JPS5845471A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS5845471A JPS5845471A JP14366781A JP14366781A JPS5845471A JP S5845471 A JPS5845471 A JP S5845471A JP 14366781 A JP14366781 A JP 14366781A JP 14366781 A JP14366781 A JP 14366781A JP S5845471 A JPS5845471 A JP S5845471A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- air
- air conditioner
- compressor
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は分離形空気調和機の室外ユニット等に利用する
空気調和機の改良に関するもので、低騒音、低コストで
かつ取付スペースの小さく、取付自由度を高くするもの
である。
空気調和機の改良に関するもので、低騒音、低コストで
かつ取付スペースの小さく、取付自由度を高くするもの
である。
従来の分離形空気調和機の室外ユニットは第１図および
第２図に示す如く構成されていた。すなわち同図におい
て、分離形空気調和機の室外ユニソ）ａは基板すと、基
板す上の通風系路Ｃと、基板す上に図に示す如く縦方向
にのみ配置可能ないわゆる縦置形の圧縮機ｄ等を収納す
る圧縮機室ｅを区分する隔壁Ｉと外箱ｑ等により本体を
構成している。通風系路Ｃには外箱ｑの背面りに設けら
れた吸込み口ｌに面してチューフ薯に対し直交してプレ
ートフィンｋを取付けた熱交換器ｌと、熱交換器ｌに対
向し外箱ｑの前面ｍに設けた吹出し口ｎに面し送風機０
と、この送風機０を駆動するモータール等が設けられて
いる。
第２図に示す如く構成されていた。すなわち同図におい
て、分離形空気調和機の室外ユニソ）ａは基板すと、基
板す上の通風系路Ｃと、基板す上に図に示す如く縦方向
にのみ配置可能ないわゆる縦置形の圧縮機ｄ等を収納す
る圧縮機室ｅを区分する隔壁Ｉと外箱ｑ等により本体を
構成している。通風系路Ｃには外箱ｑの背面りに設けら
れた吸込み口ｌに面してチューフ薯に対し直交してプレ
ートフィンｋを取付けた熱交換器ｌと、熱交換器ｌに対
向し外箱ｑの前面ｍに設けた吹出し口ｎに面し送風機０
と、この送風機０を駆動するモータール等が設けられて
いる。
この種従来の分離形空気調和機の室外ユニットａにおい
て送風機０により背面りの吸込み口ｉより吸込まれた空
気は矢印に示す如く熱交換器ｌを通過して前面ｍの吹出
し口ｎよシ吹出される。従って分離形空気調和機の室外
ユニッ）ａに通風するためには吸込み口ｉを塞さがぬよ
う背面りを建物の壁体ｑとの間に適度な寸法ｒがとれる
よう室外ユニッ）ａを設置する必要があり、背面りを壁
体ｑに密着して取り付けることができない。また圧縮機
ｄが縦置形であることと、背面すの吸込み口１を塞げな
いことから、吹出し口ｎを上方に吸込み口ｉを地面等に
おいて設置することは勿論不可能である。
て送風機０により背面りの吸込み口ｉより吸込まれた空
気は矢印に示す如く熱交換器ｌを通過して前面ｍの吹出
し口ｎよシ吹出される。従って分離形空気調和機の室外
ユニッ）ａに通風するためには吸込み口ｉを塞さがぬよ
う背面りを建物の壁体ｑとの間に適度な寸法ｒがとれる
よう室外ユニッ）ａを設置する必要があり、背面りを壁
体ｑに密着して取り付けることができない。また圧縮機
ｄが縦置形であることと、背面すの吸込み口１を塞げな
いことから、吹出し口ｎを上方に吸込み口ｉを地面等に
おいて設置することは勿論不可能である。
そのため従来の分離形空気調和機の室外ユニットａは通
路等の狭い場所への据付けや、壁体ｑや建物に密着した
美観上よい据付けや、背面を・地面に向けて設置する自
由度の高い据付けができないという大きな問題があった
。
路等の狭い場所への据付けや、壁体ｑや建物に密着した
美観上よい据付けや、背面を・地面に向けて設置する自
由度の高い据付けができないという大きな問題があった
。
本発明は上記従来の欠点を除去するもので、以下本発明
をその一実施例を示す添付図面の第４図。
をその一実施例を示す添付図面の第４図。
第６図、第６図、第７図を参考に説明する。
第４図、第６図において、１は空気調和機の本体で、こ
の本体１は基板２と、箱体３等により構成されている。
の本体１は基板２と、箱体３等により構成されている。
基板２上には平行に配列されたチー〜プ４の両端部６に
プレートフィン６を直交して取り付けたフィンチューブ
形の熱交換器７を、前記両端部６を箱体３の前面８の角
部９に位置させると共にチューブ４のプレートフィン６
の取付けられていない中央部１ｏを箱体３の背面１１の
中央に位置させるように略Ｖ字形に配設している。
プレートフィン６を直交して取り付けたフィンチューブ
形の熱交換器７を、前記両端部６を箱体３の前面８の角
部９に位置させると共にチューブ４のプレートフィン６
の取付けられていない中央部１ｏを箱体３の背面１１の
中央に位置させるように略Ｖ字形に配設している。
１２．１３は熱交換器７の中央部１０を境にしての両端
部６側の外方で基板２上に形成した吸込側通風系路で、
１４は吹出側通風系路である。この吹出側通風系路１４
内において箱体３の前面側の吹出口１６附近にファンモ
ーター１６により駆動されるプロペラファン等の送風機
１７を設けると共に、このファンモーター１６と熱交換
器７の中央部１ｏとの間に図示の如く縦方向の設置と、
水平方向の設置の可能な、ないしは、取付方向の１つた
く自由な圧縮機１８を配置している。また吸込側通風系
路１２．１３に面した箱体３の側面１９゜２ｏにはそれ
ぞれ吸込口２１．２２を設けている。
部６側の外方で基板２上に形成した吸込側通風系路で、
１４は吹出側通風系路である。この吹出側通風系路１４
内において箱体３の前面側の吹出口１６附近にファンモ
ーター１６により駆動されるプロペラファン等の送風機
１７を設けると共に、このファンモーター１６と熱交換
器７の中央部１ｏとの間に図示の如く縦方向の設置と、
水平方向の設置の可能な、ないしは、取付方向の１つた
く自由な圧縮機１８を配置している。また吸込側通風系
路１２．１３に面した箱体３の側面１９゜２ｏにはそれ
ぞれ吸込口２１．２２を設けている。
上記構成において、ファンモーター１６の回転により送
風機１７が回転し、吸込口２１．２２から吸込まれた空
気は吸込側通風路１２．１３を通って熱交換器７のプレ
ートフィン６を通過し、吹出口１６から吹き出される。
風機１７が回転し、吸込口２１．２２から吸込まれた空
気は吸込側通風路１２．１３を通って熱交換器７のプレ
ートフィン６を通過し、吹出口１６から吹き出される。
ここで熱交換器７は基板２上において両端部５を箱体３
の前面８の角部９附近に位置させ、また中央部１０を箱
体３の背面１１の中央附近に位置させられ略Ｖ字形をし
ているため、背面１１に面して平行に取シ付けられてい
る場合に比し熱交換器７のチーーブ４の長さが長くとれ
ることになり、熱交換器７の空気の通過面積を広げるこ
とが可能な構成とすることができる。従って熱交換器７
の空気の通過する奥行方向の距離りを小さくできるため
熱交換器７のコストを低減できると共に熱交換器７の通
風抵抗を小さくしそれによりファンモーター１６のコス
トを低減することができる。さらに熱交換器７を基板２
土で略Ｖ字形に配置しているため５．空気の吸込み口２
１．２２を外箱３の側面１９．２０に設けることができ
る。そのため背面１１には吸込口が不要となシ背面１１
を建物の壁体等に密着して取付けが可能となる。また圧
縮機１８は、取付方向が自由であるためその位置が垂直
でも水平でもよい。従って第６図、第７−に示す如く吹
出口１６を壁体２３に対向して据付けるいわゆる水平据
付も、吹出口１６を上方に向けて取付けるいわゆる垂直
据付けも可能となる。水平据付および垂直据付の双方の
場合、背面１１は壁体２３及び地面２４に密着するが、
箱体３の吸込口２１．２２が塞がれることがないので、
通風が防害されることにより生ずる冷凍サイクル中の圧
力の上昇や冷房能力の低下はない。従って熱交換器７の
配置の工夫と取付自由度の高い圧縮機１８の組み合わせ
により自由度の高い据付を可能とした。また、熱交換器
７の背面１１側に近接させである中央部１０は空気が通
過しないため熱交換の役にたっていないことから、この
部分には高価な金属材料で作られたプレートフィンを取
り付けずにおき熱交換器７のコストを低減させると共に
、中央部１０を極力背面１１に近づけることによシ吹出
側通風系路１４のスペースを確保しファンモーター１６
と中央部１０の間に圧縮機１８を配置し、圧縮機１８を
吹出側通風系路１４の空気抵抗とならない場所に設ける
ようにすることができる。さらにまた第４図矢印に示す
如く空気の流れは通風系路にそってなめらかに曲ってい
るため、気流も乱れず低騒音の空気調和機とすることが
できる。
の前面８の角部９附近に位置させ、また中央部１０を箱
体３の背面１１の中央附近に位置させられ略Ｖ字形をし
ているため、背面１１に面して平行に取シ付けられてい
る場合に比し熱交換器７のチーーブ４の長さが長くとれ
ることになり、熱交換器７の空気の通過面積を広げるこ
とが可能な構成とすることができる。従って熱交換器７
の空気の通過する奥行方向の距離りを小さくできるため
熱交換器７のコストを低減できると共に熱交換器７の通
風抵抗を小さくしそれによりファンモーター１６のコス
トを低減することができる。さらに熱交換器７を基板２
土で略Ｖ字形に配置しているため５．空気の吸込み口２
１．２２を外箱３の側面１９．２０に設けることができ
る。そのため背面１１には吸込口が不要となシ背面１１
を建物の壁体等に密着して取付けが可能となる。また圧
縮機１８は、取付方向が自由であるためその位置が垂直
でも水平でもよい。従って第６図、第７−に示す如く吹
出口１６を壁体２３に対向して据付けるいわゆる水平据
付も、吹出口１６を上方に向けて取付けるいわゆる垂直
据付けも可能となる。水平据付および垂直据付の双方の
場合、背面１１は壁体２３及び地面２４に密着するが、
箱体３の吸込口２１．２２が塞がれることがないので、
通風が防害されることにより生ずる冷凍サイクル中の圧
力の上昇や冷房能力の低下はない。従って熱交換器７の
配置の工夫と取付自由度の高い圧縮機１８の組み合わせ
により自由度の高い据付を可能とした。また、熱交換器
７の背面１１側に近接させである中央部１０は空気が通
過しないため熱交換の役にたっていないことから、この
部分には高価な金属材料で作られたプレートフィンを取
り付けずにおき熱交換器７のコストを低減させると共に
、中央部１０を極力背面１１に近づけることによシ吹出
側通風系路１４のスペースを確保しファンモーター１６
と中央部１０の間に圧縮機１８を配置し、圧縮機１８を
吹出側通風系路１４の空気抵抗とならない場所に設ける
ようにすることができる。さらにまた第４図矢印に示す
如く空気の流れは通風系路にそってなめらかに曲ってい
るため、気流も乱れず低騒音の空気調和機とすることが
できる。
なお、上記実施例において、吹出口１６がら空気を吸引
し、各吸込側通風系路１２．１３を通シ、吸込口２１．
２２から吹出すようにしてもよいことはもちろんである
。
し、各吸込側通風系路１２．１３を通シ、吸込口２１．
２２から吹出すようにしてもよいことはもちろんである
。
このように本発明は取付方向の自由な圧縮機と、前面に
吹出口、左右側面に吸込口を有する箱状の本体と、この
本体内にあって両端部を前面の角部に、中央部を背面中
央に位置させた略Ｖ字形の熱交換器とを備えているから
、熱交換器の空気通過面積を容易に増加することが可能
となり熱交換器のコスト及び通風抵抗の減少がはかれる
と同時に通風用の送風機を小形、低価格とすることが可
能となり、さらに本体の背面を壁面ばかりでなく地面に
密着しても取付けが可能となることによシ狭い場所への
設置や、吹田空気を上方へ排出したい場合、直接吹出口
を上方へ向けて設置が可能となり自由度の高い据付けが
可能となる等の多大の効果がある。
吹出口、左右側面に吸込口を有する箱状の本体と、この
本体内にあって両端部を前面の角部に、中央部を背面中
央に位置させた略Ｖ字形の熱交換器とを備えているから
、熱交換器の空気通過面積を容易に増加することが可能
となり熱交換器のコスト及び通風抵抗の減少がはかれる
と同時に通風用の送風機を小形、低価格とすることが可
能となり、さらに本体の背面を壁面ばかりでなく地面に
密着しても取付けが可能となることによシ狭い場所への
設置や、吹田空気を上方へ排出したい場合、直接吹出口
を上方へ向けて設置が可能となり自由度の高い据付けが
可能となる等の多大の効果がある。
第１図および第２図は従来例を示す空気調和機の横断面
図および縦断面図、第３図は同熱交換器の要部欠截斜視
図、第４図および第６図は本゛発明縦断面図、第６図と
第７図は同設置状態を示す斜視図である。 １・・・・・・本体、３・・・・・・箱体、５・・・・
・・両端部、７・・・・・・熱交換器、８・・・・・・
前面、９・・・・・・角部、１ｏ・・川・中央部、１１
・・・・・・背面、１５・・・・・・吹出口、１７・・
・・・・送風機、１８・・・中圧縮機、１９．２０・・
・・・・側面、２１．２２・・・・・・吸込口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名＠１
図 第４図
図および縦断面図、第３図は同熱交換器の要部欠截斜視
図、第４図および第６図は本゛発明縦断面図、第６図と
第７図は同設置状態を示す斜視図である。 １・・・・・・本体、３・・・・・・箱体、５・・・・
・・両端部、７・・・・・・熱交換器、８・・・・・・
前面、９・・・・・・角部、１ｏ・・川・中央部、１１
・・・・・・背面、１５・・・・・・吹出口、１７・・
・・・・送風機、１８・・・中圧縮機、１９．２０・・
・・・・側面、２１．２２・・・・・・吸込口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名＠１
図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 前面に吹出口、前面に隣接する左右側面に吸込口をそれ
ぞれ有する箱状の本体と、この本体内に配設し、両端部
を本体前面の角部に、中央部を本体背面中央に位置させ
た略■字形の熱交換器と。 吹出口に近接して本体内に設けた送風機と、本体内に設
は取付方向の自由な圧縮機とを備えた空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14366781A JPS5845471A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14366781A JPS5845471A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5845471A true JPS5845471A (ja) | 1983-03-16 |
Family
ID=15344129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14366781A Pending JPS5845471A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845471A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01125989U (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-28 | ||
| JP2015145779A (ja) * | 2015-02-20 | 2015-08-13 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 空気調和機 |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP14366781A patent/JPS5845471A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01125989U (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-28 | ||
| JP2015145779A (ja) * | 2015-02-20 | 2015-08-13 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 空気調和機 |
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