JPS5853963A - 低級アルコールを溶媒とする常温乾燥型の重合体分散物の製造方法 - Google Patents

低級アルコールを溶媒とする常温乾燥型の重合体分散物の製造方法

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JPS5853963A
JPS5853963A JP15140981A JP15140981A JPS5853963A JP S5853963 A JPS5853963 A JP S5853963A JP 15140981 A JP15140981 A JP 15140981A JP 15140981 A JP15140981 A JP 15140981A JP S5853963 A JPS5853963 A JP S5853963A
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竹沢 正一郎
Yoichi Murakami
陽一 村上
Hidehisa Nakamura
中村 秀久
Yukio Yokoyama
幸夫 横山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は炭素数6以下のアルコールを主溶媒とした常温
乾燥型の重合体分散物の製造方法に関するものであり、
さらに詳細には、かかる特定の溶媒を用い、しかも分散
剤として特定の(コ)ポリマーな用いる方法に関するも
のである。
従来より、非水溶媒重合体分散物には溶媒として非極性
の脂肪族炭化水素または脂環族炭化水素が用いられてぎ
た。
しかし、こうした非極性溶媒な用いた重合体分散物は、
常温で乾燥させる場合には連続した均一なるフィルムな
得ることが非常に困難であり、しかも得られるフィルム
の物理的強度が劣るという欠点があった。
しかるに、本発明者らは上述した如ぎ欠截を解消させる
べく鋭意検討な重ねた結果、低級アルコール?主体とす
る溶媒を用いた重合物体分散を常温で乾燥させたさいに
得られるフィルムは物理的強度にすぐれること、および
分散剤としで特定の(コ)ポリマーな用いることにより
安定なる分散物が得られることな見出して、本発明な完
成させるに到った。
すなわち、本発明は炭素数3以下の低級アルコールな8
0重t%以上含んだ単独ないしは混合溶媒な用い、かつ
、ホモポリマーがメタノールに溶解しうるモノマーを7
5重量%以上重合ないしは共重合させて得られる、これ
らのモノマーの(コ)ポリマーを分散剤として用いて、
公知慣用のビニル系モノマーti合させることからなる
常温乾燥型の重合体分散物を製造する方法を提供するも
のである。
ここにおいて、上記の低級アルコールとしてはメタノー
ル、エタノール、n−7’ロパールおよびi−グロパノ
ールがあり、これらは単独であるいは混合させて用いら
れる。
炭素数が3を超えるようなアルコールを使用するとぎは
、常温での乾燥性が低下し、さらに分散物の粘度が増大
することにもなるので、アルコールの炭素数としては6
以下であることが必要である。
また、かかる低級アルコールと相溶しうる他の有機溶媒
や水な溶剤総量の20重′jk%未満の範囲で、当該低
級アルコールと併用することもできる。
併用すべき他の有機溶媒や水の使用量が20M量%以上
となると、得られるフィルムの物理的強度が劣るように
なるから不適当である。
当該アルコールと相溶し5る有機溶媒の代表的なものと
しては、ベンゼン、トルエンもしくはキシレンの如ぎ芳
香族炭化水素;ヘキサン、ヘプタンもしくはオクタンの
如き脂肪族炭化水素;シクロヘキサン、シクロベンクン
もしくはメチルシクロヘキサンの如き脂環族炭化水素;
酢酸エチルもしくは酢酸ブチルの如きエステル類;イソ
グロビルエーテルもしくはブチルエーテルの如きエーテ
ル類;メチルエチルケトンもしくはメチルイソブチルケ
トンの如きケトン類;またはn−ブタノール、l−ブタ
ノール、アミルアルコール、エチレングリコールモノエ
チルエーテルもしくはエチレングリコールモツプチルエ
ーテルの如き炭素数が4以上のアルコール類がある。
本発明方法は上記の低級アルコールな溶媒に用いる他に
、分散剤として、ホモポリマーがメタノールに溶解し5
るよ5なモノマー(以下、これらなメタノール溶解性モ
ノマーと略記する。)を75重量%以上含んだ、これら
のモノマーのホモポリマーまたは、これらのメタノール
溶解性モノマーと共重合しうる他のモノマーとのコポリ
マーを用いて遂行されるものである。該メタノール溶解
性モノマーの含有量が75重t%未満であるような(コ
)ポリマーを使用した場合には、得られる重合体分散物
は前記低級アルコール溶媒中では安定に存在することが
できなくなるので不適当である。
ホモポリマーがメタノールに溶解しうる上記メタノール
5− 溶解性モツプ−の代表的なものとしては酢酸ビニル、ぎ
酸ビニル、(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(
メタ)アクリルアミド、アリルアルコールまたはβ−ヒ
ドロキシエチル(メタ)アクリレートなどが挙げられ、
さらには重合度が2〜10なるポリエチレングリコール
もしくはポリプロピレングリコールと(メタ)アクリル
酸とのモノエステル類なども挙げられる。
他方、前記メタノール溶解性モノマーと共重合しうる他
のモノマーとしては(メタ)アクリル酸;メチル(メタ
)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロピ
ル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート
、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、シクロヘ
キシル(メタ)アクリレートもしくはベンジル(メタ)
アクリレートの如ぎ(メタ)アクリル酸エステル類;ジ
アリルフタレート、ジビニルベンゼン、エチレングリコ
ールシ(メタ)6− アクリレート、1,6−ヘキサンジオール(メタ)アク
リレート、ネオペンチルグリコール(メタ)アクリレー
トもしくはトリメチロールプロパントリ(メタ)アクリ
レ−トノ如キ多価ヒニル系モノマー類;ある・いはフマ
ル酸、マレイン酸もしくはイタコン酸などの不飽和二塩
酸とメタノール、エタノール、ブタノールもしくはオク
タツールなどの一層アルコールとのモノまたはジエステ
ルなどが代表的なものである。
また、当該分散剤用(コ)ポリマーを合成するにさいし
ては、油変性アルキド樹脂、オイルフリーアルキド樹脂
あるいはウレタン化油などを用い、公知慣用の方法によ
りこれらの(コ)ポリマーを変性させることも可能であ
り、さらには当該分散剤用(コ)ポリマーに対して公知
慣用の方法により重合性不飽和結合な導入させることも
可能であり、こうした変性ないしは導入結合により一層
すぐれた物理的性質をもった重合体分散物を得ることが
できる。
ところで、当該分散剤用(コ)ポリマーを得るにさいし
、および当該分散剤な用いて重合体分散物な得るにさい
しては、いずれの場合にも、過酸化ベンゾイル、過酸化
ラウロイル、ジーtert−ブチルパーオキサイド、t
art−ブチルパーベンゾエート、tart−7”チル
パーオクトエ−トモしくはアセチルパーオキサイドの如
き有機過酸化物系、あるいは2.2′−アゾビスイソブ
チロニトリルもしくは2,2′−アゾビスバレロニトリ
ルの如きニトリル系などの、いわゆるラジカル開始剤を
用いることができる。
而して、本発明方法はそれぞれ前記した特定の溶媒と分
散剤とな使用して常温乾燥型の重合体分散物を製造する
ものであるが、まずこの分散剤な合成したのち、下記す
る如き分散質モノマーを主体とする公知慣用のビニル系
モノマーをこの分散剤(コ)ポリマーにブロック共重合
ないしはグラフト共重合させるか、あるいはこの分散剤
(コ)ポリマーを保護コロイドとしてビニル系モノマー
を重合させるかして、安定なる重合体分散物な得るのが
よい。
ここにおいて、上記分散質モノマーと称した、前記分散
剤(コ)ポリマー中で分散質として(共)重合させるべ
きモノマーとしては、これらのモノマーが重合体となっ
たさいに前記低級アルコール溶媒に溶解しないものがよ
いか、重合体となったさいに低級アルコールに溶解する
ようなモノマーの使用を決して全く妨げるものではなく
、少量併用する限りにおいては本発明に包含されるもの
である。
かかる分散質モノマーの代表的なものとしては、スチレ
ン、ビニルトルエン、アクリロニトリル、メチル(メタ
)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロピ
ル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート
、ベンジル(メタ)アクリレート、あるいはフマル酸、
マレイ9− ン酸もしくはイタコン酸などの不飽和二塩基酸とメタノ
ール、エタノール、ブタノールもしくはオクタツールな
どの一層アルコールとのモノまたはジエステルなどが挙
げられるが、これらの分散質モノマーと併用しうるモノ
マーとしては特に制限はなく、これらの分散質となるモ
ノマーと共重合しうるものであれば公知慣用のビニル系
モノマーの中から適宜選択して使用することかできる。
そして、これら分散剤と分散質との重量比は通常25/
75〜75/25なる範囲が適当である。
また、本発明方法により得られる重合体分散物をより一
層安定に前記低級アルコール中に存在させることを目的
として、公知慣用の乳化剤な添加することもできる。
かくして本発明方法により得られる重合体分散物は、従
来より常温硬化な目的として使用されてぎた用途にはも
とよりのこと、すぐれた物理的強度のフィルムな与える
ため10− に、さらに一層広汎な用途にも差し向けられる。
次に、本発明ナカ考例、実施例および比較例により具体
的に説明するが、以下において「都」とあるのは特に断
りのない限り、すべて1重量部」な意味する。
参考例1〔分散剤(コ)ポリマーの調製例〕攪拌機、温
度計、還流冷却器および窒素導入管を備えた4つロフラ
スコに、500部のメタノールに+1込んで攪拌しなが
ら沸点まで昇温し、さらに500部の酢酸ビニルと2.
5部のアゾビスインブチロニトリルとを4時間に亘って
滴下させ、次いで20時間反応を続行させて粘度(25
°Cにおけるガードナー粘度のことである、以下同様)
2なる樹脂溶液が得られた。以下、これを分散剤【と略
記する。
参考例2、〔同 上〕 モノマーとして、450部の酢酸ビニルと50部のβ−
ヒドロキシエチルメタクリレートを使用した以外は、参
考例1と同様にして粘度2.なる樹脂溶液を得た。以下
、これな分散剤■と略記する。
参考例6〔同 上〕 参考例1と同様の反応装置に、35.7部の1ペッコゾ
ールP−470−7DJ (犬日本インキ化学工業■製
犬豆油変性アルキド樹脂)および489.3部のメタノ
ールを仕込んで攪拌しながらメタノールの沸点まで昇温
し、さらに425部の酢酸ビニルと50部のβ−ヒドロ
キシエチルメタクリレートと6部のアゾビスイソブチロ
ニトリルを4時間がけて滴下し、その後も20時間反応
な続行させて粘度X−Yなる樹脂溶液な得た。以下、こ
れケ分散剤IIIと略記する。
参考例4〔同 上〕 β−ヒドロキシエチルメタクリレートの代わりに回置の
メチルアクリレート&用いた以外は、参考例2と同様に
して粘度y−zなる樹脂溶液な得た。以下、これな分散
剤■と略記する。
参考例5〔同 上〕 参考例1と同様の装置tに、1−グロバノール500部
な仕込んで攪拌させつつ沸点まで昇温し、そこへ酢酸ビ
ニル400部、メチルアクリレ−)100部およびアゾ
ビスイソブチロニトリル25部を4時間かけて滴下し、
さらに20時間反応を続行させて粘度W−Xなる樹脂溶
液を得た。
以下、これを分散剤Vと略記する。
参考例6〔同 −F〕 参考例1と同様の装置に、214部のトルエンな仕込ん
で攪拌下に80℃に昇温し、そこへ酢酸ビニル4501
5、β−ヒドロキシエチルメタクリレ−)50部および
アゾビスイソブテロニ) IJル15部な4時間がけて
滴下し、その後も20時間に亘って反応な続行させたの
ち、さらに無水マレイン醍2部およびハイドロキノン0
5部な加えて110″C16− に2時間保持して粘度Z、なる樹脂溶液を得た。次いで
、これを1CJrtrmHI、150℃で脱溶剤せしめ
たのち、500部のメタノールを加えてよく攪拌して粘
度U−Vなる樹脂溶液な得た。以下、これな分散剤■と
略記する。
参考例7〔比較対照用の分散剤の調製例〕参考例1と同
様の装置に、ミネラルターペン500部な仕込んで攪拌
させつつ120℃まで昇温し、そこへ2−エチルへキシ
ルメタクリレート5oO部およびアゾビスインブチロニ
トリル2.5部な4時間を要して滴下し、その後も20
時間反応を続行させて粘度T −Uなる樹脂溶液を得た
以下、これな分散剤L′と略記する。
実施例1 参考例1で用いたと同様の反応装置に、分散剤[050
0部およびメタノールの250部を仕込んで攪拌下に沸
点まで昇温し、さらにスチレン50部、メチルアクリレ
ート14− 125部、メチルメタクリレート75部、アゾビスイソ
ブチロニトリル125部およびベンゾイルパーオキサイ
ド1.25部を4時間かけて滴下し、その後も還流下に
20時間反応な続行させて粘度B−Cなる乳白色の重合
体分散物な1搏た。
実施例2 分散剤Iの代わりに同量の分散剤■を用いた以外は、実
施例1と同様にして粘度C−Dなる乳白色の重合体分散
物を得た。
実施例6 分散剤rの代わりに同量の分散剤lIn−用いた以外は
、実施例1と同様にして粘度Cなる乳白色の重合体分散
物な得た。
実施例4 分散剤Iの代わりに同量の分散剤IV&用いた以外は、
実施例1と同様にして粘度B −Cなる乳白色の重合体
分散物な得た。
実施例5 参考例1と同様の反応装置に、250部の1−プロパツ
ールおよび500部の分散剤■な仕込んで攪拌させつつ
i−プロパツールの沸点まで昇温し、そこへスチレン1
00部、2−エチルへキシルメタクリレート100部、
メチルアクリレ−)50部、アゾビスイソブチロニトリ
ル1.25部およびベンゾイルパーオキサイド1.25
部を4時間に亘って滴下したのち、さらに還流下に20
時間反応な続行させて粘度E−Fなる乳白色の重合体分
散物な得た。
実施例6 分散剤■の代わりに同量の分散剤VI&用いた以外は、
実施例1と同様にして粘度F −Gなる乳白色の重合体
分散物を得た。
比較例 参考例1と同様の装置Wに、500部の分散剤1′およ
び250部のミネラルターペンを仕込んで攪拌させつつ
12゜°Cに昇温し、さらにスチレン50部、メチルア
クリレート125部、メチルメタクリレート75部、ア
ゾビスイソプチロニ) IJル1.25部およびベンゾ
イルパーオキサイド125部を4時間かけて滴下したの
ち、還流下にさらに20時間反応を続けて粘度A−8な
る乳白色の重合体分散物を得た。
以上の各実施例および比較例において得られたそれぞれ
の重合体分散物100部に対し、[タイベークR−82
0J(石原産業■製の酸化チタン)50部な各別に加え
、3o分間ザンドミルで練肉して常温乾燥型の塗料を得
た。
17− 次いで、かくして得られたそれぞれの塗料を各別に10
ミルのアプリケーターでガラス板に塗布し、25℃で7
日間乾燥せしめて硬化塗膜な得た。
このようにして得られた塗膜の外観、および基板(ガラ
ス板)より剥離された塗膜の物理的強度な観察測定した
処な、第1表にまとめて示した。
/′ 18− −19− 昭和57年3月1 日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第151409号 2、発明の名称 低級アルコールを溶媒とする常温 硬化型の重合体分散物の製造方法 6 補正をする者 事件との関係   特許出願人 東京都板橋区坂下6丁目35番58号 昭和57年2月23日(発送日) 5 補正の対象 明細書の「発明の名称」の欄 6、補正の内容 別紙添付のとおり 明     細     書 1、発明の名称 低級アルコールを溶媒とする常温 硬化型の重合体分散物の製造方法 特許請求の範囲 溶媒として、炭素数が3以下の低級アルコールを80釘
量%以上含んだ単独あるいは混合系を用い、かつ、分散
剤として、ホモポリマーがメタノールに溶解しうるモノ
マーを75重it%以上重合ないしは共重合させたホモ
ポリマーあるいはコポリマーを用いることを特徴とする
、低級アルコールを主溶媒とする常温乾燥型の重合体分
散物の製造方法。
発明の詳細な説明 本発明は炭素数6以下のアルコールを主溶媒とした常温
乾燥型の1合体分散物の製造方法に関するものであり、
さ1− 手続補正書(自発) 昭和57年12月14日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第151409号 2、発明の名称 低級アルコールを溶媒とする常温硬化型の重合体分散物
の製造方法 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 〒174 東京都板橋区坂下3丁目35番58号明細書
の「特許請求の範囲」の欄 および「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 (1)  特許請求の範囲の記載を別紙のとおりに訂正
する。
(2)明細書の第3頁4〜6行目にかけての記載を次の
 1 − で、ポモポリマーがメタノールに溶解しうるようなモノ
マー(以下、メタノール可溶ポリマー形成性モノマーと
略記する。)をO〜151i1%およびその他のモノマ
ーを25〜O宙景%を重合ないしは共重合させて得られ
る、酢酸ビニル(コ)ポリマーを分散剤として用いて、
公知慣用j (3)  同第5頁5〜14行目にかけての記載を次の
ように訂正する。
r分散剤として、酢酸ビニルを75重景%以上、この酢
酸ビニル以外のメタノール可溶゛ポリマー形成性モノマ
ーを0〜15重量%、およびその他のモノマーを25〜
0重量%(共)重合させて得られる(コ)ポリマーを用
いて遂行されるものである。ここにおいて、酢酸ビニル
が75重肇%未満である場合には、得られる目的重合体
分散物が前記低級アルコール溶媒中では安定に存在する
ことができなくなるので好ましくなく、また前記メタノ
ール可溶ポリマー形成性モノマーの使用量が15市量%
を超えるときは、目的分散物の耐水性が劣ることとなる
ので好ましくない。」 (4)同w46頁1行目および8行目の記載「溶解性」
を、それぞれ 「可溶ポリマー形成性モノマー」に訂正する。
(5)同第10頁14行目の記載 「常温硬化」を、 「常温乾燥」に訂正する。
以  上 補正後の特許請求の範囲 「溶媒として、炭素数が3以下の低級アルコールを80
重1%以−1=含んだ単独あるいは混合系を用い、かつ
、分散剤として、酢酸ビニルを75重量%以上、酢酸ビ
ニル以外の、ホモポリマーがメタノールに溶解しうるモ
ノマーを0〜15宙景%、およびその他のモノマーを2
5〜0重量%重合ないしは共重合させて得られる酢酸ビ
ニルのホモポリマーあるいはコポリマーを用いることを
特徴とする、メタノールを主溶媒とする常温乾燥型の重
合体分散物の製造方法。1以上 425

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 溶媒として、炭素数が3以下の低級アルコールに80重
    量%以上含んだ単独あるいは混合系な用い、かつ、分散
    剤として、ホモポリマーがメタノールに溶解しうるモノ
    マーを75重量%以上重合ないしは共重合させたホモポ
    リマーあるいはコポリマーを用いることを特徴とする、
    低級アルコールを主溶媒とする常温乾燥型の重合体分散
    物の製造方法0
JP15140981A 1981-09-26 1981-09-26 低級アルコールを溶媒とする常温乾燥型の重合体分散物の製造方法 Granted JPS5853963A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0419713U (ja) * 1990-06-06 1992-02-19

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52101243A (en) * 1976-02-20 1977-08-25 Kansai Paint Co Ltd Process for forming coated film

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