JPS5846534A - リレ−駆動回路 - Google Patents

リレ−駆動回路

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Publication number
JPS5846534A
JPS5846534A JP14447181A JP14447181A JPS5846534A JP S5846534 A JPS5846534 A JP S5846534A JP 14447181 A JP14447181 A JP 14447181A JP 14447181 A JP14447181 A JP 14447181A JP S5846534 A JPS5846534 A JP S5846534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
transistor
control signal
current
drive circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP14447181A
Other languages
English (en)
Inventor
正行 矢口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は各種制御回路に使用するリレーの駆動回路に係
り、簡単な構成′でリレーの発熱を防止で、  きる優
れたリレー駆動回路を提供することを目的とするもので
ある。
一般にトランジスタのコレクタにリレーを接続し、ベー
スに印加された制御信号によって上記トランジスタをオ
ン、オフ制御し、上記トランジスタを流れる電流によっ
て上記リレーを駆動するように構成したリレー駆動回路
は公知である。しかしながら、この種のものは単に上記
トランジスタをオン、オフ制御し、トランジスタに流れ
る電流を上記リレーに供給するように構成しただけのも
のであり、したがってリレーに流れる電流はリレーの動
作開始時もリレーの動作保持時も同一であり、リレーの
動作保持時にはリレーの動作を保持するに必要な最小限
の電流以上の電流が常に供給されていることになり、リ
レー自身が自己発熱し、その寿命を短かくするという問
題があった。すなわち、一般にリレーは動作開始時に大
きな電流を流す必要があるが、一旦動作するとこれを保
持するだけであれば上記電流より小さい電流で充分にそ
の動作を保持することができる。ところが、従来のリレ
ー駆動回路ではリレーに流れる電流がリレーの動作開始
時もリレーの動作保持時も同一であり、リレーの動作保
持時には必要以上の過大な電流が流れていることになる
。したがって、この種のものではリレー自体が自己発熱
を起しやすく、また省電力の面でもきわめて不都合であ
るという問題がある。
一方、このような問題を解決するためにトランジスタの
ベース回路に微分回路を挿入し、リレーの動作開始時に
リレーに流れる電流をリレーの動作保持時に流れる電流
より大きくしたものも公知であるが、この種のものでは
微分回路を用いているため制御信号の立上りが遅いと微
分出力そのものがほとんど現われなくなり、リレーその
ものが誤動作するという問題があった。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
トランジスタに直列に接続されたリレーに動作開始に必
要な電流が流れ、上記リレーが動作すると、これによっ
て駆動されるリレー接点の働きにより上記トランジスタ
のベースバイアスを変化させ自動的に上記トランジスタ
を通してリレーに流れる電流を若干低下させるように構
成したものである。
以下、本発明のリレー駆動回路について一実施例の図面
とともに説明する。第1図は本発明のリレー駆動回路に
おける一実施例の電気的結線図であり、図中、1は制御
信号入力端子、2はベースが抵抗3を介して制御信号入
力端子1に接続されたトランジスタ、4はトランジスタ
2のエミッタに接続された抵抗、6はトランジスタ2の
コレクタに接続されたリレー、6はリレー6に対して並
列に接続おれた逆起電力吸収用のダイオード、7はリレ
ー接点、8・はリレー接点7によって制御される各種制
゛御回路、9,10はリレー接点7の共通端子aと上記
トランジスタ2のベースとの間に接続されたダイオード
、11は十B電源端子である。
上記実施例において、Il制御信号入力端子1に何の制
御信号も印加されていない場合にはトランジスタ2がオ
フの状態にあり、リレー6には何の電流も流れない。し
たがって、この状態ではリレー接点7が端子す側に投入
されており、各種制御回−路8は非動作状態にある。
今、制御信号入力端子1に第2図(A)に示すような制
御信号が印加されたとすると、トランジスタ2のベース
に抵抗3を介して上記制御信号が印加されるため、トラ
ンジスタ2は完全にオンになりリレー5に大きな電流が
流れる。すなわち、今、制御信号の電圧値をvl  と
するとリレー5には次式で表わされる電流11が流れる
ことになり、値し、vBE はトランジスタ2のベース
エミッタ間 電圧′、R4は抵抗4の抵抗値。
リレー接点7が端子すより端子Cに切換えられることに
なる。
リレー接点7が端子すより端子Cに切換えられると各種
制御回路8に電流が流れるようになり各種制御回路8が
動作状態になる。そして、リレー接点7が端子すより端
子Cに切換えられることによりダイオード1oのカソー
ド側がアースされるため、トランジスタ2のベース電位
がダイオード9.10を通して上記ダイオード9,10
の順方向電圧の和まで低減されることになり、したがっ
てこの状態ではリレー5に流れる電流■2が次式表わさ
れることになり、第2図(B)に示すようにリレーの動
作開始時より低下することになる。
このように上記実施例によればリレー6が動作するとそ
の゛瞬間よりトランジスタ2のベースバイアスを低下さ
せるように構成しているため、リレー6に流れる電流を
動作開始時のみ大きくし、動作保持時には小さくするこ
とができる。
以上、実施例より明らかなように、本発明のリレー駆動
回路はリレーに直列に接続されたトランジスタのベース
に制御信号を印加し、この制御信号によって上記トラン
ジスタを制御し、上記リレーを駆動するように構成する
と共に上記リレーによって駆動されるリレー接点全上記
トランジスタのベースに接続し、上記リレーが動作し、
上記す7 ゛レー接点が動作したとき、上記リレー接点の働きによ
り上記トランジスタのペースバイアスを変化させリレー
に流れる電流を低下させるように構成したものであり、
簡単な構成でリレ〜の動作保持時における′電流をリレ
ーの動作開始時における電流より小さくすることができ
、リレ〜の発熱を効果的に防止することができ、しかも
省電力化にきわめて有利なものである。そして本発明に
よれば微分回路等を用いておらず、制御信号の立上りが
遅い場合でもり、レーその他の動作にほとんど影響がな
く、実用上きわめて有利である。
尚、本発明においてリレーとは通常の電気回路を制御す
るいわゆる狭義のリレーにとどまらず、プランジャー、
ソレノイドと呼ばれる広義のリレーをも含むものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリレー駆動回路における一実施例の電
気的結線図、第2図は同回路の動作説明図である。 1・・・・・・制御信号入力端子、2・・・・・・トラ
ンジスタ、3.4・・・・・・抵抗、6・・・・・・リ
レー、6,9.10・・・・・・ダイオード、7・・・
・・・リレー接点、8・・・・・・各種制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リレーに直列に接続されたトランジスタのベースに制御
    信号を印加し、この制御信号によって上記トランジスタ
    を制御し、上記リレーに動作開始に必要な電流を流すよ
    うに構成すると共に、上記リレーによって駆動されるリ
    レー接点を上記トランジスタのベースに接続し、上記リ
    レーが動作したとき上記リレー接゛点の働きによって上
    記トランジスタのベースバイアスを自動的に変化させ上
    記リレーに流れる電流を上記リレーの動作保持に必要な
    値に低下させるように構成してなるリレー駆動回路。
JP14447181A 1981-09-11 1981-09-11 リレ−駆動回路 Pending JPS5846534A (ja)

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JP14447181A JPS5846534A (ja) 1981-09-11 1981-09-11 リレ−駆動回路

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JPS5846534A true JPS5846534A (ja) 1983-03-18

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