JPS58501586A - 安全ベルト装置の肩かけベルト用上部金具の高さ調節装置 - Google Patents

安全ベルト装置の肩かけベルト用上部金具の高さ調節装置

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JPS58501586A JP57503111A JP50311182A JPS58501586A JP S58501586 A JPS58501586 A JP S58501586A JP 57503111 A JP57503111 A JP 57503111A JP 50311182 A JP50311182 A JP 50311182A JP S58501586 A JPS58501586 A JP S58501586A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
安全ベルト装置の肩かけベルト用 上部金具の高さ調節装置 技術分野 本発明は、車両の上部構造部分(車体)に取付けられて案内スリットおよび切欠 きをもつ案内レールを含み、取付けあるいは転向金具を保持する摺動片に設けら れている少なくとも1つの拘束部材が切欠きにはまり、ハンドルにより切欠きに 拘束あるいはこれから拘束解除可能である、特に自動車における安全ベルト装置 の肩かけベルト用上部取付けあるいは転向金具の高さ調節装置に関する。 従来技術 ドイツ連邦共和国特許出願公開第2625572号明細書(ダイムラー−ベンツ )により、前述した種類の高さ調節可能な金具は公知であり、金具を保持する摺 動片にある拘束カムが案内スリットの両側に設けられた切欠きにはまることによ って、案内レール内における摺動片の拘束が行なわれる。その際摺動片の拘束カ ムが、案内レールに対して直角に作用するばね力によって、案内レールの上部の 方へ向かって切欠きへ押込まれる。金具の移動は、摺動片にある取付けねじある いはこのねじにより保持されてハンドルとして役だつ覆いを手で押圧することに よって行なわれる。手で押圧することにより摺動片はばねの作用に坑して案内レ ールへ没入して、拘束カムを切欠きから直角な方向に外す。この押込まれた状態 で、摺動片は金具と共に案内レール内で高さを変化可能である。 この公知の装置では、車両の強い側面衝突の際拘束が自動的に外れるという欠点 が伴う。なぜならば取付けねじおよび摺動片をもつ金具のように比較的重い部分 が、簡単なコイルばねのz ri表昭58−50158(i(4)作用に抗して 支えられているにすきないからである。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第2655995号明細書(ポルシェ)も安全ベ ルト用の高さ調節可能な転向金具を示しており、摺動片が案内レールの内部へ入 ることによって拘束解除が行なわれ、この場合ねじの回転によってこれが行なわ れる。このねじは同時に転向金具の可動取付けにも役だつが、不利な事情のもと では案内レール内の摺動片が外れる可能性があるという欠点が伴う。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第2303222号明細書(オペル)も同様に最 初にあげた種類の特徴をもつ装置を示し、ねじの頭部をばね力に抗して手で押圧 し続いて摺動片を直角な方向に移動することによって、摺動片の調節が行なわれ る。この装置も車両の強い側面衝突の場合絶対に確実ではない。 さらにドイツ連邦共和国特許出願公開第2603979号明細書(ヘ−カンソン ス)は案内レールと摺動片とをもつ高さ調節可能な金具を記載しており、摺動片 に小さいハンドル車が設けられ、このハンドル車の回転により2つのピンを広げ て、案内レールの内部で動かなくシ、それにより摺動片を固定することができる 。したがって摺動片は摩擦によってのみその所定の高さ位置に保持され、ピンに 摩耗が牛すると、この保持は非常に不確実となる。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第2412253号明細管(シュレーゲルミルヒ )にも、案内レール内で摺動片が動かなくなることにより固定されることが開示 されてお・す6、操作のため小さいハンドル車がねじに設けられている。この刊 行物はねじ軸を案内レール内に設けることもボしており、小さいハンドル車によ りねじ軸を回すことによって、摺動片を案内レール内で上下移動させることがで きる。 前述した公知の高さ調節装置およびここにはすべてを記載できない別の公知の装 置は、運転者および乗客が安全ベルトを装着する際の便利さという重要な観点を 全く考慮していないが、充分には考慮していない。しかしながら装着の便利さは 、ベルトを締める割合したがって輸送手段特に自動車内の人間の安全に決定的な 影響をルばし、換言すれば装着の便利さが増せば、それ!どけ安全ベルトの使用 が多くなる。 公知の装置では、金具の高さ調節は利用者にとって困難で厄介である。すなtっ ち金臭の調節は乗車して座席上で正しい位置をとった徒はじめて適切に行なうこ とができ、そのとき調節装置は一般に利用者の肩の後上方にある。この位置では 、利用者の運動自由度が身体に既に当っているベルトにより限定されているので 、公知の装置において必要な方向関係で利用者が金具の拘束解除および移動に必 要な運動を同時に行なうことは非常にめんどうである。 発朋の開示 本発明の基礎になっている課題は、11L両の強い衝′5”!のμシ合にも確実 −ぐあるよ−)なm ?7Jにあげた種類の装置を提供し、取付+1あるいは転 向金具の高さを調節するためおよび利用者の着座位置へベルト寸法をよく合わせ るため、取扱いの便利さを著しく改善することである。 この課題の本発明による解決策とその有利な構成および発展は、この明細書に添 イXjされている特許請求の範囲の内容から明らかである。 本発明の基本思想は複数の異なる実施態様で実現さえする。好ましい実施態様で は、本発明はベルトバックルの公知の技術を使用するが、このようなバックルは いかなる自動車運転者も安全ベルトを締める際熟知しているものである。バック ルを開くため利用者は押圧キーを操作し、それにより拘束部材がバックルの切欠 きから夕)れて、次のベルト締め過程まで拘束解除位置に保持される。 本発明によってもキーが設けられ、その構成と操作態様は公知のベルトバックル と同しである。これに、ベルトを締めて合わせる際取扱いの便利さの増大という 利点が結びつく。なぜならば操作素子は使用者にとって原理的に熟知していなけ ればならないもの/ごからである。押圧キーの着色構成はこの熟知の程度をさら に助長することができる。 本発明によるすべての実施態様では、利用者はハンドルを2本あるいは3本の指 でつかんで操作して、快適にすなわち手や腕を伸ばす必要なくしかもできるだけ 苦痛を生ずることなく手や腕で動かしさえすれはよい。これは、ハンドルが手に より手および腕の力にほば関係なく操作するための指−反作用構凸によって構成 されているという本発明の手段の結果であり、それによす大体ニおいて指および 平凸を動かしさえすれはよく、車両の横方向に押汁力が必要な場合僻6寸られな いような腕全体あるいは身体を動かす必要のないようにすることができる。 便利さを高める本発明のこの手段と、横方向力あるいはこのような力の成分が車 両に生じた場合も金具の位置の安全性を高める別の手段と、さらに位置を妨げら れることのない金具を通る安全ベルトの経過との組合わせが、不発゛明、にょる 解決策を提図面には本発明の実施例が示されて1jす、以下これについて説明す る。 第1図は高さ調節可能な金具をもつ自動車のB支柱を正面図′i″′ボし、 第2図は13支柱上へ取付けられた案内レールをもつ高さ調節装置を
【了するB 支柱を縦断面てカぐし、第3図はl]☆柱へはめられた案内レールをもつ第2図 による高さ調節装置を(iする11支t1:を示し、第4図は拘束状態にあるi 6さ調節装置を縦断面で示し、第5図は拘束解除状態にある第41の対象物を示 し、第6図は第4図のvr −v+線による装置の横断面を示し、第7図は高さ 調節装置の第2実施例を正面図で示し、第8図は案内レールを第7図のVlll  −Vlll線により一部切断した第1図による装置を側面図でボし、第9図は 拘束状態にある装置を第7図のIX −IX線による横断面で示し、 第1O図は拘束状態にある装置を第7図のX−X線による横断面で示し、 第11図は第10図による摂断面を拘束解除状態で示し、第12図は1句束状態 にある装置を第8図のX目−XTI線による縦断面で示し、 第13図は第12図による縦断面を拘束解除状態で示し、第14図は金具のベル ト取外し位置における装置の別の実施例を正面図で示し、 第15図はこの装置を第14図のxv −xv、線による縦断面で示し、 第16図は金具のベルト装着位置における第14図の対象物を示し、 第17図は金具を動かした際における第14図J’8び第16図の対象物を示し 、 第18図は装置を第17図のIIXX −rIxX線による断面で余し、第19 図は拘束状態にある装置を第17図におけるTXX −IXXによる縦断面で示 し、 第20図は第17図による位置にある装置の端面図を示し、第21図は調節装置 の別の実施例を正面図で示し、第22図はこの装置を第21図のXXII −X XII線による縦断面で示し、 第23図は拘束状態にある第2J図の拘束部月をもつ案内レールの正面図を示し 、 第24図は第23図による対象物の端面図を示し、第25図は拘束解除状態にあ る案内レールを第23図と同しように示し、 第26図は第25図による対象物の端面図を示し、第27図は調節装置の別の実 施例を正面図で示し、第28図はこの装置を第27図のTIXXX −TIXX X線によルM Flft面で示し、 第29図は拘束解除状態にある拘束部月および制御装置をもつ回転つまみを第2 8図と同じように示し、第30図は電気調節装置をもつ車両屋根支柱(B支柱) の内側の部分図を示し、 第31図は別の電気調節装置を縦断面で示し、第32図は第31図のXXXTI −XXXTI線による横断を示す。 発明の説明 第1図ないし第6図による実施例では、自動車のB支柱】0は片側にスリットを 切られた案内レール11を保持し、この案内レール11内に摺動片I2が縦方向 移動可能に設けられている。 この摺動片12上には、調節装置の拘束ブロック13と、図示しないベル1−を 通して転向するスリット16のある環15をもつ取付けあるいは転向金−114 とが取付けられ、取付は部はキャップ17により覆われている。拘束ブロックI 3は、金具14とは反対の上端に摺動キー!8を備え、またその下端にっがみ凹 所としての肩部】9をもっている。拘束ブロック13はその側縁に指かけ凹所2 0をもっている。 案内レールを覆うために役だっ蛇1i21は、第1図に示す摺動片12の位In では拘束ブロック13の所で−J一部範囲を取組され、金具14の所で下部範囲 を適当に伸張されて示されている。 第2図かられかるように、拘束ブロック13および金具I4をもつ摺動片I2用 の案内レール11は、自動車のB支柱】0上に取付しつることができる。この取 付けは当て金継手22および溶接ナツト23により行なわれる。 しかし第3図に従って、案内レール11をB支柱へはめ、そこで同じように当て 金継手22および溶接ナツト23により取付けることもてきる1、その際案内レ ール11は詳細には示してない覆い板24によって覆われ、この覆い板24は案 内レール11の両端でB支柱10の表張り25の下まで延びている。 g4図は拘束ブロックI3の拘束機構を示している。案内レール11を移動する 摺動片I2は拘束ブロック13と転向金具14を保持し、これらの構造部分13 .14は案内レール11のスリブl〜を通過する3つのピン状結合素子26によ り摺動片12上に取付けられている。案内レール11またはそのスリットは摺動 片12以外の所を表張り25で覆われている。 拘束ブロック13は固定ケース27と矢印28の方向に移動可能な摺動キー18 から構成され、ケース−に部は切欠き29をもち、この切欠きはケースの開放端 部も閉鎖する屋根板3oをもっ摺動キー】8によりふさがれている。切欠き29 内に設けられる屋根板30はケース上部の内面に係合し、かつ穴31をもち、ケ ース27の内部空間に取付けられたピン32がこの穴31へはまり、摺動キー1 8の移動の際この穴31内を矢印28の方向に案内される。ケース27のピン3 2に沿って圧縮コイルはね33があり、摺動キー屋根板30とケース27の閉し た側との間に支えられている。 摺動ギ−18をケース27内でさらに案内するため、摺動キー18はその側面に それぞれ外方へ向く桟片43をもち、この桟片43がケース27の内側に一体に 形成された2つのレール44の間を摺動しく第6図)、それにより溝−キー構成 が実現される。 ケース27と摺動キー屋根板30との重なり範囲には、ケース27および案内レ ール】1に対して直角に移動可能なT字状拘束部材34が設けられて、ケース2 7の底板46および慴動片12にある一致した穴35.47内に案内され、第4 図による拘束位置では案内レール10の切欠き36へはまっている。ケース27 の内部へ突出する拘束部層34の端部は板ばね37の荷重を受け、この板はね3 7の一端は拘束部月34の突出端部にある切欠き38内にはまり、他端は39の 所でケース27の閉じた部分に締付けられている。 摺動キー18の両方の側壁の内側にはそれぞれ1つの傾斜路状突起40が案内部 として設けられ、摺動キー18の上端から斜面として下方へ拘束部材34の方へ 延び、拘束部材34の肩部41が突起40の上に乗っている。突起40は下端で かぎ状部42へ移行し、これらのかき状部42が掛金部材34の肩部の後面に係 合している。 前述した調節装置は次のように動作する。まず第4図による拘束位置では、拘束 部材34がケース底板46および摺動片I2にある穴35および47を通って案 内レール11の切欠き36の中まで達して、摺動片】2を案内レール11に拘束 している。拘束部材34の他端は摺動キー18のがぎ状部42に係合し、それに より拘束位置で例えば横方向加速力により抜は出るのを防止される。慴動キー1 8を矢印28の方向に操作すると(第5図)、かき状部42が拘束部材34を釈 放し、摺動キー18をさらに押込むと、拘束部材34が摺動キー】8の傾斜突起 4o上に乗る肩部旧により案内されることにより、案内レール11の切欠き36 から引出される。それから摺動片12は案内レール11にある転向金具】4と共 に他の位置へ移動可能である。摺動キー18を操作する際拘束部ソ34の垂直な 運動によって、板はね37も同時に応力をかけらね、摺動キー18から手をはな すと、この摺動キーは押込みにより応力をかけられた圧縮はね33の作用で再び 初期位置へ戻るので、板はね37は拘束部材34を案内レール11にある次の切 欠き36へはめる。それにより見里けの拘束がル6hiられる5、 図面から明らかなように、調節装置は自動車のB支柱へはめ込んだり、後でB支 柱へ取付けることもできる。案内レールIIがよごれるのを防止し、したがって その中における摺動片12の摺動性の悪化を防止するために、また外観上の理由 から、案内レールの覆いが設けられている。B支柱に案内レールが取付けられる 場合には、蛇W21により覆いが形成されて、摺動片12の運動に応じて収縮ま たは伸張したりする。 B支柱へ案内レールがはめ込まれる場合には、カセット状に設けられる金属ある いはプラスチックの板片をスリット覆い24として選び、これらの板片を重ね合 わせたり引離したりして、B支柱表張り25の下へはまるようにすることもでき る。 同じように摺動片12より」二および下に設けられる金属あるいはプラスチック 製の板としてスリット覆いを構成することも可能で、これらの板はB支柱1oと 表張り25の間の間隙へ全体として挿入可能である。 第7図ないし第13図には本発明の別の実施例が示されている。ここでは調節装 置は案内レール110を含み、この案内レール110内に摺動片111が移動可 能に設けられている。案内レール+10はけばC字状断面をもっているので、そ れに形成される案内条片112の間には縦方向に向く案内スリット113が形成 される。案内条片112はそれぞれスリット113の両側に等間隔で配置された 台形状の切欠き114をもち、その短い方の底辺が案内レール1】0の外側に位 置している。切欠き1】4の縁は上方へ少し内側へ傾斜している。 案内レール110内で移動可能な摺動片1】】は、案内レール110の内側輪郭 に一致する形状の摺動シュー115をもっている。案内スリブl−113内に案 内される連絡部116を介して摺動シュー115に保持部分117が一体に結合 されている。保持部分117の上半分には後述する摺動片IIIの拘束解除用操 作素子】23が設けられ、下の部分には、図示しないベルトを通して転向するス リット120をもつ環119を有する転向金具118がねじ121により取付け られている。操作素子を成育する保持部分117の上部は、転向金具】】8の厚 さだけ突出しているので、この転向金具118は摺動片111から前方へ張出す ことはない。 操作素子は2つの抑圧キー123の形に構成され、垂直な中心線の両側で保持部 分117へはめ込まれ、摺動片Illの保持部分117から側方へ突出している 。押圧キー123の互いに向き合う内端には、案内レール+10の底の方へ向か ってそれぞれ拘束カム124が一体に形成され、その形状は案内条片目2の切欠 き114の形状に一致している(第12図および第13図)。押圧キー123の 間の範囲に保持部分!17はさらに切欠き125をもち、この切欠き125内に はコイルはね126が設けられて、拘束カム]24をもつ押圧キー123を互い に拙離している。このため押圧キー123には穴127が切欠かれ、これらの穴 へはね126が挿入されかつ案内されている。 互いに押部されしたがって拘束状態(第10図)にある押圧キー】23の間隔は 、キー123を互いに押近づけた際拘束カム124が案内レールI 10の案内 スリット113内を移動できるように、大きさを定められている。抑圧キー12 3を互いに押近づける際拘束カム124が動くのに必要な自由空間として、保持 部分+17および連絡部】16に切欠き128が設けられている(第10図およ び第12図)。 、711’!7i装置は次のように動作する。まず拘束状態では、抑圧キー】2 3に一体に形成された拘束カム124が、押圧キー123を互いに押離すはね1 26の作用により、切欠き114内に固定されている。それにより案内レール1 10に沿う案内片1】1の移動は不可能である。調節装置を操作するために、押 圧キー123が手゛により保持部分117の中へ押込まれて、保持部分117に ある図示しないストッパへ当り、それによって拘束、カム124が切欠き114 から外れる。それにより摺動片111は転向金具118と共に案内レール110 内を移動して、拘束カム】24がばね126の作用で次の切欠き114へはまり 、それによって慴動片IIIが再び案内レール1】0内に固定的に拘束されるよ うにすることができる。 特に重要なことは、拘束カム+24の拘束解除を行なうためには、両方の押圧キ ニ123を常に同時に押込まねばならないことであり、それにより拘束装置の意 図しない誤った拘束解除が回避されることである。 ここには図示してないが、調節装置を後から自動中のB支柱へ取付け、あらかじ めB支柱の内部に設けることもてきる。後者の場合保持部分117だけがB支柱 から車両の内部へ突出する。 別の実施例が第14図ないし第20図に示されている。この装置では案内レール 210内に摺動片21】が移動可能に設けられている。案内レール210はほぼ C字状の断面をもっているので、これにより形成される案内条片212の間には 縦方向に向く案内スリット213が生ずる。案内条片212はそれぞれスリット 213の両側に等間隔に設けられた台形状の切欠き214をもち、その短い方の 底辺は案内レール210の外側にある。同時に切欠き2】4の縁は上方へ少し内 方へ傾斜している。 摺動片2】1は案内レール210の内部を移動可能な摺動シュ°−215をもち 、この摺動シュー215の連絡部216か案内スリット213にはまっている。 連絡部216には、ねし217により回転可能に曲線片218が取付けあるいは 転向金具219の保持片として設けられている。曲線片218から突出する金具 219の端部には、図示しないベルトを通すスリット221をもっ[220があ る。 金44219を取付けるためねじ217上にI7字状ブシュ222が支持されて 、曲線片218に接する金具の穴を貫通し、この金具の表面にかぶさっているの で、金具219および曲線片218はねじ頭部の押圧力によっては締付けられず 、したがって回転運動を妨げられることはない。曲線片218の曲線状外周には 、金具219を包囲する突起218aが設けられているので、金具を矢印223 のおよび224の方向へ揺動する際、金具219は常に曲線片218と共にねし 217の′まわりに回転する。車両の走行方向である矢F1]223の方向にお ける揺動角は約45°であり、矢印224の方向すなわち走行方向とは反対の方 向には約65°である。 摺動片2】1の′M動シュー215は案内レール2]0の内側輪郭に一致して形 成されており(第20図)、摺動シュー215の厚さは案内し−ル2】0の内側 高さの約半分である。他の半分の高さは、連絡部2】6の両側て摺動シュー2+ 51−に取付けられる拘束カム225がとっており、この拘束カム225の形状 および配置は案内レール2]0の切欠き214のそれに一致している。 摺動シュー215および連絡部216の縦中心線上には、安全ピン227を収容 する2つの穴226が設りられている。これらの穴226のうち案内し−ル21 0に近い方の部分は、連絡部2】6をもつ摺動シュー215の全高の3/4にわ たって、安全ピン227上へはまるコイルばね228を収容するため大きい直径 をもっている。 安全ピン227の長さは摺動片211の全高より少し大きいので、その両側で突 出している。これらの安全ピン227の一端は、案内レール210の底に載る丸 いJl−1i229をもち、この頭部の寸法は穴226の直径に等しく、安全ビ ン227上へはまるばね228がこの丸い頭部229に支えられている。安全ピ ン227の他端は、摺動シュー215および連絡部216の穴226を通って個 線片218にある切欠き230の中まで延びている。 曲線片218にある切欠き230の深さは1.連絡部216をもっ摺動シュー2 15の全高を越えて安全ピン227が突出する寸法に等しい。切欠き230は、 連絡部216上に載っている曲線片218の面に円弧をなして溝状に切込まれて いるので、曲線片218を矢rl1223および224の方向へ揺動させる際、 安全ピン227は切欠き230内に案内される。それぞれの切欠き230の@X に切込まれた円弧軌道の一端、しかも曲線片218を矢FE[]224の方向へ 揺動した際における円弧軌道の端部に、それぞれ凹所231が設けられ、その深 さは拘束カム225の厚さに等しい。 調節g置は次のように動作する。第14図によれは、摺動シュー215の穴22 6内に設けられたばね228が摺動シューを拘束カム225と共に案内レール2 10の案内条片212へ押付け、したがって拘束カム225が切欠き2】4内に 固定していることによって、案内レール210内の摺動片211はビン227の 作用により拘束位置に保持される。拘束カムと切欠きが適当な傾斜面をもってい るので、装置のがたつきが回遇される。 乗員がベルトを締める場合のように(第16図)、曲線片218を矢印223の 方向へ揺動させると、摺動片211の抱束解除が防止される。なぜならば安全ピ ン277か曲線片218を案内レール2】0の底から離した状態に保つので、曲 線片218を金具219と共に案内レール210の底の方へ押込むことは不可能 だからである。 このような押込みしたがって摺動片21】の拘束解除は、矢印224の方向した がってベルト締め位置とは反対の方向(第17図)に曲線片218を手でその終 端位置まで65°の揺動角だけ回したとき、はじめて可能となる。この位置で曲 線片218にある凹所231が安全ピン227の端部の前に来るので、今や曲線 片218をばね228の作用に抗して押すと、安全ピン227は凹M 23 + へ入り込む。曲線片219を押圧すると、安全ピン227の丸い頭部229も摺 動シュー215の穴226の中へ入るので、摺動シュー215は案内レール21 0の底まで押込まれる。この位置で拘束カム225は切欠き214から外れ、摺 動片211は案内レール2】0に沿って別の位置へ移動可能となる。摺動片2, 11の押圧をやめると、ばね228が摺動片21゛lを再び第14図の拘束位置 へ戻す。 例えば強い衝突によりはね228が破壊しても、この拘束は解除されない。すな わち曲線片218を65°だけ矢印224の方向へ揺動させた拘束解除位置を除 いて、他のすべての位置特にベル1〜の装着位置において、安全ピン227が曲 線片218およびこれにねじ217を介して結合された摺動シュー215を案内 レール210の底から離した位置に保つので、拘束カム225は切欠き214か ら外れることができない。 第21図ないし第26図による他の実施例では、案内レール210内における摺 動片211の拘束または拘束解除は直接転向金具219を手で回すことによって 行なわれ、金具の正しい高さ位置はいわゆる玉係合によって得られる。 拘束カッ、なしに構成された摺動片2目は案内レール210内を移動可能である 。金具2+9はねじ235により摺動片2+1へ取付けらね、この金具219は 、取外し位置を中心として、装着位置(矢印236)および調節位置(矢Fl] 237)へそれぞれ45°の揺動範囲をもっている。金具2】9と摺動片211 の間で、ねじ235上に拘束部手2用保持体としての円板238が設けられて、 ばね輪239の作用で常に金具21つと共に回る。 円板238の直径は案内レール2】0の幅に等しく、一部が案内レール210上 に載っている。この円板238の延長部240は案内スリンh2+3を通って摺 動片211の中まで、桃びている。案内条片212の間の範囲で円板238の延 長部240は案内条片212の切欠き241へはまっている。円板238の延長 部240は円板238の自ンl+l−1n ン虚七h ご の親耶り寸2 つの 丁2八4m 夏行かa2A2rごより区画され、これらの弦242は装置の拘束 位置で案内レール210の縦軸線と直角をなしている。両方の弦242の間隔は 案内スリット213の幅)こ等しいので、延長部240は案内スリット213に 対して平行にその中を摺動することができる。 円板延長部240の弦242の間に残っている円弧243に一致して切欠き24 1も円形に形成され、しかも円板238の半径に等しい半径をもっている。案内 スリン1〜213の両側で互いに向き合う切欠き241は、その上端および下端 を互いにずらされて、円板238の延長部240用のストッパ244をもってお り、これらストッパ244の垂直間隔は弦242の間隔に等しい。 調節装置のこの実施例は次のように動作する。まずベルト締め位置で金具2】9 は45°だけ矢印236の方向に揺動している。 円板238の延長部240は案内レール210の切欠き241内で揺動し、案内 レール210にある切欠き241のストッパ244へ当っているので、ベルト締 め位置における金具2+9の高さ調B+よ不可能である。 ベルト取外1ノ位置では、金具219は45°だけその初期位置へ戻され、すな わち円板238は延長部240と共に45°の回転を行なっている。この位置で も円板延長部240の円弧243が円形切欠き241に当っているので、金具2 19の高さ調節はまだ不可能である。 金具219をベルト締め位置とは反対に45″だけ調節位置(矢印237)へさ らに揺動させると、円板延長部240の弦242が今や案内レール210の案内 条片212に対して平2テになることによって、円板238の延長部240は切 欠き241との係合から外れ、それにより案内スリット213内における円板延 長部240の縦方向移動したがって金具219の高さ調節が可能になる。図面に むよ小しCないが、切欠き241に対する拘束部材240の正しい位置はいわゆ る玉保合によって示すことができ、その際摺動片2+1と案内レール210との 間において、ばね押圧力を受けて摺動片211内に支持される玉が、案内レール 210の底に適当に設けられた切欠きへはまる。 第27図ないし第29図による装置の別の実施例では、金具219を拘束解除す るハンドルとして、摺動片211への金臭219の取付は部とは無関係に、すな わち構造的に分離して、回転っまみ245が設けられている。この実施例では金 具219がベルトの非常バックル246として構成され、ねじ247により摺動 片211に取付けられている。第28図では調節装置は覆い248を備えている 。 案内レール210は 切欠きをもたない案内条片212の間に縦方向に向く案内 スリッl−213を形成されている。車両枠部分に近い方にある案内レール21 0の底には複数の円形切欠き249が設けられ、これら切欠きの間隔は金具調節 の所望の寸法に対応している。 案内レール2]0内に移動可能に案内さねる摺動片211は、その上7+1;範 囲に、非常バックル246の取付は部とは無関係に、長さ方向に移動可能なピン 251を収容する穴250をもっている。 ピン251は制御棒252の基部にあり、この制御棒252はピン251から摺 動片211を通って回転つまみの所まで達してこれに結合されている。制御棒2 52には、その縦軸線に対して直角に止めピン253が設けられて、案内レール 2]0と、覆い248との間に挿入されて制御棒252を遊隙をおいて包囲する フランジ付きリンクブシュ254へはまっている。制御棒252とリンクブシュ 254との間の環状空間255には引張りコイルはね256が設けられ、その一 端はリンクブシュ254に取付けらね、他端は制御棒252に掛けられている。 この例による調節装置は次のように動作する。まず拘束位置では、摺動片211 の穴250内に案内されるピン251は案内レール210の底にある切欠き24 9内にあって、摺動片211をレール210に拘束する。回転つまみ245を9 0°同すことによって、制御棒252の回転も同時に行なわれ、それにより止め ピン253が制8m252を介してリンクブシュ254内て案内されることによ って、ピン251が切欠き249から押出され、こうして摺動片2+1が拘束解 除される。 回転つまみ245が制御棒252の縦方向運動の寸法だけ調節装置の覆い248 から離されるので、回転つまみ245を操作する際、ピン251を切欠き249 から抜くことにより摺動片2]1の拘束解除を妨げないようにするため、案内レ ール210の方向へこの押圧つまみ249に押圧力を及ぼしてはならない。 制御棒252の縦方向運動によってはね256が応力をかけられ、摺動片211 を所望の高さまで移動した後、このばね256がピン251を再び切欠き249 へはめ込む5制徊棒252と回転つまみ245とを結合することにより、回転つ まみ245もひとりでに再びその初期位置へ回し戻される。 次のものとして実施例が第30図に示されており、しかもこの場合ピニオンとラ ックによ′り枢着点−を調節するものが示されている。自動車の車体のB支柱3 10の上部は、車両の内部空間の方へ向いた側に長方形の切欠き311をも、ち 、この範囲の屋根支柱の中にC字状断面の案内レール312が取付けられている 。 レールの空所内には摺動片313が縦方向移動可能に支持されている。摺動片3 13は車両の内部空間へ向いた側に、図示しない3点ベル1−の一部を形成する 肩かけベルト316用の転向金具319の揺動可能な保持片の取付はピン3]4 をもっている。取付はピン314は案内レール312のスリットを通って外方へ 、すなわち車両の内部空間へ延びている。 B支柱310の内部において案内レール312の側方に電動機3]8が取付けら れて、電気ケーブル330により、走行に適したように着座してベルトを締める 人間のつまみ範囲にある操作キー329に接続されている。操作キー329は車 両の車載電源に接続されている。案内Iノール3]2に対する電動機318の配 置は、電動機の回転子軸319が摺動片313の案内面に対して直角に延びるよ うに、なされている。回転子軸319はその出力側にピニオン320をもち、こ のピニオン320に直接がみ合うラック321は、第30図において摺動片3】 3の左縁により形成され、すなわちラック:(21の歯は摺動片3]3に一体に 形成されるか、これに加工されている。ピニオン:32oとラック321の互い にかみ合う歯は、必要な歯面形朕を考慮して四角に形成されて、ラック321の 歯の歯先面が案内レール312の輪郭の内部に面接触し、ラックしたがって摺動 片′313がピニオン320により動かされるとき、1−下に摺動できるように 7Jっている。 第30図かられかるように、摺動片3】3の右縦縁にも同様にそれと一体な歯付 き部322があるが、ラック32】と異なり三角形に形成された歯をもっている 。これらの歯は、案内レール312の内側輪郭に形成された内側歯付き部323 の対応する歯にかみ合うことができる。摺動片313の断面寸法、は案” L/ −J’L 3 ]。の内内寸法より小さく、したがって第2の歯付き部322, 323を係合しない駅前にすることができ、すなわち案内レール312内におけ る摺動片313の縦方向移動を妨げない大きさの遊隙が案内レールと摺動片との 間に生ずるので、そのかみ合いは常には存在しない。このために図示しない板は わが用いられ、案内レール312と摺動片313との間に直接あるいは間接に配 置されて、摺動片313が第30図においてばね力の作用で常に左方へ押される ようにしている。もちろんこの板ばねの力は、事故あるいは強い制動の際におけ る矢印:324の方向のベル1−力より小さいので、第30図による摺動片31 3は遊び行程を介して右方へ引張られて、第2の歯付き部322,323のかみ 合いを行なう。その際歯機構320.32+の充分な歯長または歯溝深さのため 、そのかみ合いが外れることはないので、前述した板ばねの作用で摺動片313 を戻す際、調節装置の操作が直ちに再び可能となる。 使用の際、ベルトを規則とおりに締めようとする人間は、キーを押して電動R3 ]8 したがってピニオン320を操作し、コノピニオン320はラック321 を介1ノて摺動片313を上方あるいはドカへ移動させ、こうして金具315を 止しい高さに調節する。 これは段階的に行なうことができる。その際前述した板ばねの作用のため、第2 の歯付き部322 、323の歯は係合することなく通過し合う4、事故あるい は大きいベル1−カをもつその他の事態がおこると、ベルl−326は金具31 5シたがって摺動片3]3ヲq東位置へ引張り、この位置で歯付き部322 、 323ががみ合う。それにより金具315による枢着点の^さに応じた設定が固 定される。ベルトの着脱の際およびベル1−カが生ずる際、第1の歯付き部32 0,321のかみ合いは摺動片313を所望の高さに保持するのに充分である。 最後に第31図および第32図は電気調節装置をもつ別の実施例を示し、第30 図とは興なり歯機構はねじ軸と移動ナラ1−から構成されている。ここCは屋根 支柱または扉支柱は簡単化の1、=め示さ才1ておらず、案内レール312、摺 動片313、取付はピン:314および転向金具315だけが示されている。見 る方向は第;(0図に対しIff角にずらされている。 ここでは電動機318は案内レール312の頭部に配置されて、電動機318の 図星しない回転子軸の軸線は垂直に延び、回転子軸の出力側がねし、軸325に 連結され、このねじ軸325が縦方向に案内L)−ル3+2のC字状輪郭の内部 空間を通って、電動機318とは反対側の下端まで延びている。そこでねじ軸3 25は対向軸受326内に容易に回転できるように支持され、この対向軸受32 6は案内レール312の下方終端板327の一部を形成している。 第32図に横断面で示されている摺動片313は、その中へ挿入されるかあるい は鋳込まれる移動ナラh328を含み、このナラl−328がねじ軸325に対 応し、操作キー329により電動8!318がどのように操作されるかに応して 、ねじ軸の回転の際その七を摺動片313と共に垂直方向へ上下移動する。 ベル1−を装着する際、ベルトの取外し後ベルト巻取り器への巻取りの際、車両 の強い制動の際あるいは事故の際、異なる大きさのベルト力がその方向に関係し て相補うように案内1ノール312およびねし軸325により吸収され、その際 すべてのベルト力が必すしも重rMにねじ軸325へ作用しないことが考えられ る。 案内レール312と摺動片313の形状が互いに適合している限り、案内レール 312は摺動片313を介して導入されるベルト力の大部分を引受けるので、転 向金具315の高さの設定したがってベルトの正しい寸法が常に維持される。 ピニオン320、その軸319あるいはねじ軸325に手回し車あるいは指回し 車が結合され、その周囲の少なくとも一部がつかまれるように車両の内部空間へ 突出して、電動機318の給電が停■されるようなことがあっても、それぞれの 歯機構を操作して高さ調節を行なう可能性が与えられる。 例えばボウデンケーブルのようなたわみ軸あるいは十字軸または類似の継手をも つカルダン軸によって、電動機318のそれぞれの出力機構320,325を電 動機へ間接に結合し、それにより電動機のためのi所がない場合これを案内レー ル312から購して配置し、電動機を直接案内レール312に取付け、それぞれ の歯機構のピニオン320あるいはねし軸325を直接駆動する可能性が与えら れる。 産業上の利用可能性 本発明により構成される上部取付けあるいは転向金具の高さ調節装置は、それが ひんばんにベルトを装着する準備ができていることによって、特に自動車の運転 者が一般にもっと安全ベルトを使用するのに著しく寄与することができる。それ により個人の生命がいっそうよく保護されるだけでなく、安全ベルトを装着しな いことによる角傷のため職場における人間の休みが少なくなるという利点も生ず る。安全ベルトを装着および保持する際の便利さを向上する各手段は同時に装着 率を高める。そのため同時に便利さおよび安全性に役だっ本発明の産業上の利用 可能性が保証される。 明細書、特許請求の範囲、要約および図面に開示されたこの書類の対象の特徴は 、個々でもまた任意の組合わせで、も種々の実施態様で本発明を実現するのに重 要である。 筑5 図 第3図 后 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第17図 第21図 第22図 第23図 第25図 第27図 第28図 第29図 第30図 第31図 第32図 国際調査報告 第1頁の続き 優先権主張 Q@1981年10月6日■■西トイ゛刈DE)(,31)P31 39624.0 ■1981年10月7目■■西トイ゛刈DE)■) P3139822.7 03981年10月21B+沖西トイ・刈DE)■P3141702.7 ヴ■発明者 ツォイメル・モニカ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車両の上部構凸部分(車体)に取付けられて案内スリットおよび切欠きをも つ案内レールを含み、取付けあるいは転向金具を保持する摺動片に設けられてい る少なくとも1つの拘束部材が切欠きにはまり、ハンドルにより切欠きに拘束あ るいはこれから拘束解除可能である高さ調節装置において、1つの拘束部材(3 4)または複数の拘束部材(124,225,240,251,321゜322 )が、その拘束機能に関して対啓に構成され、摺動片(12゜111.211, 215.3+3)に設けられ、案内レール(11,110,210,312)内 において作用し、特に案内レールの縦中心線の両側で作用し、さらにハンドル( 18,123,219,245,318)が、手により手および腕の力にほぼ関 係なく操作するため指−逆押圧力構追部(19,123,219)により構成さ れ、取付けあるいは転向金具(151119,220,315)にあるベルト巻 付は軸線が、装置がその拘束位置にあるとき拘束部利(34または124,22 5,240,251,32 L322)と案内レール(II、110.2+0. 312)との間の力が面駄あるいは線状あるいは点状に伝達される区域の外特に 下に位Hせしめられていることを特徴とする特に自動車における安全ベルト装置 のk】かはベルI−用上部取付けあるいは転向金具の晶さ調節装置。 2 拘束部材(34)をもつ押圧片(12)が、押圧キーをもつ公知のベルトバ ックルのように、案内レール(11)に対して平行に移動可能な摺動キー(18 )の形に構成され、この摺動ギーが適当な構造部(40,4])により摺動方向 に対して直角に移動可能ではね荷重を受ける拘束部材(34)の縦方向運動を制 御することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 摺動キー(18)がそれを直線的に案内するケース(27)内に設けられ、 取付けあるいは転向金具(14)をもつ摺動片(12)を片手で操作する摺動キ ー(18)にある指かけに対向する肩部(19)をケースがもっていることを特 徴とする特許請求の範囲第2項に記載の装置。 4 ケース(27)がその縦面に指用凹所(20)を備えていることを特徴とす る特許請求の範囲第3項に記載の装置。 5 摺動キー(18)が拘束位置で拘束部材(34)に重なってその拘束解除運 動を阻止する突起(42)等を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第2 項に記載の装置。 6 ケース(27)の内部に板はね(37)が締付けられ、その自由端が拘束位 置の方向へ力を及ばすように拘束部材(34)上に支持されていることを特徴と する特許請求の範囲第2項および第3項に記載の装置。 7 ケース(27)の内部に案内素子(32)が設けられて、宿動キー(18) の適当な構造部(31)へ没入するかあるいはその逆になっており、案内素子( 32)と摺動キー構造部(31)との間に圧縮はね(33)特にコイル圧縮ばね が挿入されていることを特徴とする特許請求の範囲第2項および第3項に記載の 装置4.8 摺動キー(18)が少なくとも1つの傾斜路状構造部(40)をも ち、拘束部材(34)に付属する面(41)が拘束罫除に必要な行程する、特許 請求の範囲第2項ないし第7項に記載の装置。 9 ケース(27)が摺動片(12)から離れた底板(46)をもち、この底板 (46)に拘束部材(12)用の穴(35)が設けられ、この穴(35)が拘束 部材を直線案内するため摺動片(12)にある穴(47)と−直線をなしている ことを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第8項に記載の装置。 10 摺動キー(18)が箱状に形成され、その移動を制限するため摺動方向に 対して直角に延びる少なくとも】つのストッパ面(45)を備えてい′ることを 特徴とする特許請求の範囲第2項ないし@9項に記載の装置。 11 ケース(27)と摺動キー(18)が溝とキーのような構造部(43゜4 4)により相互に保持され、かつ直線案内されていることを特徴とする特許請求 の範囲第2項ないし第10項に記載の装置。 12 拘束部材(34)が平らなT字跋金属板打抜き部材として構成されている ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の装置。 】3 摺動片(12)とケース(27)および金具(14)がピン(26)で結 合されていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の装置。 14 摺動片(]2)がそれと共に移動する案内レール(11)用覆い板(24 )を少なくとも間接に保持していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記 載の装置。 15 PIい板(24)が2つの部分から構成され、ケース(27)および金J J (] 4 )に取付けられていることを特徴とする特を請求の範囲第14項 に記載の装置。 16 摺動片(12)およびそれにより保持される構造部分と車両に固定した隣 接部分との間に、長さ変化を吸収して覆うスリーブ(21)が設けられているこ とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 17 スリーブが蛇腹として構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第 16項に記載の装置。 18 摺動片(12)が両端にそれぞれ蛇腹(21)をもってV)ることを特徴 とする特許請求の範囲第17項に記載の装置。 19 拘束カムの形の2つの拘束部材(+24)が設けられて、ばね押圧力を受 けて案内レール(110)の両側の切欠き(114)へはまり、摺動片(IIり 内に互いに逆向きに移動可能に設けられた操作素子(+23)の一部として、案 内レール(110)に対して直角に拘束位置へ移動可能であり、操作素子(12 3)が2つの押圧キーの形に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第 1項に記載の装置。 20 摺動片(IN)が、案内レール(110)内を移動可能な摺動シーニー( +15)と、案内スリット(+13)にはまる連絡部(+16)により摺動シュ ー(+15)に結合される保持部分(+ 1.7 )とからなり、押圧キー(+ 23)が保持部分(117)に設けられて、摺動片(III)に対し直角に移動 可能であり、押圧キー(+23)が保持部分(117)の両側でこれから突出し ていることを特徴とする特許請求の範囲第19項に記載の装置。 21 案内レール(110)の切欠き(114)にはまる拘束カム(124)が 、押圧キー(123)の互いに向き合う両方の内面に設けられていることを特徴 とする特許請求の範囲第20項に記載の装置。 22 拘束カム(124)をもつ押圧キー(+2a)か(、tね(126)によ り;lit開かれ、ばね(1,26)がコイルはねとして構成され、押圧キー( 123)の穴(127)へ挿入され、それにより案内されていることを特徴とす る特許請求の範囲第21項に記載の装置。 23 保持部分(+17)が拘束カム(+24)の範囲において押圧キー(+2 3)の間に、押圧キー(123)の押返づけの際拘束カム(+24)を収容する 切欠き(+28)をもっていることを特徴とする特許請求の範囲第21項に記載 の装置。 24 案内レール(110)の案内条片(112)にある切欠き(+14)が台 形状に形成さね、短い方の底辺が案内レール(目0)の外側に位置し、拘束カム (124)が適当な斜面をもっていることを特徴とする特許請求の範囲第19項 に記載の装置。 25 ハンドル(219,245)が回転可能に支持され、拘束部材(225゜ 240.251)に結合されて、高さ調節のため手でハンドル(219゜245 )を回すことにより摺動片が拘束解除可能であることを特徴とする特許請求の範 囲第】項に記載の装置。 26 取付けあるいは転向金具(2+9)がハンドルとして構成されていること を特徴とする特許請求の範囲第25項に記載の装置。 27 金具(2]9)が拘束カム(225)として構成された摺動片(2]1) の拘束部材に間接に結合されていることを特徴とする特許請求の範囲第26項に 記載の装置。 28 案内しノール(2]0)に対して直角にばね荷重を受ける摺動片(2]] )が、案内レール(210)内で移動可能で一体に形成される拘束カム(225 )をもつ摺動シュー(215)と、案内レール(2]0)の案内スリツ1−(2 ]’3)にはまる連絡部(2]6)とからなり、連絡部(2+6)上に回転可能 に取付けられた曲線片(2+8)が設けられて、回転により摺動片(2+1)を しノール(2]0)内に拘束するかあるいは釈放し、曲線片(218)上にベル トを通しかつ転向させる金具(219)が取付けられ、曲線片(218)の外縁 に金具(2]9)を包囲する連続突起(218a)が設けられて、金具(2]9 )の回転により曲線片(218)の回転が行なわれるようになっていることを特 徴とする特許請求の範囲第27項に記載の装置。 297[行方向とは反対に(矢印224)約65°曲線片(218)または金具 (2]9)を揺動した場合にのみ、摺動片Qll)が曲線片(2]8)と共に案 内レール(210)へ押込み可能であることを特徴とする特許請求の範囲第28 項に記載の装置。 30 曲線片(2+8)が他のすべての位置で拘束手段により案内レール(2] 0)の底から雛れた位置に保たれていることを特徴とする特許請求の範囲第29 項に記載の装N。 31 拘束手段として少なくとも1つの安全ピン(227)が設けられて、摺動 シュー(215)および連絡部(2+6)に設けられた穴e26)へ差込まれ、 丸い頭部状の構造部(229)により案内レール(210)の底に載っており、 安全ピン(227)の長さが連絡部(2]6)をもつ摺動シュー(2+5)の全 品を越えていることを特徴とする特許請求の範囲第30項に記載の装置。 32 連絡部(216)をもつ摺動シュー(2+5)にあるバ(226)の0な くとも一部の直径が、安全ピン(227)の頭部(229)の直径に等しく、し たがって穴(226)の後部におけるより大きいことを特徴とする特許請求の範 囲第31項に記載の装置。 33 穴(226)の大きい直径の範囲で安全ピン(227)十にTUイルばね (228)がはめられて、頭部(22F)および穴(226)の肩部に支持され 、摺動片(2]])を案内レール(2]0)の底へ押イ3」けていることを特徴 とする特許請求の範囲第(2項に記載のKffl。 34 fH1fM片(2+81か摺動片(215)Lこ近い乃の仲IM、;申絡 ;J(21F旬をもつ摺動片(215)から突出ぐる安全ピン(227)の端部 を収容する曲線状切欠き(230)をもち、曲線片(2]8)の回転の際安全ピ ン(227)の端部がこの切欠き(230)内に案内され、この切欠き(230 )の深さが連絡部(216)から安全ピン(227)の突出する寸法に等しいこ とを特徴とする特許請求の範囲第28項および第30項に記載の装置。 35 走行方向とは反対方向(矢印224)における曲線片(21g)の回転に 対応する切欠き(230)の端部に、案内レール(210)への摺動片(2]  1. )の押込み深さの寸法だけ曲線状切欠き(230)より深い凹所(231 )が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第29項、および第34項 に記載の装置。 36 金具(219)がハンドルとして拘束部材(240)に直接結合されてい ることを特徴とする特許請求の範囲第26項に記載の装置。 37WI動片(21! )と金具f2]9)との間に、金具(219)と共に回 る円板(238)が設けられ、そのほぼ長方形の延長部(240)が拘束部月と して案内レール(21,0)へ入り込み、この延長部(240)が案内レール( 210)の案内条片(212)の切欠き(241)へはまり、金具(2]9)が 円板(238)および延長部(240)と共に、ベルト取外し位置からそれぞれ ほぼ4分円だけベルト締め位置(矢印236)および調節位置(矢印237)へ 揺動可能であり、それにより延長部(24o)が案内レール(210)に拘束可 能であることを特徴とする特許請求の範囲第36項に記載の装置。 38 円板(238)の延長部(240)が、案内レール(210)の案内スリ ブ1−(213)に等しい間隔をもつ2つの平行な1(241)により区画され る円弧によって形成され、装置の拘束位置において案内レール(2]0)の縦軸 線と直角をなし、案内レール(2]0)の案内条片(212)にある切欠き(2 41)が円板(238)の半径と同じ半径の円形に形成され、互いに向き合う切 欠き(241)が互いにずれてその上端および下端に円板(238)の延長部( 240)用のストッパ(244)をもち、ストッパ(244)の垂直間隔が円板 延長部(240)の円弧の高さに等しいことを特徴とする特許請求の範囲第37 項に記載の装置。 39 ハンドルとして摺動片(21] )上に金II(219)とは別個に、拘 束部材(251)の拘束を解除する公知の回転つまみ(245)が設けられ、摺 動片(211)が穴内でg動可能な拘束部椙としてのピン(251)を取容す′ る穴(250)をもち、このピン(25])が回転つまみ(245)に結合され た制御棒(252jの基部に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第 25項に記載の装置。 40 遊隙をおいて制御棒(252)を包囲するフランジ付きリンクブシュ(2 54)のリンクに、制御棒(252)から突出する止めピン(253)が制御棒 (252)の縦方向運動を生ずるように案内され、制御棒(252)とリンクブ シュ(254)との間の環状空間(255)にコイル引張りはね(256)が設 けられ、その一端がリンクブシュ(254)に取付けられ、その他端が制御棒( 252)に取付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第39項に記載の 装置。 41 車載電源に接続可能で手あるいは電気補助力により拘束装置および調節装 置を選択的に操作する際拘束部8(例えば34)を拘束解除および拘束しかつ( あるいは)公知のように案内レール(11,110,210,312)門で摺動 片(例えば]2)を調節する電気装置(例えば318)が設けられていることを 特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 42 電動機(3]8)の出力8!構(320)と摺動片(313)が、共同作 用して案内レール(312)内の摺動片(313)を移動させる歯機構(320 ,321)として構成され、出力機構(320)が公知のようにピニオンからな り、摺動片(313)の一部がラック(32])の形(こ形成され、別の歯付き 部(322,323)が摺動片(313)と案内レール(312)との間に設け られ、遊隙を1#、持するばねの力に抗して摺動片の歯(322)がベルト力の 作用で案内レールの歯(323)へ引込まれるときにのみ、案内レール内におけ る摺動片の適当な遊隙寸法のため、この歯付き部(322,323)がその横方 向にかみ合うことを特徴とする特許請求の範囲第41項に記載の装置。 43 摺動片と案内1ノールとの間の遊隙を維持するばねが押圧作用する板はね として構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第42頂に記載の装置。 44 案内レール(3]2)内において別の歯付き部(323)に対して、歯機 構(320,321)の四角に歯を付けられたラック(32])用摺動面が設け られていることを特徴とする特許請求の範囲第42項に記載の装置。 45 ピニオン(320)とラック(321)から形成される歯機構力S1別の 歯付き部(322、323)のかみ合いの際ピニオンとう゛ツクとのかみ合いを 解消することなく遊隙にわたるような長さまlこは深さの歯または溝を備えてい ることを特徴とする特許請求の範囲第42項に記載の装置。 46 電動機(318)の出力機構が公知のねじ軸(325)を含み、摺動片( 313)の一部が移動ナツト(328)の形に形成されていることを特徴とする 特許請求の範囲第41項に記載の装置。 47 慴動片(3+3)が縦穴をもち、ねじ軸(325)がこの縦穴を接触なし に11通し、この縦穴に比較し”C短い移動ナラl−(328)がこの縦穴に挿 入されていることを特徴とする特許請求の範囲第46項に記載の装置。 48 ねじ軸(325)の下端が電動機(318)から離れた所で対向軸受(3 26)に支持され、この軸受が案内レール(312)の下部終端板(327)と して構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第46項に記載の装置。 49 ねじ軸(325)が公知のように案内レール(312)の縦中心線上に設 けられ、かつ手回し車をもち、この手回し車の少なくとも一部が案内レール(3 +2)を通って車両内部へ突出し、電動機(318)が案内レールの上端にある ことを特徴とする特許請求の範囲第46項に記載の装置。 50 電動機(31B)と歯機構の駆動部分(320)との駆動結合部が、ボウ デンケーブルのようにたわみ軸の形に構成されて(7>ることを特徴とする特許 請求のf1囲第旧項に記載の装置。 51 電動機(3+8)と歯8!構の駆動部分(320)との駆動結合部力1、 駆動方向の変化を解消する継手例えば十字軸継手あるし);ようず巻はね継手を もつカルダン伝動装置の形に構成されてV)ることを特徴とする特許請求の範囲 第旧項に記載の装置。 52 金具(例えば219)が安全ベルトの非常バックル(246)として構成 されていることを特徴とする、先行する特許請求の範囲の少なくとも1つに記載 の装置。
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