JPS5847678A - 自動二輪車の液体タンク付車体フレ−ム - Google Patents

自動二輪車の液体タンク付車体フレ−ム

Info

Publication number
JPS5847678A
JPS5847678A JP14671881A JP14671881A JPS5847678A JP S5847678 A JPS5847678 A JP S5847678A JP 14671881 A JP14671881 A JP 14671881A JP 14671881 A JP14671881 A JP 14671881A JP S5847678 A JPS5847678 A JP S5847678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
liquid tank
body frame
main pipe
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14671881A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6036985B2 (ja
Inventor
浅井 晋
山崎 幸穂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP14671881A priority Critical patent/JPS6036985B2/ja
Publication of JPS5847678A publication Critical patent/JPS5847678A/ja
Publication of JPS6036985B2 publication Critical patent/JPS6036985B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発嬰は自動二輪車において、一部にオイルタンク等の
液体タンクを形成するようにした。液体タンク付車体フ
レームに関するものである。
主体部分がパイプ部材により構成される自動二輪車用車
体フレームにおいて、そのパイプ部材を利用してオイル
タンク等の液体タンクを構成するようにしたものは、既
に公知であるが、このようなものでは鋼板、あるいぼ鋼
管を溶接結合して液体タンクを構成するため、その溶接
時に発生するスケールや塵埃などが液体タンク内に侵入
滞留し。
これが液体夕・ンクの洗浄によるも残存する場合があり
、また前記液体タンク内に液体を注入する際に液体とと
もに塵埃などが液体タンク内に侵入することがある。
そこで本発明は液体タンク内に侵入した塵埃やスケール
等を液体の取出口により離れた位置に集中滞留させて取
出口に流れ込まないようにし、該取出口に設けたフィル
タの機能を低下させたり。
それらが前記液体取出口を通って液体供9給側へ流出す
ることがないようにした、構成簡単な自動二輪車の、液
体タンク付車体フレームを提供することを主な目的とす
るものである。
以下、図面により本発明の1実施例について説明する。
本実施例では、クレードル型車体フレームに本発明を実
施した場合であって、図示しない操向軸の挿通されるヘ
ッドパイプ1には、メインパイプ2の前端が溶着され、
その溶着部はステー3によって補強される。前記メイン
パイプ2は下方に傾斜して後方にのびており、その後端
にバックフレーム4の前端が溶着される。前記メインパ
イプ2上にはその長手方向に沿ってガセット5が液密に
溶着されており、このガセット5の前端はヘッドメイン
パイプ2とガセット5とは共働して自動二輪車のオイル
タンクTOを構成している。すなわちメインパイプ2と
ガセット5間には液体の密閉状第1収容室αが形成され
、さらに後下りに傾斜するメインパイプ2の開口後端は
栓体6により封緘されてメインパイプ2内には液体の密
閉状第2収容呈すが形成される。メインパイプ2の、ガ
セット5内に位置する上面前後には、前、後連通孔7.
8が穿設され、それらの連通孔7,8を通して前記第1
.第2収容室α、hが互いに連通される。
ガセット5の土壁には、キャップ10によって閉じられ
る注入口9が開口され、この注入口9を通してオイルタ
ンクTO内、すなわち第1.第2収容呈α、b内にオイ
ルを注入することができる。
またガセット5の後部には、その上面より液面レベル測
定パイプ11が挿入固着され、このパイプ11のガセッ
ト5内挿入部には、複数個の通口12が穿設され、これ
らの通口12を通してこのパイプ11とオイルタンクT
O内とが連通されている。液面レベル測定パイプ11内
には、液体レベルユニット13が設けられる。
後下りに傾斜するメインパイプ2の最下端よりも前方、
すなわち上方にはオイルタンクTO内の収容オイルの取
出口14が開口され、この取出口14にはフィルタ15
が挿入され、このフィルタ15は第3図に示すように後
連通口8を貫通してオイルタンクTOの第1収容室α内
に臨んでいる。
またフィルタ15の下端はジヨイント19を介してオイ
ルポンプ等に連なる取出管Pに接続される。
、メインパイプ2の、前記取出口14より後方。
すなわち下方には、オイルポンクTo内に侵入した塵埃
、スケール等の異物を滞留させる異物滞留部Sが形成さ
れる。
ヘッドパイプ1とメインパイプ2の前端との連結部に溶
着される前記ステー3には、ダウンチューブ16の上端
が溶着され、そのダウンチーニブ16は、側面よりみて
略り字状に彎曲され、下方に向って後方にのび、その後
端が後述するピラー17の下端に溶着される。
バックフレーム4の前端には、ピラー17の上端が溶着
され、このピラー17は下方にのび、それらの下端部が
若干前方に彎曲して前記ダウンチューブ16の後端に溶
着される。
バックフレーム4の後部とピラー17の中間部間はバッ
クステー18によって連結される。
尚、上記実施例において、オイルタンク7oは、燃料タ
ンク、その他の液体タンクでもよいことは勿論である。
と、ころで前記オイルタンク”fo内には、その溶接結
金時に発生するスケールや塵埃、あるいは注入口9から
のオイル注入時にその中に混入する塵埃等が侵入するが
、それらは第3図に示すようにオイルタンクToの最下
端位置、すなわち下方に傾斜して後方にのびるメインパ
イプ2内に形成した異物滞留部Sに集中滞留してオイル
取出口14近くに至達することが可及的に少なくなり、
それらがフィルタ15に目詰り等を生起させてその機能
を低下させたり、フィルタ15を通過して取出管Pへ流
出するようなことがない。
以上のように本発明によれば、車体フレームの一部をな
し、かつ液体タンクの少なくとも一部をなすように構成
されるメインパイプを上下方向に傾斜させ、その最下端
位置よりも上方に液採タンク内の収容液体の取出口を開
口し、その取出口よりも下方のメインパイプ内に塵埃な
どの異物滞留部を形成したので、液体タンク内に侵入し
た塵埃。
留させておくことができ、液体取出口に設けたフィルタ
の目詰り等による機能低下を生起したり。
前記異物がフィルタを通過して取出口に連なる液体供給
側に流れ出るようなことがない。
尚、前記実施例に示すように、液体タンクを。
メインノ、(イブとガセットとにより画成される第1収
容室と、メインパイプ内に形成される第2収容室とより
構成し、前記メインパイプ内に異物の滞留部を形成する
ようにすれば、液体タンクが揺動。
振動しても滞留異物が攪拌するようなことが少なくなり
、前記作用効果が一層顕著になるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明車体フレームの側面図、第2図はその一
部の分解斜視図、第3図は第2図11’I −LSI線
縦線面断面図る。 S・・・異物滞留部、To・・・オイルタンク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体フレームの一部をなし、かつ液体タンクの少なくと
    も一部をなすように構成されるメインパイプを上下方向
    に傾斜させ、その最下端位置よりも上方に、前記液体タ
    ンク内の液体の取出口を開口し、その取出口よりも下方
    のメインパイプ内に塵埃などの異物滞留部を形成してな
    る、自動二輪車の液体タンク付車体フレーム。
JP14671881A 1981-09-17 1981-09-17 自動二輪車の液体タンク付車体フレ−ム Expired JPS6036985B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14671881A JPS6036985B2 (ja) 1981-09-17 1981-09-17 自動二輪車の液体タンク付車体フレ−ム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14671881A JPS6036985B2 (ja) 1981-09-17 1981-09-17 自動二輪車の液体タンク付車体フレ−ム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5847678A true JPS5847678A (ja) 1983-03-19
JPS6036985B2 JPS6036985B2 (ja) 1985-08-23

Family

ID=15413970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14671881A Expired JPS6036985B2 (ja) 1981-09-17 1981-09-17 自動二輪車の液体タンク付車体フレ−ム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6036985B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6036985B2 (ja) 1985-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5016392B2 (ja) 建設又は森林装備の燃料供給システム及び追加燃料タンク
US4653762A (en) Fuel tank and fuel feed system for a motorcycle
JPS62120226A (ja) 特に自動車用の燃料タンクの注入管
JPH02155832A (ja) 自動車用燃料タンクの旋回槽
JPS5847678A (ja) 自動二輪車の液体タンク付車体フレ−ム
JP2508693B2 (ja) 車両用燃料供給装置
JPS5847681A (ja) 自動二輪車の液体タンク付車体フレ−ム
JPS5839578A (ja) 自動二輪車の液体タンク付車体フレ−ム
JPH035327B2 (ja)
JPS6044190B2 (ja) 自動二輪車における液体タンク付車体フレ−ム
JPS5847679A (ja) 自動二輪車のオイルタンク装置
JPS5847680A (ja) 自動二輪車のオイルタンク付車体フレ−ム
JP2534228B2 (ja) 鞍乗型車両のエアクリ−ナ装置
JP3207762B2 (ja) フューエルリザーバーを備えた燃料タンク
JPH0625657Y2 (ja) 燃料タンク
JP2860511B2 (ja) フューエルリザーバーを備えた燃料タンク
JP2844989B2 (ja) 鞍型燃料タンクの液面高さ均等化装置
JPH0511698Y2 (ja)
JPS5881875A (ja) 自動2輪車における燃料タンク装置
JPH0515452Y2 (ja)
JPH0545810Y2 (ja)
JPS6215118Y2 (ja)
JPH0156950B2 (ja)
JPS6239324A (ja) 自動車用燃料タンクのベーパ排出装置
JPH0511110Y2 (ja)