穴12または連結穴の穴形状
に合 わせて、ジョイントハーフ16,17を動かし、ボ
ルト31をボルト内でスライドして調節する。そうし
て、ナット30を回して他方のジョイントハーフ17に
締め付け、この間隔をロックする。
ハーフ16,17同志間の間隔を調整するときは、コン
クリートブロック10の縦穴12または連結穴の穴形状
に合 わせて、ジョイントハーフ16,17を動かし、ボ
ルト31をボルト内でスライドして調節する。そうし
て、ナット30を回して他方のジョイントハーフ17に
締め付け、この間隔をロックする。
【0010】
【発明の実施の形態】 以下、図面を参照しつつ、この
発明の実施の形態について説明する。
発明の実施の形態について説明する。
【0011】図4に、この発明によるコンクリートブロ
ックのジョイント手段で構築物を構築するときに用いる
コンクリートブロックの一例を示し、図3に、この発明
によるジョイント手段の一例を示す。
ックのジョイント手段で構築物を構築するときに用いる
コンクリートブロックの一例を示し、図3に、この発明
によるジョイント手段の一例を示す。
【0012】図4中符号10で示すコンクリートブロッ
クは、一般によく知られたもので、両端面をほぼ半円筒
形状に切り欠いて連結凹部11を設けるとともに、それ
ら連結凹部11間に横断面がほぼ楕円形状の筒状に貫通
する、3つの肉抜き用縦穴12を設けてなる。
クは、一般によく知られたもので、両端面をほぼ半円筒
形状に切り欠いて連結凹部11を設けるとともに、それ
ら連結凹部11間に横断面がほぼ楕円形状の筒状に貫通
する、3つの肉抜き用縦穴12を設けてなる。
【0013】図3中符号15で示すジョイント手段は、
このコンクリートブロック10の連結凹部11の凹形状
に合わせて、共に縦長なほぼ半円筒状に形成した一対の
ジョイントハーフ16,17を備える。それらジョイン
トハーフ16,17は、硬質のプラスチックでつくり、
各々外周の長さ方向ほぼ中央に、鍔状のフランジ16
a,17aを有する。それらフランジは、後述する上下
に隣接するコンクリートブロック10間の目地部分18
に対応させた厚さに形成してなる。
このコンクリートブロック10の連結凹部11の凹形状
に合わせて、共に縦長なほぼ半円筒状に形成した一対の
ジョイントハーフ16,17を備える。それらジョイン
トハーフ16,17は、硬質のプラスチックでつくり、
各々外周の長さ方向ほぼ中央に、鍔状のフランジ16
a,17aを有する。それらフランジは、後述する上下
に隣接するコンクリートブロック10間の目地部分18
に対応させた厚さに形成してなる。
【0014】そして、ジョイント手段15は、ジョイン
トハーフ16,17を互いに開放側を対向させて配設
し、一方のジョイントハーフ16のフランジ16aの両
側に、他方のジョイントハーフ17に向けて金属ロッド
20を突出させて設ける。また、他方のジョイントハー
フ17には、フランジ17aに金属ロッド20がスライ
ド自在に入る調整穴(図示省略)を設ける。そして、こ
れら調整穴と金属ロッド20とでこの発明にいう連結手
段19を構成し、調整穴に金属ロッド20を挿入 してジ
ョイントハーフ16,17同志間の間隔を調整できるよ
うに連結してなる。
トハーフ16,17を互いに開放側を対向させて配設
し、一方のジョイントハーフ16のフランジ16aの両
側に、他方のジョイントハーフ17に向けて金属ロッド
20を突出させて設ける。また、他方のジョイントハー
フ17には、フランジ17aに金属ロッド20がスライ
ド自在に入る調整穴(図示省略)を設ける。そして、こ
れら調整穴と金属ロッド20とでこの発明にいう連結手
段19を構成し、調整穴に金属ロッド20を挿入 してジ
ョイントハーフ16,17同志間の間隔を調整できるよ
うに連結してなる。
【0015】さて、上述したジョイント手段15は、コ
ンクリートブロック10を積み重ねて、たとえばブロッ
ク塀等の構築物を構築するときに用いる。その場合、た
とえば図1に示すように、コンクリートブロック10の
縦穴12の1つに、上からジョイント手段15の下半分
を挿入し、フランジ16a,17aをコンクリートブロ
ック10の上にのせる。そして、ジョイントハーフ1
6,17を左右に動かし、その間の間隔を拡げて縦穴1
2の穴形状に合わせて円周面に沿わせる。次いで、目地
部分18にコンクリートを配し、上から別のコンクリー
トブロックをフランジ16a,17a上に積み上げ、縦
穴12にジョイント手段15の上半分を入れて、上下に
隣接するコンクリートブロック10を連結する。また、
それらコンクリートブロック10を積み上げる各段ごと
に、又はその積み上げ完了後に、縦穴12の中、またジ
ョイントハーフ16,17間の穴の中にコンクリートを
充填する。そして、ジョイントハーフ16,17間の穴
にコンクリートを充填することで、ジョイント手段15
とコンクリートブロック10を相互に接着して連結強度
をアップさせる。
ンクリートブロック10を積み重ねて、たとえばブロッ
ク塀等の構築物を構築するときに用いる。その場合、た
とえば図1に示すように、コンクリートブロック10の
縦穴12の1つに、上からジョイント手段15の下半分
を挿入し、フランジ16a,17aをコンクリートブロ
ック10の上にのせる。そして、ジョイントハーフ1
6,17を左右に動かし、その間の間隔を拡げて縦穴1
2の穴形状に合わせて円周面に沿わせる。次いで、目地
部分18にコンクリートを配し、上から別のコンクリー
トブロックをフランジ16a,17a上に積み上げ、縦
穴12にジョイント手段15の上半分を入れて、上下に
隣接するコンクリートブロック10を連結する。また、
それらコンクリートブロック10を積み上げる各段ごと
に、又はその積み上げ完了後に、縦穴12の中、またジ
ョイントハーフ16,17間の穴の中にコンクリートを
充填する。そして、ジョイントハーフ16,17間の穴
にコンクリートを充填することで、ジョイント手段15
とコンクリートブロック10を相互に接着して連結強度
をアップさせる。
【0016】一方、左右に隣接するコンクリートブロッ
ク10間は、図2に示すようにして連結する。左右のコ
ンクリートブロック10における連結凹部11を突き合
わせてできるほぼ円形の連結穴に、上からジョイント手
段15の下半分を挿入し、フランジ16a,17aを左
右のコンクリートブロック10の上にのせる。そして、
ジョイントハーフ16,17を左右に動かし、連結穴の
穴形状に合わせて内周面に沿わせる。そうして、さらに
それぞれフランジ16a,17a上に、別の左右2つの
コンクリートブロックを積み上げて、連結穴にジョイン
ト手段15の上半分を入れる。そうして、上下左右に隣
接するコンクリートブロックを、その間にコンクリート
を充填しながらジョイント手段15で連結する。
ク10間は、図2に示すようにして連結する。左右のコ
ンクリートブロック10における連結凹部11を突き合
わせてできるほぼ円形の連結穴に、上からジョイント手
段15の下半分を挿入し、フランジ16a,17aを左
右のコンクリートブロック10の上にのせる。そして、
ジョイントハーフ16,17を左右に動かし、連結穴の
穴形状に合わせて内周面に沿わせる。そうして、さらに
それぞれフランジ16a,17a上に、別の左右2つの
コンクリートブロックを積み上げて、連結穴にジョイン
ト手段15の上半分を入れる。そうして、上下左右に隣
接するコンクリートブロックを、その間にコンクリート
を充填しながらジョイント手段15で連結する。
【0017】また、図示省略したが、上述のようにジョ
イント手段15を用いる場合も、ジ ョイント手段15内
に、従来と同様に基礎部分から伸ばした鉄筋を通してコ
ンクリートブロック10を積み重ねて補強する。
イント手段15を用いる場合も、ジ ョイント手段15内
に、従来と同様に基礎部分から伸ばした鉄筋を通してコ
ンクリートブロック10を積み重ねて補強する。
【0018】なお、たとえばブロック構築物の基礎部分
には、大き目のコンクリートブロックを用いる場合があ
るが、その場合も、ジョイントハーフ16,17をスラ
イドしてその間の間隔を調整し、この基礎ブロックにお
ける大きな縦穴12の穴形状に合わせて円周面に沿わせ
ることができる。
には、大き目のコンクリートブロックを用いる場合があ
るが、その場合も、ジョイントハーフ16,17をスラ
イドしてその間の間隔を調整し、この基礎ブロックにお
ける大きな縦穴12の穴形状に合わせて円周面に沿わせ
ることができる。
【0019】ところで、上述したジョイント手段15に
おいて、ジョイントハーフ16,17の連結手段19
は、たとえば図5に示すように構成することもできる。
おいて、ジョイントハーフ16,17の連結手段19
は、たとえば図5に示すように構成することもできる。
【0020】つまり、一方のジョイントハーフ16に、
他方のジョイントハーフ17に向け突出させてナット3
0を螺合したボルト31を固定し、他方のジョイントハ
ーフ17にボルト31をスライド自在に挿入するボルト
穴32を設けて、連結手段19を構成する。ボルト31
は、ジョイントハーフ16の成形時にそれと一体に一端
を成形して固定する。
他方のジョイントハーフ17に向け突出させてナット3
0を螺合したボルト31を固定し、他方のジョイントハ
ーフ17にボルト31をスライド自在に挿入するボルト
穴32を設けて、連結手段19を構成する。ボルト31
は、ジョイントハーフ16の成形時にそれと一体に一端
を成形して固定する。
【0021】この例において、ジョイント手段15のジ
ョイントハーフ16,17同志間の間隔を調整するとき
は、ジョイントハーフ16,17を動かし、コンクリー
トブロック10の、たとえば縦穴12の穴形状に合わせ
て、ボルト31をボルト穴32内でスライドして調節す
る。しかる後、ナット30を回して締め付け、ジョイン
トハーフ16,17を縦穴12内でロックし、互いの間
隔がずれないようにする。
ョイントハーフ16,17同志間の間隔を調整するとき
は、ジョイントハーフ16,17を動かし、コンクリー
トブロック10の、たとえば縦穴12の穴形状に合わせ
て、ボルト31をボルト穴32内でスライドして調節す
る。しかる後、ナット30を回して締め付け、ジョイン
トハーフ16,17を縦穴12内でロックし、互いの間
隔がずれないようにする。
【0022】なお、この発明では、上述したジョイント
手段15を、コンクリートブロックの左右に隣接する縦
目地部分を上下にずらせ、レンガ重ねの形式でコンクリ
ートブロックを積み重ねて構築物を構築する場合にも適
用し得る。
手段15を、コンクリートブロックの左右に隣接する縦
目地部分を上下にずらせ、レンガ重ねの形式でコンクリ
ートブロックを積み重ねて構築物を構築する場合にも適
用し得る。
【0023】
【発明の効果】 したがって、この発明によれば、上述
したようにジョイン ト手段の外周にそれぞれ鍔状のフラ
ンジを設け、コンクリートブロックを積み重ねて構築物
をつくるとき、縦穴または連結穴にジョイント手段を挿
入し、フランジを上下のコンクリートブロック間の目地
部分に配置して上下左右のコンクリートブロックを平行
に連結する構成とするため、従来のように各段の積み上
げ作業ごとに平行をとるべく糸を引くなど熟練のいる作
業が必要でなくなり、素人でもコンクリートブロックを
簡単に積み重ねて構築物をつくることができる。また、
そのようにジョイント手段に鍔状のフランジを設けるこ
とにより、目地部分に充填したコンクリートが乾かない
状態で、コンクリートブロックを積み上げても、その重
みでズレを生ずることなく、ただ積み重ねるだけで容易
に平行に構築することができる。
したようにジョイン ト手段の外周にそれぞれ鍔状のフラ
ンジを設け、コンクリートブロックを積み重ねて構築物
をつくるとき、縦穴または連結穴にジョイント手段を挿
入し、フランジを上下のコンクリートブロック間の目地
部分に配置して上下左右のコンクリートブロックを平行
に連結する構成とするため、従来のように各段の積み上
げ作業ごとに平行をとるべく糸を引くなど熟練のいる作
業が必要でなくなり、素人でもコンクリートブロックを
簡単に積み重ねて構築物をつくることができる。また、
そのようにジョイント手段に鍔状のフランジを設けるこ
とにより、目地部分に充填したコンクリートが乾かない
状態で、コンクリートブロックを積み上げても、その重
みでズレを生ずることなく、ただ積み重ねるだけで容易
に平行に構築することができる。
【0024】さらに、上述したようにジョイント手段
を、一対のジョイントハーフに分割して構成し、それら
ジョイントハーフ同志間の間隔を連結手段で調整し、コ
ンクリートブロックの縦穴または連結穴の穴形状に合わ
せることができるようにするため、いろいろな大きさの
縦穴や両端に連結凹部をもった各種のコンクリートブロ
ックを連結して積み上げるときに、このジョイント手段
を兼用して使用することができる。
を、一対のジョイントハーフに分割して構成し、それら
ジョイントハーフ同志間の間隔を連結手段で調整し、コ
ンクリートブロックの縦穴または連結穴の穴形状に合わ
せることができるようにするため、いろいろな大きさの
縦穴や両端に連結凹部をもった各種のコンクリートブロ
ックを連結して積み上げるときに、このジョイント手段
を兼用して使用することができる。
【0025】加えて、ジョイント手段のジョイントハー
フを硬質プラスチックで形成するため、軽量で、持ち運
びなど取り扱いに便利であるという利点がある。
フを硬質プラスチックで形成するため、軽量で、持ち運
びなど取り扱いに便利であるという利点がある。
【0026】請求項2に記載の発明によれば、加えて、
ロッドと調整穴の嵌め合いにより、ジョイントハーフ同
志間の間隔を容易に調整することができる。
ロッドと調整穴の嵌め合いにより、ジョイントハーフ同
志間の間隔を容易に調整することができる。
【0027】請求項3に記載の発明によれば、加えて、
ジョイント手段のジョイントハーフ同志間の間隔調整後
は、ナットを回して締め付け、ジョイントハーフをコン
クリートブロックの縦穴内でロックすることにより、こ
の間隔のズレを防止することができる。
ジョイント手段のジョイントハーフ同志間の間隔調整後
は、ナットを回して締め付け、ジョイントハーフをコン
クリートブロックの縦穴内でロックすることにより、こ
の間隔のズレを防止することができる。
【図1】 請求項1に記載の発明によるジョイント手段
を用いて上下のコンクリートブロックを連結する状態を
示す斜視図である。
を用いて上下のコンクリートブロックを連結する状態を
示す斜視図である。
【図2】 そのジョイント手段を用いて上下左右のコン
クリートブロックを連結する状態を示す斜視図である。
クリートブロックを連結する状態を示す斜視図である。
【図3】 そのジョイント手段を示す斜視図である。
【図4】 コンクリートブロックの一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】 ボルトとナットを用いてジョイント手段のジ
ョイントハーフ間の間隔をロックする例を示す平面図で
ある。
ョイントハーフ間の間隔をロックする例を示す平面図で
ある。
【図6】 従来において構築される一般的なブロック塀
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
10 コンクリートブロック 11 連結凹部 12 縦穴 15 ジョイント手段 16 ジョイントハーフ 17 ジョイントハーフ 16a フランジ 17a フランジ 18 目地部分 19 連結手段 20 金属ロッド 30 ナット 31 ボルト 32 ボルト穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/02 E04B 1/48
Claims (3)
- 【請求項1】 両端面をほぼ半円筒形状に切り欠いて設
ける連結凹部と、それら連結凹部間で横断面がほぼ楕円
形状の筒状に貫通させて設ける複数の肉抜き用縦穴とを
有するコンクリートブロックを、上下方向に縦穴を相互
に連通させるとともに左右方向に連結凹部を対向させた
状態で上下左右に積み重ねて構築物をつくるとき、それ
ぞれのコンクリートブロック間を連結するコンクリート
ブロックのジョイント手段において、 前記連結凹部の凹形状に合わせて共に縦長なほぼ半円筒
状に形成し、互いに開放側を対向させて連結手段で連結
し、コンクリートブロックを積み重ねるとき、前記縦穴
または前記連結凹部を突き合わせてできる連結穴に挿入
する一対の硬質プラスチックで形成したジョイントハー
フを備え、それらジョイントハーフの外周に、上下に隣
接するコンクリートブロック間の目地部分に配置する鍔
状のフランジを設け、これらジョイントハーフ同志間の
間隔を調整可能に前記連結手段で連結したことを特徴と
するコンクリートブロックのジョイント手段。 - 【請求項2】 一方のジョイントハーフに他方のジョイ
ントハーフに向け突出させてロッドを固定し、他方のジ
ョイントハーフにそのロッドをスライド自在に挿入する
調整穴を設けて、前記連結手段を構成したことを特徴と
する請求項1に記載のコンクリートブロックのジョイン
ト手段。 - 【請求項3】 一方のジョイントハーフに他方のジョイ
ントハーフに向け突出させてナットを螺合したボルトを
固定し、他方のジョイントハーフにそのボルトをスライ
ド自在に挿入するボルト穴を設けて、前記連結手段を構
成したことを特徴とする請求項1に記載のコンクリート
ブロックのジョイント手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03711999A JP3300980B2 (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | コンクリートブロックのジョイント手段 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03711999A JP3300980B2 (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | コンクリートブロックのジョイント手段 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000234405A JP2000234405A (ja) | 2000-08-29 |
| JP3300980B2 true JP3300980B2 (ja) | 2002-07-08 |
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ID=12488723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03711999A Expired - Fee Related JP3300980B2 (ja) | 1999-02-16 | 1999-02-16 | コンクリートブロックのジョイント手段 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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