JPS60127150A - 積層板の製造方法 - Google Patents
積層板の製造方法Info
- Publication number
- JPS60127150A JPS60127150A JP58235603A JP23560383A JPS60127150A JP S60127150 A JPS60127150 A JP S60127150A JP 58235603 A JP58235603 A JP 58235603A JP 23560383 A JP23560383 A JP 23560383A JP S60127150 A JPS60127150 A JP S60127150A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminate
- resin
- heating
- secondary heating
- laminated board
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は市;子機器、電気機器、コンヒユーター等に用
いられる債僧板の製造方法に関するものである。
いられる債僧板の製造方法に関するものである。
従来、積層板は樹脂含浸基材を所要枚数重ねた上面及び
父は下面に金属Wを載置した積層体を加熱加圧成形して
得られるものであるが、最近の電子工業、電気工業、コ
ンピューター工業等からは高精密化が強く快望され積層
板としても更に寸法安定性を計る必要があった。このた
め積層板を複数枚〜数十枚重ねて乾燥機等に入れエージ
ングすることが試みられたがエージング時間が数時間と
長時間必要で且つ表面側にm層された積層板と中心部に
入った積層板とでは10〜15°Cと温度分色がかなり
パワツキ、このため寸法安定性にもバラツキを生じる原
因となっていたものである。
父は下面に金属Wを載置した積層体を加熱加圧成形して
得られるものであるが、最近の電子工業、電気工業、コ
ンピューター工業等からは高精密化が強く快望され積層
板としても更に寸法安定性を計る必要があった。このた
め積層板を複数枚〜数十枚重ねて乾燥機等に入れエージ
ングすることが試みられたがエージング時間が数時間と
長時間必要で且つ表面側にm層された積層板と中心部に
入った積層板とでは10〜15°Cと温度分色がかなり
パワツキ、このため寸法安定性にもバラツキを生じる原
因となっていたものである。
本発明の目的は寸法安定性のよい積層板を提供すること
にある。
にある。
本発明は樹脂含浸基材を所要枚数重ねた上面及び又は下
面に金属Wを載置したl?を履体を加熱加圧成形した後
、四辺を切断後、更に室温プラス(イ)゛C〜成形温度
プラス(資)°Cの温度で一枚づつ2次加熱することを
特徴とする積層板の製造方法で以下本発明の詳細な説明
する。
面に金属Wを載置したl?を履体を加熱加圧成形した後
、四辺を切断後、更に室温プラス(イ)゛C〜成形温度
プラス(資)°Cの温度で一枚づつ2次加熱することを
特徴とする積層板の製造方法で以下本発明の詳細な説明
する。
本発明に用いる樹脂含浸基材の樹脂としてはフェノール
樹脂、クレゾール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリニス
デル樹脂、メラミン樹脂、ポリイミド、ポリブタジェン
、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリスルフォン、d
fリプチレンテレフタレート、ポリエーテルニーデルケ
トン、弗(1[脂等の単独、変性物、混合物等が用いら
れ必要に応じて粘度調整に水、メチルアルコール、アセ
トン、シクロヘキづノン、スチレン等の溶媒を添加した
もので、積層板用基材としては、ガワス、アスベスト等
の無機繊維やポリエステル、ポリアミド、ポリビニルア
ルコール、アクリル等の有i合成m維や木綿等の天然繊
維からなる織布、不織布、マット或は紙又はこれらの組
合せ基材等であり上記基材に上記樹脂を含浸乾燥して樹
脂含浸基材を得るものである。金属箔としては銅箔、ア
ルミニウム陥、真鍮陥、スデンVス鋼陥、ニッケlし箔
等を用い必要に応じて金属箔の片面に接着剤層を設は接
着性を向上せしめることができるものである。
樹脂、クレゾール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリニス
デル樹脂、メラミン樹脂、ポリイミド、ポリブタジェン
、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリスルフォン、d
fリプチレンテレフタレート、ポリエーテルニーデルケ
トン、弗(1[脂等の単独、変性物、混合物等が用いら
れ必要に応じて粘度調整に水、メチルアルコール、アセ
トン、シクロヘキづノン、スチレン等の溶媒を添加した
もので、積層板用基材としては、ガワス、アスベスト等
の無機繊維やポリエステル、ポリアミド、ポリビニルア
ルコール、アクリル等の有i合成m維や木綿等の天然繊
維からなる織布、不織布、マット或は紙又はこれらの組
合せ基材等であり上記基材に上記樹脂を含浸乾燥して樹
脂含浸基材を得るものである。金属箔としては銅箔、ア
ルミニウム陥、真鍮陥、スデンVス鋼陥、ニッケlし箔
等を用い必要に応じて金属箔の片面に接着剤層を設は接
着性を向上せしめることができるものである。
加熱加圧成形によって得られた積層板は四辺を切断する
ことによって歪を除去し且つ仕上り寸法としてから更に
室温プヲスバC〜成形温度プヲス圓゛Cの温度で一枚づ
つ2次加熱することによって完全に歪を除去した寸法安
定性のよい積層板を得るものである。2次加熱の温度が
室温ブヲヌ穎°C未満では積層板の歪を除去することが
できず従って積層板の寸法安定性を向上させることがで
きなく、成形温度ブフス(資)Cをこえると積層板に反
りが発生してしまうためである。2次加熱方法は特に限
定するものでなく、四辺を切断して仕上り寸法とした積
層板を一枚づつ連続して横型加熱機に入れ上記温度条件
で2次加熱したり、観覧車形式受台を有する乾燥機に一
枚づつ連続して入れて2次加熱したり、受台を有するタ
テ型乾燥機に一枚づつ連続して入れて2次加熱したりす
るものである。
ことによって歪を除去し且つ仕上り寸法としてから更に
室温プヲスバC〜成形温度プヲス圓゛Cの温度で一枚づ
つ2次加熱することによって完全に歪を除去した寸法安
定性のよい積層板を得るものである。2次加熱の温度が
室温ブヲヌ穎°C未満では積層板の歪を除去することが
できず従って積層板の寸法安定性を向上させることがで
きなく、成形温度ブフス(資)Cをこえると積層板に反
りが発生してしまうためである。2次加熱方法は特に限
定するものでなく、四辺を切断して仕上り寸法とした積
層板を一枚づつ連続して横型加熱機に入れ上記温度条件
で2次加熱したり、観覧車形式受台を有する乾燥機に一
枚づつ連続して入れて2次加熱したり、受台を有するタ
テ型乾燥機に一枚づつ連続して入れて2次加熱したりす
るものである。
以下本発明を実施例にもとすいて具体的に説明する。
厚さo、is uで1050 tm角のガラス布に硬化
剤含有エポキシ樹脂を樹脂量が柘重量%になるように含
浸乾燥した樹脂含浸基材8枚を重ねた上下面に厚さおミ
クロンの銅箔を夫々載置した積層体を165°C%50
勢佃で90分間加熱加圧成形して厚さ1.6藺の積層板
を得、次いで該積層板の四辺を切断して1000 mr
角に吐上げてから更に一枚づつ連続して横型乾燥機に入
れ150”Cで10分間2次加熱した。
剤含有エポキシ樹脂を樹脂量が柘重量%になるように含
浸乾燥した樹脂含浸基材8枚を重ねた上下面に厚さおミ
クロンの銅箔を夫々載置した積層体を165°C%50
勢佃で90分間加熱加圧成形して厚さ1.6藺の積層板
を得、次いで該積層板の四辺を切断して1000 mr
角に吐上げてから更に一枚づつ連続して横型乾燥機に入
れ150”Cで10分間2次加熱した。
2次加熱をしないままの積層板をその゛まま従来例とし
た。
た。
実施例及び従来例の積層板の寸法安定性は第1表で明白
なように本発明の積層板の寸法安定性はよく本発明の優
れていることを確認した。
なように本発明の積層板の寸法安定性はよく本発明の優
れていることを確認した。
第 1 表
Claims (1)
- (1)樹脂含浸基材を所要枚数重ねた上面及び又は下面
に金属ジ^を載置した積層体を加熱加圧成形した後、四
辺を切断後、更に室温プラス加°C〜成形温度プラス3
0 ’Cの温度で一枚づつ2次加熱することを特徴とす
る積層板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235603A JPS60127150A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235603A JPS60127150A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 積層板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127150A true JPS60127150A (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=16988450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58235603A Pending JPS60127150A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 積層板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127150A (ja) |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP58235603A patent/JPS60127150A/ja active Pending
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