JPS5848024B2 - 耐食性のすぐれた油井管用鋼 - Google Patents

耐食性のすぐれた油井管用鋼

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JPS5848024B2
JPS5848024B2 JP3614379A JP3614379A JPS5848024B2 JP S5848024 B2 JPS5848024 B2 JP S5848024B2 JP 3614379 A JP3614379 A JP 3614379A JP 3614379 A JP3614379 A JP 3614379A JP S5848024 B2 JPS5848024 B2 JP S5848024B2
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corrosion resistance
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富久長 寺崎
泰夫 大谷
昭夫 池田
輝隆 津村
正明 田中
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、炭酸ガス、硫化水素を単独又は複合して含
有する油井、ガス井に使用される油井用鋼管に生ずる腐
食又は割れに対してすぐれた抵抗性を有する高強度の油
井管用鋼に関する。
石油又は天然ガスを採取するための井戸の環境は近年ま
すます過酷なものとなっており、深さの増加に加えて炭
酸ガス、硫化水素を含むものがふえ、それにつれ材料の
強度が要求される一方、腐食などによる材料の脆化が大
きな問題となっている。
すなわち、炭酸ガスと硫化水素が海水などの水分と共存
するとき、腐食や割れが起り、そのため油井用鋼管が破
壊する事故が起っている。
硫化水素を含む環境下での油井用鋼管の使用基準につい
ては実用的にフィールド経験などに基いてNACE S
tandard MR−0 1−7 5 ( 1977
Revision) が推奨されているが、しかしな
がらこれによって必ずしも耐硫化物割れ性が保証される
ものではなく、又炭酸ガスを同時に含有せる環境では腐
食のために短期間のうちに減肉する問題が起っている。
たとえば硫化水素を含む環境下では、使用する油井管用
鋼の強度をロツクウエル硬度HRC22以下に規制する
ことが硫化物割れに対して有効であるとされているが、
複合組織に関する限り強度に対する混合則からも明らか
なごとく、たとえばマルテンサイトとフエライトの2相
からなる絹織では均一なマルテンサイト組織の場合と同
一の強度レベルに到達するにはマルテンサイトの強度は
複合絹織の場合が高い。
そのためHRC22以下に全体の強度を抑えても、HR
C22をはるかに越える炉もどされたマルテンサイト組
織部分が存在し、これが硫化物割れに対し問題となる。
このように、高強度油井管用鋼の硫化物割れに対しては
事故例などの解析により検討が加えられているが、いま
だに不十分で、ことに炭酸ガスと硫化水素が共存する環
境下で使用される油井管用鋼についてはほとんど検討さ
れていない現状である。
この発明は、かかる現状に鑑みてなされたもので、油井
管用鋼の化学成分を調整し、均質な組織となすことによ
って、耐炭酸ガス腐食性と耐硫化物割れ性をともに具備
せる高強度油井管用鋼を提案するものである。
すなわち、この発明は下記のとおりの高Cr鋼からなる
高強度油井管用鋼を要旨とする。
(1) C O. 2 5%以下、Si0.80%以
下、Mn0.10 〜0.80%、C r 7.0〜1
1.0%、AA’0.01〜0.10%、残部Fe及
び不可避的不純物からなり、不純物中のPは0.01%
以下、Sは0.00″5%以下、Cuは0.1%以下で
、かつ組織が主に焼もどしマルテンサイトの微細組織か
らなることを特徴とする耐食性のすぐれた鋼。
(2)上記(1)の成分のほかに、ざらにNbO.01
〜0,25%とMo 0.0 5 〜0.8 0%とN
iO.1〜0.6%のうち少なくとも1種を含む鋼。
(3)上記(1)の成分のほかに、ざらにV0.01〜
0.15%とT i O.0 1〜0.1 5%とZr
0.01〜0.15%のうち少なくとも1種を含む鋼。
(4)上記(1)の戒分のほかに、さらに(2)及び(
3)の特殊成分をともに含有する鋼。
上記この発明鋼は、Cr含有量が高く、かつ不純物中の
P,S,Cu量を低く制限したことを特徴とし、フエラ
イト組織を抑え70%以上の焼もどされたマルテンサイ
ト組織よりなる微細組織を有し、降伏強度7 5 ks
i以上の高強度で、耐食性のすぐれた油井管用鋼である
この発明鋼は、オーステナイト域に加熱後単に放冷する
だけでマルテンサイトを主体とした紐織が得られるが、
望ましくは焼入れを行ない、しかる徽A1変態点を越え
ない温度で燐もどすことにより、又適当な強度、靭性、
耐食性保証元素を選択添加し、焼入れ一焼もどしを施す
ことにより均質微細な焼もどしマルテンサイト組織とな
り、高強度、高靭性とともにすぐれた耐食性が得られる
さらに、鋼の組成によっては炉ならし、焼もどし処理し
てもさしつかえない。
この発明において化学或分を限定したのは次の理由によ
る。
Cは炭酸ガス腐食感受性を増大させるため少ないほど好
ましく、又靭性を劣化させるので0.25φ以下とする
しかし、含有量が極端に少なくなるとフエライトが生成
しやすいので0.01%程度までが望ましい。
Siは脱酸剤として有効であるが、o.so%を越える
と靭性が劣化するから0.80%以下とする。
Mnはオーステナイト域を広げ、又強度、靭件の向上に
有効であるが、0.10%未満ではその効果が十分あが
らず、又0.80%を越えると炭酸ガス腐食感受性及び
硫化物割れ感受性が著しく増大するので0、10〜0.
80%とする。
Crは炭酸ガス腐食に対し腐食速度を減少させるのに極
めて有効であるが、7.0%未満ではその効果が不十分
であり、又11.O%を越えるとフエライトの生成が増
大しやすくなるため7.0−11.0咎とする。
A7は脱酸剤として有効であるが、o.oi%未満では
安定した脱酸処理が望めず、又0.10%を越えると脱
酸効果は飽和し、介在物の増大による疵が発生し、靭性
も劣化するから0.01〜0.10斜とする。
Pは不純物として少ないことが望まれるが、良好な耐硫
化物割れ性を得るには0.01φ以下とする必要がある
SはPと同様に少ないことが望まれるが、良好な耐硫化
物割れ性を得るには0.0051%以下とする必要があ
る。
Cuは0.1%を越えると耐炭酸ガス腐食性が劣化する
から0.1φ以下とする。
Nb,Mo,Niはいずれも強度、靭性の向上に有効で
あることに加え、炭酸ガスを含む環境中での耐食性、す
なわち耐炭酸ガス腐食性の向上に有効であるが、Nbは
o.ot%未満ではその添加効果が少な<、0.25咎
を越えると靭性が劣化し、かつ耐炭酸ガス腐食性への寄
与が飽和するので0.01〜0.25%とし、Moは0
.05%未満ではその添加効果が得られず、0.80咎
を越えると強度向上の効果が飾和し、さらに靭性が劣化
し、且つ硫化物割れの感受性が増すから0.05〜0.
80φとし、Niは0.1φ未満ではその添加効果があ
がらず、0.6%を越えるとかえって硫化物割れ感受性
が増すから0.1〜0.6%とする。
V,Ti,Zrは主として強度の向上に有効であるが、
それぞれ0.01φ未満ではその効果が得られず、又0
.15%を越えると靭性が劣化するから、0.01〜0
.15%とする。
硫化物割れに対しては鋼の強度との相関性が大きく、前
記のごと< N A C E Standardでは
HR,C22以下を推奨しているが、本発明者らの研究
で、均質微細に焼もどされたマルテンサイト組織のこの
発明鋼に対しては、HR,C22を越えてもきわめて良
好な耐硫化物割れ性が得られることが判明した。
又同時に耐炭酸ガス腐食性も良好であり、従来鋼に比べ
強度を高めた油井管用鋼を提供し得る。
しかし、異常組織に対する配慮からHRC24以下にす
ることが望ましい。
次に、この発明の具体的実施例について説明する。
実施例 1 70t転炉等で、この発明の実施による鋼及び比較のた
め従来鋼、この発明に属さない比較鋼を溶製した。
その化学成分を第1表に示す。そして通常の圧延で得ら
和た鋼板に焼入れ焼もどしを施したのち硫化物割れ感受
性を試験した。
この試験はUベンド試験法により硫化水素飽和の0.5
%酢酸を含む25℃の水溶液中に48時間浸漬して行な
った。
なお、Uベンド試験片は厚さ2 myrt1巾101n
7L1長さ75闘で、その表面をエメリー研磨紙0番で
仕上げ、曲げ試験機でU型に曲げ、さらにボルト、ナッ
トで両端部を締めつけたものを使用した。
その試験結果を第2表に示す。この結果より、この発明
による油井管用鋼は従来鋼及び比較鋼に比べ耐硫化物割
れ性が著しくすぐれていることがわかる。
実施例 2 第1表に示す各鋼を焼入れ、焼もどししたのち厚さ2間
、巾40mrrt、長さ40mmの試験片を作り、これ
を320番エメリー研磨紙で表面を仕上げし、次の条件
で腐食試験を行った。
すなわち、外気から遮断した密閉型ループ試験機を用い
、炭酸ガスを飽和した人工海水を流速0. 1〜1 0
m /sec,液温30〜80℃で150〜500時
間流したのち、試験片を取りだし腐食生成物を取り除い
たのち、その減量を測定した。
なお、この試験は実際の腐食を再現するのに有効な方法
であり、発明鋼に於いては虫食い状の局部腐食は発生し
ない。
その試験のうち流速2.5m/SeC,液温60℃、試
験時間500時間で行なった結果の一例を第3表に示す
評価法は現用油井鋼管用鋼の一つである鋼1の腐食量を
100としたときの腐食率で表わした。
この結果より、この発明による油井管用鋼は従来鋼及び
比較鋼に比べ耐炭酸ガス腐食性がすぐれていることがわ
かる。
実施例 3 第1表に示す各鋼を焼入れ、焼もどししたのち厚さ2關
、巾4 0 mm,長さ40mmの試験片を作り、これ
を320番エメリー研磨紙で表面仕上げし、次の条件で
腐食試験を行なった。
すなわち、攪拌型オートクレープに試験片を挿入し密閉
したのち、真空ポンプで脱気し、人工海水を加え、さら
に炭酸ガス、硫化水素で加圧し、炭酸ガス分圧10at
m1硫化水素分圧10atm1試験片表面における流速
1 0 m /sec以下、温度30〜200℃で50
〜500時間試験を行い、その減量を測定した。
なお、この試験は実際の腐食を再現するのに有効な方法
であり、発明鋼に於では虫食い状の局部腐食は発生しな
い。
その試験のうち流速2.5m/Se(,温度150℃、
試験時間200hrで行なった結果の一例を第4表に示
す。
なお評価は実施例2と同じ基準で示した。
この結果より、炭酸ガスー硫化水素混合下においても、
この発明鋼は他の鋼に比べ耐食性がすぐれていることが
わかる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 I C0.25%以下、Si0.80%以下、Mn0
    . 1 0 〜0.8 0%、C r 7.0 〜1
    1.0%、A70.01−0.10%、残部Fe及び不
    可避的不純物からなり、不純物中のPは0.01%以下
    、Sは0.005%以下、Cuは0.1多以下で、かつ
    組織が主に焼もどしマルテンサイトの微細組織からなる
    ことを特徴とする耐食性のすぐれた油井管用鋼。 2 C0.25%以下、Si0.80%以下、Mn0
    .10〜o.so%、C r 7.0 〜1 1.0%
    、Al0.01〜0.10%及びNb O.0 1〜0
    .2 5%とMo0.05〜0.80%とN i O.
    1〜0.6%のうち少なくとも1種、残部Fe及び不
    可避的不純物からなり、不純物中のPは0.01多以下
    、Sは0.005φ以下、Cuは0.1φ以下で、かつ
    組織が主に焼もどしマルテンサイトの微細組織からなる
    ことを特徴とする耐食性のすぐれた油井管用鋼。 3 C0.25%以下、Si0.80%以下、Mn0
    .10−0.80%、C r 7.0〜1 1.0%、
    .11?o.oi〜0.10咎及びvo.oi〜0.1
    5係とTi0.0 1〜0.1 5%とZ r 0.0
    1〜0.1 5%のうち少なくともl種、残部Fe及
    び不可避的不純物からなり、不純物中のPは0.01%
    以下、Sは0.005%以下、Cuは0.1%以下で、
    かつ組織が主に焼もどしマルテンサイトの微細組織から
    なることを特徴とする耐食性のすぐれた油井管用鋼。 4 C0.25%以下、SiO.80%以下、Mn0
    .10 〜0.80%、C r 7. O〜1 1.0
    %、Al0.01〜0.10%及びNb0.01〜0.
    25%とM o 0.0 5〜0.8 0 0I0とN
    iO.1〜0.6%のうち少なくとも1種、ざらにV0
    .01〜015%とT i O.0 1〜0.1 5%
    とZr0.01〜O。 15%のうち少なくとも1種、残部Fe及び不可避的不
    純物からなり、不純物中のPは0.01%以下、Sは0
    .005%以下、Cuは0.1φ以下で、かつ組織が主
    に焼もどしマルテンサイトの微細組織からなることを特
    徴とする耐食性のすぐれた油井管用鋼。
JP3614379A 1979-03-26 1979-03-26 耐食性のすぐれた油井管用鋼 Expired JPS5848024B2 (ja)

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