JPS61225980A - パルス雑音除去回路 - Google Patents

パルス雑音除去回路

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JPS61225980A
JPS61225980A JP60066808A JP6680885A JPS61225980A JP S61225980 A JPS61225980 A JP S61225980A JP 60066808 A JP60066808 A JP 60066808A JP 6680885 A JP6680885 A JP 6680885A JP S61225980 A JPS61225980 A JP S61225980A
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JP
Japan
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output
pulse
signal
circuit
median filter
Prior art date
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Pending
Application number
JP60066808A
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English (en)
Inventor
Shinichi Oi
伸一 大井
Masaru Sakurai
優 桜井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はテレビジョン受像機等の/4 k x 雑音
除去回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
現在のテレビジョン放送では、信号の変調方式として振
幅変調方式が採用されているが、放送衛星を利用した直
接衛星放送では周波数変調(以下FMと称する)方式が
採用される。このPM方式は、振幅変調方式に比べて伝
送路の非線形によるひずみが少なく同程度の信号対雑音
比(以下S/Nと称する)を少ない送信電力で得ること
が可能である。
FM方式では、復調器への入力信号の搬送波電力対雑音
電力比(以下C/Nと称する)がおよソl Odn低v
、つまりスレッシュホールド以下の場合には、FM検波
出力のS/Nが急激に低下してインノルス状の雑音が発
生する。
従来、このような・9ルス雑音を除去する手段としてメ
ジアンフィルタが知られている。メジアンフィルタは、
サンプリングされた信号から2N+1 (N=1 、2
 # 3 、・・・)(以下窓の大きさと称する)の奇
数個のサンプルを取−り出し、そのサンプル内の中間値
のものを出力とするフィルタである。
第5図はメジアンフィルタによるノルス雑音除去の様子
を示している。なお入力信号はあらかじめサンプリング
されてお〕、上記Nは、1であるとする。また入力信号
は、方形波であシ各サンプルt1〜tで示す。入力信号
に重畳したパルス雑音は、ashである。以上の信号の
状態を第5図(4)に示す。
N=1つまシ窓の大きさが3のメジアンフィルタでは、
入力信号の3つのサンプルを比較し、その中間値を出力
とする。例えば、サンプルab、eが入力からは、出力
は、a=b、サンプルb # e 1 dの入力からは
b=dというように愈る。このように、窓(取シ出すサ
ンプル)を順次ずらしていき、その中間値を出力してい
く。
第5図(5)の入力信号音、N=1のメジアンフィルタ
に入力した場合の出力を同図(B)に示す。
この出力信号と入力信号の関係かられかるように、メジ
アンフィルタは5tabというよりなノJ?ルス雑音の
除去を行なうのに効果があシ、しかも、サンプルdm 
e @ j z k eみれば明らかなように、ステッ
プ状の部分の信号は、フィルタによる影響を受けない。
しかしながら、入力信号にエツジ(窓の大きさ以下で傾
きの極性が変化する部分)がある場合、エツジがメジア
ンフィルタ忙よシつぶされてしまうという影響を受ける
。この様子′t−第6図に示す。
第6図(4)は三角波の入力信号であシ、サンプルe 
I g a kがエツジ部である。第6図(B)にはフ
ィルタの出力信号を示しているが、エツジ部分はつぶれ
た信号となる。
次に、N=1のメジアンフィルタの回路例を第7図に示
して説明する。入力信号Cは、ラッチ回路11.論理回
路13.比較器15.16に加えられる。ラッチ回路1
1の出力信号Bは、次段のラッチ回路12、論理回路1
3.比較器14.16に加えられる。またラッチ回路1
2の出力信号Aは論理回路13、比較器14゜15に加
えられる。
比較器14は、信号A、Bを比較し、 A)Hのときハ
イレベルの出力を得る、またA≦Bのときローレベルの
出力を得る。比較器15は、信号A、Ci比較し、A)
Cのときハイレベルの出力を得る、またA≦Cのときロ
ーレベルの出力を得る。比較器16は、信号B、Cを比
較し、B)Cのときハイレベルの出力を得る。またB≦
Cのときローレベルの出力を得る。論理回路13は、比
較器14.15.16の出力、を受けて、信号A、B、
Cのうぢどれを出力信号として取)出すかを決める回路
である。
次の表は、比較器14.15.16の出力と、論理回路
13が選択した出力信号との関係金示している。
上記の表に示すように出力信号を選択するための論理回
路13の一例を第8図に示す。
第8図において、21.22.23は信号A。
B、Cを受けるスリーステートのr−)回路であり、制
御人力OCがローレベルのときは出力がハイインピーダ
ンス、ハイレベルのトキは入力をそのまま出力する。ア
ンド回路24は、比較器14.15の出力と比較器16
の出力tノット回路22で反転した出力との論理積をと
b1その出力をオア回路25に与える。アンド回路25
は、比較器14の出力をノット回路28で反転した出力
と、比較器15.16の出力との論理積をとり、その出
力をオア回路26に供給する。オア回路26の出力は、
ff−)回路2ノの制御入力として用いられる。アンド
回路29は、比較器14.15.16の各出力をノット
回路、92.33.34で反転した信号の論理積をとシ
、その出力をオア回路31釦入力する。また、アンド回
路30は、比較器14゜15.16の各出力の論理積を
とり、その出力をオア回路3ノに入力する。オア回路3
1の出力は、ff−)回路220制御入力として用いら
れる。アンド回路35は、比較器14.15の出力をノ
ット回路38.39で反転した出力と、比較器16の出
力との論理積をとり、その出力をオア回路37に加える
。またアンド回路36は、比較器14.15の出力と、
比較器16の出力をノット回路40で反転した出力との
論理積をとり、その出力をオア回路37に加える。
このオア回路37の出力は、r、−)回路23の制御入
力として用いられる。
上記の論理回路13Iri、比較器14.15゜16の
出力に応じて先の表に示した出力信号を得る。
以上説明したメジアンフィルタは、N=1の場合である
が、N≧2の場合も同様な考え方でフィルタを実現でき
る。N≧2のメジアンフィルタではN=1のフィルタで
除去できない連続したパルスノイズに対しても除去でき
る能力が得られる。
N=2の場合の・臂ルス雑音の除去の様子を第9図に示
す、即ち、同図(5)のサンプルa ”−’ nのうち
d、J、kがノイズ部に相当するが、N=2の場合、メ
ジアンフィルタは、同図(B)のようにノイズを除去し
た出力信号を得ることができる。
〔背景技術の問題点〕
以上説明したメジアンフィルタによる。!: 、cAが
スレッシュホールド以下の弱電界時には、第5図に示し
たようK /4’ルス雑音を除去する効果があるが、こ
のメジアンフィルタは、第6図で説明したように入力信
号のエツジ部分をつぶしてしまうため、C/Nがスレッ
シュホールド以上の強電界時にはむしろ不要な回路であ
る。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、・せル
ス雑音を除去し1強電界時には入力信号のエツジ部分を
つぶすことのないパルス雑音除去回路を提供することを
目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は上記の目的を達成するために1例えば第1図
に示すように、テレピノ、ン信号のブランキング期間に
パルス雑音の数を検出する手段102を設けて、ノルス
雑音数が所定値以下の場合は、メジアンフィルタ部10
1のフィルタ作用を省略し、・臂ルス雑音数が所定値以
上の場合は、メジアンフィルタ部101のフィルタ作用
を働かせるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すもので、入力信号A
ノはたとえばデジタルテレビジ、ン信号であり、セレク
タ100、メジアンフィルタ部101、パルス雑音検出
器102に入力される。セレクタ100は、入力信号A
1又はメジアンフィルタ部101の出力信号A2のいず
れかを選択して導出する。セレクタ100は、ノ4ルス
雑音検出器102の出力Sに応答して何れか一方の信号
k1.A2f:選択する。
ノ臂ルス雑音検出器102は、フィールドブランキング
の一定レベルの信号部に重畳したパルス雑音の数を計数
する。そして、パルス雑音の数が所定のレベル未満の場
合には、出力Sはローレベルとな〕、・帯ルス雑音の数
が所定のレベル以上の場合には、出力Sは/−イレベル
となる。
t4ルス雑音検出器102の出力Sがローレベルのトキ
は、セレクタ100は入力信号A1を選択し、ハイレベ
ルのときは信号A2f選択する。
ノJ?ルス雑音検出器102は、第2図に示すように構
成されている。
第2図において、入力信号A1は、比較器51に入力さ
れ、一定レベル(雑音検出レベル)と比較される。比較
器5ノは、入力信号レベルが雑音検出レベルよシ大きく
なったときにハイレベルHを出力し、それ以外はローレ
ベルLでこの比較器5ノの出力は、カウンタ52のクロ
ック入力部に与えられる。カウンタ52は、フィールP
ブランキング?−)I母ルスQ dEイネーブル端子に
与えられ、また、ブランキンググートノ中ルスGの前縁
で、クリアパルスCLによりてクリアされる。従って、
ブランキング期間のパルス雑音をカウントすることがで
きる。カウンタ52のカウント出力は、ラッチ回路53
に与えられる。このカウンタ53は、ブランキングf−
) ノJ?ルスGの後縁でカウント出力をラッチする。
ラッチ回路53の出力は、比較器54に入力され、その
値がパルス雑音検数以上か否か判定される。
従りて、比較器54からは、ブランキング期間にパルス
雑音が所定数存在したか否かの判定出力81に得ること
ができる。ブランキング期間のノ4ルス雑音数が所定数
以上の場合は、出力Sはハイレベル、所定数以下の場合
は出力Sはローレイルとなる。
第3図は、上記パルス雑音検出器102の動作を示すタ
イミングチャートである。
入力信号に対してパルス雑音が重畳、されていた場合、
ブランキング期間にそのノルス数が計数され、その数が
所定数以上か否かを判定することくなる。・クルス雑音
数が所定値以下の場合は、入力信号は、良好であり、メ
ジアンフィルタ部101を通すことなく出力される。し
かし−譬ルス雑音数が所定値以上の場合は、メジアンフ
ィルタ部102を通った信号がセレクタ100によりて
選択される。したがって、特に入力信号が良好なときに
、本来あるべき信号のエツジをつぶすことなく出力信号
を得ることができる。
つtシ、C/Hに応じてメジアンフィルタを作用させる
か否かの選択が自動的に行なわれる。
以上説明した実施例では、・臂ルス雑音の数により、窓
の大きさく 2N+1 )が3つまfiN=1のメジア
ンフィルタを作用させるか否かを切換えによって行なっ
ている。しかし、メジアンフィルタを作用させていない
状態は、N=0のメジアンフィルタを作用させているこ
とと等価である。つまfi、N=Qのメジアンフィルタ
の窓の大きさは1であり、このフィルタは1つのサンプ
ルをとシ上げ、その中間値、すなわちそのサンプル自身
を出力するものである。
従って、ノクルス雑音の数に応じてメジアンフィルタの
窓の大きさく2N+1)のN全切シかえるようにしても
この発明の目的を達成できる。
第4図は、N=0またはN=1にメジアンフィルタ部1
10を切換えることのできる実施例であり、パルス雑音
検出器102の出力によってNが切換わる。この場合は
、先の実施例のようにセレクタを要しない、Nの値は、
2値のみならず、ノ9ルス数の値に追従して複数段階に
変わるようにしても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によると、メジアンフィ
ルタの窓の大きさが/4ルス雑音の数に応じて切換わる
ので、パルス雑音の数が少ない場合に1本来の信号のエ
ツジをつぶすような不都合が無く、また雑音が増加する
と窓の大きなメジアンフィルタとして作用するので、良
質の信号を得るのに寄与できるパルス雑音除去回路を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図のパルス雑音検出回路の具体例を示す回路図、第3
図は第2図の回路の動作全説明するのに示したタイミン
グチャート、第4図はこの発明の他の実施例を示す回路
図、第5図、第6図はそれぞれメジアンフィルタの入力
信号及び出力信号の説明図、第7図はメジアンフィルタ
の一例を示す回路図、第8図は第7図の論理回路の具体
例を示す回路図、第9図はメジアンフィルタの入力及び
出力信号の説明図である。 100・・・セレクタ、10ノ・・・メジアンフィルタ
部、102・・・パルス雑音検出器。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 2第1図 第2rM 第8図 フ1 第9図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デジタル信号のブランキング期間に重畳している
    パルス雑音の数を検出する手段と、パルス雑音の数が予
    じめ定めた数に対して大きい場合にメジアンフィルタの
    窓の大きさ(2N+1)(Nは整数)を大きくし、逆に
    前記パルス雑音の数が前記予じめ定められた数より小さ
    い場合に、上記メジアンフィルタの窓の大きさ(2N+
    1)を小さくする手段とを具備したことを特徴とするパ
    ルス雑音除去回路。
  2. (2)前記パルス雑音の数を検出する手段は、N段階の
    検出出力を得る手段であって、前記メジアンフィルタの
    窓の大きさはN段階に切換えられることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のパルス雑音除去回路。
  3. (3)前記デジタル信号はデジタルテレビジョン信号で
    あって、前記パルス雑音の数を検出する手段は、フィー
    ルドブランキングゲートパルスに応答してパルス雑音の
    数を検出することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のパルス雑音除去回路。
JP60066808A 1985-03-30 1985-03-30 パルス雑音除去回路 Pending JPS61225980A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0272079U (ja) * 1988-11-21 1990-06-01
JPH03500715A (ja) * 1987-10-21 1991-02-14 バンガム,ジェイムズ・アンドリュー 改良されたフィルタ処理技術
US5255078A (en) * 1992-06-29 1993-10-19 Rca Thomson Licensing Corporation Impulse noise detector for a video signal receiver
JP2009296307A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Toshiba Corp Fm復調器およびfm受信機

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