JPS60127148A - 積層板 - Google Patents
積層板Info
- Publication number
- JPS60127148A JPS60127148A JP23560983A JP23560983A JPS60127148A JP S60127148 A JPS60127148 A JP S60127148A JP 23560983 A JP23560983 A JP 23560983A JP 23560983 A JP23560983 A JP 23560983A JP S60127148 A JPS60127148 A JP S60127148A
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- laminate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔枝体1分野〕
本発明は電子機器、電気機器、コンピューター等に用い
ら才りる積層板に関するものである。
ら才りる積層板に関するものである。
従来、積層板は20〜30段の熱盤を有する多段プレス
を用い、熱盤間に基材に合成樹脂を含浸した樹脂含浸基
材を所要枚数重ね、更に必要に応じてその上下面に金属
箔を載fil した清1畑体を金属プレートに挾んだも
の8〜15組を1iき加熱加圧成形して得られるもので
あるか成形時の温度上昇90〜130℃における樹脂の
溶融からゲル化洗の時間が10〜15分で且つ溶融粘度
40 (10〜5000 CPS 保持時間が5〜7分
であるため多段プレス方式による積層板にはカスレ不良
が多発していたものである。
を用い、熱盤間に基材に合成樹脂を含浸した樹脂含浸基
材を所要枚数重ね、更に必要に応じてその上下面に金属
箔を載fil した清1畑体を金属プレートに挾んだも
の8〜15組を1iき加熱加圧成形して得られるもので
あるか成形時の温度上昇90〜130℃における樹脂の
溶融からゲル化洗の時間が10〜15分で且つ溶融粘度
40 (10〜5000 CPS 保持時間が5〜7分
であるため多段プレス方式による積層板にはカスレ不良
が多発していたものである。
本発明の目的はカスレ不良のない積層板を提供すること
にある。
にある。
本発明は基材に合成樹脂を含浸した樹脂含浸基材を所要
枚数重ね、更に必要に応じてその上下面に金属箔を載置
した積層体を加熱加圧成形してなる積層板において、加
熱温度90〜1:(0℃における樹脂の溶融からゲル化
洗の時間が20〜30分で且つ溶融粘度4000〜50
00CPS 保持時間が10−30分である合成樹脂を
用−たことを特徴とする積層板で以下本発明の詳細な説
明する。
枚数重ね、更に必要に応じてその上下面に金属箔を載置
した積層体を加熱加圧成形してなる積層板において、加
熱温度90〜1:(0℃における樹脂の溶融からゲル化
洗の時間が20〜30分で且つ溶融粘度4000〜50
00CPS 保持時間が10−30分である合成樹脂を
用−たことを特徴とする積層板で以下本発明の詳細な説
明する。
本発明に用いる基A=Aとしてはガラス、アスベスト等
の無機繊維やポリエステル、ポリアミド、ポリビニルア
ルコール、アクリル等の有機合成繊維や木綿等の天然繊
維からなる紙布、不織布、マット或は紙又はこれらの組
合せ基材等であり合成樹脂としてはフェノール樹脂、ク
レゾール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂
、メラミン樹脂、ポリイミド、ポリブタジェン、ポリア
ミド、ポリアミドイミド等の単独、変性物、混合物等が
用いられ必要に応じて粘度調整に水、メチルアルコール
、アセトン、シクロヘキサノン、スチレン等の溶媒を添
加したものであるがカロ熱温度9O−13(1”Cにお
ける樹脂の溶融からゲル化迄の時間が21)−3(1分
であることが必要である即ち20分未満では基材と樹脂
が充分に浮れなくムラ発生の原因となり、30分をこえ
ると積層体からの熔出樹脂量が大となり寸法安定性が低
下するためである。更に溶融溶度4000〜5000
CPS 保持時間が10〜30分であることが必要であ
る。即ち10分未満では基材と樹脂が充分に漕1(なく
ムラが発生の原因となり、30分をこえると積層体から
の熔出樹脂量が大となり寸法安定性、が低下するためで
ある。上記条件を満足する合成樹脂であれは゛よ〈特に
限定するものではないが好ましくはエポキシ樹脂を用い
ることが望ましい。
の無機繊維やポリエステル、ポリアミド、ポリビニルア
ルコール、アクリル等の有機合成繊維や木綿等の天然繊
維からなる紙布、不織布、マット或は紙又はこれらの組
合せ基材等であり合成樹脂としてはフェノール樹脂、ク
レゾール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂
、メラミン樹脂、ポリイミド、ポリブタジェン、ポリア
ミド、ポリアミドイミド等の単独、変性物、混合物等が
用いられ必要に応じて粘度調整に水、メチルアルコール
、アセトン、シクロヘキサノン、スチレン等の溶媒を添
加したものであるがカロ熱温度9O−13(1”Cにお
ける樹脂の溶融からゲル化迄の時間が21)−3(1分
であることが必要である即ち20分未満では基材と樹脂
が充分に浮れなくムラ発生の原因となり、30分をこえ
ると積層体からの熔出樹脂量が大となり寸法安定性が低
下するためである。更に溶融溶度4000〜5000
CPS 保持時間が10〜30分であることが必要であ
る。即ち10分未満では基材と樹脂が充分に漕1(なく
ムラが発生の原因となり、30分をこえると積層体から
の熔出樹脂量が大となり寸法安定性、が低下するためで
ある。上記条件を満足する合成樹脂であれは゛よ〈特に
限定するものではないが好ましくはエポキシ樹脂を用い
ることが望ましい。
以下本発明を実施例にもとすき具体的に説明する。
〔実施例1〕
厚さ0.15 a+ のガラス布にエポキシ樹脂(シェ
ル化学株式会社製エピコー) 1001) 100重量
部(以下単に部と記す)、ジシアンジアミド3部、ベン
ジルジメチルアミン0.1部、メチルオキシトール10
0部からなるワニスを含浸乾燥した樹脂含浸基材8枚の
上下面に厚さ35ミクロンの鋼箔を夫々載IKシた積層
体を金属プレートに挾み、当て板、クッション材と共に
165℃、50 K9/c−で90分間加熱加圧成形し
て厚さ1.6絹の積層板を得た。この時の樹脂含浸基材
の樹脂は加熱温度110℃における溶融からゲル化迄の
時間が23分で且つ溶融粘度4000〜5000 CP
S 保持時間がル分であった。
ル化学株式会社製エピコー) 1001) 100重量
部(以下単に部と記す)、ジシアンジアミド3部、ベン
ジルジメチルアミン0.1部、メチルオキシトール10
0部からなるワニスを含浸乾燥した樹脂含浸基材8枚の
上下面に厚さ35ミクロンの鋼箔を夫々載IKシた積層
体を金属プレートに挾み、当て板、クッション材と共に
165℃、50 K9/c−で90分間加熱加圧成形し
て厚さ1.6絹の積層板を得た。この時の樹脂含浸基材
の樹脂は加熱温度110℃における溶融からゲル化迄の
時間が23分で且つ溶融粘度4000〜5000 CP
S 保持時間がル分であった。
〔実施例2〕
厚さ0.15朋 のガラス布にエポキシわ1脂(シェル
化家株式会社製、エピコート828 ) 100部、4
.4ジアミノジフ工ニルスルフオン20部、ベンジルジ
メチルアミン0.2部、メチルエチルケトン90部から
なるワニスを含浸乾燥した樹脂含浸基材8枚の上下面に
厚さ35ミクロンの銅箔を夫々載置した積層体を金属プ
レートに挾み、当て板、クッション祠と共に165℃、
50 kイJ で90分間加熱加圧成形して厚さ1.6
朋の積層板を得た。この時の樹脂含浸基材の樹脂は加熱
温度11O℃における溶融からゲル化迄の時間が27分
で且つ溶融粘度400()−5000CPS−&待時間
は25分であった。
化家株式会社製、エピコート828 ) 100部、4
.4ジアミノジフ工ニルスルフオン20部、ベンジルジ
メチルアミン0.2部、メチルエチルケトン90部から
なるワニスを含浸乾燥した樹脂含浸基材8枚の上下面に
厚さ35ミクロンの銅箔を夫々載置した積層体を金属プ
レートに挾み、当て板、クッション祠と共に165℃、
50 kイJ で90分間加熱加圧成形して厚さ1.6
朋の積層板を得た。この時の樹脂含浸基材の樹脂は加熱
温度11O℃における溶融からゲル化迄の時間が27分
で且つ溶融粘度400()−5000CPS−&待時間
は25分であった。
厚さ0.15 mm のガラス布にエポキシtit 脂
(シェル化学株式会社製、エピコー) 1001 )
100部、ヘット酸無水物45部、メチルエチルケトン
90部からなるワニスを含浸乾燥した樹脂含浸基材8枚
の上下面に厚さ35ミクロンの銅箔を夫々載置した積層
体を金属プレートに挾み、当て板、クッション利と共に
165℃、50 ”q/cA で90分間加熱加圧成形
して厚さ1.6 mmの積層板を得た。この時の樹脂含
浸基材の樹脂は加熱温度110℃における溶融からゲル
化迄の時間が枝分で且つ溶融粘度4000〜5000C
PS保持時間は6分であった。
(シェル化学株式会社製、エピコー) 1001 )
100部、ヘット酸無水物45部、メチルエチルケトン
90部からなるワニスを含浸乾燥した樹脂含浸基材8枚
の上下面に厚さ35ミクロンの銅箔を夫々載置した積層
体を金属プレートに挾み、当て板、クッション利と共に
165℃、50 ”q/cA で90分間加熱加圧成形
して厚さ1.6 mmの積層板を得た。この時の樹脂含
浸基材の樹脂は加熱温度110℃における溶融からゲル
化迄の時間が枝分で且つ溶融粘度4000〜5000C
PS保持時間は6分であった。
〔発明の効果〕
実施例1及び2と従来例の積層板のカスレ不良皐は第1
表で明白なように本発明の積層板のカスレ不良はなく本
発明の優れていることを確認した。
表で明白なように本発明の積層板のカスレ不良はなく本
発明の優れていることを確認した。
第1表
特許出願人
松下電工株式会社
Claims (2)
- (1)基材に合成樹脂を含浸した樹脂含浸基材を所要枚
数重ね、更に必要に応じてその上下面に金属箔を載置し
た梼履体を加熱加圧成形してなる積層板において、加熱
温度90〜130℃における樹脂の溶融からゲル化洗の
時間が20〜30分で且つ溶融粘度4000〜5000
CPS 保持時間が10〜30分である合成樹脂を用い
たことを特徴とする積層板。 - (2)合成樹脂がエポキシ樹脂であることを特徴とする
特r1;請求の範囲第1項記載の積層板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23560983A JPS60127148A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23560983A JPS60127148A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 積層板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127148A true JPS60127148A (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=16988540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23560983A Pending JPS60127148A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 積層板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127148A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2310822A (en) * | 1996-03-07 | 1997-09-10 | Euro Projects Ltd | Moulding a structure from thermoplastics material |
NL1011050C2 (nl) | 1999-01-18 | 2000-07-19 | Doornes Transmissie Bv | Drijfriem, dwarselement daarvoor en transmissie waarin zulks is toegepast. |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP23560983A patent/JPS60127148A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2310822A (en) * | 1996-03-07 | 1997-09-10 | Euro Projects Ltd | Moulding a structure from thermoplastics material |
GB2310822B (en) * | 1996-03-07 | 1998-09-16 | Euro Projects Ltd | Thermoplastic and thermoplastic composite structures and methods of manufacturing them |
NL1011050C2 (nl) | 1999-01-18 | 2000-07-19 | Doornes Transmissie Bv | Drijfriem, dwarselement daarvoor en transmissie waarin zulks is toegepast. |
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