JPS6020419A - リレ−駆動回路 - Google Patents

リレ−駆動回路

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Publication number
JPS6020419A
JPS6020419A JP13004683A JP13004683A JPS6020419A JP S6020419 A JPS6020419 A JP S6020419A JP 13004683 A JP13004683 A JP 13004683A JP 13004683 A JP13004683 A JP 13004683A JP S6020419 A JPS6020419 A JP S6020419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
transistor
circuit
relay
resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP13004683A
Other languages
English (en)
Inventor
正人 小林
福園 秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS6020419A publication Critical patent/JPS6020419A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、リレーのリレーコイルに励磁電流を流して駆
動するようにしたリレー駆動回路に関する0 背景技術 先行技術では、リレーコイルとスイッチング素子とが電
源に直列に接続されており、したがって電源電圧に依存
してその励磁電流が変化する。そのため用いられる回路
素子たとえばスイッチング素子などの容量を大きくする
必要が生じる。また、電源電圧が大きくなることによっ
て、リレーの動作時間が短くなり、したがってバウンス
が増加し、リレー接点の寿命が短くなる結果になった。
目 的 本発明の目的は、リレーを一定の励磁電流で駆動し、こ
れによって回路素子の容量をむやみに大きくする必要を
なくシ、シかもバウンスを低下してリレーの接点の寿命
を長くすることができるように改良されたリレー駆動回
路を提供することである。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の電気回路図である。この
リレー駆動回路は基本的には、基準電流回路1と、電流
増幅回路2とを含む。基準電流回路1の入力端子3には
、入力信号Siが入力される。この入力信号Siは、ト
ラン、ジスタQ9.Q10によって増幅される。トラン
ジスタQIOには抵抗R2が直列に接続されており、端
子4には定電圧化された電圧VDDが印加される。抵抗
R2とトランジスタQIOの接続点5にはダイオードD
I、D2が接続されており、さらにトランジスタQ7 
、Q8から成るカレントミラー回路6が接続されている
。このトランジスタQ8には抵抗R3が直列に接続され
ている。
電流増幅回路2において、前述の抵抗R3はライン7を
介してトランジスタQ5.Q6がら成る第2カレントミ
ラー回路8に接続される。トランジスタQ6は端子9に
おいて定電圧化されていなくてもよい電圧Vccが印加
される。トランジスタQ6には、トランジスタQ4およ
び抵抗R1が直列に接続される。トランジスタQ6.Q
4の接続点10には、ダーリントン接続されたトランジ
スタQl、Q2が接続される。トランジスタQ4のベー
スとトランジスタQ2のエミッタとはスイッチングトラ
ンジスタQ3のベースに接続される。
このトランジスタQ3は、リレー11のリレーコイル1
2に直列に接続されている。リレーコイル12には、逆
起電力を阻止するダイオードD3が並列に接続される。
端子3への入力信号Siがローレベルであルトき、トラ
ンジスタQ9.QIOが導通する。したがって接続点5
の電位は、2・VBEとなる。ここでVBEは、トラン
ジスタQ9.QIOの導通時における電圧降下である。
このときトランジスタQ7 、Q8は遮断している。し
たがってダイオードDI、D2に流れるIIは零であり
、応じて抵抗R3に流れる電流I2および接続点1oに
流れる電流I3もまた零であり、スイッチングトランジ
スタQ3は遮断している。これによってリレーフィル1
2は消磁している。
入力信号Siがハイレベルになると、トランジスタQ9
.QIOは遮断する。これによってダイオードDI、D
2には基準電流11が流れる。この電流11は第1カレ
ン・トミラー回路6の働きによって抵抗■3に電流12
(=11)を流す。電流′増幅回路2では、カレントミ
ラー回路8の働きによってトランジスタQ6からトラン
ジスタQ4に電流13 (=I2=11)が流れる。ト
ランジスタQ3、Q4および抵抗R1の働きによって、
スイッチングトランジスタQ3のコレクタ・エミッタ間
には電流I4が流れる。
ここで、kはボルツマン定数、Tは絶対温度、qは電子
の電荷である。
このようにして、リレーコイル12には温度Tに依存し
た一定の電流I4が流れる。抵抗R1の抵抗値を大きく
すると、I4を大きくすることができる。この電流I4
は端子9に与えられる電、圧に依存することはなく、安
定である。
第2図は本発明の他の実施例の基準電流回路1aの電気
回路図である。この実施例は、トランジスタQ11.Q
12.Q13.Q14および抵抗R4を含む。
第3図は本発明の他の実施例の基準電流回路1bの電気
回路図である。この実施例は、トランジスタQ14.Q
15.Q16.Q17、抵抗R5゜R6およびツェナダ
イオードZ1を含む。この実施例では、端子13には定
電圧化されていない電圧Vccが印加されても、トラン
ジスタ17を介してライン7には一定の予め定めた電圧
を流すことができる。
第4図は本発明の他の実施例の基準電流回路ICの電気
回路図である。この実施例は、トランジスタQ18.Q
19.Q20と、抵抗R7,R8と、ダイオードD4.
D5とを含み、端子14には定電圧化されていない電圧
Vccまたは定電圧化された電圧VDDが与えられる。
第5図は本発明の他の実施例の電気回路図である。この
実施例は前述の実施例に類似し、対応するものには同一
の参照符を付する。前述の第1図示の実施例では、入力
信号Siがローレベルであるとき、トランジスタQ4の
ベース・エミッタ間電圧■1は約0.6Vである。これ
によってトランジスタQ3が不所望に導通するおそれが
ある。こノ第5 図示の実施例では、トランジスタQ3
のべ〜スを、抵抗RBを介して接地している。これによ
って入力信号Siがローレベルであるとき、トランジス
タQ3が遮断に強制され、誤動作が防がれる。
第6図は本発明の他の実施例の電気回路図である。この
実施例もまた前述の実施例に類似するけれども、注目す
べきはトランジスタ。3のベースはトランジスタQ21
を介して接地されている。
入力端子3からの入力信号Siは、反転回路15を介し
てトランジスタQ21のベースに与えられる。こうして
入力信号SiがローレベルであるときトランジスタQ2
1は導通し、これによってトランジスタQ3のベースが
接地レベルとなる。したがってトランジスタQ3は確実
に遮断され、誤動作が防がれる。
第7図は本発明のさらに他の実施例の電気回路図である
゛。前述の実施例に類似する部分には同一の参照符を付
する。前述の各実施例では、第1式に示されるように、
スイッチングトランジスタ。
3が導通するとき、リレーコイル12に流れる励磁電流
■4は温度Tに依存して変化する。トランジスタは一般
に第8図に示されるアーリー効果を有する。このアーリ
ー効果というのは、ベース電流が一定であるときコレク
タ・エミッタ間の電圧VCEが上昇すると、コレクタ電
流Tcが増加する現象を言う。この第7図に示された実
施例では、アーリー効果を打ち消すために、トランジス
タQ22、Q23、ツェナダイオードZ2および抵抗R
20を含む回路が設けられている。電源電圧Vccが上
昇するとき、トランジスタQ4のコレクタ電流を減少さ
せ、これによってトランジスタQ3のベース電流を減少
させ、応じてそのコレクタ電流■4を安定化する。
効果 以上のように本発明によれば、リレーのリレーコイルに
流れる励磁電流を電源電圧の変動にかかわらず、一定に
保つことができる。そのため無駄な電力の浪費が防がれ
、しかもリレーの動作時間とバウンスとを希望する一定
の値にすることが可°能となり、これによってリレーを
用いた動作時間に関連する制御動作を行なうことが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気回路図、第2図、第3
図および第4図は本発明の他の実施例の基準電流回路1
a、lb、lcの電気回路図、第5図は本発明の他の実
施例の電気回路図、第6図は更←他の実施例の電気回路
図、第7図は本発明の他の実施例の電気回路図、第8図
はトランジスタのアーリー効果を説明するためのグラフ
である。 la、lb、lc・・・基準電流回路、2・・・電流増
幅回路、6・・・第1カレントミラー回路、8・・・第
2カレントミラー回路、11川リレー、12・・・リレ
ーコイル、Q1〜Q23・・・トランジスタ、R1へR
20,RB・・・抵抗、D1〜D3・・・ダイオード、
Zl、Z2・・・ツェナダイオード 代理人 弁理士 西教圭一部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力信号に応答して予め定めた電流を定める第1カレン
    トミラー回路を有する基準電流回路と、第1カレントミ
    ラー回路に結合された第2カレントミラー回路と、その
    第2カレントミラー回路からの出力を増幅する回路と、
    リレーコイルに直列に接続されたスイッチングトランジ
    スタとを含む電流増幅回路とを備え、 スイッチングトランジスタを介するリレーコイルの励磁
    電流を一定にするようにしたことを特徴とするリレー駆
    動回路。
JP13004683A 1983-07-15 1983-07-15 リレ−駆動回路 Pending JPS6020419A (ja)

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JP13004683A JPS6020419A (ja) 1983-07-15 1983-07-15 リレ−駆動回路

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JPS6020419A true JPS6020419A (ja) 1985-02-01

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ID=15024775

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JP13004683A Pending JPS6020419A (ja) 1983-07-15 1983-07-15 リレ−駆動回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006185811A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Anden リレー駆動回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006185811A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Anden リレー駆動回路
JP4513562B2 (ja) * 2004-12-28 2010-07-28 アンデン株式会社 リレー駆動回路

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