JPS585400A - 毛皮の処理装置 - Google Patents

毛皮の処理装置

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JPS585400A
JPS585400A JP57098611A JP9861182A JPS585400A JP S585400 A JPS585400 A JP S585400A JP 57098611 A JP57098611 A JP 57098611A JP 9861182 A JP9861182 A JP 9861182A JP S585400 A JPS585400 A JP S585400A
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    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14BMECHANICAL TREATMENT OR PROCESSING OF SKINS, HIDES OR LEATHER IN GENERAL; PELT-SHEARING MACHINES; INTESTINE-SPLITTING MACHINES
    • C14B17/00Details of apparatus or machines for manufacturing or treating skins, hides, leather, or furs
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B39/00Workpiece carriers
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B33/00Devices incorporated in sewing machines for supplying or removing the work
    • D05B33/006Feeding workpieces separated from piles, e.g. unstacking
    • DTEXTILES; PAPER
    • D10INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10B2501/00Wearing apparel
    • D10B2501/04Outerwear; Protective garments
    • D10B2501/044Fur garments; Garments of fur substitutes

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Textile Engineering (AREA)
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  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特許請求の範囲第1項の前提概念に対応する毛皮の処理
装置は、ドイツ特許第2204399号公報で知られて
いる。この装置は、従来広範囲にわたって手で行なわれ
ていた毛皮の処理作業を完全に自動化するものである。
この目的のため、この装置は、毛皮を載せているテーブ
ル板の上部に、縦方向と横方向に互いに相対的に移動可
能な2つのクランプから形成される毛皮保持装置を有し
ている。2つのクランプの間には、毛皮分割部のある振
り分はナイフが配置されている。振り分はナイフの上部
には沈下可能な切断装置が設けられ、振り分はナイフの
横にはミシンが設けられている。
この装置では、毛皮の毛がその縦縁に対して斜めに分け
られた後、振り分けみその中に延びている分断部によっ
て毛皮が2つの部分に分断されるような仕方で、毛皮の
処理が行われる。その後、1つの締め付けあごの適宜の
移動によって、1つの毛皮片が他の毛皮片に対しずらさ
れることにより、いわゆる戻し離しく R”ucken
tfernen )が行なわれる。次に、これらの毛皮
片が再び縫い合わせられ、その後で次の分断を行なうた
めの毛皮が両クランプの横移動によって切断方向に対し
て横方向に動かされる。この作業は全毛皮の処理される
までくり返される。
上記の装置のテーブル板上に毛皮を載せると、その後の
作業はすべて完全に自動的に行なわれるので、操作人の
熟練度には全く影譬されない様に精確な作業効果が得ら
れる。しかし、個々の工程を施行したり、あるいは装置
の各機能を制御して時間的に互いに同調させたりするた
めには、技術的にか々りの手間を特徴とする 特許請求の範囲第1項に示される本発明の課題は、以下
のような毛皮の処理装置をつくることにある。
すなわち、既にあらかじめ切断されている個々の毛皮の
条片を別々に送り込むことができ、またその個々の毛皮
の条片とすでに処理された毛皮の切取片を、その横にあ
って戻し離しを行なわせている部品によ  □って集め
かつ縫い位置に把持することを可能にする装置、しかも
毛皮の毛が縫い位置から常に遠ざけられている状態で上
記の作業を施工するような装置をつくることにある。
特許請求の範囲第1項の特徴部分に示された手段を用い
ることによって、すなわち、ミシンの送り方向に移動可
能な往復台上に、予め切断された個々の毛皮の条片のた
めに用いられる取り外し可能なりランプと、このクラン
プの方向に移動可能ですでに処理された毛皮の切取片の
ために用いられる弓形保持部を配置することによって、
まず個々の毛皮の条片だけが縫い位置に持ち来たされ、
その後はじめて、すでに処理された毛皮の切取片が予め
整列された毛皮の条片に接合され、その場合縫い位置に
持ち来たされる。毛皮片が次々に縫い位tK位置づけさ
れるので、操作人はその都度の位置づけ過程に注意を集
中しそれを綿密に施工しあるいは調整に関与することが
でき、その際毛皮の毛が縫い位置から離れているかどう
かに留意することができる。毛皮片がクランプ内または
クランプと弓形保持部の間で縫い位置に位置づけされた
後、往復台が移動することによって、毛皮片はミシンに
沿って動かされ縫い合わされる。
本発明では、あらかじめ前もって切断された毛皮の条片
を送り込むので、毛皮分割部をもつ振り分は用ナイフや
切断装置を必要とせず、また毛皮片の保持装置が切断間
隔を確保するために縫い目の横方向に移動する必要がな
いため、本発明による装置は、周知の完全自動的に作動
する装置に比べ、構造的にも機能的にもはるかに簡潔な
ものとなっている。従来の、はとんどすべて手で行なわ
れた毛皮の処理工程は特別に派遣された従業員に限って
行なわれていたが−それに対し本発明による装置を操作
するにあたっては〜毛皮片を装入したりあるいは縫い位
置に位置づけしたりする際にそれ相応の注意力が要求さ
れるにすぎない。他方、毛皮片の装入あるいは位置づけ
および続いて行なわれる縫い付けの際には、特別の技能
といったものは伺ら必要とせず、従って補助員でも装置
を操作することができるようになっている。
特許請求の範囲第21項に於ては、予め切断された毛皮
の条片のために用いられ往復台から取シはずし可能な別
々のクランプを使用することによって、毛皮に付属して
いる毛皮の条片全すべて固有のクランプごとに配置し、
また毛皮の条片を備えるクランプを往復台に付設されて
いるマガジン内へ集めることができる。その際、その都
度1つのクランプをそれぞれマガジンから取り出し可能
でありかつ往復台に引き渡し可能である。
特許請求の範囲第3項に於ては、往復台はミシンの送り
伝動部と結合可能である。これを好都合に実現する具体
例は、毛皮用ミシンにおいて〜送り手段として使用する
送り盤が遠ざけられ、しかも送り盤のジャーナル上に、
往復台上に配置されるラックと咬み合っている歯車が固
定される場合である。
さらに、特許請求の範囲第4項に示される例に於ては、
クランプは担い板とそれに対して相対的に移動可能な締
めつけ板とを有している。
締め付は板は、それが締めつけ位置内に回転する際に毛
皮の毛を後に縫い合わせられる毛皮の縁から離して曲げ
るような仕方で、担い板の方へ相対的に回転可能である
。さらに、締めつけ板は、締めつけ位置に到達する直前
に、ミシ/の針方向に向けられる担い板の端から押しの
けられ、それによって縫い合わせられる毛皮の縁からも
押しのけられる。その結果、毛皮の毛が張り、従って操
作人の手間をとらせることなく毛皮の毛を縫い位置から
確実に離隔しておくことができる。
特許請求の範囲第5項に示されるやっとこを配置すると
、処理された毛皮の切取片は、縫い目の突出部で縫合さ
れた後把持され、かつ新しいクランプを備えた往復台が
その出発位置へ移動した後、最後に縫い付けられる毛皮
の条片の毛側がクランプの締め付は板に沿って上方へ縫
い位置まで、す々わち処理された毛皮の切取片の縁とク
ランプ内に固定されている毛皮の条片の縁が接するまで
動かされるような仕方で回転させられる。最後に縫い付
けられる毛皮の条片の毛は、上記のように上方へ移動す
ることによシ、縫い合わせられる毛皮の縁から離して曲
げられ、その結果、縫い込みを出された毛皮の切取片の
場合にも、操作人の手間をとらせることなく毛皮の毛を
縫い位置から離隔しておくことができる。
本発明による装置は、毛皮の処理に適しているばかりで
なく、飾紐付けの特殊な場合に対応するいわゆる毛皮の
羽根入れにも特に適している。毛皮の羽根入れの際には
、毛皮面を大きくするために或は毛皮の条片ごとに一定
の流行的効果を打ち出すために、皮革条片が嵌込まれた
シ縫い付けられたりする。この場合、互いに結合される
毛皮の条片と皮革の条片を固有の1つのクランプごとに
配置し、次に、後に毛皮の条片と皮革の条片を接合する
ために必要な順序でクランプをマガジン内に配置するこ
とが望まれる。
次に、本発明による装置を図示された実施例を用いて説
明する。
図示されていない台架には、毛皮用ミシン1が固定され
ている。このミシンは、一本撚シのかがり縫い目を形成
させるために、針3を担持し水平な平面内で移動可能な
針棒2と、部分的に図示されているにすぎないがルーパ
ー棒5上に配置されているルーパー4とを装備している
。従来の毛皮用ミシンでは、布送りのための機械要素と
して、水平な平面内で回転する皿状の2つの車輪が設け
られ、1つの車輪が駆動され、もう1方の車輪は駆動さ
れ−ている゛車輪に押し付けられて空転している。
上記の装置に使用される毛皮用ミシン1では、この送り
車輪は除去されている。図示されていないつめ付変速装
置によって針棒2の動きに依存しながら断続的に動かさ
れるジャーナル6上には、送り車輪の代わりに歯車7が
固定されている。空転する送り車輪の代用として、横に
突き出ている2つの腕9を両端に有する長い往復台8が
設けられる。2つの腕9には、それぞれ軸受はブシュ1
0がある。往復台8は、軸受はブシュ10によって、水
平に延びる固定すべり棒11に移動可能な状態で配置さ
れている。往復台8に幌、歯車7と係合するラック12
が設けられている。すベシ棒11は、2つの担い腕14
とすベシ棒11に平行に延びる連接棒15から成り台架
に固定されるU字形のフレーム13内に配置されている
。連接棒15は鉛直方向の脚16と水平方向の脚17ヲ
有するL字形の断面をもっている。往復台8には、それ
ぞれロー219または2(l担持する2つのボルト18
が固定されている。
上のローラ19は脚17の上側に、下のローラ20は脚
17の下側に接合している。毛皮用ミシン1には手動式
レバー21が配置され、このレノ(−によって〜図示さ
れてはいないがジャーナル6t−駆動して−いるつめ付
変速装置を停止させることができる。
往復台8には、水平な平面内で往復台の縦方向に対して
横に延びている2つの案内棒22が固定され、これに片
側に延びている弓形保持部23力;移動可能に配置され
ている。弓形保持部23の往復台8側は楔状に先細にな
っており、締め付は面24を形成している。往復台8に
圧縮空気シリンダー25が固定され、そのピストン棒2
6は弓形保持部23と連結している。
さらに、往復台8には、上向きに開いた凹部28を備え
ている側方突部27が形成されている。縦長のクランプ
29は凹部28内に上から挿着可能である。
クランプ29は往復台8内に固定される磁石30で保持
される。
クランプ29は担い板31と扁平な締め付は板32ヲ有
している。担い板31には、その上縁から下方へ3目延
びている縦長の浅い凹部33がある。担い板310両端
には、それぞれ側板34が固定されている。側板34は
担い板31の下側及び上側を突き出て、下端には凸部3
5ヲ上端には凸部36ヲ有している。
締め付は板32の高さは担い板31の高さにほとんど等
しいが、後者より僅かに短かくなっている。その結果、
締め付は板32は側板34に対して幾分遊びをもってい
る。締め付は板32の下端は、締め付は板の曲げこわさ
を大きくするために、角取りされている・クランプ32
の担い板31に背を向ける側には、側M34を越えて片
側に突き出ている2つの凸部片37が固定されている。
雨下側凸部35の各々に板ばね38が固定されている。
板ばね38はこの凸部片37に接合し、上の凸部36の
範囲まで延びている。
側板34には、担い板31の上部に密接して延びている
それぞれ1つのピン39が固定されている。
締め付は板32は、それが締め付は位置にある場合には
、装置内にある板はね38によってのみ担い板31に接
合しており、その場合締め付は板32は締め付は位置に
ある。締め付は板32は、締め付は位置から第4図の鎖
線で図示された開き位置まで移動可能である。締め付は
板32が開き位置へ回転すると、凸部片37が回転し側
板34に沿って滑行する。
その際、板ばね38は第4図に示すように後方へ曲げら
れる。回転終了時には、締め付は板32の凸部片37は
上の凸部36で支持され、一方締め付は板32の一端は
両ピン39に接合する。このピン39は、板ばね38が
締め付は板32を第4図の鎖線で図示された開き位置を
越えて更に回転させないようにしている。締め付は板3
2が締め付は位置かち開き位置へまたはその逆方向へ回
転する場合、締め付は板は実際には担い板31の上端域
にある軸線のまわシを回転する。第1図に示すように、
往復台8の凹部28に挿着されるクランプ29の場合に
は、担い板の上端はミシン1の針3に向けられている。
往復台8、その凹部28に挿着されるクランプ29、弓
形保持部23は、互に縫合される毛皮片の保持装置40
を形成している。
台架には、往復台8の移動路の上部に多数のクランプ2
9用のヤガジン41が配置されている。マガジン41は
2つの側壁42、前壁43、後壁44から成る。
側壁42の内側には水平に延びる2つの平桟45が固定
され、その上にクランプ29の下の凸部35が載ってい
る。平桟45は、前壁43の前で間隙をもって終わって
いる。この間隙は、1つのクランプ29の厚さよりも太
きい。後壁44には、抑圧板47を担持し水平に移動可
能な2つの棒46が装着されている。
棒46上に配置される2つのばね48は、押圧板47ヲ
経てクランプ29ヲマガジン41の前壁43に対して押
圧し、かつ平桟45によって担持されることのない最前
に位置するクランプ29が下へずり落ちるのを摩擦的に
阻止している。なお、往復台8がマガジン410下にあ
る場合には、この最前に位置するクランプ29は往復台
8の凹部28のすぐ上にあることになる。
台架には、水平な棒50を担持する2つの取り付は台4
9が固定されている。棒50上には2つの腕51が回転
可能な状態で装着され、棒52によって互いに接続され
ている。棒52上には、フレーム53が移動可能にかつ
回に可能に装着されている。フレーム53は、棒52上
に配置されるスリーブ54、スリーブ54上に固定され
る2つの腕55.2つの腕550間に配置される回転可
能な棒56から成る。棒56上には、上側に凹部58を
有し下側に凹部58を有している縦長のケーシング57
が回転可能に配置されている。ケーシング57の端面に
ある2つの壁60のなかには、棒56に平行に延びてい
る2つの棒61と62が固定されている。棒61上には
板体63が回転可能な状態で配置され、その水平方向の
長さは2つの壁6い相互間隔に実質上対応する。板体6
3の上端は棒56ヲ越えて延びている。板体63の下端
は、凹部59751ら突出しかつ楔状に形成されている
。棒62上には、多数の双腕てこ64が回転可能な状態
で装着されている。てこ64の上端には、棒56を越え
て上方に延びている板ばね65が配置されている。てこ
は引つ張シばね65の一端が係合し、その各他端は板体
63と連結している。
板体63は1体的のあご67vf−形成し、一方てこ6
4は多部分よりなるあご68t−形成している。あご6
7を操作するには、棒B6上に回転可能な状態で装着さ
れている手動レバー70を使う0手動レバー7oはその
下端に板体63と接触しているカム72を有している。
多部分よりなるあご68を操作するには、回転可能な棒
56上に固定される手動レバー71を使う。
棒56上には、板ばね65と接触する大きなカム73が
、板ばね65と同じ数だけ固定されている。カム73は
、その系列の一端から他端まで連続的に少しずつ角度を
ずらしながら、先行するカムに対向して配置されている
。手動レバー71を操作する際には、このようにして個
々の板ばね65が動かされ、その結果、各てこ64は、
角度のずれに対応する時間的な差を伴ないながら、次々
に締め付は位!または開    □き位置内に動かされ
る。板ばね65またはてこ64が時間的にずれながら動
く際に消費されるエネルギーは、それらが同時に動く際
に消費されるエネルギーよりも小さい。
各手動レバー70,71には、それぞれ他の回転路内に
突出している止め部74が配置されている。止め部74
は、手動レバー7(!、 71がそれぞれ他の手動レバ
ー70または71の止め部74に接触するまでの範囲内
で、引っ張りばね66があど67、68i回転させるこ
とができるようにしている。
棒50上には2つの曲がシばね75が配置され、一端を
図示されていない棒50の穴に懸け、他端をそれぞれに
付設される腕51で支持されている。取り付は台49に
は止め面76が形成されている。腕51には、付設され
る止め面76の方向に片側に延びている止め部77が1
つずつ配置されている。共同で作用する止め面76と止
め部77は、腕51の静止位置を決定する。ミシンlの
片側には、図示されていない媒体部によって担持される
鉛直に延びる止め板78が配置され、腕51が静止位置
にある場合、やっとこ69のケーシング57はこの止め
飯78に付けられる。やっとこ69がこの静止位置にち
る場合、開き位置にあるあご67.68は、クランプ2
glの凹部33及び締め付は板32に対してほぼ対称な
位置関係にある。
次に、本発明による装置の作動過程を以下に述畳べる。
本装置では、たとえば一様に5mmの幅に予め切断され
た同形の毛皮の条片Aが処理される。毛皮の条片Aは、
まず、それぞれに固有のクランプ29内に挿入される。
この作業過程を簡易にするため罐に、送られるべきクラ
ンプ29は、開き位置にある締め付は板32によって、
担い板31を受容している四部80ヲ有し第5図に図示
されている装入板79内へ挿入される。凹部80は凹部
81に続く。凹部81は凹部80から出ていて、凹部8
0よりも浅く、2uの幅をもっている。浅い凹部81の
担い板31の3u幅の凹部33によって5Iu幅の浅い
みそが形成され、毛皮の条片A’に受容する。
毛皮の条片Aが凹部33と81に挿入された後、締め付
は板32は手でその締め付は位置まで回転させられる。
このとき、締め付は板32が担い板31の上端域にある
軸線のまわりにかつ第5図のように下方へ回転するので
、毛皮の毛を、後に縫合される毛皮の条片Aの上の縁か
ら離して曲げることができる。締め付は板32は、第5
図のように締め付は位置に到達する直前に下方へ押され
、それによって毛皮の条片Aの縫合されるべき縁から押
しのけられる。このようにして、付加的に毛皮の毛を張
ることができ、その結果毛皮の条片Aの縫合される縁部
分から毛皮の毛を確実に離隔することができる。締め付
は位置での締め付は板32は、2つの板ばね38によっ
て、上記のように担い板31と締め付は板32の間で堅
く締め付けられている毛皮の条片Aに押し付けられる。
締め付は板32が下方へ引っ張られるので、その土の縁
は担い板31の上の縁よりもいくぶん下位に位置する。
毛皮の条片Aがクランプ29内で締め付けられた後、ク
ランプ29は装入板79から抜き取られ、マガジン41
に挿着される。同様に、1つの毛皮に属する牛の他の条
片Aもそれぞれのクランプ29に挿入され、同じように
クランプ29がマガジン41に挿着される。
クランプ29ヲ往復台86引き渡すために、往復台8は
、その突部27の凹部28がマガジン41の真下にくる
ような位置で停止する。次に、弓形保持部23が静止位
置にある場合、最前のクランプ29は手で下方へ凹N!
28内へ押される。その後、往復台8は手で第2図に示
す中央の位置へ押しやられる。
その際、図示されてはいないが、ジャーナル6を動かし
ているつめ付変速装置は・C止状態にあり、その結果歯
車7は自由に回転することができる。
1つの毛皮に属するl連の毛皮の条片Aが縫い始められ
ると、処理された毛皮の切取片はもはややっとこ69に
受容されない。従って、往復台8に受容される毛皮の条
片Aにばらばらの毛皮片が供給されねばならない。その
際、ばらばらの毛皮の条片Aでもよいし、或は最初に毛
皮を斜めに寸断する際に出る二角形の屑片でもよい、ば
らばらの毛皮片の毛側を締め付は板32の方向に向けら
れながら、クランプ29と弓形保持部23の間の間隙に
手で挿入する。その際、2つの毛皮片の間に、所望の処
理寸法に対応し後退間隔と見なされる側方の対向充填物
が設けられる。ばらばらの毛皮片の挿入は、毛が締め付
は板32に沿って移動する状態で、下から上へ行なわれ
るのが合目的である。このようにして、毛は下方へ曲げ
られ、かつ後に縫合される毛皮の条片の上縁から離隔さ
れる。ばらばらの毛皮片の上級が、クランプ29で受容
される毛皮の条片Aの上縁と同列に置かれると、それは
弓形保持部23の圧縮空気シリンダー25によって締め
付は位置に動かされ、その前のばらばらの毛皮片が締め
付は板32の上方で毛皮の条片Aに押し付けられる。
弓形保持部を操作した後に、往復台8が手で毛皮用ミシ
ンlの方向へ押しやられる。元の位置に戻された毛皮片
の前縁が縫い位置にくると、往復台8の手動による送り
移動は終了する。続いて、レバー21が操作され、それ
によってつめ付変速装置が作動する。(も毛皮用ミシン
lが作動し、毛皮の条片Aが弓形保持部23で止められ
ていた毛皮片と縫合される。縫合中、往復台8は歯車7
によって断続的に動かされる。
縫合が終了すると毛皮用ミシy1と往復台8が停止する
。続いて、往復台8で受容されるクランプ29の上方の
静止位置にあるやっとこ69は、あご67、68の下の
稜角が縫−い目の高さにくるまで、手で止め板78に沿
って下方へ押される。その後、両手動、レバー70.7
1に相次いで回転させると、あご67、68がカム72
.73によって締め付は位置まで回転し、その結果、縫
い目の上側にある縫い目の突出部があと67.68の間
で挾まれる。縫い目の突出部が捕捉された後、弓形保持
部23が圧縮空気シリンダー25によって静止位置に戻
され、かつ歯車7がレバー21の操作によってつめ付き
変速装置からはずれる。続いて、やっとこ69は、現時
点まで毛皮の条片Aと毛皮片から構成されている処理さ
れた毛皮の切取片Bと共に、フレーム53の手動回転に
より上方へ動かされ、その結果、クランプ29内にいま
だ受容されている毛皮の条片Aがクランプ2助為ら引き
出される。次に、この時点で空になったクランプ29は
凹部28から取シ出され、かつ往復台8はマガジン41
の下側の装入位置へ押しやられ、その後新しいクランプ
29が凹部28へ挿入される。
新しいクランプ29″Ik備えた往復台8が第2図に図
示された中央の位置へ押し戻されると、縫い込みを出さ
れた毛皮の切取片Bt−捕捉したやっとこ6蛸、往復台
8に受容されるクランプ29の領域に苧で押され、同時
に、フレーム53の下方回転によって弓形保持部23の
下へ持ち来たされる。弓形保持部23の下へ持ち来たさ
れたやっとこ69は、第1図、第6図、第7図によれば
、毛皮の切取片Bが一括して上方へ動かされるような仕
方で、棒56の回9を時計回りに手で回転させられる。
その際、最後に縫い付けられる毛皮の条片Aはその毛皮
が締め付は板32に沿って動かされる。このようにして
、毛は下方へ曲げられ、次に縫合される毛皮の条片Aの
輪から離隔される。毛皮の切取片Bとクランプ29で保
持される新しい毛皮の条片Aを同時に集める際には、前
述したように、毛皮片の間の後退間隔が厳守される。毛
皮の切取片Bの最後に縫い付けられた条片Aの上縁が、
クランプ29で受れると、弓形保持部23がその締め付
は位置へ移動し、続いて、やっとこ69が開かれその静
止位置に戻される。その後、新しい縫合過程が行なわれ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の線I−Iによる本発明による装置の断
面図にして断面線1−1の外にあるやっとこも判り易く
するために共に断面にて示されておシ、第2図は1部を
断面にて示す本発明による装置の平面図、第3図はクラ
ンプの正面図、第4図は第3図の線tV−■によるクラ
ンプの断面図、第5図は挿入された毛皮の条片をもつク
ランプの断面図、第6図から第8図までは互いに縫合す
べき2つの毛皮片を集める際の連続的な運動位相を示す
図である。 l・・・ミシy     3・・・針 7・・・歯車      8・・・往復台23・・・弓
形保持部   29・・・クランプ31・・・担い板 
    32・・・締め付は板40・・・保持装置  
  41・・・マガジン69・・・やっとこ A・・・毛皮の条片   B・・・毛皮の切取片817

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  保持装置とミシンを装備する毛皮の処理装置
    に於て、保持装置(40)が、ミシン(1〕の送り方向
    に移動可能な往復台(8上に取りはずし可能に配置され
    た個々の毛皮条片(AJ用のクランプ(29)、及び往
    復台(8)上に取り付けられクランプ(29)の方向に
    移動可能な、すでに処理された毛皮の切取片(87用の
    弓形保持部(23ンを有していることを特徴とする毛皮
    の処理装置。
  2. (2)個々の毛皮の条片(A)の数に対応する数のクラ
    ンプ(29]が往復台(8)に付設されるマガジン(4
    11に受容されていること、及びそれぞれ1つのクラン
    プ【29]がマガジン(41]から取り出し可能であり
    かつ往復台(8)に引き渡し可能であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. (3)往復台(8)がミシン(1)の送り伝動部(7)
    と結合可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項のいずれが1つに記載の装置。
  4. (4)  クランプ【29)が担い板(31]とそ教に
    対して相対的に移動可能な締め付は板(321とを有し
    、締め付は板(32]が、ミシン性)の針(3)に向け
    られる担い板(31Jの端範囲にある軸線のまわシに回
    転可能であシ、かつ締め付は位置に到達する前にミシン
    (1)の針(3)に向けられる担い板(31]の端から
    移動可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第3項までのいずれか1つに記載の装置。
  5. (5)毛皮を縫目突出部で捕捉するやっとこ(691設
    け、このやっとこが、処理された毛皮の切取片(B)i
    次の毛皮条片(A)の縫い位置へ移送するために、最後
    に縫い付けられる毛皮の条片(A)の毛側かクランプ(
    29)の締め付は板(32)に接合して上方へ動がされ
    るように回転可能であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の装置。
JP57098611A 1981-06-13 1982-06-10 毛皮の処理装置 Expired JPS6052835B2 (ja)

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JPS6052835B2 JPS6052835B2 (ja) 1985-11-21

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JP (1) JPS6052835B2 (ja)
DE (1) DE3123567C2 (ja)
GB (1) GB2100301B (ja)
GR (1) GR77198B (ja)
IT (1) IT1157044B (ja)

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DE3123567C2 (de) 1984-07-26
GR77198B (ja) 1984-09-11
US4403557A (en) 1983-09-13
IT8267760A0 (it) 1982-06-11
JPS6052835B2 (ja) 1985-11-21
GB2100301B (en) 1985-02-20
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IT1157044B (it) 1987-02-11

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