JPS5847771A - ドロウイングマシン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、機械フレームを備えたトロウィングマシンで
あって、前記機械フレーム内に、ダブルトロウィングヘ
ッドに配属された２つの充てんステーションでケンスを
満缶にするための装置ト、前記充てんステーションで満
缶ケンスを空ケンスに交換するための装置と、トロウィ
ングマシンのための制御及び駆動装置とが配置され゛て
いる形式のものに関する。

このよう表形式のトロウィングマシンは種種異なる形式
のものが公知である。公知のトロウィングマシンにおい
ては、空ケンスは側方からケンスプレートに持たらされ
て、満缶ケンスはドロウイ゛ングヘッドの作業方向で押
出される。

この場合、空ケンスは押出し方向に対して鉛直に延びる
それぞれの列で側方の供給箇所の手前に配置されておシ
、これは大きな場所を必要とする。さらに、ケンスを交
換するためにはトロウィングヘッドを停止させなければ
ならない。

それというのは、導出しようとする満缶ケンスの移送方
向と供給しようとする空ケンスの移送方向と、が異なる
゛ているので、ケンス交換には比較的長い時間がかかシ
、導出しようとする満缶ケンスと供給しようとする空ケ
ンスとの間には大きな間隔が形成されるからである。こ
の欠点は、別の公知な装置では、ケンスがドロライング
ヘラＰの作業方向に対して平行に機械を直線的に通過し
て移送させられるようｋなっていることによって避けら
れたが、この装置、では、機械の制御及び駆動装置が、
ケンスの移送路の側方にしか配置されず、これ忙よって
必要な屑要床面はやはり大きくなるという欠点゛を有し
ている。

本発明の課題は、トロウィングマシンのために゛及びト
ロウィングマシンの充てんステーションの手前に並べる
べき空ケンスのために必要な床面積が最小方形に縮小さ
れ、しか１導出された満缶ケンースと供給された空ケン
スとの間の間隔を最小に保ちつつかつトロウィングヘッ
ドの運転を停止させることなしにケンス交換を行なうこ
とができるように初めに述べた形式のトロウィングマシ
ンを構成することである。

この課題を解決する本発明は、満缶ケンスを空ケンスに
交換するための装置が、空ケンスをダブルドロライング
ヘラＰの作業方向とは反対方向に直線的に移送させると
同時にこれと同一方向に前記満缶ケンスな充てんステー
ションに隣接する取シ出しステーションへ直線的に移送
させるようになっていて、前記満缶ケンスが前記取り出
しステーションから及び前記機械フレームから機械の両
側に押し出されるようになっており、制御及び駆動装置
が、前記取り出゛しステーションの、前記充てんステー
ショントハ反対側に位置する、前記機械フレームの１部
に配置されていて、これによって、供給しようとする前
記空ケンスと前記充てんステーションと前記制御及び駆
動装置とを含む前記機械フレームの輪郭がほぼ方形に構
成されている。

ケンスを交換す゛るための装置は有利にはキャリッジを
有しており、このキャリッジは２つの充てんステーショ
ンの間に延びる線に沿ってトロウィングマシンの作業方
向で往復運動可能でかつ鉛直な軸線を中心にして旋回可
能に搬送アーム忙支承されている。この搬送アームは、
ケンスの送シ方向に対して鋭角を成す終端位置に向かっ
てばね負荷がかけられており、かっばね負荷作用に抗し
て前記キャリッジに当接可能になっている。空ケンスを
満缶ケンスにした後でそのつどケンスを自動的に交換す
るた検のキャリッジの駆動は、メートルカウンターによ
って制御される。またケンス交換を行なった後で、２つ
の押出しアームが操作されるようになっていて、これ忙
よって、取り串しステーションに移送され九満缶ケンス
が機械フレームの側方へ押出されるよう忙なっている。

次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。

図示のトロウィングマシンの機械フレームは、空ケンス
が平行外２列に供給されているペース１と、前部でサイ
ドウオール３，４を備えたケーシングと、ケーシング上
部５と、後部のケーシング部６とを有している。２つの
ケンス７゜８は、−２−ス１内のケンスプレー）９．１
０上の充てんステーションに位置している。ケーシング
上部５内には充てんステーションに位置するケンス７．
８を充てんするための装置１２を備えた、第１図で概略
的に示されているダブルトロウィングヘッド１１が配置
されている。

充てんステーション内にあるケンス７．８が充てんされ
ると、との満缶になったケンス７゜８は自動的に後続の
空ケンス２に換えられる。

この場合、空ケンスがダブルトロウィングヘッド１１の
作業方向忙抗して充てんステーションへ直線的゛忙移送
させられると同時に満缶−になったケンス７．８は前記
方向と同一の方向で、前記光てんステーションに隣接す
る取り出しステーションへ移送させられる。この取払・
、出、しステーションには２つの満缶ケンス１３．１４
が示されている。取り出しステーションは図面で解るよ
うに充てんステーション（ケンス７．８）と後方のケー
シング部６との間に位置している。

この、ような空ケンス２及びケンス７．８の搬送はキャ
リッジ１５によって行なわれる。このキャリッジ１５は
空ケンス２の２つの列の間及び充てんステーション（ケ
ンス７．８）の間に延びる直線に沿って、第２図で矢印
で示されているようにダブルトロウィングへ？ド１１の
作業方向に対して平行に往復運動可能である。搬送アー
ム１６は鉛直な軸線を中心にして旋回可能にキャリッジ
１５に支承されている。搬送アーム１６は図示の終端位
置でばね負荷がか′けられていて、キャリッジ１５から
突出していてケンスの送り方向に対して鋭角を形成して
いる。

搬送アーム１６のこの終端位置で、キャリッジ１５が第
２図で右側へ移送させられると、搬送アーム１６の自由
端部に配置されたローラ１６ａが空ケンス２及びケンス
７．８に作用して図示のようにこれらのケンス送る。こ
の場合、空ケンス２及びケンス７．８の外側は図示され
ていないガイド部材によって案内されている。このガイ
ド部材はサイドウオール３，４の内側及び、第２図の左
側のこのサイドウオール３．４の延長部に配置されてい
る。キャリッジ１５の、第２図左側の戻シ運動において
、搬送アーム１６はそのばね負荷作用に抗してキャリッ
ジ１５に当てつけられ、こうしてケンスを通ｐ過ぎる。

往復運動のためのキャリツー）１５の駆動は図示されて
いない空気式装置によって行なわれる。

これは充てんステーションにあるケンス７．８が充てん
されると、そのつどメーターカウンターによって自動的
にスタートさせられる。

充てんステーションにあるケンス７．８が満缶にされて
前記のように交換させられる際に、この満缶になったケ
ンス及び空ケンスが、空ケンス２によって同一方向で直
線的に移送させられることによって、この交換作業は非
常に迅速にかつ、満缶ケンスと空ケンスとの間の間隔を
最小に保ちつつ行なわれるので、ダブルトロウィングヘ
ッド１１の運転を中断させる必要はない。

充てんステーションにおいてケン、スを交換した後、再
び自動的にかつ空気式装置によって。

自由端部でローラ１８を備えた２つの押出しアーム１７
が操作されこれによって、取り出しスチージョンにある
満缶ケンス１３，１４がダブル１０ウイングヘツト１１
の作業方向に対して直交してマシンの両側でマシンフレ
ームから取り出される。こうして取シ出された満缶ケン
スは傾斜路２．１　、２２に達して、この傾、斜路２１
゜２２を介して取シ出されかつ搬出される。

新たな空ケンスは傾斜路２３を介して第１図、第２図の
左側から４−ス１へ移送される。

トロウィングマシンの作業装置、制御装置及び吸い取り
装置は、後部のケーシング部６に配置されている、第１
図、第２図ではこれらのうちの単忙電動機Ｍ、主軸Ｈ及
び２つの駆動軸Ａ１、Ａ２が概略的に示されている。ま
た後部のケーシング部６にはトロウィングマシンの取り
入れテーブル２４が設けられていて、この取シ入れテー
ブル２４の下方にはトロウィングしようとするスラブを
有するケンス２５が配置されている。

キャリッジ１５、充てんステーション（ケンス７．８）
、取り出しステーション（満缶ケンス１３．１４）、何
方の押出し開口１９．２０及び、制御装置、駆動装置及
び吸込み装置を備えか、つ前記取シ出しステーションの
後ろに配置された後部のケーシング部６の前記のような
配置は、はぼ方形な最大限利用できる作業範囲又は輪郭
を有していることは明らかであシ、この作業範囲又は輪
郭は、空ケンス２、充てんステーション（ケンス７．８
）、取シ出しステーション（満缶ケンス１３．１４）及
び後部のケーシング部６内の制御及び駆動装置のための
場所を含んでいる。それ故、このトロウィングマシンの
ための所要空間は所望の形式で小さく保つことができる
。つまり、トロウィングマシンの両側にこのトロウィン
グマシンのフレームから満缶ケンス１３又は１４をそれ
ぞれ押し出し次いで移送するための十分なスペースを設
けるだけでよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるトロウィングマシンの概略的な側
面図、第２図は第１図の■−■線に沿った断面図である
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　機械フレームを備えたドロウイン、グマシンであ
   って、前記機械フレーム内に、ダブルトロウィングヘッ
   ドに配属された２つの充そんステーションでケンスを満
   缶にするための装置と、前記光てんステーションで満缶
   ケンスを空ケンスに交換するための装置と、トロウィン
   グマシンのだめの制御及び駆動装置とが配置されている
   形式のものにおりて、満缶ケンスを空ケンスに交換する
   ための前記装置が、前記空ケンス（２）を前記ダブルト
   ロウィングヘッド（１１）の作業方向とは反対方向に直
   線的に移送させると同時にこれと同一方向に前記満缶ケ
   ンス（７，６）を前記光、てんステーションに隣接する
   取り出しステーションへ直線的に移送させるようになっ
   ていて、前記満缶ケンスが前記取り出しステーションか
   ら及び前記機械フレームから機械の両側に押し出される
   ようになっており、制御及び駆動装置（Ｍ、Ｈ，ＡＩ、
   Ａ２）が、前記取シ出しステーションの、前記光てんス
   テーションとは反対側に位置する、前記機械フレームの
   一部に配置されていて、これによって、供給しようとす
   る前記空ケンス（２）と前記光てんステーションと前記
   制御及び駆動装置とを含む前記機械フレームの輪郭が少
   なくとも＃１ぼ方形に構成されていることを特徴とする
   、トロウィングマシン。 ２、満缶ケンスを空ケンス忙交換するための装置がキャ
   リッジ（１５）を有しており、該キャリッジ（１５）が
   、２つの充てんステーションの間に延びる線に沿って作
   業方向で往復運動可能であってかつ搬送アーム（１６）
   ｊｃ支承されておシー該搬送アーム（１６）が前記キャ
   リッジ（１５）の側方に突き出た位置と引っ込んだ位置
   との間で可動である、特許請求の範囲第１項記載のトロ
   ウィングマシン。 ３、　各搬送アーム（１６）がほぼ鉛直な軸線を中心に
   して旋回可能にキャリッ、ジ（１５）′ＦＣ支承されて
   いて、この搬送アーム（１６）がケンスの送シ方向に対
   して鋭角を成す終端位置忙向かってばね負荷がかけられ
   て、おり、かっばねｈ荷６用に抗して前記キャリツー）
   （１５）に当接可能になっている、−特許請求の範囲第
   １項記載のトロウィングマシン。 先　押出しアームが設けられておシ、該押出しアームが
   、２つの取り出しステーションの間に可動に配置されて
   いて、満缶ケンスな取シ出しステーションから側方に押
   出すために、満缶ケンスを空ケンスと交換するための装
   置を操作した後で操作されるようになっている、特許請
   求の範囲第１項記載のトロウィングマシン。