JPS5851530B2 - ノントルク糸の製造方法 - Google Patents

ノントルク糸の製造方法

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JPS5851530B2
JPS5851530B2 JP4048376A JP4048376A JPS5851530B2 JP S5851530 B2 JPS5851530 B2 JP S5851530B2 JP 4048376 A JP4048376 A JP 4048376A JP 4048376 A JP4048376 A JP 4048376A JP S5851530 B2 JPS5851530 B2 JP S5851530B2
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JP
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yarn
twist
yarns
friction
temporary
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JP4048376A
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研一郎 岡
和佳 小出
幸男 大滝
清 中川
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はノントルク糸の製造方法に関し、摩擦円板を使
用した4軸外接型板ヨリ装置より得られた2糸条のうち
の1本を隣接配置された同様な装置より得られた1本と
合糸して1糸条となし、Sヨリと2ヨリでトルクが打ち
消された1糸条を製造する方法を提供するものである。
互にヨリ方向が逆の仮ヨリ加工糸2糸条を合糸すること
によってトルクが釣合ってノントルク糸とすることは公
知の技術である。
例えばSヨリ加ネンしてSヨリ方向のトルクを有する仮
ヨリ加工糸とZヨリ加ネンして2ヨリ方向のトルクを有
する仮ヨリ加工糸を、それぞれ別々に製造した後、編立
給糸前あるいは織機コヨ糸として用いるに際し引揃える
ことが行なわれていた。
この方法はヨリ方向の異なる仮ヨリ糸をそれぞれ別々に
製造する必要がある。
またこの方法は仮ヨリ機上で合糸するのではないが、生
産性からみて実質的に2ユニツトで1糸条しか製造でき
ないことになり非能率的であるために特殊なケース、た
とえばトルクのない太繊度糸を必要とするときなどに採
用されているのにすぎない。
また、特公昭49−1267号、特開昭4850054
号公報に提案されている方法は、いずれも1糸条の仮ヨ
リに際して1ユニツトの仮ヨリ装置を用いたものであり
、本質的には従来思想を踏襲したもので、実生産におい
ては錘間距離の増大による仮ヨリ装置の床面積の拡大を
きたすと共に、設備費のアップも避けられず、いずれも
コスト上昇の要因となる。
本発明者らは、前記従来技術の欠点を解消するために、
■ユニットの仮ヨリ装置で2糸条を同時に、かつ独立に
加工する装置を開発し、4軸の外接型摩擦仮ヨリ装置を
発明した。
この装置は基本的には4軸にそれぞれ設けられた4個の
円板を1組とし、そのうちの3個の円板のそれぞれの集
合部分に1糸条計2糸条を通すように構成したもので、
1ユニツトの仮ヨリ装置で同時にSヨリの加工糸を2本
またはZヨリの加工糸が2本加工できるものである。
本発明は、前記特殊構造の仮ヨリ装置を利用したもので
あって、次の工程より構成されるものである。
(1)同時に、かつ独立して2糸条の仮ヨリ加工が可能
な摩擦円板を付した4軸外接型板ヨリ装置を用いて (2)該仮ヨリ装置を交互にSヨリ、2ヨリが可能とな
るよう配置し く3)1ユニツトの該仮ヨリ装置で加工された同一ヨリ
方向を有する2糸条のうちの1糸条をそれぞれ隣のユニ
ットのヨリ方向が逆の1糸条と合糸し、 (4)必要に応じて、該合糸した糸条に、単糸交絡熱処
理などを行なって (5)実質的に1ユニット当りの1糸条のノントルク糸
として巻取る。
以上図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を実施する4軸の外接型摩擦円板式仮ヨ
リ装置の要部製示す側面図、第2図は同平面図である。
回転可能に支持された軸1,2,3,4は四辺形状の各
頂点に配置され、その各々には摩擦円板A、B、C,D
が設げられ、これらの摩擦円板は、例えばAが最上位に
あるとするとB、C,Dと順次低位置に設けられている
前記のようにして4個の摩擦円板が配置されると、軸1
に摩擦円板A1が、軸2に摩擦円板B1が、同様に摩擦
円板C1,Dlが設けられている。
前記摩擦円板のうち4本の軸で形成される四辺形の対角
線上にある摩擦円板AとC(A1とC1)とは重なり合
い、別の摩擦円板BとD(B1とDl)とは重なり合わ
ず、4個が1組となった摩擦円板は矢印のように同方向
に駆動される。
前記4軸に摩擦円板を装着した装置は1ユニツトを構成
する。
糸条Y1は摩擦円板A、B、C(およびA12B1.C
1)に接触して加ネンされ、同様に糸条Y2は摩擦円板
C,D、A(およびC1,Dl。
A1 )に接触して加ネンされるようになっている。
第1図および第2図に示した実施例においては、各摩擦
円板が反時計回りで、軸1,2,3.4に設けた各摩擦
円板は反時計回りに順次位置が低下するように取り付け
られている。
第3図は別の摩擦円板の配列を示すもので、各摩擦円板
が右回転で駆動される場合には、例えば摩擦円板Aが最
も高い位置にあるとすると、D。
C2Bと時計回りに紙面に対して位置が低下するように
構成されている。
第1図において、糸条Y1はまず摩擦円板Aに接し、つ
いでB、Cに接し、再びAの下方のA1・・・・・・の
摩擦円板の順に接して摩擦仮ヨリされ、2方向の加ネン
を受ける。
糸条Y2 も3個を1組とする摩擦円板A、C,Dおよ
びAI 、C12Dlに接して2方向の加ネンを受ける
第3図は、S方向の加ネンの例であり、摩擦円板の回転
方向およびこの摩擦円板への糸条の接触順序は第1図の
場合とは逆になり、糸条Y2は摩擦円板A、D、Cに接
触し、糸条Y1はA、C。
Bに接触する。
摩擦円板の接触面を構成する材質はゴム系(ウレタンゴ
ムなど)非ゴム系(セラミック系など)で構成されてい
る。
次に第4図を参照して本発明に係るノントルク糸の製造
方法を説明する。
第4図において、糸パツケージ11から引出された糸条
は、2糸条を1組として送出しローラ12から供給され
る。
糸条は4軸外接型摩擦仮ヨリ装置15,15’によって
仮ヨリされると共に、ヨリを固定するための熱処理装置
13 、13’によってヨリを固定される。
ここで14 、14’は糸条を熱処理装置に充分接触さ
せるための押えピン、20はガイドである。
仮ヨリ装置15 、15’は互に反対方向の仮ヨリを与
えるように、円板の回転方向および円板の4軸への取付
順序が逆に設定しておく。
仮ヨリ装置15で2ヨリ方向の仮ヨリが与えられるとす
ると、2ヨリを与えられた糸条16.17は、互に相隣
り合うヨリ方向が逆の糸条と合糸される。
すなわち2ヨリを与えられた糸条17は、Sヨリを与え
られた隣の錘の糸条18と合糸される如く、Zヨリの糸
条16は図示しない左部のSヨリ糸条と、Sヨリの糸条
19は図示しない右部のZヨリ糸条と合糸される。
かくの如くして合糸された糸条は、必要により単糸交絡
装置23あるいは、および熱処理装置24を経て巻取り
装置26で巻取られる。
22は2ndo−ラ、25は3rdO−ラ、21は集束
用ガイドである。
また、第4図において、このような方法で左右に多数の
仮ヨリ装置のユニットを並べたとき、最左端、最右端の
ユニットで加工されるそれぞれのうちの2糸条のうちl
糸条は合糸するもう一方の糸条がなく、ユニット数Nと
巻取装置nの関係は、n=N−1となるが、この場合、
実質的に1ユニット当り合糸後l糸条の巻取りが可能と
いう要件を阻害するものではない。
本発明の実施条件、加工できる繊維等については次のと
おりであるが、これのみに限定されるものではない。
(1)適用できる糸条 熱可塑性合成繊維・・・・・・ポリエステル系、ポリア
ミド系、ポリアクリル系、ポリプロピレン系(2)適用
できる糸形態と実施方法 イ、上記熱可塑性合成繊維の延伸糸を該方法で仮ヨリす
る。
口、上記熱可塑性合成繊維の未延伸糸あるいはブリオリ
エンテッドヤーン(高配向未延伸糸:poy )を延伸
後引続いて、あるいは延伸と同時に該装置を用いて仮ヨ
リ加工する。
(口の工程の方法が好ましい) (3)加工速度 特に前記(2)一口については200m/xi以上、好
ましくは300m/rrin以上の速度で実施すること
が好ましい。
合糸前の糸条は繊度の小さいもので加工できるので、熱
固定効果の面からも高速加工に適性がある。
(4)合糸方法 隣のユニットの糸条との組合わせ方法は第5図に示すよ
うに3つの場合が考えられる。
いずれも採用できるが、糸道が最も単純となる方法1の
採用が好ましい。
(5)単糸交絡 (1)金糸後の2糸条の集束性を向上するためには合糸
後の糸条を空気噴射ノズルなどの集束手段を用いて単糸
間にカラミを付与すると効果がある。
(6)合糸後の熱処理 Sヨリと2ヨリの2糸条を合糸することによって、両糸
のトルクが釣合って見掛上ノントルク糸となっている。
ノントルク糸としてはこれで目的は達せられているが、
捲縮によるストレッチ性を殺減する場合には、合糸後の
糸条を熱処理することが効果的である。
単糸交絡処理、熱処理は、いずれか一方を行なってもよ
いし、両方実施してもよい。
またその順序は、単糸交絡を行なってから熱処理しても
よいしその逆でもよい。
(7)合糸前に上記の如き(5)、(6)処理を行なっ
てもよい。
(8)なお、本発明者らの多くの実験によれば、4軸外
接型摩擦仮ヨリ装置を使用して仮ヨリ加工をする際には
、糸条繊維0とフィラメント数0との間には下記の条件
を具備することが好ましい D≧100 F≧30 前記条件を満足する範囲内において仮ヨリ加工を施すこ
とにより、毛羽の発生を著しく低下させることができる
ことが確認されている。
本発明は、摩擦円板を使用した4軸外接型板ヨリ装置を
利用して2糸条1組としてSヨリ糸とZヨリ糸を製造し
、Sヨリ糸と2ヨリ糸の各1牢死を合糸するように構成
した点に特徴があり、次の効果を奏する。
(1)2糸条の仮ヨリを1ユニツトの仮ヨリ装置を用い
るため、装置がコンパクトで錘間の距離を大きくとる必
要はない。
(2)従来方法のように、金糸後1糸条当り2個(2ユ
ニツト)の仮ヨリ装置を必要とせず、■ユニットの設置
で2糸条合糸が可能であるため設備費も安く、低コスト
で生産できる。
(3)ヨリ方向の異なる2糸条を互に隣のユニット同志
で合糸するため、錘間の糸条特性差が分散されて、全体
として糸条品質のバラツキが小さく、より均一な品質の
ノントルク糸が得られる。
(4)一般に、従来法による仮ヨリ加工糸は、繊度が大
きくなるに従い挿入限界ヨリ数が少なくなり、このため
繊度の大きい加工糸の捲縮は粗くならざるを得ないが、
本発明による方法によれば、たとえば2糸条同じ太さの
ものを用いる場合、合糸前には約半分の繊度としてヨリ
が挿入できるため、合糸後の加工糸の捲縮は非常に微細
なすぐれたものが得られる。
たとえば、本発明による方法によって金糸前75Dのポ
リエチレンテレフタレートマルチフィラメントは約34
00〜3600T/mのヨリが挿入でき、この糸条を2
本合糸して150Dとした糸条は、従来の装置を利用し
て得た150Dのポリエチレンテレフタレートマルチフ
ィラメント糸を仮ヨリ(約2400〜2600T/扉が
一般的である)した糸条にくらべ、はるかに微細な捲縮
を有する。
捲縮が微細であることは、この糸条を用いて編織物とし
たとき、該編織物の表面タッチをンフトにし、編部、織
面の均整性向上など風合面でも改善される。
(5)高速加工が可能となる。
たとえば、150Dの仮ヨリ糸を得る場合、該発明によ
れば、75Dを仮ヨリした後2本合糸すればよい。
150Dにくらべ、75Dは繊度が小さいため熱処理装
置(第4図13,13’)からの熱の伝達が早く、熱固
定効率がよい。
このため熱処理装置の長さおよび温度を一定にして比較
すると、75Dの場合は、より高速化が可能となる。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
なお、実施例中に示すCR(%)およびトルクヨリ数の
測定法は次のとおりである。
<CR(捲縮復元率)の測定法〉 10回巻のカセを作り、90℃の温水中で20分間処理
する。
次いで自然乾燥(24時間放置)した後に表示デニール
の1/25f?と、その2倍の両荷重をかげ、長さLA
を読む。
次いで2倍の荷重を除いたときの長さLBを読む。
CRは次の計算式から求める。
〈トルクヨリ数の測定法〉 表示デニールの1/10 f?の荷重下に1扉の糸を採
取する。
この糸の中央に表示デニールの2/100OS’の荷重
をかけ、2つ折りにし、そこに発生するヨリ回数を測る
実施例 1 145D36F(フィラメント)のポリエチレンテレフ
タレート繊維のブリオリエンテッドヤーン(△n3=I
X10 ’ )を、第4図に示した装置に、第2図、
第3図の4軸外接型摩擦仮ヨリ装置を錘毎に交互に設置
して、314m/mで供給し、600m/mで延伸(延
伸倍率1.91倍)しつつ同時に仮ヨリ加工を行なった
(ヨリを固定するための熱処理装置として熱板を用いた
熱板長2.4m、温度210℃)4軸外接型摩擦仮ヨリ
装置は、ウレタンゴム製の摩擦円板を4軸について各2
枚取付けたもので回転数は6.80 Orpmで行なっ
た。
第1図で仮ヨリ加工された2ヨリ方向の2糸条のうち1
糸条(第2図、糸条Y1)と、第3図で仮ヨリ加工され
たSヨリ方向の2糸条のうちの1糸条(第3図、糸条Y
2)を、第5図の方法1で合糸した後巻取った。
得られた糸条は152.2D72Fのほとんどトルクを
有しない微細な捲縮を有する伸縮性嵩高糸であった。
実施例 2 実施例1と同条件で仮ヨリ加工を行ない金糸に引続いて
インターレース用ノズル(第4図の単糸交絡装置23)
を用いて空気圧8kg/cdで単糸交絡せしめた後10
%オーバーフィードの条件で190℃に加熱した1、5
m中空熱板(第4図の熱処理装置24)に通して熱処理
した後巻取った。
得られた糸条は160.8D72Fのほとんどトルクを
有しない糸条で、実施例1で得た糸条にくらべれば捲縮
は細かく整っており、伸縮性の小さい、集束性の良好な
糸条であった。
実施例 3 第4図に示した装置に第2図、第3図の4軸外接型摩擦
仮ヨリ装置を錘毎に交互に設置して次の品種のポリエチ
レンテレフタレート繊維を314rIL/WiItで供
給し、600m/mに延伸しつつ同時に仮ヨリ加工を行
なった。
(熱板長2.4m、温度210℃)仮ヨリ装置にはウレ
タンゴム製の摩擦円板を各軸に2枚づつ取付は回転数は
6.800rpmで行なった。
第2図で仮ヨリ加工された2ヨリ方向の2糸条のうち1
糸条(第2図糸条Y1)と第3図で仮ヨリ加工されてS
ヨリ方向の2糸条のうち1糸条(第3図糸条Y2 )を
第5図の方法lで合糸したのち巻取った。
各品種について次の第1表に示す加工糸特性を有するほ
とんどトルクを有しない微細な捲縮を有する伸縮性嵩高
糸を得た。
比較例として実験A1〜7にあたる品種の加工糸を得る
ために合糸でなく、従来の加工法で行つ※た結果を第2
表に示す。
第1表と第2表を比較した場合本発明の実験煮2.3.
4.5において比較例の2′、3′、4′、5′とくら
べ捲縮特性、毛羽、トルクの面で著しい効果を発揮する
が、実験&1.6.7は1′、6′、7′とくらべ捲縮
特性の向上はあるものの、毛羽の面では、飛躍的な進歩
はない、むろん比較例はすべてトルクを有している。
すなわち、本発明が加工糸特性として飛躍的に向上する
のは、得られた加工糸品種がトータルデニール≧100
、かつフィラメント数≧30のものであり、この範囲に
あるノントルク加工糸を得たとするとき、本発明は有効
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するための4軸摩擦円板式外接型
摩擦仮ヨリ装置の要部を示す側面図、第2図は同平面図
、第3図は別の摩擦円板の組み方を示す平面図、第4図
はノントルク糸の製造工程の説明図、第5図は本発明に
よる合糸方法の説明図である。 1.2,3,4・・・・・・軸、11・・・・・・パッ
ケージ、12・・・・・・送出しローラ、13,13’
・・・・・熱処理装置、14 、14’・・・・・押え
ピン、15 、15’・・・・・・4軸外接型摩擦仮ヨ
リ装置、16,17・・・・・・2ヨリ糸条、18,1
9・・・・・・Sヨリ糸条、20・・・・・・ガイド、
21・・・・・・集束ガイド、 23・・・・・・単糸交絡装置、2 25・・・・・・3rdローラ。 22・・・・・・2ndローラ、 4・・・・・・熱処理装置、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 同時に、かつ独立して2糸条を仮ヨリ加工すること
    のできる摩擦円板式4軸外接型摩擦仮ヨリ装置を、交互
    にSヨリ、Zヨリが可能となるよう配置し、1ユニツト
    の摩擦仮ヨリ装置で加工された同一ヨリ方向を有する2
    糸条のうちの1糸条を、それぞれ隣のユニットのヨリ方
    向が逆の1糸条と合糸し、実質的に1ユニット当り1糸
    条の糸条として巻き取ることを特徴とするノントルク糸
    の製造方法。
JP4048376A 1976-04-10 1976-04-10 ノントルク糸の製造方法 Expired JPS5851530B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04500Y2 (ja) * 1983-05-20 1992-01-09
JP3002313U (ja) * 1994-03-24 1994-09-20 三省電機株式会社 プッシュスイッチ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04500Y2 (ja) * 1983-05-20 1992-01-09
JP3002313U (ja) * 1994-03-24 1994-09-20 三省電機株式会社 プッシュスイッチ

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