JPS5849245A - 金属張積層板 - Google Patents
金属張積層板Info
- Publication number
- JPS5849245A JPS5849245A JP14807381A JP14807381A JPS5849245A JP S5849245 A JPS5849245 A JP S5849245A JP 14807381 A JP14807381 A JP 14807381A JP 14807381 A JP14807381 A JP 14807381A JP S5849245 A JPS5849245 A JP S5849245A
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- JP
- Japan
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- resin
- metal
- sheet
- clad laminate
- parts
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
”この発１ｊｉａ、銅張積層板などとして知られている
電気用の金属張積層板に関する。
電気用の金属張積層板に関する。
従来の金属張積層板は、これを構成しているシート状樹
脂含浸基材の樹脂が７エノール樹脂、エボ午シ樹脂など
の熱硬化性樹脂で６つ九丸め、リジッドでＴｏに、曲げ
加工かで亀ない。
脂含浸基材の樹脂が７エノール樹脂、エボ午シ樹脂など
の熱硬化性樹脂で６つ九丸め、リジッドでＴｏに、曲げ
加工かで亀ない。
これに対し、もし金属張積層板が塑性変形しやすいもの
であると、これに曲げ加工を施すことによって、単に電
気回路構成材料として用いるだけでなく、磁気器具の外
殻体や基台その他の構造材料としても利用することがで
き、電気器具がコンパクトになり、コストが低減される
などの利益がもたらされる。
であると、これに曲げ加工を施すことによって、単に電
気回路構成材料として用いるだけでなく、磁気器具の外
殻体や基台その他の構造材料としても利用することがで
き、電気器具がコンパクトになり、コストが低減される
などの利益がもたらされる。
この発明者はこのような観点に立って研究を進めた。そ
の結果、シート状樹脂含浸基材の樹脂として熱ｆＴ塑性
樹脂を用いることとすれば問題が簡暎に解決されること
を見出した。熱可塑性樹脂を含浸用樹脂として用いると
いうことは、従来全く考えもされなかったことであった
が、この発明者の実験したところによると、意外にもう
ま（積層板をつくることができたのである。。
の結果、シート状樹脂含浸基材の樹脂として熱ｆＴ塑性
樹脂を用いることとすれば問題が簡暎に解決されること
を見出した。熱可塑性樹脂を含浸用樹脂として用いると
いうことは、従来全く考えもされなかったことであった
が、この発明者の実験したところによると、意外にもう
ま（積層板をつくることができたのである。。
すなわち、この発明にかかる金属張積層板は、表裏少な
くとも一方の面に金ａｌ＠箔が配置されるようにして所
要枚数のシート状竺脂含浸基材と金属箔とが積層一体化
されてなる金属張積層板であって、シート状樹脂含浸基
材に含浸されて臂る樹脂が熱可塑性樹脂であることを％
黴とする。以下にこれを詳しく述べる。
くとも一方の面に金ａｌ＠箔が配置されるようにして所
要枚数のシート状竺脂含浸基材と金属箔とが積層一体化
されてなる金属張積層板であって、シート状樹脂含浸基
材に含浸されて臂る樹脂が熱可塑性樹脂であることを％
黴とする。以下にこれを詳しく述べる。
シート状樹脂含浸基材をつくっている基材としては、紙
、布、ガラス布２合繊布など通常の積層板用基材が用い
られている。これに含浸されている熱可塑性樹脂として
は、アクリル樹脂、ポリステｖｙ 、７り９ルニトリル
・プタジエ、ン・スチレンポリマー、ビニル樹脂、ポリ
ブタジェン、ポリプロピレン、ナイロン、ボリカーポネ
・−）、ポリエステルなどが用いられている。金属張積
層板の耐熱性などを考慮すると、熱可塑性樹脂はＪＩＳ
Ｋ ７２０１で規定される連続耐熱温度７７．８℃以上
のものであることが望ましい、熱可塑性樹脂をシート状
基材に含浸させる方法に特別の制限はない。
、布、ガラス布２合繊布など通常の積層板用基材が用い
られている。これに含浸されている熱可塑性樹脂として
は、アクリル樹脂、ポリステｖｙ 、７り９ルニトリル
・プタジエ、ン・スチレンポリマー、ビニル樹脂、ポリ
ブタジェン、ポリプロピレン、ナイロン、ボリカーポネ
・−）、ポリエステルなどが用いられている。金属張積
層板の耐熱性などを考慮すると、熱可塑性樹脂はＪＩＳ
Ｋ ７２０１で規定される連続耐熱温度７７．８℃以上
のものであることが望ましい、熱可塑性樹脂をシート状
基材に含浸させる方法に特別の制限はない。
たとえばワニス状にして含浸するなどの方法による。含
浸の際、所望に応じ離燃剤その他の積層板性能改善剤中
含浸性改善剤などが添加されることがある。
浸の際、所望に応じ離燃剤その他の積層板性能改善剤中
含浸性改善剤などが添加されることがある。
金属箔としては積層板用銅箔など通常のものが用いられ
る。シート状樹脂含浸基材との接着性を高めるために、
接着剤が用いられることがある。
る。シート状樹脂含浸基材との接着性を高めるために、
接着剤が用いられることがある。
この発明にかかる金属張積層板は、上に述べたシート状
樹脂含浸基材と金Ｉｉｉ箔が所要枚数積層一体化された
ものである。このとき、積層体の表裏少なくとも一方の
面に金属箔が配置されるようにして積層一体化が行なわ
れることが必要である。
樹脂含浸基材と金Ｉｉｉ箔が所要枚数積層一体化された
ものである。このとき、積層体の表裏少なくとも一方の
面に金属箔が配置されるようにして積層一体化が行なわ
れることが必要である。
積層一体化の手段・方法につき特別の制限はない。
たとえば、所要枚数のシート状樹り旨含浸基材と金属箔
を重ねた状態で、熱プレスを用い、所要時間加熱加圧す
るなどによって行なわれる。このとき、寸法性を良好に
するなどのため、積層体を第１図のような金型枠に入れ
、上下に境面板を配してプレスするのがよめ。
を重ねた状態で、熱プレスを用い、所要時間加熱加圧す
るなどによって行なわれる。このとき、寸法性を良好に
するなどのため、積層体を第１図のような金型枠に入れ
、上下に境面板を配してプレスするのがよめ。
この発明Ｋかかる金属張積層板は、以上のように構成さ
れたものであって、含浸用樹脂として熱可塑性樹脂を用
いているため、曲げ加工ができ、きわめて便利である。
れたものであって、含浸用樹脂として熱可塑性樹脂を用
いているため、曲げ加工ができ、きわめて便利である。
つぎに、実施ＩＰＩＩＫついて述べる。
〔実施例１）
塩化ビニル樹脂１００重量部（以下「部］と略す）、鉛
系安定剤３部、テトラヒビ１フ２フ１００部よりなる塩
托ビニル樹−脂ワニスを厚み０．１ｍｍのガラス布に含
浸させ、乾燥を施すことによって樹ｎ旨含有量５０重量
−のシート状樹脂含浸基材を得た。
系安定剤３部、テトラヒビ１フ２フ１００部よりなる塩
托ビニル樹−脂ワニスを厚み０．１ｍｍのガラス布に含
浸させ、乾燥を施すことによって樹ｎ旨含有量５０重量
−のシート状樹脂含浸基材を得た。
次に、この樹脂含浸基材を所要枚数重ねた積層体の表面
および裏面に接着剤を塗布した厚み０．０３５ｍｍ（Ｄ
ｉｆｉ箔を重ねてから金型枠に入れ、成形圧力５’０ｋ
ｇ７ｃｍ”、成形温度１６５℃で２０分間加熱加圧成形
し、その後゛冷却して取シ出すことにより、銅張塩化ビ
ニル樹脂積層板を得た。
および裏面に接着剤を塗布した厚み０．０３５ｍｍ（Ｄ
ｉｆｉ箔を重ねてから金型枠に入れ、成形圧力５’０ｋ
ｇ７ｃｍ”、成形温度１６５℃で２０分間加熱加圧成形
し、その後゛冷却して取シ出すことにより、銅張塩化ビ
ニル樹脂積層板を得た。
このものは、回路形成後加温することによって、９０Ｊ
ｉの角度に曲は加工するととができ、回路付電気器具外
殻体として用いる仁とができた。
ｉの角度に曲は加工するととができ、回路付電気器具外
殻体として用いる仁とができた。
〔実施例２〕
熱可塑性樹脂ワニスとして、ポリメタクリル酸エステル
１００部、トルエン１００部よ）なるアクリル樹脂フェ
スを用いるようにしたはかは、実施例１と同様にして鋼
張積層板を得た。
１００部、トルエン１００部よ）なるアクリル樹脂フェ
スを用いるようにしたはかは、実施例１と同様にして鋼
張積層板を得た。
〔実施例３」
熱可塑性＋に４脂ワニスとして、ポリメチレフ１００部
、トルエン１００部よりなるスチレン樹脂ワニスを用し
へる−ようにしたほかは、実施列１と同様にして銅張積
層板を得た。
、トルエン１００部よりなるスチレン樹脂ワニスを用し
へる−ようにしたほかは、実施列１と同様にして銅張積
層板を得た。
〔実施例４」
熱可塑性樹脂フエスとして、ポリプロピ７７１００部と
デカリン１００部よりなるポリプロビレ／樹脂ワニスを
用いるようにしたほかは、実施例１と同様にして銅張積
層板を得た。
デカリン１００部よりなるポリプロビレ／樹脂ワニスを
用いるようにしたほかは、実施例１と同様にして銅張積
層板を得た。
〔実施例５」
熱可塑性樹脂ワニスとして、ナイロン１００部と蟻酸１
００部よりなるナイロンフェスを用いるようにし九ほか
は、実施例１と同様にして＠張積層板を得た。
００部よりなるナイロンフェスを用いるようにし九ほか
は、実施例１と同様にして＠張積層板を得た。
以上のようにして得られた実施例２〜５の鋼張積層板も
、実施例１のものと同様の曲げ加工ができた。
、実施例１のものと同様の曲げ加工ができた。
第１図はこの発明にかかる金属張積層板をつくるのに用
いる金型枠の斜視図である。
いる金型枠の斜視図である。
Claims (2)
- （１） 表裏少なくとも一方の面に金ｘ、ｉが配置さ
れるようにして所要枚数の、シート状樹脂含浸基材と金
属箔とが積層一体化さ五てなる金属張積層板であって、
シート状樹脂含浸基材に含浸されている樹脂が熱可塑性
樹脂であることを特徴とする金属張積層板。 - （２）熱可塑性樹脂が、ＪＩＳ Ｋ ７２０１で規定さ
れる連続耐熱温度７７．８℃以上のものである特許請求
の範囲第１項記載の金属張積層板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14807381A JPS5849245A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 金属張積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14807381A JPS5849245A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 金属張積層板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5849245A true JPS5849245A (ja) | 1983-03-23 |
Family
ID=15444609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14807381A Pending JPS5849245A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 金属張積層板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849245A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61149508U (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-16 |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP14807381A patent/JPS5849245A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61149508U (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-16 |
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