JPS5854618A - 内燃機関用点火コイル - Google Patents
内燃機関用点火コイルInfo
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- JPS5854618A JPS5854618A JP56154285A JP15428581A JPS5854618A JP S5854618 A JPS5854618 A JP S5854618A JP 56154285 A JP56154285 A JP 56154285A JP 15428581 A JP15428581 A JP 15428581A JP S5854618 A JPS5854618 A JP S5854618A
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- coil
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- ignition
- distributor
- ignition coil
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/02—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors
- F02P7/021—Mechanical distributors
- F02P7/026—Distributors combined with other ignition devices, e.g. coils, fuel-injectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/12—Ignition, e.g. for IC engines
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディストリビュータと一体に取付けられる点火
コイルに関する。
コイルに関する。
ディストリビュータと一体に取付けられる点火コイルは
従来一対のＥ型鉄心を互いに対向させて配置し、その中
央脚部へ１次および２次コイルを両鉄心にまたがって施
し、これを樹脂製のケース内部に収め、同ケースの内部
に熱硬化性エポキシ樹脂等の毫−ルド樹脂を充填してモ
ールドした構造のものが使用されている。そしてこの点
火；イルをディストリビュータに取付ける場合、ディス
トリビュータのハウジングの一部を切欠き、その切欠き
部分に点火コイルの一部を挿入した状態でディストリビ
ュータのハウジングに設けられた支柱にボルトによって
点火コイルを固定する。
従来一対のＥ型鉄心を互いに対向させて配置し、その中
央脚部へ１次および２次コイルを両鉄心にまたがって施
し、これを樹脂製のケース内部に収め、同ケースの内部
に熱硬化性エポキシ樹脂等の毫−ルド樹脂を充填してモ
ールドした構造のものが使用されている。そしてこの点
火；イルをディストリビュータに取付ける場合、ディス
トリビュータのハウジングの一部を切欠き、その切欠き
部分に点火コイルの一部を挿入した状態でディストリビ
ュータのハウジングに設けられた支柱にボルトによって
点火コイルを固定する。
点火コイルの樹脂製のケースは、１次、２次コイルが存
在する部分はその厚さが厚く、これらコイルが存在しな
い部分は薄く形成されるが、１次、２次コイルは１対の
鉄心の両方に対して均等に施こされるためケースの厚さ
が薄い部分は１対の鉄心の接合部に対して上下に均等に
存在し、１方の厚さの薄い部分の幅は小さくなる。この
ためディストリビュータに点火コイルな取付ける際に、
ディストリビュータ内部に配置されるガバナ部と点火コ
イルのケースの厚さの厚い部分との接触な避けるため点
火フィルをディストリＣエータの回転軸から大きく離し
て配置するかあるいは点火；イルをディストリ一二一タ
の上方すなわちキャッノ側にずらして配置する必要があ
る。前者の場合ディストリＣエータの円周方向の寸法が
大きくなり。
在する部分はその厚さが厚く、これらコイルが存在しな
い部分は薄く形成されるが、１次、２次コイルは１対の
鉄心の両方に対して均等に施こされるためケースの厚さ
が薄い部分は１対の鉄心の接合部に対して上下に均等に
存在し、１方の厚さの薄い部分の幅は小さくなる。この
ためディストリビュータに点火コイルな取付ける際に、
ディストリビュータ内部に配置されるガバナ部と点火コ
イルのケースの厚さの厚い部分との接触な避けるため点
火フィルをディストリＣエータの回転軸から大きく離し
て配置するかあるいは点火；イルをディストリ一二一タ
の上方すなわちキャッノ側にずらして配置する必要があ
る。前者の場合ディストリＣエータの円周方向の寸法が
大きくなり。
後者の場合デイストリビユータの高さが高くなるために
点火；イルに加わる振動が大きくなるという欠点がある
。
点火；イルに加わる振動が大きくなるという欠点がある
。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、点火コ
イルのケースの厚さの薄い部分の幌を大きくして、この
部分なガバナ部に対向させる轟うに点火；イルを配置し
て点火コイルをディストリ１エータの回転軸に近づける
と共にディストリ１エ−タの下方位置に取付けるととｋ
よって上記欠点を解消することを目的とする。
イルのケースの厚さの薄い部分の幌を大きくして、この
部分なガバナ部に対向させる轟うに点火；イルを配置し
て点火コイルをディストリ１エータの回転軸に近づける
と共にディストリ１エ−タの下方位置に取付けるととｋ
よって上記欠点を解消することを目的とする。
以下、Ｉｎ示す実施例に従って本発明の詳細な説明する
。
。
第１Ｅは本発明の一実施例による点火；イルな一体に取
付けたディストリ１エータノ、キャップを取りはずした
平面図であり、第２図は第１図の■−■線に８５断面図
である。デイストリビユータ１００はハウジング１１０
およびキャラｆ１２０を含んでいる。ハ？ジンダ１１０
は第１の円筒部１１１およびその上端に連らなった大径
の第２の円筒部１１２を有する。一方、キャラｆ１２０
はハウジング１１０の第２の円筒部１１２を蓋する配電
キャップ部１２１およびその側方にあっ【点火コイルを
おお５点火コイルキャップ１ｌｌＳ１２２ヲ有する。
付けたディストリ１エータノ、キャップを取りはずした
平面図であり、第２図は第１図の■−■線に８５断面図
である。デイストリビユータ１００はハウジング１１０
およびキャラｆ１２０を含んでいる。ハ？ジンダ１１０
は第１の円筒部１１１およびその上端に連らなった大径
の第２の円筒部１１２を有する。一方、キャラｆ１２０
はハウジング１１０の第２の円筒部１１２を蓋する配電
キャップ部１２１およびその側方にあっ【点火コイルを
おお５点火コイルキャップ１ｌｌＳ１２２ヲ有する。
キャップ１２Ｇはハウジング１１０の第２の円筒部１１
２の上端に、図示しないビスにより、取付けられ、その
際、ハウジング１１０とキャップ１２０との当接部には
シールリング１３０が介在され、ＩＡ接部がシールされ
ている。なお、ハウジング１１０には、配電器を図示し
ない内燃機関側の取付部に固定するための７ランジ１１
３が２箇所、形成されている。
２の上端に、図示しないビスにより、取付けられ、その
際、ハウジング１１０とキャップ１２０との当接部には
シールリング１３０が介在され、ＩＡ接部がシールされ
ている。なお、ハウジング１１０には、配電器を図示し
ない内燃機関側の取付部に固定するための７ランジ１１
３が２箇所、形成されている。
ハウジング１１Ｇの第１の円筒部１１１には第１の回転
軸１４０が挿入され、その上端部が第２の円筒部１１２
の内部に位置している。この上端部には円筒状の第２の
回転軸（配電軸）１ｓＯが嵌合し、この第１と第２の回
転軸１４０．１５０とが周知のガバナ機構１６０により
連結されている。第１の回転＠１４０は下端部にギヤ１
４１を持ち、これを介して図示しない内燃機関と連結さ
れ、内燃機関の回転速度に比例して回転される。
軸１４０が挿入され、その上端部が第２の円筒部１１２
の内部に位置している。この上端部には円筒状の第２の
回転軸（配電軸）１ｓＯが嵌合し、この第１と第２の回
転軸１４０．１５０とが周知のガバナ機構１６０により
連結されている。第１の回転＠１４０は下端部にギヤ１
４１を持ち、これを介して図示しない内燃機関と連結さ
れ、内燃機関の回転速度に比例して回転される。
第２の回転軸１５０はガバナ機構１６０の作動により第
１の回転軸１４０に対して機関回転速度に応じた量だけ
進角されて回転する。
１の回転軸１４０に対して機関回転速度に応じた量だけ
進角されて回転する。
ハウジング１１０’）第２の円筒部１１２の内部にはガ
バナ機構１６０の上方側に、プレート１７０がビス１７
１ｔＣて固定されている。プレート１７０には円筒状の
支持部材１７２が結合され、第２の回転軸１５０はその
内側を挿通し、ベアリングプツシ”−ＩＳＩＫて支持部
材１７２に回転自在に支持されている。
バナ機構１６０の上方側に、プレート１７０がビス１７
１ｔＣて固定されている。プレート１７０には円筒状の
支持部材１７２が結合され、第２の回転軸１５０はその
内側を挿通し、ベアリングプツシ”−ＩＳＩＫて支持部
材１７２に回転自在に支持されている。
＃Ｉ２′の回転軸１５０には支持部材１７２による支持
部より上方側に、シグナルロータ１７５が固定され、こ
れに対向してデイストリビユータ１０Ｇの内部には回転
信号発生器をなす電磁式ピックアップ１７６が配置され
ている。シグナルロータ１７５が内燃機関の気筒数と同
数、ここでは４個の突起１７５改を持ち、回転による各
突起の作用で、電磁式ピックアップ１７６に磁束変化を
与える。電磁式ピックアップ１７６は、そのコイルを樹
脂でモールドしたコイル部１７６ａを第１のデラケツ）
１７６ｂＫ保持し、永久磁石１７６ｃを第１のブラケッ
ト１７６ｂと第２のブラケット１７６ｄとの間に挟持し
て構成されている。第２のデツケッ）１７８ｄは支持部
材１７２の外周にベアリングプッシュ１７７により回動
が自在に保持されており、これによりピックアップ１７
６の全体も保持されている。このピックアップ１７６に
おい【、永久磁石１７６ｃによる磁束は、第２のデツケ
ツ）１７６ｄ、ベアリング１７７、配電軸１５０．シグ
ナルロータ１７５および第１のデラケッ）１７６ｂから
、なる磁気回路（第２図の破＃）を通り、；イル部２３
内のビッタアッゾコイルに鎖交する。ぎツクアップコイ
ルはシグナルロータ１７５の半径方向に磁束感応方向を
持つ【おリ、シグナルロータ１７５の回転でこの磁束が
変化し、これによりビラファツジ；イルには回転軸１５
Ｇの回転に同期した回転信号電圧が発生する。
部より上方側に、シグナルロータ１７５が固定され、こ
れに対向してデイストリビユータ１０Ｇの内部には回転
信号発生器をなす電磁式ピックアップ１７６が配置され
ている。シグナルロータ１７５が内燃機関の気筒数と同
数、ここでは４個の突起１７５改を持ち、回転による各
突起の作用で、電磁式ピックアップ１７６に磁束変化を
与える。電磁式ピックアップ１７６は、そのコイルを樹
脂でモールドしたコイル部１７６ａを第１のデラケツ）
１７６ｂＫ保持し、永久磁石１７６ｃを第１のブラケッ
ト１７６ｂと第２のブラケット１７６ｄとの間に挟持し
て構成されている。第２のデツケッ）１７８ｄは支持部
材１７２の外周にベアリングプッシュ１７７により回動
が自在に保持されており、これによりピックアップ１７
６の全体も保持されている。このピックアップ１７６に
おい【、永久磁石１７６ｃによる磁束は、第２のデツケ
ツ）１７６ｄ、ベアリング１７７、配電軸１５０．シグ
ナルロータ１７５および第１のデラケッ）１７６ｂから
、なる磁気回路（第２図の破＃）を通り、；イル部２３
内のビッタアッゾコイルに鎖交する。ぎツクアップコイ
ルはシグナルロータ１７５の半径方向に磁束感応方向を
持つ【おリ、シグナルロータ１７５の回転でこの磁束が
変化し、これによりビラファツジ；イルには回転軸１５
Ｇの回転に同期した回転信号電圧が発生する。
この回転信号電圧を点火増巾器１９５により増巾し、パ
ワートランジスタのＯＮ 、、 ＯＦＦ を行な−１、
これｋよって点火コイル１００１次コイル１１への通電
を制御する。１次コイルへの通電が遮断されたとき、２
次コイル１２に高電圧が発生し、この高電圧をセンタ電
極２００、配電ロータ２１Ｇのロータ電極２１１、サイ
ド電極２２０を介し【各気筒に分配して点火を行なう。
ワートランジスタのＯＮ 、、 ＯＦＦ を行な−１、
これｋよって点火コイル１００１次コイル１１への通電
を制御する。１次コイルへの通電が遮断されたとき、２
次コイル１２に高電圧が発生し、この高電圧をセンタ電
極２００、配電ロータ２１Ｇのロータ電極２１１、サイ
ド電極２２０を介し【各気筒に分配して点火を行なう。
上記−ツクアップ１７６のｊ１１２のブラケット１７６
ｄにはピン２７が設けられ、ノ・ウジング１１０に取付
けられた周知の負圧式進角機構１８０のロッド１８１が
ビン１７８に連結され【いる。
ｄにはピン２７が設けられ、ノ・ウジング１１０に取付
けられた周知の負圧式進角機構１８０のロッド１８１が
ビン１７８に連結され【いる。
従って、負圧式進角機構１８０の作動で、ピックアップ
１７６は支持部材１ｙ２＜従つ【シグナル党−夕１７５
）に対し【回動される。このピックアップ１７６０回動
および上記した第１の回転軸１４０に対する第２の回転
軸１５０（シグナル河−夕１７５）の回動で、各気筒に
おいて点火時期が変化するのは周知の通りである。
１７６は支持部材１ｙ２＜従つ【シグナル党−夕１７５
）に対し【回動される。このピックアップ１７６０回動
および上記した第１の回転軸１４０に対する第２の回転
軸１５０（シグナル河−夕１７５）の回動で、各気筒に
おいて点火時期が変化するのは周知の通りである。
点火コイル１０はディストリＣエータ１００の特にハウ
ジング１１０の側直に職付けられている。
ジング１１０の側直に職付けられている。
この点火コイル１０の取付けのためハウジング１１０の
＃！２の円筒部１１２は一部が切欠かれ、その両側には
２つの支柱１１４が設けられている。
＃！２の円筒部１１２は一部が切欠かれ、その両側には
２つの支柱１１４が設けられている。
そして点火フィル１０は上記切欠き部に一部を挿入した
状態で、取付＆＋）４６により支柱１１４に固定されて
いる。
状態で、取付＆＋）４６により支柱１１４に固定されて
いる。
上記点火コイル１０は、第３図に示すように、１次コイ
ル１１．２次コイル１２、図示のように組合せた一対の
Ｌ型鉄心１３５Ｌ、１３ｂ、樹脂製のケース１４および
モールド樹脂１５を有する。
ル１１．２次コイル１２、図示のように組合せた一対の
Ｌ型鉄心１３５Ｌ、１３ｂ、樹脂製のケース１４および
モールド樹脂１５を有する。
１次および２次のコイル１１．１２は一方の鉄心１３ａ
Ｋ、２次コイルが外周側になるようにし【同軸的に巻回
されている。これらはケース１４の内部に収められ、同
ケース１４の内部に充填の上、硬化された熱硬化性エポ
キシ樹脂等のモールド樹脂１５でモールドされている。
Ｋ、２次コイルが外周側になるようにし【同軸的に巻回
されている。これらはケース１４の内部に収められ、同
ケース１４の内部に充填の上、硬化された熱硬化性エポ
キシ樹脂等のモールド樹脂１５でモールドされている。
Ｌ型鉄心１３ａと１３ｂどは図示するようなＬｍ形状の
薄鋼板を紙面に垂直の方向に積層して形成され、はぼ等
しい幅と厚さく積層厚さ）を有する。これら鉄心は組合
されｃｌｌＩ示するような単一の閉磁路を形成する。
薄鋼板を紙面に垂直の方向に積層して形成され、はぼ等
しい幅と厚さく積層厚さ）を有する。これら鉄心は組合
されｃｌｌＩ示するような単一の閉磁路を形成する。
鉄心１ｓａ、ｔａｂには、ハウジングにボルトで固定す
る際に用いる穴１６が、組合せた鉄心の各コーナに設け
てあり、任意の２つ以上の穴を用いて点火コイルを支柱
１１４に固定する。点火コイル１０をディストリＣエー
タ取付けたとき、第２図から理解されるように、同軸的
に巻回された１次コイル１３ａと２次コイル１３１）の
共通軸１！！。
る際に用いる穴１６が、組合せた鉄心の各コーナに設け
てあり、任意の２つ以上の穴を用いて点火コイルを支柱
１１４に固定する。点火コイル１０をディストリＣエー
タ取付けたとき、第２図から理解されるように、同軸的
に巻回された１次コイル１３ａと２次コイル１３１）の
共通軸１！！。
ディストリビュータの回転軸１４０，１５０とほぼ直角
をなす方向を有することになる。
をなす方向を有することになる。
点火コイル１０のケース１４の側面には、ノーウジンダ
１１０の上面と一致するフランジ４４１が形成され、こ
こには上記シールリング１３０を介してキャップ１２０
０点火コイルキャップ部１２２が轟接している。従って
、点火コイル１０はキャップ１２０にてカバーされてい
る。
１１０の上面と一致するフランジ４４１が形成され、こ
こには上記シールリング１３０を介してキャップ１２０
０点火コイルキャップ部１２２が轟接している。従って
、点火コイル１０はキャップ１２０にてカバーされてい
る。
ハウジング１１０の第２の円筒部１１２の内壁には、点
火増巾器１９５が、図示しない♂ス等の適当な手段、で
固定されている。この増巾器１９５は、放熱板を兼ねた
金属ケース１！１５＆にパワートランジスタ等の電子素
子を配設し、樹脂のケース１９５ｂでこれを包囲して構
成されており、ピックアップ１７６および点火コイル１
０にそれぞれリード線３３および３４にて接続され【い
る。
火増巾器１９５が、図示しない♂ス等の適当な手段、で
固定されている。この増巾器１９５は、放熱板を兼ねた
金属ケース１！１５＆にパワートランジスタ等の電子素
子を配設し、樹脂のケース１９５ｂでこれを包囲して構
成されており、ピックアップ１７６および点火コイル１
０にそれぞれリード線３３および３４にて接続され【い
る。
増巾器１８５、点火コイル１０からのリード線３５．４
７は、ハウジング１１０に取付けられたグロメット１９
０を通し【外部へ引出され、図示しない単載バッテリと
接続される。
７は、ハウジング１１０に取付けられたグロメット１９
０を通し【外部へ引出され、図示しない単載バッテリと
接続される。
キャップ１２０の配電キャップ部１２１の頂部中心には
センタ電極２００の一端が配置されており、ここに、は
スプリング２０１で負荷されたブラシ２０２が配置され
ている。上記配電軸１５０の上端には配電ロータ２１０
が取付けられていて、その上面にロータ電極２１１が固
定されており、ブラシ２０２はこのロータ電極２１１に
接している。センタ電極２００は点火コイルキャップ部
１２２へと延長し、他端では点火コイル１０の上方部に
位置しており、ここにもスプリング２０３で負荷された
プラグ２０４が設けられている。点火コイル１０にはこ
れに対応して２次コイル・と接続された高圧端子４８が
設けられており、これを取囲むよ５Ｋｔ、て円筒状のタ
ワ一部４９がケース１４と一体に設けられ【いる。そし
て、プツシ２０４はこの高圧端子４８に接している。従
って、点火；イル１０の高電圧はセンタ電極２００に印
加され、これを経てロータ電極２１１に導かれる。
センタ電極２００の一端が配置されており、ここに、は
スプリング２０１で負荷されたブラシ２０２が配置され
ている。上記配電軸１５０の上端には配電ロータ２１０
が取付けられていて、その上面にロータ電極２１１が固
定されており、ブラシ２０２はこのロータ電極２１１に
接している。センタ電極２００は点火コイルキャップ部
１２２へと延長し、他端では点火コイル１０の上方部に
位置しており、ここにもスプリング２０３で負荷された
プラグ２０４が設けられている。点火コイル１０にはこ
れに対応して２次コイル・と接続された高圧端子４８が
設けられており、これを取囲むよ５Ｋｔ、て円筒状のタ
ワ一部４９がケース１４と一体に設けられ【いる。そし
て、プツシ２０４はこの高圧端子４８に接している。従
って、点火；イル１０の高電圧はセンタ電極２００に印
加され、これを経てロータ電極２１１に導かれる。
なお、センタ電極２００と点火コイル１０との接続は、
キャップ１２０をハウジング１１０に取付けるだけで完
了される。
キャップ１２０をハウジング１１０に取付けるだけで完
了される。
キャップ１２０の配電キャップ部１２１の頂部周辺には
サイド電極２２０が、機関の気筒数と同数（ここでは４
個）設けられている。このサイド電極２２０はキャップ
１２００側方へ突出するり’７一部１２３へ導かれてい
る。サイド電極２２Ｇには配電ロータ２１０の回転によ
って四−タ電極２１１が順次対向し、高電圧が配電され
る。この高電圧はタワ一部１２３に高圧コードを介し？
Ｉｉ続される図示しない点火プラグへと導かれる。
サイド電極２２０が、機関の気筒数と同数（ここでは４
個）設けられている。このサイド電極２２０はキャップ
１２００側方へ突出するり’７一部１２３へ導かれてい
る。サイド電極２２Ｇには配電ロータ２１０の回転によ
って四−タ電極２１１が順次対向し、高電圧が配電され
る。この高電圧はタワ一部１２３に高圧コードを介し？
Ｉｉ続される図示しない点火プラグへと導かれる。
第４図はＥ型鉄心を用いた従来の点火コイル１０′を示
す。この点火；イル１０’ＧＬ １次コイル１１′、２
次コイル１２′、一対のＥ！１！鉄心１３ ａ’ 。
す。この点火；イル１０’ＧＬ １次コイル１１′、２
次コイル１２′、一対のＥ！１！鉄心１３ ａ’ 。
１３ｂ’、樹脂製のケース１４およびモールド樹脂１５
を有する。一対の鉄心１３Ｌ’、１３ｍ）’は中央脚部
間にエアヤヤツデを形成しており、１次および２次のコ
イル１１’、１２’はこの鉄心１３１Ｌ’ 。
を有する。一対の鉄心１３Ｌ’、１３ｍ）’は中央脚部
間にエアヤヤツデを形成しており、１次および２次のコ
イル１１’、１２’はこの鉄心１３１Ｌ’ 。
１３ビの中央脚部に、２次コイルが外周側になるように
して同心状に組金されている。第３図と同様に、これら
はケース１４の内部に収められ、同ケース１４の内部に
充填の上、硬化された熱硬化性エポキシ樹脂等のモール
ド樹脂１５でモールドされている。
して同心状に組金されている。第３図と同様に、これら
はケース１４の内部に収められ、同ケース１４の内部に
充填の上、硬化された熱硬化性エポキシ樹脂等のモール
ド樹脂１５でモールドされている。
このように構成された点火コイル１０′におい【は＝イ
ル１１’、１２’によって発生される磁束はほぼ２分さ
終て両側脚部を通るため、Ｎ型鉄心の共通部分の幅（人
で示した幅）を比較的小さくすることができる。すなわ
ち鉄心内部の磁束密度の点から理論的には幅Ａ（および
両側脚部の幅）は中央脚−め幅の搭 とすることかで會
る。１次および２次コイルが巻回されている部分ではケ
ース１４′の厚さく紙面に垂直な方向のケース寸法）を
厚くせざるを得ないが幅大に相轟する部分のケースの厚
さは、点火フィル１０’を一イストリｆ ＆ −タのハ
ウジングに取付ける場合に点火フィル１Ｇ’がガバナ機
１１１１６０に接触しないようＫするためできるだけ薄
くする。しかしながら前述のとおり幅大は小さいので、
ケース１４′を薄くできる部分は少なく、点火コイル１
Ｇ’をディストリｅｘＬ−タの回転軸１４０．１５０
にできるだけ近づけて亀付けようとすると点火コイル１
０′をデイストリ一二一タの比較的上方に取付けなけれ
ばならない。
ル１１’、１２’によって発生される磁束はほぼ２分さ
終て両側脚部を通るため、Ｎ型鉄心の共通部分の幅（人
で示した幅）を比較的小さくすることができる。すなわ
ち鉄心内部の磁束密度の点から理論的には幅Ａ（および
両側脚部の幅）は中央脚−め幅の搭 とすることかで會
る。１次および２次コイルが巻回されている部分ではケ
ース１４′の厚さく紙面に垂直な方向のケース寸法）を
厚くせざるを得ないが幅大に相轟する部分のケースの厚
さは、点火フィル１０’を一イストリｆ ＆ −タのハ
ウジングに取付ける場合に点火フィル１Ｇ’がガバナ機
１１１１６０に接触しないようＫするためできるだけ薄
くする。しかしながら前述のとおり幅大は小さいので、
ケース１４′を薄くできる部分は少なく、点火コイル１
Ｇ’をディストリｅｘＬ−タの回転軸１４０．１５０
にできるだけ近づけて亀付けようとすると点火コイル１
０′をデイストリ一二一タの比較的上方に取付けなけれ
ばならない。
一方路３図に示す点火フィル１０においては、コイル１
１．１２によって発生される磁束はすべ【鉄心１３ａ、
１３ｂによって形成される単一閉磁路を通る（漏れ磁°
束は考慮しない）ので、鉄心１３＆と１３ｂは等しい断
面積を有するように設計される。通常鉄心１３１にと１
３ｂの積層厚さは等しく、両鉄心の幅はほとんど等しい
。点火；イル１０と第４図の点火コイル１０’の容量が
等しくかつ鉄心の厚さく積層厚さ）が等しいとすれば、
点火；イル１０の鉄心１３ＩＬの幅と点火コイル１０’
の中央脚部の幅とは等しいはずであるから、鉄心１３ｂ
の幅すなわち幅Ｂは点火コイル１０’における幅Ａの２
倍となり、従って幅Ｂに対応して厚さを薄くできるケー
ス１４の部分は拡大される。
１．１２によって発生される磁束はすべ【鉄心１３ａ、
１３ｂによって形成される単一閉磁路を通る（漏れ磁°
束は考慮しない）ので、鉄心１３＆と１３ｂは等しい断
面積を有するように設計される。通常鉄心１３１にと１
３ｂの積層厚さは等しく、両鉄心の幅はほとんど等しい
。点火；イル１０と第４図の点火コイル１０’の容量が
等しくかつ鉄心の厚さく積層厚さ）が等しいとすれば、
点火；イル１０の鉄心１３ＩＬの幅と点火コイル１０’
の中央脚部の幅とは等しいはずであるから、鉄心１３ｂ
の幅すなわち幅Ｂは点火コイル１０’における幅Ａの２
倍となり、従って幅Ｂに対応して厚さを薄くできるケー
ス１４の部分は拡大される。
第２図に示すようにこの拡大された厚さの薄い部分なガ
バナ機構１６０に対向させて点火コイル１０を配置する
こ゛とによってディストリビユータの回転軸にできるだ
け近づけつつ、ディストリＣエータの比較的下方に点火
；イル１０を取付けることができる。
バナ機構１６０に対向させて点火コイル１０を配置する
こ゛とによってディストリビユータの回転軸にできるだ
け近づけつつ、ディストリＣエータの比較的下方に点火
；イル１０を取付けることができる。
点火コイルをディストリビユータの比較的下方に取付け
ることができる結果、点火フィルに加わる振動を軽減す
ることができ、さらにディストリＣエータの回転軸にで
きるだけ近づけて取付けられるのでディストリＣエータ
の寸法を小さくすることができる。
ることができる結果、点火フィルに加わる振動を軽減す
ることができ、さらにディストリＣエータの回転軸にで
きるだけ近づけて取付けられるのでディストリＣエータ
の寸法を小さくすることができる。
第５図は本発明の他の実施例による点火コイル１ｒ′Ｉ
ｋ示すものである。この実施例では第３Ｈの一対のＬ灘
鉄心１３ａｌＳｂの代りに１つの！製鉄心１３／と１つ
のＵｌｉ鉄心１＄１？が用いられている。ｘｍ鉄心１３
ａ“ｋは１次；イル１１“、２次コイル１ｒが前述の実
施例と同様に巻回されている。これら鉄心及びコイルは
樹脂性のケース１４“内部に収納され、ケース１ｅの内
部はモール「樹脂１５＃が充填さ−れ、さらに取付用の
穴１ｒが設けられる点は前述の実施例と同様である。こ
の実施例においてもディストリ♂二一夕に堆付けられた
場合に前述と同様の効果が得られることは明らかであろ
う。
ｋ示すものである。この実施例では第３Ｈの一対のＬ灘
鉄心１３ａｌＳｂの代りに１つの！製鉄心１３／と１つ
のＵｌｉ鉄心１＄１？が用いられている。ｘｍ鉄心１３
ａ“ｋは１次；イル１１“、２次コイル１ｒが前述の実
施例と同様に巻回されている。これら鉄心及びコイルは
樹脂性のケース１４“内部に収納され、ケース１ｅの内
部はモール「樹脂１５＃が充填さ−れ、さらに取付用の
穴１ｒが設けられる点は前述の実施例と同様である。こ
の実施例においてもディストリ♂二一夕に堆付けられた
場合に前述と同様の効果が得られることは明らかであろ
う。
第１図は本発明の一実施例による点火フィルを取付けた
ディストリビユータのキャラ７を版去った平面図、第２
図は第１図の■−■線に沿５断爾図、嬉３図は第１図お
よび第２図に示す点火；イルの断面図、第４図は従来の
Ｅ型鉄心を用いた点火コイルの断面図、第５図は本発明
の他の実施例による点火；イルの断面図である。 符号の説明 １０．１０’・・・点火フィル、１１．１１“・・・１
次コイル、１２．１２・・・２次コイル、１３龜、１３
ｂｅｊ３ａ“、１３Ｖ・・・鉄心、１００・・・ディス
トリビユータ、１１０・・・／−ウジング、１４０．１
５０・・・回転軸 代理人 浅 村 皓 外４名 第１図 牙２図
ディストリビユータのキャラ７を版去った平面図、第２
図は第１図の■−■線に沿５断爾図、嬉３図は第１図お
よび第２図に示す点火；イルの断面図、第４図は従来の
Ｅ型鉄心を用いた点火コイルの断面図、第５図は本発明
の他の実施例による点火；イルの断面図である。 符号の説明 １０．１０’・・・点火フィル、１１．１１“・・・１
次コイル、１２．１２・・・２次コイル、１３龜、１３
ｂｅｊ３ａ“、１３Ｖ・・・鉄心、１００・・・ディス
トリビユータ、１１０・・・／−ウジング、１４０．１
５０・・・回転軸 代理人 浅 村 皓 外４名 第１図 牙２図
Claims (2)
- （１） ディストリビュータのハウジングＫＩｌｔ付
ｎｂれる内燃機関用点火コイルであって、実質的に勢し
い幅と厚さを有する２つの鉄心にして組合せることによ
って単一の閉磁路を形成する２つの鉄心と、前記鉄心の
一方にのみ巻回された１次フィル及び２次コイルとを有
する内燃機関用点火コイル。 - （２） ！許請求の範囲第１項におい【、前記１次；
イルと２次コイルは同軸的に巻回され、両フィルの共通
軸はディストリビュータの回転軸の方向に対してほぼ直
角をなす方向を有する内燃機関用点火コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56154285A JPS5854618A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 内燃機関用点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56154285A JPS5854618A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 内燃機関用点火コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5854618A true JPS5854618A (ja) | 1983-03-31 |
| JPH0132644B2 JPH0132644B2 (ja) | 1989-07-10 |
Family
ID=15580800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56154285A Granted JPS5854618A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 内燃機関用点火コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854618A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5334270U (ja) * | 1976-08-31 | 1978-03-25 | ||
| JPS60164667A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-27 | Mitsubishi Electric Corp | 配電器 |
| JPS60222566A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-07 | Mitsubishi Electric Corp | 配電器 |
| JPH0235977U (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-08 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4841919U (ja) * | 1971-09-22 | 1973-05-29 |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP56154285A patent/JPS5854618A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4841919U (ja) * | 1971-09-22 | 1973-05-29 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5334270U (ja) * | 1976-08-31 | 1978-03-25 | ||
| JPS60164667A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-27 | Mitsubishi Electric Corp | 配電器 |
| JPS60222566A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-07 | Mitsubishi Electric Corp | 配電器 |
| JPH0235977U (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0132644B2 (ja) | 1989-07-10 |
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