JPS5852396A - 水溶性離型剤 - Google Patents
水溶性離型剤Info
- Publication number
- JPS5852396A JPS5852396A JP14922281A JP14922281A JPS5852396A JP S5852396 A JPS5852396 A JP S5852396A JP 14922281 A JP14922281 A JP 14922281A JP 14922281 A JP14922281 A JP 14922281A JP S5852396 A JPS5852396 A JP S5852396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- olefin
- maleic anhydride
- copolymer
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Lubricants (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水溶性離型剤に関するものである。
更(詳しくは、合成樹脂オたはゴム等の高分子物質の成
型加工時に使用される水溶性の離型剤Kllする。
型加工時に使用される水溶性の離型剤Kllする。
従来よシ、安価で実用的な雌型剤として、ワックスや脂
肪酸誘導体を有機溶剤に溶解tたは分散させた油系の離
型剤を多く使用されてき良が、火災の危険性1作業者の
安全衛生および省資源の観点から水系の離型剤が望まれ
ている。
肪酸誘導体を有機溶剤に溶解tたは分散させた油系の離
型剤を多く使用されてき良が、火災の危険性1作業者の
安全衛生および省資源の観点から水系の離型剤が望まれ
ている。
この水系の離型剤としては、ワックスやシリコーンオイ
ルなどを界面活性剤により水中に安定に乳化分散させた
タイプが知られている。
ルなどを界面活性剤により水中に安定に乳化分散させた
タイプが知られている。
しかしながら、これらの水系離型剤は、金型への濡れが
悪く、均一で滑らかな破膜の形成が困難であるといった
欠点の他、成型品の二次加工すなわち塗装、印刷、接着
などの際に、成型品の表面に移行した離型剤を有機溶剤
を使用して洗い落とす必要があり、完全表水系で使用す
ることは出来ず、不都合がある。
悪く、均一で滑らかな破膜の形成が困難であるといった
欠点の他、成型品の二次加工すなわち塗装、印刷、接着
などの際に、成型品の表面に移行した離型剤を有機溶剤
を使用して洗い落とす必要があり、完全表水系で使用す
ることは出来ず、不都合がある。
本発明者等は、α−オレフィンと無水マレイン酸との共
重合体に関する一連の研究過程において炭素数70〜9
L6のa−オレフィンと無水マレイン酸との共重合体の
水溶性塩が、上記水系離型剤の欠点を全て解決した。t
つたく新しいタイプの水系離型剤となることを見出し本
発明に到達した。
重合体に関する一連の研究過程において炭素数70〜9
L6のa−オレフィンと無水マレイン酸との共重合体の
水溶性塩が、上記水系離型剤の欠点を全て解決した。t
つたく新しいタイプの水系離型剤となることを見出し本
発明に到達した。
本発明の要旨は炭素数7θ〜餌tのα−オレフィンと無
水マレイン酸とをモル比/:/〜コで共重合反応させて
得られる重量平均分子量コ、000〜.io、oooの
a−オレフィン−無水マレイン酸共重合体の水溶性塩を
主体とする水溶性離型剤に存する。
水マレイン酸とをモル比/:/〜コで共重合反応させて
得られる重量平均分子量コ、000〜.io、oooの
a−オレフィン−無水マレイン酸共重合体の水溶性塩を
主体とする水溶性離型剤に存する。
本発明の離型剤は、水溶性高分子状であることから、金
型に均一に濡れ広がり、その乾燥被膜は硬さと光沢性に
優れた均一なフィルムを形成する。このフィルムが優れ
た雌型効果を発揮するとともに、完全な水溶性であるた
め金型や成形品へ付着した離型剤を水で容易に洗い落す
ことができ、有機溶剤を一切必要としないと一つ九極め
て有用な特性を有する離型剤である。
型に均一に濡れ広がり、その乾燥被膜は硬さと光沢性に
優れた均一なフィルムを形成する。このフィルムが優れ
た雌型効果を発揮するとともに、完全な水溶性であるた
め金型や成形品へ付着した離型剤を水で容易に洗い落す
ことができ、有機溶剤を一切必要としないと一つ九極め
て有用な特性を有する離型剤である。
本発明の詳細な説明するに1本発明で使用するα−オレ
フィンは炭素数10〜弘6好ましくFiia〜コ弘のα
−位に二重結合を有するオレフィン系不飽和化合物であ
り、これらα−オレフィンは単品であっても異なる炭素
数を有するα−オレフィンの混合物であってもよい。こ
のようなα−オレフィンの具体列を下表に示す。
フィンは炭素数10〜弘6好ましくFiia〜コ弘のα
−位に二重結合を有するオレフィン系不飽和化合物であ
り、これらα−オレフィンは単品であっても異なる炭素
数を有するα−オレフィンの混合物であってもよい。こ
のようなα−オレフィンの具体列を下表に示す。
*l 三菱化成工業■製α−オレフィン、ダイヤレンは
登録商標 ”2 011〜.は各炭素数のα−オレフィンを示し、
チは重量− a−オレフィンの炭素数が/θ未満では充分な離型性が
得られず、また起泡性が高く々るため堆扱いに不都合を
生じる。またα−オレフィンの炭素数が16を超えると
充分な水溶性は得ら: れず好ましくない。□ α−オレフィンと無水マレイン酸との共重合反応#i、
常法に従い、ラジ、カル開始剤の存在下に溶液重合ある
いは無溶媒(バルク)重合法で行なわれる。
登録商標 ”2 011〜.は各炭素数のα−オレフィンを示し、
チは重量− a−オレフィンの炭素数が/θ未満では充分な離型性が
得られず、また起泡性が高く々るため堆扱いに不都合を
生じる。またα−オレフィンの炭素数が16を超えると
充分な水溶性は得ら: れず好ましくない。□ α−オレフィンと無水マレイン酸との共重合反応#i、
常法に従い、ラジ、カル開始剤の存在下に溶液重合ある
いは無溶媒(バルク)重合法で行なわれる。
溶液重合法においては、溶媒としてキシレン、トルエン
、ベンゼン等が適当であり、また重合条件としては40
〜1@0C13〜r時間が適当である。重合反応終了後
1反応混合物から溶媒および未反応モノマーを蒸留IK
より分離するととKよって容易に1的の共重合体が得ら
れる。
、ベンゼン等が適当であり、また重合条件としては40
〜1@0C13〜r時間が適当である。重合反応終了後
1反応混合物から溶媒および未反応モノマーを蒸留IK
より分離するととKよって容易に1的の共重合体が得ら
れる。
一方、生産性を高めるには、無溶媒での共重合法が有利
であるが、これKti、適当なラジカル転移剤の併用あ
るいは重合温度の上昇などにより重合度を適当にコント
ラ−ルする必要がある。
であるが、これKti、適当なラジカル転移剤の併用あ
るいは重合温度の上昇などにより重合度を適当にコント
ラ−ルする必要がある。
このラジカル転移剤としては、ラウリルメルカプタン、
ステアリルメルカプタン、p−タージャリーブナルフェ
ノールなどが有効であシ。
ステアリルメルカプタン、p−タージャリーブナルフェ
ノールなどが有効であシ。
無水マレイン酸に対してl/lθθ〜///Dモルの添
加が適当である。
加が適当である。
また、゛単に重合温度を760〜2007:に高める方
法をとることによって、これらラジカル転移剤を用いな
くて本適当な重合度をもった共重合体が得られる。
法をとることによって、これらラジカル転移剤を用いな
くて本適当な重合度をもった共重合体が得られる。
一方、α−オレフィンと無水マレイン酸との反応モル比
Fii:iないし/:Jが適当′であるが、特に好まし
くFi/’:/ないし/:/、餌の範囲である。
Fii:iないし/:Jが適当′であるが、特に好まし
くFi/’:/ないし/:/、餌の範囲である。
かくして得られる共重合体は1.z、o o o〜3θ
、0θ0、好ましく Fith、000〜/j、000
(Dl重量平均分子量有しており、α−オレフィン1モ
ルにつき無水マレイン醗l〜へナモルが反応した共重合
体である。
、0θ0、好ましく Fith、000〜/j、000
(Dl重量平均分子量有しており、α−オレフィン1モ
ルにつき無水マレイン醗l〜へナモルが反応した共重合
体である。
a−オレフィンと無水マレイン酸との共重合体の重量平
均分子量が2.000未満では乾燥被膜の強度が不足し
、tた3θ、000を超えると。
均分子量が2.000未満では乾燥被膜の強度が不足し
、tた3θ、000を超えると。
粘稠性となるため喉扱いに不都合が生じ好ましくない。
゛
α−オレフィンと無水マレイン酸との共重合体は1次い
+水の存在下に一価の塩基と反応することによって水溶
性の塩とする。
+水の存在下に一価の塩基と反応することによって水溶
性の塩とする。
−価の塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ムなどのアルカリ金属水酸化物および、アンモニア、ト
リエチルアミン、モルホダン、ジェタノールアミン、ト
リエタノ−ルア建ンなどの一価のア之ン類が用いられる
。
ムなどのアルカリ金属水酸化物および、アンモニア、ト
リエチルアミン、モルホダン、ジェタノールアミン、ト
リエタノ−ルア建ンなどの一価のア之ン類が用いられる
。
α−オレフィンと無水マレイン酸との共重合体と反応さ
せる上記の塩基#i、共重合体の酸無水物基1モルに対
しJ〜0.J倍モルの範囲が好ましい。反応させる塩基
が酸無水物基に対して2倍モルを超えると、とくに塩基
がアルカリ金属水酸化物の場合、共重合体の塩の沈殿が
生じ好ましくなく、また17.2倍モル未満の場合Fi
充分な水溶性が得られずまた金型への濡れ性が悪くなる
ため離型剤としては不適である。
せる上記の塩基#i、共重合体の酸無水物基1モルに対
しJ〜0.J倍モルの範囲が好ましい。反応させる塩基
が酸無水物基に対して2倍モルを超えると、とくに塩基
がアルカリ金属水酸化物の場合、共重合体の塩の沈殿が
生じ好ましくなく、また17.2倍モル未満の場合Fi
充分な水溶性が得られずまた金型への濡れ性が悪くなる
ため離型剤としては不適である。
共重合体と塩基との反応は、通常水溶液中固形分−〇〜
≦0重量−となる割合で、共重合体を水および塩基とと
もに70−700 Cで攪拌溶解させる。溶解に!!す
る時間は、共重合体の粒径が小さい程少ないが、2時間
から10時間必要である。また塩基がジェタノールアミ
ンあるいはトリエタノールアミンなどのように酸無水物
基と反応し架橋する恐れのある場合は、まず共重合体と
水とを70−700 Cで一〜餌時間攪拌し、加水開環
したのち塩基を加え溶解させることによって目的の共重
合体の塩の水溶液を得ることが出来る。
≦0重量−となる割合で、共重合体を水および塩基とと
もに70−700 Cで攪拌溶解させる。溶解に!!す
る時間は、共重合体の粒径が小さい程少ないが、2時間
から10時間必要である。また塩基がジェタノールアミ
ンあるいはトリエタノールアミンなどのように酸無水物
基と反応し架橋する恐れのある場合は、まず共重合体と
水とを70−700 Cで一〜餌時間攪拌し、加水開環
したのち塩基を加え溶解させることによって目的の共重
合体の塩の水溶液を得ることが出来る。
カくシて得られるα−オレフィン−無水マレイン酸共重
合体の塩の水溶液は、通常のエマルジョン系離型剤と同
様、使用時に水で希釈し。
合体の塩の水溶液は、通常のエマルジョン系離型剤と同
様、使用時に水で希釈し。
固形分濃度/−70重量%とし、金型にへヶあるいはス
プレーなどにより塗布し使用されるが、本発明の離型剤
は、金型への濡れ性に優れるとともに、硬度及び光沢性
のすぐれた均一な乾燥被膜を形成する特性を有している
。またこのフィルムが優れた離型効果を発揮するととも
に。
プレーなどにより塗布し使用されるが、本発明の離型剤
は、金型への濡れ性に優れるとともに、硬度及び光沢性
のすぐれた均一な乾燥被膜を形成する特性を有している
。またこのフィルムが優れた離型効果を発揮するととも
に。
水溶性が高いため、金型や成型品へ付着し九離型剤は水
で容易に洗い落すことが出来、有機溶剤を一切使用しな
い理想的な水系#II型剤としてきわめて有用である。
で容易に洗い落すことが出来、有機溶剤を一切使用しな
い理想的な水系#II型剤としてきわめて有用である。
本発明の離型剤の対象となる成型物の材料としては、ポ
リウレタン、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリカー
ボネートなどの合成樹脂あるいは合成ゴムが挙げられる
が、特にウレタンR工Mなどのように成型後に塗装を行
危う用途においては、最大限にその特性が発揮される。
リウレタン、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリカー
ボネートなどの合成樹脂あるいは合成ゴムが挙げられる
が、特にウレタンR工Mなどのように成型後に塗装を行
危う用途においては、最大限にその特性が発揮される。
次に本発明を実施例によりさらに具体的に説明するが、
本発明はその要旨を超えなり限夛以下の実施例に限定さ
れるものではない。
本発明はその要旨を超えなり限夛以下の実施例に限定さ
れるものではない。
なお、以下において、重量平均分子量の測定Fi5次の
ようにしておこなっ九。
ようにしておこなっ九。
すなわち、tず、東洋1達工業■製、高速液体クロ!ト
ゲラフHLO−40コURを使用し、以下の条件でゲル
パーミエーションクロマトダテフイーを行なう。
ゲラフHLO−40コURを使用し、以下の条件でゲル
パーミエーションクロマトダテフイーを行なう。
溶媒:テトラヒドロフラン
カラム二 丁8にゲル(ポリスチレン系ゲル)餌000
H,JOOOH,コ0OOHX J(東曹カラム) 温度:ダ0C 流速=八−ml / − そして1重量平均分子量は、クロマトグラフのカウント
数〜標準ポリスチレンの分子量の検量線を用いてカウン
ト数の分子量を求めて下式により算出した。
H,JOOOH,コ0OOHX J(東曹カラム) 温度:ダ0C 流速=八−ml / − そして1重量平均分子量は、クロマトグラフのカウント
数〜標準ポリスチレンの分子量の検量線を用いてカウン
ト数の分子量を求めて下式により算出した。
前=ΣMi N1/ΣM1 xl
−ただし、 i:重量平均分子量
M1:1なる分子の分子数
M1=1なる分子の分子量
また以下において、憾は重量−である。
実施例1
炭素M/2〜/%のα−オレフィン、ダイヤレン/J@
(三菱化成工業株式会社登録商標。
(三菱化成工業株式会社登録商標。
平均度素数lコ、り)7Jダt (a、oモル)と無水
マレイン酸4t70 F (*、rモル)及びキシレy
t@rf (2,0モル)をzLフラスコニ仕込んだ
。反応器内をも ガスで充分置換したのち温度を100
Cに調整して攪拌しながらターシャリブチルパーオフテ
ート(純度7j9g)コア、7t (0,01モル)を
//4ずつ、1時間間隔で添加し、添加後、さらに同温
で2時間反応を行なわせた。
マレイン酸4t70 F (*、rモル)及びキシレy
t@rf (2,0モル)をzLフラスコニ仕込んだ
。反応器内をも ガスで充分置換したのち温度を100
Cに調整して攪拌しながらターシャリブチルパーオフテ
ート(純度7j9g)コア、7t (0,01モル)を
//4ずつ、1時間間隔で添加し、添加後、さらに同温
で2時間反応を行なわせた。
反応終了後、昇温してキシレンを留去せしめ、更に減圧
において未反応のα−オレフィンおよび無水マレイン酸
を除去し、軟化点107Cのα−オレフィン−無水マレ
イン酸共重合体/、/101を得た。この共重合体の重
量平均分子量は前記ゲルパーミェーションクロマトグラ
フ法により求めツ、!toであった。ま九α−オレフイ
/と無水マレイン酸との共重合モル比は元素分析により
求め/:/、Jであった。
において未反応のα−オレフィンおよび無水マレイン酸
を除去し、軟化点107Cのα−オレフィン−無水マレ
イン酸共重合体/、/101を得た。この共重合体の重
量平均分子量は前記ゲルパーミェーションクロマトグラ
フ法により求めツ、!toであった。ま九α−オレフイ
/と無水マレイン酸との共重合モル比は元素分析により
求め/:/、Jであった。
実施例コ
炭素数16〜l/のα−オレフィン、ダイヤレン/4/
(三菱化成工業株式会社登録商標。
(三菱化成工業株式会社登録商標。
平均炭素数/6.t ) /7jJ f (7,5モル
)をjt7フスコに仕込み、反応器内をN、ガスで充分
置換したのち温度を16、OCに調整し、攪拌下に、こ
れに無水マレインrHrr2t<tモル)およびジ−タ
ーシャリ−ブチルバーオキナイド6、r y t (0
,θ11!jモル)をそれぞれ//l。
)をjt7フスコに仕込み、反応器内をN、ガスで充分
置換したのち温度を16、OCに調整し、攪拌下に、こ
れに無水マレインrHrr2t<tモル)およびジ−タ
ーシャリ−ブチルバーオキナイド6、r y t (0
,θ11!jモル)をそれぞれ//l。
ずつ、10分間間隔で加え、さらに同温で1時間反応を
行なわせ、軟化点IO’lfのα−オレフィン無水マレ
イン酸共重合体s、s’ t 餌tを得た。この共重合
体の重量平均分子量は前記ゲルパーミェーションクルマ
ドグラフにより求め。
行なわせ、軟化点IO’lfのα−オレフィン無水マレ
イン酸共重合体s、s’ t 餌tを得た。この共重合
体の重量平均分子量は前記ゲルパーミェーションクルマ
ドグラフにより求め。
//、夕θOであった。またα−オレフィンと無水マレ
イン酸との共重合モル比は元素分析より求めlエム2j
であった。
イン酸との共重合モル比は元素分析より求めlエム2j
であった。
実施例J
実施例/で得られたα−オレフィン−無水マレイン酸共
重合体の粉砕物2iyt(i、oモルの酸無水物基を含
む)と水酸化カリウム(純度rrチ)≦4 F (/、
0モル)および水1すfを−tフラスコに仕込んだ。攪
拌しながら温度をt夕Cに高め、同温でj時間攪拌溶解
させることにより、乳白色半透明な共重合体の塩水溶液
(実施例3−7)り餌/Fを得た。
重合体の粉砕物2iyt(i、oモルの酸無水物基を含
む)と水酸化カリウム(純度rrチ)≦4 F (/、
0モル)および水1すfを−tフラスコに仕込んだ。攪
拌しながら温度をt夕Cに高め、同温でj時間攪拌溶解
させることにより、乳白色半透明な共重合体の塩水溶液
(実施例3−7)り餌/Fを得た。
また、実施例2:で得られたα−オレフィン−ts)≦
42(へ〇モル)および水74−2を使用する以外は、
実施例J−/とまったく同様の操作により、乳白色半透
明々共重合体の塩水溶液(実施例3−コ)/10コVを
得喪。
42(へ〇モル)および水74−2を使用する以外は、
実施例J−/とまったく同様の操作により、乳白色半透
明々共重合体の塩水溶液(実施例3−コ)/10コVを
得喪。
実施例餌
上記の様にして婦られるα−オレフィン−無水マレイン
酸共重合体の塩水溶液について1III11試験を行な
った。
酸共重合体の塩水溶液について1III11試験を行な
った。
[/) エポキシ樹脂;
(試験組成)
エビコー)/コr(シェル化学製、商標)lθ重量部ト
リエチレンテFラミン 1重量部(金
型及び成型条件) 金型は直径ダθ■、厚さ弘■の窪みを有する円板成型用
の鋼製金型で、中央部に硬化後成型品を取シ出しやすい
ようにビンを立てておく。
リエチレンテFラミン 1重量部(金
型及び成型条件) 金型は直径ダθ■、厚さ弘■の窪みを有する円板成型用
の鋼製金型で、中央部に硬化後成型品を取シ出しやすい
ようにビンを立てておく。
各離型剤(固型分二タ%溶液)を刷毛塗りし風乾したの
ち、上記エポキシ樹脂組成をよく混合して金型に注入す
る。室温で2時間放置後、toocで1時間加熱して硬
化させる。
ち、上記エポキシ樹脂組成をよく混合して金型に注入す
る。室温で2時間放置後、toocで1時間加熱して硬
化させる。
放冷後成型品を金型から敗出し、その際の離型性を手感
で判定した。
で判定した。
また同時に、金型への濡れ性、被膜の平滑性(光沢性)
および被膜の水洗い性を評価した。
および被膜の水洗い性を評価した。
なお、離型性は′以下の判定規準に基づいて実施した。
ナ はとんど力を加えなくても離型できる。
弘 軽い力を加えれば離型できる。
3 やや力を加えれは離型できる。
コ カを加えても離型しにくい。
l 力を加えても全<S型しない。
表 l
濡れ性、平滑性、水洗性の判定基準
O良好
Δ やや不良
X 不良
〔コ〕 ウレタンエラストマー;
(試験組成)
ム (トルエンジイソシアネート−ポリテトラメチレ
ングリ−−ルプレポリマー重量平均分子量120.Wo
o基含N10.J’1)it重量部 B (ポリテトラメチレングリコールyt、2r%、
メテレ/ビスオルソクロルアニリン−r、t4、アミン
系触媒O,コナチ) 10重量部(金型及び成型
条件) 直径gtO腸、厚さ餌園の鋼製金型で中央に成型品を取
り出し申す−ようにL字型の針金を立てておく。
ングリ−−ルプレポリマー重量平均分子量120.Wo
o基含N10.J’1)it重量部 B (ポリテトラメチレングリコールyt、2r%、
メテレ/ビスオルソクロルアニリン−r、t4、アミン
系触媒O,コナチ) 10重量部(金型及び成型
条件) 直径gtO腸、厚さ餌園の鋼製金型で中央に成型品を取
り出し申す−ようにL字型の針金を立てておく。
各離型剤(固形分!91溶fPl)を刷毛塗りし風乾し
たのち、上記ウレタンエラストマー組成を、す早(混合
して金型に注入する。室温で72時間放置し硬化させた
後、成型品を金型から取出し、その際の離型性を予感で
判定した。
たのち、上記ウレタンエラストマー組成を、す早(混合
して金型に注入する。室温で72時間放置し硬化させた
後、成型品を金型から取出し、その際の離型性を予感で
判定した。
表 コ
注)判定基準は表1と同じ。
〔3〕 ウレタンR工輩;
(試験組成)
(重量部)
ム液: ニーza3L(メチレンジイソシアネート部分
カルボシイ建ド化物) rt〈三菱化成工業■
製、登録商標〉 (重量部) B液:Fムチ0デ(グリセリン・エチレンオキシド拳プ
ロピレンオキシド付加物)l餌〈三洋化成■製、商標〉 エチレングリコール /6 トリエチレンジアミン 0.J ジブチルスズジラウレート0.02 (金型及び成型条件) 一〇〇×コooxto■の鋼製密閉式金型を使用し、各
種離型剤(固形分5重量%溶液)を刷毛車シし、風乾し
た。金型を!!−≦0Cに保持し、上記のム液およびB
液を手早く混合、注入し九のち密閉し、同温で70分間
放置し硬化させた。成型品を金型から取出し、その際の
離型性および成型品の表面状態を評価した。
カルボシイ建ド化物) rt〈三菱化成工業■
製、登録商標〉 (重量部) B液:Fムチ0デ(グリセリン・エチレンオキシド拳プ
ロピレンオキシド付加物)l餌〈三洋化成■製、商標〉 エチレングリコール /6 トリエチレンジアミン 0.J ジブチルスズジラウレート0.02 (金型及び成型条件) 一〇〇×コooxto■の鋼製密閉式金型を使用し、各
種離型剤(固形分5重量%溶液)を刷毛車シし、風乾し
た。金型を!!−≦0Cに保持し、上記のム液およびB
液を手早く混合、注入し九のち密閉し、同温で70分間
放置し硬化させた。成型品を金型から取出し、その際の
離型性および成型品の表面状態を評価した。
表 3
特許出願人 三菱化成工業株式会社
代 理 人 弁理士 長谷用 −ほか1名
Claims (1)
- 脚素数70〜11L6のa−オレフィンと無水マレイン
酸とをモル比l:l−一で共重合反応させて得られる重
量平均分子量λ、000〜30,000のa−オレフィ
ン−無水マレイン酸共重合体の水溶性塩を主体とする水
溶性離型剤。 −
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14922281A JPS5852396A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 水溶性離型剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14922281A JPS5852396A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 水溶性離型剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5852396A true JPS5852396A (ja) | 1983-03-28 |
JPH0316250B2 JPH0316250B2 (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=15470522
Family Applications (1)
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JP14922281A Granted JPS5852396A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 水溶性離型剤 |
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JP (1) | JPS5852396A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0386778A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-11 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 水性剥離剤およびその製造方法 |
JPH0386776A (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-11 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 水性剥離剤およびその製造方法 |
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JP2011027379A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Tada Plastic Kogyo Kk | タンク用断熱材 |
CN109207244A (zh) * | 2017-06-30 | 2019-01-15 | 北京市建筑工程研究院有限责任公司 | 一种混凝土预制构件用水性脱模剂 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5236592A (en) * | 1975-09-15 | 1977-03-19 | Betz Erwin C | Bed packed with heterogeneous crimped metal ribbon catalysts and its use |
JPS56790A (en) * | 1972-04-10 | 1981-01-07 | Rca Corp | Sample holding circuit |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP14922281A patent/JPS5852396A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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CN109207244A (zh) * | 2017-06-30 | 2019-01-15 | 北京市建筑工程研究院有限责任公司 | 一种混凝土预制构件用水性脱模剂 |
CN109207244B (zh) * | 2017-06-30 | 2021-10-26 | 北京市建筑工程研究院有限责任公司 | 一种混凝土预制构件用水性脱模剂 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0316250B2 (ja) | 1991-03-05 |
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