JPS58500273A - 組織培養媒体 - Google Patents

組織培養媒体

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JPS58500273A
JPS58500273A JP57501351A JP50135182A JPS58500273A JP S58500273 A JPS58500273 A JP S58500273A JP 57501351 A JP57501351 A JP 57501351A JP 50135182 A JP50135182 A JP 50135182A JP S58500273 A JPS58500273 A JP S58500273A
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globulin
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JP57501351A
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カ−ペンタ−・チヤ−ルズ・レイ
コ−ン・ロバ−ト・オ−ヴイル・ジユニア
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エイエムエフ インコ−ポレ−テツド
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    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N5/00Undifferentiated human, animal or plant cells, e.g. cell lines; Tissues; Cultivation or maintenance thereof; Culture media therefor
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N2500/00Specific components of cell culture medium
    • C12N2500/70Undefined extracts
    • C12N2500/80Undefined extracts from animals
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    • Y10S530/00Chemistry: natural resins or derivatives; peptides or proteins; lignins or reaction products thereof
    • Y10S530/827Proteins from mammals or birds
    • Y10S530/829Blood
    • Y10S530/83Plasma; serum

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 組織培養媒体 発明の背景 本願は1984年2月27日に出願された出願番号第238,686 号の一部 継続出願である。
発明の分野 本発明は細胞の生体外(in vitro)成育に有用な組織培養様体(関する 。
背景技術の記述 動物及び植物細胞が液体培養媒体、即ち組織培養液中において生体外で生育する ことが6米ることは公知である。例えば、Kruse et al、Acade micPress、New York、N、Y、、1973年、及びiam、R ,G、及びMckeehan、W、L、、Meth−ods in Enzym ology、43:44−93 (1979)参照、その様な媒体は通常培養細 胞の最大生育を促進する各株栄養素及び塩類を含む広範囲の異種成分を含有する 。
組織培養液中で生育された細胞は多(の異った目的に使用される。例えば、酵素 、a胞生成物、抗体の製造成いは薬品1発ガン件試薬の試験などである。動物細 胞系の生体外(in vitro)生育は最近(おいて細胞融合の発展及び^イ ブリドーマのII製及びそれらに関連したモノクロナール抗体との新らたな関連 性を獲得している。
組織培養媒体の必須成分の一つがウシ血清であり、最も好ましくは、クシ胎児或 いは新生の仔ウシ血清であることは当該技術分野において長く確立されている事 実である。これらの二st1の血清は細胞生育を阻害する成分を高濃度で含まず 、生体外(in vitro)で細胞生育を支持する不特定の因子を含有する。
しかしながら、ウシ胎児血清の使用は十分な供給に欠けること、及びその成分の 貧弱な特性決定による問題がある。更KCの種の血清のコストはその様な血清を 含有する細胞の経済的成長を妨げてきた。
多(のウシ胎児血清代用物が提案されている。例えば、米国特lFF31128 .228号明細書は血清蛋白質画分、並びに栄養塩分、蛋白質分解生成物及び特 別の酸更に糖類及びビタミン類或いは助酵X類を含有する栄養素溶液に基づいて 細胞培養液の調製用の培養媒体を開示している。この血清代用物は仔ウシの血液 より#l!固、血清の率離後一連の沈澱工程を行って得られている。
米国F#FF3,429,867号明1111書は仔ウシ血清明1111書酸性 化により調製された組織培養液に適したPfrn ryカンマ(Agamma) J仔つシ血清を記載している。
米国特lFF4,038,139号明IIB沓はツタ血清及び約0.1 %の蛋 白質の沈澱な防止する界面活性剤を含有する培養媒体を記載している。同I#肝 のブタ血清はウシ胎児血清を用いて祷られるよりも優れたべ率を与えるリンAw U胞の生育を支持すると述べられている。ブタ血清は又相当罠費用が安く従って 同時にコストの減少ももたらす。
米国特許3,122,476号明細書は、未成熟の仔ウシの血液から分別、血清 の単離及びそれからのエチルアルコール沈澱(よるガンマ−グロブリン及びその 他の毒性物質の分離により調製された生体外(inマ1tro)での正常なヒト 細胞その他の動物細胞の生育(有用な代用ウシ胎児血清を記載している。これら の従来技術の血清の一つ或いはそれ以上KpAしての問題点は塩、@或いは有機 @媒による長い及び非選択的な沈殿が必須生育因子の除去を起こし、これにより 得られる代用血清な相対的に短時間にのみ有効とすること、即ちこれらの血清の 幾つかは、細胞生育を多くの世代に亘って支えることが小米ないことである。史 に、仔ウシ血清は仔ウシ胎児血清には存在しない多くの毒素な含有することが知 られており、それらの毒素は絶胞成長な阻害する傾向を有する。更に、仁れらの 血清の幾つかにおいて見られる欠点・とじて、f1織培養において細胞生育の調 製可能な条件を与える完全な成分の*単化が欠けていることである。
従って、活性生育成分を含有し、1lll胞生育阻害毒素を含まないms化され た十分に%性決定された仔つシ崩清に由来する仔ウシ胎児血清代用物に対する需 要は依然として継続して存在していると云うことができる従って本発明の目的は 、ウシ血清に由来する高効率の組織培養媒体を提供することである・本発明の他 の目的は、十分に特性決定され、生体外の動物及び植物細胞の制御された生育を 可能にする組繊培1に媒体を提供することである。
更に、本発明の他の目的は組織培養媒体の製造方法を提供することである。
更に又、本発明の目的は、本発明の培IP媒体を利用することにより生体外(i n vitro)の動物及び植物細胞の生育方法を提供することである。
これら及び以下の蔽明により容易に明らかとなる本発明のその他の目的は、天然 のウシ血清に由来する脂質分濃度が低(、更にウシ胎児血清と同様なグロブリン 及びアルブミン組成並びに制御されたヘモグロビン、膜包囲ウィルス、ステロイ ドホルモン、マイコプラズマ、コレステロール、トリグリセリド及び農薬を含有 する血清′4!:′!M供することにより達成される。本発明の血清は、30m g/d1未満の全脂質分、θ〜10mg/d1以内のコレステロール分、ON2 0mg/di以内のトリグリセリド分、 20 mg/d 1未満のヘモグロビ ン分、!j!質的に検知不能であるマイコプラズマ分及び膜包囲ウィルス分を含 んでなることを特徴とする天然ウシ血清から由来す;二面を含んでなるものであ る。
これらの目的は又、天然ウシ血清な30mg/d1未満の脂質分濃度まで脱脂質 することを特徴とする血清の製造方法を提供することにより達成された。この方 法は又、ヘモグロビン、マイコプラズマ及び内因性ウシウィルスも減少させる。
これらの目的は又動物及び植物細胞の生体外の生育方法において該細胞を上記血 清の存在下において培養することを特徴とする方法を提供することにより達成さ れた。
図面の簡単な説明 重付図面を参照しつつ以下の詳細な記述を読むこと罠より、本発明をより完全に 理解し、また付随的効果をより完全に理解することができるであろう。象付図面 において: 第1図はクシ胎児血清(Fe2−Rehejs■)及び本発明の血清(「Zet aJ血清)K適応化されたマウス細胞内におけるvSvの生育を比較するもので ある。
例8参照。
第2図はycs、ウシ血清(CS)及び本発明のZeta血清2oット中におけ るニワトリ胚繊維芽細胞(CEF)の成長を比較するものである0例11参照第 3図はFC8%C8及びzeta血清20ット中におけるREV−Tで感染され たCEFの生育を比較するものである。例11参照。
第4図は10%FCB及び10%zeta血清を補給したRPM11640培地 において生育されたCEFの培養液中のREV−ムウイルスの生育を比較するも のである。例23参照。
第5図はConcanavalinAによって刺戟されたIジクロナール活性化 972球中のDNA合成をFe2及びZeta血清中において比較するものであ る。
例25参照。
第6図は?ジクロナール活性化977球中のコレステロール合成ftycs及び zeta血清中において比較するものである。例26参照。
第7図はポリクロナール活性化リンΔ球中の細胞毒力価をFe2及びZet#血 清中において比較するものである。@127参照。
第8図は25−0R−コレステロールttfji加或いは添加せずに本発明血清 中における細胞毒力価な比較するものである。例27参照。
v、9図はぼりクロナール活性化リンA球中における細砲毒力価をFe2及びZ eta血清中において比較するものである6例27参照。
810図及び第11図はZeta血清中におけるヘキナメチレンーピスーアセタ ミド(HMBA)KよるD819赤白血病細胞における分化の誘発なHMBAを 用いて及び用いずに比較するものである。例30参照。
好ましい実施態様の説明 本発明者等は、天然のウシ血清を処理して脂質分の除去を行い、内毒素並びにそ の他の毒素、ステロイド類、ガンマ−グロブリン類、感染試薬及び低分子量の化 合物を除去すれば得られる低脂質分血清は生体外での動物及び植物細胞の培養の 際にウシ胎児血清代用物として極めて有用であることを発見した。本発明の低脂 質分、低ステロイド、低ガンマーグロブリン血清はその様な細胞に対して毒性が 低(、その様な細胞の制御された培養を負期間行うことを可能にする。
本発明において使用される「脂質」という用語は。
一般的に、血清中の水には不溶性で、アルコール及びエーテルに可溶性の構成成 分を包含する。それらには脂肪、脂肪酸、脂肪油、必須油、ワックス、ステロイ ド、リン脂質、糖脂質、スルホ脂質、アミノ脂質、及び色素類脂質(リイクロム )などが含まれる。この用語は又すI蛋白、トリlvセリド並びにマイコプラズ マの脂質を含有する包皮及び膜も包含する。
本発明において用いられる「内毒素」という用語は、又「バクテリア性発熱因子 」としても知られており、バクテリアの細胞中和存在するがしかし健全なバクテ リアの増殖培養液中には存在せず、通常該バクテリアからバクテリア細胞の死に 際して自動分解くより放出される熱安定性の毒素を云う、内毒素は主として腸の 桿菌に見られるが、成る覆のグラム陰性の球菌にも見られる0円毒素は発熱性で あり毛細管浸透性を増大させ、細胞生育%にリンノ細胞に多大の影響を及ぼす、 その活性は、それらの得られるバクテリアの種類の如何を問わず実質的に同一で ある。
「殺虫剤」とは通常の各種の塩素化殺虫剤及び有機リン殺虫剤を含み、例えば1 ,2,3,4,5.6 −ヘキサクロロシクロヘキサンのα及びβ異性体、アル ドリン或いはTDK(テトラクロロジフェニルエタン)すどが挙げられる。
本発明の血清は30mg/d1未満の全脂質分、好ましくは10mg/di未満 、最も好ましくは全脂質分がなるべくOmg/dlK近い程よい、高脂質水準が 望ましくないことは一般的に公知である。しかしながら、本発明においては脂質 分水準はウシ胎児血清のそれよりも減少されており、得られた物質はウシ胎児血 清代用物として思いがけず、極めて有用であることが判明した。
一般的に低脂質分である特性の他に本発明の血清は次の生化学的特徴を有する。
a) コレステロールは0〜10mg/di、好ましくは0〜2mg/dlの範 囲にある。
b) )リグリセリド類は0〜20mg/di、好ましくは0〜5mg/diの 範囲にある。
C) Ji!包囲されたウシウィルス例えばPI−3゜IBR及びBvDなどは 実質的に検知不可能な量で存在する[Mo1ander、C,W、等のIn V itr。
7:168〜173 (1972年)K1載された方法eCよりIII定〕。
d) −rイコプラズマは実質的に検知不可能な量で存在する[Barile、 M−F、等のproc、Sec。
Bxp、Biol、Med、138:432〜437 (1971年)に1載の 方法により測定]。
e) 本発明の血清内のヘモグロビン含量は20mg/d1未満、好ましくは5 mg/d1未満である。
これらの特性の他に本発明の血清は又次の特徴な有するO f) 本発明の血清の蛋白質含量の好ましい電気泳動分析表は、ウシ胎児血清と 実質的に同様なアルゾミン、アルファグロブリン及びペーターグロゾリン含*1 1!:示すがアルファーグロブリン含量は幾分より少ない量である。成牛或いは 殆んどの新生ウシの血清忙はガンマ−グロブリンが含まれるが、ウシ胎児血清に は殆んど含まれない6本発明のウシ胎児血清代用物は製造方法の際に出発物質か ら除去することにより極めて低水準のガンマ−グロブリンを含むにすぎない0本 発明の血清中の全蛋白質は3〜7g/dlの範囲にあればよい。アルブミンは2 −4g/dlの範囲で変わり得る。アルファグロブリンは2.0〜0.4g7d lの範囲にあればよい。ベータグロブリンは2.0〜0.4g/dl の範囲に あればよい、ガン!−グロブリ/は0.1〜1.0g/di、好ましくは0.0 〜0.5g/dlの範囲にあればよい。
g) 本発明の血清内の内毒素の範囲は2.Ong/m1未満、好ましくはQ、 3ng/m1 未満、最も好ましくは0.Ing/ml 未満である。
h) 本発明の血清中の薄紫水準は通常ウシ胎児血清の正常の範囲内のものであ る。即ちアルカリホスファターゼは100〜300mu/mlの範囲でよく、G GT (r−グルタミルトランスペプチダーぜ)は101053(j/ml、8 GOT(血清グルタミンオギザロ酢酸トランスアミナーゼ)はlO〜80mu/ mlであればよい。LDH(乳酸デヒドロギナーゼ)の含量は仔ウシの年に応じ て異り、好ましくはウシ胎児血清の正常範囲(200〜600mu/ml)がよ い。しかしながらLDHのこれよりも高い含t 2500 mu/mlまでは本 発明の血清の生育促進特性な害するものではない。
i) 殺虫剤分、例えば1,2,3.4,5.6−へキサクロロシクロヘキサン のα異性体(α−BHC)はo、xsppm未満であり、β−BHCは0.O5 ppm未満であり、r−BHCは0.15ppm未満であり、アルドリンは1. 5ppmであり、TDKは0.6ppm未満である。
j) 重金[並びに電解質は製造過程において容易に制御することができ、それ らの値は下記の表IK与えられている。
k) 尿酸含量は2 mg/d 1 、好ましくは0 、5 mg/d!である 。
1) コルチゾール含量は5μg/di、好ましくは1βg/d1である。フル チゾールはステロイドホルモンの代表的なものである。
表1は好ましい血清を含む本発明の血清の生化学的成分の範囲’k(a)1才未 満の供与ウシからの天然産vrrc存在する同様の成分、(b)新生ウシ(2棟 類の源泉)からの天然血清、及び(C)ウシ胎児血清からの天然血清と比較して 示すものである。同表は、本発明の血清においては、コレステロール及びトリグ リセリドWJ′lt含む全脂質分含量が%に低く、対応する天然製品と本発明の 血清とが区別されることを示している、その他の生化学的成分によっても又本発 明の血清は区別される。成る場合(即ち薄葉)において1通常の値は本発明の血 清において意図的に変化させなかったノラメーターを反映するものである。
本発明の一つ或いはそれ以上のm遣方法は、天然ウシ血清を脱脂質を行うと共に 又該梅漬からマイコプラズマ、ヘモグロビン並びにステロイドウィルス、ガンマ −ダロプリン及び低分子量化合物を1111”濃度水準まで除去することを特徴 とする。
ウシ血液からのウシ血清の調製は一般的に公知であり、従つ℃余り詳細には説明 は行わない0本発明の血清をgI製するためには任意のウシの血液からの血清の 調製方法が有用である。
ウシ、好ましくは任意の性、穀物飼育成いは牧草飼育、好ましくは穀物飼育の、 好ましくは1才未満の飼育ウシを標準的な方法に従つ工採血する。飼育ウシから の血清は、その様なウシにおける通常の高脂質血症の状態により組織培養媒体と しては使用不可能と従米考えられていた。この高脂質血症は血液中の脂質水準を 通常上昇させる。本発明はしかしながら、驚くべきことに従来使用不可能と云わ れていた血清源な利用したものである。
赤血球を、例えば遠心分離によって分離する。上澄液の血漿を例えばウシのトロ ンビン及びカルシウムを添加して凝固させる。或いは又、血液を単純に凝固させ る。血清は凝固血液から濾過及び遠心分離により分離され、脱脂質並びKその他 の製品のN製に役立つ工程の準備が整う。
血清の脱脂質は任意の公知の脱脂質方法或いは試薬例えばシリカ、疎水性相互作 用、硫酸デキストラ/のよ5な4リアニオン化合物、a[結−融解後の濾過など を用いて行うことができる。
好ましい方法は血清の発煙シリカを用いる処理であり(f+!えば米国特軒3, 686,395号明細書参照)。
回分式形態或いは固定化発煙シリカを用いて行われる。発煙シリカの締維状媒体 中の固定化は一緒に譲渡された同時継続中の1982年−一一−−工L9出願の 5erial No、 「ミリミク12y径の粒子を含有する#I維状状媒体中 に十分に説明されている、この出願は本川II@において十分に準用されるもの であるが、シートに発煙シリカ、線維並びに発煙シリカを凝集させるに十分な量 のIリカチオン注及び?リアニオン性樹脂を真空フェルト化させることにより発 煙シリカ1に:Ia維状マトリックス円に固定化する方法を記載するものである 。その様な固定化発煙シリカを用いることにより、率に血清を発煙シリカ含有シ ートと接触させて本発明の結果な達成することが可能となる。例えばシート状形 態のfII維状煤状媒体盤状に切断することができる。これらの円盤な円筒状カ ラムに積重ねることが出来、非処理面fIを次いでカラムを通して流す。カラム 内の円盤が少なくとも脱脂質量の発煙シリカ(或いは過剰量の発煙シリカ)を含 有するならばカラムは効率のよい迅速かつ経済的な脱脂質相装置を構成する。そ の様な方法は現在では1分式処理よりも遊離の粉末を使用することに伴5はこり 1分離、生成血清の清澄化などの問題を避けることができるので好ましい。
シリカ処理を1分式形態で行う場合には1発煙シリカを血清に直接に添加するこ とが可能である0本発明において有用なシリカは市販の任意のものでよ(、特に Aerosil■或いはCab−0−ail■ として販売されているものであ る。シリカの表面積及び粒径は広範囲に変わり得るものであり1〜50mの寸法 及び0.04〜0.125 g/cc (2,5〜7.glbs/ft”)まで の密度な有するものである。特に有効なものは表面積の高いシリカであり、好ま しくは300m/gを越える表面積を有するものであるが、5ON400m ”  / Hの範囲の値を有する任意の製品を使用することができる。シリカは10 〜100g/l−血清、最も好ましくは20〜30g/l−血清の割合で添加さ れる。回分式処理においては1発煙シリカは0℃〜呈温の温度で1時間〜48時 間、好ましくは4〜8q間攪拌リカで処理する直前にカルシウム、マグネシウム 、或いはマンガンのような二価金属イオンを0.O1〜0.5Mの渡度範囲、好 ましくは0.05Mの値Km加することが有益である。二価金属イオンの添加は 恐らくシリカを用いた脱脂質方法を補助する機能な果すもΦ +! のである。シリカ処理工程かCa の存在下における凝固の直後に行われるなら ば二価金属イオンは既に存在する。回分式方@により行う場合には、脂葭含有発 煙シリカの残存膜脂質血清からの分離は任意の公知の物理的分離方法、例えば遠 心分離、濾過、傾瀉などにより行うことができる。連続カラム方法においてはそ の様な分離は勿訣必要としない、脂質の含量は比色薄葉分析により追跡すること ができる。
シリカ処理は脂質(コレステロール及びトリグリセリドを含む)を除去するのみ ならず、又ヘモグロビン含量1k 20 mg/d 1まで減少する役目を果た し、又任意の膜包囲ウィルス及びマイコプラズマの除去の役割を果たす。
通常10,000以上の分子f9!:有するペプチドである内毒素の除去は任意 の血清から低分子量物質を除去する方法により行うことができる。その様な方法 としては透析濾過、透析、ゲル濾過クロマトグラフ、限外濾過などが挙げられる が、これらに限定されるものではない。その迅速性及び効率故に最も好ましい方 法は10.000の分子量の分画フィルターを有する市販の中空フィルター装置 を使用した透析濾過である。透析濾過はpH範囲5〜9の血清により、0℃〜呈 温までの温度において任意の生理緩衝液系統例えばHEPES、’l’ris、 −グリセロールホスフェート、PIPES。
イミダゾール、炭酸、酢酸などを用いて行うことができる。好ましい緩衝液は酢 酸緩衝液、炭酸緩衝液である。緩衝液変化の数は所望の内毒素水準b′−達成さ れるまで常法により調整することができる。これらの状況下での透析濾過は又そ の他の低分子量物質例えifその他の毒素(例PCB)、ホルモン類、殺虫剤な ども除去する。内毒素の含量は開業的に利用可能な方法を用いて容易に追跡する ことができる。最も好ましく1のを1、Limulus f形細胞溶解産物分析 法である。
ウシ胎児血清の通常の範囲のより近(にガンマ−グロブリンの含量を持ってくる ように低含量のガンマーグロブリyを含有する血清を製造したtへ場合K t’ ! 、これらのグロブリンは標準的塩析工程により容易に血清から分離すること ができる。これらの塩析工程は公知であり、例えば米国%FF3,128,22 8号明細書IE1%は米国特lFF3,429,867号明細書中に記載されて −する。グロブリンを沈澱させろことのできる任意の塩を本発明において使用す ることが出来、例えば硫鈑アンモニウム、硫酸カリウム、硫酸ナトリウムなどカ ー挙げられ、好ましくは硫酸ナトリウムが用いられる。沈澱は25℃において塩 を徐々に血清の攪拌溶液に処方量の塩になるまで添加することにより行われるO グロブリン含量を低下させるために蚤1、硫酸アンモニウムな痩和量の20%〜 35%或いは9〜16%(W/マ)。
好ましくは12%の硫酸ナトリウムをpHが7〜8の範囲に調整された血清に添 加することが好ましい、塩が完全に溶解された後、溶液を24〜48時間放置し 、沈澱した蛋白質を濾過又は遠心分離によって分離する。塩添加及び蛋白質沈# 後上澄液中に溶存している塩な除去することが好ましい、これは通常透析、透析 濾過、ゲル濾過その他の任意の公知の方法(より行われる。
プロセスに蛋白質の塩分別が含まれる場合には、これらの任意の方法による上澄 液からの塩分離は、又内毒素並びに殺曵剤、ホルモン類などの分離の工程として も又役立つものである。即ち、その様な操作態様において内毒素除去及び塩除去 を一工程に合一して行わせることが可能である。
血清の更に別の精製工程はステロイド類、ホルモン類並びにその他の毒生成物を 除去するための活性炭による処理である。活性炭という用語は木材由米或いは褐 炭白米の活性炭を包含するものである。この工程においては、通常の塩濃度を有 する血清を用いて行うことが重要である。即ち、塩分側工程がこの方法に含まれ る場合には、活性縦処理紡に塩を透析或いは透析濾過により除去する必要がある 。血清の活性炭処理は回分式W−或いは活性炭なフィルターマット或いはAット に固定することにより行うことができる。I1gI分式に行う場合には、活性炭 を十分Km拌された血清試料に20〜200g/l、好ましくは50−100g /lの範囲、最も好ましくは70g/lrC添加する。活性炭含有血清は1時間 S48時間、0℃〜呈温和おいて攪拌することができる。pHは5〜10.5の 範囲VCIIII整されるべきである。沈澱後、透明な血清が上澄液(得られる ことを攪拌して遠心分離或いは濾過により活性炭を分離する。
活性炭をマット或いはパッド内に固定する場合には、これらを円筒状カラム九光 填し、血清を年に過当な速度でその中を流せばよい。これは連続方法な可能にす るものである。物理的に8末活性炭をフィルターパッドに捕集した活性炭含有マ ットを使用することができる。約IAツド/1(70〜200g活性炭/パッド )を血清の繰返し:j!i過サイクサイクル使用する連続方法が回分式方法より も好ましい。
本発明の最も高度に精製された血清は出発血清を脱脂質し、塩分別を行い、透析 ν過酸いは透析な行い活性炭処理を行い、かつ熱不活性化を行ったものである。
これらの工程は任意の順序で行うことが出来るが。
但し、塩分別の後罠は常に上澄液からの塩イオンの除去を行わなければならない 。
50〜60℃における約20S40分間の熱不活性化は血清の毒性を低下させる 。これは多くの毒性血清成分1例えば補助蛋白質が比較的低温において不活性化 されるためにおこるものである。一つの最終処置として、本発明の血清中の蛋白 質含量を過当な渉a+*いは稀釈により3〜7 g/d 1 、好ましくは約5 g/diの所望1?11111範囲1’clil整することができる。同時に電 解質分(K”、Na+など)を任意の所望含量に調整することができる。好まし くはそれらはそれぞれ次の範囲(設定される* (Na”)=100〜200m eq/1゜(K+) = 1〜20 meq/1 、 [Ca”] = 1〜5 meq/l、最も好ましくは、これらの値は[Na”)〜150meq/1 、 [K+]=5−6meq/l、[Ca”]=3〜4meq/lである。pHは6 〜8.好ましくは7.5tCm整される。
もう一つの最終処置は血清の例えば殺IN濾過による殺菌である。これは汚染物 質として存在する如何なるバクテリアも除去するものである。バクテリア含量は これ罠より米国薬局方標準第21巻の分析法により検出不能となる。
これらの条件下に本発明の梅漬は、1!1.(限なく凍結成いは凍結乾燥されて も安定である。
本発明の方法の異った選択された段階で調製された個々の血清は勿論最良の、最 7%に精製された血清’に調製する中間体として有用であることは勿論である。
本発明の血清はウシ胎児血清が使われてきた或いは使われているあらゆる用途に おいて有用である。それは又本発明において準用する上記)(am、R,G、及 びMcKeeham W、L、の著書に示されるようなその他の当該技術分野の その他の生育媒体の代りに用いることも可能である。通常血清の細胞培養媒体中 の値は2〜20容量%、最も好ましくは約10%である。用途としては単層培養 、懸濁培養及びクロナール培養などが含まれる。最も重要な用途は生体外(sn  vitr。
)の動物細胞の組織培養の栄養源としての用途である、本発明の培養媒体中にお いては数多くの異った細胞系を生育することが出来、細胞の生育方法は如何なる 特別の細胞系に限定されるものではない。テえば1本発明の血清を用いて通常の 或いは形質転換された細胞及びウィルス産生細胞を生育することが出来る。細胞 系の具体例としては中国^ムスター卵巣、!ウス。
3丁3.ひよこ胚線維芽細胞、あひる胚線維芽細胞。
ヒト包皮、サル腎臓、シリアハムスター腎臓、ヒヒ腎臓、マウス繊維芽細胞、B IIIK、BGM%RD%DI’r550 、W2B5.HeLa、 マウスリ ンパ細胞、P815大赤血球ガy、Dsi9赤白血病などが挙げられる。
これらの細胞系は二つの広い範−に分類することかできる。第一のものは、無限 に生育することのできる細胞系である。それらは通常形質転換或いは腫1lII Il胞である。第二のものは永久には生育することのできない細胞である。これ らの細胞はむしろ正常な組織により近似するものである。
本発明の血清は、牌臓細胞及び骨髄種の一合から得られ、通常モノクロナール抗 体の製造に使用される動物及びヒト起源のバイブリド−1の生育に応用すること が可能である。その様な融合細胞系は、例えばKohler等のNature  256:495〜497(1975年)或いは米国特許4,172,124及び 4.196,265号各明1Il1畳参照。
本発明の血清の特徴の一つは成る株の細胞の種類がより低い代謝及び生育速度の ため[Fe2中よりもより容易に維持されることである。これは長期間の細胞の 維持が望ましい場合、例えばウィルス診断などにおいてr#に有利である。ステ ロイド類例えばニス)oゲンの制御された含量は、本発明の血清を天然の血清製 品においては広範tc変化する生育速度を示すエストロゲン依存の乳房Ii擾細 胞の生育に対して極めて有用なものとする。
本発明の血清はそれ自体で使用することもでき(「非スノイク」血清)或いは天 然のウシ胎児血清、天然の新生仔つシ血清或いはその他の任意の従来技術の組織 培養媒体或いは生育因子と組合わせて使用することもできる。特に好ましいのは 1本発明の血清と天然ウシ胎児血清との組合せ(「スパイク」血清)である。
その様な混合物においては、本発明の血清は混合液容量の1〜99%、及びウシ 胎児血清は99〜1%で存在し得る。好ましいものはFe2の量が得られた混合 物の機能的生育特性が対象とする特別の細胞系に応じてウシ胎児血清のそれと近 似するような混合物である。最も好ましいものは、本発明の血清が、全混合物の 50〜98%で存在し、Fe2が2−50容愈%で存在するものであり、%KF C8が5〜10容量%で存在するものである。その様な混合物の使用は、それが ニストナ減少させ、本発明の血清の有用性の範囲を拡張する点において有利であ る。本発明の血清は又合成媒体及び合成生育因子と組合わせることも可能である %に、リン2球或いは白血球型細胞(Ta胞、細胞分裂誘起剤分析物、ハイブリ ドーマなど)なとの生育は非スパイク向清を用いて行うのが好ましいのに対し、 その他の細胞培養例えばウィルス産生成いは一般的細胞生育には、好ましくはス Aイク血iwを用いて行われる。
細胞を生体外においc(in vitro)生育する場合には、これらの細胞は 定期的に洗浄して代謝廃物を除去しなければならない。あらゆる必要な条件が満 足された場合には、継続的或いは形質転換された細胞が一定の速度で何年も生育 し、分裂することが可能であり、組繊細胞が取出された動物或いは植物が通常死 亡した長年月の後にも生存可能であり、十分に活気を有することも可能である( 例えばate@e @Ce目Physiology”第3版1968年600− 601参照)。
以上1本発明を一般的に説明したが、以下に具体例に従って本発明を説明する。
これらは例示のために示したものであり、本発明の範囲を限定するものではない j L ウシの血液は約1才の飼育仔ウシを殺して集めたλ 血液はBeckman  J6遠心分離器内において11のポリカー−ネート容器内で4200RPMX 45分で遠心分離した。
1 上澄液を吸引分離し、プールし、8000RPMの連続フロー遠心分離器を 通過させた。
4、上澄液を攪拌混合し、30g/lの発煙シリカ(Aerosil■)を添加 し、2時間濱合し4℃において一晩沈澱させた。
5゜ 上澄液を威出し、乾燥硫酸ナトリウムを12%W/マ(120g/l)添 加した。混合物1に:4時間攪拌し、25℃において一晩沈澱させた。
6、混合物を連続フロー遠心分離器内において8000RPMで回転させ、微細 孔フィルター1&!を通して沖過した。
7、 清澄化された物質なムm1con DC−30透析許過装置を用いて透析 濾過させた。4容の水の後1c8容の透析溶液を用いた。
8、透析濾過後に蛋白質含量は約4−OK/100m1に−整され、血清を活性 炭を含浸したフィルターオツドで構成されたカラムを通過させた。2サイクル後 に血清を集め蛋白質1に5.0 g/100m1N:llI整した9、血清10 .2mの微細孔(zetapore■)フィルターを通過させて殺菌濾過し瓶詰 した010、血清な56℃(おいて30分間加熱不活性化し、次いで凍結保存し た。
fl+ 1からの血清の生化学的1[Ift表2に示す。この表は又米国特F3 9429,867号明細@に従って調製された「AgammaJ血清の生化学的 分析も示す。
例 2 大きなセルロース繊維(+400−+800C8F)を水スラリー上に1%固形 分に分散した6分散完結後。
短繊維化セルロース繊維(+40〜−10 C3F)を3.5%のコンシスチン シーまでスラリーに添加した。
これに引続いて発煙シリカ(ムerosil 380■、7ミリミクロン)、ア ニオン性重合体、比較的径の大きいシリカ(例えばgiperす” 22@)及 びカチオン性重合体を添加した。
各添加段階において十分1.撹拌及び混合が行われた。涜合物を100メツシユ スクリーンの真空形成ピットを通してIンゾ送りし、真空適用時にフィルターパ ッドを形成して水を傾瀉分離した。真空適用後にポット内の水の消失するに必襞 な時間をフェルト化時間と定義する。スラリー内の粒径が小さければ小さい程フ ィルターパッドを形成するフェルト化時間が長くなる。表3に示すように二種の フィルターを調製した。
表 3 ≠1 ≠2 大セルロースCoho繊維 20 % 20 %短做細片 10 % 10 % Aeroii1380■ 35 % 35 %5ipernet 22■ 35 %35%ぼりカップ1884■樹脂 1.0% 1.0%ぎりスチレンスルホン 酸1.0% − ポリアクリル酸 −2,0% 500mg/dlの脂質含量を有する未濾過ヒト血清を連続的に複数のフィルタ ー1及び複数のフィルター2を通して濾過し、脂質濃度の減少%を脂質分除去の %で表わして表4に示す。
表 4 1 10 15 7.2 1.6 10 30 8715 75 5 20 170 0 25 300 0 2 18 8 6.2 0J 20 20 6026 50 5 30 75 9 この結果は固定化発煙シリカを用いて多量の血清が迅速且つ効率よく脱脂質され ることを示す。
四種の哺乳動物及び二株の鳥類の細胞系を平行して、(a)ウシ胎児血清(FC B)(市販品)ft補給したDulbeccoの変成Eagle培地(にjbc o)及び(b)例1の高度に精製した血清中において培養した。
例1の血清がニワトリ胚繊維芽細胞の増殖を支持する効率も又ウシ胎児血清のそ れと比較した0倍増時間。
飽和密度及び継代数は全ての場合について一比教した。
結果を表5に示す。
!!5 細 胞 系 胎児崩潰+11flllの血清3T3マウス胚 倍増時間(時間砂) 26 26 倍増時間 14 15 BGMAツ7アローミドリデル腎臓 倍増時間 17 17 R,D、横紋筋肉腫、ヒトの胚 継代数 >100 5 飽和密度 5X10″ 4X10’ 倍増時間 18 18 飽和密度 3.3X10 3.2X10’継代数 >Zoo 8 飽和密度 3.8X10 3.5X10’倍増時間 14 16 表5(つづき) 倍増時間 24 27 これらの結果は、本発明の血清が各株異った18砲の培養に適していることを示 す。
中国ハムスターの卵巣細胞を75mmプラスチック製細胞培養板に300細胞軟 /板で平板培養した。培養7日後に巨視的なコロニー数を勘定した。この試験は 一般的に細胞培養分析の最も説得力のあるものの一つと考えられている。
結果を表6に示す。
表 6 PCB、10% 100 % flllの血清、10% 95 % 例1の血清、9%十FC8,1% 95 %FCB、10% 100 % FC8,5% 88.6% 例1の血清、10% 86.5% fillの血清、 5% 84.0% これらの結果は、本発明の精製梅漬がその細胞培養支持能力においてFCBと同 様であることを示す。
10%FC8中で生育されたB(、MKfl胞同の(:oxsacki B3ウ ィルスを例1の10%血清中で生育されたそれと対比して滴定した。いずれの血 清中における生育後においてもウィルスの収率に差は見られハイブリドーマP− 3担体細胞は例1の血清内で首尾よく生育された。細胞数倍増時間、飽和密度及 び細胞形態はFCB及び例1の血清において共に実質的に同等であった。
fil7 !ウス繊維芽細胞インターフェロン(ベータ型)及びマウス免疫インターフェロ ン(ガン−ffJi)の誘発及び分析:Reheis@ ウシ胎児血清と本発明 の血清との比較。
A、方法1. −rウス繊維芽細胞におけるインターフェロンの誘発 ネズミ繊維芽細砲の継続系であるL−929細胞なReheis@ ウシ胎児血 清或いは本発明の血清(例1)Kおける生育を適応化させるためにこの細胞をこ れらの血清を補給したRPMI 1640培地中において6継代(はぼ60回の 細胞倍増)生育を行った。マウス繊維芽細胞インターフェロンをこれらの適応化 された細胞内において強力なインターフェロン誘発剤である合成二本鎖ポリヌク レオチド重合体であるポリイノシン酸:ぼりシチジル酸複合体(/すI :C) を用いて公知方法(Straub、Garry and McGee。
1974、Infection and Immunity 10ニア83−7 92 ; Garry and Waite、1979゜VirologY 9 6:120−128)Kより誘発した。簡単に述べると、100pg/mlのポ リI:C′IkReheil■或いはfil 1の血清のいずれかに適応化され たL−929縁給芽細胞の培養液に一添加した。1時間1合体の吸着の後、細胞 を十分に洗浄し、培養物内の媒体を置換した。インターフェロン産生に最適な時 間である8時間収穫を行った。マウス繊維芽細胞インター7エaンはpH2にお いて4℃で2日間処即した。
2 マウス免疫インターフェロン(ガンマ型インマウス免疫インターフェロンは マウス牌臓細胞円において、公知技術によって誘発された。簡単に述べると、マ ウスの牌臓細胞は頚椎脱臼により殺してマウスカラ得り、972球を赤血球から Ficol−hypaq−ue上で密度遠心分離により分離した。免疫型マウス インターフェロンを1*g/mlのファイトへマグルチ二)−〇(Sigm+1 )を用いて#5発した。インターフェロンは誘発後4時間収穫した0 3、Reheis■或いは例1の血清く適応化されたマウス細胞上のネズミイン ターフェロンのプラーク減少分析 マウス繊維芽細胞及び免疫インターフェロンナ椋準的ウィルスプラーク減少分析 により分析した。簡単に述べると、インターフェロン試料の稀釈液(LOg3) をReheis@血清或いはflllの血清の両名に適応化されたI、=929 細胞の融合性単層に添加した。インターフェロンを1時間結合の後、媒体を培養 液に添加し、史に8時間インキュベートさせてインターフェロン−′tj発抗ウ ィつス状Ilt確立した。この時点において培養液に水痘性口内炎ウィルス(V SV−インディアナ株)を作用させ、次いで0.9%Bacto寒天及び1Le heis■或いはfll 1の血清を補給したRPMI1640培地を重層した 。プラークは48時間後赤色染料で対比染色することにより視覚化された。イン ターフェロンの一単位はvSvのプラーク数を50%減少させるのに必要なイン ター7二ロンの量と定義される。
B、結果 Reheis■或いはfillの血清に適応化されたマウス細胞のインターフェ ロンの誘発及び分析の比較の結果を表7に示す。
免役インタ マウス牌aii細胞 297率位A4 330単位/―C0結論 本発明の血清はマウス繊維芽細胞の誘発を支持する点においてReheis■の ウシ胎児血清と同等である。本発明の血清はマウス峻維芽細胞或いは免疫型のイ ンターフェロンの分析においてReheis@のウシ胎児血清と同等である。
例 8 Reheis■ウシ胎児血清或いは本発明の血清に適応化されたマウス細胞にお けるvSvの生育速度の比較 ^、方法 L Reheis■ウシ胎児血清或いは例1の血清のいずれかを補給したRPM I培地に適応化されたL−929細胞の培養液にvSvを0.01プラ一ク形成 率位/細胞の感染乗数で感染させた。ウィルス′1k1w8間吸着後細胞を十分 に洗浄し、培養液4Reheis@或いは例1の血清で補給したRPMIで置換 した。ウィルスを1時間間隔で試料採取し、培地を新たな培地で置換した。ウィ ルスなL−929細胞上で上記の如く(Garry and Waite、19 79年)胸定した。
簡単に述べれば、ウィルスを含有する試料を稀釈した( Logl(1)。稀釈 試料1に:L−929細胞の率廣に添加した。1時間ウィルスを吸N後培養液を ウシ血清及び0.9%Bacto 寒天で補給したRPMI培地ft重層した。
B、結果 geheis■ウシ胎児血清或いは例1の血清を含有する培地中で培養したL− 292jiI11胞内におけるvSvの生育速度を第1図に示す。
C0結論 Reheis@ ウシ胎児血清或いは本発明の血清で補給された培地中で生育さ れたL−292細胞中のvsvの生育速度は区別が不可能である。
l19 本発明の血清とウシ血清(K暑n5as Biologicml) との細胞分 裂誘起剤分析における比較二匹の生後4ケ月のマウスな頚椎脱臼により殺した、 これらのS臓を取出し、ザムの先端の付いた注射器で小メツシユ篩な通してすり つぶし、5%ウシ血清(CB−KCBiological)或いは5%の例1の 血清を有するRPMIC1%pen一連鎖球菌、0.5%真菌領域)K入れた。
細胞は1200rpmで10分間洗浄した。それらは稀釈し、数t−数え1ml のアリコー)と1.て12X75mmのチューブに分散させた。二稚の異った細 胞量につい℃試kを行った(10 及び4 X 10 ’ ) *ファイトへマ グルチニン−A (PHA)を4mの培養液に添加した。2個の培養液は対照例 とした。三重の異ったPHA濃度を試験した(1.2.5及び5 tt l / m 1 ) *培養液を次いで48時間反応させ、その後0.1m1(2声ct )の三重水素含有チミジンな各チューブに添加した。23時間Aルス後、細胞な 激しく攪拌してガラス繊維フィルター上罠注加した。チューブは二回培地で洗浄 した。フィルターは二回6%トリクロロ酢酸(TCA)及び二回エタノールで洗 浄してBray tn@液と共にシンチレーション容器内でシンチレーションカ ウンターで計数測定を行った。結果を表8に示す。
表 8 CB(KansasBiol) 1,869± 647 833士 辺例1の血 清 9,548± 616 3.218士謳+2+ 4X10 m胸、5J1屑 I PHAc 8 50,398±14.120 6.427±1,114−1 の血清 42,097±5.218 20,825± 711CB 3,549 ± 970 989士 諺例1の血清 15,062±3.124 2.574 ±428141 4X10 細胞、 2,5J11AI PEACB 56,3 3H= 3.243 7.492±760C81,893± 432 983士  亦例1の血清 11,930±4.712 2.746± 755(6) 4 xlOPAD、 I JIIAII PEACB 30,419±9.02ft  6,464f 359111の血清 39,233±14.372 21.5 81±(3)結論 本発明の血清はウシ血清の品質と相対的に−erウスの牌臓すンA球のPHAK 対応する能力′1に実質的に増強細網組織症ウィルス(REV−〒)r!る未熟 リンΔ911の血清 Fe2 箭 照 fl 514± 11コロニー/板 212± 62コロニi/板1x ウイルスストツク 496±136;iロニ〒/板 353± 19コロニー/ 板1/15Xウイルスストツク 547± 24コロニー/板 367± 73 コロニー/板非ウィルス−処即の対照例の板上においては多数の巨視的コロニー が見られたために1fLlk:顕微鏡により調べて真の形質転換コロニーの%な めた。表10には真の形質転換体の数を反映するように補正が行われている。
表 10 対照−〇十〇 !×ウィルスストック 40コロニー/板 53コロニー/板十 真の形質転換 体/107 牌臓細胞に対する補正=巨視的コロニーの数X各稀釈液に対する真 の形質転換体のコロニー数% 対照板の両セットは多数の巨視的コロニーを含有するのが見られるのく対し、R eheis@の対照板に見られるコロニーttREV−丁形質転換クローンから は巨視的に容易に区別することのできる非増殖性細胞の塊であった。これに対し て1本発明の対照板上に見られる巨視的コロニーはマクo7アージ/顆粒球CP Uのそれに類似した増殖性細胞よりなるものであった。これらのコロニーは太き (、REV−形質転換クローンから巨視的に区別することが困難であった。更に 、これらのマクロファージ/顆粒球用コロニーはREV−形質転換クローンの増 殖を阻害した。従って、このコロニー−刺戟性活性は本発明の血清を造血起源の 細胞を用いる生体外(in vitro)形質転換分析には不適当なものとする 。
本発明の血清はgehets@の血清よりもはるかに有効な正常なマクロファー ジの生育を促進するようである。ウシ血清はしばしば本発明の血清から除去され たマクロファージ生育の阻害剤(リポプロティン類)を含有する。しかしながら 、これらのマクロ7了−ジの過度の成長は造血性細胞転換の分析をよりl!lI 難にする。形質転換体の通常のコロニーから区別するためには顕微鏡によるコロ ニーの検査が必要である。本発明の血清な用いてマクロファージ培養液の確立を 容易和することが可能であろう。
本発明の血清、1eheis■ウシ胎児血清及びKansas Biologi calウシ血清の細胞血清を支本発明の血清の生育及び維持の潜在能力を試験す るために下記の細胞系を二次培養した: 3丁 −胚、!ウス BBK−腎臓、シリア或いはザールデンハムスターBGM−メツ7アローンドリ ザル腎臓 RD −横紋筋肉職、胚、ヒト DET550− 皮膚、ヒト W2B5−肺、二倍体、ヒト He LA−上皮ガン、頚部、ヒト ニワトリ胚tlI維芽細胞(CEF)も又二次培養を行い維持された。更に、細 網組織症ウィルスにより形質転換されたCEF及び鳥の造血細胞の試験も行った 。
−べられた生育及び給持ノラメータは継代数、世代時間、ヤ和密度及び細胞の生 育力であった。
全ての細胞系は10%の血清を補給されたDo l b−ecco の変成Ea gle培fi(DME)を用い″C25週間に亘ってはぼ2週間に一回継代培養 を行った。
例 11 ニワトリ胚線維芽細胞(CIF)、培地: Dulbe−ccoの変成]i:a gle(DMI:)(Flow jmb)試験: 1)初代のCEFはBose & Levine(J。
Virol、6:1117〜1121)の操作に従って10日口の5PAFム8 の胚から調整した。初代のCEFは常法に従って最初の平板作製後3日後に継代 培養を行い、その後隔日継代培養な行った。各々の継代に際して細胞はlフラス コから2フラスコ(分裂した(1:2分裂)。
2)CEFを又監視して本発明の血清(fl!1)維持潜在能力を分析した。C ICFの二次細胞を5%而面を補給したDMEを用いて2日毎に栄養供給?行っ た。このスケジュールは細胞が死ぬまで保たれた。WA微鏡検棄及びトリパンゾ ル−排除を生育力のAラメ−ターとして使用した。
3)細網組織症ウィルス(REV−T)で感染されたCEFの二次細胞を10% 血清で補給されたDMElに用いて2日毎に継代培養を行った。
1! 11 本 発 明 (b)+細胞1+/3k” 2.9 XIO’ 2.9 XIO’ 2.9 X IO’ 2.9 XIO’18時間 3.75X10’ 2.6 XIG’ 3 .3 XIO’ 2.9 XIO’40時間 6.25X10’ 4.7 XI O’ 5.5 XIO’ 4.8 XIG’48時間 7.3 XIO’ 5. 7 XIO’ 6.8 XIO’ 5.7 XIO’72w#間 I XIO’  9 XIG’ 9 XIO’ 9 XIO’新鮮な培地な添加。しかし細胞は 継代培養せず120時間 1.82X10’ 1.14X10’ 1.33X1 0’ 1.25X10’表 12 本 発 明 Fe2 C8ロットナ1 ロット+2 1−0 3 XIO’ 3 XIO’ 3 XIO’ 3 XIO’t −18 2,8X10’ 2.lX10’ 2.3X10’ 2.5 XIO’感染有/ REV−T t−2243,5X10’ 2−5X10’ 2.7X10’ 3.OXIO’ ta 48 6 XIO’ 3.4X10’ 4 XIO’ 4.5X10’7 2 1.2X10’ 5 XIO’ 6 XIO’ 7 XIO’ノ培地 96 2.5X10’ 3 XIO’ 85X10’ I XIO’120 3 .2X10’ 1.0X10’ 1.80X10’−−1,0X10’ 6 x lO’ 継代培養数≠ 35 2 11 12 平拘倍増時間 24 NA 72 60結果はH!11.12に示す。
1)本発明の血清内で継代培養されたCEFは健康であり8〜9tI!F代まで 分裂する。この時点において細胞は顆粒化したようであり、20%未満しか次の 代に付随しなかった。*際に付随した細胞も殆んど分裂せず30時間に全ての細 胞は死亡した。Reheis[相]のウシ胎児血清で継代培養したIa砲は本発 明の血清を用いた場合の細胞と同様の病態で衰退するIII#1c11継代まで 発育能力を有した。ウシ血清な補給した培地中においてはCEPはわずかに5S 6世代継代培養されたにすぎなかった(@2図)。
2)CKF二次細胞は単層剥離前に12−14日間健康(非顆粒化、付着及び生 育能カ有り)J!L層として維持され、残存した。Reheis@ ウシ胎児血 清中に維持された細胞は剥離前に4N5日間健康であった。ウシ血清中で維持さ れた細胞は14〜15日間生存した3)REV−Tで感染されたCEF二次細胞 は形質転換され(5日間において細胞形態の変化が見られ世代時間、飽和密度が 変化)、かつ本発明の血清を用いて12継代にわたって継代培養な行うことが可 能であった。
ウシ血清はREV−〒#CよるCEF二次培養の形質転換な支持するが、しかし 、形質転換細胞の2継代tl−越える生育要件を満足させない。
Rehejs■クシ胎児血清は形質転換及び細胞生育及び分裂を35継代まで支 持する(第3図)・【 進する能力においてウシ血清よりもはるかに性能が良好であり、健康な単層を維 持する能力において同等である。ウシ胎児血清と比較すると本発明の血清は、細 胞生育及び分裂の促進においてはわずかに劣るものの健康な単層の維持は2倍も 長く維持した。Fe2はCE?f刺戟して融合点を越える分裂を起こした結果、 単層の応力及び剥離を生じたものである。
形質転換績維芽#砲は多くの増大した生育要請を有するものである。ウシ血清は これらの細胞の生育及び分裂を維持することができない。本発明の血清は12継 代を通じてのREV−T形質転換繊維芽細胞及びほぼ40w#間の世代時間を維 持した。ウシ胎児血清はこれらの細胞1351!代にわたりはぼ24時間の世代 時間をもって支持する。
RlV−T (細網組織症ウィルス)で形質転換された鳥牌臓細胞の二種類のク ローンを本発明の血清を補給したDME中で培養した。ウシ胎児血清も又比較対 照−として用いた。クローニング動車も又試験した。
結果 KBMC及びC4す1は共に本発明の血清DMC中で良好に生育した0両クロー ン共にこの血清中において100回を越える倍増を行い、何等の不燵康の徴候を 示さなかった。
本発明の血清 本発明の血清はREV−T形質転換細胞細胞の成長を倍増時間、飽和密度及びク ローニング動車くおいて極めて僅かの減少をもって支持する。
例 13 KBMCのREV−〒形質転換ニワトリ骨髄細胞を生育したー結果は表13に示 す、培養媒体:lo%ウシ胎児血清(Fe2)、ウシ血*(C8)或いは本発明 の血清を禍給したRPMI 1640゜ !!13 本 発 明 12qM 3.2X10’ 2.5X10’ 3.0X10” 3.0X10’ 24時間 6 XIO’ 5 XIO’ 5.5X10’ 5・7 X 10’ 36時間 I XIO’ 8 XIO’ 9 XIO’ I XJO’60時間  3.2X10’ 2.0X10’ 3.lX10’ 3.2X10’Δ培地 72時間 3.8X10’ 3.2X10’ 3.5X10’ 3.6X10’ 継代培養数 > Zoo > Zoo > 100 > 100Ct+1のRE V−T形質転換細胞) IJ牌に細胞(非ウィルス産生)を表14に示した通り に培責液媒体鳴RPMI+10%血清中において生育した。
表 14 本 発 明 t−02XIO’ 2 XIO’ 2 XIO’ 2 XIO’12時間 3  XIO’ 2.3X1♂2.4X10’ 2.5X10’24w8間 5.4X 10’ 4.1X10’ 4.5X10’ 5 XIO’36時間8.8X10 ’ 6 XIO’ 7 XIO’ 7.9X10’48時間 1.8X10@I  XIO@1.2X10’ 1.5X10’60q間 3 XIO’ 1.4x lO’ 1.6xlO@2 XIO’Δ培地 72w#関 3.2X10’ 2.2X10’ 3.0X10’ 3.2X10 ’84q間 3.2X10’ 2.4X10’ 3.(IXIO’ 3.2X1 0’継代培養数 >100 >100 >100 >100平均倍増時間 16  22 20 18本発明の血清(スロット)について、それらの下肥の細胞系 の生育及び分裂を支持する有効性について試験を行った。
1)BHK−21(腎臓、シリア或いはザールデンへムスター〕 2)3T3 (胚、マウス) 3)HeLa (上皮ガン、頚部、ヒト)4)HD (横紋筋肉城、胚、ヒト) 5)BGM (バッファローンFリプル腎11)s ) Detroit 55 0 (皮膚、ヒドン7)wIa8 (肺1倍体、ヒドン Reheis■ウシ胎児血清及びKCBiologic−(1のウシ血清を比較 例として使用した。上記全ての細胞系は10%血清な補給したDalbecco  の変成Eagle (DMIC)(Flow jmb)f用いて毎週1〜2回 継代培養した。全ての一清は使用前に50℃で30分間熱不活性化した。培地の pHは7.1〜7.2に保った。細胞は毎日それらの健康及び生育能力な監視す るために顕微鏡で検査した0次の生育ノラメータ−1に測定した。
l) 平均倍増時間 2) 飽和密度 3)継代数 4) 平板培養効率 BHK、3T3.BGM及びRDは全てATCCKより証明され工いる継続性細 胞系である。全て無限の寿命を有する。これらの細胞系1に:io%のウシ血清 〔本発明、ウシ血清(KB)或いは仔ウシ胎児(Reheis■)〕す補給した Dulbecco の変成Eagle培地(pH7,2)中で培養した。細胞は 毎日、定量的な生育変化□顆粒化円形化細胞、融合性などについて検査した。各 細胞系は単層融合に到達時に継代培養した、更に、定量的な生育オラメーターを 20継代毎にチェックした□倍増時間、飽和密度、平板培養効率。
結 果: 上記細胞系は全て本発明の血清円(おいて50継代を越えた後にもなお健康な分 裂性の培養液である。本発明の梅漬或いはウシ胎児血清を補給した培養液中にお いては顆粒化1倍増時間の遅れ或いは平板培養効率の減少くつい℃の何等の徴候 も観察されなかった。
l 15 BI’lK、、細胞の増殖 表 15 added 5 3.6刈0’ 3.6X10’ 3.6X10’ 3.6刈0 420 3.6刈0’ 3.6X10’ 3.6刈0’ 3.6刈0450 3 .6X10’ 3.6X10’ 3.6刈0’ 3.6X10’10時間 細胞数/am2s 7.0刈0’ 6.lX10’ 6.5刈047.0刈04 20 7.0刈0’ 6.0刈0’ 6.4刈0’ 7.0xlIO’5Q 6 .9刈0’ 6.0X10’ 6.5X10’ 8.3X10’24時間 m胞数/cJ 5 2.0X10’ 1.2X10’ 2 XIO’ 2 XI O’20 2.0X10’ 1.0X10’ 2 XIO’ 2 xio’50  2、lX10’ 1.0X10’ 1.9X10S2.lX10B20時間 細胞数/cIL” 5 2.7X1052刈0’ 2.5刈0’ 2.8X10 ’20 2.8刈0’ 2 XIO’ 2.5X10’ 2.6X10550  2.6刈052.0X10’ 2.4刈0’ 2.8刈0548時間 細胞数/crn25 6.0X1054.5刈0’ 5.0X10’ 5.3X 10520 6.0X1054.6X10’ 5.0X10’ 5.2X10’ 50 6.0刈0 4.8X10 5.2刈0 5.5X105)培地 72時間 細胞数/cIIL25 6.7刈054.8X1056.0X10’ 6.lX 10B20 6.5X1055.0X1056.0xlO’ 6.2xlO’5 0 6.5X1055.0X10’ 6.0X10’ 6.2X10’継代培養 数(最大) >100 >100 >100 >100飽和密度φ 細胞/cR” 6.5刈0’ 5 XIO’ 6 x1056.2刈05例 1 6 マウス3T3細胞の増殖 20 2.6X10B 2.6刈0” 2.6刈032.6刈0450 2.6 xlO” 3.6刈0” 2.6刈0” 2.6X10’10時間 細胞数/cIL” 5 2.4X10” 2.0X10” 2.2X10’ 2 .2刈0420 2.2X1032.0X10” 2.1刈0” 2.15X1 0’50 1.9X10” 1.8x1031.8x1031.84X10’3 4時間 細胞数/cm” s 4.6X10” 4.4X10” 4.6刈0” 4.5 X10’20 4.4X10” 4.2刈034.2刈0’ 4.2xlO’5 0 4.3x1034xlO” 3.5刈0” 4X10’58時間 細胞数/am” 5 7.5刈0’ 7.4xlO” ?、0xtO” 7,0 xlO’20 7.3刈0” 7.2刈0” 7.1刈0” 7.2X10’5 0 7.0X10” 6.8X10” 6.9X10” 6.95X10’82 時間 細胞数/crn25 1.3刈0’ 9.2X10” 1.0刈0’ 1.1刈 0520 1、lX10’ 9.0X10” 1.0X10’ 1.lX10’ 50 9刈o’ s、6刈039刈059刈04Δ培地 72時間 5 2.2刈0’ 2.0X10’ 2.lX10’ 2.3刈05 20 2.1刈0’ 1.8X10’ 2.lX10’ 2.2X10’50  2.0X10’ 1.8X10’ 2.0刈0’ 2.0刈05154時間 4 .2X10’ 3.8刈0’ 4.0X10’ 4.1刈044.1刈o’ 3 .7X10’ 3.9刈0’ 4.0刈044刈♂ 3.7X10’ 3.9X 10’ 3.9X10’継代数(最大’I >100 50 50 50飽和密 度す 4.1刈0’ 3.8刈03.9刈0 4.0X10細胞数/cIIL2 平均倍増時間(時間数) 48 49 48 48平板培養効率(チ) 25  <10 20 20例 17 HeLa細胞の増殖 細胞数/1x22X10’ zX1o’ 2xlO’ 2xlO’12時間 3 刈0’ 2.2X10’ 2.5X10’ 2.8刈0424時間 6刈0’  3.6X10’ 4.3X10’ 4.5刈0448時間 1.3X1057刈 0’ 1刈051.lX105Δ培地 72時間 3.2X1052.0X1052.6X1♂ 2.8刈0596時間  7.0刈055刈0’ 6.4X1056.4刈05120時間 7.lX1 055.2X1056.6刈056.5xlO5継代培養数 〉旬 >50 5 0 50飽和密度 細胞数/cm27 X 1♂ 5.2X1056.6刈0’ 6.5刈05平均 倍増時間(時間数) 18 22 20 20平板培養効率(チ) 50 20  40 45例18 ノツファローミドリヂル腎臓細胞の増殖表 18 本発明 Fe2 C8ロットエ ロット■ t−02刈♂ 2刈0’ 2X10’ 2X10’t−1182,1刈041. 1刈0’ 1.5X10’ 2.0X10’t−2488刈045刈0’ 8. 6X10’ 9刈04t−3721,8刈051.2X10’ 1.7刈052 本105ノ培地 3.lX10’ 2.0X10’ 2.9刈0’ 3.5X1 05120 3xlO’ 2.0刈0’ 2.9X10’ 3.2X10’継代 培養数 50 50 50 50 倍増時間 18 20 18 18 平板培養効率 20 <10 15 15例19 RD細胞の増殖 本発明 Fe2 C8ロットエ ロット■ t−02X10’ 2刈042刈042刈04細胞数/cm” 12 時間 2.8X10’ 2.lX10’ 2.2X10’ 2.5X10 ’24 時間 4.1刈0’ 3X10’ 3.8刈0’ 4X19’48 時 間 8.0刈0’ 5X10’ 6X10’ 6.5X10’72 時間 1. 4刈0’ 9X10’ lXl051.2刈05Δ 培地 96 時間 2.5刈051.7X1052刈052.3X105120時間  3.5刈052.8刈0’ 3.4xlO’ 3.5刈05144時間 3.0 刈052.8刈0’ 3.3X1053.2X105継代培養数 >50 50  50 50飽和密度 mum/cm” 3.5X1052.8X1053.4X1053.5X10’ 平均倍増時間 (時間数) 24 26 24 24 平板培養効率チ 10 <1 10 10B)有限の生育潜在能力v有する二倍 体細胞 の増殖WI38及びDetroit ssoはATCCの証明する有限 の寿命を有するヒトの二倍体細胞系である。これらの系を逐次ウシ血清〔本発明 、20ット、ウシ胎児(Rehei畠■)、或いはウシ血清(KCBiol、) 〕10%を補給したDulbeccoの変成Eagle培地(pH7,2)中に おいて継代培養した。培養液について毎日定性的生育変化を検量した。生育パラ メーターは各種継代数において測定した。
結果 本発明の血清(両ロット共に)はウシ血清よりも性能がすぐれており、ウシ胎児 血清よりもはんの僅か劣るものであった。WI38は連続的[60〜65回継代 培養することが小米、本発明の血清は危機直前であった。(危機は細胞内の顆粒 の発現、薄い線状の細胞の出現、融合性の円い細胞の結合、継代培養の不能など により示される。)胎児血清は細胞系を更に5〜10継代促進したのに対し、ウ シ血清は生育支持1代が20〜25継代少なかった。
Detroit 550細胞系はFe2においては38において到達したのに対 し、本発明においては30〜34において到達した。この時点において細胞は一 週間毎日培地を代え、より小さな容器に移して回収されたが繊維芽様乃至は上皮 様からは変化した形態を示した。ウシ血清中からの細胞は全(回収されなかった 。
20 WI38の増殖 12 20 2 XIO’ 2.8X10’ 2.4X10’ 2.6X10’ 24 20 4.4xlO’ 3 xlO’ 3.8X10’ 4.0xlO’ 48 20 1.3X10’ 6.lX10’ 8.0X10’ 1.0X10 ’72 20 3 XIO’ 1.3X10’ 1.8X10’ 2.2X10 ’Δ培地 96 20 4.2X10’ !、5X10″ 3.8X10’ 4 XIO’ 120 20 4.0xlO’ 3.5xlO’ 3.9xlO’ 4 xlO ’継代培養II(10) 70 40 60 65餅和密If 4 XIO’  3.5X10’ 3.9X10’ 4 XIO’倍増時間 20 24 22  22 平板培養効率% 30 15 20 25例 21 Detroit 550 の増殖 本発明 t−0202XIO’ 2 XIO’ 2 XIO’ 2 XIO’細胞数/3 12 12 20 2.6X10’ 2.OX]0’ 2.2X10’ 2.5XIO ’24 20 3.5X10’ 2.8X10’ 3 XIO’ 3.2X10 ’48 20 7−3X10’ 5 XIO’ 6.3X10’ 7.lX1G ’72 20 1.6X10’ 8 XIO’ 1.3X10’ 1.4X10 ’Δ培地 96 20 3 XIO″ 1.2X10’ 2.5X]0’ 2.9X10’ 120 20 3.5X10’ 2.5X10’ 3.0X10’ 3 XIO ’144 20 3 XIO’ 3 XIO’ 3.0X1053 XIO’継 代培養IT(9) 38 25 30 35餅和密[3,5X10’ 3 XI O’ 3 XIO’ 3 XIO’平板培養効車%動車 10% く1% 〈1 % 〈1%* Det550@l胞系は使維芽様乃至上皮様の細胞からの継代的 変化な行った。こCK報告されている継代竺はこの危機時点までの継代数である 。
例 22 三重の別々の細胞融合な適当な型のウシ血清及び三匹のB a 1 b / c マウスから集めた膵臓す/A球中で生育した等しい数のMS−1alil胞(H GPRTの産生に欠けたマウス骨髄種細胞)を用いて行った。使用された特別の 血清は本発明の血清20ツト及び1eheis@からのウシ胎児血清であった。
細胞は血清のないRPMI 1640培地中において洗浄し、1.5mlの50 %PEG (Polysciencesg/リエチレングリコール4000)中 において2分間37°で融合した、血清のない培地を次いで融合細胞にそれらが 10m1 pc@濁されるまで0.2ml/30秒の速度で添加した。血清のな いRPMI 1640培地を次いで50m1 まで添加し、細胞を靜か(ベレッ ト化した。細胞を注意深<25m1のピルビン酸塩、アルファチオグリセロール 、トランスフェリン、グルタミン、ヒ?キサンチン、チミン、及びアミノプテリ ンを含有するl5covesf#:Dulbeccoの最少必須培地(Gibc o )(HAT培地)中に再懸濁させた。
HAT選択は37°co、インキヱベーター内のCo1−tar96ウエルのマ イクロ滴定板中に&いて行った。
融合したアミノプテリン耐性の細胞のクローンが3週間以円に見えるよう(なっ た。
本発明のロフト番号lの血清を用いる融合は僅かに4コロニー(192クエル数 から)を与えたにすぎなかった。本発明のロフト番号2の血清は56のゴロニー を与えReheis@のウシ胎児血清は71コロニーを与えた(表22)。コロ ニーは本発明の血清円においてより迅速に生育しきってしまい、より拡散的であ った。
これらの融合効率における相違は融合条件における極めて小さな変化によって容 易に影響され得るものであった。その他の実験において、融合vt、に行った稀 釈速度における備かな変化が生育能力のある融合細胞に大きな相違?もたらして いたので、この実験においては融合条件をなるべ(同様和するように試みた。し かし、なお稀釈速度は実数における可能な誤差の源として留まるものである。
本発明のロフト1 4 2.08% 本発明のロットII 56 29.17%Reheis■FC87136,99 %本実験は細網組織症関連ウィルス(REV−A)である鳥レトロウィルスの1 0%ウシ胎児血清或いは10%本発明血清1kll+給したRPMI 1640 培地中で生育されたニワトリ胚繊維芽細胞の培養液中における生育な比較するこ とを意図するものである。各時点において産生さねたREV−ムの量を逆転写酵 素による粒子放出を分析することにより測定した。
方法 ニワトリ胚繊維芽細胞の初代培養液(CEF%5PAFA8.Norwalk、 Conn、) は9日目の胚から調製された。48時間後に初代培養液の細胞を トリジクン化し、平板から洗い出しRPMI 1640培地中に懸濁させた。4 .0〜4.5X 10’ の細胞数な含有する等容量を12本の組織培養フラス コ(75cm )の各々(添加した。パすの6本のフラスコには10%の熟年活 性化つ X、、rλ(Reheis■)を補給した12m1のRPMI I R 40培地を入れた。aP112時間後に、培地1に:フラスコから敗出し、1% の本発明の血清或いはウシ胎児血清を補給したポリブレン(2ng/ml )1 に含有するRPMI 1640培地で置換した。1時間後#′c10本のフラス コ(本発明の血清5本及びウシ胎児血fR5本)円の細胞を予め5PAFASC EFの二次培養液から得ていたREV−511の等容量のストックK11jKし た。残りの2本の7ラスコはポリブレ/のみを含有し、対照fll(C,及びC F)として役立つ郷g量の培地に1賑した。1時間の吸着時間の後、全てのフラ スコ内の培地を10%の本発明の血清或いは10%のウシ胎児血清を補給した新 鮮なRPM11640培地で置換した。
感染後各種の時点において培地を各フラスコから集め適当な新鮮な培地で置換し た。集められた培地は2500rpmで15分間遠心分離を行い細胞及び細胞破 片を除去した。各試料IQml中のウィルスな100、OOOXg において1 時間濃縮した。得られたウィルスのベレツ)Vo、2+1nlのTT−2緩衝液 (0,05M Trim、pH3,0,2%Triton X−Zo。
]中に懸濁させた。各試料中のウィルス量は濃縮ウィルス試料内に存在する逆転 写酵素活性のtを測定することKよりめられた。標準的外因性逆転写酵素反応は 100mM NaC1,50mM Tris−MCI(1)H8,3)、5nM  ジチオトレイトーn(DT↑) 、0.05M酢酸第一マ7ガ7.7.5mM dす(rA)、lsJMオリゴ(dT)12 N18.0.2%TritonX −Zoo’及び20μCI[、H]−チミジントリホスフェート。
40〜60 Ci/mM )を含有する0、1mlの最終容量中和おいて行った 。ウィルス試料の25μlのアリコ−)Y75μmの反応液Km加し、37℃に おいて1時間インキエペートした。全てのウィルス試料は二重に分析を行った。
インキュベーション期間の終りに2mlの冷T P (0,4M )リクno酢 #、0.02Mピクリン酸ナトリウム)を各試験管に添加し、試験管を4℃にお いて1時間貯蔵した。各試験管内の沈jllItO,45m Millipor e■フイ/L//−上ニ集メ、洗浄乾燥してBrayの8cintilla目o n 液及びPagkmrd Tri−Curb シンチレーションカウンターを 用いて放射能のtt’測定した。
結、 果 表23は各フラスコウィルス試料について7!!r時点において行われた二重の 8丁−分析の平均を示すことにより結果をまとめて示すものである。又、第4図 に図示される所定の時点における5フラスコ全てにより生成するRi活性の平均 量も示される。
表 23 ウシ胎児血清 本発明の血清 (ets/分) (eta/分) フラスコ (ets/分) (cts/分) 3.896 A 2.196 2.541 B 3,649 2.049 C4,003 3,317D 2,571 2.922 E 3.062 2.945.0 3,870.5 2.896.0 C22,949,5 10,410,5A 3,716 6.128 B 4.693 6.520 C59,358 5,299D 6.343.5 3.808 E 5,060.5 6.433.1 15.834.2 2.567、OC22,463 192,285A 84.446 10.756.5 B 103.689358.376 C67,627 369,309D 70.967 383.471 K 114.200 262.869.5 88,185.73.102 C23,001,5 476,457,5A 210.552348.718.5 B 217.59 7569.562.5 C266,575,5425,807D 248,18 7 512.295.5 E 185,365466.568.2 22!i、65 5.32.341 C22,391 139,475A 188,493.5228.043 B 156.176 162.150 C120,569 150,324D 85.696.5 240.139.5 K 98,372.5184.026.3 129,86 1.52.057 C22,172 274,053,5A 151.008.5319.019 B 168,06 1 304.283 C148,152,5205,337D 139.241 119.894 E 139,361.5244.517.3 149,164 .93.607 C22,943 10%ウシ胎児血清の存在下で生育された培養液の方がより迅速に融合性単層を 発育させたように思われる。これらの培養液におけるこのより迅速な細胞の生育 の結果、単層のフラスコからの解離が感染後5日後に開始し、5日後(は実質的 に全での単層が除去された。しかしながらウシ胎児血清の存在下におい℃生育し た培養液は本発明の血清の存在下罠おける同一の培養液よりも感染後3日後のウ ィルス産生のピークにおけるREV−ムの二倍と思われるものta生した。比較 的迅速なREV−A産生における衰退は遵質層から解離する融合性培養単層と関 連しているように思われる。
本発明の血清を補給した培地中において生育された培養液はウシ胎児血清の存在 下における培養液のような迅速な生育は見せなかった0本発明の血清中で生育さ れた培養液は感染後約14日まで浮き上り始めなかった0本発明の血清の存在下 におけるピークのウィルス産生はウシ胎児血清培養液の約半分であるが、培養液 はウィルス′lt3倍長く産生じ続け、2棟類の培養液の生育速度における相違 を反映している0本発明の血清はCEF培養液の生育をウシ胎児血清よりもより 遅い速度で生育させ、培養液はウィルスをより置時間産生する結果をもたらす。
ウシ胎児血清(KCBiologjcils)g本発明の血清と細胞分裂誘起剤 によるマウス膵臓細抱の刺戟忙及ぼす影響について比較した。
膵臓′ks匹の生後4〜5ケ月のマウスから取出し。
微細メツシュ篩を取出して注射針先端ですりつぶしてRPMI 真640培地中 に入れた。細胞は1200rpmKおい110分間ベレット化し、6本の試験管 内に分けて入れ、再び数を数え洗浄した。適当な血清の種類及び量を各試験管に 龜加しくRPMI 1640中)、Saを12X75mm試験管当り0.5m1 K分散した* PIHA(Difco)を四重の培養液(各試験管当り1:80 稀釈液のQ、1m1)K用い、又二重の対照例培養液を用いた。
培養液を48時間37℃においてインキユベートし次いで三重水素含有チミジン (0,05m1媒体中1m Ci /管)で24時間パルス処理した。細胞な激 しく攪拌しガラスM!維フィルター上に注いだ。試験管は二回TCムで洗浄し、 フィルターYFいでシンチレーションカウンターにおいて計数測定した。
血清の二つの濃度(5%及び10%)及び細胞の二つの濃度(2X10/ml及 び5 X 10 /ml ) l’cツイて試験を行った。結果を表24に示す 。
表 24 FCB 2005±1174 682± 86 2.9本発明ロット◆1 21 57±872 2139±1351本賢明ロフト42 3801±898 68 8±84 5.5B、10% FCB 12752±3676 2115±117 6.0ロ ッ ト →)l  451B± 483 646± 55 6.990 ッ ト +2 3348 ± 405 1789±528 1.9F C873f59±1816 127 9±166 5.8o ッ ) +1 56905f2729 8802f18 21 6.50 ッ ト →ト2 6898± 595 1567±248 4 .4B、10% FCB 32093±2990 5203±205 L2a ッ ト 4←l  8147±3143 1379±225 5.9a ’l ) 42 1342 8± 701 1601± 65 8.4本発明の血清はiウス細胞のPHAK よる刺戟の増強忙おいて同様に良好である。
g@25 コンカナバリンA(より刺戟されたポリクロナール活性化リンA球におけるDN A合成の分析1)’N A合成はCooム刺戦in−チi Iy(1aCi/m l)により追跡した。対照例培養液は5%の通常のウシ胎児血清(Microb iological As5oci−ateslll)を含有した。「zeta Jと呼ばれる培養液は5%の本発明の血清(fil 1 ) ’に含有した。各 セットは5培養液よりなる。
48q間値 対照例 150872 ± 8496 本発明血清 128361 ± 7236DNA合成の速度は第5図に示される 。
例 26 イリクロナール活性化マウスリン/e球におけるコレステロールの合成 ステロール合成は非−ケン化性脂質画分のデイジトーン沈澱中に C−アセテー トを尋人することにより測定した。
DPM/10’ 細@叡/時間 対照−241± 8 本発明血清 1519 ± 224 第6図はその様な培養液におけるステロール合成9時間道行状態を示すものであ る。各点は3個の培養液な表わす。本発明血清におけるステロール合成の第二の ピークに注意、これは、多分第二の細胞周期の始まりを示すものと思われる・ 細胞毒力価は48時間において Cr標繊化P815標的細胞(乳ガン細胞)′ 4f用いてめられた。作動体細胞(リンパ球)或いは標的細胞はそれぞれ第7図 (示されるように対照血清(Fe2)或いは本発明血清内において培養された。
第8図はステロール合成阻害剤25−0R−コレステロールを加えた或いは加え ない本発明血清の異ったロフト中和おける細胞毒力価を示す。
第9図tICoa A刺戟vkd、48時間及び72時間において測定奈ねた別 の一連の実験における細胞毒力価を示す、明らかに本発明の血清は通常のウシ胎 児血清において祷られるものよりも良好な細胞毒力価の結果を祷ている。
g@28 P815大赤血球禮瘍細胞内におけるコレステロールの合成 培養液を2時間14C−アセテート(5μCi/ml)ト37°においてインキ ュベートさせ、脂質分を次いで抽出し、分別し、放射能をデイジトニンー沈澱画 分中(おいて測定した。
DPMA/10 #胞/時間 対照−(5%FCSン 1626G ± 2732本発明血渭 血清 2549 3 ± 3931本発明血清におけるより高いステロール合成はこの血清内のよ り低いコレステロール含量に帰することが細胞Y 3H−TdR(1ttCi/ ml )と1時間37℃でインキュベートさせ、放射能を酸−年齢画分中におい て測定した。
DPM/10 m胞/時間 対照fll(5%FCB) 206350 ± 17808本発明血清 5%  20469B ± 1098830 D819 白血病側 (おける分化の酵発D819赤白血病細胞系@Fr1en d白血病ウィルスで形質転換すると成る糧の化学薬品(誘発剤)′lk培養培地 に添加するとヘモダロピン産生細胞(分化する興味深い能力を有するようになる 。最も強力な誘発剤の一つはへキナメチレ/−ビス−アセタミド(HMBA)で ある。本発明の血清の二つのロットな含む二つの実験が行われた。第10図及び 第11図において、これらの実験がそれぞれ両ロフトについて示されている。対 照例は分化誘発剤を含まない本発明血清内で生育された培養液である。それらは 増殖するが、へ°モグロピンを産生しない、11MBAな添加された培養液(十 HMBム)は相当量のヘモグロビンを産生ずる。これらの結果は通常のウシ胎児 血清中で生育された培養液(図示せず)と比較して同等或いはむしろより良好で 試験された三種の細胞について(f!!Jクロナール活性化りンノ球、P815 大赤血球に瘍及びFLY赤白血病)、これらの細胞系については全ての条件にお いてウシ胎児血清と比較して本発明血清内において少なくとも同等或いはむしろ より良く生育する。
以上十分に本発明を説明したが、当業@にはその配合或いは操作の詳細を本発明 の主旨或いはその任意の実施態様から離れることな(変更することが可能である ことは明らかであろう。
浄書(内容に変更なし) 黙染禮時間(時間数) FIG、/ 培II峙間仮 FIG、 5 尾IB!門数 FIG、 6 溶解のパーセント 溶解のパーセント 溶解のパーセント HMBAシ示加1麦日数 1−IMBA 滞り口(支 日 数 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 組織培養媒体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 エイエムエフ インコーホレーテッド 5、補正命令の日付 昭和57年11月18日 第1頁の続き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、30mg/dI未満の全脂質分、O〜10mg/dI以内の;レステロ−λ 分、0〜20mg/di以内のトリダリセリ「分、 20 mg/41未満のへ モグロぎン分、実質的に検知不能であるマイコプラズマ分及び膜包囲つィルス分 を含む天然ウシ血清から由来する血清。 λ クシ胎児血清と同様な量のアルブミン、α−グロブηン及びβ−グロブリン を含有する請求の範囲第1項記載の血清。 3.2−4g/di以内のアルジミン含量、0.4〜2.0g/dj以内のグロ ブリン含量及び0.4〜2.0g/dl以円のβ−ダロッリン含量を有する請求 の範8第1項記載の血清。 4、更に0次の生化学的特性の一つ以上を有する請求の範囲第1項、第2項又は 第3項のいずれかに記載の血清: (a)0.1〜1.0g/d1以内の1ン−v−/cyブ9ン含景。 (b)5μg/m1未満のコルチゾール含量、(c)2.0ng/m1 未満の 内毒素含量も5、0.OS−0,5g/d1以内のガン!−グロブリン含量を有 する請求の範囲ta4項記載の血清。 6、#特性(暑)及び(C) を有する請求の範囲#!47、 該特性(b)! 有する請求の範囲第4項記載の血清。、 & 該特性Ca)〜(C)V全て有する請求の範囲第4項記載の血清。 9、請求の範囲第1凋記載の血清と、天然ウシ胎児血清との組合せよりなる血清 において、該ウシ胎児血清が該組合せの1〜99%に℃存在し、請求の範囲第1 項記載の骸血清が該組合せの99〜1%にて存在する血清。 10、請求の範囲第4項記載の血清と天然ウシ胎児血清との組合せよりなる血清 において、該ウシ胎児血清が該血清の1〜99%にて存在し、該請求の範囲第4 項記載の血清が該組合せの99〜1%九て存在する血清。 11、該ウシ胎児血清が該組合わせの5〜10容量%で存在する請求の範囲第9 項又は第10項記載の組合わせ血清。 12、下肥成分割合を含んでなる天然ウシ血清由来の血清: (a) 1 o mg/di 未flitノ全脂’JK分。 (b)C)−2rng/dlf>コvスfa−ル分。 (C)0〜5mg/diの) リ/リセリF分。 (d) 英實的に検知不能量の膜包囲つィルス分及びマイコプラノ1分。 Ce)O〜5mg/diのへ%/crピy分。 (f)2〜4mg/di のアxブミン分。 Cg)0.4〜2.0g/dlのアル7アーダaブy7分。 (h)0.4〜2.0g/diのペーターグロ!りン分(i)0〜0.5g/d lのガンマ−グロブリン分。 (jン 0.11g/ml の内毒素分。 (k)1μg/d1のコルチゾール分。 13、動物又は植物細胞と請求の範囲第1項記載の血清を含んでなる生体外(i n マ1tro)細胞培養液。 14、該血清が生育促進量にで存在する請求の範囲第13璃記載の細胞培養液。 15、#血清が天然ウシ胎児血清と同様なα−グロブリン及びβ−グロブリン含 量を有する請求の範囲第14項記載の細胞培養液。 16、#血清が2〜4g/di以内のアルブミン含量。 0.4−2.0 g/diのアルファーグロブリン含量及び0.4〜2.0g/ dlのベーターグロブリン含量ヲ有する請求の範囲第13項記載の細胞培養液。 17、該血清が更に下記の生化学的?#性の一つ以上を有する請求の範囲第14 項、第15項又は第163Jl紀載の細胞培養液: (a)0.1〜1−Og/di以内のT−グログリン含量。 (b)5g/m1 未満のプルチゾール含量。 (C)2.Ong/m1 未満の内毒素含量。 18、該血清が0.0−0.5g/d1以内のr−グロブリン含量を有する請求 の範囲第17項記載の細胞培養液。 19、該血清が該特性(鳳)及び(C)v有する請求の範囲第17項記載の細胞 培養液。 20、該血清が該特性(b)を有する請求の範囲第17項記載の細胞培養液。 21、該血清が該特性C8)〜(C) ’t’全て有する請求の範囲第17項記 載の細胞培養液。 22、該血清が1〜99%の割合で99〜1%と組合わされてなる請求の範囲第 14項記載の細胞培養液。 23、該細胞が形質転換或いは非−形質転換動物細胞である請求の範囲第14項 記載の細胞培養液。 24、該細胞がハイプリドーマである請求の範囲第14m記載の細胞培養液。 25、該血清が天然ウシ胎児血清との組合せよりなり、該ウシ胎児血清が該組合 せの1〜99%において存在し、請求の範囲第1項記載の該血清が該組合せの9 9〜1%において存在する請求の範囲第14項記載の細胞培養液。 26、該ウシ胎児血清が該組合せの5〜10容ii%で存在する請求の範囲第2 5項記載の細胞培養液。 27、動物又は植物細胞を生体外(in vitro)で培養する方法において 、該細胞を生育促進量の請求の範囲第1項記載の血清と接触させることを特徴と する方法。 28、#血清が天然ウシ胎児血清と同様なα−グロブリン及びβ−グロブリン含 量を有する請求の範囲第27璃記載の方法。 29、該血清が2〜4g/di以内のアルブミン含量。 0.4〜2.0g/dlのアルファーグロブリン含量、JIFo、4〜2.0g /dlのベーターグロブリン含量を有する請求の範囲第27項記載の方法。 30、該血清が更に下記の生化学的特性の一つ以上を有する請求の範囲第27項 、第28項又は第29項記載の方法: (1) 0.1−1 、Of/di 以内f)r −fa f リy含量。 (b)5μg/m1未満のコルチゾール含量。 (c)2.Ong/m1 未満の内毒素含量。 31、該血清が0.0〜0.5g/d1以内のγ−グロブリン含量を有する^請 求の範囲第30項記載の方法。 32−該血清が該特性(a)及び(C)V有する請求の範囲第30項記載の方法 。 33、該血清が該特性(b)を有する請求の鍵囲第30璃1載の方法。 34、#血清が該特性Ca)〜CC)’に全て有する請求の範囲域30項記載の 方法。 郭 35、該血清がl599%の割合で99S1%の天然ウシ胎児血清と組合わされ てなる請求の範囲第31項記載の方法。 36、該ウシ胎児血清が該組合せの5〜10容量%で存在する請求の範囲第35 項記載の方法。 37、該細胞が977球又は白血球であるか或いはこれらに由来するものである 請求の範囲第27項記載の方法。 38、該細胞がウィルス製造用に使用される請求の範囲第35項又は第36項記 載の方法。 39、天然ウシ血清f 30 mg/d 1未満の脂質分含量までに脱脂質する ことを特徴とする血清の製造方法。 40、該脱脂質処理が該血清を発煙シリカと接触させて行われる請求の範囲第3 9項記載の方法。 4L該発煙シリカが該血清に約10〜100g/lまで回分的に添加される請求 の範囲第40項記載の方法42、該発煙シリカが繊維上マトリックス内に固定さ れている請求の範囲第40項記載の方法。 43、該シリカと接触前に、該血清を0.0〜0.5Mの濃度の二価金属イオン で処即する請求の範囲第40項記載の方法。 44、更に該血清を活性辰と接触させる請求の範囲第39項記載の方法。 45、更に、沈澱量のグロブリンを沈澱させ、次いで沈澱した蛋白質を上澄液か ら分離し、上澄液を回収し及び上置液内に@存する塩の濃度を減少させる請求の 範囲s1!39項又は第44項記載の方法。 46、T1工程を含んでなる請求の範囲第39項1載の(II)該血清KO,0 1〜0.5Mの濃度になるよう九二価金属イオンを添加し、次いで (b) 該血清を発煙シリカと全脂質分濃度が30rng/dlKなるに十分な 時間接触させ、次いで (C)#シリカを該血清から分離し、 (d)#血清から沈澱量の塩を用いてグロブリンY沈澱させ、次いで (e)#沈澱蛋白質を上澄から分離させ、かつ該血清円に溶存する沈澱塩の濃度 を実質的に減少させ、次いで <f) 該実質的に塩のない上澄液を活性炭と接触させ、該血清な該炭から分離 して装置化された血ffIを得1次いで (g) 該清澄化血清内の蛋白質111度な3〜7g/dlの範囲に調整し、次 いで (h) 該血清を加熱不活性化する。 47、更に、該血WRt工程(h)の後に殺菌することを特徴とする請求の範囲 第46項記載の方法。 48、該二価金属イオンがカルシウムイオンであるMXの範囲第43項又は第4 4項記載の方法−49、請求の範囲第39項の方法により調製された血清50、 請求の範囲第46項の方法によりpavされた血清5L精求の範囲第1項、第2 項、第3項、第9項又は第123Jlのいずれかの血清な含んでなる細胞培養媒 体。 52、天然ウシ血清の細胞生育促進能力を高める方法において、該血清ン精求の 範囲第35g4記載の方法により処即することを特徴とする方法。
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