JPH031311Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH031311Y2 JPH031311Y2 JP1734085U JP1734085U JPH031311Y2 JP H031311 Y2 JPH031311 Y2 JP H031311Y2 JP 1734085 U JP1734085 U JP 1734085U JP 1734085 U JP1734085 U JP 1734085U JP H031311 Y2 JPH031311 Y2 JP H031311Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof lining
- edge
- molding
- attached
- roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 3
- 238000007688 edging Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、自動車のルーフライニング取付構
造に関するものである。
造に関するものである。
自動車のルーフライニング取付構造は、実開昭
59−170068号公報のようにルーフライニングの端
縁にU字状に形成された樹脂フツクを取付け、ま
た、モールデイングアツパに取付金具を取付け、
そして上記取付金具にフツクを係合させるように
なつている。
59−170068号公報のようにルーフライニングの端
縁にU字状に形成された樹脂フツクを取付け、ま
た、モールデイングアツパに取付金具を取付け、
そして上記取付金具にフツクを係合させるように
なつている。
モールデイングアツパに取付金具を取付けたと
き、上記取付金具の先端がモールデイングアツパ
より下方に突出しているので、板ガラスのモール
デイングアツパ付近に係合さてたフツクが位置
し、外部からフツクが見えて見苦しくなる問題が
あつた。
き、上記取付金具の先端がモールデイングアツパ
より下方に突出しているので、板ガラスのモール
デイングアツパ付近に係合さてたフツクが位置
し、外部からフツクが見えて見苦しくなる問題が
あつた。
また、モールデイングアツパとルーフライニン
グとの間に大きな間隙ができるので、天井が低く
なる問題があつた。
グとの間に大きな間隙ができるので、天井が低く
なる問題があつた。
さらに、モールデイングアツパに対する取付金
具の取付けた取付金具とフツクの係合に手数がか
かる問題もあつた。
具の取付けた取付金具とフツクの係合に手数がか
かる問題もあつた。
上記の問題点を解決するために、この考案はル
ーフフライニングの端縁に取付けた縁材とモール
デイングアツパとに互に嵌め込み噛合する係合部
を設けたものある。
ーフフライニングの端縁に取付けた縁材とモール
デイングアツパとに互に嵌め込み噛合する係合部
を設けたものある。
ルーフライニングの端縁に縁材を取付け、然る
のちモールデイングアツパの係合部に縁材の係合
部を嵌め込み、次にこの嵌め込み部分を支点とし
てルーフパネルの方向に縁材を回動させながら両
係合部を噛み合せてルーフライニングの端を取付
ける。
のちモールデイングアツパの係合部に縁材の係合
部を嵌め込み、次にこの嵌め込み部分を支点とし
てルーフパネルの方向に縁材を回動させながら両
係合部を噛み合せてルーフライニングの端を取付
ける。
図において、Aはルーフライニングで、このル
ーフライニングAの両端縁には、縁材1が取付け
られている。
ーフライニングAの両端縁には、縁材1が取付け
られている。
上記縁材1の取付け方法は、縫着や接着等によ
つて行われる。
つて行われる。
Bは自動車Cのフロントウインド及びリアウイ
ンドガラスで、このガラスBの取付けモールデイ
ング2のアツパ室内面と上記縁材1の先端縁とに
は、互い嵌め込み噛合する係合部3が設けられて
いる。
ンドガラスで、このガラスBの取付けモールデイ
ング2のアツパ室内面と上記縁材1の先端縁とに
は、互い嵌め込み噛合する係合部3が設けられて
いる。
上記の係合部3は、図示の場合片方に開口の片
側縁に突出条5を有する溝6を、残る片方に溝6
に嵌入して突出条5に係合させるフツク部7を設
け、まず、第3図で示したように溝6にフツク部
7を嵌入し、然るのちルーフパネルbの方向に縁
材1を回動させながら突出条5にフツク部7を係
合させ、また縁材1とモールデイング2のアツパ
との接触面に設けてある開口の幅が底の幅よりも
狭い溝部8と、この溝部8と同形状の突条9とを
第4図で示したように嵌め込み結合させるように
したが、溝部と突条とをその他の形状、例えば凹
孔及び突起であつてもよい。
側縁に突出条5を有する溝6を、残る片方に溝6
に嵌入して突出条5に係合させるフツク部7を設
け、まず、第3図で示したように溝6にフツク部
7を嵌入し、然るのちルーフパネルbの方向に縁
材1を回動させながら突出条5にフツク部7を係
合させ、また縁材1とモールデイング2のアツパ
との接触面に設けてある開口の幅が底の幅よりも
狭い溝部8と、この溝部8と同形状の突条9とを
第4図で示したように嵌め込み結合させるように
したが、溝部と突条とをその他の形状、例えば凹
孔及び突起であつてもよい。
なお、モールデイング2のアツパに設けた係合
部3は、モールデイング2の成型時に一体に設け
らるとよい。
部3は、モールデイング2の成型時に一体に設け
らるとよい。
以上のように、この考案に係る自動車のルーフ
ライニング取付け構造によれば、ルーフライニン
グの端縁に取付けた縁材とモールデイングアツパ
とに互い嵌め込み噛合する係合部を設けてあるの
で、両係合部の嵌め込み噛み合いよりルーフライ
ニングの端を簡単かつ迅速に取付け、かつ取り外
すことができる。
ライニング取付け構造によれば、ルーフライニン
グの端縁に取付けた縁材とモールデイングアツパ
とに互い嵌め込み噛合する係合部を設けてあるの
で、両係合部の嵌め込み噛み合いよりルーフライ
ニングの端を簡単かつ迅速に取付け、かつ取り外
すことができる。
また、ルーフライニングの端縁がガラスの上縁
に重ならないので、見苦しくなる不都合が解決さ
れる。
に重ならないので、見苦しくなる不都合が解決さ
れる。
さらに、モールデイングアツパに係合部を設け
てあるので、一々モールデイングアツパに手間の
かかる取付金具の取付け作業が不要になる。
てあるので、一々モールデイングアツパに手間の
かかる取付金具の取付け作業が不要になる。
第1図はこの考案に係る取付構造の側面図、第
2図は同上の要部を示す一部切欠斜視図、第3図
及び第4図は取付け工程の一部切欠拡大側面図で
ある。 A……ルーフライニング、B……ガラス、1…
…縁材、2……モールデイング、3……係合部、
5……突出条、6……溝、7……フツク部、8…
…溝部、9……突条。
2図は同上の要部を示す一部切欠斜視図、第3図
及び第4図は取付け工程の一部切欠拡大側面図で
ある。 A……ルーフライニング、B……ガラス、1…
…縁材、2……モールデイング、3……係合部、
5……突出条、6……溝、7……フツク部、8…
…溝部、9……突条。
Claims (1)
- ルーフパネルとフロントウインドガラス及びリ
アウインドガラスとのモールデイングアツパの室
内面にルーフライニングの端縁を取付けるように
したものに於て、ルーフライニングの端縁に取付
けた縁材と上記モールデイングアツパとに互に嵌
め込み噛合する係合部を設けたことを特徴とする
自動車のルーフライニング取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1734085U JPH031311Y2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1734085U JPH031311Y2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61133443U JPS61133443U (ja) | 1986-08-20 |
JPH031311Y2 true JPH031311Y2 (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=30504952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1734085U Expired JPH031311Y2 (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH031311Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP1734085U patent/JPH031311Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61133443U (ja) | 1986-08-20 |
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