JPS5856102A - シ−ケンスコントロ−ラ - Google Patents
シ−ケンスコントロ−ラInfo
- Publication number
- JPS5856102A JPS5856102A JP15542981A JP15542981A JPS5856102A JP S5856102 A JPS5856102 A JP S5856102A JP 15542981 A JP15542981 A JP 15542981A JP 15542981 A JP15542981 A JP 15542981A JP S5856102 A JPS5856102 A JP S5856102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- counter
- timer
- read
- rewritable semiconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/05—Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/10—Plc systems
- G05B2219/15—Plc structure of the system
- G05B2219/15049—Timer, counter, clock-calendar, flip-flop as peripheral
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、タイマもしくはカウンタの現在値全タイマ命
令もしくはカウンタ命令の記憶されている記憶番地に引
続いて記憶するようにしたシーケンスコントローラに関
する。
令もしくはカウンタ命令の記憶されている記憶番地に引
続いて記憶するようにしたシーケンスコントローラに関
する。
一般にかかるシーケンスコントローラにおいては、タイ
マ、カウンタの現在値を、タイマ、カウンタ命令の記憶
されている記憶番地の直ぐ後に記憶するものと、予め定
められた所定の記憶エリアに現在値をまとめて記憶して
おくものとがあるが、後者のものの場合、タイマもしく
はカウンタ番号に基づいて現在値の記憶されている番地
を計算する多ビツト演算が必要となるため、演算処理部
が単ビツト演算機能しか持たない場合には、タイマ、カ
ウンタ命令の直ぐ後に対応するタイマ、カラン名の現在
値を記憶させる前者の方式しが採用できない。
マ、カウンタの現在値を、タイマ、カウンタ命令の記憶
されている記憶番地の直ぐ後に記憶するものと、予め定
められた所定の記憶エリアに現在値をまとめて記憶して
おくものとがあるが、後者のものの場合、タイマもしく
はカウンタ番号に基づいて現在値の記憶されている番地
を計算する多ビツト演算が必要となるため、演算処理部
が単ビツト演算機能しか持たない場合には、タイマ、カ
ウンタ命令の直ぐ後に対応するタイマ、カラン名の現在
値を記憶させる前者の方式しが採用できない。
また、演算処理部が多ビットの計算機能を有する汎用の
演算処理装置であっても、タイマ、カウンタ命令が読出
される度に、その現在値が記憶されている記憶番地を計
算していると、タイマ、カウンタ命令の実行に要する時
間が長くなることになり、シーケンスプログラム中に、
タイマ、カウンタ命令が多いと、スキャンニングタイム
が長く。
演算処理装置であっても、タイマ、カウンタ命令が読出
される度に、その現在値が記憶されている記憶番地を計
算していると、タイマ、カウンタ命令の実行に要する時
間が長くなることになり、シーケンスプログラム中に、
タイマ、カウンタ命令が多いと、スキャンニングタイム
が長く。
なる問題があり、このも・、のにおいても前者の方式%
式% しかしながら、前者の方式の場合、タイマ、カウンタの
命令に続いて時々刻々変化する値を記憶させることにな
るだめ、シーケンスプログラム全体をコアメモリ、もし
くはバッテリーバックアップ付のRAM等、不揮発性で
書換え可能なメモリ装置に記憶させる必要があり、シー
ケンスプログラムメモリとして1、安価でかつバッテリ
バックアップを必要としない読出専用メモリを用いるこ
とができない問題があった。
式% しかしながら、前者の方式の場合、タイマ、カウンタの
命令に続いて時々刻々変化する値を記憶させることにな
るだめ、シーケンスプログラム全体をコアメモリ、もし
くはバッテリーバックアップ付のRAM等、不揮発性で
書換え可能なメモリ装置に記憶させる必要があり、シー
ケンスプログラムメモリとして1、安価でかつバッテリ
バックアップを必要としない読出専用メモリを用いるこ
とができない問題があった。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、シーケンスプログラム記
憶用の続出専用メモリと、これと同一の記憶番地を有す
る書換可能な半導体メモリとを並列的に設け、この書換
え可能な半導体メモリにタイマ、・カウンタの現在値を
記憶させることにより、記憶番地の計算をしなくても現
在値の読出しと再書込みができ、かつシーケンスプログ
ラムは安価な読出専用メモリに記憶させ得るようにする
ことを目的とするものである。
で、その目的とするところは、シーケンスプログラム記
憶用の続出専用メモリと、これと同一の記憶番地を有す
る書換可能な半導体メモリとを並列的に設け、この書換
え可能な半導体メモリにタイマ、・カウンタの現在値を
記憶させることにより、記憶番地の計算をしなくても現
在値の読出しと再書込みができ、かつシーケンスプログ
ラムは安価な読出専用メモリに記憶させ得るようにする
ことを目的とするものである。
以下本発明の実施例全図面に基づいて説明する。
第1図において、1oはシーケンスブロクリムとタイマ
およびカウンタの設定値、現在値を記憶するメモリで、
このメモリ10は、シーケンスプログラムとタイマ、カ
ウンタの設定値を固定記憶する読出専用メモリ (以下
ROMと呼ぶ)11と、このROMと同じ記憶番地を有
しタイマ、カウンタの現在値を記憶する書換え可能な半
導体メモリ c以下RAMと呼ぶ)12とから構成され
ている。このROMIIとRAM12には、プログラム
カウンタ13から出力されるアドレスデータが共通に与
えられるようになっており、前記ROMIIとRAM1
2は全く同一のアドレスデータで記憶番地が指定される
。また、ROM11とRAM12にはチップ選択端子a
Sがそれぞれ設けられており、後述する制御ゲート27
から信号が出力されていない状態ではROMll−が選
択されてROMに記憶されたシーケンスプログラムとタ
イマ、カウンタの設定値の読出しが可能となり、制御ゲ
ート27から信号が出力された場合のみRAM12が選
択されてRAM12に対する現在値の読出しと再書込み
が可能となる。
およびカウンタの設定値、現在値を記憶するメモリで、
このメモリ10は、シーケンスプログラムとタイマ、カ
ウンタの設定値を固定記憶する読出専用メモリ (以下
ROMと呼ぶ)11と、このROMと同じ記憶番地を有
しタイマ、カウンタの現在値を記憶する書換え可能な半
導体メモリ c以下RAMと呼ぶ)12とから構成され
ている。このROMIIとRAM12には、プログラム
カウンタ13から出力されるアドレスデータが共通に与
えられるようになっており、前記ROMIIとRAM1
2は全く同一のアドレスデータで記憶番地が指定される
。また、ROM11とRAM12にはチップ選択端子a
Sがそれぞれ設けられており、後述する制御ゲート27
から信号が出力されていない状態ではROMll−が選
択されてROMに記憶されたシーケンスプログラムとタ
イマ、カウンタの設定値の読出しが可能となり、制御ゲ
ート27から信号が出力された場合のみRAM12が選
択されてRAM12に対する現在値の読出しと再書込み
が可能となる。
このメモリlOから読出されたシーケンスプログラムは
、データバスDIBを介してインストラクションレジス
タ15に供給され、一時記憶される。そして、このイン
ストラクションレジスタ15に記憶されたシーケンスプ
ログラムデータの内、オペランド部のデータは入出力回
路16に供給されて、入出力回路16に接続された入出
力要素の選択が行なわれ、オペコード部は命令デコーダ
17に供給されてシーケンスプログラムの命令語が解読
される。
、データバスDIBを介してインストラクションレジス
タ15に供給され、一時記憶される。そして、このイン
ストラクションレジスタ15に記憶されたシーケンスプ
ログラムデータの内、オペランド部のデータは入出力回
路16に供給されて、入出力回路16に接続された入出
力要素の選択が行なわれ、オペコード部は命令デコーダ
17に供給されてシーケンスプログラムの命令語が解読
される。
18は命令デコーダ17によって解読された命令語の種
類に応じたビット演算処理を行なう演算処理回路であり
、解読された命令語がテスト命令である場合には、入出
力回路16から出力されるオンオフ信号をテストしてそ
の結果を記憶し、出力命令である場合には入出力回路1
6にテスF結果に応じた制御信号を出力してオペランド
部で指定された出力要素を付勢および無勢する。さらに
、解読された命令語がタイマ命令かカウンタ命令である
場合には、比較回路20を作動させて、タイマ動作もし
くはカウンタ動作に必要な処理を行なう。
類に応じたビット演算処理を行なう演算処理回路であり
、解読された命令語がテスト命令である場合には、入出
力回路16から出力されるオンオフ信号をテストしてそ
の結果を記憶し、出力命令である場合には入出力回路1
6にテスF結果に応じた制御信号を出力してオペランド
部で指定された出力要素を付勢および無勢する。さらに
、解読された命令語がタイマ命令かカウンタ命令である
場合には、比較回路20を作動させて、タイマ動作もし
くはカウンタ動作に必要な処理を行なう。
すなわち、比較回路20には、タイマ、カウンタの設定
値と現在値をそれぞれ記憶するAレジスタ21およびB
レジスタ22と、このAレジスタ21とBレジスタ22
の内容を比較し、タイムアツプもしくはカウントアツプ
全検出する比較器23と、シーケンスコントローラのス
キャンニングと同期して一定時間毎に1スキヤンの間だ
けタイマクロックを発生するタイマクロック発生回路2
5とが設けられており、タイマ、カウンタ命令の場合に
は、タイマ、カウンタの設定値と現在値がメモリ10か
ら読出されてAレジスタ21とBレジスタ22とにそれ
ぞれセットされる。そして、この時に現在値が設定値に
達してBレジスタ2zの値がAレジスタ21の値以上に
なって比較器23から比較信号A≦Bが出力されると、
演算制御回路17はプログラムされたタイマ、カウンタ
の入出力アドレスに関連した出力を付勢する。また、演
算処理回路18は、これと同時に、タイマ命令であれば
タイマクロック発生回路25に信号を与えて、タイマク
ロックを歩進信号としてBレジスタ22に供給し、カウ
ンタ命令であれば、所定の計数人力の状態変化に応答し
てBレジスタ22に歩進信号を供給し、タイマ、カウン
タの付勢条件が不満足となればBレジスタ22をクリア
する。
値と現在値をそれぞれ記憶するAレジスタ21およびB
レジスタ22と、このAレジスタ21とBレジスタ22
の内容を比較し、タイムアツプもしくはカウントアツプ
全検出する比較器23と、シーケンスコントローラのス
キャンニングと同期して一定時間毎に1スキヤンの間だ
けタイマクロックを発生するタイマクロック発生回路2
5とが設けられており、タイマ、カウンタ命令の場合に
は、タイマ、カウンタの設定値と現在値がメモリ10か
ら読出されてAレジスタ21とBレジスタ22とにそれ
ぞれセットされる。そして、この時に現在値が設定値に
達してBレジスタ2zの値がAレジスタ21の値以上に
なって比較器23から比較信号A≦Bが出力されると、
演算制御回路17はプログラムされたタイマ、カウンタ
の入出力アドレスに関連した出力を付勢する。また、演
算処理回路18は、これと同時に、タイマ命令であれば
タイマクロック発生回路25に信号を与えて、タイマク
ロックを歩進信号としてBレジスタ22に供給し、カウ
ンタ命令であれば、所定の計数人力の状態変化に応答し
てBレジスタ22に歩進信号を供給し、タイマ、カウン
タの付勢条件が不満足となればBレジスタ22をクリア
する。
さらに、26は、シーケンスプログラムの読出しと、実
行を制御する制御クロックOL1〜OL6 、 C!1
.1’〜OL6 ’を発生する制御クロック発生回路で
あり、読出された命令語がテスト命令か出力命令である
場合には、制御クロックはO12までしか送出されず、
タイマ、カウンタ命令の場合には、(7LINCL6の
制御クロックに続いてOLI’〜OL6’の制御クロッ
クを発生する。第2図に示すように、カウンタ、タイマ
命令の場合には、制御クロックOLI〜CL6が発生さ
れる標準サイクルの間でプログラムの読出しと、解読を
行ない、制御クロックOLI’〜OL6’が発生される
ループサイクルの間で、タイマ、カウンタ命令の記憶さ
れている記憶番地に引続いて記憶されている設定値と現
在値を―次読出してAレジスタ21とBレジスタ22に
セットし、タイマもしくはカウンタ命令に応じた前記の
処理を行なう。
行を制御する制御クロックOL1〜OL6 、 C!1
.1’〜OL6 ’を発生する制御クロック発生回路で
あり、読出された命令語がテスト命令か出力命令である
場合には、制御クロックはO12までしか送出されず、
タイマ、カウンタ命令の場合には、(7LINCL6の
制御クロックに続いてOLI’〜OL6’の制御クロッ
クを発生する。第2図に示すように、カウンタ、タイマ
命令の場合には、制御クロックOLI〜CL6が発生さ
れる標準サイクルの間でプログラムの読出しと、解読を
行ない、制御クロックOLI’〜OL6’が発生される
ループサイクルの間で、タイマ、カウンタ命令の記憶さ
れている記憶番地に引続いて記憶されている設定値と現
在値を―次読出してAレジスタ21とBレジスタ22に
セットし、タイマもしくはカウンタ命令に応じた前記の
処理を行なう。
制御クロック発生回路26は、制御クロックOLI〜C
L6に続いて制御クロックOL1′〜OX、6’を発生
する場合には、制御クロックOLI’〜OL6’の送出
される間、ループサイクルであることを示すループ信号
LOOPを発生するようになっており、このループ信号
z、OOPは制御ゲート27の一方の入力端子に与えら
れるようになっている。この制御ゲート27の他方の入
力端子には、タイマ、カウンタの現在値をメモリ10か
ら読出すタイミング信号として使用される制御クロック
OL3’と、現在値の再書込みをメモリ10に対して行
なうタイミング信号として使用される制御クロックCL
5とがオアゲート28を介して与えられるようになって
おり、ループサイクルにおいて制御クロックOL3’、
CL5’が送出された場合には制御ゲート27から信
号が出力される。前述したように、制御ゲート27から
信号が出力された場合には、ROM11に替ってRAM
12が有効にされるため、現在値の読出しと再書込みが
行われるOL3’とC!L5’のタイミングではRAM
12が有効にされ、タイマ、カウンタの現在値の読出し
と書込みはRAM12に対して行われることになる。
L6に続いて制御クロックOL1′〜OX、6’を発生
する場合には、制御クロックOLI’〜OL6’の送出
される間、ループサイクルであることを示すループ信号
LOOPを発生するようになっており、このループ信号
z、OOPは制御ゲート27の一方の入力端子に与えら
れるようになっている。この制御ゲート27の他方の入
力端子には、タイマ、カウンタの現在値をメモリ10か
ら読出すタイミング信号として使用される制御クロック
OL3’と、現在値の再書込みをメモリ10に対して行
なうタイミング信号として使用される制御クロックCL
5とがオアゲート28を介して与えられるようになって
おり、ループサイクルにおいて制御クロックOL3’、
CL5’が送出された場合には制御ゲート27から信
号が出力される。前述したように、制御ゲート27から
信号が出力された場合には、ROM11に替ってRAM
12が有効にされるため、現在値の読出しと再書込みが
行われるOL3’とC!L5’のタイミングではRAM
12が有効にされ、タイマ、カウンタの現在値の読出し
と書込みはRAM12に対して行われることになる。
次に上記構成のシーケンスコントローラの動作を説明す
る。まず、シーケンスコントローラの運転開始に先立っ
てROMIIにシーケンスプログラム全順番に記憶させ
る訳であるが、タイマ、カウンタ命令の場合には、第3
図に示すように、タイマ命令T工M100および力゛ウ
ンタ命令0TR200に続いてその設定値2000およ
び120をそれぞれ記憶させておき、その次の番地は何
も書込まずに空けておく。
る。まず、シーケンスコントローラの運転開始に先立っ
てROMIIにシーケンスプログラム全順番に記憶させ
る訳であるが、タイマ、カウンタ命令の場合には、第3
図に示すように、タイマ命令T工M100および力゛ウ
ンタ命令0TR200に続いてその設定値2000およ
び120をそれぞれ記憶させておき、その次の番地は何
も書込まずに空けておく。
この状態でシーケンスコントローラの運転を開始すると
、制御クロック発生回路26から制御クロックOL1〜
(:jL6の送出が開始され、シーケンスプログラムの
読出しと実行が繰返えし行なわれる。
、制御クロック発生回路26から制御クロックOL1〜
(:jL6の送出が開始され、シーケンスプログラムの
読出しと実行が繰返えし行なわれる。
テスト命令と出力命令の場合には第2図に示されるよう
に、標準の制御クロックCL1−OL6を発生する間に
命令の実行が完了し、ループ信号LOOPおよび制御ク
ロックOL1′〜OL6’は送出されないため、制御ゲ
ート27から信号が出力されることはなく、データの読
出しは常時ROMI 1から行なわれる。
に、標準の制御クロックCL1−OL6を発生する間に
命令の実行が完了し、ループ信号LOOPおよび制御ク
ロックOL1′〜OL6’は送出されないため、制御ゲ
ート27から信号が出力されることはなく、データの読
出しは常時ROMI 1から行なわれる。
一方、タイマ、カウンタ命令の場合には、標準クロック
11 N0L6に続いて制御クロックOLI’〜OL6
’が発生され、これと同時にループ信号LOOPが送出
されるため、制御クロックOL3 、 OL5が送出さ
れた時には制御ゲート27から信号が出力され、ROM
IIに替ってRAM12が有効となる。
11 N0L6に続いて制御クロックOLI’〜OL6
’が発生され、これと同時にループ信号LOOPが送出
されるため、制御クロックOL3 、 OL5が送出さ
れた時には制御ゲート27から信号が出力され、ROM
IIに替ってRAM12が有効となる。
すなわち、タイマ、カウンタ命令の場合標準サイクルの
制御クロックOL6のタイミングでプログラムカウンタ
13が歩進された後、ループサイクルの制御クロックC
L1のタイミングでメモリ10から設定値を読出してA
レジスタ21にセットする。この時には、制御ゲート2
7から信号は出力されないため、タイマ命令T工M10
0もしくはカウンタ命令CTR200に引続いてROM
I 1に記憶されている設定値200oもしくは120
が読出されてこれがAレジスタ21にセットされる。
制御クロックOL6のタイミングでプログラムカウンタ
13が歩進された後、ループサイクルの制御クロックC
L1のタイミングでメモリ10から設定値を読出してA
レジスタ21にセットする。この時には、制御ゲート2
7から信号は出力されないため、タイマ命令T工M10
0もしくはカウンタ命令CTR200に引続いてROM
I 1に記憶されている設定値200oもしくは120
が読出されてこれがAレジスタ21にセットされる。
そして、これに続く制御クロックOL2のタイミングで
プログラムカウンタ13が歩進され、この後制御クロッ
クOL3’のタイミングで現在値をメモリ10から読出
してBレジスタ22ヘセットする処理が行なわれる。こ
の制御クロックOL3’のタイミングでは、前述したよ
うに制御ゲート27から信号が出力され、RAM12が
有効にされるため、タイマ、カウンタ命令の記憶番地を
それぞれN、MとすればRAM12のN−1−2もしく
はM+2番地からタイマ、カウンタの現在値が読出され
る。さらに、この後、制御クロックOL4’でBレジス
タ22の操作が行なわれた後、制御クロックOL5’の
タイミングで、変更後のBレジスタ22の内容を再びメ
モリ1oに書込む処理が行なわれる。制御クロックOL
5’のタイミングでも制御ゲート27から信号が出力さ
れ、RoMllに替ってRAM12が有効にされている
ため、Bレジスタ22の内容はRAM12のN+2もし
くはM+2番地にそれぞれ書込まれることになる。
プログラムカウンタ13が歩進され、この後制御クロッ
クOL3’のタイミングで現在値をメモリ10から読出
してBレジスタ22ヘセットする処理が行なわれる。こ
の制御クロックOL3’のタイミングでは、前述したよ
うに制御ゲート27から信号が出力され、RAM12が
有効にされるため、タイマ、カウンタ命令の記憶番地を
それぞれN、MとすればRAM12のN−1−2もしく
はM+2番地からタイマ、カウンタの現在値が読出され
る。さらに、この後、制御クロックOL4’でBレジス
タ22の操作が行なわれた後、制御クロックOL5’の
タイミングで、変更後のBレジスタ22の内容を再びメ
モリ1oに書込む処理が行なわれる。制御クロックOL
5’のタイミングでも制御ゲート27から信号が出力さ
れ、RoMllに替ってRAM12が有効にされている
ため、Bレジスタ22の内容はRAM12のN+2もし
くはM+2番地にそれぞれ書込まれることになる。
このような動作が繰返されることにより、RAM12に
記憶された現在値が次第に変化して行き、これがROM
に記憶された設定値に等しくなると、制御クロックC!
L6’のタイミングで所定の出力要素が付勢されること
になる。
記憶された現在値が次第に変化して行き、これがROM
に記憶された設定値に等しくなると、制御クロックC!
L6’のタイミングで所定の出力要素が付勢されること
になる。
以、上述べたように、本発明においては、タイマ、カウ
ンタ命令を含むシーケンスプログラムと、タイマ、カウ
ンタの設定値とを記憶する読出専用メモリと、この続出
専用メモリと同一の記憶番地を有する書換え可能な半導
体メモリとを並列的に設け、タイマ、カウンタの現在値
の読出しと再書込みを行々う場合のみ、書換え可能な半
導体メモリを有効にし、その他の場合には読出し専用メ
モリを有効にするように構成したから、シーケンスプロ
グラムを読出し専用メモリに記憶させても、タイマ、カ
ウンタの現在値をタイマ、カウンタ命令の記憶番地に引
続く記憶番地に記憶させることが可能となり、シーケン
スプログラムを順番に読出すプログラムカウンタを歩進
させるだけで対応する現在値を読出すことができる。
ンタ命令を含むシーケンスプログラムと、タイマ、カウ
ンタの設定値とを記憶する読出専用メモリと、この続出
専用メモリと同一の記憶番地を有する書換え可能な半導
体メモリとを並列的に設け、タイマ、カウンタの現在値
の読出しと再書込みを行々う場合のみ、書換え可能な半
導体メモリを有効にし、その他の場合には読出し専用メ
モリを有効にするように構成したから、シーケンスプロ
グラムを読出し専用メモリに記憶させても、タイマ、カ
ウンタの現在値をタイマ、カウンタ命令の記憶番地に引
続く記憶番地に記憶させることが可能となり、シーケン
スプログラムを順番に読出すプログラムカウンタを歩進
させるだけで対応する現在値を読出すことができる。
したがって、タイマ、カウンタの番号に基づいて現在値
の記憶されている番地を計算する多ビツト演算処理は不
要となり、単ビツト演算機能しか持たない演算処理装置
を備えたシーケンスコントローラにおいてもシーケンス
プログラムを、安価で小形の読出専用メモリに記憶させ
ることができる上、演算処理回路に番地演算の可能な汎
用の演算装置を用いているシーケンスコントローラに本
発明を適用した場合には、かかる番地演算が不要となる
だめ、タイマ、カウンタ命令の実行時間を短縮できる利
点がある。
の記憶されている番地を計算する多ビツト演算処理は不
要となり、単ビツト演算機能しか持たない演算処理装置
を備えたシーケンスコントローラにおいてもシーケンス
プログラムを、安価で小形の読出専用メモリに記憶させ
ることができる上、演算処理回路に番地演算の可能な汎
用の演算装置を用いているシーケンスコントローラに本
発明を適用した場合には、かかる番地演算が不要となる
だめ、タイマ、カウンタ命令の実行時間を短縮できる利
点がある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はシーケン
スコントローラの全体構成を示すブロック図、第2図は
第1図に示すシーケンスコントローラの動作を示すタイ
ムチャート、第3図は第1図におけるROMIIとRA
M12の記憶内容を示す図である。 10−・・メモリ、11・・・ROM、12・・・RA
M 。 13・・・プログラムカウンタ、16・・・入出力回路
、17・・・命令デコーダ、18・・・演算処理回路、
20・・・比較回路、26・・・制御クロック発生回路
、27・・・制御ゲート、28・・・オアゲート。 特許出願人 豊田工機株式会社
スコントローラの全体構成を示すブロック図、第2図は
第1図に示すシーケンスコントローラの動作を示すタイ
ムチャート、第3図は第1図におけるROMIIとRA
M12の記憶内容を示す図である。 10−・・メモリ、11・・・ROM、12・・・RA
M 。 13・・・プログラムカウンタ、16・・・入出力回路
、17・・・命令デコーダ、18・・・演算処理回路、
20・・・比較回路、26・・・制御クロック発生回路
、27・・・制御ゲート、28・・・オアゲート。 特許出願人 豊田工機株式会社
Claims (1)
- (1)タイマ、カウンタの設定値と現在値をメモリ内に
おけるタイマ、カウンタ命令の記憶番地に引続く記憶番
地に記憶するようにしたシーケンスコントローラにおい
て、タイマ、カウンタ命令全台むシーケンスプログラム
と前記タイマ、カウンタ命令に引続いて記憶される前記
タイマ、カウンタの現在値と設定値の内、設定値を固定
記憶する読出専用メモリを設けるとともに、この続出専
用メモリの記憶番地に応じた数の記憶番地を有する書換
えの可能な半導体メモリを設け、前記読出専用メモリと
書換え可能な半導体メモリとにプログラムカウンタから
出力される同一のメモリアドレスデータを供給して前記
読出専用メモリ内の記憶番地とこの記憶番地と同一の前
記書換え可能な半導体メモリ内の記憶番地とを同時に指
定するようにし、さらに、タイマ、カウンタ命令以外の
シーケンスプログラム実行サイクルでは前記読出専用メ
モリを有効にして前記読出専用メモリからシーケンスプ
ログラムが読出せるようにしタイマもしくはカウンタ命
令実行時においては前記プログラムカウンタの歩進の後
1前記読出専用メモリに替えて前記書換え可能な半導体
メモリを有効にして前記タイマ、カウンタの現在値の読
出しと再書込みを前記書換え可能々半導体メモリに対し
て行なわせる制御子株を設けたことを特徴とするシーケ
ンスコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15542981A JPS5856102A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | シ−ケンスコントロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15542981A JPS5856102A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | シ−ケンスコントロ−ラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5856102A true JPS5856102A (ja) | 1983-04-02 |
Family
ID=15605814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15542981A Pending JPS5856102A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | シ−ケンスコントロ−ラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856102A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6455602A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Matsushita Electric Works Ltd | Instruction processing circuit for programmable controller |
JPH03139703A (ja) * | 1989-10-26 | 1991-06-13 | Matsushita Electric Works Ltd | プログラマブルコントローラのタイマ命令処理方式 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15542981A patent/JPS5856102A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6455602A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Matsushita Electric Works Ltd | Instruction processing circuit for programmable controller |
JPH03139703A (ja) * | 1989-10-26 | 1991-06-13 | Matsushita Electric Works Ltd | プログラマブルコントローラのタイマ命令処理方式 |
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