JPS5847680A - 自動二輪車のオイルタンク付車体フレ−ム - Google Patents
自動二輪車のオイルタンク付車体フレ−ムInfo
- Publication number
- JPS5847680A JPS5847680A JP14672081A JP14672081A JPS5847680A JP S5847680 A JPS5847680 A JP S5847680A JP 14672081 A JP14672081 A JP 14672081A JP 14672081 A JP14672081 A JP 14672081A JP S5847680 A JPS5847680 A JP S5847680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body frame
- oil tank
- motorcycle
- pipe
- liquid tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動二輪車において一部にオイルタンク等の液
体タンクを形成するようにした、液体タンク付車体フレ
ームに関するものである。
体タンクを形成するようにした、液体タンク付車体フレ
ームに関するものである。
自動・二輪車用車体フレームにおいて、その構成部材の
一部を利用してオイルタンク等の液体タンクを構成する
ようにしたものは既に公知であるが、かかる液体タンク
は鋼管、あるいは鋼板等を溶接して形成されるので、液
体タンクの液密性を確保するために、その溶接に完全を
期す必要があって、その溶接作業に手間どるばかりでな
く、その溶接時に発生したスケールが液体タンク内に残
存するなどの不都合があった。
一部を利用してオイルタンク等の液体タンクを構成する
ようにしたものは既に公知であるが、かかる液体タンク
は鋼管、あるいは鋼板等を溶接して形成されるので、液
体タンクの液密性を確保するために、その溶接に完全を
期す必要があって、その溶接作業に手間どるばかりでな
く、その溶接時に発生したスケールが液体タンク内に残
存するなどの不都合があった。
そこで本発明は前記不都合を解消した、構成簡単な、自
動二輪車のオイルタンク付車体フレームを提供すること
を主な目的とするものである。
動二輪車のオイルタンク付車体フレームを提供すること
を主な目的とするものである。
以下、図面により本発明の1実施例を説明する。
本実施例では、クレードル型単体フレームに本発明を実
施した場合で、図示しない操向軸の挿通されるヘッドパ
イプ1には、メインパイプ2の前端が溶着され、その溶
着部はステー3によって補強される。前記メインパイプ
2は後部りに後方にのびていて、そのメインパイプ2上
には、その長手方向に沿ってガセット5が液密に溶着さ
れ、このガセット5の前端はヘッドパイプ1および前記
ステー3に溶着される。
施した場合で、図示しない操向軸の挿通されるヘッドパ
イプ1には、メインパイプ2の前端が溶着され、その溶
着部はステー3によって補強される。前記メインパイプ
2は後部りに後方にのびていて、そのメインパイプ2上
には、その長手方向に沿ってガセット5が液密に溶着さ
れ、このガセット5の前端はヘッドパイプ1および前記
ステー3に溶着される。
ヘッドパイプ1、メインパイプ2およびガセット5は共
働して自動二輪車のオイルタンクTOを構成している。
働して自動二輪車のオイルタンクTOを構成している。
すなわちヘラドパイブ1.メインパイプ2およびガセッ
ト5とで密閉状の第1収容室αが形成され、またメイン
パイプ2内は、その長手方向の中間部後方寄りに仕切部
材6が嵌合溶着され、この仕切部材6によってメインパ
イプ2内には後部を残して前記第1収容室αよりも小容
積の密閉状第2収容室すが形成される。そしてメインパ
イプ2の後部には、延長部2aが形成され、その延長部
2αに、車体フレームのバックフレーム4の前端部が溶
着結合される。メインパイプ2の、ガセット5内に位置
する上面前後には、前。
ト5とで密閉状の第1収容室αが形成され、またメイン
パイプ2内は、その長手方向の中間部後方寄りに仕切部
材6が嵌合溶着され、この仕切部材6によってメインパ
イプ2内には後部を残して前記第1収容室αよりも小容
積の密閉状第2収容室すが形成される。そしてメインパ
イプ2の後部には、延長部2aが形成され、その延長部
2αに、車体フレームのバックフレーム4の前端部が溶
着結合される。メインパイプ2の、ガセット5内に位置
する上面前後には、前。
後部連通孔7,8が穿設され、それらの連通孔7゜8を
通して前記第1.第2収容室α、bが互いに連通される
。
通して前記第1.第2収容室α、bが互いに連通される
。
ガセット5の土壁前部にはオイルの注入口9が開口され
、この注入口9を通してオイルタンクT。
、この注入口9を通してオイルタンクT。
内、すなわち第1.第2収容室α、b内にオイルを注入
することができ、またその注入口9はキャップ10によ
って閉じられる。
することができ、またその注入口9はキャップ10によ
って閉じられる。
またガセット5の後部には、その上面より区画パイプ1
1が挿入され、このパイプ11は第3図に示すようにそ
の上端がガセット5の土壁に液密に溶着され、さらにそ
の下端がメインパイプ2の土壁に挿通、あるいはそこに
貫通溶着される。区画パイプ11の、ガセット5内挿入
部には、複数個の通孔12が穿設され、これらの通孔1
2を通してオイルタンクTo内と区画パイプ11内とが
連通され、オイルタンクToのオイルが自由に流通する
とともにその容積が減じないようになっている。前記区
画パイプ11内には、従来公知の液面レベル検出ユニッ
ト13が挿着される。
1が挿入され、このパイプ11は第3図に示すようにそ
の上端がガセット5の土壁に液密に溶着され、さらにそ
の下端がメインパイプ2の土壁に挿通、あるいはそこに
貫通溶着される。区画パイプ11の、ガセット5内挿入
部には、複数個の通孔12が穿設され、これらの通孔1
2を通してオイルタンクTo内と区画パイプ11内とが
連通され、オイルタンクToのオイルが自由に流通する
とともにその容積が減じないようになっている。前記区
画パイプ11内には、従来公知の液面レベル検出ユニッ
ト13が挿着される。
前記メインパイプ2の後部下面には、オイルタンクTo
内の収容オイルの取出口14が開口され、この取出口1
4には、オイルポンプ等に連なるオイルの取出管15が
接続される。
内の収容オイルの取出口14が開口され、この取出口1
4には、オイルポンプ等に連なるオイルの取出管15が
接続される。
ヘンドパイブ1とメインパイプ2の前端との連結部に溶
着される前記ステー3には、ダウ/チューブ16の上端
が溶着され、そのダウンチューブ16は、。側面よりみ
て略り字状に彎曲され、下方に向って後方にのび、その
後端が後述するピラー17の下端に溶着される。
着される前記ステー3には、ダウ/チューブ16の上端
が溶着され、そのダウンチューブ16は、。側面よりみ
て略り字状に彎曲され、下方に向って後方にのび、その
後端が後述するピラー17の下端に溶着される。
バ・ツクフレーム4の前端には、ピラー17の上端が溶
着され、このピラー17は下方にのび、それらの下端部
が若干前方に彎曲して前記ダウンチューブ16の後端に
溶着される。
着され、このピラー17は下方にのび、それらの下端部
が若干前方に彎曲して前記ダウンチューブ16の後端に
溶着される。
バックフレーム4の後部とピラー17の中M部間はバッ
クステー18によって連結される。
クステー18によって連結される。
尚、上記実施例において、オイルタンクToは、燃料タ
ンク、その他の液体タンクでもよく、また液体タンクは
メインパイプ2のほかに車体フレームを構成する他のパ
イプ部材でもよいことは勿論である。
ンク、その他の液体タンクでもよく、また液体タンクは
メインパイプ2のほかに車体フレームを構成する他のパ
イプ部材でもよいことは勿論である。
ところで車体フレームを溶着結合するに際しては、第2
図に示すようにメインパイプ2上にガセット5を溶着し
てオイルタンク、Toを構成した後、そのメインパイプ
2の後部に延出する延長部2cLにバックフレーム4を
溶着したので、その溶着によってオイルタンクTOの液
密性が損われたり、該タンクTo内に溶接時のスケール
等が残存することがない。
図に示すようにメインパイプ2上にガセット5を溶着し
てオイルタンク、Toを構成した後、そのメインパイプ
2の後部に延出する延長部2cLにバックフレーム4を
溶着したので、その溶着によってオイルタンクTOの液
密性が損われたり、該タンクTo内に溶接時のスケール
等が残存することがない。
以上のように本発明によれば、車体フレームを構成する
メインパイプ2等のパイプ部材の途中内部に仕切部材6
を液密に固着し、その仕切部材6で仕切られる密閉状空
間を液体タンクに形成するとともにその液体タンクから
延びる、メインパイプ2の延長部2αに車体フレームの
、バックフレーム4等の他の構成部材を一体溶着したの
で、液体タンクを形成したパイプ部材と、他の構成部材
とを結合するのに、ブラケット等の他の部材を必要とせ
ず部品点数を少なくして構造の簡素化と組立性の向上を
図ることができる。
メインパイプ2等のパイプ部材の途中内部に仕切部材6
を液密に固着し、その仕切部材6で仕切られる密閉状空
間を液体タンクに形成するとともにその液体タンクから
延びる、メインパイプ2の延長部2αに車体フレームの
、バックフレーム4等の他の構成部材を一体溶着したの
で、液体タンクを形成したパイプ部材と、他の構成部材
とを結合するのに、ブラケット等の他の部材を必要とせ
ず部品点数を少なくして構造の簡素化と組立性の向上を
図ることができる。
また液体タンクから延びる延長臀車体フレー゛ムの他の
部材の溶着結合によ゛つて、液体タンクの液密性に悪影
響を及ぼしたり、液体タンク内に溶
部材の溶着結合によ゛つて、液体タンクの液密性に悪影
響を及ぼしたり、液体タンク内に溶
第1図は本発明車体フレームの、側面図、第2図はその
一部の分解斜視図、第3図は第2@Tl1−II11工
□9−、、あう。 TO・・・オイルタンク、2・・・メインノ(イブ、4
・・・バックフレーム、6・・・仕切部材
一部の分解斜視図、第3図は第2@Tl1−II11工
□9−、、あう。 TO・・・オイルタンク、2・・・メインノ(イブ、4
・・・バックフレーム、6・・・仕切部材
Claims (1)
- 車体フレームを構成する、メインパイプ(2)等のパイ
プ、部材を利用してオイルタンク(To)等の液体タン
クを形成するようにした自動二輪車の液体タンク付車体
フレームにおいて、前記パイプ部材の途中内部に仕切部
材(6)を歇密に溶着し、この仕切部材(6)で仕切ら
れる密閉状空間を液体タンクに形成するとともにその液
体タンクから延びる前記パイプ部材の延長部に車体フレ
ームの、バンクフレーム(4)等の他の構成部材ヲ一体
溶着してなる、自動二輪車のオイルタンク付車体フレー
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14672081A JPS5847680A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 自動二輪車のオイルタンク付車体フレ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14672081A JPS5847680A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 自動二輪車のオイルタンク付車体フレ−ム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5847680A true JPS5847680A (ja) | 1983-03-19 |
Family
ID=15414019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14672081A Pending JPS5847680A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 自動二輪車のオイルタンク付車体フレ−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847680A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01138892U (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-21 | ||
JPH02145588U (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-11 |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP14672081A patent/JPS5847680A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01138892U (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-21 | ||
JPH02145588U (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-11 |
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