JPS639772B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS639772B2 JPS639772B2 JP8901382A JP8901382A JPS639772B2 JP S639772 B2 JPS639772 B2 JP S639772B2 JP 8901382 A JP8901382 A JP 8901382A JP 8901382 A JP8901382 A JP 8901382A JP S639772 B2 JPS639772 B2 JP S639772B2
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- JP
- Japan
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- noise
- band
- circuit
- outputs
- circuits
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- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/34—Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
- H03G3/344—Muting responsive to the amount of noise (noise squelch)
Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はFM受信機及びPM受信機の雑音検出
方式に関し、特にスケルチ方式等に用いられ受信
機の入力電界レベルの制御を行う受信帯域内雑音
検出回路に関する。
方式に関し、特にスケルチ方式等に用いられ受信
機の入力電界レベルの制御を行う受信帯域内雑音
検出回路に関する。
従来、この種受信機の雑音検出回路は受信機の
帯域外雑音を検出する方式がとられている。この
受信帯域外雑音を検出する理由としては、音声信
号及びその高調波成分により回路が誤動作するい
わゆるボイスロツクを生じるので、この音声信号
成分の影響を受けないように帯域外に検出帯域を
設定することによる。しかしこの帯域外雑音を検
出するので外乱等による帯域内雑音の変化に追従
できず、通話品質の変化と帯域外雑音の変化とが
対応しない欠点があり、また帯域外雑音は帯域内
の雑音レベルに比べて雑音量が減衰しているの
で、雑音量の増幅度を多く必要とする問題があ
る。
帯域外雑音を検出する方式がとられている。この
受信帯域外雑音を検出する理由としては、音声信
号及びその高調波成分により回路が誤動作するい
わゆるボイスロツクを生じるので、この音声信号
成分の影響を受けないように帯域外に検出帯域を
設定することによる。しかしこの帯域外雑音を検
出するので外乱等による帯域内雑音の変化に追従
できず、通話品質の変化と帯域外雑音の変化とが
対応しない欠点があり、また帯域外雑音は帯域内
の雑音レベルに比べて雑音量が減衰しているの
で、雑音量の増幅度を多く必要とする問題があ
る。
本発明の目的は、これらの欠点を解決し、受信
帯域内雑音を検出し、かつ帯域内において問題と
なる音声信号による誤動作を防止することによ
り、通話品質の変化に追従しうる雑音検出回路を
提供することにある。
帯域内雑音を検出し、かつ帯域内において問題と
なる音声信号による誤動作を防止することによ
り、通話品質の変化に追従しうる雑音検出回路を
提供することにある。
本発明の受信帯域内雑音検出回路は、受信入力
が供給され所定受信周波数帯域内に分散して複数
個設けられた狭帯域フイルタと、これらフイルタ
の出力をそれぞれ整流する複数の整流回路と、こ
れら整流出力をそれぞれ遅延させる複数の遅延回
路と、これら遅延回路の出力からそれぞれ論理出
力を形成するスイツチング回路と、これらスイツ
チング回路の出力の論理積をとるゲート回路とを
含み構成される。
が供給され所定受信周波数帯域内に分散して複数
個設けられた狭帯域フイルタと、これらフイルタ
の出力をそれぞれ整流する複数の整流回路と、こ
れら整流出力をそれぞれ遅延させる複数の遅延回
路と、これら遅延回路の出力からそれぞれ論理出
力を形成するスイツチング回路と、これらスイツ
チング回路の出力の論理積をとるゲート回路とを
含み構成される。
本発明においては、受信帯域内雑音を音声信号
に影響されずに検出するため、音声信号による誤
動作を防止することが課題となる。この雑音成分
は受信帯域内において一様に分布するが、音声成
分は瞬時的にその周波数成分が変化することを利
用し、受信帯域内の複数個の10〜20Hz程度の狭帯
域帯域フイルタ回路を用いて雑音を検出し、この
雑音を整流した後波形整形回路により「１」、
「０」信号に変換しAND回路に入力する。受信帯
域内の雑音成分が増加した場合は各帯域フイルタ
の出力が一様に「１」となるため、AND回路の
出力は「１」となる。一方、音声信号が含まれる
場合は雑音レベルが低下するので各帯域フイルタ
出力が同時に全て「１」となることはないから
AND回路の出力は「０」となり、音声と雑音と
を区別することができる。
に影響されずに検出するため、音声信号による誤
動作を防止することが課題となる。この雑音成分
は受信帯域内において一様に分布するが、音声成
分は瞬時的にその周波数成分が変化することを利
用し、受信帯域内の複数個の10〜20Hz程度の狭帯
域帯域フイルタ回路を用いて雑音を検出し、この
雑音を整流した後波形整形回路により「１」、
「０」信号に変換しAND回路に入力する。受信帯
域内の雑音成分が増加した場合は各帯域フイルタ
の出力が一様に「１」となるため、AND回路の
出力は「１」となる。一方、音声信号が含まれる
場合は雑音レベルが低下するので各帯域フイルタ
出力が同時に全て「１」となることはないから
AND回路の出力は「０」となり、音声と雑音と
を区別することができる。
次に本発明を図面を参照して詳細に説明する。
第１図は本発明の実施例のブロツク図である。
この実施例は、受信帯域内雑音を検出するように
その帯域内に分散して設けられ10〜20Hz程度の狭
帯域帯域フイルタ回路１，２，３と、これらフイ
ルタ回路１，２，３の各雑音成分をそれぞれ増幅
する増幅回路４，５，６と、これら増幅された雑
音成分をそれぞれ整流する整流回路７，８，９、
と、これら整流信号をそれぞれ数＋μsから数ｍｓ
遅延させる遅延回路１０，１１，１２，と、これ
ら遅延出力をそれぞれ論理レベル「１」、「０」に
整形するスイツチング回路１３，１４，１５と、
これら整形出力の論理積をとるAND回路１６と
から構成される。PM受信機及びFM受信機２０
のデイスクリミネータ２１から出力された雑音成
分は、帯域内に設定された狭帯域帯域フイルタ回
路１，２，３により帯域制限を受け増幅回路４，
５，６により増幅され、整流回路７，８，９によ
り直流に変換されたのち遅延回路１０，１１，１
２を通つてスイツチング回路１３，１４，１５に
より「１」、「０」の信号に変換されてAND回路
１６に入力される。
この実施例は、受信帯域内雑音を検出するように
その帯域内に分散して設けられ10〜20Hz程度の狭
帯域帯域フイルタ回路１，２，３と、これらフイ
ルタ回路１，２，３の各雑音成分をそれぞれ増幅
する増幅回路４，５，６と、これら増幅された雑
音成分をそれぞれ整流する整流回路７，８，９、
と、これら整流信号をそれぞれ数＋μsから数ｍｓ
遅延させる遅延回路１０，１１，１２，と、これ
ら遅延出力をそれぞれ論理レベル「１」、「０」に
整形するスイツチング回路１３，１４，１５と、
これら整形出力の論理積をとるAND回路１６と
から構成される。PM受信機及びFM受信機２０
のデイスクリミネータ２１から出力された雑音成
分は、帯域内に設定された狭帯域帯域フイルタ回
路１，２，３により帯域制限を受け増幅回路４，
５，６により増幅され、整流回路７，８，９によ
り直流に変換されたのち遅延回路１０，１１，１
２を通つてスイツチング回路１３，１４，１５に
より「１」、「０」の信号に変換されてAND回路
１６に入力される。
ここでデイスクリミネータ２１からの雑音が増
加すると各帯域フイルタ回路１，２，３の雑音成
分も一様に増加し、AND回路１６の入力は全て
「１」となるのでその出力は「１」となる。次に
雑音成分は変化しないで音声信号が加わつた場合
は、音声信号の周波数成分は帯域内でランダムに
存在し一様でないため、帯域フイルタ回路１，
２，３が同時に動作レベルになることはない。し
たがつてAND回路１６の入力は同時に「１」と
ならず、AND回路１６の出力は「０」となる。
したがつてこの回路によれば、音声信号の影響を
受けることなく受信帯域内の雑音成分を検出でき
る。
加すると各帯域フイルタ回路１，２，３の雑音成
分も一様に増加し、AND回路１６の入力は全て
「１」となるのでその出力は「１」となる。次に
雑音成分は変化しないで音声信号が加わつた場合
は、音声信号の周波数成分は帯域内でランダムに
存在し一様でないため、帯域フイルタ回路１，
２，３が同時に動作レベルになることはない。し
たがつてAND回路１６の入力は同時に「１」と
ならず、AND回路１６の出力は「０」となる。
したがつてこの回路によれば、音声信号の影響を
受けることなく受信帯域内の雑音成分を検出でき
る。
なお、この実施例では受信帯域内に設けられる
雑音検出回路を３個としたが、さらに数の多い方
が音声による誤動作が少くなるので信頼性が向上
する。
雑音検出回路を３個としたが、さらに数の多い方
が音声による誤動作が少くなるので信頼性が向上
する。
以上説明したように、本発明の構成によれば、
受信帯域内の雑音レベルを音声に影響されずに検
出できるので、スケルチの動作を良好にでき、通
話品質に追従する受信帯機を構成できる。
受信帯域内の雑音レベルを音声に影響されずに検
出できるので、スケルチの動作を良好にでき、通
話品質に追従する受信帯機を構成できる。
第１図は本発明の実施例を示すブロツク図であ
る。図において １，２，３、……狭帯域帯域フイルタ回路、
４，５，６、……雑音増幅用増幅回路、７，８，
９、……整流回路、１０，１１，１２、……遅延
回路、１３，１４，１５、……スイツチング回
路、１６……AND回路、である。
る。図において １，２，３、……狭帯域帯域フイルタ回路、
４，５，６、……雑音増幅用増幅回路、７，８，
９、……整流回路、１０，１１，１２、……遅延
回路、１３，１４，１５、……スイツチング回
路、１６……AND回路、である。
Claims (1)
- １ 受信入力が供給され所定受信周波数帯域内に
分散して複数個設けられた狭帯域フイルタと、こ
れらフイルタの出力をそれぞれ整流する複数の整
流回路と、これら整流出力をそれぞれ遅延させる
複数の遅延回路と、これら遅延回路の出力からそ
れぞれ論理出力を形成するスイツチング回路と、
これらスイツチング回路の出力の論理積をとるゲ
ート回路とを含む受信帯域内雑音検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8901382A JPS58206238A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 受信帯域内雑音検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8901382A JPS58206238A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 受信帯域内雑音検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58206238A JPS58206238A (ja) | 1983-12-01 |
| JPS639772B2 true JPS639772B2 (ja) | 1988-03-02 |
Family
ID=13959026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8901382A Granted JPS58206238A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 受信帯域内雑音検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58206238A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0273081U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-04 | ||
| JPH048380U (ja) * | 1990-05-09 | 1992-01-24 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2024528A1 (en) * | 1989-09-06 | 1991-03-07 | Peter M. Seligman | Noise suppression circuits |
-
1982
- 1982-05-26 JP JP8901382A patent/JPS58206238A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0273081U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-04 | ||
| JPH048380U (ja) * | 1990-05-09 | 1992-01-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58206238A (ja) | 1983-12-01 |
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