JPS5854034A - シヤリ味素材の製造方法 - Google Patents
シヤリ味素材の製造方法Info
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- JPS5854034A JPS5854034A JP14887381A JP14887381A JPS5854034A JP S5854034 A JPS5854034 A JP S5854034A JP 14887381 A JP14887381 A JP 14887381A JP 14887381 A JP14887381 A JP 14887381A JP S5854034 A JPS5854034 A JP S5854034A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- undrawn
- polyester
- forming agent
- micropore
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- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は新規なシャリ味累材並びに吸水性を有するシャ
リ味素招の製造方法に関するものである。 従来よりポリエステル繊維を用いた夏物用7に涼感素材
を得る場合、糸に強慾を施したり糸を融着せしめたりし
てシャリ味感を与えることが行なわれているが、前者は
コスト高、後者には風合硬化等の欠点がある他、シャリ
感は勿論吸水性の点では天然繊維との間に依然と大ぎい
差があって該天然繊維織編物とポリエステル繊維紙編物
との漸心地感の決定的な差異の一つr(なっている。 本発明の目的は上記の欠点を解消し、低コストで優れた
シャリ味、更には吸水性とシャリ味7″*す7′−、/
−1−”″累4j (1) HrM TJ法′16すに
とにある。本発明によれば、 (1) ポリエステル未延伸糸と半延伸糸(都力延伸
糸)とを複合延伸後弛緩して前者が比較的糸表面に、後
者が比較的芯部に位置するような嵩高複合フィラメント
糸となし、これを更に180℃以上の高温にて熱処理す
る際に前記未延伸乃至半延伸糸のうも、少なくともポリ
ニスデル未延伸糸として、徽+lil+孔形成剤を配合
したポリエステル糸を用いることをも伎とするシャリ味
索拐の製造7j11.:、並びに(2) ポリエステ
ル未延伸糸ど半90.伸糸(部分延伸糸)とを祐合延伸
後弛緩して前者が比較的糸表面に、後場が比較的芯Ft
lLに6L置するようなy6高複合フィラメント糸とな
し、これを更に180℃以上の測温にて熱処理する際に
前記未延伸乃至未ヤル仲糸のうち、少な(ともポリエス
テル未延伸糸として微細孔形成剤を配合したポリニスフ
ル糸を用い、得られたシA1す味をイ1する嵩高複合フ
ィラメント糸をアルカリ減量に伺することにより、前記
微細孔形成剤の少くとも一部を除去することを特徴とす
る吸水性を有するンヤリ体素拐の製造方法が提供される
。 添付図面により本発明を更に詳しく説明すると、第1図
は本発明の具体的な一実施態様を示すものであって、(
1)は1911えばl (I O071/朋で紡糸され
た、微細孔形成剤を配合したポリエステル未延伸糸(以
下1未延伸糸′と称する)であり、(2)は例えば30
0 o 7n/Mmで紡糸されたポリエステル半延伸糸
(W[謂、部分延伸糸: poy )である3、これら
を先ず空気絡みノズル(3)Kて交絡した後ポットロー
ラー(4)にて120℃に加熱し、更にプレートヒータ
ー(5ンにて160℃に加熱しながらp−ラー(4)と
延伸ローラー(6)の間で1,8倍に延伸し、次いで引
取μmシラー8)の前で弛緩される。この場合、半延伸
糸(2)に対してこの延伸倍率は十分であるので糸は十
分に延伸され、(っまり、非常に強く引張られるので)
延伸ローラー(6)を出た糸は弾性回仮によって伸びた
分が一部戻るが、未延伸糸(1)シてはこの延伸倍率は
十分でなく(32倍に伸ばして好適の糸となる)未だ塑
a)・影領域であり、従ってローラー(6)を出た糸は
殆ど弾性回fνにより戻るようなことは戻らない。その
結果、p−ラー(6)を出る糸は壁気絡みツメ、ル(3
)で予め絡められている事ども相俟って、第2図の如く
半延伸糸(2)を延伸した糸(2つが弾+1回イ(によ
り縮む為未延伸糸(11を延伸した糸(1′)が弛んで
バルキー状となる。 しかるに、この様l、[延伸に於いて、半延伸糸(2ン
は十分に列、伸されイー為延伸された糸(2′10分子
配向度は高いが、他方禾姓伸糸(1)に対してはこの延
伸倍率は十分で無い為に延伸された糸(1)は分子の配
向度が低い(即ち1着温贋が低い)という違いがある。 灸ってこの糸を次にプレー1ヒーター(7)で200℃
前伏に加熱すると、lL令に低配向度の 5− 糸(1)は加熱によって硬化ないしは融着し、シャリ味
が発現してくる。しかも熱処理前の糸構造はバルキーと
なっているので、従来の融着糸の如ぎ系全体としての硬
さは少い。しかも一般に糸を熱処理で硬化させたりする
と強度低下が著るしいが、本発明の場合には糸(2ツの
方か配向しているのでこの方の強度低下は少く、従って
これが強度を支えるので実用上の問題はなくなる。この
外糸(1’lが低配向の為加熱で糸が弱って抗ピリング
性が良くなるという効果も発生する。 第3図は本発明の別の実施態様であっ
リ味素招の製造方法に関するものである。 従来よりポリエステル繊維を用いた夏物用7に涼感素材
を得る場合、糸に強慾を施したり糸を融着せしめたりし
てシャリ味感を与えることが行なわれているが、前者は
コスト高、後者には風合硬化等の欠点がある他、シャリ
感は勿論吸水性の点では天然繊維との間に依然と大ぎい
差があって該天然繊維織編物とポリエステル繊維紙編物
との漸心地感の決定的な差異の一つr(なっている。 本発明の目的は上記の欠点を解消し、低コストで優れた
シャリ味、更には吸水性とシャリ味7″*す7′−、/
−1−”″累4j (1) HrM TJ法′16すに
とにある。本発明によれば、 (1) ポリエステル未延伸糸と半延伸糸(都力延伸
糸)とを複合延伸後弛緩して前者が比較的糸表面に、後
者が比較的芯部に位置するような嵩高複合フィラメント
糸となし、これを更に180℃以上の高温にて熱処理す
る際に前記未延伸乃至半延伸糸のうも、少なくともポリ
ニスデル未延伸糸として、徽+lil+孔形成剤を配合
したポリエステル糸を用いることをも伎とするシャリ味
索拐の製造7j11.:、並びに(2) ポリエステ
ル未延伸糸ど半90.伸糸(部分延伸糸)とを祐合延伸
後弛緩して前者が比較的糸表面に、後場が比較的芯Ft
lLに6L置するようなy6高複合フィラメント糸とな
し、これを更に180℃以上の測温にて熱処理する際に
前記未延伸乃至未ヤル仲糸のうち、少な(ともポリエス
テル未延伸糸として微細孔形成剤を配合したポリニスフ
ル糸を用い、得られたシA1す味をイ1する嵩高複合フ
ィラメント糸をアルカリ減量に伺することにより、前記
微細孔形成剤の少くとも一部を除去することを特徴とす
る吸水性を有するンヤリ体素拐の製造方法が提供される
。 添付図面により本発明を更に詳しく説明すると、第1図
は本発明の具体的な一実施態様を示すものであって、(
1)は1911えばl (I O071/朋で紡糸され
た、微細孔形成剤を配合したポリエステル未延伸糸(以
下1未延伸糸′と称する)であり、(2)は例えば30
0 o 7n/Mmで紡糸されたポリエステル半延伸糸
(W[謂、部分延伸糸: poy )である3、これら
を先ず空気絡みノズル(3)Kて交絡した後ポットロー
ラー(4)にて120℃に加熱し、更にプレートヒータ
ー(5ンにて160℃に加熱しながらp−ラー(4)と
延伸ローラー(6)の間で1,8倍に延伸し、次いで引
取μmシラー8)の前で弛緩される。この場合、半延伸
糸(2)に対してこの延伸倍率は十分であるので糸は十
分に延伸され、(っまり、非常に強く引張られるので)
延伸ローラー(6)を出た糸は弾性回仮によって伸びた
分が一部戻るが、未延伸糸(1)シてはこの延伸倍率は
十分でなく(32倍に伸ばして好適の糸となる)未だ塑
a)・影領域であり、従ってローラー(6)を出た糸は
殆ど弾性回fνにより戻るようなことは戻らない。その
結果、p−ラー(6)を出る糸は壁気絡みツメ、ル(3
)で予め絡められている事ども相俟って、第2図の如く
半延伸糸(2)を延伸した糸(2つが弾+1回イ(によ
り縮む為未延伸糸(11を延伸した糸(1′)が弛んで
バルキー状となる。 しかるに、この様l、[延伸に於いて、半延伸糸(2ン
は十分に列、伸されイー為延伸された糸(2′10分子
配向度は高いが、他方禾姓伸糸(1)に対してはこの延
伸倍率は十分で無い為に延伸された糸(1)は分子の配
向度が低い(即ち1着温贋が低い)という違いがある。 灸ってこの糸を次にプレー1ヒーター(7)で200℃
前伏に加熱すると、lL令に低配向度の 5− 糸(1)は加熱によって硬化ないしは融着し、シャリ味
が発現してくる。しかも熱処理前の糸構造はバルキーと
なっているので、従来の融着糸の如ぎ系全体としての硬
さは少い。しかも一般に糸を熱処理で硬化させたりする
と強度低下が著るしいが、本発明の場合には糸(2ツの
方か配向しているのでこの方の強度低下は少く、従って
これが強度を支えるので実用上の問題はなくなる。この
外糸(1’lが低配向の為加熱で糸が弱って抗ピリング
性が良くなるという効果も発生する。 第3図は本発明の別の実施態様であっ
【、未延伸糸(I
Iと半延伸糸(2)とを前例の如(予め交絡させず、延
伸后糸間に戻りの差が出た所でノズル(lO)によって
絡めると第4図の如くバルキー斑のある糸構造となる。 これを前例の如くプレートヒーター(7)で加熱処理す
ると、ファンシーな感じのシャリ味風合を呈する糸が得
られる。 このようにして得られた糸は、シャリ味が 6− あるので織編物にすると清涼感あるタッチの布帛となる
。 、未延伸糸(1)が七′II泊11孔形成剤を含ま
ない普通のポリエステルでtlれば、布帛の着用当時は
シャリ味で清涼へ&があっても、やがて汗でむれて清涼
感が次第に失われる懸念もあるが、本発明の場合、未9
(1伸糸(1)が微細孔形成剤な含んでいるので峨Aj
1it物の什」一時にアルカリの作用に、l:つて々軟
、 K(1,&4間に存在する微細孔形成剤が脱落(7
て孔が、(・、き、水分がこの孔に吸ガrされるので汗
でむ、IIることが少く、いつまでも当初のシャリ味を
翔]情出才るという大きなlb徴がある。 こ第1等の例に於いて用いる講・44は、少くとも−ブ
ラは后で述べる4)k lK ?細仕形成剤が配合され
たポリゴスプール未延伸光が必要であり、これは概ね2
u o o 7H,/肩nr J9士の紡速のものが
適当である。土た、−ノjの索4AとしてはI9r商半
延伸糸(部分9九伸糸)が必要であり、これは碩ね25
o (l III / v+m以−トの置連紡糸によ
ってKMるのが自利であるが、との例紡糸時急冷する方
法、熱処理する方法、未延伸糸を半延伸する方法などに
よって得られる所謂半延伸糸と称せられるものであれば
用いる事が出来る。そして、両糸の延伸に当っては、未
延伸糸の自然延伸比以下且つ、半延伸糸の自然延伸比以
上にあるような延伸倍率を採用するのが好ましい。また
、糸を硬化させる為の熱処理であるが、糸の配向度の低
さKもよるが一般に180℃以上は必要である。 又、前記の微A’lll孔形成剤としては、下記一般式
(1)で表わされる有機スルポン酸化合物を共重合させ
た変性ポリエステルが好ましく使用される。 式中、Aは3価の芳香族基又は脂肪族炭化水素基であり
、なかでも芳香族基が好ましい。 M+は金属又は水素原子であり、特にアルカリ金属又は
アルカリ土類金属が好ましい。Xはエステル形成性官能
基であり、その具体例としては、 ・0 0 0 0 (CH2−+T;(−0(Cl1diOFl +
C(0(Cll−「hOHI3 (但し、Rは低級アル−\−ル基又はフェニル基、a及
びdは1以上のV数、bは2以上の整数である)48を
あげることができる。YはXと同一名しくけ異なるエス
テル形成性官能基又は水素原子を示し、なかでもエステ
ル形成性官能基であることが望ましい。かかる有機スル
ホン酸化合物のなかでもIL’+に好ましい具体例とし
て3.5−ジ(カルホメI・キシ)ベンゼンスルホン酸
ナトリウム(又はカリウム)。 1、8−ジ(カルホメI・キシ)ナフタレン−3−スル
ポン醒プ)〜すTンム(又はカリ1ンム)。 2.5−ビス(ヒドロキシエ!キシ)ベンゼンスルポン
酸す1−リウム(又はカリウム)等をあげることかでき
る。 かかる自機スルホン酸化合物を共重合した 9 − 変性ポリエステルを製造するには、ポリエステルの合成
が完了する以Ailの任意の段階で、好ましくは第1段
階の反応が終了する以前の任意の段階で有機スルホン酸
化合物を添加すればよい。この際の有機スルホン酸化合
物の使用量は、変性ポリエステルを構成するテレフタル
酸を主とする二官能性カルボン酸成分(有機スルポン酸
成分を除く)に対して2〜16モル係となる範囲の量が
好ましい。この変性ポリエステルのポリエステルに対す
る配合量は、ポリエステル100重′!4.部に対して
変性ポリエステル5〜l0ox駕部となる割合が好まし
い。 また、微細孔形成剤としては、上記変性ポリエステル以
外にも、下記一般式(IIIヌはlllTlで表わされ
るリン化合物又はスルホン酸化合物も好ましい。 (Ohm 1 VO−P −0M2 ・・・・・・・・・・・・
(II)卦 10− 式中、M2は全身J1でカ)す、Iトにアルカリ金属。 アルカリ土類金属 が好ましく、なかでもLi 、Na 、に、Cal/2
。 Mgl/2が特に好ましい。mは0又はlである。 ■は一価の有機基であり、具体的には7ルキル基,7リ
ール基,7ルキル7リール基,アリール7ルキル基又は
+( Cll,io弁Iζ(但し1τ′は水累涼子,ア
ルA=ルノ+(又はフェニル基。 lは2以上のV数,pは1以」二の整数)等が好ましい
。Zは、−Oil 、 −OV 、−OM昏又は−1曲
の翁機基であり、V′はl N+:: Vの定義と同様
であって、V′と■は同一でも異なっていてもよく、M
llは上記M2どは同一でも沢なっていてもよい。 また一画の有機基として(:1、上記Vにおける有機基
の53豆義と同様であって、■と同−でも異なっていて
もよい。 かかるリン化合物の好土しい具体例としてはリン酸モノ
メチルジナl′リウム,リン酸ジメチルモノナ1・リウ
ム,リン酸モノフエニルジカリウム,リン酸モノメチル
モノマグネシウム,リン酸モノメチルマンガン,ポリオ
キシエチレン( EO 5モル付加)ラウリルエーテル
ポスフェートカリウム塩(但し、E05モル付加とは、
エチレンオキサイド5モル付加を意味し、以下同様の意
味を示す)、ポリオキシエチレン( EO 5モル付加
)ラウリルエーテルホスフエートマグ不シウム塩,ポリ
オキシエチレン(EO50モル句加)メチルエーテルホ
スフエ−トナ1・リウム地,亜すン酸モノエチルンカリ
ウム,亜リン酸ジフエニルモノナトリウム,ポリオキシ
エチレン( go s oモル付加)メチルエーテルホ
スファイトジナトリウム,フエニルホスホン酸モノメチ
ル七ノナトリウム,ノニルベンゼンホスホン酸モノメチ
ル千ノカリウム,フエニルホスフィン酸モノメチル七ノ
ナトリウム等をあげることができる。 +000M3)n・・・・・・・・・・GIr)So,
M’ 式中、M3及びM4は金属であり、M3としては特にア
ルカリ金)/r4+アルカリ十力1全力1金属,Na
、KICal/2 、Mgl/2 が特に好まし《、
M4としては、特にアルカリ金属又はアルカリ土類金属
が好まし《、なかでもLi 、Na 、Ca+ 1/’
2 +へ’Igl/2。 が特に好ましく、M3及びM4は同一でも異なっていて
もよい。nは1又は2である。Wは水素原子又はエステ
ル形成性官I1ト基であり、エステル形成性官能基とし
ては一COOTで′(但しI七″′は水素原子,炭素数
l〜4のアルキル基又はフェニル基)又は一〇o L
O ( CllJl)p Oil (但し、lは以上の
整数,pは1以上の倍数)等が好ましい。 かかるスルポン酸化合物の好ましい具体例としては3−
カルホメトキシ●ベンゼンスルホン酸ナトリウム−5−
カルホン酸ナトリウム,3ーカルポメトキシ・ベンゼン
スルホン酸ナトリウム−5−カルポン酸カリウム,3−
カルボメトキシ・ベンゼンスルポン酸カリウムー5ーカ
ルポン酸カリウム,3−ヒドp13 − キシエトキシカルボニル・ベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム−5−カルボン酸ナトリウム。 3−カルボキシ・ベンゼンスルホン酸ナトリウム−5−
カルボン酸ナトリウム,3−ヒドルキシエトキシカルボ
ニル・ベンゼンスルホン酸Na−5−カルボン酸Mgl
/2 、ベンゼンスルホン酸Na − 3. 5−ジカ
ルボン酸Na−3.5−ジカルボン酸Mgl/2等をあ
げることかでぎる。 上記リン化合物又はスルホン酸化合物の配合量は、添加
すべぎポリエステルを構成する酸成分に対して0.3〜
15モルチの範囲が適当であり、05〜5モルチの範囲
が好ましい。 かくして得られたシャリ味素材を用いて織編成するが、
この織編成する前(即ち、糸条の段階で)、若しくは、
織編成して後、アルカリ性溶液により処理するものであ
る。このアルカリ性溶液の処理により、前記の微細孔形
成剤の一部又は全部が溶解、除去されて、ポリエステル
繊維には微細孔が形成される。 この′#.細孔は、横断面の一部のみに存在して14
− いてもよいが、出来れげ、全体に散在することが吸水性
向上のためKは望ましい。又、該微細孔は、繊維軸方向
に配列していると共に、少なくとも一部の微細孔が相互
に連通しており、繊維全体として結果的に繊441の外
壁と繊維中心部とが微細孔を介1−°〔通にているもの
である。この微細孔が繊紺断1111において、前記の
とと(散在し、その少な(とも−・部が繊維中心部まで
連通しているか台かけ繊維横断面を3000倍程juコ
に拡大して観察することが出来る。さらに、微細孔の連
通状昨を確認する最も簡便で容易t「方法は、長さ数セ
ンナメートル(通常s crn )の中糸を通常の顕微
鏡で100倍程度の倍率で観察しながら、この単糸の中
程に水(染色水であればより好ましい)を−滴たらせば
、その水が繊維中心部に達するか否かにより容易にCf
l: 昭できる。本発明に使用するポリニスデル接結の
場合には、前記のようにたらした水は、114鴎にして
繊維中心部に達するのが観察される。 第5図は、本発明において、アルカリ処理後のポリエス
テル繊維1′の代形の顕微鏡写真を示す図である。第5
図に示されるごとく、前記の微細孔lOは繊維軸方向に
配列されているものであり、繊維外形、特に表向にフィ
ズリルは見られない。かかる微細孔の大きさは、その直
径が0.01〜3μm、その長さが該直径の50倍以下
であることが望ましい。この微細孔の直径が0.01μ
m未満であると吸水性の効果が低下し易く、直径が3μ
mを超えると充分な線維強度が得られない。また、微細
孔の長さがその直径の50倍を超えて長くなると他の条
件を全て満足しても、繊維の強度及び耐フイズリル性が
低くなるので好ましくない。 かくして得られるポリエステル織編物は、その織編物を
構成する糸条の少な(とも外層部には、微細孔を有する
中実ポリエステ/l−繊維が分布するものであるから、
着用時には、該ポリエステル繊維により、汗を迅速に吸
収するものである。更に、この吸水性大なる性質に加え
て、本発明方法による糸には本来シャリ味があり、この
両者相俟って夏物に適し ゛た織編物を形成すると言
うrlν徴がある。 実施例 速度1200 rn / 1lll+で紡糸された3−
ヒトpキシエトキシ力ルホニルベン昔ど/スA−7オン
酸Na−5−カルボン酸Na配合の変成ポリエステル未
延伸糸36 o De/9 a m と、a3oom
/順で紡糸された普通ポリエステル半延伸糸とを第1図
に示す工程にて圧空Ff−,= 3kl// mv+で
交銘し、更に115°0のボト17−ラー(4)と17
0 ”にのプレート(5)で加熱しながら17倍に延伸
し、更に第二ブレート(7)にて220 ℃で熱処41
1 してシャリ味)】るバルキーフィラメント糸を得た
。 次いでこれを横編機にてミラノリプに編み、温水で精練
した後、アルカリ1llI川20I/lの節水バス内で
3()分処理したところ繊維表向の配合成分が脱落して
吸湿に1−がメチされてシャリ味、 17− バルキー性、吸湿性のある、バランスのとれたサマーセ
ーター素材が得られ、盛夏時の着用感としては、天然の
麻混セーターに比らべて遊色ない快適なものであった。
Iと半延伸糸(2)とを前例の如(予め交絡させず、延
伸后糸間に戻りの差が出た所でノズル(lO)によって
絡めると第4図の如くバルキー斑のある糸構造となる。 これを前例の如くプレートヒーター(7)で加熱処理す
ると、ファンシーな感じのシャリ味風合を呈する糸が得
られる。 このようにして得られた糸は、シャリ味が 6− あるので織編物にすると清涼感あるタッチの布帛となる
。 、未延伸糸(1)が七′II泊11孔形成剤を含ま
ない普通のポリエステルでtlれば、布帛の着用当時は
シャリ味で清涼へ&があっても、やがて汗でむれて清涼
感が次第に失われる懸念もあるが、本発明の場合、未9
(1伸糸(1)が微細孔形成剤な含んでいるので峨Aj
1it物の什」一時にアルカリの作用に、l:つて々軟
、 K(1,&4間に存在する微細孔形成剤が脱落(7
て孔が、(・、き、水分がこの孔に吸ガrされるので汗
でむ、IIることが少く、いつまでも当初のシャリ味を
翔]情出才るという大きなlb徴がある。 こ第1等の例に於いて用いる講・44は、少くとも−ブ
ラは后で述べる4)k lK ?細仕形成剤が配合され
たポリゴスプール未延伸光が必要であり、これは概ね2
u o o 7H,/肩nr J9士の紡速のものが
適当である。土た、−ノjの索4AとしてはI9r商半
延伸糸(部分9九伸糸)が必要であり、これは碩ね25
o (l III / v+m以−トの置連紡糸によ
ってKMるのが自利であるが、との例紡糸時急冷する方
法、熱処理する方法、未延伸糸を半延伸する方法などに
よって得られる所謂半延伸糸と称せられるものであれば
用いる事が出来る。そして、両糸の延伸に当っては、未
延伸糸の自然延伸比以下且つ、半延伸糸の自然延伸比以
上にあるような延伸倍率を採用するのが好ましい。また
、糸を硬化させる為の熱処理であるが、糸の配向度の低
さKもよるが一般に180℃以上は必要である。 又、前記の微A’lll孔形成剤としては、下記一般式
(1)で表わされる有機スルポン酸化合物を共重合させ
た変性ポリエステルが好ましく使用される。 式中、Aは3価の芳香族基又は脂肪族炭化水素基であり
、なかでも芳香族基が好ましい。 M+は金属又は水素原子であり、特にアルカリ金属又は
アルカリ土類金属が好ましい。Xはエステル形成性官能
基であり、その具体例としては、 ・0 0 0 0 (CH2−+T;(−0(Cl1diOFl +
C(0(Cll−「hOHI3 (但し、Rは低級アル−\−ル基又はフェニル基、a及
びdは1以上のV数、bは2以上の整数である)48を
あげることができる。YはXと同一名しくけ異なるエス
テル形成性官能基又は水素原子を示し、なかでもエステ
ル形成性官能基であることが望ましい。かかる有機スル
ホン酸化合物のなかでもIL’+に好ましい具体例とし
て3.5−ジ(カルホメI・キシ)ベンゼンスルホン酸
ナトリウム(又はカリウム)。 1、8−ジ(カルホメI・キシ)ナフタレン−3−スル
ポン醒プ)〜すTンム(又はカリ1ンム)。 2.5−ビス(ヒドロキシエ!キシ)ベンゼンスルポン
酸す1−リウム(又はカリウム)等をあげることかでき
る。 かかる自機スルホン酸化合物を共重合した 9 − 変性ポリエステルを製造するには、ポリエステルの合成
が完了する以Ailの任意の段階で、好ましくは第1段
階の反応が終了する以前の任意の段階で有機スルホン酸
化合物を添加すればよい。この際の有機スルホン酸化合
物の使用量は、変性ポリエステルを構成するテレフタル
酸を主とする二官能性カルボン酸成分(有機スルポン酸
成分を除く)に対して2〜16モル係となる範囲の量が
好ましい。この変性ポリエステルのポリエステルに対す
る配合量は、ポリエステル100重′!4.部に対して
変性ポリエステル5〜l0ox駕部となる割合が好まし
い。 また、微細孔形成剤としては、上記変性ポリエステル以
外にも、下記一般式(IIIヌはlllTlで表わされ
るリン化合物又はスルホン酸化合物も好ましい。 (Ohm 1 VO−P −0M2 ・・・・・・・・・・・・
(II)卦 10− 式中、M2は全身J1でカ)す、Iトにアルカリ金属。 アルカリ土類金属 が好ましく、なかでもLi 、Na 、に、Cal/2
。 Mgl/2が特に好ましい。mは0又はlである。 ■は一価の有機基であり、具体的には7ルキル基,7リ
ール基,7ルキル7リール基,アリール7ルキル基又は
+( Cll,io弁Iζ(但し1τ′は水累涼子,ア
ルA=ルノ+(又はフェニル基。 lは2以上のV数,pは1以」二の整数)等が好ましい
。Zは、−Oil 、 −OV 、−OM昏又は−1曲
の翁機基であり、V′はl N+:: Vの定義と同様
であって、V′と■は同一でも異なっていてもよく、M
llは上記M2どは同一でも沢なっていてもよい。 また一画の有機基として(:1、上記Vにおける有機基
の53豆義と同様であって、■と同−でも異なっていて
もよい。 かかるリン化合物の好土しい具体例としてはリン酸モノ
メチルジナl′リウム,リン酸ジメチルモノナ1・リウ
ム,リン酸モノフエニルジカリウム,リン酸モノメチル
モノマグネシウム,リン酸モノメチルマンガン,ポリオ
キシエチレン( EO 5モル付加)ラウリルエーテル
ポスフェートカリウム塩(但し、E05モル付加とは、
エチレンオキサイド5モル付加を意味し、以下同様の意
味を示す)、ポリオキシエチレン( EO 5モル付加
)ラウリルエーテルホスフエートマグ不シウム塩,ポリ
オキシエチレン(EO50モル句加)メチルエーテルホ
スフエ−トナ1・リウム地,亜すン酸モノエチルンカリ
ウム,亜リン酸ジフエニルモノナトリウム,ポリオキシ
エチレン( go s oモル付加)メチルエーテルホ
スファイトジナトリウム,フエニルホスホン酸モノメチ
ル七ノナトリウム,ノニルベンゼンホスホン酸モノメチ
ル千ノカリウム,フエニルホスフィン酸モノメチル七ノ
ナトリウム等をあげることができる。 +000M3)n・・・・・・・・・・GIr)So,
M’ 式中、M3及びM4は金属であり、M3としては特にア
ルカリ金)/r4+アルカリ十力1全力1金属,Na
、KICal/2 、Mgl/2 が特に好まし《、
M4としては、特にアルカリ金属又はアルカリ土類金属
が好まし《、なかでもLi 、Na 、Ca+ 1/’
2 +へ’Igl/2。 が特に好ましく、M3及びM4は同一でも異なっていて
もよい。nは1又は2である。Wは水素原子又はエステ
ル形成性官I1ト基であり、エステル形成性官能基とし
ては一COOTで′(但しI七″′は水素原子,炭素数
l〜4のアルキル基又はフェニル基)又は一〇o L
O ( CllJl)p Oil (但し、lは以上の
整数,pは1以上の倍数)等が好ましい。 かかるスルポン酸化合物の好ましい具体例としては3−
カルホメトキシ●ベンゼンスルホン酸ナトリウム−5−
カルホン酸ナトリウム,3ーカルポメトキシ・ベンゼン
スルホン酸ナトリウム−5−カルポン酸カリウム,3−
カルボメトキシ・ベンゼンスルポン酸カリウムー5ーカ
ルポン酸カリウム,3−ヒドp13 − キシエトキシカルボニル・ベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム−5−カルボン酸ナトリウム。 3−カルボキシ・ベンゼンスルホン酸ナトリウム−5−
カルボン酸ナトリウム,3−ヒドルキシエトキシカルボ
ニル・ベンゼンスルホン酸Na−5−カルボン酸Mgl
/2 、ベンゼンスルホン酸Na − 3. 5−ジカ
ルボン酸Na−3.5−ジカルボン酸Mgl/2等をあ
げることかでぎる。 上記リン化合物又はスルホン酸化合物の配合量は、添加
すべぎポリエステルを構成する酸成分に対して0.3〜
15モルチの範囲が適当であり、05〜5モルチの範囲
が好ましい。 かくして得られたシャリ味素材を用いて織編成するが、
この織編成する前(即ち、糸条の段階で)、若しくは、
織編成して後、アルカリ性溶液により処理するものであ
る。このアルカリ性溶液の処理により、前記の微細孔形
成剤の一部又は全部が溶解、除去されて、ポリエステル
繊維には微細孔が形成される。 この′#.細孔は、横断面の一部のみに存在して14
− いてもよいが、出来れげ、全体に散在することが吸水性
向上のためKは望ましい。又、該微細孔は、繊維軸方向
に配列していると共に、少なくとも一部の微細孔が相互
に連通しており、繊維全体として結果的に繊441の外
壁と繊維中心部とが微細孔を介1−°〔通にているもの
である。この微細孔が繊紺断1111において、前記の
とと(散在し、その少な(とも−・部が繊維中心部まで
連通しているか台かけ繊維横断面を3000倍程juコ
に拡大して観察することが出来る。さらに、微細孔の連
通状昨を確認する最も簡便で容易t「方法は、長さ数セ
ンナメートル(通常s crn )の中糸を通常の顕微
鏡で100倍程度の倍率で観察しながら、この単糸の中
程に水(染色水であればより好ましい)を−滴たらせば
、その水が繊維中心部に達するか否かにより容易にCf
l: 昭できる。本発明に使用するポリニスデル接結の
場合には、前記のようにたらした水は、114鴎にして
繊維中心部に達するのが観察される。 第5図は、本発明において、アルカリ処理後のポリエス
テル繊維1′の代形の顕微鏡写真を示す図である。第5
図に示されるごとく、前記の微細孔lOは繊維軸方向に
配列されているものであり、繊維外形、特に表向にフィ
ズリルは見られない。かかる微細孔の大きさは、その直
径が0.01〜3μm、その長さが該直径の50倍以下
であることが望ましい。この微細孔の直径が0.01μ
m未満であると吸水性の効果が低下し易く、直径が3μ
mを超えると充分な線維強度が得られない。また、微細
孔の長さがその直径の50倍を超えて長くなると他の条
件を全て満足しても、繊維の強度及び耐フイズリル性が
低くなるので好ましくない。 かくして得られるポリエステル織編物は、その織編物を
構成する糸条の少な(とも外層部には、微細孔を有する
中実ポリエステ/l−繊維が分布するものであるから、
着用時には、該ポリエステル繊維により、汗を迅速に吸
収するものである。更に、この吸水性大なる性質に加え
て、本発明方法による糸には本来シャリ味があり、この
両者相俟って夏物に適し ゛た織編物を形成すると言
うrlν徴がある。 実施例 速度1200 rn / 1lll+で紡糸された3−
ヒトpキシエトキシ力ルホニルベン昔ど/スA−7オン
酸Na−5−カルボン酸Na配合の変成ポリエステル未
延伸糸36 o De/9 a m と、a3oom
/順で紡糸された普通ポリエステル半延伸糸とを第1図
に示す工程にて圧空Ff−,= 3kl// mv+で
交銘し、更に115°0のボト17−ラー(4)と17
0 ”にのプレート(5)で加熱しながら17倍に延伸
し、更に第二ブレート(7)にて220 ℃で熱処41
1 してシャリ味)】るバルキーフィラメント糸を得た
。 次いでこれを横編機にてミラノリプに編み、温水で精練
した後、アルカリ1llI川20I/lの節水バス内で
3()分処理したところ繊維表向の配合成分が脱落して
吸湿に1−がメチされてシャリ味、 17− バルキー性、吸湿性のある、バランスのとれたサマーセ
ーター素材が得られ、盛夏時の着用感としては、天然の
麻混セーターに比らべて遊色ない快適なものであった。
第1図は本発明の一実施態様を示す工程側面図、第2図
は第1図の工程によって得られた糸の側m1図、第3図
は他の実施態様を示す工程側面図、第4図は第3図の工
程によって得られた糸の側面図、第5図は微細孔形成剤
の脱落した後の繊維の表面構造を示す拡大側面図である
。 1・・微細孔形成剤配合ポリエステル未延伸糸。 2・・・普通ポリエステル半延伸糸、3・・空気絡みノ
ズルν4・ホットルーラ−,5・・・プレートヒーター
、6・・・延伸ローラー、7・・・プレートヒーター、
8・・・引取ローラー、9・・・捲取パッケージ。 10・・・微細孔 1′・・・延伸後のポリエステル未延伸糸、2′・・・
延伸後のポリエステル半延伸糸 18−
は第1図の工程によって得られた糸の側m1図、第3図
は他の実施態様を示す工程側面図、第4図は第3図の工
程によって得られた糸の側面図、第5図は微細孔形成剤
の脱落した後の繊維の表面構造を示す拡大側面図である
。 1・・微細孔形成剤配合ポリエステル未延伸糸。 2・・・普通ポリエステル半延伸糸、3・・空気絡みノ
ズルν4・ホットルーラ−,5・・・プレートヒーター
、6・・・延伸ローラー、7・・・プレートヒーター、
8・・・引取ローラー、9・・・捲取パッケージ。 10・・・微細孔 1′・・・延伸後のポリエステル未延伸糸、2′・・・
延伸後のポリエステル半延伸糸 18−
Claims (2)
- (1) ポリエステル未延伸糸と半延伸糸(部分延伸
糸)とを複合延伸後弛緩して前者が比較的糸表面K、後
者が比較的芯部に位置するような嵩高複合フィラメント
糸となし・これを史に180℃以上の高温にて熱処理す
る際に前記未延伸乃至半延伸糸のうち、少な(ともポリ
エステル未延伸糸として、微細孔形成剤を配合したポリ
エステル糸を用いることを特徴とするシャリ味素材の製
造方法。 - (2) ポリエステル未延伸糸と半延伸糸(部分延伸
糸)とを複合延伸後弛緩して前者が比較的糸表面に、後
者が比較的芯部に位置するような嵩高複合フィラメント
糸となし、これを史に180℃以上の高温にて熱処理す
る際に前記未延伸乃至未延伸糸のうち、少なくともポリ
エステル未延伸糸として、微細孔形成剤を配合したポリ
エステル糸を用い、得られたシャリ味を有する高尚複合
フィラメント糸をアルカリ減餠に付することにより前記
微細孔形成剤の少くとも一部を除去することを特徴とす
る吸水性を有するシャリ味素材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14887381A JPH0232381B2 (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | Shariajisozainoseizohoho |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14887381A JPH0232381B2 (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | Shariajisozainoseizohoho |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5854034A true JPS5854034A (ja) | 1983-03-30 |
JPH0232381B2 JPH0232381B2 (ja) | 1990-07-19 |
Family
ID=15462625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14887381A Expired - Lifetime JPH0232381B2 (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | Shariajisozainoseizohoho |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0232381B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60104517A (ja) * | 1983-11-10 | 1985-06-08 | Toray Ind Inc | 発色性に優れたポリエステルフイラメント糸およびその製造方法 |
JPS6155225A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-19 | 東レ株式会社 | 特殊熱収縮差混繊糸 |
JPS62243839A (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-24 | 三菱レイヨン株式会社 | 濃染性ポリエステル嵩高糸 |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP14887381A patent/JPH0232381B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60104517A (ja) * | 1983-11-10 | 1985-06-08 | Toray Ind Inc | 発色性に優れたポリエステルフイラメント糸およびその製造方法 |
JPS6155225A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-19 | 東レ株式会社 | 特殊熱収縮差混繊糸 |
JPS62243839A (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-24 | 三菱レイヨン株式会社 | 濃染性ポリエステル嵩高糸 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0232381B2 (ja) | 1990-07-19 |
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