JPS5853804B2 - Fm受信機用デイジタルクリツク除去およびスケルチ制御回路 - Google Patents

Fm受信機用デイジタルクリツク除去およびスケルチ制御回路

Info

Publication number
JPS5853804B2
JPS5853804B2 JP51075648A JP7564876A JPS5853804B2 JP S5853804 B2 JPS5853804 B2 JP S5853804B2 JP 51075648 A JP51075648 A JP 51075648A JP 7564876 A JP7564876 A JP 7564876A JP S5853804 B2 JPS5853804 B2 JP S5853804B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
electrical signals
binary electrical
signal
binary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51075648A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS524716A (en
Inventor
アントニー・マツテイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxar Space LLC
Original Assignee
Aeronutronic Ford Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aeronutronic Ford Corp filed Critical Aeronutronic Ford Corp
Publication of JPS524716A publication Critical patent/JPS524716A/ja
Publication of JPS5853804B2 publication Critical patent/JPS5853804B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D3/00Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
    • H03D3/007Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by converting the oscillations into two quadrature related signals
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers without distortion of the input signal
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/34Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
    • H03G3/348Muting in response to a mechanical action or to power supply variations, e.g. during tuning; Click removal circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D3/00Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
    • H03D3/006Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by sampling the oscillations and further processing the samples, e.g. by computing techniques

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は完全にディジタル動作することが好ましいFM
受信機用ディジタルクリック除去およびスケルチ制御回
路に関する。
さらに詳しくいうと、本発明は、等しい時間間隔で発生
し、かつ受信したFM電気信号またはそれから導出され
た信号の瞬時位相角を表わす一連の2進数の電気信号に
ついて動作するクリック除去およびスケルチ制御回路に
関する。
クリック除去回路は位相角を表わす2進数の電気信号を
微分し、従って復調し、そして微分した2進数電気信号
のうちの電気雑音すなわちクリックを表わすものを除去
または放棄する。
また、あらかじめ定められた数のクリックがあらかじめ
定められた時間期間中に生じるならば、スケルチ制御回
路がスケルチ制御信号を提供してFM受信機の出力を無
能にする。
アナログFM受信機においてスケルチ制御を行なう際に
最も広く使用される方法は受信機の弁別器の出力におい
て帯域外の雑音をバンドパスフィルタし、整流された雑
音の平均値があらかじめ定められたスレシホールドを越
えるときにはいつでも音声増巾器を無能化することから
なる。
バンドパスフィルタ、整流、ローパスフィルタ、ならび
にスレシホールド決定の動作はFMディジタル受信機に
おいてディジタルに実行できる。
しかしながら、これらアナログ動作と置きかわる個々の
ディジタル動作は一般に能率の悪いものとなる。
スケルチ制御あるいは電気雑音制御に対する従来技術の
ディジタル手段は米国特許第3437937号、第36
78396号、ならびに第3633112号に例示され
ている。
ディジタルFM受信機において、受信されたFM信号は
等しい時間間隔でサンプルされ、受信信号のサンプル値
を表わす2進数の電気信号を発生する。
このようにして発生された2進数の信号はディジタル技
術を使用して低い周波数に変換され、搬送周波数が除去
された一連の2進数電気信号を発生する。
これら変換された2進数電気信号はアークタンジェント
復調器に供給される。
この復調器はその出力に、受信信号またはそれから導出
された信号の瞬時位相角を表わす2進数電気信号を発生
する。
位相角を表わす2進数信号の時間導関数は受信信号の瞬
時周波数を表わす2進数電気信号出力サンプルを発生す
る。
電気雑音すなわちクリックは瞬時位相角を表わす連続す
るサンプル間の位相角の過度に大きな変化として現われ
る。
後記するディジタルクリック除去およびスケルチ制御回
路において、アークタンジェント復調器の出力における
サンプリング速度は復調信号の最高周波数成分より高く
あるべきである。
アークタンジェント復調器の入力に存在する情報の全て
を保持するために、サンプリング速度はFM帯域巾より
低くなく、かつFM帯域巾の1.5倍程度であることが
好ましい。
本発明の目的はFM受信機によって受信されたFM電気
信号からあるいはかかる受信信号から導出された信号か
ら、クリックまたは類似の形式の電気雑音を検出し、除
去または放棄することである。
電気雑音を除去することが望まれる信号の瞬時位相角の
時間導関数はそのような雑音が存在するか否かを決定す
るために使用される。
時間導関数があらかじめ定められたスレシホールドレベ
ルより高いまたは低いならば、クリップが存在すると決
定され、そして除去される。
信号の位相角は位相角の瞬時値を表わし、かつ等しい時
間間隔で発生する一連の2進数電気信号として、FM受
信機において発生される。
位相角φを表わす各2進数電気信号に対して、時間導関
数dφ/dtは関数△φi=φi−φi−□1の計算に
よって厳密に近似される。
ここでφiは本発明の回路に新しく与えられた位相角2
進数電気信号を示し、またφ1−1は位相角を表わす前
の、すぐ前であることが好ましい、2進数電気信号を表
わす。
瞬時周波数すなわち位相変化△φiは、サンプリング速
度、すなわち位相角2進数電気信号がクリック除去およ
びスケルチ制御回路に供給される速度が復調信号の最高
周波数成分より非常に速い場合には、dφ/dtで良好
に近似できる。
本発明によれば、クリック除去回路に上記した一連の2
進数電気信号が供給される場合には、これら2進数電気
信号が供給され、かつこれら2進数電気信号の1つが当
該第1の回路に供給されるときごとに差の2進数電気信
号を発生して一連の差の2進数電気信号を発生するため
の第1の回路を含むクリック除去回路が提供される。
各折しい差の2進数電気信号は2進数電気信号の新しい
1つから、2進数電気信号のこの新しい1つより前の2
進数電気信号の1つを算術減算することによって第1の
回路において発生される。
また、差の2進数電気信号によって制御される第2の回
路が、差の2進数電気信号のうちであらかじめ定められ
たスレシホールドレベルを越すものを放棄するために、
設けられる。
スケルチ制御回路が、あらかじめ定められた時間期間中
第2の回路によって放棄された差の2進数電気信号の数
をカウントし、そして放棄された2進数電気信号の数が
あらかじめ定められたレベルを越した場合に、FM受信
機の出力を無能化するのに使用して好適なスケルチ制御
電気信号を発生するために、設けられてもよい。
本発明は以下の詳細な記載ならびに添付図面を参照する
ことによって十分に理解できよう。
同様の数字または符号が同様の素子あるいは部分を指示
する添付図面を参照すると、第1図にはディジタルFM
受信機の一部分の概略ブロック図が図示されている。
全体を数字10で指示したこの回路は周波数変換回路1
2を含む。
この変換回路12は例えば230.4K[lzの速度で
生じるサンプルの形式の2進数電気信号が供給される入
力を有する。
これら2進数の入力サンプルは、受信したFM波形を指
示されたサンプル速度でサンプルし、次にアナログ−デ
ィジタル変換器を介してサンプルされたアナログ振巾を
2進数の電気信号形式に変換する回路(図示せず)によ
りディジタルFM受信機において発生される。
アナログ受信機における混合する機能に類似の態様の変
換回路12は入力サンプルをサイン(正弦)およびコサ
イン(余弦)関数倍して2つの出力信号を発生させる。
これら出力信号はそれぞれローパンフィルタ14および
16に供給される。
例示の回路において、受信したFM信号の搬送周波数は
57.6KHzであり、また変換回路は入力サンプルの
周波数スペクトルを約57.6KHzの搬送周波数を中
心とした帯域から約OH2を中心とした帯域に変換する
ものと仮定する。
ローパスフィルタ14に対する入力は周波数変換された
信号の実数(Re)成分を表わす一連の2進数の電気信
号であり、ローパスフィルタ16に供給される入力は周
波数変換された信号の虚数(Im)成分を表わす。
受信FM信号は、送信された信号の最大周波数偏移が8
腺であり、かつ3mの変調信号が使用される場合には、
例えば33.6KHzの帯域巾を有する。
従って、ディジタル受信機において、回路12による基
本帯域への変換後、ReおよびIm成分は±18山の通
過帯域を有するローパスフィルタ14および16に供給
され、この帯域巾の外側の周波数が除去される。
フィルタ14および16はディジタルコンボリューショ
ンフィルタであることが好ましく、かつ入力サンプル速
度を57.6KHzの速さに減じるための回路を含むこ
とが好ましい。
その結果生じる実数成分Re1はローパスフィルタ14
の出力リード18を経てアークタンジェント復調器22
に供給され、またその結果生じる虚数成分Im1はフィ
ルタ16の出力リード20を経てアークタンジェント復
調器22に供給される。
図面および明細書のこの部分および他の部分での下げて
書いた符号Filは指示された回路点で生じる最新の2
進数電気信号を示す。
アークタンジェント復調器22は1975年6月27日
付で出願されたジョン・エル・ロビンソンと本発明者の
米国特許願第591224号「座標変換回路」に記載さ
れたような回路形態を有することが好ましい。
しかしながら、このアークタンジェント復調器22はそ
の出力24にアークタンジェント(Im1/ Re i
)を表わす2進数の電気信号φiを発生するための任意
の他の適当な形態を有するものでもよい。
アークタンジェント復調器22の出力24に現われる2
進数の電気信号φiは受信FM電気信号またはそれから
導出された信号の瞬時位相角を表わし、例えば第1図に
例示された57.6KHzであるサンプル速度によって
決定された等しい時間間隔で生じる。
これらφ12進数電気信号は2進数電気信号△φを発生
すも微分器26に供給される。
これら2進数電気信号△φは位相角信号の変化の時間速
度を表わす。
2進数電気信号△φは例えば3mの通過帯域を有するロ
ーパスフィルタ28に供給してもよく、その結果のサン
プルは、恐らく発生速度が減ぜられて、このローパスフ
ィルタの出力30に現われる。
これらサンプルはディジタルサンプルをアナログ形式に
変換するためのディジタル−アナログ変換器に供給され
得る。
このアナログ信号はFM受信機の出力信号であり、スピ
ーカまたは他の出力装置に供給できる。
さて、第2図を特に参照すると、FM受信機用ディジタ
ルクリック除去およびスケルチ制御回路の概略ブロック
図が図示されている。
第2図の回路はディジタルFM受信機のアークタンジェ
ント復調器22でもよいアークタンジェント復調器36
を含む。
この復調器36は受信FM電気信号またはそれから導出
された信号の実数および虚数成分ReiおよびImiが
それぞれ供給される入力52および34を有する。
復調器36の出力38はIm i /’Re iのアー
クタンジェントに対応する瞬時位相角を表わす一連の2
進数電気信号φlよりなる。
2進数電気信号φiはライン42を介して遅延回路44
に供給される。
遅延回路44は加算器/減算器48に対する第2の入力
を形成する出力ライン46を有する。
ライン46に現われる2進数電気信号φ1−1はライン
38上の連続するサンプルφiの発生間の時間間隔だけ
遅延される。
換言すれば、ライン46上のサンプルφ1−1はライン
38および40上に現われる位相角2進数電気信号φi
のすぐ前の位相角2進数電気信号である。
加算器/減算器48はその出力ライン50上に、差の2
進数電気信号△φi=φi−φl−1を発生する。
2進数電気信号φi、φl−1および△φiは2進の2
の補数形式にあることが好ましく、また加算器/減算器
48はモジュロ±2n−1の減算を遂行することが好ま
しい。
ただし、nは電気信号φi、φi−1および△φiのビ
ット数を表わす。
第3図および第4図に例示された回路についての後述の
詳細な説明において、nは6に等しく、モしてφi、φ
1−1および△φiは2の補数の形式のooooooか
ら011111までの(Oから+31までの)正の値お
よび111111から1oooooまでの(−1から−
32までの)負の値をもち得る。
ライン50上の信号△φiはライン52を介して一時記
憶レジスタ54に供給される。
このレジスタ54は信号△φjが現われる出力56を有
する。
後記するようなソリッドステートスイッチであることが
好ましいスイッチ58には出力ライン60が接続されて
おり、そしてこのスイッチ58は出力ライン60がアー
ム58によってまたは均等物によって、ライン56かま
たはライン50に接続される2つの位置をもつ。
ライン60がライン50に接続されると、回路の出力は
△φiであり、またライン60がライン56に接続され
ると、回路の出力は△φiである。
与えられた一組の直角入力成分ReiおよびImiに対
して、△φiがあらかじめ定められたスレシホールドを
越えた大きさを有するように計算されるならば、そのと
きはクリックが発生したと決定され、△φiは回路出力
として使用されないで、前に計算された差の2進数電気
信号△φjが出力ライン60をライン56に接続するこ
とによって使用される。
これに反し、△φiの大きさがあらかじめ定められたス
レシホールドレベルに等しいかまたは低い場合には、新
しい値△φiが一時記憶レジスタ54に置かれ、出力ラ
イン60はライン50に接続され、△φiが現われる。
クリックが発生したと決定されたときにはいつでもライ
ン60がライン56に接続されることによりライン50
に現われる△φiクリックが除去される または放棄さ
れる。
ライン50に現われる△φ12進数電気信号はリード6
2を介してスレシホールド検出器およびスケルチ制御論
理回路64に供給される。
この回路64は制御ライン出力66とスケルチ制御ライ
ン出力68を有する。
回路64のスレシホールド検出器部分は△φiが上記の
あらかじめ定められたスレシホールドレベルより大きい
か否かを決定する。
△φiがこのあらかじめ定められたスレシホールドレベ
ルより大きい場合には、信号が制御ライン66上に現わ
れ、スイッチ58を第2図に例示した位置に設定し、か
つ一時記憶レジスタ54を、あらかじめ定められたスレ
シホールドレベルより大きい△φiを記憶のために受は
入れることを阻止するように設定する。
かくして、一時記憶レジスタ54は常に、あらかじめ定
められたスレシホールドレベルより低い大きさをもつ2
進数電気信号を保持する。
回路64のスケルチ制御論理回路部分はあらかじめ定め
られた時間期間中、あらかじめ定められたスレシホール
ドレベルを越える大きさを有する差の2進数電気信号△
φiの数をカウントするための回路を含む。
与えられた時間期間中のカウントがあらかじめ定められ
た数を越える場合には、スケルチ制御ライン68に、F
M受信機が可聴または他の出力信号を発生することを阻
止するのに使用して適当な信号が与えられる。
FM受信機出力のこのスケルチ機能はディジタルFM受
信機において、単に受信機出力回路のディジタル−アナ
ログ変換器に対する2進データビツト入力をゼロレベル
に設定するだけで、達成できる。
勿論、ライン68上のスケルチ制御信号は他の方法でF
M受信機出力のスケルチ機能を行なうのに使用できる。
スケルチ制御論理回路は、与えられたあらかじめ定めら
れた時間期間中発生するクリックの数が受は入れること
ができるレベルに減少したときに、受信機出力のスケル
チ機能を阻止するための手段を含む。
さて、第3図を特に参照すると、第2図においてライン
38と60との間に例示した回路の詳細な電気的接続図
が示されている。
第3図において、2進数電気信号φi、φi−1.△φ
iおよび△φjは、それぞれ6ビツトよりなり、最上位
ビットが25の値でありかつ最下位ビットが2°の値で
あるとして例示されている。
信号φiの6ビツト、はアークタンジェント復調器36
のφiレジスタ39に記憶される。
図示されたこのレジスタ39はデータ人力IDないし6
Dおよび出力1Qないし6Qを有するD形フリップフロ
ップである。
出力1Qないし6Qはライン38として識別されている
出力ライン38は、φ1−1 レジスタとして作用する
D形フリップフロップとして図示された遅延回路44に
対する入力を形成する。
ライン42はフリップフロップ39の出力をフリップフ
ロップ44の入力に結合する。
フリップフロップ39および44はそれらのそれぞれの
トリガ入力Tに同時に供給されるクロックパルス信号C
P1によって制御される。
CPIクロックパルスの発生で、フリップフロップ39
の出力ライン38の信号はフリップフロップ44の出力
ライン46に転送され、そしてフリップフロップ44の
出力ライン46の信号φi□を構成する。
フリップフロップ39に対する入力信号はその出力ライ
ン38に転送され、そして信号φiを構成する。
ライン38上のφ12進数電気信号はライン40を介し
て演算論理装置48aおよび48bのA入力に供給され
る。
これら装置48aおよび48bは両者で第2図の加算器
/減算器48を構成する。
同様に、フリップフロップ44の出力ライン46はφl
−1ビットを演算論理装置48aおよび48bのB入力
に供給する。
信号φiおよびφl−1のそれぞれの4つの最下位ビッ
トは演算論理装置48aに供給され、またこれら信号の
それぞれの2つの最上位ビットは演算論理装置48bに
供給される。
信号φiおよびφi−1は2進の2の補数の形式にあり
、演算論理装置48aおよび48bは演算△φi−φi
−φ1−1を行なう。
この演算の結果は演算論理装置48aおよび48bの、
出力ライン50として識別された、F出力に現われる。
出力ライン50に現われるφi信号の4つの最下位ビッ
トはデータセレクタ58aのIA、2A。
3A、および4A入力に供給され、またライン50上の
最上位ビットはデータセレクタ58bの1Aおよび2A
入力に供給される。
ライン50上のφi信号はライン52を介してD形フリ
ップフロップの形式の一時記憶レジスタ54のデータ入
力に結合される。
フリップフロップ54からのQ出力の4つの最下位ビッ
トはデータセレクタ58aの入力IB、2B、3Bおよ
び4Bに供給され、またフリップフロップQ出力の2つ
の最上位ビットはデータセレクタ58bの1Bおよび2
B入力に供給される。
データセレクタ58aおよび58bは第2図に例示した
スイッチ58の機能を遂行する。
これらデータセレクタはデータセレクタの選択人力Se
lに供給される選択論理信号によって制御される。
この選択論理信号のレベルは、出力ライン60が△φi
人カシカライン50合されるか、またはフリップフロッ
プ54の出力からの△φj人カシカライン56合される
かを決定する。
フリップフロップ54はそのトリガ入力Tに供給される
クロックパルスCP2によって制御される。
クロックパルスCP2は、スケルチ制御論理回路の制御
ライン出力66上の信号が前記したあらかじめ定められ
たスレシホールドレベルより小さいまたは等しい大きさ
を△φiがもつと指示する場合にのみ、フリップフロッ
プ54に供給される。
ライン50上の△φi信号がこのあらかじめ定められた
スレシホールドより大きいならば、フリップフロップ5
4の出力ライン56上の△φj信号は、あらかじめ定め
られたスレシホールドレベルより低い大きさを有した最
後の△φj信号に対応する2進数電気信号として保持さ
れる。
また、△φi信号があらかじめ定められたスレシホール
ドレベルより高い場合には、データセレクタ58aおよ
び58bがライン56を、△φjが出力ライン60上に
現われるように、選択する。
これに対し、△φiがあらかじめ定められたスレシホー
ルドレベルより小さいかまたは等しい場合には、ライン
50がライン60に結合され、△φiがその上に現われ
る。
ライン60上の信号はディジタルクリック除去およびス
ケルチ制御回路の出力を形成し、そしてFFM受信機の
ディジタル−アナログ変換器回路または他の適当な回路
に結合され得る。
次に第4図を特に参照すると、第2図にブロック形式で
例示されたスレシホールド検出器およびスケルチ制御論
理回路64の好ましい一例の詳細な電気接続図が示され
ている。
回路64は排他的ORゲート70およびNANDケ−ド
ア 2によって形成されたスレシホールド検出器部分を
含む。
排他的ORゲート70に対する入力62aおよび62b
は第2図においてライン62に現われる、または第3図
においてライン62aおよび62bに現われる△φi信
号の2つの最上位ビットである。
排他的ORゲートTOがこのように接続されることによ
り、その出力は、△φiの2つの最上位ビットが異なる
ときにはいっでも論理ルベルである。
△φiが2の補数形式であり、かつモジュロ±2n−1
の減算によって得られ、モして△φiが被減数φiおよ
び減数φ1−1と同じビット数を有する2進数電気信号
である場合には、△φiの2つの最上位ビットは△φi
に対する値の範囲にわたって同一であり、この範囲の外
側の△φiの値に対しては異なる。
例えば、△φiが2の補数形式を有し、かつ6ビツトで
あるならば、△φiの2つの最上位ビットはその−16
(2進の2の補数110000)から+15(2進の2
の補数001111)までの値に対して同じである。
+16(2進の2の補数010000)から+31(2
進の2の補数011111)までの△φiの値に対して
、および−17(2進の2の補数101111)から3
2(2進の2の補数1ooooo)までの△φiの値に
対して、△φiの2つの最上位ビットは異なる。
従って、排他的ORゲート70の出力は、2進数電気信
号△φiがあらかじめ定められたスレシホールドレベル
を越える大きさを有するときにはいつでも、論理ルベル
である(6ビツトの場合、スレシホールドレベルの大き
さは2の補数形式の△φiが正であるか負であるかによ
ってそれぞれ15または16である)。
排他的ORゲート70の出力はNANI)ゲート72に
対する入力の一方を形成し、その他方の入力はライン7
4である。
ライン74には、△φiがあらかじめ定められたスレシ
ホールドレベルを越える大きさを有するか否かを決定す
ることが望まれるときに、ときどき論理1のサンプリン
グ信号が供給される。
排他的ORゲート70によって制御されるNANDゲー
ト72は、あらかじめ定められたスレシホールドレベル
が越され、かつサンプリングパルスがライン74上に生
じるときにはいつでも、その出力リードT6上のサンプ
リングパルスを反転する。
回路64からの制御ライン66の出力はリードT6に結
合され、そして直接または論理ゲート回路とともに、一
時記憶レジスタ54およびセレクタスイッチ58(デー
タセレクタ58aおよび58b)を制御するのに使用で
きる。
排他的ORゲート以外の論理回路が、クリックが生1じ
たか否かを決定するために所望される任意のあらかじめ
定められたスレシホールドレベルを設定するのに利用で
きる。
第4図に例示した回路64のスケルチ制御部分はあらか
じめ定められた継続時間の設定された時間期間中東じる
クリックの数をカウントするのに使用される。
勿論、各クリックは排他的ORゲート70の出力に論理
1が出現することによって決定される。
クリックがカウントされるあらかじめ定められた時間期
間の長さは2進カウンタ158によって決定される。
2進カウンタ158は市販の2進カウンタ160,16
2および164から構成される。
2進カウンタ160は固定周波数のクロックパルス、例
えば7.2KIIzのクロックパルスが供給されるクロ
ック入力C3を有する。
図示のように接続された回路はこのクロック周波数を1
024で割算し、2進カウンタ158からの出力リード
130上に50俤のデユーティサイクルと0.1422
秒の周期を有する方形波信号を発生する。
501%のデユーティサイクルのため、出力リード13
0上のこの信号は0.0711秒のあらかじめ定められ
た時間期間の間低い論理レベルを、また対応する時間期
間の間高い論理レベルを有する。
出力リード130上に現われる信号の低い論理レベル部
分のそれぞれ中、クリックの数がカウントされる。
リード130上の信号が低論理レベルにあるときの各時
間期間中、クリックの数をカウントすることが2進カウ
ンタ79の機能である。
2進カウンタ79はD形フリップフロップ80を含む。
このフリップフロップ80はそのクロック入力がリード
78を介してリード76に接続されており、リード76
にはクリック信号が発生する。
2進カウンタT9はまた、市販の2進カウンタ82およ
び84を含み、さらに第4図の上部右側部分に示された
、スイッチ94、スイッチ94と関連する抵抗器、イン
バータ104,106,108および110、NAND
ゲート112,114,116および118、ならびに
ゲート120を含む回路を有する。
ゲート120はその4つの入力がNANDゲート112
,114,116,118の出力に結合されている。
スイッチ94は4つの極96,98,100および10
2を有し、そのうちの任意の1つがスイッチの可動アー
ムを介して接地に接続され得る。
スイッチ94はFM受信機の外部パネルに装着され、ス
ケルチが適用されるレベルの選択を可能にしている。
すなわち、それはあらかじめ定められた時間期間中の、
スケルチ作用を受けたFM受信機の出力をもたらすのに
必要なりリックの数を、直接選択することを可能にする
2進カウンタ84のB2 、C2およびD2出力は図示
されるようにNANDゲート112,114,116お
よび118の入力端子に接続されている。
これら接続ならびに7.2KIIzのC3クロック周波
数と図示の2進カウンタ158の接続によって、スイッ
チ94の極96,98,100または102に対する接
続は、リード130上の信号が低論理レベルである各0
.0711秒の時間期間中、192カウント、256カ
ウント、320カウントまたは384カウントのカウン
ト動作を2進カウンタ79にそれぞれ行なわせる。
かくして、スイッチ94が第4図に示す位置にあると、
256のクリックまたは論理ルベル信号が、リード13
0上の信号が低レベルである時間中に、排他的ORゲー
ト70の出力に生じなければならず、それによってゲー
ト120の出力に論理ルベルスケルチ信号8を発生する
第4図に例示した残りの回路は、ゲート146゜148
および150からなるスケルチフリップフロップ、ゲー
ト126,132,138および140からなる第2の
フリップフロップ、ならびにインバータ152.ゲート
90,92,154および156からなるリセットフリ
ップフロップを含む。
インバータ122は、複数のクリックが検出されたとき
にはいつでも、スケルチ信号3を反転してその出力リー
ド124上に論理0レベル信号を発生し、FM受信機出
力をスケルチ操作することが望ましいということを指示
する。
前にのべたように、スケルチ制御出カリードロ8、すな
わちスケルチフリップフロップの出力、はFM受信機出
力を任意適当な態様でスケルチ操作するのに使用できる
スケルチ条件が存在するときにはいつでも論理ルベル信
号がスケルチ制御ライン68上に現われる。
この条件はり一ド124上に論理0レベル信号が現われ
ることにより生じる。
インバータ122からのり一ド124はリセットフリッ
プフロップのゲート154の1つの入力に接続されてい
る。
このゲートに対する他の入力はリード130、すなわち
2進カウンタ158の出力リード上に現われる信号の補
数である。
従って、2進カウンタ158および79は、スケルチ信
号Sが発生し、またはリード130上の信号の正に移行
する端縁が生じ、時間期間の終了を指示するときにはい
つでも、リセットされる。
2進カウンタ82,84,160,162および164
はリード88および134に現われる論理ルベル信号に
よってリセットされ、またD形フリップフロップ80は
リード86上に生じる論理Oレベル信号によってリセッ
トされる。
リセットが生じる正確な時間はゲート156の入力リー
ド157に供給される信号によって制御される。
論理1信号がリード130に現われるときにはいつでも
、リード124の信号は、ゲー1−126 。
136 、138および140を含む第2のフリップフ
ロップによってサンプルされ、スケルチ条件が存在する
か否かを決定する。
ゲート126に対する入力リード128はサンプル時間
の選択を可能にする。
スケルチ条件が存在しない場合には、第2のフリップフ
ロップはそのリード142上の論理ルベルによりセット
される。
リード130が論理ルベルである次の時間期間中、リー
ド124上の信号は再びサンプルされ、スケルチ条件が
存在するか否かを決定され、存在しない場合には、第2
のフリップフロップはリセットされ、その結果論理Oレ
ベル信号がその出力リード142上に現われる。
従って、スケルチ条件の発生後、リード142が論理0
状態に設定され、スケルチフリップフロップがそのスケ
ルチ制御ライン6.8上に論理Oレベルを発生してFM
受信機のスケルチ機能を阻止する前に、2つの連続する
時間期間が必要である。
ゲート人力リード128,144゜94および157上
の信号はこの制御回路における不所望な論理信号の競合
を阻止するのに使用される。
種々の変形、変更が本発明の精神および範囲から逸脱す
ることなしに、上記したクリック除去およびスケルチ制
御回路においてなし得ることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はディジタルFM受信機の一例の一部分を示す概
略ブロック図、第2図はFM受信機用ディジタルクリッ
ク除去およびスケルチ制御回路の一例を示す概略ブロッ
ク図、第3図は第2図にブロックで例示した回路の一部
分の詳細な電気接続図、第4図は第2図にブロックで例
示した回路の他の部分の詳細な電気接続図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明は次の通りである。 10:FM受信機の一部分の回路、12:周波数変換回
路、14,16:ローバスフィルタ、22:アークタ・
ンジエント復調器、26:微分器、28二ローパスフイ
ルタ、36:アークタンジェント復調器、44:遅延回
路、48:加算器/減算器、54ニ一時記憶レジスタ、
58:・スイッチ、64ニスレジホールド検出器および
スケルチ制御論理回路、39:φiレジスタ(D形フリ
ップフロップ)48at48b:演算論理装置、58a
。 58b=データセレクタ、79,158:2進カウンタ
、160,162,164:2進カウンタ、80:D形
フリップフロップ、82,84:2進カウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 等しい時間間隔で発生し、かつそれぞれが受信した
    FM電気信号またはそれから導出された信号の瞬時位相
    角を表わす一連の2進数電気信号を発生するための回路
    を含むFM受信機において、前記2進数電気信号が供給
    され、かつこれら2進数電気信号の変化の時間速度に比
    例する速度変化2進数電気信号を発生するための第1の
    回路と、前記速度変化2進数電気信号によって制御され
    、かつ前記速度変化2進数電気信号のうちのあらかじめ
    定められたスレシホールドレベルより小さいまたは等し
    いものを記憶するための記憶手段を含み、前記速度変化
    2進数電気信号が前記あらかじめ定められたスレシホー
    ルドレベルを越えたときに前記記憶手段に当該第2の回
    路の出力端子を結合し、前記あらかじめ定められたスレ
    シホールドレベルを越える速度変化2進数電気信号を除
    去または放棄するための第2の回路 とからなる前記2進数電気信号のうちの電気雑音を表わ
    すと決定されたものを除去するためのクリック除去回路
    。 2 あらかじめ定められた時間期間中、前記第2の回路
    によって除去または放棄された前記速度変化2進数電気
    信号の数をカウントし、そして除去または放棄された速
    度変化2進数電気信号の前記数があらかじめ定められた
    レベルを越える場合に、スケルチ制御電気信号を発生す
    るためのスケルチ制御回路をさらに含む特許請求の範囲
    第1項記載のクリック除去回路。 3 等しい時間間隔で発生し、かつそれぞれが受信した
    FM電気信号またはそれから導出された信号の瞬時位相
    角を表わす一連の2進数電気信号を発生するための回路
    を含むFM受信機において、前記2進数電気信号が供給
    され、かつこれら2進数電気信号の1つが当該第1の回
    路に供給されるときごとに差の2進数電気信号を発生し
    、それによって一連の差の2進数電気信号を発生すると
    ともに、前記2進数電気信号の新しい1つの信号から該
    新しい1つの信号より前の前記2進数電気信号の1つを
    算術減算することによって各折しい差の2進数電気信号
    を発生するための第1の回路と、 前記差の2進数電気信号によって制御され、かつ前記差
    の2進数電気信号のうちのあらかじめ定められたスレシ
    ホールドレベルより小さいまたは等しいものを記憶する
    ための記憶手段を含み、前記差の2進数電気信号が前記
    あらかじめ定められたスレシホールドレベルを越えたと
    きに前記記憶手段に当該第2の回路の出力端子を結合し
    、前記あらかじめ定められたスレシホールドレベルを越
    える差の2進数電気信号を放棄するための第2の回路 とからなる前記2進数電気信号のうちの電気雑音を表わ
    すと決定されたものを除去するためのクリック除去回路
    。 4 あらかじめ定められた時間期間中、前記第2の回路
    によって放棄された前記差の2進数電気信号の数をカウ
    ントし、そして放棄された差の2進数電気信号の前記数
    があらかじめ定められたレベルを越える場合に、スケル
    チ制御電気信号を発生するためのスケルチ制御回路をさ
    らに含む特許請求の範囲第3項記載のクリック除去回路
    。 5 前記スケルチ制御回路が、前記あらかじめ定められ
    た時間期間に対応するあらかじめ定められた継続時間の
    パルスを発生するための第1の2進カウンタと、前記差
    の2進数電気信号によって側割され、かつ前記第2の回
    路によって放棄された前記差の2進数電気信号の数をカ
    ウントするための第2の2進カウンタとを有する特許請
    求の範囲第4項記載のクリック除去回路。 6 前記第2の回路の前記出力端子を前記記憶手段に結
    合するための手段が前記第1の回路によって発生される
    各折しい差の2進数電気信号の複数のビットを検査する
    ためのゲート回路と、該ゲート回路によって制御され、
    かつ前記第2の回路の前記出力端子を前記第1の回路に
    、または前記記憶手段に結合するためのデータセレクタ
    とからなる特許請求の範囲第3項記載のクリック除去回
    路。
JP51075648A 1975-06-27 1976-06-28 Fm受信機用デイジタルクリツク除去およびスケルチ制御回路 Expired JPS5853804B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/591,223 US3949301A (en) 1975-06-27 1975-06-27 Digital click removal and squelch control circuit for an FM receiver

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS524716A JPS524716A (en) 1977-01-14
JPS5853804B2 true JPS5853804B2 (ja) 1983-12-01

Family

ID=24365599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51075648A Expired JPS5853804B2 (ja) 1975-06-27 1976-06-28 Fm受信機用デイジタルクリツク除去およびスケルチ制御回路

Country Status (6)

Country Link
US (1) US3949301A (ja)
JP (1) JPS5853804B2 (ja)
CA (1) CA1064111A (ja)
DE (1) DE2628472C3 (ja)
GB (1) GB1553273A (ja)
NL (1) NL7606987A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4171516A (en) * 1977-11-23 1979-10-16 General Electric Company Tone phase shift detector
DE3007907A1 (de) * 1980-03-01 1981-09-17 Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt Digitaler empfaenger
DE3028334C2 (de) * 1980-07-25 1983-01-05 Polygram Gmbh, 2000 Hamburg Verfahren zum Beseitigen oder Unterdrücken von akustischen Störsignalen bei für den Wiedergabevorgang aufzubereitenden Audioprogrammen
US4617678A (en) * 1984-07-27 1986-10-14 Allied Corporation Apparatus for detecting and recovering binary data from an input signal
US4675882A (en) * 1985-09-10 1987-06-23 Motorola, Inc. FM demodulator
US5179577A (en) * 1991-06-06 1993-01-12 Digital Equipment Corporation Dynamic threshold data receiver for local area networks
EP1843467B1 (en) * 2006-04-07 2010-05-26 Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG Method and apparatus for squelch gating a receiving signal
GB0905230D0 (en) 2009-03-26 2009-05-13 Cambridge Silicon Radio Ltd Treshold extension techniques

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3437937A (en) * 1966-08-08 1969-04-08 Wilcox Electric Co Inc Digital squelch system
US3588705A (en) * 1969-11-12 1971-06-28 Nasa Frequency-modulation demodulator threshold extension device
US3678396A (en) * 1970-07-28 1972-07-18 Bell Telephone Labor Inc Signal threshold crossing counter employing monostable multivibrator to suppress extraneous crossing indications
US3633112A (en) * 1970-09-28 1972-01-04 Collins Radio Co Digital audio squelch
US3843928A (en) * 1972-07-28 1974-10-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd Fm demodulation system providing noise reduction property
US3904969A (en) * 1974-03-07 1975-09-09 Motorola Inc Audio periodicity squelch system

Also Published As

Publication number Publication date
DE2628472B2 (de) 1978-06-22
US3949301A (en) 1976-04-06
GB1553273A (en) 1979-09-26
JPS524716A (en) 1977-01-14
DE2628472A1 (de) 1976-12-30
NL7606987A (nl) 1976-12-29
CA1064111A (en) 1979-10-09
DE2628472C3 (de) 1979-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6026464B2 (ja) プログラマブル・デジタル・ト−ン検波器
JPS5853804B2 (ja) Fm受信機用デイジタルクリツク除去およびスケルチ制御回路
CA1243083A (en) Fsk demodulator
GB2210742A (en) Frequency difference detector (fdd) and a carrier modulated receiver including such a fdd
US3959603A (en) Dual tone multiple frequency receiver/decoder
US4922549A (en) Digital FM squelch detector
CN114500201B (zh) Ask数据解码装置、方法、微控制器及设备
JP4695323B2 (ja) 無線受信機
US4410762A (en) Dual mode tone detector circuit
JP2795585B2 (ja) 選択呼出し受信機のフィルタ回路
EP0106924B1 (en) Noise reduction in signal transmission system over building power distribution wiring
US6985541B1 (en) FM demodulator for a low IF receiver
JPS60194627A (ja) パルス積分検出回路
JP2679324B2 (ja) データ受信用フィルタ回路
US4862404A (en) Digital circuit for suppressing fast signal variations
SU1499508A1 (ru) Устройство контрол качества канала св зи
JP3390359B2 (ja) 広帯域高調波除去フィルタ
JPS639772B2 (ja)
JPS61225980A (ja) パルス雑音除去回路
SU1635289A1 (ru) Цифровой приемник тональных сигналов
JP3280705B2 (ja) 配電線搬送受信方法とその装置
JPS60121808A (ja) Agc回路
JPH04332215A (ja) オフセット除去装置
EP1236271B1 (en) Fm demodulator using monostables
JPH08163608A (ja) Dtmf信号の解読方法及びdtmfデコーダ