JPS5845956Y2 - ドリツプモ−ルデイング - Google Patents

ドリツプモ−ルデイング

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Publication number
JPS5845956Y2
JPS5845956Y2 JP15257878U JP15257878U JPS5845956Y2 JP S5845956 Y2 JPS5845956 Y2 JP S5845956Y2 JP 15257878 U JP15257878 U JP 15257878U JP 15257878 U JP15257878 U JP 15257878U JP S5845956 Y2 JPS5845956 Y2 JP S5845956Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drip
locking
drip molding
locking portion
molding
Prior art date
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Expired
Application number
JP15257878U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5568656U (ja
Inventor
忠彦 児玉
覚 藤畑
Original Assignee
三菱自動車工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三菱自動車工業株式会社 filed Critical 三菱自動車工業株式会社
Priority to JP15257878U priority Critical patent/JPS5845956Y2/ja
Publication of JPS5568656U publication Critical patent/JPS5568656U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5845956Y2 publication Critical patent/JPS5845956Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車のルーフの左右側縁に設けられたドリッ
プチャンネルの露出を避けるために、上記ドリップチャ
ンネルに装着するドリップモールディングの改良に関す
るものである。
従来のドリップモールディング01は第1図に示すよう
に、上端を湾曲させてドリップチャンネル02の上端を
挿入する挿入部011を形成し、下部に係止部012を
設けている。
このドリップモールディング01をドリップチャンネル
02に装着するときには、ドリップモールディング01
をドリップチャンネル02の上方に位置させて、まず挿
入部011にドリップチャンネル02の上方へ延びた第
1辺021を挿入する。
次に、ドリップモールディング01に弾性があるため、
同モールディングの中間部a点付近をたたくことにより
、係止部012をドリップチャンネル02の突出部02
2に沿って下方へ押し広げ、さらにたたくことにより係
止部012は突出部022を乗り越え、突出部022に
係合し、ドリップモールディング01をドリップチャン
ネル02に装着するものである。
ところで、上記装着時にドリップモールディング01を
木つち等の工具でたたくため、ドリップモールディング
01に打痕が生じ、見ばえが悪いという不具合があった
本考案は上記不具合を解消するもので、上方へ延びる第
1辺とほぼ水平方向に延びる第2辺と同第2辺にその下
方へ向って突出した突出部とを形成した車両のドリップ
チャンネルを覆うドリップモールディングに釦いて、上
記第1辺の上端に当接係止される第1係止部、同第1係
止部から上方へ向いかつ上記ドリップチャンネルの幅方
向内方へ向って延びる内壁部、同内壁部の自由端に連続
して設けられ同内壁部及び上記第1辺の外側と第2辺の
下面とを覆いかつ上記第1係止部の上方への変位を許容
するよう上記第1係止部との間に空間を形成した外壁部
、同外壁部に設けられ上記突出部に当接係合する第2係
止部を有することを特徴とするドリップモールディング
を要旨とするものである。
そして、本考案品をドリップチャンネルに装着するとき
には、まず第2係止部をドリップチャンネルの突起部に
係止させ、次に第1係東部をドリップチャンネルの第1
辺の上端に当接抑圧する。
すると、第1係止部が外壁部により上方へ変位可能に設
けられているので、同第1係止部は上方へ変位して上記
上端に当接係止され、本考案品はドリップチャンネルに
装着される。
したがって、単に押し込むだけで本考案品をドリップチ
ャンネルに装着できるので、従来のように打痕を生じさ
せることがなく、見ばえがよく、また装着作業が容易で
ある。
以下、本考案の一実施例について具体的に説明する。
第2図において、自動車の屋根を形成するルーフパネル
1は車体側方端をL字型に形成し、はぼ水平方向に延る
辺11を有している。
ドリップレール2ばL字型に形成され、上方へ延びる第
1辺21とほぼ水平方向へ延びる第2辺22と同第2辺
22の左端において下方へ突出した突出部23とを有し
、上記第2辺22をループパネル1の辺11に溶着され
、ルーフパネル1とドリップレール2とによりドリップ
チャンネル3が形成されている。
金属製又は表面に金属をラミネートした樹脂製のドリッ
プモールディング4はドリップレール2の第1辺21の
上端に係合し、上方へ向って突出するよう湾曲した第1
係止部41と同第1係止部41からドリップチャンネル
3の内方へ延びかつ上方へ向って湾曲した内壁部42と
同内壁部42から車幅方向外方へ向ってほぼ水平に延び
、さらに下方へ延びて第1辺21の下端より下方に達し
、ここからほぼ水平に車幅方向内方に向って延びて形成
された外壁部43と同外壁部43の右端を上方へ折り曲
げて突起部23に当接係止される第2係止部44とを有
している。
また、第1係止部41と内壁部42の下面にはプラスチ
ックの第1カバー5が設けられ、ドリップモールディン
グ4が直接ドリップレール2に当接しないものである。
プラスチック製の第2カバー6は外壁部の下半分のドリ
ップレール2と反対側の面および第2係止部44の上面
に貼り付けられ、ドリップモールディング4が直接ドリ
ップレール2に当接するのを防止している。
そして、ドリップモールディング4の第2係止部44を
ドリップレール2の突起部23の右方に位置させて、突
起部23により第2係止部44が右方に移動するのを抑
止する。
次に第1係止部41の右端を第1辺21の上端に押圧当
接させると、湾曲した内壁部42の弾性により、上記右
端は上記上端を乗り越え、第1係止部41は第1辺21
の上端に係止され、ドリップモールディング4はドリッ
プレール2に装着される。
したがって、ドリップモールディング4を押し込むだけ
で容易にドリップレール2に装着でき、装着作業能率か
向上するものである。
また、ドリップモールディング4の第1第2係止部41
゜44には樹脂製のカバー5,6が装着されているので
、金属が直接ドリップレール2に当接しないので、ドリ
ップモールディング4とドリップレール2との間の電食
の発生を防止できる。
また、内壁部42がドリップチャンネルの内方へ向って
湾曲しているので、容易にドリップモールディング4′
とルーム1との間を狭くしてドリップチャンネルを目だ
たないようにして美観を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のドリップモールディングを示ス断面図、
第2図は本考案の一実施例を示す断面図である。 1・・・ルーフパネル、2・・・ドリップレール、4・
・・ドリップモール、41・・・第1係止部、44・・
・第2係止部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上方へ延びる第1辺とほぼ水平方向に延びる第2辺にそ
    の下方へ向って突出した突出部とを形成した車両のドリ
    ップチャンネルを覆うドリップモールディングにお・い
    て、上記第1辺の上端に当接係止される第4係止部、同
    第1係止部から上方へ向いかつ上記ドリップチャンネル
    の幅方向内方へ向って延びる内壁部、同内壁部の自由端
    に連続して設けられ同内壁部及び上記第1辺の外側と第
    2辺の下面とを覆いかつ上記第1係止部の上方への変位
    を許容するよう上記第1係止部との間に空間を形成した
    外壁部、同外壁部に設けられ上記突出部に当接係合する
    第2係止部を有することを特徴とするドリップモールデ
    ィング。
JP15257878U 1978-11-06 1978-11-06 ドリツプモ−ルデイング Expired JPS5845956Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15257878U JPS5845956Y2 (ja) 1978-11-06 1978-11-06 ドリツプモ−ルデイング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15257878U JPS5845956Y2 (ja) 1978-11-06 1978-11-06 ドリツプモ−ルデイング

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5568656U JPS5568656U (ja) 1980-05-12
JPS5845956Y2 true JPS5845956Y2 (ja) 1983-10-19

Family

ID=29138937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15257878U Expired JPS5845956Y2 (ja) 1978-11-06 1978-11-06 ドリツプモ−ルデイング

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Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4736452B2 (ja) * 2005-02-03 2011-07-27 マツダ株式会社 自動車のドアサッシュ構造
JP2009208664A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Shiroki Corp サッシュモール
US11751747B2 (en) 2018-04-24 2023-09-12 Illinois Tool Works Inc. Warewash machine energy conservation incorporating vent controls

Also Published As

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JPS5568656U (ja) 1980-05-12

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